JP5680419B2 - フレームに適合する眼鏡レンズを選択するための方法およびコンピュータ手段 - Google Patents

フレームに適合する眼鏡レンズを選択するための方法およびコンピュータ手段 Download PDF

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Description

本発明は、将来の着用者に適合する眼鏡を提供するための方法ならびにコンピュータシステムおよびそのコンポーネントに関する。
通常、眼鏡を着用する必要があり、したがって眼科医または他の公認アイケア専門家に処方をしてもらう人は、眼鏡技師の施設に行く。眼鏡技師は、前記の処方に基づいて、最初に、処方に最もよく適している一対のレンズを決定し、そして次に、将来の着用者に、その一対のレンズに適合するフレームの限られた選択肢のうちから眼鏡フレームを選択するようアドバイスする。
しかし、一部の将来の眼鏡着用者は、その処方に最もよく適している一対のレンズではなく見栄えの最もよいフレームを選択するよう促される。これらの将来の着用者は、こうして、フレームのそのような限られた選択肢を提案されることについてフラストレーションを感じることがある。それに加えて、眼鏡技師の施設において、販売担当者が着用者に対し必ずしも適切なフレーム推奨を行えるわけではない。フレームの選択が、選択されたレンズに適合しない場合、その結果できあがった眼鏡は、全く美的でなく、顧客は非常に大きな不満を抱くことになる可能性がある。
米国特許第5,121,548号 国際公開第2007/017766号
本発明は、そのような状況を改善することを目的とする。
この目的のために、本発明は、コンピュータ手段によって実行される方法を提案するものであり、この方法は、
コンピュータシステムに、着用者に関係する第1のデータセットを入力するステップであって、前記第1のデータセットは少なくとも前記着用者の処方を含む、ステップと、
前記コンピュータシステムに、着用者によって選択された眼鏡フレームに関係する第2のデータセットを入力するステップと、を含み、
前記コンピュータシステムは、前記第1および第2のデータセットに基づいて、前記着用者および前記フレームに適合する一対の眼科用レンズを特徴づける少なくとも1つのデータセットを出力するための処理手段を備える。
したがって、従来技術のアプローチとは反対に、選択されたフレームは、システムの入力データであるが、好適な一対のレンズは、出力データであると理解される。将来の着用者は、見栄えの最もよいフレームを選択することができ、コンピュータシステムは、着用者処方とフレーム選択の両方に適した好適な一対のレンズを出力することができる。もちろん、コンピュータシステムは、以下で説明されるように、好適な一対のレンズを選択するために、フレーム選択に対し、または着用者の光学的快適性に対して(とりわけ、着用者処方に従って)重要度を加減して付与するようにパラメータ化することができる。したがって、本発明は、一実施形態において、レンズの可能な選択肢を増やすためにレンズ光学性能の制約条件(例えば、収差および/または光学的変形に関する)などの光学的制約条件(例えば、異なるレンズのリスト)を緩めることを提案する。これらの選択肢のうちから、眼鏡技師は、着用者が望むフレームまたは価格、あるいはこれら2つの基準の組合せに最も適合するレンズを選択することができる。
本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明を読み、付属の図面を調べると、明らかになる。
本発明を実施するためのコンピュータシステムの一例を示す略図である。 特に前記の第1のデータセットを構成するために測定されるべきパラメータを示す、将来の着用者によって試される選択されたフレームFの正面図である。 特に前記の第2のデータセットを構成するために測定するパラメータを示す、選択されたフレームF(図3AのトリムマークIIによる)の正面図である。 特に前記の第2のデータセットを構成するために測定するパラメータを示す、選択されたフレームF(図3AのトリムマークIIによる)の上面図である。 レンズL1が美的基準を満たしている状況を示す、その縁前面表面がフレームリムH1の前面表面と同じ平面内にある、図である。 特に前記の第2のデータセットを構成するために測定するパラメータを示す、選択されたフレームF(図3AのトリムマークIIによる)の断面図である。 レンズL2が美的基準を満たしていない状況を示す、その縁前面表面がフレームリムH2の前面表面Q2と異なる平面P2内にある、図である。 本発明の一実施形態による方法のステップを示す図である。 レンズ球面の値と円筒の値とを対比した、いくつかの可能なレンズベースが同じ着用者処方に対して使用できることを示す図である。 処方とフレーム形状の両方に適するようなレンズを用意できない特定の場合を示す図である。 処方とフレーム形状の両方に適するようなレンズを用意できない特定の場合を示す図である。 本発明の一実施形態におけるコンピュータシステムを示す略図である。
