JP5640700B2 - 情報検索装置、検索入力方法、及び検索入力プログラム - Google Patents

情報検索装置、検索入力方法、及び検索入力プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報検索装置、検索入力方法、及び検索入力プログラムに関する。
従来、例えば文書管理システム等で用いられる検索条件入力方法として、検索可能な検索項目を詳細に用意する詳細検索と、良く使用する検索項目のみに限定した簡易検索が知られている。また、Web検索においては入力欄を一つだけ設けて、条件設定する検索項目を意識せずに、キーワードを入力することで検索条件を設定する方法が知られている。
しかしながら、上述した簡易検索では、詳細検索の検索項目から限定した検索項目のみが表示されるため、ユーザがそれ以外の検索項目に対して条件設定をする場合には、その検索項目を選択してから検索条件を入力しなければならない。また、ユーザには検索したい入力データ(キーワード)をどの検索項目の条件として設定したら良いか考えた上で、検索項目を選択してもらう必要があった。
また、Web検索では、単一の検索条件入力により入力自体は簡単であるのに対して、入力値が特定の検索項目に限定されず、全ての項目のいずれかにヒットする検索が行われるため検索の絞込みが行いにくいという問題があった。
なお、例えば1つの入力ラインに複数の検索条件を一度に入力し、この異なる複数の検索条件を入力する順番が問われない検索条件入力方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1の手法では、検索キー(入力データ)を入力する入力ラインを一行表示するステップと、複数の検索キーを一度に一行で受け付けるステップと、入力された検索キーを個々の検索キーに切り分けるステップと、切り分けたそれぞれの検索キーについて検索を実行するステップとを備え、切り分けたそれぞれの検索キーについて種別を判定し、検索キーの種別に応じて検索を実行している。
しかしながら、上記特許文献1の手法では、検索キーの文字の種別から検索項目を特定することができない場合もあり、このような入力値の文字種からだけでは検索項目を判定することができないという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、単一の検索条件入力エリアに検索条件としての入力データを入力することにより、対応する検索項目を判定し、詳細検索に相当する検索を行うための検索条件を組み立てる情報検索装置、検索入力方法、及び検索入力プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、検索条件として得られた入力データを用いて情報を検索する情報検索装置において、予め入力データの構成によって設定された複数のデータパターンと、前記データパターン毎に検索可能な項目として設定された検索項目とを記録する記録手段と、前記複数のデータパターンのうち、前記入力データに対応するデータパターンを判定するパターン判定手段と、前記パターン判定手段により判定されたデータパターンに基づき、前記記録手段から前記入力データに対応する検索項目を取得する検索項目取得手段と、前記検索項目取得手段により取得された検索項目候補一覧を画面に出力する出力手段と、前記出力手段により出力された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として設定する設定手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、検索条件として得られた入力データを用いて情報を検索する情報検索装置により実行される検索入力方法において、予め入力データの構成によって設定された複数のデータパターンと、前記データパターン毎に検索可能な項目として設定された検索項目とを記録手段に記録する記録手順と、前記複数のデータパターンのうち、前記入力データに対応するデータパターンを判定するパターン判定手順と、前記パターン判定手順により判定されたデータパターンに基づき、前記記録手段から前記入力データに対応する検索項目を取得する検索項目取得手順と、前記検索項目取得手順により取得された検索項目候補一覧を画面に出力する出力手順と、前記出力手順により出力された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として設定する設定手順とを有することを特徴とする。
