JP5715468B2 - 機械的特性の安定性に優れた高強度鋼板の製造方法 - Google Patents
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質量%で(以下、化学成分について同じ。)、
C:0.05〜0.3%、
Si:0.5〜3%、
Mn:1.0〜3%、
P:0.1%以下(0%を含む)、
S:0.01%以下(0%を含む)、
Al:0.01〜0.1%、
N:0.0052〜0.03%
を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなるとともに、
TAlN=0.015%−Ac3≧50を満たす成分を有する鋼材を、
熱間圧延した後、30〜70%の冷延率で冷間圧延を行い、
Ac3〜TAlN=0.015%℃の均熱温度で10〜1800s保持した後、10℃/s以上の平均冷却速度で350〜500℃まで冷却し、350〜500℃の温度域で10〜100s保持しつつ溶融亜鉛めっき処理を施した後、冷却することを特徴とする、
引張強度TSと伸びELが、「980MPa≦TS<1180MPaでかつEL≧17%」、または、「TS≧1180MPaでかつEL≧14%」を満たす、
機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
ただし、
TAlN=0.015%=7010/[1.68−log{([Al]−0.0099)・([N]−0.0051)}]−273
Ac3=910−203√[C]+44.7[Si]−30[Mn]+700[P]+400[Al]−15.2[Ni]+31.5[Mo]−11[Cr]−20[Cu]
(式中、[ ]は各元素の含有量(質量%)を意味する。)
前記鋼材の成分組成が、更に、
Cr:0.01〜3%、
Mo:0.01〜1%、
Cu:0.01〜2%、
Ni:0.01〜2%、
B:0.00001〜0.01%
の1種または2種以上を含むものである
請求項1に記載の機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
前記鋼材の成分組成が、更に、
Ca:0.0005〜0.01%、
Mg:0.0005〜0.01%、
REM:0.0001〜0.01%
の1種または2種以上を含むものである
請求項1または2に記載の機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
請求項1〜3のいずれか1項に記載の機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
質量%で(以下、化学成分について同じ。)、
C:0.05〜0.3%、
Si:0.5〜3%、
Mn:1.0〜3%、
P:0.1%以下(0%を含む)、
S:0.01%以下(0%を含む)、
Al:0.01〜0.1%、
N:0.0052〜0.03%
を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなるとともに、
TAlN=0.015%−Ac3≧50を満たす成分を有する鋼材を、
熱間圧延した後、30〜70%の冷延率で冷間圧延を行い、
Ac3〜TAlN=0.015%℃の均熱温度で10〜1800s保持した後、10℃/s以上の平均冷却速度で350〜500℃まで冷却し、この温度で10〜100s保持しつつ溶融亜鉛めっき処理を施した後、冷却することを特徴とする。
ただし、
TAlN=0.015%=7010/[1.68−log{([Al]−0.0099)・([N]−0.0051)}]−273
Ac3=910−203√[C]+44.7[Si]−30[Mn]+700[P]+400[Al]−15.2[Ni]+31.5[Mo]−11[Cr]−20[Cu]
(式中、[ ]は各元素の含有量(質量%)を意味する。)
Al:0.01〜0.1%
AlはNと結合してAlNを形成することで、そのピン止め作用により均熱時のオーステナイト粒の成長を抑制して微細化を促進し、機械的特性の安定化に寄与する重要な元素である。0.01%未満ではAlNの形成量が不足し、上記オーステナイト粒粗大化抑制作用を有効に発揮できない。一方、0.1%を超えて含有させるとAlNが粗大化してその分散状態が低密度となりオーステナイト粒の成長抑制効果が劣化することに加え、オーステナイト単相化温度(Ac3点)が高くなりすぎて製造が困難になるため0.1%を上限とする。
