JP5686355B1 - 書籍 - Google Patents

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Abstract

【課題】メモする紙やノート等を持ち合わせていないときでもメモすることができるとともに、メモの逸散を防止でき、メモの活用に有用な書籍を提供する。【解決手段】表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する第1の紙、及び、奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間に存在する第2の紙の少なくとも一方の紙に、メモ欄が設けられている、書籍。【選択図】図1

Description

本発明は、書籍に関する。より詳しくは、読者の便のためのメモ欄が設けられた書籍に関する。
読書中、読んで有益と感じた内容について、後々要点として読み返したり、情報源として利用したりすることを想定して、その書籍の内容に関する事項をメモしたい場合がある。この場合、持ち合わせている紙切れ、付箋、ノート、手帳、読書カード等にメモすることが一般的である。読者が書籍の内容に関する独自の目印を残すための考案としては、特許文献1にみられるとおり、書籍カバーの裏面に見出し項目欄を設けた「本の索引用具」が知られている。
実開平6−32080号公報
メモした場合、メモした紙が逸散したり、メモしたこと自体を忘れたりして、メモした当初の目的を達成できないことが少なくない。また、メモしたい事項があるときに、メモする紙やノート等を持ち合わせていないこともある。さりとて、書籍にメモを書き込むことは心理的に憚られるものである。また、上記特許文献1にみられる「本の索引用具」にしても、書籍カバーの裏面にメモを書き込むので、メモしたこと自体を忘れる可能性がある。
そこで本発明は、メモする紙やノート等を持ち合わせていないときでもメモすることができるとともに、メモの逸散を防止でき、メモの活用に有用な書籍を提供することを目的とする。
本発明の書籍は、表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する第1の紙、及び、奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間に存在する第2の紙の少なくとも一方の紙に、メモ欄が設けられている。
上記第1の紙及び第2の紙は、それぞれ表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間、奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間という、書籍の中でも目立つ位置に存在する。このため、書籍の読者は、書籍を読むときに第1の紙及び第2の紙が目に入り、これらの少なくとも一方に設けられたメモ欄の存在に気付く。このメモ欄を利用すれば、メモする紙やノート等を持ち合わせていないときでもメモすることができる。また、このメモ欄は書籍の一部であるため、メモが逸散することを防止でき、いつでも読み返すことができる。従って、本発明の書籍はメモの活用に有用であるといえる。
ここで、「表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する第1の紙」及び「奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間に存在する第2の紙」とは、書籍を破壊しないことには書籍から取り外すことのできない紙をいう。つまり、本文が印刷された紙と背を共通にして綴じられた又は貼りつけられた紙であり、取り外し可能な書籍カバーの袖部や偶然その場所に挟まれた栞等の紙片は含まないものとする。
ここで、第1の紙、及び、第2の紙の少なくとも一方は、見返しであることが好ましい。見返しは、表表紙又は裏表紙をめくった場所に見開きで存在し、また、一般に本文が印刷された紙とは異なり色付きの紙である場合も多いため、他の紙と比べて目につきやすい。従って、メモ欄の存在が一層際立ち、読者がこれを活用することが促される。
また、第1の紙、及び、第2の紙の少なくとも一方は、見返しの遊び紙であり、メモ欄は、遊び紙のうち表表紙又は裏表紙に近い側の面に設けられていることが好ましい。この場合、メモを取ろうとして当該書籍を卓上等に置くと、本文を構成する紙群が下敷きとなるため、メモ欄が設けられた部分の紙面の水平性が保たれてメモしやすい。
メモ欄は、当該書籍の読者に対してページ番号又は当該書籍の内容に関する事項をメモすることを促す語句を含んでいることが好ましい。これによれば、読者にメモ欄の有効な活用法を気付かせ、積極的にメモすることを促すことができる。
また、メモ欄は、罫線を含んで構成された表を有する形式であることが好ましい。これによれば、罫線が文字列をメモするときのガイドとして働くため、メモしやすい。
