JP5655747B2 - 情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法に関する。
携帯端末には、「共有機能」と称される機能を有するものが存在する。共有機能は、一のアプリケーションで処理したデータの所在を示す情報(例えばファイルパス)を、データ出力先として指定されたアプリケーションへ渡し、データ出力先のアプリケーションでそのデータを処理させる機能である。例えば、携帯端末に内蔵されたデジタルカメラにより画像データを撮影し、カメラアプリケーションによりその画像データからJPEGファイルを作成した場合には、上記の共有機能により、例えば、そのJPEGファイルのファイルパスを電子メールアプリケーションへ渡し、電子メールに添付して送信させることができる。この共有機能によれば、複数のアプリケーションを連動させて、多種多様な処理を携帯端末に実行させることができる。なお、JPEGファイルを処理するアプリケーションは、電子メールアプリケーションに限られず、複数種類存在している場合があり、例えば、特許文献1には、JPEGファイルが格納されているフォルダに応じて、異なるJPEGアプリケーションを起動する技術が記載されている。
特開2005−049928号公報
ところで、データ出力先として指定可能なアプリケーションの検索は、携帯端末に搭載されたOS(オペレーティングシステム)の機能を利用して実現可能である。ここで、アプリケーションの検索条件としては、例えば、各アプリケーションで処理可能なデータ形式を指定する検索条件、または各アプリケーションで実行可能な処理の処理種別を指定する検索条件などがある。
携帯端末にインストールされるアプリケーションの開発者にとっては、開発にかかるコストや負担を考慮すると、携帯端末に搭載されたOSの検索機能を利用して、データ出力先のアプリケーションを検索できるようにアプリケーションを構成することが好ましい。一方で、OSの検索機能には、例えば、1の設定項目について1の値しか設定できないなど仕様上の制限があり、利便性の高い検索結果が得られ難いという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、データ出力先のアプリケーションを選択させるために利便性の高い情報を、情報処理装置に設けられた検索部を利用して表示させることができる情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の情報処理プログラムは、各種設定項目について指定された設定値を条件として複数のアプリケーションのうち条件を満たすアプリケーションを検索する検索部と、データ出力元のアプリケーションから出力されるデータの所在を示す情報をデータ出力先のアプリケーションに出力するデータ共有部と、表示部と、操作部と、を備えた情報処理装置において、コンピュータが実行するプログラムであって、1の設定項目について所定の設定値を指定した第1条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第1要求制御手段と、前記検索部から前記第1条件を満たすアプリケーションを示す第1アプリケーション情報を受信する第1受信手段と、前記第1条件と同一の設定項目について前記第1条件とは異なる設定値を指定した第2条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第2要求制御手段と、前記検索部から前記第2条件を満たすアプリケーションを示す第2アプリケーション情報を受信する第2受信手段と、前記第1受信手段が受信した第1アプリケーション情報が示すアプリケーションと、前記第2受信手段が受信した第2アプリケーション情報が示すアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢を、前記表示部に表示させる表示制御手段と、前記表示制御手段により表示された前記選択肢のうちいずれかを選択する操作を、操作部に受け付けさせる操作受付制御手段と、前記操作受付制御手段により前記操作部に受け付けさせた操作で選択される選択肢に対応したアプリケーションである選択アプリケーションを前記データ出力先のアプリケーションとして指定して、データの所在を示す情報をデータ共有部へ出力する出力手段とを、前記コンピュータに実行させる。
なお、本発明は、情報処理装置、情報処理装置を制御する制御装置、情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で実現可能である。
請求項1記載の情報処理プログラムによれば、第1条件を満たすアプリケーションと、第2条件を満たすアプリケーションとの中からいずれかを選択するための選択肢が表示部に表示される。ここで、第2条件は、第1条件と同一の設定項目について第1条件とは異なる設定値を指定した条件である。そして、表示された選択肢のうちいずれかを選択する操作が受け付けられると、選択された選択肢に対応する選択アプリケーションをデータ出力先のアプリケーションとして指定して、データの所在を示す情報がデータ共有部へ出力される。よって、データ出力先のアプリケーションを選択させるために利便性の高い情報を情報処理装置に設けられた検索部を利用して、表示させることができるという効果がある。
請求項2記載の情報処理プログラムによれば、請求項1記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、第1のデータ形式を処理可能なアプリケーションと、第2のデータ形式を処理可能なアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢が表示されるので、データ出力先のアプリケーションを選択させるために利便性の高い情報を表示させることができるという効果がある。
請求項3記載の情報処理プログラムによれば、請求項2記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、データ出力先のアプリケーションに適した形式の画像データの所在情報を、データ出力先のアプリケーションへ出力できるという効果がある。
請求項4記載の情報処理装置によれば、請求項3記載の情報処理装置の奏する効果に加え、選択アプリケーションを示す情報が第1アプリケーション情報と第2アプリケーション情報とのいずれにも含まれている場合は、第1のデータ形式と第2のデータ形式とのうちいずれかを選択させることができるので、ユーザは、選択アプリケーションがどのようなデータ形式の画像データを処理できるかを記憶していなくても、適切な操作を実行でき、利便性が良いという効果がある。
請求項5記載の情報処理プログラムによれば、請求項3または4に記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、画像データが複数である場合には、複数の画像データに対応可能な適切なアプリケーションの中からいずれかを選択させることができるという効果がある。
請求項6記載の情報処理プログラムによれば、請求項1記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、第1の処理種別で示される処理を実行可能なアプリケーションと、第2の処理種別で示される処理を実行可能なアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢が表示されるので、データ出力先のアプリケーションを選択させるために利便性の高い情報を表示させることができるという効果がある。
請求項7記載の情報処理プログラムによれば、請求項6記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、第1の処理種別で示される処理を実行可能で且つ所定のデータ形式を処理可能なアプリケーションと、第2の処理種別で示される処理を実行可能で且つ所定のデータ形式を処理可能なアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢が表示されるので、データ出力先のアプリケーションを選択させるために利便性の高い情報を表示させることができるという効果がある。
請求項8記載の情報処理プログラムによれば、請求項7記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、データ出力先のアプリケーションに適した形式の画像データの所在情報を、データ出力先のアプリケーションへ出力できるという効果がある。
請求項9記載の情報処理プログラムによれば、請求項6から8のいずれかに記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、ユーザは各アプリケーションが実行可能な処理の処理種別を記憶していなくても、所望の処理種別に対応するアプリケーションの中から、データ出力先のアプリケーションを選択できるという効果がある。
