JP5682603B2 - 車両用回転電機の固定子 - Google Patents

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Description

本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用回転電機の固定子に関する。
従来から、車両用交流発電機の固定子には、電気導体(固定子巻線)と固定子鉄心との間の電気絶縁を行うために絶縁シートが用いられている(例えば、特許文献1参照。)。この絶縁シートの半分の領域には孔が開けられており、丸線により形成されるコイルの周囲に含浸ワニスを充填することで、絶縁シートに対してコイルを固着することができる。
仏国特許発明第2869736号明細書
ところで、特許文献1に開示された固定子では丸線が用いられているため電気導体間の隙間が多く、含浸ワニスが隙間に入り込みやすくなっている。しかし、固定子鉄心のスロット側面と絶縁シートの間にはほとんど隙間がない。したがって、電気導体間に含浸ワニスを充填したり、孔が開けられた絶縁シートを用いた場合であっても、この含浸ワニスがスロット側面と絶縁シートの間に浸入することはほとんど期待できず、絶縁シートと固定子鉄心との間の固着強度が不足するという問題があった。このため、特に出力が大きい車両用交流発電機では、固定巻線に作用する力も大きくなるため、絶縁シートと電気導体とがスロット内で移動してしまい、信頼性の低下を招くおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、固定子鉄心に対して電気絶縁部材(絶縁シート)を確実に固着することができる車両用回転電機の固定子を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用回転電機の固定子は、周方向に複数のスロットが形成された固定子鉄心と、スロットの径方向に複数収容され、固定子鉄心に巻装されて固定子巻線をなす矩形断面を有するセグメント導体と、スロット内においてセグメント導体を包囲するとともに、スロットの壁面に向けて凸形状となる複数の凸部を有するシート状の電気絶縁部材と、電気絶縁部材の周囲に充填された樹脂とを備えている。また、電気絶縁部材は、セグメント導体に向けて凸形状となる凸部を有する。
電気絶縁部材に複数の凸部が形成されているため、電気絶縁部材の表面とスロットの壁面との間に隙間を形成することができ、この隙間に樹脂を充填することが可能となる。このため、固定子鉄心に対して電気絶縁部材を確実に固着することができる。
一実施形態の車両用交流発電機の断面図である。 固定子を外側から見た展開図である。 固定子に備わったセグメント導体の詳細形状を示す斜視図である。 固定子鉄心のスロットに収容されたセグメント導体を示す断面図である。 固定子鉄心のスロットに収容されたインシュレータを内径側から見た部分拡大図である。 一実施形態のインシュレータの斜視図である。 図6に示すインシュレータの側面図である。 図6に示すインシュレータの平面図である。 図6に示すインシュレータをセグメント導体とともにスロットに収容した状態を示す図である。 一部の円錐台貫通部の向きを変更した変形例を示すインシュレータの平面図である。 図10に示すインシュレータをセグメント導体とともにスロットに収容した状態を示す図である。 変形例のインシュレータの斜視図である。 図12に示すインシュレータの側面図である。 図12に示すインシュレータの平面図である。 図12に示すインシュレータをセグメント導体とともにスロットに収容した状態を示す図である。 一部の円錐台貫通部の向きを変更した変形例を示すインシュレータの平面図である。 図16に示すインシュレータをセグメント導体とともにスロットに収容した状態を示す図である。 軸方向に沿って重ならない位置に円錐台貫通部を形成した変形例のインシュレータを示す側面図である。 径方向に沿って重ならない位置に円錐台貫通部を形成した変形例のインシュレータを示す側面図である。 内径側に端部を有するインシュレータの変形例を示す斜視図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本実施形態の車両用交流発電機1は、回転子2、固定子3、フレーム4、整流器5、レギュレータ11等を含んで構成されている。この車両用交流発電機1は、エンジン(図示せず)から回転力を受けるプーリ20を有する。プーリ20は、シャフト6に回転子2とともに固定されている。回転子2は、一対のランデル型鉄心21と界磁巻線24とを有しており、エンジンによって回転駆動される。ランデル型鉄心21の軸方向端面には冷却ファン22、23が設けられている。冷却ファン22、23は、フレーム4の軸方向の開口部41から冷却風を内部に取り込み、取り込んだ冷却風を径方向の開口部42に向けて吹き出す。この冷却風により、固定子3の固定子巻線32や、固定子巻線32に接続されて固定子巻線32から出力される交流電圧を整流する整流器5や出力電圧を調整するレギュレータ11等が冷却される。シャフト6は、フレーム4に回転自在に支持されており、反プーリ側の端部近傍にはスリップリングが設けられている。また、フレーム4には、回転子2の外周側に位置する固定子3が固定されている。
次に、固定子3の詳細について説明する。図2に示すように、固定子3は、薄い鋼板を重ね合わせて形成された固定子鉄心31と、固定子鉄心31に形成された複数のスロット35に収容された固定子巻線32と、固定子鉄心31と固定子巻線32との間に配置された電気絶縁部材としてのインシュレータ34とを備えている。