また、メモ欄は、当該紙に印刷されたものであることが好ましい。これによれば、他の手段によってメモ欄が設けられたものに比べて外観が美しく、読者の利用意欲が掻き立てられる。
また、メモ欄が設けられた第1の紙又は第2の紙には、メモ欄が設けられた部分を当該書籍から切り離すことができる切離し線が設けられていることが好ましい。メモした後に切り離すことができると、メモの活用の自由度が高まる。そしてこの場合、書籍から切り離された後に、どの書籍に帰属すべきメモ欄なのかを識別する観点から、メモ欄には、当該書籍の書名が記されていることが好ましい。
上記書籍は、ISBNが付与されているものであることが好ましい。
本発明によれば、メモする紙やノート等を持ち合わせていないときでもメモすることができるとともに、メモの逸散を防止でき、メモの活用に有用な書籍を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る書籍を示す図である。 メモ欄を示す図である。 メモ欄の変形例を示す図である。 メモ欄の変形例を示す図である。 メモ欄の変形例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、参照する図面においては同一部分又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
(書籍の構成)
書籍は一般に、先頭から順に表表紙、見返し、前付(扉、口絵、序文、凡例、目次等)、本文、後付(あとがき、奥付等)、見返し及び裏表紙を有して構成されている。書籍は、ここでは上製本であっても並製本であってもよい。そして、流通する書籍には一般に、ISBN(International Standard Book Numbering;国際標準図書番号体系)が付与されている。
図1に示されているとおり、本実施形態の書籍1は、本文が横書きである書籍(すなわち左開きの本)であり、その表表紙側の見返し2に、メモ欄3が設けられている。より詳しくは、見返し2のうち、効き紙2aのほうではなく遊び紙2bのほうであって、その表裏二つの面のうち表表紙に近い側の面に、メモ欄3が印刷されている。ここで、「効き紙」とは、見返しのうち表表紙の内側面(裏側面)に貼り合わされている部分をいい、「遊び紙」とは、見返しのうち、見開きで効き紙の反対側にあって、書籍を閉じたときに効き紙と対面する部分をいう。なお、図1では、書籍1の表紙や背を覆う書籍カバーを取り外した状態を示している。
図2に示されているとおり、メモ欄3は、罫線で仕切られた表形式の本体部3aを有している。本体部3aは多数行×二列からなっており、この第一行目には、ページ番号又は書籍の内容に関する事項をメモすることを促す語句(メモ欄識別子;それがページ番号又は書籍の内容に関する事項をメモするためのメモ欄であることを読者に認識させる働きを有する。)が見出しとして印刷されている。メモ欄識別子としては「ページ」、「ページ番号」、「メモ」、「MEMO」、「内容」、「要約」、「要点」、「概要」、「感想」、「メモをとろう!」、「注」等、読者にメモを取らせるよう訴求するための様々な表現が挙げられる。ここでは、幅が狭くされた左側の列に「ページ」、幅が広くされた右側の列に「内容」の語句がそれぞれ印刷されている。これらの見出しが設けられた行を除いた部分では、複数の罫線が等間隔で印刷されることにより、第二行目以降の多数行が構成されている。ここで、罫線は、実線、破線、点線、波線等、様々な態様であってよい。
また、メモ欄3は、本体部3aの上方に、付属部3bとして、書籍1の書誌的事項に関する情報を有している。「書籍の書誌的事項に関する情報」とは、書籍を特定するための情報をいい、ここでは「○○○○○○○○○○○○」という書名、「△△△△」という著者名、「××」という出版社名、及び、「2014年」という発行年をいう。これらの情報が、本体部3aの上方、すなわちメモ欄3の上部に印刷されている。
メモ欄3が設けられている遊び紙2bには、メモ欄3が設けられた領域よりもノド側の領域において、天地方向に端から端まで延びるミシン目(切離し線)4が設けられている。このミシン目4により、メモ欄3が設けられた遊び紙2bを書籍1から切り離すことが可能とされている。
(書籍の使用方法)
書籍を読んでいる最中に、読んで有益と感じた内容について、後々要点として読み返したり、情報源として利用したりするため、或いは、自分なりの目次や索引を作りたいがために、メモを取りたい衝動に駆られることがある。このとき読者は、書籍1の見返し2に印刷されたメモ欄3に、メモを取ることができる。
この場合、メモを取る契機となった箇所のページ番号を左の欄に、メモする内容を右の欄に書くことになる。なぜなら、本体部3aの見出しとして印刷されている「ページ」及び「内容」の語句が、ページ番号又は書籍の内容に関する事項をメモすることを促すように読者に働きかけるからである。メモする内容としては、本文の文や単語の抜き書き、要約、感想、見出し等が挙げられる。