請求項10記載の情報処理プログラムによれば、請求項1から9のいずれかに記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、第1条件を満たすアプリケーションの数が所定数以上ある場合には、第2要求制御手段による検索の要求が行われないので、情報処理装置にかかる負荷を軽減しつつ、ユーザに対しては所定数以上のアプリケーションを提示できるという効果がある。
請求項11記載の情報処理プログラムによれば、請求項3から5,8のいずれかに記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、読取装置で画像を読み取ることにより生成された画像データを、データ出力先のアプリケーションに処理させることができるという効果がある。
請求項12記載の情報処理プログラムによれば、請求項1から11のいずれかに記載の情報処理プログラムの奏する効果に加え、アプリケーションが実行可能な処理を示す処理種別および処理可能なデータ形式と対応付けて選択肢が表示されるので、ユーザは処理種別とデータ形式とを参考に、適切なアプリケーションを選択できるという効果がある。
請求項13記載の情報処理装置によれば、請求項1記載の情報処理プログラムを実行するコンピュータを備えた情報処理装置と同様の効果を奏する。
請求項14記載の情報処理方法によれば、請求項1記載の情報処理プログラムを実行するコンピュータを備えた情報処理装置と同様の効果を奏する。
本発明の第1実施形態であるデバイス制御アプリケーションを搭載した携帯端末の電気的構成を示すブロック図である。 OSの検索機能と共有機能とを説明する図である。 携帯端末における画面の遷移を示す図である。 第1実施形態のスキャン処理を示すフローチャートである。 第2実施形態のスキャン処理を示すフローチャートである。 第2実施形態における画面の遷移を示す図である。 第3実施形態のスキャン処理を示すフローチャートである。 第3実施形態における画面の遷移を示す図である。 第4実施形態のスキャン処理を示すフローチャートである。 第4実施形態における画面の遷移を示す図である。 変形例のスキャン処理を示すフローチャートである。 変形例のアプリ一覧画面を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態であるデバイス制御アプリケーション14b(以下、本アプリ14b)が搭載された携帯端末10の電気的構成を示すブロック図である。
携帯端末10は、携帯電話網100を介して、他の装置との間で音声通話を行い、またはインターネットを利用可能な携帯電話機である。また、携帯端末10は、アクセスポイント50を介したインフラストラクチャモードにより、デバイス30との間で無線通信を行う。携帯端末10には、CPU11、ROM12、RAM13、フラッシュメモリ14、無線LAN送受信部15、操作キー16、タッチパネル17、液晶表示装置18(以下、LCD18)、メモリカードインターフェース19(以下、メモリカードI/F19)、音声入出力部21、電話網通信部22が設けられる。これらは、バスライン23を介して互いに接続されている。
CPU11は、ROM12等に記憶される固定値やプログラム等に従って、バスライン23と接続された各部を制御する。ROM12は、書換不能な不揮発性のメモリであって、RAM13は、書換可能な揮発性のメモリである。フラッシュメモリ14は、書換可能な不揮発性のメモリであり、オペレーティングシステム14a(以下、OS14a)や本アプリ14b、その他の複数種類のアプリケーション(図示せず)が格納される。OS14aは、携帯端末10の標準機能を実現するための基本ソフトウェアであって、本実施形態の場合、アンドロイド(登録商標)OSである。本アプリ14bは、デバイス30のベンダによって提供されるアプリケーションであって、ユーザによって携帯端末10にインストールされる。
以降、アプリケーションやオペレーティングシステムなどのプログラムを実行するCPU11のことを、単にプログラム名で記載する場合もある。例えば「アプリケーション」という記載が、「アプリケーションを実行するCPU11」を意味する場合もある。
携帯端末10に搭載されたOS14aのAPIをアプリケーションが用いることにより、アプリケーションを検索する検索機能、および、アプリケーション間でデータを受け渡す共有機能(インテント機能)が実現される。これらの機能については、図2を参照して説明する。本アプリ14bは、パーソナルコンピュータなどを経由せずに、携帯端末10から直接、デバイス30の印刷機能およびスキャン機能を利用するためのアプリケーションである。特に、本アプリ14bは、データ出力先のアプリケーションを選択させるために利便性の高いアプリケーション情報を、OS14aの検索機能を利用して表示させることができるよう構成されている。
無線LAN送受信部15は、IEEE802.11b/gの規格に準拠した無線LANにより、携帯端末10と他の機器とをWi−Fi(登録商標)接続する回路である。この無線LAN送受信部15により、アクセスポイント50を介して、デバイス30との間が無線接続される。
操作キー16は、携帯端末10の筺体に設けられたハードキーであり、携帯端末10に設定情報や指示を入力する。タッチパネル17は、LCD18に重ねて設けられ、携帯端末10に設定情報や指示を入力する。LCD18は、各種の操作画面や、選択されたデータに基づく画像を表示する。メモリカードI/F19は、不揮発性のメモリカード20が装着されるインターフェースであって、メモリカード20に対するデータの書き込み又は読み出しを制御する。メモリカード20は、一例として、SDカード(登録商標)である。本実施形態の場合、本アプリ14bは、デバイス30から受信したスキャンデータ(画像データ)を、PDF形式のファイル(以下、PDFデータ)またはJPEG形式のファイル(JPEGデータ)に変換し、メモリカード20に格納する。
音声入出力部21は、マイクやスピーカなどで構成された音声入出力用デバイスであり、電話網通信部22は、携帯電話網100を介した通信を行うための回路である。携帯電話網100は、IMT−2000(International Mobile Telecommunication-2000)方式の通信網であって、携帯端末10による音声通話の利用を可能にする。
なお、携帯端末10にインストールされた各アプリケーション(本アプリ14bを含む)は、OS14aのAPIを呼び出して、無線LAN送受信部15、操作キー16、タッチパネル17、LCD18、メモリカードI/F19、音声入出力部21、電話網通信部22など、携帯端末10の各構成に受け渡したいデータをOS14aに出力する。すなわち、各アプリケーションは、OS14aのAPIを呼び出すことによって、携帯端末10の各構成を制御する。また、各アプリケーションは、OS14aのAPIを呼び出して、携帯端末10の各構成が出力するデータや各構成の状態を示すデータをOS14aから取得する。すなわち、OS14aのAPIを呼び出すことによって、携帯端末10の各構成の状態(携帯端末10への操作入力の状態も含む)を示すデータをOS14aから取得する。また、OS14aは、携帯端末10の各構成が出力するデータや各構成の状態を示すデータを、定期的に、あるいは各構成の状態変化の都度、各アプリケーションに通知することもある。すなわち、各アプリケーションは、OS14aからの通知を受けることによって、携帯端末10の各構成の状態(携帯端末10への操作入力の状態も含む)を示すデータをOS14aから取得する。
デバイス30は、プリンタ機能、スキャン機能、コピー機能などを有する複合機であって、携帯端末10の無線LAN送受信部15と同様に構成された無線LAN送受信部(図示せず)を備え、アクセスポイント50を介した無線通信により、携帯端末10とWi−Fi接続される。また、デバイス30は、携帯端末10の本アプリ14bにより制御され、携帯端末10から送信されてくるデータに基づいて画像を印刷し、または、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、携帯端末10へ送信する。
図2は、OS14aの検索機能および共有機能を説明する模式図であって、本アプリ14bが、検索機能の実行をOS14aに要求し、その後、データ出力先のアプリケーション(以下、データ出力先アプリ64)を指定して共有機能の実行を要求する場合における処理の流れを示す。検索機能は、各種設定項目について指定された設定値を条件として複数のアプリケーションのうち条件を満たすアプリケーションを検索する機能である。一方、共有機能は、データ出力元のアプリケーション(図2に示す例では本アプリ14b)から出力されるデータの所在を示すURI(Uniform Resorce Identifer)を、データ出力先アプリ64に出力することにより、データ出力先のアプリケーションにデータを処理させる機能である。
まず、本アプリ14bは、OS14aのAPIを呼び出すことにより、アプリケーションの検索をOS14aに要求する(21)。検索条件の設定項目としては、各アプリケーションが処理可能なデータ形式を指定する「タイプ」と、各アプリケーションが実行可能な処理の種別を指定する「アクション」とが準備されている。本アプリ14bは、タイプとアクションとについて値を指定して、検索を要求する。なお、タイプおよびアクションのうち、いずれか一方について値を指定しても良いし、両方について値を指定しても良い。しかしながら、一回の検索要求では、タイプおよびアクションについて、それぞれ1の値のみ設定できる。