一例を用いて以下で説明される実施形態において、この方法は、選択されたフレームパラメータおよび着用者データ(少なくとも着用者処方を含む)に適する一対の眼科用レンズを選択する眼鏡技師を補助するために実施される。これらの眼科用レンズが選択された後、着用者に提供するフレームに対し正確な測定を実行し、それらのフレーム測定結果に従って前記眼科用レンズを縁取りする。
図1を参照すると、本発明は、将来の着用者に適合する眼鏡を提供するための方法、さらに、この方法を実装するための手段を備えるコンピュータシステムを目標とし、これらの手段は、
入力インターフェースINであって、少なくとも
少なくとも着用者の処方を含む、着用者に関係する第1のデータセットF1と、
着用者によって選択された眼鏡フレームFに関係する第2のデータセットF2とを受け取る入力インターフェースIN、
第1のデータセットF1および第2のデータセットF2を処理するための手段(メモリMEMおよびプロセッサμPなど)、
ならびに第1および第2のデータセットに基づいて、着用者およびフレームに適合する一対の眼科用レンズを特徴づける少なくとも1つのデータセットS1を送出するための出力インターフェースOUTなどである。
有利な一実施形態では、少なくとも1つの基準は、その一対のレンズを選択するためにシステム内にさらに入力される。したがって、コンピュータシステムは、可能な各レンズ対に関する複数のデータセットS1、S2、...、SNのうちの、基準に従って選択された一対のレンズ(図1で参照SELを伴う矢印)に関する少なくとも1つのデータセットS1を出力するように構成される。
この基準は、少なくとも、
最終的に選択されたレンズを備える結果として得られる眼鏡の美観(aesthetics)AES、
最終的に選択されたレンズによってもたらされる快適性COM、
選択されたフレームの変形性DEF、
最終的に選択されたレンズの価格PRIのうちの1つの基準とすることができる。
快適性基準COMは、例えば、着用者快適性を含むことができ、この着用者快適性は、例えば、
快適性基準を満たすデータとすることができるレンズは軽量材料で作られなければならないという事実、
着用者テストにより、着用者の以前の機器の最小限の変更を通じて測定されたときの視覚的快適性を包含する。
例えば、着用者が以前に累進多焦点レンズを有していた場合、着用者は、以前のものと実質的に同じレンズ前面曲率を有するレンズを付けることを好むことがある。
美観基準AESは、例えば、レンズ前面曲率が各フレーム開口R1、R2(図3B)の曲率C1、C2に実質的に適合し、それらの開口を超えない(図6Aの状況)という事実を含むことができる。美観基準AESは、それぞれのレンズL1が開口R1を画定するリムH1の前面表面と実質的に当接する縁を有するべきであるという事実も含むことができる(例えば、図3Cに示されているような、リムH1の前面の表面と同じ平面P1=Q1内に実質的に置かれているレンズの縁の前面表面)。美観基準AESは、「球状眼」に見える効果を回避するようにレンズが選択されているという事実も含むことができる。
他の基準は、フレーム内のレンズのセッティングを強制するためのフレームの変形性DEFであってもよい。最初に、眼鏡技師は、フレームの変形性を考慮することを拒否することがあり、眼鏡技師がセッティングを強制することを受け入れた場合、公認された変形のレベルを、前記変形性基準を満たすか、または満たさないことに対する入力とすることができる。
以下で説明される一実施形態では、快適性基準COMおよび眼鏡美観基準AESは、少なくともコンピュータシステム内に両方とも入力される。コンピュータシステムの処理手段(メモリMEMおよびプロセッサμP)は、図4に示されている流れ図によって表すことができるアルゴリズムを有するコンピュータプログラムを実行する。
一般論として、処理手段は、このようにして、快適性基準COMに関係する制約条件を緩め、快適性基準COMに適合している可能な一対のレンズに関する複数のデータセットS1、S2、...、SNのうちから、眼鏡美観基準AESに最もよく適合している一対のレンズSjに関する少なくとも1つのデータセットを選択するように構成される。