(作用効果)
本実施形態の書籍1が奏する作用効果は、以下のとおりである。書籍1においては、見返し2は他の紙と比べて目立つ位置に存在する。このため、書籍1の読者は、書籍1を読むときに見返し2が目に入り、そこに印刷されたメモ欄3の存在に気付く。このメモ欄3を利用すれば、メモする紙やノート等を持ち合わせていないときでもメモすることができる。また、このメモ欄3は書籍1の一部であるため、メモが逸散することを防止でき、いつでも読み返すことができる。従って、書籍1は、メモの活用に有用であるといえる。
特に近年では、粘着剤が端部に付された付箋を利用して、後で読み返したい特定のページに付箋を付したり、当該付箋に簡単なメモを書いたりすることがある。この場合、付した付箋の数が多くなると見映えが悪く、目的の箇所を探すのに時間がかかるし、古くなると千切れてしまう。これに対し、本実施形態のメモ欄3は、見返し2自体に印刷されているため、そのような事態は生じない。
また、見返しは一般に、本文が印刷された紙とは異なり色付きの紙である場合も多いため、他の紙と比べて目につきやすい。従って、メモ欄3の存在が際立ち、読者がこれを活用することが促される。
また、メモ欄3は、見返し2の中でも効き紙2aのほうではなく遊び紙2bのほうであり、かつ、遊び紙2bのなかでも表表紙に近い側の面に印刷されている。このため、メモを取ろうとして書籍1を卓上等に置くと、本文を構成する紙群が下敷きとなるため、メモ欄3が設けられた部分の紙面の水平性が保たれて、メモしやすい。
また、メモ欄3は、書籍1の読者に対してページ番号又は書籍1の内容に関する事項をメモすることを促す語句(ここでは「ページ」及び「内容」の語句)を含んでいるため、読者にメモ欄3の有効な活用法を気付かせ、積極的にメモすることを促すことができる。読者がページ番号とその内容をメモすることにより、これらが要点を押さえた独自の目次や索引として機能することになるため、月日が経った後に読み返すのに便がよい。
また、メモ欄3は、罫線を含んで構成された表を有する形式であるため、罫線が文字列をメモするときのガイドとして働くため、メモしやすい。
また、メモ欄3は、見返し2に印刷されているため、他の手段によってメモ欄3が設けられたものに比べて外観が美しく、読者の利用意欲が掻き立てられる。
また、メモ欄3が印刷された遊び紙2bには、メモ欄3が印刷された部分を書籍1から切り離すことができるミシン目4が設けられている。これによれば、メモした後にメモ欄3が印刷された部分をミシン目4に沿って切り離すことができるため、メモの活用の自由度が高まる。例えば、メモ欄3が印刷された紙を読書カード代わりとして別途保管することができる。書籍は一般に、本文が印刷された紙よりも見返しのほうが厚手の紙でできていることが多いため、切り離した紙を読書カードとして利用するのに有利である。
そしてまた、メモ欄3が印刷された紙には、付属部3bとして書籍1の書名が記されているため、メモ欄3が印刷された部分が書籍1から切り離された後に、メモ欄3が印刷された紙がどの書籍に帰属すべきものであるのかを容易に識別することができる。
また、メモ欄3が印刷された部分を切り離すことができるため、書籍1を他人に貸す場合に、他人に自分のメモを見られて恥ずかし〜い思いをすることがない。(^_^;)また、書籍1を古本屋に売ることになった場合、古本屋は通常、書き込みのある書籍の買取りには慎重になるところ、書籍1の読書におけるメモを全てメモ欄3に書き込み、後でこれを切り離すようにすれば、書籍1には書き込みがないことになり、古本屋に買い取ってもらえる可能性が高くなる。
ここで、特許文献1に開示された「本の索引用具」と本実施形態の書籍1を対比する。特許文献1に開示された「本の索引用具」は、書籍カバーの裏面にメモを書き込むので、外観上は書籍カバーの裏面にメモが書かれていることが分からず、メモしたこと自体を忘れる可能性がある。また、現在流通している書籍の書籍カバーの材質は、鉛筆や水性ペンで文字を書きにくいものが多い。更に、この「本の索引用具」では、「読者が本を読みながら、後で探し出したい字句や事項などを見出し項目欄7A,7B、8A,8Bのいずれかの罫線部分に書き込むとともに、その罫線9,10と対応する頁の縁に罫線間隔幅でマークする」(段落[0009])と記載されているとおり、書籍の小口側にもマーキングすることが必要であることから、マーキングによって書籍の外観が悪化する。これに対し、本実施形態の書籍1は、こうした不利な点がない。すなわち、存在が際立つ見返し(表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する第1の紙)2にメモを書きこむため、メモした内容が目につきやすく、メモしたこと自体を忘れることが防止される。また、実態として、見返し2は鉛筆や水性ペンで文字を書きやすいものが多い。更に、書籍の小口側にマーキングする必要がない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではない。以下、種々の変形例を例示する。