また、本発明は、検索条件として得られた入力データを用いて情報を検索する情報検索装置により実行される検索入力プログラムにおいて、コンピュータを、予め入力データの構成によって設定された複数のデータパターンと、前記データパターン毎に検索可能な項目として設定された検索項目とを記録する記録手段、前記複数のデータパターンのうち、前記入力データに対応するデータパターンを判定するパターン判定手段、前記パターン判定手段により判定されたデータパターンに基づき、前記記録手段から前記入力データに対応する検索項目を取得する検索項目取得手段、前記検索項目取得手段により取得された検索項目候補一覧を画面に出力する出力手段、及び、前記出力手段により出力された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として設定する設定手段として機能させる。
本発明によれば、単一の検索条件入力エリアに検索条件としての入力データを入力することにより、対応する検索項目を判定し、詳細検索に相当する検索を行うための検索条件を組み立てることが可能となる。
本実施形態に係る情報検索装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係る情報検索装置を実現する一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る情報検索装置の検索条件入力画面の一例である。 検索条件入力領域に文字列型データが入力された例を説明するための図である。 文字列型データの検索項目表示順序について説明するための図である。 検索条件入力領域に列挙型データが入力された例を説明するための図である。 検索条件入力領域に日付型データが入力された例を説明するための図である。 検索項目候補一覧から選択した複数の検索項目が設定される例を説明するための図である。 検索項目入力領域から検索条件を設定する例を説明するための図である。 検索項目入力領域から検索項目を設定する例を説明するための図である。 検索項目設定処理の全体の流れを示すフローチャートである。 検索項目取得処理及び検索項目一覧表示処理の流れを示すフローチャートである。 数値型パターン情報テーブルの一例を示す図である。 履歴データが格納された検索条件保存テーブルの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<情報検索装置:機能ブロック構成例>
図1は、本実施形態に係る情報検索装置の機能ブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報検索装置10は、入力手段11と、出力手段12と、記録手段13と、パターン判定手段14と、検索項目取得手段15と、設定手段16と、制御手段17とを有するように構成される。
入力手段11は、例えばキーボードや、マウス等のポインティングデバイス、タッチパネル等からなり、ユーザ等からの各種指示の開始、終了等の入力を受け付ける。例えば、入力手段11は、ユーザにより検索条件としての入力データ(キーワード)の入力や検索項目の指定等を受け付ける。
出力手段12は、例えばディスプレイ等の表示画面からなり、入力手段11により入力された内容や、入力内容に基づいて実行された内容等の表示、出力を行う。また、出力手段12は、検索項目取得手段15により得られる検索項目候補一覧を画面に出力したり、例えば履歴データ等に基づき、利用頻度の高い検索項目や最新の検索項目等から出力したりする。また、出力手段12は、設定された検索項目に対応する検索条件入力データ候補一覧を出力したり、検索項目として入力された文字等を含む検索項目候補一覧を出力したりする。
記録手段13には、予め入力データの構成によって設定されたデータパターン毎に、検索可能な検索項目が対応づけられた情報テーブル等が記録されている。
ここで、複数のデータパターンとは、例えば、数値型、日付型、列挙型、及び文字列型の少なくとも1つの形式、又は入力データの所定の長さ(所定の文字数)に基づき設定されたものであり、例えば、数値型パターン、日付型パターン、列挙型パターン、及び文字列型パターン等が含まれる。
数値型パターンとは、入力データが例えば「12345」、「80」等の数値、数列から構成されているデータであり、日付型パターンとは、入力データが例えば「2010/08/01」、「2010年8月1日」等の日付を示す情報によって構成されているデータを示している。また、列挙型パターンとは、入力データが例えば「A3」、「A4」等の列挙される情報として予め設定されているデータであり、文字列型パターンとは、上述した数値型、日付型、列挙型以外の文字列から構成されているデータを示している。