一方、OS14aは、本アプリ14bから指定される検索条件に基づき、携帯端末10にインストールされた全てのアプリケーション(以下、全てのアプリ62)の中から、検索条件を満たすアプリケーションを検索する(22)。
具体的には、携帯端末10にインストールされた各アプリケーションは、自アプリケーションにより処理可能なデータ形式を指定するタイプと、実行可能な処理の種類を指定するアクションとを予め宣言している。よって、OS14aは、検索条件に合致する宣言をしているアプリケーションを全てのアプリ62の中から抽出し、その識別情報を取得する(23)。ただし、各アプリケーションが宣言するタイプ、アクションは、各アプリケーションの開発者が自由に設定できるものである。したがって、実際には対応していないタイプまたはアクションを、各アプリケーションが宣言している場合があり得る。よって、「条件を満たすアプリケーション」とは、本アプリ14bが要求する検索条件に合致した宣言をしているアプリケーションを意味し、宣言通りの処理を実行可能であることまでは要求しない。
次に、本アプリ14bは、OS14aにより検索された検索条件を満たすアプリケーションのアプリケーション情報(例えば、アプリケーション名)をOS14aから受信し(24)、そのアプリケーション情報の一覧をLCD18に表示させ(25)、ユーザによる選択を受け付ける(26)。
次に、本アプリ14bは、アプリケーション情報の一覧においてユーザにより選択されたアプリケーションをデータ出力先アプリ64として指定して、タイプおよびアクションと共に、データの所在を示すURIをOS14aへ出力し、共有機能の実行をOS14aに要求する(27)。
一方、OS14aは、本アプリ14bが指定したデータ出力先アプリ64を起動して、そのデータ出力先アプリ64の画面をフォアグラウンド(前面)とし、本アプリ14bから通知されたデータのURI、タイプおよびアクションを出力する(28)。
その結果、携帯端末10においては、ユーザにより選択されたデータ出力先アプリ64の画面がフォアグラウンドに表示され、データ出力先アプリ64は、通知されたURIで特定されるデータにアクセスし、OS14aから通知されたアクションに従った処理を実行する。例えば表示出力する、電子メールに添付して送信する、編集するなど、そのデータ出力先アプリ64で実行可能な処理を行う。この共有機能によって、ユーザは、本アプリ14bの機能とデータ出力先アプリ64との機能を組み合わせて利用でき、利便性が良い。
図3は、本アプリ14bの画面がフォアグラウンドに表示されている場合において、デバイス30から取得した画像データについて、ユーザが共有機能の実行を指示する場合における画面の遷移を示す図である。
本アプリ14bは、デバイス30から画像データを取得した場合、本アプリ14bのスキャン結果確認画面70をLCD18に表示させ、その中で、画像データに対応するスキャン画像71を表示させる。
スキャン結果確認画面70は、さらに、ページ表示領域72、共有ボタン74、保存ボタン76を含む。ページ表示領域72は、デバイス30に読み取らせた原稿の全ページ数と、現在表示中のスキャン画像71が全ページの原稿のうち何ページ目の原稿の画像であるかを示すページ番号とを表示する領域である。
共有ボタン74は、共有機能の実行指示を入力するための領域である。ユーザが共有ボタン74にタッチすると、表示中のスキャン画像71に対応する画像データが、共有すべきデータとして決定される。
保存ボタン76は、保存機能の実行指示を入力するための領域である。ユーザが保存ボタン76にタッチすると、表示中のスキャン画像71に対応する画像データの保存が実行される。具体的には、画像データを所定のデータ形式のファイルに変換し、さらに、OS14aのAPIを呼び出して、メモリカード20に記憶させる。
スキャン結果確認画面70において、ユーザが共有ボタン74にタッチした場合、本アプリ14bは、データ出力先アプリ64(図2)として指定し得るアプリケーションの名称(アプリケーション情報)を選択肢として列記したアプリ一覧画面77を、LCD18に表示させる。ユーザは、表示された選択肢の中から、所望のアプリケーションに対応した選択肢を選択することにより、データ出力先アプリ64を選択する。
そして、本アプリ14bは、JPEGとPDFとのうち、データ出力先アプリ64が処理可能な形式に画像データを変換し、変換後の画像データのURIをOS14aに出力する。一方、OS14aは、指定されたデータ出力先アプリ64を起動して、そのデータ出力先アプリ64の画面79をフォアグラウンド(前面)とする。よって、ユーザはデータ出力先アプリ64により、処理を継続できる。
ここで、上述したように、OS14aの検索機能では、1回の検索要求において検索条件として指定可能なタイプの値は1つのみである。したがって、OS14aの検索結果をそのまま使うのであれば、JPEG対応アプリの一覧またはPDF対応アプリの一覧しか表示できない。これに対し、本アプリ14bは、アプリ一覧画面77を表示するために、OS14aに対して2回の検索要求を行う。具体的には、まず、タイプの値としてJPEGを指定した第1の検索条件で、OS14aにアプリケーションの検索を要求する。そして、その検索結果の受信後、次に、タイプの値としてPDFを指定した第2の検索条件で、OS14aにアプリケーションの検索を要求する。その結果、LCD18には、JPEGを処理可能なアプリケーション(以下、JPEG対応アプリ)と、PDFを処理可能なアプリケーション(以下、PDF対応アプリ)との中からいずれかを選択するための選択肢が表示される。具体的には、JPEG対応アプリを示す第1アプリケーション情報81と、PDF対応アプリを示す第2アプリケーション情報82とが、選択肢として表示される。すなわち、JPEG対応アプリとPDF対応アプリとをユーザに提示できる。よって、データ出力先アプリ64を選択させるために利便性の高いアプリ一覧画面77を表示させることができる。なお、以下の説明において、第1アプリケーション情報81と第2アプリケーション情報82とを特に区別する必要がない場合、アプリケーション情報と総称することとする。
図4は、本アプリ14bに従い、携帯端末10のCPU11が実行するスキャン処理を示すフローチャートである。この処理は、本アプリ14bの操作受け付け画面(図示せず)から、ユーザがスキャンの実行を指示した場合に開始される。なお、以下、図4から図11を参照して説明する第1〜4実施形態、変形例のフローチャートに示す各ステップは、本アプリ14bがCPU11に実行させ、または、本アプリ14bがOS14aなどの機能を利用してCPU11に実行させるものとして説明する。ただし、各フローチャートが含むステップは、OS14aやその他アプリケーションがCPU11に実行させるステップに一部置き換えられても良い。また、CPU11の関与によらず、携帯端末10に設けられたハードウェアそのものが作動することによって実現されるステップに、一部置き換えられても良い。
まず、ステップS400(以下、ステップを省略)において、CPU11は、デバイス30に対してスキャン指示を送信する(S400)。デバイス30においてスキャンが完了しない間(S402:No)、CPU11は、次のステップに移行しない。
一方、デバイス30においてスキャンが完了した場合(S402:Yes)、CPU11は、デバイス30で画像を読み取ることにより生成された画像データをデバイス30から取得し、RAM13に一時記憶させる(S403)。本実施形態において、この画像データは、非圧縮、または可逆圧縮されたRAW画像データであるものとする。次に、CPU11は、スキャン結果確認画面70(図3)をLCD18に表示させる(S404)。スキャン結果確認画面70において共有機能以外の実行指示が入力される場合(S406:No)、CPU11は指示に応じた処理を実行し(S408)、この処理を終了する。
一方、スキャン結果確認画面70においてユーザが共有ボタン74(図3)をタッチすることにより、共有機能の実行指示が入力される場合(S406:Yes)、CPU11は、S403で取得した画像データは複数か否かを判断する(S410)。画像データが単数であると判断される場合(S410:No)、CPU11は、タイプの値としてJPEGを指定し、アクションの値としてSEND(データ送信)を指定した第1の検索条件で、OS14aに対しアプリケーションの検索を要求する(S412)。そして、第1の検索条件を満たすアプリケーション(以下、単数JPEG対応アプリ)のアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S416)。次に、CPU11は、タイプの値としてPDFを指定した第2の検索条件で、OS14aに対してアプリケーションの検索を要求する(S418)。そして、第2の検索条件を満たすアプリケーション(以下、PDF対応アプリ)のアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S420)。
