JP5689555B1 - 前頭周縁に迷彩機能を備えるカツラベース、およびカツラ - Google Patents

前頭周縁に迷彩機能を備えるカツラベース、およびカツラ Download PDF

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Abstract

【課題】前頭部に自毛が残存している着用者が使用した場合であっても十分な耐久性が得られるとともに、前頭部における迷彩効果も高いカツラを提供する。【解決手段】前頭周縁が複数の山部20を含む波形状に形成されているカツラベース本体10と、折線31において2つ折りにした状態で、上記前頭周縁の山部20を挟み込むようにしてカツラベース本体に固定された帯状ネット30と、によってカツラベースを構成する。このカツラベースを利用したカツラにおいては、前頭周縁において、ネット部材と山部とが交互に見えるので迷彩効果を高めることができる。また、山部20(カツラベース本体10の端縁)が帯状ネット30で覆われているので、カツラベース本体の「ほつれ」、「よれ」、「しわ」等を防止して、耐久性を高めることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、着用者の額に位置する前頭周縁に迷彩機能を備えるカツラベース、およびそのカツラベースに擬毛を植えて構成されるカツラに関する。
一般的にカツラは、頭部形状にフィットするよう成形した合成樹脂シートまたはネット部材からなるカツラベースに、擬毛(人工毛または天然毛)を植設して構成される。カツラベースは、頭部に沿った形状保持性、擬毛の植設作業性、および耐久性等の観点から、所定の厚みが要求される。
しかし、このカツラベースの厚み故に、装着時においてカツラと頭部の境目に段差が生じることになり、特に、前頭部生え際領域において不自然な外観になり、カツラ装着が視認され易い。
この前頭部生え際部分に迷彩効果を与えるため、特許文献1では、カツラ前頭端部を波打ち形状として、且つ該波打ち形状部分を合成樹脂で硬化させている。これにより、前頭端部の捲れ上り、反り、丸まりが防止される。
また、特許文献2では、カツラベースの周端部に芯材を配置し、その上から迷彩用ネットでカツラベースごと包み込むことが開示されている。
特開2013−47400号 実公平8−329号
特許文献1のカツラは、カツラ前頭部の波打ち形状部分に接着剤を塗布して硬化させることで、捲れ上り等を防止して前頭部生え際の自然感を出しており、これは、前頭部自毛が脱毛した着用者を想定したものである。
これとは異なり、前頭部に自毛がある場合や、脱毛部の隠蔽を目的としない所謂おしゃれカツラの場合は、カツラ前頭部を波打ち形状とするのは好ましくない。何故なら、自毛とカツラの擬毛とを馴染ませてヘアスタイルを形成するので、カツラ前頭部分が波打ち形状であると、自毛とカツラの擬毛との陰影により、逆に波打ち形状が際立ち不自然な外観を呈するからである。また、スタイルセット時に波打ち形状部分に自毛が接することで、波打ち形状部分のほつれ、反り、捲れが発生して、カツラの耐久性が著しく低下する。
特許文献2のカツラは、カツラベースの周端部に配置した芯材を迷彩用ネットで包み込んだ構成により、特許文献1のようなカツラ先端部の耐久性低下は抑えられるが、芯材とカツラベースとの接合部が直線状に見えて不自然な外観となり、カツラの装着が視認され易い。
また、芯材をカツラベースに配置する構造のため、接合部が厚くなり、自由度が低下して、カツラ装着時のフィット感が失われる。また、接合部の亀裂や破損が起こり易く、耐久性低下に繋がる。
上記従来技術の現状に鑑み、本発明の目的は、前頭部に自毛が残存している着用者が使用した場合であっても十分な耐久性が得られるとともに、前頭部における迷彩効果も高いカツラを提供することである。
課題を解決するための手段および効果
本発明のカツラベースは、「前頭周縁が複数の山部を含む波形状に形成されているカツラベース本体」と「折線において2つ折りにした状態で、上記前頭周縁の山部を挟み込むようにしてカツラベース本体に固定された帯状ネット」とを備える。
上記構成のカツラベースに擬毛を植えて得られるカツラにおいては、カツラベース本体の山形の端縁の上に帯状ネットが被せられているため、帯状ネットを通して内側の山部が見える。すなわち、ネット部材と山部とが交互に見えて、これにより迷彩効果を高めることができる。
また、山部(カツラベース本体の端縁)が帯状ネットで覆われているので、着用者の前頭部に自毛が残存している場合でも、その自毛が山部に直接触れるのを防止できる。これにより、山部におけるカツラベース本体の「ほつれ」、「よれ」、「しわ」等を防止して、耐久性を高めることができる。
上記カツラベースにおいては、帯状ネットの折線は、上記複数の山部にできるだけ近接していることが好ましい。近接している程、「ネット部材と山部とが交互に見えることによる迷彩効果」が高くなるからである。山部の頂点が複数存在するが、その内の少なくとも1つの頂点が折線に接していることが、さらに好ましい。
本発明の一実施形態に係るカツラベースを説明する概略分解斜視図。 図1のカツラベースについて、カツラベース本体と帯状ネットを固定した状態を示す上面図。 カツラベース本体への帯状ネットの固定態様について、好ましい具体例を説明する図。 カツラベース本体の山部周辺領域にコーティングを施す具体例を説明する図。 カツラベースに対する擬毛の植毛位置について、好ましい具体例を示す説明図。
本発明の実施形態を、添付の図面を参照して以下に説明する。図1(a)は、本発明の一実施形態に係るカツラベース11を説明する概略分解斜視図である。カツラベース11は、着用者の頭部に沿うようドーム状に形成されたカツラベース本体10と、カツラベース本体10の前頭周縁に固定される帯状ネット30とで構成される。図5を参照して後述するが、このカツラベース11に対して擬毛40を植えて、カツラが構成される。
《カツラベース本体10および帯状ネット30》
カツラベース本体10は、着用者の前頭部に対応する前頭周縁が、複数の山部20を含む波形状に形成されている。そして、この前頭周縁を挟み込むようにして、帯状ネット30が2つ折り状態でカツラベース本体10に固定される。
カツラベース本体10は、ネット部材または合成樹脂シート等、適宜の材料から構成することができる。帯状ネット30はネット部材で構成されていて、内側に存在する山部20を外部から視認することができる。
カツラベース本体10をネット部材で構成する場合、その作製方法の一例は次の通りである。まず、着用者の頭部形状を模した雄型の上にネット部材を張り、そのネット部材の上から熱硬化性樹脂の溶液(例えば、2剤型の熱硬化性樹脂を有機溶剤で溶解したもの)を塗布する。その後、約100℃の温度に約8時間置いて硬化させることで、ドーム状のカツラベース本体10となる。その後、ハサミ等を用いて前頭周縁を波形にカットする。