記録手段13には、上述した数値型パターン、日付型パターン、列挙型パターン等の各データパターンに設定された検索項目一覧が取得できるように、各データパターンの「検索項目」と「入力データ」が対応付けられた情報テーブル等が格納されている。また、記録手段13には、頻度順等の決定に用いるため、検索項目名、検索入力データ、検索回数等が対応づけられた検索条件保存テーブル等が履歴データとして記録されている。なお、記録手段13は、必要に応じて記録されている各種データを読み出すことができる。
パターン判定手段14は、例えば記録手段13に記録された各データパターンの情報テーブル等を参照して、複数のデータパターンのうち、ユーザ等により入力手段11等を用いて入力された検索条件となる入力データ(キーワード、テキスト、入力値等)が対応するデータパターン(例えば、数値型、日付型、列挙型、文字列型等)を判定する。
また、パターン判定手段14は、言語解析処理等を用いて、ユーザ等から入力される検索条件となる入力データから、その入力データに含まれる抽出可能な単語や数値(パラメータ)等を個別に取得し、取得した情報等に基づいてパターンを判定することもできる。
また、パターン判定手段14は、ユーザ等から入力される検索条件となる入力データの長さ(文字数等)を判定し、判定した長さが、予め設定された長さを超えた場合、検索項目表示順序を決定するパラメータとして、所定の検索項目(例えば「備考」等)を先頭に表示するよう設定しておく。
検索項目取得手段15は、例えば記録手段13に記録された各データパターンの情報テーブル等を参照して、パターン判定手段14により判定されたデータパターンに基づき、入力データに対応する検索項目を判定し、少なくとも1つの検索項目候補を取得する。また、検索項目取得手段15は、ユーザ等により検索項目として入力された文字を含む検索項目候補一覧を取得したり、ユーザ等により入力された検索項目に対応する検索条件入力データ候補一覧を取得したりしても良い。
また、検索項目取得手段15は、例えば、後述する検索条件保存テーブル等を用いて取得した検索項目候補の表示順序を設定し、検索項目候補一覧を生成したり、あるいは検索条件入力データ候補の表示順序を設定し、検索条件入力データ候補一覧を生成したりする。
設定手段16は、出力手段12により出力された検索項目候補一覧のうち、ユーザにより選択された検索項目を、入力データに対応する検索項目として設定する。ここで、設定手段16は、ユーザにより少なくとも1つの検索項目が選択されるが、例えば、複数の検索項目が選択された場合には、選択された複数の検索項目を入力データに対応する検索項目として一度に設定する。したがって、例えば、入力データの1つの文字列(単語)に対する検索項目候補から、ユーザがAとBの2つの検索項目を選択した場合には、「AorB(A|B)」として検索条件が設定される。なお、上記の処理は、入力データが複数の単語からなる場合には、単語毎に個別に設定することができる。
また、設定手段16は、出力手段12により出力された検索条件入力データ候補一覧から選択された検索条件入力データを、ユーザ等により入力された検索項目に対応する検索条件入力データとして設定しても良い。
制御手段17は、情報検索装置10の各構成部全体の制御を行う。例えば、制御手段17は、出力手段12により検索項目取得手段15が取得した検索項目候補一覧を出力させたり、パターン判定手段14により検索条件としての入力データに対応するデータパターンを判定させたり、検索項目取得手段15により入力データに対応する検索項目を取得させたりする等の各制御を行う。
本実施形態では、上述した機能ブロック構成により、例えば入力データに対応するデータパターンを判定してから対応する検索項目の候補を取得するため、データパターンに対応しない不必要な検索項目を取得することなく、適切な検索項目を取得することが可能となる。なお、本実施形態では、パターン判定手段14により同一の入力データに対する異なるパターン判定を可能とし、異なるパターンの検索項目を同時に表示させても良い。
<情報検索装置:ハードウェア構成例>
図2は、情報検索装置を実現する一例のハードウェア構成図である。図2に示すように、情報検索装置10は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21と、出力装置22と、ドライブ装置23と、補助記憶装置24と、メモリ装置25と、演算処理装置(CPU)26と、ネットワーク接続装置27と、記録媒体28とを有するように構成される。
入力装置21は、ユーザが操作するキーボード、マウス等のポインティングデバイスや、ユーザが操作するタッチパネル等を有しており、ユーザからの検索入力プログラムの実行等、様々な操作指示を入力するために用いられる。