NはAlと結合してAlNを形成することで、均熱時のオーステナイト粒の成長を抑制し、機械的特性の安定化に寄与する重要な元素である。0.0052%未満ではAlNの形成量が不足し、上記オーステナイト粒粗大化抑制作用を有効に発揮できない。一方、0.03%を超えると、鋳造時にブローホールが発生するなど製造が難しくなるため0.03%を上限とする。
ただし、
TAlN=0.015%=7010/[1.68−log{([Al]−0.0099)・([N]−0.0051)}]−273・・・式(2)
Ac3=910−203√[C]+44.7[Si]−30[Mn]+700[P]+400[Al]−15.2[Ni]+31.5[Mo]−11[Cr]−20[Cu]・・・式(3)
(式中、[ ]は各元素の含有量(質量%)を意味する。)
log(《Al》・《N》)=1.68−7010/T・・・式(4)
(ただし、《Al》:固溶Al濃度(質量%)、《N》:固溶N濃度(質量%)、T:温度(K))
となる。
log{([Al]−0.0099)・([N]−0.051)}=1.68−7010/(TAlN=0.015%+273)・・・式(4’)
が得られる。この式(4’)を変形することにより、
TAlN=0.015%=7010/[1.68−log{([Al]−0.0099)・([N]−0.0051)}]−273
が得られ、上記式(2)が導出された。
Cは、高強度を確保しつつ、所望の主要組織(ベイニティック・フェライト+マルテンサイト+γR)を得るために必須の元素であり、このような作用を有効に発揮させるためには0.05%以上(好ましくは0.10%以上)添加する必要がある。ただし、0.3%超では溶接に適さない。
Siは、γRが分解して炭化物が生成するのを有効に抑制する元素である。特にSiは、固溶強化元素としても有用である。このような作用を有効に発揮させるためには、Siを0.5%以上添加する必要がある。好ましくは0.7%以上、より好ましくは1.0%以上である。ただし、Siを3%を超えて添加すると、ベイニティック・フェライト+マルテンサイト組織の生成が阻害される他、熱間変形抵抗が高くなって溶接部の脆化を起こしやすくなり、さらには鋼板の表面性状にも悪影響を及ぼすので、その上限を3%とする。好ましくは2.5%以下、より好ましくは2%以下である。
Mnは、固溶強化元素として有効に作用する他、変態を促進してベイニティック・フェライト+マルテンサイト組織の生成を促進する作用も発揮する。さらにはγを安定化し、所望のγRを得るために必要な元素である。また、焼入れ性の向上にも寄与する。このような作用を有効に発揮させるためには、1.0%以上添加することが必要である。好ましくは1.5%以上、より好ましくは1.8%以上である。ただし、3%を超えて添加すると、鋳片割れが生じる等の悪影響が見られる。好ましくは2.8%以下、より好ましくは2.5%以下である。
Pは不純物元素として不可避的に存在するが、所望のγRを確保するために添加してもよい元素である。ただし、0.1%を超えて添加すると二次加工性が劣化する。より好ましくは0.03%以下である。
Sも不純物元素として不可避的に存在し、MnS等の硫化物系介在物を形成し、割れの起点となって加工性を劣化させる元素である。好ましくは0.01%以下、より好ましくは0.005%以下である。
Mo:0.01〜1%、
Cu:0.01〜2%、
Ni:0.01〜2%、
B :0.00001〜0.01%の1種または2種以上
これらの元素は、鋼の強化元素として有用であるとともに、γRの安定化や所定量の確保に有効な元素である。このような作用を有効に発揮させるためには、Cr:0.01%以上(より好ましくは0.02%以上)、Mo:0.01%以上(より好ましくは0.02%以上)、Cu:0.01%以上(より好ましくは0.1%以上)、Ni:0.01%以上(より好ましくは0.1%以上)、B:0.00001%以上(より好ましくは0.0002%以上)を、それぞれ添加することが推奨される。ただし、Crは3%、Moは1%、CuおよびNiはそれぞれ2%、Bは0.01%を超えて添加しても上記効果が飽和してしまい、経済的に無駄である。より好ましくはCr:2.0%以下、Mo:0.8%以下、Cu:1.0%以下、Ni:1.0%以下、B:0.0030%以下である。