次に、CPU11は、S416で受信したアプリケーション情報と、S420で受信した第2アプリケーション情報とを、アプリ一覧画面77に含めてLCD18に表示させる。これにより、アプリケーション情報のうちいずれかを選択する操作を、タッチパネル17に受け付けさせる(S422)。
一方、S410の判断において、S403で取得した画像データが複数であると判断される場合(S410:Yes)、タイプの値としてJPEGを指定し、アクションの値としてMULTI_SENDを指定して、OS14aに対してアプリケーションの検索を要求する(S414)。ここで、MULTI_SENDは、複数のデータを送信する処理を実行可能なアプリケーションが宣言する値である。よって、S412に代えてS414の処理を実行することにより、複数の画像データに対応可能なJPEG対応アプリ(以下、複数JPEG対応アプリ)のアプリケーション情報を取得できる(S416)。そして、S422においては、複数JPEG対応アプリのアプリケーション情報と、PDF対応アプリのアプリケーション情報とが、アプリ一覧画面77に含めて表示される(S422)。
次に、アプリ一覧画面77に表示されたアプリケーション情報が選択されない間(S424:No)、CPU11は次のステップに移行しない。一方、アプリ一覧画面77に表示されたアプリケーション情報が選択され(S424:Yes)、且つ、単数JPEG対応アプリまたは複数対応JPEGアプリのアプリケーション情報を選択する操作を受け付けた場合(S426:Yes)、CPU11は、S403で取得した画像データが複数であるか否かを判断する(S428)。
画像データが複数である場合(S428:Yes)、CPU11は、デバイス30から取得した複数の画像データを、それぞれJPEGデータへ変換してメモリカード20に格納する(S430)。そして、CPU11は、選択されたアプリケーション情報に対応するアプリケーション(以下、選択アプリ)をデータ出力先アプリ64として指定して、JPEGデータのURI、タイプ、アクションをOS14aに出力することにより、共有機能の実行をOS14aに要求し(S432)、この処理を終了する。
また、画像データが単数である場合(S428:No)、CPU11は、デバイス30から取得した単数の画像データをJPEGデータへ変換しメモリカード20に格納する(S434)。そして、CPU11は、選択アプリを指定して、1のJPEGデータのURI等をOS14aに出力することにより、共有機能の実行をOS14aに要求し(S436)、この処理を終了する。
またPDF対応アプリのアプリケーション情報を選択する操作を受け付けた場合(S426:No)、CPU11は、デバイス30から取得した画像データをPDFデータへ変換し、メモリカード20に格納する(S438)。なお、複数の画像データを取得した場合には、複数の画像データを1ファイルに格納した1つのPDFファイルへ変換する。そして、CPU11は、選択アプリを指定して、PDFデータのURI等をOS14aに出力することにより、共有機能の実行をOS14aに要求し(S440)、この処理を終了する。
第1実施形態のスキャン処理によれば、第1の検索条件を満たすJPEG対応アプリと、第2の検索条件を満たすPDF対応アプリとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢が、アプリ一覧画面77に表示されるので、データ出力先アプリ64を選択させるために利便性の高いアプリ一覧画面77を表示させることができる。
また、デバイス30で画像を読み取ることにより生成された画像データを、データ出力先アプリ64で処理可能なデータ形式に変換した上で、そのURIをデータ出力先アプリ64へ出力できる。
また、デバイス30から取得した画像データは、選択アプリに対応したデータ形式に変換されるので、選択アプリで処理可能なデータ形式をユーザが記憶していない場合であっても、データ出力先アプリ64に適したデータ形式に画像データを変換できる。
図5は、第2実施形態の本アプリ14bに従って、CPU11が実行するスキャン処理を示すフローチャートである。なお、第2実施形態のスキャン処理に含まれる各ステップのうち、第1実施形態のスキャン処理(図4)と同一のステップであるS400からS422のステップについては、図示及び説明を省略する。
第2実施形態のスキャン処理は、アプリ一覧画面77においてユーザがアプリケーション情報を選択した場合に(S424:Yes)、その後の処理が、第1実施形態のスキャン処理と異なる。
具体的には、まず、CPU11は、選択アプリで処理可能なデータ形式を判別する(S502)。選択アプリがJPEGのみ、または、PDFのみを処理可能な場合(S504:No)、CPU11は、S426へ移行し、選択アプリを指定して共有機能の実行をOS14aに要求する。なお、S426へ移行した後の処理については、第1実施形態のスキャン処理と同一であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
一方、選択アプリがJPEG対応アプリでもあり、且つ、PDF対応アプリでもある場合(S504:Yes)、すなわち、第1の検索条件を満たす第1アプリケーション情報81と、第2の検索条件を満たす第2アプリケーション情報82とのいずれにも、選択アプリに対応するアプリケーション情報が含まれていた場合、CPU11は、データ形式選択画面83をLCD18に表示させることにより、JPEGとPDFとのうちいずれかを選択する操作をタッチパネル17に受け付けさせる(S506)。
図6は、アプリ一覧画面77に基づいてユーザが選択アプリを選択した場合に、LCD18に表示させるデータ形式選択画面83の一例を示す。図6に示すように、データ形式選択画面83は、選択アプリが処理可能なデータ形式(本実施形態ではJPEGおよびPDF)の中から、所望のデータ形式をユーザが選択可能に構成されている画面であれば良い。また、データ形式選択画面83に代えて、例えば、アプリ一覧画面77の一部に、問い合わせ用のメッセージ表示領域を設け、その中においてデータ形式を選択可能としても良い。
図5に戻り説明する。データ形式が選択されない間(S508:No)、CPU11は次のステップに移行しない。一方、データ形式が選択された場合(S508:Yes)、CPU11は、タッチパネル17に受け付けさせたデータ形式(すなわち、データ形式選択画面83においてユーザが選択したデータ形式)を特定する(S510)。JPEGが特定された場合(S512:Yes)、CPU11は、S428の処理に移行して、画像データをJPEGデータへ変換させ(S430またはS434)、そのJPEGデータのURIをOS14aに出力する(S432またはS436)。
一方、ユーザが選択したデータ形式としてPDFが特定された場合(S512:No)、CPU11は、S438の処理に移行して、画像データをPDFデータへ変換させ(S438)、そのPDFデータのURIをOS14aに出力する(S440)。
第2実施形態のスキャン処理によれば、選択アプリがJPEG対応アプリでもあり、PDF対応アプリでもある場合、JPEGとPDFとのうちいずれかをユーザに選択させることができるので、ユーザは、選択アプリがどのようなデータ形式の画像データを処理できるかを記憶していなくても、適切な操作を実行でき、利便性が良い。
図7は、第3実施形態のスキャン処理を示すフローチャートである。なお、第3実施形態のスキャン処理に含まれる各ステップのうち、第1実施形態のスキャン処理(図4)と同一のステップについては、同一の符号を付して説明を省略する。また、第3実施形態では、ユーザは、データ形式として予めJPEGを選択しているものとして説明する。
上記第1実施形態のスキャン処理の場合、第1の検索条件と第2の検索条件とで、タイプの値を異ならせていた。これに対し、第3実施形態のスキャン処理の場合、第1の検索条件と第2の検索条件とで、アクションの値を異ならせる。以下、詳細を説明する。
まず、取得した画像データが複数であると判断される場合(S410:Yes)、CPU11は、アクションの値としてMULTI_SENDを指定し、さらに、タイプの値としてJPEGを指定した検索条件で、OS14aにアプリケーションの検索を要求する(S700)。MULTI_SENDを宣言するアプリケーションを、以下、複数送信対応アプリと称する。そして、CPU11は、JPEG対応アプリであり且つ複数送信対応アプリでもあるアプリケーションのアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S702)。次に、CPU11は、アプリケーション情報をアプリ一覧画面84(図8を参照して後述)に含めてLCD18に表示させ、条件を満たすアプリケーションのうちいずれかを選択する操作を、タッチパネル17に受け付けさせる(S712)。すなわち、取得した画像データが複数である場合には、複数の画像データに対応可能な適切なアプリケーションの中からいずれかをユーザに選択させることができる。