出力装置22は、本発明における処理を行うためのコンピュータ本体を操作するのに必要な各種ウィンドウやデータ等を表示するディスプレイ等を有し、演算処理装置26が有する制御プログラムにより検索入力プログラム等の実行経過や結果等を表示する。
検索入力プログラム等の実行プログラムは、CD−ROM等の記録媒体28によって提供される。記録媒体28は、ドライブ装置23にセットされ、記録媒体28に含まれる実行プログラムは、記録媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。
なお、プログラムを記録した記録媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(MO)等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、又はROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることが可能である。
補助記憶装置24は、ハードディスク等のストレージ手段であり、検索入力プログラム等の実行プログラムや、コンピュータに設けられた制御プログラム、そのプログラムの処理に必要な各種ファイル、各種データ等を蓄積し、必要に応じて入出力を行う。
メモリ装置25は、演算処理装置26により補助記憶装置24から読み出された実行プログラム等を格納する。なお、メモリ装置25は、ROMやRAM等からなる。
演算処理装置26は、OS(Operating System)等の制御プログラム、メモリ装置25に格納されている検索入力プログラム等の実行プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェア構成部とのデータの入出力等、コンピュータ全体の処理を制御して各処理を実現する。また、プログラムの実行中に必要な各種情報は、補助記憶装置24から取得し、また格納する。
ネットワーク接続装置27は、通信ネットワーク等と接続することにより、検索入力プログラム等の実行プログラムを通信ネットワークに接続されている他の端末等から取得したり、プログラムを実行することで得られた実行結果又は検索入力プログラム等の実行プログラム自体を他の端末に提供したりする。
上述したハードウェア構成により、特別な構成を必要とせず、低コストで効率的に、後述する検索条件入力処理(検索項目設定処理を含む)を実現することができる。また、プログラムをインストールすることにより本実施形態に係る検索入力処理等を容易に実現することができる。
次に、本実施形態に係る検索入力プログラムにより実現される検索入力処理の具体例について、図等を用いて説明する。
<検索条件の入力画面例>
まず、図3を用いて、上述した情報検索装置の検索条件入力画面について説明する。図3は、本実施形態に係る情報検索装置の検索条件入力画面の一例である。
図3に示すように、検索条件入力画面30は、検索条件としての入力データ(キーワード、テキスト、入力値等)が入力される検索条件入力領域40と、検索条件入力領域40に入力された入力データに対応する検索項目が入力される検索項目入力領域50とを有するように構成される。
<文字列型データの入力例>
次に、図4を用いて、検索条件入力領域40に入力データとして文字列型データが入力された場合について説明する。図4は、検索条件入力領域に文字列型データが入力された例を説明するための図である。
図4に示すように、検索条件入力領域40に、例えば検索条件として文字列型データパターンである「株式会社理光」が入力されると、検索条件入力領域40の枠に併設して表示される検索項目候補領域41Aには、文字列型データに対応する検索項目候補一覧(選択リスト)が表示される。
上述した図4に示す処理では、パターン判定手段14により、ユーザ等により入力された「株式会社理光」の検索条件が、文字列型データとして判定される。また、例えば記録手段13の文字列型パターン情報テーブル等が参照され、検索項目取得手段15により、「株式会社理光」に対応する文字列型データの検索項目候補として「会社名」、「文書名」、「備考」等が抽出される。その後、抽出した内容が検索項目候補領域41Aに表示される。
なお、上述した検索項目候補一覧の並び順は、例えば、各検索項目に対して過去に指定されたキーワード(例えば図4に示す「株式会社理光」)を保存しておき、そのキーワードが利用された頻度順に表示する。なお、頻度順は、例えば記録手段13の検索条件保存テーブル等を参照することで取得することができる。また、本発明においては、頻度順表示に限定されるものではなく、例えば検索項目一覧の中で最近使用した最新検索項目順に表示させても良い。
