JP5673303B2 - 無線端末装置、無線システム及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
本実施形態に係る無線システム10では、例えば、通信速度を考慮した高速通信、無線端末装置の故障若しくは無線端末装置間の無線リンクの切断による通信途絶の回避、無線端末装置の消費電力の削減等を実現するために、これらの要因の一つ又は複数の組み合わせを数値化したパスコストの概念を用いる。また、本実施形態に係る無線システム10では、複数の無線方式の伝送速度や伝搬距離等の性質を考慮した無線通信を実現するために、複数の無線方式の性質の一つ又は複数の組み合わせを数値化したリンクコストの概念を用いる。以下では、リンクコストとは、親の無線端末装置と自身の無線端末装置間の1リンクにかかるコストをいう。そして、本実施形態に係る無線システム10では、パスコストだけでなく、パスコストとリンクコストとを併用して無線端末装置間のコストを算出し、コストの値に基づき適切な中継経路を選択する。
本実施形態に係る無線システム10は、例えば、無線により通信可能な複数の装置により形成される無線マルチホップネットワークにより構築される。無線システム10は、典型的には、外部ネットワークとの接続機能を有する基地局装置BS(基準無線端末装置に相当する。以下、コーディネータ101と呼ぶ。)と、コーディネータ101を介して外部ネットワークに接続する1つ以上の無線端末装置(ここでは、無線端末装置102〜109)とを含む、木構造の無線ネットワークである。ここで、コーディネータ101は、当該木構造の無線ネットワークの根であり、ネットワーク全体の管理機能を有する無線端末装置である。無線端末装置102〜109は、当該木構造のネットワークの節または葉である。木構造上の節となる無線端末装置、すなわち木構造上の子を有する無線端末装置はルータであり、木構造上の葉となる無線端末装置、すなわち木構造上の子を有さない無線端末装置はエンドデバイスである。各無線端末装置102〜109は、直接的に、または木構造上の先祖(親を含む)である無線端末装置を経由して、コーディネータ101にデータを送信することができ、またコーディネータ101からのデータを受信することができる。また、各無線端末装置102〜109は、自身の木構造上の子孫宛のデータを受信した場合には、当該無線端末装置のいずれかの子に当該データを転送する。各無線端末装置102〜109は、コーディネータ101宛のデータを受信した場合には、当該無線端末装置の親として選択された無線端末装置に当該データを転送する。このように、各無線端末装置102〜109は、直接的に、または他の無線端末装置を経由して、コーディネータ101に接続される。
次に、図2を参照しながら、無線端末装置の内部構成について説明する。コーディネータ101として特定される無線端末装置及び各無線端末装置102〜109は同一構成を有する。よって、ここでは、無線端末装置102を例に挙げて説明し、コーディネータ101及び他の無線端末装置103〜109の説明は省略する。
次に、本実施形態に係る無線システム10の動作について説明する。前提として、無線システム10は、無線ネットワークを構成するための具体的方法に依存するものではない。コーディネータ101及び無線端末装置102〜109は、自らの情報を周辺の無線端末装置に向けて送信する。無線端末装置102〜109は、周辺の無線端末装置から情報を得て、パケットの転送先を決定する。コーディネータ101及び各無線端末装置102〜109は、複数の無線方式を動作させ、周辺の無線端末装置と必要な情報を交換する。
無線端末装置にアドレス等の識別情報を付与する場合、通常は、各無線端末装置に一対一に識別情報を割り当て、識別情報により各無線端末装置が一意に定まるようにする。しかしながら、本実施形態に係る無線システム10によれば、無線方式の数と同数の識別情報を各無線端末装置に割り当てる。