Mg :0.0005〜0.01%、
REM:0.0001〜0.01%の1種または2種以上
これらの元素は、鋼中硫化物の形態を制御し、加工性向上に有効な元素である。ここで、本発明に用いられるREM(希土類元素)としては、Sc、Y、ランタノイド等が挙げられる。上記作用を有効に発揮させるためには、CaおよびMgはそれぞれ0.0005%以上(より好ましくは0.0001%以上)、REMは0.0001%以上(より好ましくは0.0002%以上)添加することが推奨される。ただし、CaおよびMgはそれぞれ0.01%、REMは0.01%を超えて添加しても上記効果が飽和してしまい、経済的に無駄である。より好ましくはCaおよびMgは0.003%以下、REMは0.006%以下である。
本発明の製造方法で製造される鋼板は、まず、上記成分組成を有する鋼材を熱間圧延(以下、「熱延」と略称することあり。)し、ついで冷間圧延(以下、「冷延」と略称することあり。)した後、熱処理とともに溶融亜鉛めっき処理を施し、さらに必要によりめっき層を合金化処理して製造する。つまり、本発明の製造方法で製造される鋼板は、溶融亜鉛めっき鋼板のみならず、合金化溶融亜鉛めっき鋼板をも含むものである。
本発明の製造方法では、後段の熱処理工程の均熱時においてAlNのピン止め作用により微細なオーステナイト組織を得るようにしているため、熱延工程では熱延組織の微細化を考慮する必要はなく、熱延負荷および冷延負荷ができるだけ小さくなるような熱延条件を適宜選択すればよい。
熱延終了後は酸洗してから冷延を行うが、冷延率は30〜70%とするのがよい。冷延率を30%以上に高くすると、ひずみがオーステナイトの核生成サイトとなり、オーステナイトの微細化に寄与するが、冷延率を70%超に高くしすぎると、設備の負荷が過大になり生産性が低下する。
冷延終了後、熱処理を行うが、その熱処理条件として、Ac3〜TAlN=0.015%℃の均熱温度で10〜1800s保持した後、10℃/s以上の平均冷却速度で350〜500℃の冷却停止温度まで冷却し、350〜500℃の温度域(オーステンパ温度)で10〜100s保持しつつ溶融亜鉛めっき処理を施した後、冷却する。
オーステナイト単相域で、AlNが所定量(0.015質量%)以上析出しうる温度範囲で一定時間加熱保持することにより、AlNによるピン止め作用が有効に発揮されて微細なオーステナイト組織を得ることができる。均熱温度がAc3未満では、フェライトとオーステナイトの2相組織となり、オーステナイト中にCやMn等が濃化し、短時間のオーステンパ処理ではベイナイト変態の停留段階に達しない。一方、均熱温度がTAlN=0.015%℃を超えると、AlNの析出量が0.015質量%に満たず、ピン止め作用が十分に発揮されず、オーステナイトが粗大化し、その結果、やはり短時間のオーステンパ処理ではベイナイト変態の停留段階に達しない。
上記オーステナイト単相域からオーステンパ温度までの冷却過程において、オーステナイトからフェライトが生成するのを抑制し、オーステナイト中へのCやMn等の濃化を防止するため、急冷する。上述のように、オーステナイト粒が微細なため、冷却過程でフェライトが生成しやすい状態にあり、10℃/s以上の平均冷却速度が必要となる。好ましくは20℃/s以上、さらに好ましくは30℃/s以上である。
短時間のオーステンパ処理でベイナイト変態の停留段階に到達させるには、ベイナイト変態(TTT線図)のノーズ付近でオーステンパ処理することが必要なため、冷却停止温度(オーステンパ温度に相当)を350〜500℃とする。好ましくは380〜470℃、さらに好ましくは420〜460℃である。
この工程でオーステンパ処理を行いつつ溶融亜鉛めっきを施す。オーステンパ時間は、短すぎるとベイナイト変態の停留段階に到達せず、一方長くなりすぎると残留γの分解が開始し、特性が劣化するため、10〜100sとする。
溶融亜鉛めっき層を合金化するため、オーステンパ温度より高い温度で加熱する。保持時間は、短すぎると合金化が不十分となり、一方長くなりすぎると残留γの分解が開始し特性が劣化するので、1〜100sとする。