一方、取得した画像データが単数であると判断される場合(S410:No)、CPU11はOS14aに対して複数回、アプリケーションの検索を要求する。具体的には、アクションの値としてSENDを指定し、さらにタイプの値としてJPEGを指定した第1の検索条件で、OS14aに対しアプリケーションの検索を要求する(S704)。そして、第1の検索条件を満たすアプリケーション(以下、単数送信対応アプリ)のアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S706)。
次に、CPU11は、アクションの値としてEDIT(編集)を指定し、さらにタイプの値としてJPEGを指定した第2の検索条件で、OS14aに対してアプリケーションの検索を要求する(S708)。そして、第2の検索条件を満たすアプリケーション(以下、編集対応アプリ)のアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S710)。
次に、CPU11は、アクションの値としてVIEW(閲覧)を指定し、さらにタイプの値としてJPEGを指定した第3の検索条件で、OS14aに対してアプリケーションの検索を要求する(S711)。そして、第3の検索条件を満たすアプリケーション(以下、閲覧対応アプリ)のアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S702)。
次に、CPU11は、3回の検索要求に基づき受信した3種類のアプリケーション情報を、アプリ一覧画面84(図8)に含めてLCD18に表示させることにより、いずれかを選択する操作を、タッチパネル17に受け付けさせる(S712)。その結果、JPEG対応アプリであって、且つ、単数送信対応アプリ、編集対応アプリ、閲覧対応アプリのうち少なくともいずれかに該当するアプリのアプリケーション情報をアプリ一覧画面84に表示できる。よって、ユーザに対して多くの選択肢を提示できる。
次に、アプリ一覧画面84においていずれかのアプリケーション情報が選択されない間(S713:No)、CPU11は次のステップに移行しない。一方、アプリケーション情報が選択された場合(S713:Yes)、CPU11は、選択アプリが宣言しているアクションを判別する(S714)。そして、CPU11は、アクション選択画面をLCD18に表示させることにより、選択アプリが宣言しているアクション(すなわち選択アプリで実行可能な処理)のうちいずれかを選択する操作をタッチパネル17に受け付けさせる(S716)。
図8にアクション選択画面85の一例を示す。アクション選択画面85は、選択アプリが宣言するアクションの中から、ユーザが所望のアクションを選択できるように構成される。ここで、アクションのうちSENDおよびMULCI_SENDは共に送信処理を表す。よって、本第3実施形態では、MULCI_SENDを宣言するアプリケーションであっても、アクション選択画面85の選択肢としては、単にSENDと表記するものとする。なお、アクション選択画面85に代えて、例えば、アプリ一覧画面84の一部に、問い合わせ用のメッセージ表示領域を設け、その中においてアクションを選択可能としても良い。また、図示は省略するが、選択アプリが1のアクションしか宣言していない場合には、アクション選択画面85の表示(S716)を実行せずに、第1実施形態のスキャン処理(図4)に示すS426以降の処理を実行しても良い。
図7に戻り説明する。アクションが選択されない間(S718:No)、CPU11は次のステップに移行しない。一方、アクションが選択されると(S718:Yes)、CPU11は、タッチパネル17に受け付けさせたアクションを特定する(S720)。ユーザが選択したアクションがEDITまたはVIEWである場合(S722:編集、閲覧)、CPU11は、1の画像データをJPEGデータに変換する(S724)。ここでいう1の画像データには、スキャン結果確認画面70に表示されていたスキャン画像71に対応する画像データが該当する。そして、CPU11は、そのJPEGデータのURI、およびユーザによって選択されたアクションをOS14aに出力し(S726)、処理を終了する。
ユーザが選択したアクションがSENDである場合(S722:送信)、CPU11は、デバイス30から複数の画像データを取得したか否かを判断する(S728)。複数の画像データを取得している場合(S728:Yes)、CPU11は、複数の画像データをそれぞれJPEGデータに変換する(S730)。そして、CPU11は、変換により得られた全てのJPEGデータのURI、およびユーザによって選択されたアクションをOS14aに出力し(S732)、処理を終了する。
一方、ユーザが選択したアクションがSENDである場合であって(S722:送信)、デバイス30から単数の画像データを取得している場合(S728:No)、CPU11は、その画像データをJPEGデータに変換し(S734)、そのJPEGデータのURI、およびユーザによって選択されたアクションをOS14aに出力し(S736)、処理を終了する。
第3実施形態のスキャン処理によれば、画像データが単数の場合には、単数送信対応アプリと、編集対応アプリと、閲覧対応アプリとについて、そのアプリケーション情報が表示される。よって、データ出力先アプリ64を選択させるために利便性の高いアプリ一覧画面84を表示させることができる。
また、ユーザにより予め選択されたデータ形式(図7に示す例ではJPEG)を処理可能なアプリのアプリケーション情報が表示されるので、ユーザが予めデータ形式を決定している場合には、特に利便性が高い。また、デバイス30から取得した画像データを、ユーザにより予め選択されたデータ形式に変換して、データ出力先アプリ64に取得させることができる。
図9は、第4実施形態のスキャン処理を示すフローチャートである。なお、第4実施形態のスキャン処理に含まれる各ステップのうち、第1実施形態のスキャン処理(図4)または第3実施形態のスキャン処理(図7)と同一のステップについては、同一の符号を付して説明を省略する。また、第4実施形態のスキャン処理では、ユーザは、データ形式として予めJPEGを選択しているものとして説明する。
第4実施形態のスキャン処理は、OS14aから検索結果を受信するステップ(S702)まで、第3実施形態のスキャン処理と同一である。ただし、第3実施形態のスキャン処理では、データ出力先アプリ64をユーザに選択させた後に、アクションを選択させていたが、第4実施形態のスキャン処理では、これとは逆に、アクションを選択させた後、データ出力先アプリ64をユーザに選択させる。
具体的には、まず、アクション選択画面85(図10)をLCD18に表示させ、アクションを選択する操作をタッチパネル17に受け付けさせる(S900)。第3実施形態と同様、アクション選択画面85に代えて、LCD18の一部に、問い合わせ用のメッセージ表示領域を設け、その中においてアクションを選択可能としても良い。アクション選択画面85においてアクションが選択されない間(S902:No)、CPU11は次のステップに移行しない。
一方、アクションが選択されると(S902:Yes)、CPU11は、タッチパネル17に受け付けさせたアクション(すなわちアクション選択画面85においてユーザが選択したアクション)を特定する(S904)。
次に、CPU11は、OS14aから受信したアプリケーション情報のうち、S904で特定したアクションに対応したアプリケーションのアプリケーション情報のみを、アプリ一覧画面86に表示させる(S906)。例えば、図10には、アクション選択画面85に示されるアクションの中からSENDが選択された場合に、LCD18に表示されるアプリ一覧画面86の一例を示す。この場合、アプリ一覧画面86には、SENDを宣言するアプリケーションのアプリケーション情報のみが表示される。
図9に戻り説明する。アプリ一覧画面86においていずれのアプリケーション情報も選択されない間(S908:No)、CPU11は、次のステップに移行しない。一方、いずれかのアプリケーション情報が選択された場合(S908:Yes)、CPU11は、デバイス30から複数の画像データを取得したか否かを判断する(S910)。複数の画像データを取得している場合(S910:Yes)、CPU11は、複数の画像データをそれぞれJPEGデータに変換する(S912)。そして、CPU11は、変換により得られた全てのJPEGデータのURI、およびユーザによって選択されたアクションをOS14aに出力し(S914)、処理を終了する。
一方、デバイス30から単数の画像データを取得している場合(S910:No)、CPU11は、その画像データをJPEGデータに変換し(S916)、そのJPEGデータのURI、およびユーザによって選択されたアクションをOS14aに出力し(S918)、処理を終了する。
第4実施形態のスキャン処理によれば、ユーザは各アプリケーションが実行可能な処理を記憶していなくても、所望のアクションに対応するアプリケーションの中から、データ出力先アプリ64を選択できる。