図4の例において、第1のステップで、着用者に関係する第1のデータセットF1を最初に考慮する。第1のデータセットF1は、着用者に関するデータ(例えば、着用者の瞳孔間距離d(図2)、眼科医が出した処方、以前の機器の特性、機器の予測使用度など)、および/または着用者wと選択されたフレームFの組合せに関するデータ(例えば、着用者のそれぞれの瞳孔とリムの水平縁との間の高さd'1およびd'2(図2)(ISO13666規格により「フィッティングポイント高さh」と称される)、着用者のそれぞれの瞳孔とリムの垂直縁との間の距離d1およびd2(図2)など)を含む。
図4のステップ42において、第1の基準(前記快適性基準COMに対応する)をコンピュータシステムに入力し、ステップ43で、第1の基準に適合する可能な各対のレンズを特徴づける複数のデータセットS1、S2、...、SNの事前選択を(ステップ44で)リストするために考慮すべきパラメータn1、n2、n3、...(着用者処方PRE、レンズ材料MAT、着用者が所有していた以前のレンズの存在FORなど)を決定する。
例えば、着用者処方パラメータn1=PREに関して、出願人は、複数の前面レンズ曲率が同じ処方に適合しうることを観察した。実際のところ、図5を参照すると、着用者のそれぞれ眼に対する処方では、通常、
球面パラメータ値V1(近視または遠視レベルによる)と、
円筒パラメータ値V2(乱視レベルによる)と、を含む2つの値を定める。
本出願人は、同じ2つの値V1およびV2(図5のポイントPRE)について、複数の前面レンズ曲率(またはこれ以降「ベース」)は着用者処方に適合できることを観察した。もちろん、レンズの光学的品質に対する制約条件は、ベースの単一選択を複数得るためにわずかに緩める必要がある。図5に示されている例では、4つの異なるベースを2つの値(V1、V2)によって定義された同じ処方PREに割り当てることが可能である。6つの異なるベースを乱視のない(または軽度の乱視のある)中程度の近視の着用者(図5のポイントLSS)に対し提案することができることは評価されるべきである。
もちろん、ベースのこれらの数は、光学的品質制約条件が高められた場合には小さくなる可能性がある。さらに、可能なレンズの後面形状は、可能なすべてのベースのうちから行ったベースの選択結果に適合される。
したがって、N個の可能なベース(Nは8に等しくてもよい)のうちから、選択されたフレームFのリムR1、R2の曲率C1、C2に最もよく適合している少なくとも1つのベースを選択することができることは理解されるであろう。
図4に示されている実施形態の例では、理想的なレンズ形状Sidは、ステップ47でコンピュータシステムに入力された選択されたフレームに関係する第2のデータセットF2に基づいて、ステップ46で計算される。
それぞれの眼鏡レンズL1がフレームFの開口R1を画定するリム上に取り付けられることを意図されている一実施形態では、前記の第2のデータセットF2は、例えば、
図3Aに示さされているような、フレームFの開口R1およびR2の一般的な垂直(高さまたは「Bサイズ」)および水平(幅または「Aサイズ」)寸法値、
第1および第2の開口R1、R2(図3B)の各前面一般曲率C1、C2、
それぞれのリムH1の寸法、および特に、リムの外部前側EFSおよびリムH1の内部溝G1との間の平均オフセット距離O1(図3D)を含むことができる。
もちろん、選択されたフレームのタイプ(例えば、完全リム付きフレーム、または半リム付きフレーム、またはリムなしフレーム)も、第2のデータセットF2に入れるデータとすることができる。
実際、メカニカルセンサ(例えば、本出願人の名で公開されている米国特許第5,121,548号で説明されている)では、リム溝の表面上にある少なくとも800個のポイントの座標を測定する。コンピュータプログラムは、上述のデータ(A、B、C1、C2など)を計算することができる。しかし、本発明では、そのような測定を実行することは、必ずしも必要ではなく、必要な値の全部または一部(A、B、C1、C2など)は、眼鏡技師側で手作業で取り込むか、および/または同じモデル/サイズのフレーム寸法(すでに測定されている)が格納されているデータベースから取り出すことができる。眼鏡技師が着用者によって選択されたフレームに関係するデータをコンピュータシステムに入力するときに、コンピュータシステムは、データベースに問い合わせを行って、同じモデルおよび同じサイズのフレームに対応するすべてのデータセットF2を出力することができる。