上記の製造方法で製造された鋼板の組織としては、旧オーステナイト粒径を円相当直径で15μm以下にすることが好ましい。旧オーステナイト粒径を微細化することで、オーステンパ処理においてベイニティック・フェライトの形成を促進させ、短時間でベイナイト変態の停留段階まで到達させて、鋼板特性の製造条件の変動に対する安定性を高めることができる。好ましくは10μm以下、さらに好ましくは8μm以下である。なお、旧オーステナイト粒径は、オーステナイト単相化の後、焼入れ法にて測定することができる。
まず、下記表2および表3に、製造条件のうち均熱温度T1だけを目標温度から高温側および低温側にそれぞれ25℃ずつ変化させた場合における鋼板特性のばらつきを評価した結果を示す。
つぎに、下記表4および表5に、製造条件のうちオーステンパ時間t2だけを、溶融亜鉛めっき工程での鋼板の滞在時間の範囲にほぼ相当する15〜90sの範囲で変化させた場合における鋼板特性のばらつきを評価した結果を示す。
さらに、下記表6に、表1の鋼種Bを対象に、製造条件を種々変化させた場合における鋼板特性のばらつきを評価した結果を示す。
下記表2〜表6に示す結果から明らかなように、本発明で規定する、鋼材の成分組成および製造条件(冷延条件+熱処理条件)をともに充足する条件で高強度鋼板を製造した場合(鋼No.1−1〜3、1−5、1−6、1−11〜16、1−18、1−19、1−22、鋼No.2−1〜3、2−5、2−6、2−11〜16、2−18、2−19、2−22、鋼No.3−5、3−7、3−8、3−13)、製品鋼板のTSおよびEL、ならびに、これらのばらつき幅ΔTSおよびΔELは、すべて合格基準を満たし(判定:○)、鋼板特性を確保しつつそのばらつきが確実に低減されることが確認できた。
Claims (4)
- 質量%で(以下、化学成分について同じ。)、
C:0.05〜0.3%、
Si:0.5〜3%、
Mn:1.0〜3%、
P:0.1%以下(0%を含む)、
S:0.01%以下(0%を含む)、
Al:0.01〜0.1%、
N:0.0052〜0.03%
を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなるとともに、
TAlN=0.015%−Ac3≧50を満たす成分を有する鋼材を、
熱間圧延した後、30〜70%の冷延率で冷間圧延を行い、
Ac3〜TAlN=0.015%℃の均熱温度で10〜1800s保持した後、10℃/s以上の平均冷却速度で350〜500℃まで冷却し、350〜500℃の温度域で10〜100s保持しつつ溶融亜鉛めっき処理を施した後、冷却することを特徴とする、
引張強度TSと伸びELが、「980MPa≦TS<1180MPaでかつEL≧17%」、または、「TS≧1180MPaでかつEL≧14%」を満たす、
機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
ただし、
TAlN=0.015%=7010/[1.68−log{([Al]−0.0099)・([N]−0.0051)}]−273
Ac3=910−203√[C]+44.7[Si]−30[Mn]+700[P]+400[Al]−15.2[Ni]+31.5[Mo]−11[Cr]−20[Cu]
(式中、[ ]は各元素の含有量(質量%)を意味する。) - 前記鋼材の成分組成が、更に、
Cr:0.01〜3%、
Mo:0.01〜1%、
Cu:0.01〜2%、
Ni:0.01〜2%、
B:0.00001〜0.01%
の1種または2種以上を含むものである
請求項1に記載の機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 - 前記鋼材の成分組成が、更に、
Ca:0.0005〜0.01%、
Mg:0.0005〜0.01%、
REM:0.0001〜0.01%
の1種または2種以上を含むものである
請求項1または2に記載の機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 - 前記溶融亜鉛めっき処理を施した後、冷却する前に、480〜600℃の温度で1〜100s再加熱して合金化処理を行う
請求項1〜3のいずれか1項に記載の機械的特性の安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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