固定子巻線32は、複数のU字状のセグメント導体33(図3)によって構成されている。U字状のセグメント導体33の一対の直線部を、所定ピッチ離れた固定子鉄心31の2つのスロット35に挿入し、先端部を周方向に沿って所定位置まで折り曲げて、他のセグメント導体33の先端部と順次接合することにより、多相巻線としての固定子巻線32が形成される(図2)。それぞれのセグメント導体33は、スロット35内に収容されるスロット内導体部33Aと、スロット内導体部33Aにつながるとともにスロット35から露出して設けられてスロット35から遠ざかるにつれて周方向に折り曲げられるスロット外導体部33B、33Cとを有している。このような形状を有するセグメント導体33が、スロット35に径方向に複数収容されて固定子鉄心32に巻かれて固定子巻線31をなしている。
図4に示すように、固定子鉄心31の各スロット35に収容されたセグメント導体33(スロット内導体部33A)は、1本1本の電気導体として把握することができ、各スロット35には偶数本(本実施形態では2本)の電気導体が収容されている。
具体的には、一のスロット35内のスロット内導体部33Aは、固定子鉄心31の径方向に沿って内層と外層の順に一列に配列されており、その全体をスロット35の内壁面に沿って覆うように各スロット内導体部33Aとスロット35の内壁面の間にインシュレータ34が配置されている。また、各セグメント導体33のスロット内導体部33Aおよびスロット外導体部33B、33Cには、絶縁皮膜としてポリアミドイミド等の被膜材が塗布されている。また、スロット35の内壁面とインシュレータ34の間、インシュレータ34とセグメント導体33のスロット内導体部33Aの間や、円錐台貫通部100に形成された貫通孔(後述する)の内部には、含浸用の樹脂36(図9)が充填されている。この樹脂は、固定子鉄心31の各スロット35にインシュレータ34とセグメント導体33を組み付けた状態(図2)で、これらの間に形成された隙間に流し込んだ後に加熱して硬化させている。
次に、インシュレータ34の詳細について説明する。インシュレータ34は、図5に示すように、固定子鉄心31内にセグメント導体33のスロット内導体部33Aとともに収容され、その一部がスロット35の外部に露出して、セグメント導体33と固定子鉄心32との間の電気絶縁を確保している。このインシュレータ34は、スロット35内に収容された2本のスロット内導体部33Aを覆うように環状に形成されている。
図6に示すように、本実施形態のインシュレータ34は、スロット35の径方向に延在して対向する2つの壁面に対応する面(図6、図8に示す側面34A、34B)に形成された複数の円錐台貫通部100を有している。図7に示すように、円錐台貫通部100は、円錐台の凸部の中央に貫通孔が形成された形状を有している。また、これら複数の円錐台貫通部100は、インシュレータ34の側面34A、34Bのぞれぞれの全面に広く分布するように規則的に配置されている。図7に示す例では、縦横各3列、合計9個の円錐台貫通部100がインシュレータ34の側面34A、34Bのそれぞれに形成されている。また、これらの円錐台貫通部100は、インシュレータ34をスロット35に収容したときに、スロット35の壁面に対向する領域のみに形成されている。
なお、側面34A、34Bのいずれか一方のみに円錐台貫通部100を形成するようにしてもよい。また、円錐台貫通部100に形成された貫通孔の形状は円形に限らず、楕円形、四角形等であってもよい。
このように、インシュレータ34に複数の凸部としての円錐台貫通部100が形成されているため、インシュレータ34の表面とスロット35の壁面との間に隙間を形成することができ(図9)、この隙間に樹脂を充填することが可能となる。このため、固定子鉄心31に対してインシュレータ34を確実に固着することができる。また、円錐台貫通部100には貫通孔が形成されているため、この貫通孔を通して樹脂の浸入が容易となり、インシュレータ34の両面において樹脂の充填をより確実に行うことがかのとなる。さらに、円錐台貫通部100は、凸部に貫通孔が形成された形状を有しており、凸部と貫通孔を同時に形成することができるため(例えば、プレス成型によって貫通孔を形成する際に凸部を同時に形成する場合が考えられる。)、インシュレータ34を製造する際の工数低減が可能となる。
また、円錐台貫通部100を、スロット35にインシュレータ34を収容したときにスロット35の壁面に対向する領域のみに形成することにより、スロット35から突出したセグメント導体33と固定子鉄心31との間の沿面距離が短くなることを防止することができる。
また、円錐台貫通部100の貫通孔は、図7や図8等に示すように突出した円錐台貫通部100に形成されているため、円錐台貫通部100の貫通孔に樹脂を充填した場合には、この貫通孔が形成された位置における樹脂の厚みが、貫通孔(円錐台貫通部100)がない位置における樹脂の厚みよりも厚くなる。このため、貫通孔が形成された位置においてインシュレータ34がないにもかかわらず、絶縁性を確保することができる。
ところで、上述した例では、インシュレータ34の側面34A、34Bに形成された全ての円錐台貫通部100を外側(スロット35の壁面側)に突出させたが、図10、図11に示すように、一部の円錐台貫通部100を反対側(セグメント導体33側)に突出させるようにしてもよい。これにより、インシュレータ34とスロット35の壁面との間に進入した樹脂36を効率よくセグメント導体33側に導くことができる。