携帯端末10が情報処理装置の一例である。CPU11が、コンピュータ、検索部、データ共有部の一例である。LCD18が表示部の一例である。タッチパネル17が操作部の一例である。データ出力先アプリ64がデータ出力先のアプリケーションの一例である。第1の検索条件が第1条件の一例である。第2の検索条件が第2条件の一例である。URIが所在を示す情報の一例である。JPEGが第1のデータ形式の一例であり、PDFが第2のデータ形式の一例である。デバイス30が読取装置の一例である。第1,2実施形態におけるタイプ、第3,4実施形態におけるアクションが、それぞれ1の設定項目の一例である。
ただし、検索部、データ共有部、表示部、操作部の各部は、ハードウェア単体、または、本発明のプログラムあるいはオペレーティングシステムなど本発明以外のプログラムを実行することにより動作するハードウェアであっても良い。また、これら各部は、複数のプログラムによる処理を組み合わせて動作するハードウェアであっても良い。
S412,S414,S704を実行するCPU11が第1要求制御手段の一例である。S416,S706を実行するCPU11が第1受信手段の一例である。S418,S708,S711を実行するCPU11が第2要求制御手段の一例である。S420,S702,S710を実行するCPU11が第2受信手段の一例である。S422,S712,S906を実行するCPU11が表示制御手段,操作受付制御手段の一例である。S403を実行するCPU11が取得手段の一例である。S432,S436,S440,S726,S732,S736,S914,S918を実行するCPU11が出力手段の一例である。図4のS430,S434,S438を実行するCPU11が第1変換制御手段の一例である。S506を実行するCPU11が形式選択受付制御手段の一例である。S510を実行するCPU11が第1特定手段の一例である。図7,図9のS410を実行するCPU11が第1判断手段の一例である。S724,S730,S734,S912,S916を実行するCPU11が第2変換制御手段の一例である。S900を実行するCPU11が処理選択受付制御手段の一例である。S904を実行するCPU11が第2特定手段の一例である。
S412,S414,S704を実行するCPU11が第1要求手段の一例である。S418,S708,S711を実行するCPU11が第2要求手段の一例である。S422,S712,S906を実行するCPU11が表示手段,操作受付手段の一例である。S412,S414,S704が第1要求制御ステップの一例である。S416,S706が第1受信ステップの一例である。S418,S708,S711が第2要求制御ステップの一例である。S420,S702,S710が第2受信ステップの一例である。S422,S712,S906が表示制御ステップ,操作受付制御ステップの一例である。S432,S436,S440,S726,S732,S736,S914,S918が出力ステップの一例である。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、通話機能を有する携帯端末10が情報処理装置の一例であったが、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラなどの通話機能を持たない各種の装置であっても情報処理装置の一例となり得る。また、タッチパネル17を有しておらず、ハードキーから操作を入力する装置についても、本発明を適用可能である。
また、上記実施形態では、第1のデータ形式の一例がJPEGであり、第2のデータ形式の一例がPDFであったが、これに限られるものではない。例えば、PNG、GIF、BMPなど、各種のデータ形式が、第1のデータ形式の一例となり得る。また、DOC、XLSなど、各種のデータ形式が、第2のデータ形式の一例となり得る。
また、上記実施形態においては、携帯端末10に着脱可能なメモリカード20にJPEGデータおよびPDFデータが記憶されるものとして説明した。これらのデータは、例えば、携帯端末10に内蔵されたフラッシュメモリ14に記憶されても良い。
また、上記実施形態において、スキャナデータを画像データの一例として説明したが、画像データはこれに限られるものではなく、例えば、携帯端末10に内蔵されたデジタルカメラで撮影された画像データであっても良い。また、LCD18に表示させるスキャン画像71のサイズに合わせて、デバイス30から取得した画像データを縮小または拡大して生成したデータが、画像データの一例であっても良い。また、携帯端末10において、LCD18にスキャン画像71を表示させるために、デバイス30から取得した画像データを所定のデータ形式に変換する場合には、その所定のデータ形式に変換されたデータが、画像データの一例であっても良い。
また、上記実施形態において、画像データは、RAW画像データであるものとして説明したが、デバイス30から画像データとしてJPEGデータを取得する場合にも、本発明を適用できる。この場合において、ユーザによってJPEG対応アプリが選択される場合、画像データの形式を変更する処理が不要であるため、S430,S434,S724,S730,S734,S912,S916をスキップさせることができる。
上記実施形態において、本アプリ14bは、OS14aに対して複数回の検索を要求していたが、1回目の検索により十分な数のアプリケーションが発見された場合には、検索の要求を1回のみとしても良い。
図11は、変形例のスキャン処理を示すフローチャートである。なお、変形例のスキャン処理は、第1実施形態のスキャン処理(図4)のS400〜S404、S426〜S440と同一のステップを含むが、これについては図示を省略する。
図11に示すように、変形例のスキャン処理においては、1回目の検索結果を受信するステップ(S416)と、2回目の検索を要求するステップ(S418)との間に、S1102が設けられている。
具体的には、S416で受信されたアプリケーション情報に対応するアプリケーションの数が所定数(例えば10)以上であるかを判断する(S1102)。アプリケーションの数が所定数未満である場合(S1102:No)、CPU11は、第2の検索条件で、OS14aに対してアプリケーションの検索を要求し(S418)、第2の検索条件を満たすアプリケーションのアプリケーション情報を、OS14aから検索結果として受信する(S420)。そして、CPU11は、S416で受信した第1アプリケーション情報81と、S420で受信した第2アプリケーション情報82とを選択肢として、アプリ一覧画面77(図3)に含めてLCD18に表示させる(S422)。
これに対し、S416で受信されたアプリケーション情報に対応するアプリケーションの数が所定数以上である場合(S1102:Yes)、CPU11は、S418,S420をスキップする。すなわち、第2検索条件での検索の要求を行わない。この場合、第1アプリケーション情報81が選択肢としてアプリ一覧画面77に表示され、第2アプリケーション情報82は表示されない。
この変形例によれば、第1の検索条件を満たすアプリケーションの数が所定数以上ある場合には、第2の検索条件を満たすアプリケーションの検索の要求が行われないので、携帯端末10にかかる負荷を軽減しつつ、ユーザに対しては所定数以上のアプリケーションを提示できる。この変形例において、S1102を実行するCPU11が第2判断手段の一例に相当する。
図12は、変形例のアプリ一覧画面を示す図である。図12(a)は、第1変形例のアプリ一覧画面87を示す図である。このアプリ一覧画面87は、SENDを宣言するアプリケーションのアプリケーション名を、JPEG対応アプリと、PDF対応アプリとに分けて表示させる。図12(b)は、第2変形例のアプリ一覧画面88を示す図である。このアプリ一覧画面88は、横方向をアクション毎に分割し、縦方向をタイプ毎に分割したマトリクスにアプリケーションを表示させる。
すなわち、図12に示すアプリ一覧画面87,88は、各アプリケーションが実行可能な処理を示すアクションおよび処理可能なデータ形式と対応付けて、選択肢(例えばアプリケーション名)を表示させることができる。よって、これらアプリ一覧画面87,88のうちいずれかを採用する場合、ユーザは、アクションとデータ形式とを参考に、適切なアプリケーションを選択できる。
また、上記実施形態においては、OS14aはアンドロイドOSであるものとして説明したが、他のOSが搭載された情報処理装置であっても本発明を適用可能である。
また、上記実施形態において、検索機能や共有機能はOS14aによって実現されるものとして説明したが、これに代えて、例えばハードウェアやミドルウェアによって検索機能や共有機能が実現される場合にも本発明を適用可能である。
また、上記実施形態において、携帯端末10とデバイス30との間は、Wi−Fi接続されるものとして説明したが、これに代えて、例えば、Bluetooth(登録商標)により接続される場合にも、本発明を適用可能である。
また、上記実施形態では、アプリケーションの名称がアプリケーション情報の一例に相当する。しかしながら、アプリケーション情報は、例えば、各アプリケーションを表すアイコン画像など、他の情報であっても良い。また、アプリケーション情報は、アプリケーションの名称とアイコン画像との両方を含んでいても良い。