したがって、計算された理想的なレンズ形状Sidは、フレーム開口R1、R2の前面一般曲率に適合する前面一般曲率を含む。レンズがリム付きまたは半リム付きである一実施形態では、計算された理想的なレンズ形状Sidは、リムの各前面に当接する前面縁も含むことができる(例えば、図3Cに示されているような同じ平面Q1=P1内で)。
再び図4を参照すると、第2の基準(前記の美観基準AESに対応する)が、ステップ45で、コンピュータシステムに入力され、これにより、ステップ48で、美観基準に最もよく適合する一対のレンズを選択するために、考慮すべきパラメータa1、a2、a3、...(前面曲率C1、C2、図3Eの一般的な、および通常の場合に示されているようなリム表面Q2とレンズ縁前面表面P2との間の距離値δ、球状眼に見える効果のパラメータGEEなど)を決定する。
したがって、一般論として、複数のレンズ前面一般曲率(または「ベース」)は、同じ着用者処方に適している可能性があり、快適性基準COMに関係する制約条件を緩めることで、したがって、複数のレンズ前面形状(ベースおよび「当接縁」)を選択することができるようになる。コンピュータシステムの処理手段は、美観基準に最もよく適合するようにするためにフレームに適合する前面形状を有する少なくとも一対のレンズを選択できるように有利に構成される。
パラメータa1、a2、a3は、それぞれの可能なレンズS1、S2、...、SNと理想的なレンズSidとの間の距離の、ステップ49における計算に介在する重み係数の形をとりうる。
例えば、可能な一対のレンズSiと理想的な形状のレンズSidとを伴う可能な距離計算は、以下のタイプの式によって行える。
Δ(Si,Sid)=a1(Ci-C)2+a2δ2、ただし、
Ciは、データセットSiを有するレンズの前面曲率であり、
Cは、フレーム開口の前面曲率であり、
δは、リム前面表面とデータセットSiを有するレンズの縁前面表面との間の距離である。
例えば、係数a1は、美観基準を満たすために係数a2よりかなり大きいと判断できる。
したがって、ステップ44ですでに与えられているリストS1、S2、...、SNは、異なる計算距離値に従ってステップ50でソートすることができ、ステップ51で、低い計算距離Δ(Sj,Sid)を与えるデータセットSjを有するレンズを選択することができる。もちろん、レンズの価格PRIなどの他の基準に従って、可能なレンズのリスト内の他の選択(リストの2番目または3番目に現れるレンズ)を行うことができる。
もちろん、マーク値をステップ50でソートされたリストの可能なレンズに割り当てるために再び快適性基準を介在させることができる。
n1:例えば、上で定義されているようなパラメータPREについて0(処方に適合していない)から10(処方に完全に適合している)まで、
n2:例えば、上で定義されているようなパラメータMATについて0(重いが、安いレンズ材料)から3(軽量だが高価なレンズ材料)まで、
n3:例えば、上で定義されているようなパラメータFORについて0(以前のレンズのものと非常に異なるベース)から5(以前のレンズのものと同じベース)まで。
リストは、例えば、リストの第一選択を選択するためにこれらのマークで再びソートすることができる。
実施形態の変更形態は、ステップ44でリストを定義することなくすべての既存のレンズを用いてすべての距離Δ(Si,Sid)を計算するものであることに留意されたい。次いで、可能なそれぞれのレンズSiについて、マーク値VSiが、下記のタイプの式
VSi=n1(Si)+n2(Si)+n3(Si)+...-Δ(Si,Sid)で与えられるが、例えば、
VSi=10(レンズが処方に適合している場合)+1(レンズ材料がガラスの場合)+5(着用者が初めて眼鏡着用する場合)-Δ(Si,Sid)、または例えば、
VSi=10(レンズが処方に適合している場合)+3(レンズ材料が有機物である場合)+3(レンズSiのベースが以前のレンズのベースとわずかに異なっている場合)-Δ(Si,Sid)である。
次いで、すべてのVSi値が大から小へとソートされ、いくつかの第一選択(例えば、5つの選択肢)のリストがコンピュータシステムによって出力される。
係数n1、n2、n3、...の最大値、さらには係数a1、a2、a3、...の値は、多数のタイプのフレームのモデルおよびサイズについて実行される実験を利用して最適化することができる。この目的のために、フレーム上の順序付けされたレンズのセッティングの品質に関する眼鏡技師のフィードバックをデータベースに格納することができる。
実施形態の他の変更形態は、眼鏡技師自身の選好に一致する選択肢のソートされたリストを得るために、前記の基準についてその変更形態自体の相対的重みを入力するよう眼鏡技師に要請することを含むことに留意されたい。