(変形例)
上記実施形態では、メモ欄が表表紙側の見返しに印刷された態様を示したが、裏表紙側の見返しに印刷された態様とすることもできる。もちろん、両方の見返しにメモ欄が印刷されていてもよい。また、上記実施形態では、本文が横書きである書籍の例を示したが、本文が縦書きである書籍(すなわち右開きの本)であってもよい。
また、メモ欄が印刷される場所は、見返しに限られず、表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する紙や、奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間に存在する紙であれば、どの紙に印刷されていてもよい。ここで、「表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する紙」及び「奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間に存在する紙」とは、書籍を破壊しないことには書籍から取り外すことのできない紙をいう。つまり、本文が印刷された紙と背を共通にして綴じられた又は貼りつけられた紙であり、取り外し可能な書籍カバーの袖部や偶然その場所に挟まれた栞等の紙片は含まないものとする。
また、上記実施形態では、切離し線としてミシン目が設けられている態様を示したが、ミシン目ではなく、単に切り離すことを促すガイド線が印刷された態様であってもよい。
また、上記実施形態では、メモ欄が見返しに印刷されている態様を示したが、印刷に代えて、メモ欄型の印鑑によりメモ欄を設けてもよく、メモ欄が印刷されたステッカーを貼付することによりメモ欄を設けてもよい。
また、図3に示されたとおり、メモ欄は、記入部分に罫線がない態様であってもよく、図4に示されたとおり、表形式でなくてもよい。これらの場合、メモ欄の存在を意識しながらも、図形等を自由に描くことができる。
また、図5に示されたとおり、メモ欄は、ページ番号又は書籍の内容に関する事項をメモすることを促す語句を含んでいない態様であってもよい。図5に示されているのは、「ToDoリスト」というタイトルとともに、「日付」と「ToDo」の語句を見出しとして含む表を有するメモ欄の例である。このメモ欄は、書籍とは関係のない備忘録として利用することもできる。
また、図示はしていないが、メモ欄は上記変形例のほか、行数及び列数を自由に設定することもできるし、文字、図形、記号、キャラクター等をあしらったものとしてもよい。また、メモ欄の部分、特に本体部全体に掛かるように紙の色とは異なる色が付されていると、メモ欄の外観が際立ってよい。
本発明は、書籍全般において利用可能である。
1 …書籍
2 …見返し
2a …効き紙
2b …遊び紙
3 …メモ欄
3a …本体部
3b …付属部
4 …ミシン目(切離し線)

Claims (9)

  1. 表表紙の外側面と本文が印刷された紙との間に存在する第1の紙、及び、奥付が印刷されている紙と裏表紙の外側面との間に存在する第2の紙の少なくとも一方の紙に、メモ欄が設けられており、
    前記第1の紙、及び、前記第2の紙は、見返しの遊び紙であり、
    前記メモ欄は、前記遊び紙のうち、前記第1の紙に設けられるときは前記表表紙に近い側の面に、前記第2の紙に設けられるときは前記裏表紙に近い側の面に設けられており、
    前記メモ欄は、当該書籍の読者に対してページ番号又は当該書籍の内容に関する事項をメモすることを促す語句を含んでいる、書籍。
  2. 前記メモ欄は、当該書籍の読者が独自の目次又は索引を作成するためのものである、請求項1記載の書籍。
  3. 前記見返しは、前記本文が印刷された紙とは異なる色の紙である、請求項1又は2記載の書籍。
  4. 前記メモ欄は、罫線を含んで構成された表を有する形式である、請求項1〜のいずれか一項記載の書籍。
  5. 前記メモ欄は、当該紙に印刷されたものである、請求項1〜のいずれか一項記載の書籍。
  6. 前記メモ欄が設けられた前記第1の紙又は前記第2の紙には、前記メモ欄が設けられた部分を当該書籍から切り離すことができる切離し線が設けられている、請求項1〜のいずれか一項記載の書籍。
  7. 前記切離し線は、前記メモ欄が設けられた領域よりもノド側の領域において、天地方向に端から端まで延びるように設けられている、請求項6記載の書籍。
  8. 前記メモ欄には、当該書籍の書名が記されている、請求項1〜7のいずれか一項記載の書籍。
  9. ISBNが付与されている、請求項1〜8のいずれか一項記載の書籍。
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