また、上記実施形態では、検索部の一例であるOS14aから受信したアプリケーション情報を、アプリ一覧画面の選択肢として表示させるものとして説明した。これに代えて、例えばアプリケーションIDをアプリケーション情報として検索部から受信する場合、このアプリケーション情報からさらにAPIで、アプリケーションの名称またはアイコン画像を取得し、アプリケーション情報に基づいて取得したこれらの情報を、選択肢として表示させても良い。
また、上記実施形態では、本アプリ14bは、デバイス30から取得した画像データを2種類のデータ形式のいずれかに変換するものとして説明した。しかしながら、画像データを3種類以上のデータ形式のいずれかに変換させる場合においても、本発明を適用可能である。
また、本アプリ14bは、例えば、第3実施形態において画像データが単数であると判断される場合のように(S410:No)、OS14aに対して3回以上、検索を要求し、その結果を表示させても良い。
また、予め定められている回数(例えば2回)、OS14aに対して検索を要求した後、さらに検索を実行するかをユーザに問い合わせ、ユーザがさらなる検索を要求する場合には、既に実行されている検索とは異なる検索条件(例えばアドバンストユーザ向けの高度な機能に対応した検索条件)で、さらなる検索をOS14aに要求するように構成しても良い。
また、上記第1実施形態から第4実施形態の特徴を、適宜組み合わせた実施形態を採用しても良い。また、1台の携帯端末10において、第1実施形態から第4実施形態の各スキャン処理を実行可能に構成しても良い。その場合、いずれのスキャン処理を実行するかを、ユーザに選択させても良い。
また、上記第1,2実施形態では、第1の検索条件に基づいて受信した第1アプリケーション情報81と、第2の検索条件に基づいて受信した第2アプリケーション情報82とをアプリ一覧画面77に含めて共に表示させていたが、いずれを表示させるかをタブにより切替え可能であるように、上記実施形態を変形しても良い。また、図3に示すアプリ一覧画面77では、第1アプリケーション情報81と第2アプリケーション情報82とを分けて表示させていたが、これらをマージして表示させても良い。また、図3に示すアプリ一覧画面77では、データ形式別にアプリケーション情報が表示されていたが、アクション別に表示されても良い。
また、画像データを所定のデータ形式に変換するためのプログラムは本アプリが備えていても良いし、携帯端末10のハード回路または携帯端末10に搭載された他のアプリやOS14aに変換を要求することで、画像データの変換を実現するものであっても良い。その場合、これらの他の構成に画像データの変換を要求するCPU11が、第1変換制御手段、第2変換制御手段の一例に相当する。また、第1変換制御手段、第2変換制御手段は、画像データを圧縮し、圧縮データ形式に変換するものであっても良い。
また、上記実施形態では、変換後の画像データの所在を示すURIがファイルパスで構成されるものとして説明したが、URIは、例えば、「Contents:///devicecontrol1/attach/1」のようにアプリケーション中のインデックスやIDでデータを特定する形式(コンテンツ形式)の情報であっても良い。
また、上記第1実施形態においては、単数JPEG対応アプリの検索をOS14aに要求する際(S412)、アクションの値としてSENDを指定したが、「VIEW」や「EDIT」など、他の値を指定しても良い。
また、上記第1実施形態では、タイプの値としてJPEGを指定した第1の検索条件と、PDFを指定した第2の検索条件で、OS14aに検索の実行を要求していたが、タイプの値は、さらに上位階層の値で設定することも可能である。例えば、第1の検索条件ではタイプの値として「イメージ」を指定し、第2の検索条件では「アプリケーション」を指定しても良い。「イメージ」を指定する場合には、JPEG,BMP,GIFなどの各種イメージデータを処理可能なアプリケーションを検索できる。一方、「アプリケーション」を指定する場合には、PDF,DOC,PPTなど、アプリケーション固有のデータ形式のデータを処理可能なアプリケーションを検索できる。
また、第1の検索条件ではタイプの値としてJPEGを指定し、第2の検索条件では、JPEGと同じくイメージに含まれる値(例えば、BMP)を、タイプの値として指定しても良い。
また、上記第1,2実施形態のスキャン処理(図4,図5)において、画像データが複数であるか否かの判断(S410)と、複数対応アプリの検索の要求(S414)とを削除しても良い。この場合、画像データが複数であるか否かに関わらず、JPEG対応アプリの検索を要求し(S412)、PDF対応アプリの検索を要求する(S418)。そして、データ出力先アプリ64としてJPEG対応アプリが選択され(S426:Yes)、且つ、画像データが複数であると判断される場合(S428:Yes)、CPU11は、ユーザによって選択されたJPEG対応アプリが複数の画像データに対応できるか否かを判断し、対応できる場合にはS430へ移行し、対応できない場合にはS434へ移行するように、第1,2実施形態のスキャン処理を変形しても良い。
第3,4実施形態のスキャン処理(図7,図9)についても同様に、画像データが複数であるか否かの判断(S410)と、複数対応アプリの検索の要求(S700)とを削除しても良い。その代わり、第3実施形態においては、選択されたアクションが送信である場合において(S722:送信)、画像データが複数である場合(S728:Yes)、選択アプリが複数のJPEGデータに対応できるか否かを判断し、対応できる場合にはS730へ移行し、対応できない場合にはS734へ移行するように変形しても良い。
また、第4実施形態においては、アプリが選択され(S908:Yes)、画像データが複数である場合(S910:Yes)、選択アプリが複数のJPEGデータに対応できるか否かを判断し、対応できる場合にはS912へ移行し、対応できない場合にはS916へ移行するように変形しても良い。
10 携帯端末
11 CPU
14b デバイス制御アプリケーション
15 無線LAN送受信部
18 LCD
30 デバイス

Claims (14)

  1. 各種設定項目について指定された設定値を条件として複数のアプリケーションのうち条件を満たすアプリケーションを検索する検索部と、データ出力元のアプリケーションから出力されるデータの所在を示す情報をデータ出力先のアプリケーションに出力するデータ共有部と、表示部と、操作部と、を備えた情報処理装置において、コンピュータが実行する情報処理プログラムであって、
    1の設定項目について所定の設定値を指定した第1条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第1要求制御手段と、
    前記検索部から前記第1条件を満たすアプリケーションを示す第1アプリケーション情報を受信する第1受信手段と、
    前記第1条件と同一の設定項目について前記第1条件とは異なる設定値を指定した第2条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第2要求制御手段と、
    前記検索部から前記第2条件を満たすアプリケーションを示す第2アプリケーション情報を受信する第2受信手段と、
    前記第1受信手段が受信した第1アプリケーション情報が示すアプリケーションと、前記第2受信手段が受信した第2アプリケーション情報が示すアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢を、前記表示部に表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段により表示された前記選択肢のうちいずれかを選択する操作を、操作部に受け付けさせる操作受付制御手段と、
    前記操作受付制御手段により前記操作部に受け付けさせた操作で選択される選択肢に対応したアプリケーションである選択アプリケーションを前記データ出力先のアプリケーションとして指定して、データの所在を示す情報をデータ共有部へ出力する出力手段とを、前記コンピュータに実行させる情報処理プログラム。
  2. 前記第1要求制御手段は、処理可能なデータ形式を指定する設定項目を前記1の設定項目とし、第1のデータ形式を前記所定の設定値として指定した前記第1条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求するものであり、
    前記第2要求制御手段は、
    前記1の設定項目について前記第1のデータ形式とは異なる第2のデータ形式を前記他の設定値として指定した前記第2条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する、請求項1記載の情報処理プログラム。
  3. 画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した画像データのデータ形式を変換させる第1変換制御手段として前記コンピュータを機能させ、