他の、および好ましい実施形態によれば、本質的パラメータ(例えば、着用者処方など)を考慮しないいくつかのレンズの対が、可能な選択肢のリストから除外される。次いで、リストは、レンズ重量、距離δ、ベースの差C1-Cなどの他のパラメータに従ってソートされる。他の可能な本質的パラメータは、開口の幅Aおよび高さB(図3A)、ならびに着用者の瞳孔とフレームの開口縁との間の距離d1、d2、d'1、d'2(図2)の値に基づいて決定されるレンズの有効径とすることができる。リストの候補レンズが、測定された有効径より小さい有効径を有している場合、そのような候補レンズは、リストから除外される。
もちろん、眼鏡技師がわずかに変形可能なフレームにレンズをセッティングすることを強制することができる場合でも、リストの第一選択のマーク値は、実現可能性閾値より低い可能性がある。いくつかの場合において、レンズベースが、レンズL1をフレーム開口R1内に装着できないようなものである場合があるか(図6A)、またはリム付きフレームのリムに合うようにレンズ縁のベベルBV2をカットすることが不可能な場合がある(条件を満たすベベルBV1が破線で示されている図6B)。他の場合(図面には示されていない)では、レンズは、薄すぎて、および/または短すぎて、大きなフレームに装着できないか、または厚すぎて、着用者の頬に接触する可能性がある。
これらの場合には、コンピュータシステムは、他のフレーム選択肢を推奨するよう眼鏡技師を促すためのメッセージを出力することができる。有利には、処理手段は、第1および第2のデータセットに基づいて、開口R1、R2、および/またはそれらのリムにそれぞれ合う一般的幾何学的形状を有するレンズの実現可能性を判定するように構成される。
しかし、一対のレンズがフレーム開口および/またはそれらのリムに満足のゆく形で合う一般的前面形状を有する場合、処理手段は、例えば、快適性基準に従って、この一対のレンズの後面の各形状を決定するようにさらに構成されることに留意されたい。前面形状がすでに画定されている場合にレンズ後面形状を決定するための方法の詳細を見つける場合には、本出願人の名で公開されている国際公開第2007/017766号を参照すると有益である。
本発明は、コンピュータシステムメモリ内に、またはコンピュータの読み取り装置と連携することが可能な取り外し可能媒体上に格納され、また例えば図4を参照しつつ上で説明されているように、本発明の範囲内で方法のステップを実行するための命令を備えるコンピュータプログラム製品も対象とする。
本発明は、例えば図7に示されているような、また特定の実施形態において、複数の眼鏡フレームのモデルおよびサイズに関係する多数のデータセットを含む、前記の第2のデータセットF2が着用者の選択に従って多数のデータセットのうちから選択される、データベースDBを格納するメモリを備える、コンピュータシステムも対象とする。データベースは、選択されたフレームに、または新しいフレームモデルに、選択されたレンズを装着することができる眼鏡技師のフィードバックに従って更新することができる。
図7の例では、システムは、眼鏡技師の随意にサーバSERおよび少なくとも1つのコンピュータエンティティPCを備え、またネットワークNET(インターネットなど)を介して遠隔サーバSERにリンクされる。したがって、コンピュータエンティティは、この実施形態では、第1および第2のデータセットを入力し、これらのデータセットをサーバSERに送信するためのインターフェースなどの手段を備えることができる。サーバSERは、第1および第2のセットに基づいて、着用者wおよび選択されたフレームFに適合する一対の眼鏡レンズを特徴づける少なくとも1つのデータセットを出力するための処理手段を備える。
本発明は、本発明の方法を実施するためのコンピュータプログラムを格納するメモリをこうして備えることができる、コンピュータシステムのサーバSERも対象とする。
眼鏡技師が自分のコンピュータエンティティPCを通じて適切なレンズの妥当性を確認し、選択した後、選択されたレンズの識別子をネットワーク経由でサーバSERに送信し、サーバは選択されたレンズを識別し、その縁取り特徴を示すコンピュータ注文書を確定する。次いで、このコンピュータドキュメントをレンズ供給者に送信する。
もちろん、本発明は、例を用いて上で説明されている実施形態に限定されず、他の変更形態にも拡大適用される。
例えば、本発明の範囲は、一対のレンズの選択に限定されないことは理解されるであろう。実際のところ、単レンズも、少なくとも1つの基準に従って提供することができる。一実施形態では、以前から存在する眼鏡に装着する単レンズの交換は、本発明の方法に従って行うことができる。したがって、システムに入力する基準は、快適性基準であり、選択されたレンズは、交換すべき以前のものと同じ特徴を有する。