カツラベース本体10は、迷彩効果を高めるため人肌に似せて作製されるが、使用するネット部材の糸径やメッシュ粗さは任意に設定することができる。
図1(b)は、図1(a)中のb−b線断面図を示している。図1(b)では、帯状ネット30がカツラベース本体10に縫着固定される直前の状態を示している。帯状ネット30は、図1(b)中に一点鎖線で示した縫着位置において固定される。図示の例では、帯状ネット30の端縁30aをカツラベース本体10側へと折り込んだ状態で縫着を行っている。これは、帯状ネット30の「ほつれ」等を防ぐ意味で有効であるが、本発明においては任意の構成である。
図2は、帯状ネット30がカツラベース本体10に固定された状態での両者の相対位置関係を示している。図2は、カツラベース11を上方から見た図である。
図2に示したように、本発明では、カツラベース11の前頭部側において、カツラベース本体の端縁を波形状に構成し、その上から帯状ネット30を被せている。そのため、帯状ネット30を通して内側の山部20が見える。すなわち、ネット部材と山部とが交互に見えて、これにより迷彩効果を高めることができる。
また、山部20(カツラベース本体10の端縁)が帯状ネット30で覆われているので、着用者の前頭部に自毛が残存している場合であっても、その自毛が山部20に直接触れることを防止できる。これにより、山部20におけるカツラベース本体の「ほつれ」、「よれ」、「しわ」等を防止して、耐久性を高めることができる。
帯状ネット30は折線31において2つ折りにされるが(図1参照)、図2中に部分的に拡大して示したように、折線31はできるだけ山部の頂点21に近接していることが好ましい。近接している程、「ネット部材と山部とが交互に見えることによる迷彩効果」が高くなるからである。特に、図2中で下方の楕円領域内に示したように、複数の山部の頂点21が帯状ネットの折線31と接触(圧接)する場合には、帯状ネット30の外周線(折線31)が山部20の影響で微妙に蛇行して、優れた迷彩効果を得ることができる。
このように、山部の頂点21は複数存在するが、少なくとも1つ(できるだけ多く)の頂点21が折線31に接していることが好ましい。
《カツラベース本体10の裏表における帯状ネット30の幅寸法》
図1(b)に示したように、2つ折りにされた帯状ネット30は、カツラベース本体10の表側に現れる幅寸法“L”が、カツラベース本体10の裏側に現れる幅寸法“M”よりも長く設定することが好ましい。その理由を、図3を参照して説明する。
図3(a)は、図1(b)に示した構成を転載したものであって、“L”が“M”よりも長く設定されている。このような構成により、カツラベースの周縁から内方へ向かって(すなわち、図3中左から右へ向かって)、「3層構造」、「2層構造」、「1層構造」と、カツラベースが徐々に薄くなるように変化することが分かる。
それと比べて、図3(b)では、“L”と“M”が等しくなっており、この場合には、「3層構造」から「1層構造」へと急激に厚みが変動する。このような構成では、厚みの変動部(境界部)において、カツラベースに折れが生じやすいので好ましくない。
図3(c)では、“M”が“L”よりも長く設定されている。この場合には、徐々に厚みが変動するという意味では図3(a)と同じであるが、裏側の幅寸法“M”の方が長いが故に、矢印Xで示したように、カツラベース本体10の周縁が上方へ反り上がり易いという点で好ましくない。
以上のことから、帯状ネット30は、図3(a)に示したように、カツラベース本体10の表側に現れる幅寸法“L”が、カツラベース本体10の裏側に現れる幅寸法“M”よりも長いことが好ましい。
“L”および“M”の具体的な寸法および比率は、適宜定めることができる。例えば、“L”=10mm、“M”=4mmとすることができ、その場合“L”:“M”=5:2となる。この寸法の帯状ネット30を採用する場合、山部20の高さ寸法を3mmとすれば山部20全体を帯状ネット30で覆うことができるが、本発明において、山部20の高さ寸法は任意に設定可能である。
《ほつれ防止用コーティングを施す例》
図4は、カツラベース本体10の山部20を含む前頭周縁領域にコーティングを施した例を示している。既に説明したように、山部20を含む前頭周縁領域は、その上から帯状ネット30で覆われて保護されるので、「ほつれ」等はある程度防止できる。しかし、コーティングを施すことでさらに耐久性を高めることができる。コーティングには任意の材料を使用することができるが、例えばポリウレタン等、カツラの分野で一般的に知られているものを使用する。
また、コーティングを利用して、当該コーティング領域をそれ以外の領域よりも濃い色に着色すれば、次のようなメリットがある。すなわち、着用者の前頭部に残存する自毛が比較的多い場合、山部周辺は、肌色よりも毛髪色に近い、濃い色の方が迷彩効果が高まる場合もある。その場合には、コーティング自体を濃い色として、耐久性および迷彩効果の両方を高めることができる。
なお、着用者の前頭部に残存する自毛が比較的少ない場合には、コーティング領域も肌色に近い方が迷彩効果が高いと考えられる。
コーティング領域の拡がりは任意に設定することができるが、例えば、山部の頂点21から5mmの幅領域にコーティングを施す。なお、コーティングを施す場合は、ドーム状のカツラベース本体10に対して、まずコーティングを施し、その後で、ハサミ等を用いてカツラベース本体10の前頭周縁を波形にカットすることが好ましい。
《カツラベース11に対する好ましい植毛位置》
図5に示したように、カツラベース11に対して、擬毛40(人工毛または天然毛)を植えることでカツラが構成される。擬毛40を植える位置に関して、好ましい例を説明する。なお図5では、説明を明瞭にするため、帯状ネット30はカツラベース本体10から浮かせた状態で図示している。また、擬毛40の本数も、実際よりも少なく描いている。
まず、帯状ネット30に対して植毛する位置は、「(イ)折線31の上」および「(ロ)カツラベース本体の表側に現れる領域」とする。また、カツラベース本体10に対して植毛する位置は、「(ハ)帯状ネット30に挟まれた領域以外の領域」とする。図5において擬毛40(イ)、40(ロ)、40(ハ)は、各領域に植毛された擬毛を代表的に図示したものである。
帯状ネット30の頭皮と接触する側に植毛すると、装着時にその部分が浮き上がるので好ましくない。また、カツラベース本体10の帯状ネット30で覆われる領域(山部20等)に植毛すると植毛時の結び目が目立って不自然な外観となるので、これも好ましくない。
10 カツラベース本体
11 カツラベース
20 山部
21 山部の頂点
30 帯状ネット
31 帯状ネットの折線
40 擬毛