    前記出力手段は、
    前記選択アプリケーションが前記第1条件を満たすアプリケーションである場合、前記取得手段により取得した画像データの形式を前記第1変換制御手段により前記第1のデータ形式に変換させ、変換後の画像データの所在を示す情報を、前記データ共有部へ出力する、請求項2記載の情報処理プログラム。
  4. 前記選択アプリケーションを示す情報が前記第1アプリケーション情報と前記第2アプリケーション情報とのいずれにも含まれている場合は、前記第1のデータ形式と前記第2のデータ形式とのうちいずれかを選択する操作を操作部に受け付けさせる形式選択受付制御手段と、
    前記形式選択受付制御手段に受け付けさせたデータ形式を特定する第1特定手段とを前記コンピュータに実行させ、
    前記出力手段は、
    前記第1特定手段が特定したデータ形式と前記取得手段により取得した画像データのデータ形式とが異なる場合、前記取得手段により取得した画像データの形式を、前記第1変換制御手段により前記第1特定手段が特定したデータ形式に変換させ、変換後の画像データの所在を示す情報を、前記データ共有部へ出力する、請求項3記載の情報処理プログラム。
  5. 前記取得手段が取得した画像データは複数か否かを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段が複数の画像データと判断する場合には、前記第1条件として、複数の画像データに対応することを指定する、請求項3または4に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記第1要求制御手段は、
    実行可能な処理の種別を指定する設定項目を前記1の設定項目とし、第1の処理種別を前記所定の設定値として指定した前記第1条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求するものであり、
    前記第2要求制御手段は、
    前記1の設定項目について前記第1の処理種別とは異なる第2の処理種別を指定した前記第2条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する、請求項1記載の情報処理プログラム。
  7. 前記第1要求制御手段及び前記第2要求制御手段は、
    前記第1条件及び第2条件として、前記1の設定項目については処理種別を指定し、さらに、処理可能なデータ形式を指定する設定項目については所定のデータ形式を指定して、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する、請求項6記載の情報処理プログラム。
  8. 画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した画像データを前記所定のデータ形式の画像データへ変換させる第2変換制御手段を、前記コンピュータに実行させ、
    前記出力手段は、前記第2変換制御手段による変換後のデータの所在を示す情報を前記データ共有部へ出力する、請求項7記載の情報処理プログラム。
  9. 処理種別を選択する操作を操作部に受け付けさせる処理選択受付制御手段と、
    前記処理選択受付手段により受け付けさせた処理種別を特定する第2特定手段とを、前記コンピュータに実行させ、
    前記表示制御手段は、
    前記第1受信手段で受信したアプリケーション情報が示すアプリケーションと、前記第2受信手段で受信したアプリケーション情報が示すアプリケーションとのうち、前記第2特定手段により特定した処理種別に対応したアプリケーションのいずれかを選択させるための選択肢を前記表示部に表示させる、請求項6から8のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  10. 前記第1受信手段で受信されたアプリケーション情報に対応するアプリケーションの数が所定数以上であるかを判断する第2判断手段として前記コンピュータを機能させ、
    前記第2判断手段により、前記アプリケーションの数が所定数以上であると判断される場合、前記第2要求制御手段による検索の要求を行うことなく、前記表示制御手段が、前記第1受信手段が受信した第1アプリケーション情報が示すアプリケーションの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢を、前記表示部に表示させる、請求項1から9のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  11. 前記取得手段は、
    読取装置で画像を読み取ることにより生成された画像データを取得する、請求項3から5,8のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  12. 前記表示制御手段は、
    前記アプリケーションが実行可能な処理を示す処理種別および処理可能なデータ形式と対応付けて、前記アプリケーションのいずれかを選択するための選択肢を表示させる、請求項1から11のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  13. 各種設定項目について指定された設定値を条件として複数のアプリケーションのうち条件を満たすアプリケーションを検索する検索部と、データ出力元のアプリケーションから出力されるデータの所在を示す情報をデータ出力先のアプリケーションに出力するデータ共有部と、表示部と、操作部と、を備えた情報処理装置において、
    1の設定項目について所定の設定値を指定した第1条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第1要求手段と、
    前記検索部から前記第1条件を満たすアプリケーションを示す第1アプリケーション情報を受信する第1受信手段と、
    前記第1条件と同一の設定項目について前記第1条件とは異なる設定値を指定した第2条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第2要求手段と、
    前記検索部から前記第2条件を満たすアプリケーションを示す第2アプリケーション情報を受信する第2受信手段と、
    前記第1受信手段が受信した第1アプリケーション情報が示すアプリケーションと、前記第2受信手段が受信した第2アプリケーション情報が示すアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢を、前記表示部に表示させる表示手段と、
    前記表示手段により表示された前記選択肢のうちいずれかを選択する操作を、操作部に受け付けさせる操作受付手段と、
    前記操作受付手段により前記操作部に受け付けさせた操作で選択される選択肢に対応した選択アプリケーションを前記データ出力先のアプリケーションとして指定して、データの所在を示す情報をデータ共有部へ出力する出力手段とを備える情報処理装置。
  14. 各種設定項目について指定された設定値を条件として複数のアプリケーションのうち条件を満たすアプリケーションを検索する検索部と、データ出力元のアプリケーションから出力されるデータの所在を示す情報をデータ出力先のアプリケーションに出力するデータ共有部と、表示部と、操作部と、を備えた情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
    1の設定項目について所定の設定値を指定した第1条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第1要求制御ステップと、
    前記検索部から前記第1条件を満たすアプリケーションを示す第1アプリケーション情報を受信する第1受信ステップと、
    前記第1条件と同一の設定項目について前記第1条件とは異なる設定値を指定した第2条件で、前記検索部にアプリケーションの検索を要求する第2要求制御ステップと、
    前記検索部から前記第2条件を満たすアプリケーションを示す第2アプリケーション情報を受信する第2受信ステップと、
    前記第1受信ステップが受信した第1アプリケーション情報が示すアプリケーションと、前記第2受信ステップが受信した第2アプリケーション情報が示すアプリケーションとの中からいずれかを選択する操作を受け付けるための選択肢を、前記表示部に表示させる表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップにより表示された前記選択肢のうちいずれかを選択する操作を、操作部に受け付けさせる操作受付制御ステップと、
    前記操作受付制御ステップにより前記操作部に受け付けさせた操作で選択される選択肢に対応した選択アプリケーションを前記データ出力先のアプリケーションとして指定して、データの所在を示す情報をデータ共有部へ出力する出力ステップとを含む情報処理方法。
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