μP プロセッサ
a1、a2、a3、... パラメータ
AES 美観基準
δ 距離値
BV2 ベベル
BV1 ベベル
C1、C2 前面一般曲率
COM 快適性基準
d 瞳孔間距離
d1およびd2 距離
d'1およびd'2 高さ
DB データベース
DEF 変形性
EFS リムの外部前側
F フレーム
F1 第1のデータセット
F2 第2のデータセット
FOR 以前のレンズ
G1 内部溝
GEE 球状眼に見える効果のパラメータ
h フィッティングポイント高さ
H1 フレームリム
H2 フレームリム
IN 入力インターフェース
L1 レンズ
L2 レンズ
LSS ポイント
MAT レンズ材料
MEM メモリ
n1、n2、n3、... パラメータ
NET ネットワーク
O1 平均オフセット距離
OUT 出力インターフェース
P2 前面表面
PC コンピュータエンティティ
PRE 着用者処方
Q2 リム表面
PRI 価格
R1、R2 フレーム開口
S1 データセット
S1、S2、...、SN データセット
SER サーバ
Sid 理想的なレンズ形状
SEL 参照
V1 球面パラメータ値
V2 円筒パラメータ値
VSi マーク値
w 着用者

Claims (16)

  1. 眼鏡の将来の着用者に適合する前記眼鏡のいくつかの対の眼科用レンズを特徴づけるために、コンピュータ手段によって実施される方法であって、
    コンピュータシステムの入力インターフェースにより、前記着用者に関係する第1のデータセットを受信するステップを含み、前記第1のデータセットは、少なくとも前記着用者の処方を含み、
    前記方法は、
    前記入力インターフェースにより、前記着用者によって選択された眼鏡フレームに関係する第2のデータセットを受信するステップと、
    前記コンピュータシステムのプロセッサによって、前記第2のデータセットに基づいて、眼鏡フレームの第1および第2の開口の前面一般曲率を決定するステップと、
    プロセッサによって、前記第1のデータセットおよび先に決定された前記眼鏡フレームの第1および第2の開口の前面一般曲率に少なくとも基づいて、前記着用者および眼鏡フレームに適合するいくつかの対の眼科用レンズに関する複数のデータセットを決定するステップと、
    前記入力インターフェースにより、少なくとも2つの基準を受信するステップと、を含み、前記基準は各重みとともに入力され、
    前記方法は、
    前記プロセッサにより、前記着用者および眼鏡フレームに適合する対の眼科レンズに関する前記複数のデータセットのうちから前記各重みを考慮して前記基準に最もよく適合するいくつかの対の眼科用レンズを特徴づけるデータセットのリストを選択するステップと、
    前記コンピュータシステムの出力インターフェースにより、前記基準に最もよく基準に適合する対の眼科用レンズを特徴づけるデータセットの前記リストをデリバリするステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記基準に最もよく適合するいくつかの対の眼科用レンズを特徴づけるデータセットの前記リストは、前記基準に少なくとも従ってソートされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 眼鏡技師は、前記基準に最もよく適合するいくつかの対の眼科用レンズを特徴づけるデータセットのリストのうちから、前記基準に最もよく適合する一対のレンズに関する少なくとも1つのデータセットを選択するように前記基準の前記各重みを設定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 処理手段は、将来の注文に対し前記各重みを再利用するために前記眼鏡技師によって設定された前記基準の各重みを格納するように構成されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記少なくとも2つの基準は、少なくとも、
    前記レンズによってもたらされる快適性、
    前記レンズに備えられる眼鏡の美観、
    前記レンズの価格、
    のうちから選択されることを特徴とする請求項3または4に記載の方法。
  6. 第1および第2の眼科用レンズは前記選択された眼鏡フレームの各第1および第2の開口に装着されることを意図され、