Claims (5)

  1. 擬毛(40)が植えられてカツラを構成するカツラベース(11)であって、
    前頭周縁が複数の山部(20)を含む波形状に形成されているカツラベース本体(10)と、
    折線(31)において2つ折りにした状態で、上記前頭周縁の山部(20)を挟み込むようにしてカツラベース本体に固定されることで、上記山部(20)とネット素材が交互に視認可能とする帯状ネット(30)と、を備え、
    2つ折りにされた上記帯状ネット(30)は、カツラベース本体の表側に現れる幅寸法(L)が、カツラベース本体の裏側に現れる幅寸法(M)よりも長く設定されていることを特徴とする、カツラベース。
  2. 上記帯状ネットの折線(31)が、上記複数の山部の少なくとも1つの頂点(21)と接触している、請求項1記載のカツラベース。
  3. 上記カツラベース本体の波形状に形成された上記前頭周縁に、ほつれ防止用のコーティングが施されていて、
    当該コーティングが施された領域は、その他の領域よりも濃い色に着色されている、請求項1または2記載のカツラベース。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のカツラベース(11)に擬毛(40)を植えてなる、カツラ。
  5. 上記擬毛(40)は、
    帯状ネット(30)に対しては、上記折線(31)の上、およびカツラベース本体の表側に現れる領域にのみ植えられており、
    カツラベース本体(10)に対しては、上記帯状ネット(30)に挟まれた領域以外の領域にのみ植えられている、請求項4記載のカツラ。
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