(1)用いる無線方式の数をNで示す。各無線方式には、各無線方式を識別可能な番号0、1、・・・、N−1を付与する。各無線端末装置には、Nの倍数のアドレスを与える。各無線端末装置のアドレスに無線方式の番号を加えたものが、各無線端末装置の無線機(無線方式)毎のアドレスとして用いられることになる。
以上に説明した構成のネットワークを構築し、上述した方法でパスコストを親から子へと引き継がせる。例えば、2つの無線方式が同等の通信速度であるときのように、2つの無線方式が同じ性質を有するため、リンクコストに無線方式毎の差異を設けなかった場合に引き継がれるパスコストの例1について、図4を参照しながら説明する。
次に、2つの無線方式の通信速度が顕著に異なるときのように、2つの無線方式が異なる性質を有するために無線方式に差異を設けた場合の例2について、図5を参照しながら説明する。具体的には、方式0(実線)のすべてのリンクコストを100、方式1(点線)のすべてのリンクコストを1とした場合について説明する。例2では、方式1は長距離の通信が可能であるが、通信速度が低い場合を想定している。
1.状態管理部250は、基準無線端末装置(コーディネータ)から周辺無線端末装置までの経路毎に定められるパスコストと、異なる無線方式毎に定められるリンクコストとに基づき、周辺無線端末装置の無線方式毎のコストを算出し、算出されたコストに応じて、送受信に使用する無線方式の周辺無線端末装置(無線機)を選択する。特に、本実施形態では、状態管理部250は、パスコストとリンクコストとの和を周辺無線端末装置の無線方式毎のコストとして算出し、算出されたコストが最も小さくなる無線方式の周辺無線端末装置を選択する。
次に、図6を参照しながら、図5の通信状態において無線端末装置109が記憶部260に保持する周辺の無線端末装置の情報の例を説明する。無線端末装置109が、周辺の無線端末装置から情報を受信した場合、無線端末装置109の記憶部260に格納されている周辺の無線端末装置の情報が更新される。このように、無線端末装置101〜109の各記憶部260は、図6のようなテーブルを保持し、随時情報を更新している。
最後、本実施形態に係る各無線端末装置の動作について、図8の親選択処理のフローチャートを参照しながら説明する。処理はステップS805から始まり、ステップS805にて、受信回路212、222のいずれかが、周辺の無線端末装置から無線方式毎のアドレス、基準無線端末装置であるコーディネータ101から周辺の無線端末装置までのパスコストを受信する。
上記実施形態の変形例について説明する。上記実施形態では、リンクコストは、無線方式毎に固定した値に定められていた。しかしながら、リンクコストは、周辺無線端末装置と前記無線端末装置(受信機)との通信状態に応じて無線方式毎に動的に変化させるようにしてもよい。例えば、各無線端末装置の通信量等のネットワークの状況に応じて、無線方式毎に設定したリンクコストを変化させるようにしてもよい。これにより、複数の無線方式が持つ性質をより適切にコストに反映させることができ、それぞれが持つ特徴を利用したより適切な経路選択が可能なネットワーク通信を実現することができる。
101 コーディネータ
102〜109 無線端末装置
210、220 無線機
212,222 受信回路
214、224 送信回路
216,226 アンテナ
230 受信データ処理部
240 送信データ生成部
250 状態管理部
260 記憶部
270 無線方式決定部
Claims (6)
- 複数の無線方式を用いて複数の周辺無線端末装置と通信可能なネットワークを構成する無線端末装置であって、
無線方式が認識可能な各周辺無線端末装置の識別情報と、基準無線端末装置から各周辺無線端末装置までの経路毎に定められるパスコストを含む送信情報とを前記複数の周辺無線端末装置から受信する受信部と、
前記周辺無線端末装置と前記無線端末装置との通信状態に応じて前記無線方式毎に動的に与えられるリンクコストと前記パスコストとの和を前記識別情報から識別される各周辺無線端末装置の無線方式毎のコストとして算出し、算出されたコストが最も小さくなる周辺無線端末装置及び無線方式を選択する状態管理部と、