また、上述したインシュレータ34では側面34A、34Bのみに円錐台貫通部100を形成したが、図12〜図17(これらは図6〜図11のそれぞれに対応している)に示すように、スロット35の周方向に延在する壁面に対応する側面34Cに追加するようにしてもよい。
また、図7および図13に示した例では、縦横各3列、合計9個の円錐台貫通部100をインシュレータ34の側面34A、34Bのそれぞれに形成したが、図18に示すように、固定子鉄心31の軸方向(図18では縦方向が軸方向に対応する)に沿って重ならない位置に円錐台貫通部100を形成するようにしてもよい。これにより、軸方向に沿って樹脂を含浸させる際に、それぞの円錐台貫通部100に向かう樹脂の流れを他の円錐台貫通部100が阻害することを回避することができる。
あるいは、図19に示すように、固定子鉄心31の径方向(図19では横方向が径方向に対応する)に沿って重ならない位置に円錐台貫通部100を形成するようにしてもよい(図19に示す例では、固定子鉄心31の径方向だけでなく軸方向にも重ならないようになっている。)。これにより、径方向に沿って樹脂を含浸させる際に、それぞの円錐台貫通部100に向かう樹脂の流れを他の円錐台貫通部100が阻害することを回避することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、凸部と貫通孔の位置を一致させた円錐台貫通部100をインシュレータ34に形成したが、貫通孔のない円錐台形状の凸部を用いたり、貫通孔のない凸部を形成するとともに凸部と異なる位置に貫通孔を形成するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、円錐台形状を有する円錐台貫通部100をインシュレータ34に形成したが、円錐台形状以外の凸形状を有する貫通部を円錐台貫通部100の代わりに用いるようにしてもよい。また、複数の円錐台貫通部100を全て同じ形状とする必要はなく、樹脂の浸入経路に沿って円錐台貫通部100の径を変えたり、形状を変えたりしてもよい。
また、上述した実施形態では、外径側においてインシュレータ34の端部を部分的に重ねるようにしたが、図20に示すように、内径側に端部を有するインシュレータ134を用いるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、車両用交流発電機1の固定子3に用いられたインシュレータ34について説明したが、車両用交流発電機1以外の回転電機、例えば、発電動作と電動動作を行う車両用回転電機や、電動動作のみを行う車両用回転電機について本発明を適用することができる。
上述したように、本発明によれば、電気絶縁部材に複数の凸部が形成されているため、電気絶縁部材の表面とスロットの壁面との間に隙間を形成することができ、この隙間に樹脂を充填することが可能となる。このため、固定子鉄心に対して電気絶縁部材を確実に固着することができる。
1 車両用交流発電機
31 固定子鉄心
32 固定子巻線
33 セグメント導体
34 インシュレータ
35 スロット
36 樹脂
100 円錐台貫通部

Claims (8)

  1. 周方向に複数のスロット(35)が形成された固定子鉄心(31)と、
    前記スロットの径方向に複数収容され、前記固定子鉄心に巻装されて固定子巻線(32)をなす矩形断面を有するセグメント導体(33)と、
    前記スロット内において前記セグメント導体を包囲するとともに、前記スロットの壁面に向けて凸形状となる複数の凸部(100)を有するシート状の電気絶縁部材(34)と、
    前記電気絶縁部材の周囲に充填された樹脂(36)と、
    を備え、前記電気絶縁部材は、前記セグメント導体に向けて凸形状となる凸部(100)を有することを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  2. 請求項1において、
    前記電気絶縁部材は、複数の貫通孔を有し、
    前記貫通孔の内部に前記樹脂が充填されていることを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  3. 請求項2において、
    前記凸部に前記貫通孔が形成されていることを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  4. 請求項3において、
    前記凸部は、前記スロットに収容されたときに前記スロットの壁面に対向する領域のみに形成されていることを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  5. 請求項3または4において、
    前記凸部は、前記スロットの径方向に延在して対向する2つの壁面の少なくとも一方に対応して形成されていることを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  6. 請求項3〜5のいずれかにおいて、
    前記貫通孔が形成された位置における前記樹脂の厚みが、前記貫通孔がない位置における前記樹脂の厚みよりも厚いことを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  7. 請求項3〜6のいずれかにおいて、
    前記複数の凸部は、前記固定子鉄心の軸方向に沿って重ならない位置に配置されていることを特徴とする車両用回転電機の固定子。
  8. 請求項3〜7のいずれかにおいて、
    前記複数の凸部は、前記固定子鉄心の径方向に沿って重ならない位置に配置されていることを特徴とする車両用回転電機の固定子。
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