    処理手段は、前記第2のデータセットに基づいて、前記第1および第2の開口の各前面一般曲率を決定するように構成され、
    美観基準は、前記着用者および前記眼鏡フレームに適合しかつ快適性基準に適合するレンズのいくつかの対に関する前記複数のデータセットのうちから、前記第1および第2の開口の各前面一般曲率に実質的に合う各前面一般曲率を有する第1および第2のレンズの少なくとも1つの対を選択することを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 第1および第2の眼科用レンズは前記選択された眼鏡フレームの各第1および第2の開口に装着されることを意図され、前記第1および第2の開口は各第1および第2のリムを備える内周表面を有し、
    処理手段は、前記第2のデータセットに基づいて、前記第1および第2の開口に関して前記第1および第2のリムの各オフセットを決定するように構成され、
    美観基準は、前記第1および第2のリムの各前面と実質的に当接する前面縁を有する第1および第2のレンズの少なくとも一対を選択することを含むことを特徴とする請求項5または6に記載の方法。
  8. 複数のレンズ前面一般曲率は同じ着用者処方に適しており、
    快適性基準に関係する制約条件を緩めるステップにより、複数のレンズ前面形状の選択を行うことができ、
    前記処理手段は、前記美観基準に最もよく適合するようにするために前記フレームに適合する前面形状を有する少なくとも一対のレンズを選択するように構成されることを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
  9. 前記処理手段は、前記第1および第2のデータセットに基づいて、前記第1および第2の開口および/または第1および第2のリムにそれぞれ合う一般的幾何学的形状を有する第1および第2のレンズの実現可能性を判定するように構成されることを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記第1および第2の開口および/または第1および第2のリムにそれぞれ最もよく合う前記第1および第2のレンズの前面の一般的形状を判定した後に、前記処理手段は、快適性基準に従って前記第1および第2のレンズの後面の各形状を判定するように構成されることを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 処理手段は、前記第1および第2のデータセットに基づいて、前記着用者および前記フレームに適合するいくつかの対の眼科用レンズを特徴づける、前記基準に従って順序付けられるデータセットのリストを出力するように構成されることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. コンピュータシステムのプロセッサユニットのメモリ内に、または前記プロセッサユニットの読み取り装置と連携するように適合された取り外し可能メモリ媒体内に格納されることを意図されているコンピュータプログラムであって、
    請求項1から11のいずれか一項に記載の前記方法を実施するための命令を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
  13. 請求項1から11のいずれか一項に記載の前記方法を実施するための手段を備える、眼鏡の将来の着用者に適合する前記眼鏡を提供するためのコンピュータシステム。
  14. 複数の眼鏡フレームのモデルおよびサイズに関係する多数のデータセットを含むデータベースを格納するメモリを備え、前記第2のデータセットは前記着用者の選択に応じて前記多数のデータセットのうちから選択されることを特徴とする請求項13に記載のコンピュータシステム。
  15. サーバおよびネットワークを介して前記サーバにリンクされた少なくとも1つのコンピュータエンティティを備え、
    前記コンピュータエンティティは、前記第1および第2のデータセットを入力し、前記第1および第2のデータセットを前記サーバに送信するための手段を備え、
    前記サーバは、前記第1および第2のデータセットに基づいて、前記着用者および前記フレームに適合する一対の眼科用レンズを特徴づける少なくとも1つのデータセットを出力するための処理手段を備えることを特徴とする請求項13または14に記載のコンピュータシステム。
  16. 請求項12に記載のコンピュータプログラムを格納するメモリを備えることを特徴とする請求項15に記載のコンピュータシステムのサーバ。
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