前記無線端末装置が基準無線端末装置である場合は0を前記無線端末装置のパスコストとして設定し、前記無線端末装置が基準無線端末装置以外の無線端末装置であり、前記周辺無線端末装置からパスコストに関する情報を受信できなかった場合は予め定められた最大値を前記無線端末装置のパスコストとして設定し、前記無線端末装置が基準無線端末装置以外の無線端末装置であり、前記周辺無線端末装置からパスコストに関する情報を受信できた場合には前記算出されたコストのうち、最も小さいコストを前記無線端末装置のパスコストとして設定する送信データ生成部と、
前記無線端末装置のパスコストを含んだ送信情報と、前記無線端末装置の識別情報とを送信する送信部と、を備え、
前記送信部は、前記無線端末装置が基準無線端末装置以外の無線端末装置であって、基準無線端末装置に向けてデータを送信する場合、及び、基準無線端末宛のデータを受信した場合には、前記選択された無線方式を用いて前記選択された周辺無線端末装置に向けてデータを送信すること
を特徴とする無線端末装置。 - 前記無線端末装置及び前記各周辺無線端末装置はそれぞれ、複数の無線方式による無線通信が可能な複数の無線機を有し、
前記状態管理部は、
前記各周辺無線端末装置の識別情報から、予め定められた規則に基づき、前記無線端末装置及び前記各周辺無線端末装置がそれぞれ有する複数の無線機の識別情報をそれぞれ生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。 - 前記パスコスト及び前記リンクコストに基づき、前記識別情報により識別される各周辺無線端末装置の無線方式毎のコストを算出し、算出されたコストのうち、同一周辺無線端末装置のコストが高い無線方式のコストに関する情報を除いて、前記各周辺無線端末装置の識別情報、前記算出されたコスト及び前記無線端末装置の無線機の識別情報を記憶する記憶部を更に備える
ことを特徴とする請求項2に記載の無線端末装置。 - 前記状態管理部は、
前記記憶部に前記無線端末装置のいずれかの無線機の識別情報が記憶されていないとき、前記記憶されていない識別情報により識別される無線機の作動を停止させる
ことを特徴とする請求項3に記載の無線端末装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の無線端末装置を有する無線システム。
- 複数の無線方式を用いて周辺無線端末装置と通信可能なネットワークを構成する無線端末装置を用いた無線通信方法であって、
無線方式が認識可能な各周辺無線端末装置の識別情報と、基準無線端末装置から各周辺無線端末装置までの経路毎に定められるパスコストを含む送信情報とを前記複数の周辺無線端末装置から受信するステップと、
前記周辺無線端末装置と前記無線端末装置との通信状態に応じて前記無線方式毎に動的に与えられるリンクコストと前記パスコストとの和を前記識別情報から識別される各周辺無線端末装置の無線方式毎のコストとして算出し、算出されたコストが最も小さくなる周辺無線端末装置及び無線方式を選択するステップと、
前記無線端末装置が基準無線端末装置である場合は0を前記無線端末装置のパスコストとして設定し、前記無線端末装置が基準無線端末装置以外の無線端末装置であり、前記周辺無線端末装置からパスコストに関する情報を受信できなかった場合は予め定められた最大値を前記無線端末装置のパスコストとして設定し、前記無線端末装置が基準無線端末装置以外の無線端末装置であり、前記周辺無線端末装置からパスコストに関する情報を受信できた場合には前記算出されたコストのうち、最も小さいコストを前記無線端末装置のパスコストとして設定するステップと、
前記無線端末装置のパスコストを含んだ送信情報と、前記無線端末装置の識別情報とを送信するステップと、
前記無線端末装置が基準無線端末装置以外の無線端末装置であって、基準無線端末装置に向けてデータを送信する場合、及び、基準無線端末宛のデータを受信した場合には、前記選択された無線方式を用いて前記選択された周辺無線端末装置に向けてデータを送信するステップと、
を含むことを特徴とする無線通信方法。
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