<文字列型データの検索項目表示順序について>
次に、図5を用いて、文字列型データが入力された場合の検索項目候補の表示順序について説明する。図5は、文字列型データの検索項目候補の表示順序について説明するための図である。
図5に示す検索条件入力領域40には、図4の続きとして、文字列型データパターンが入力された例が示されている。例えば、検索条件入力領域40に「2010年初頭にXXシステム開発を委託した」と、予め設定された文字数を超えた文字列型データが入力された場合、検索項目候補の表示順序を決定するパラメータとして、所定の検索項目を先頭に表示するよう設定しておく。
すなわち、図5の例では、「2010年初頭にXXシステム開発を委託した」に対応する検索項目候補として「備考」、「会社名」、「文書名」等が検索項目候補領域41Bに表示され、「備考」を検索項目候補一覧の先頭に表示させている。
このように、ユーザ等により入力された検索条件が、予め設定された文字数を超えている場合には、パターン判定手段14により、例えば所定の長さを超えたパターンとして判定され、検索項目候補一覧の先頭に所定の検索項目を表示させることができる。
<列挙型データの入力値例>
次に、図6を用いて、検索条件入力領域40に入力データとして列挙型データが入力された例を説明する。図6は、検索条件入力領域に列挙型データが入力された例を説明するための図である。
図6(A)に示す検索条件入力領域40には、図5の続きとして、列挙型データパターンである「A3」が入力された例が示されている。この場合、例えば記録手段13の列挙型パターン情報テーブル等が参照され、パターン判定手段14により「A3」が列挙型データとして判定される。更に、検索項目取得手段15により、例えば記録手段13に記録された列挙型パターン情報テーブル等が参照され、「A3」に対応する列挙型データの検索項目候補として「用紙サイズ」が抽出され、抽出した内容が検索項目候補領域41Cに表示される。
なお、図6(A)の例では、検索項目一覧の先頭に「用紙サイズ」が表示され、その次に、図5の検索条件時に設定された検索項目一覧である「備考」、「会社名」、「文書」が表示されている。
ここで、本実施形態に係る列挙型データに対応する検索項目の具体例について説明する。図6(B)は、列挙型パターン情報テーブル60を示している。
図6(B)に示すように、列挙型項目情報テーブル60は、「検索項目名」と「入力データ」が対応付けられており、「検索項目名」には「用紙サイズ」、「文書状態」等が含まれ、「入力データ」には「A3」、「A4」等が含まれている。
本実施形態では、図6(B)に示すように、予め指定された検索項目(例えば「用紙サイズ」)に列挙型の入力データ(例えば「A3」、「A4」、「B4」等)を対応づけた列挙型パターン情報テーブル60を用意し、記録手段13等に格納しておく。
パターン判定手段14は、列挙型パターン情報テーブル60を参照して、ユーザにより入力された入力データ(例えば「A3」等)が、列挙型パターン情報テーブル60の「入力データ」の値に一致すると判断した場合、そのデータパターンを列挙型データとして判定する。また、検索項目取得手段15により、列挙型パターン情報テーブル60から、入力データ(例えば「A3」)に対応する列挙型データの検索項目(例えば「用紙サイズ」)を取得し、検索項目候補領域41に表示する。
なお、図4の検索条件入力領域40に示された入力データには、列挙型データが含まれていないため検索項目候補一覧には、列挙型パターンの検索項目である「用紙サイズ」等が除かれている。
<日付型データの入力値例>
次に、図7を用いて、検索条件入力領域40に入力データとして日付型データが入力された例を説明する。図7は、検索条件入力領域に日付型データが入力された例を説明するための図である。
図7に示す検索条件入力領域40には、例えば日付型データパターンとして「2010/08/01」が入力された例が示されている。この場合、例えば記録手段13に記録された日付型パターン情報テーブル等が参照され、パターン判定手段14により、「2010/08/01」が日付型データとして判定される。また、検索項目取得手段15により、「2010/08/01」に対応する日付型データの検索項目候補として例えば「FAX送信日」、「FAX受信日」等を抽出し、抽出した内容が検索項目候補領域41Dに表示される。
<検索項目候補領域41の検索項目候補一覧から選択した検索項目が設定される例>
次に、図8を用いて、上述した検索項目候補一覧から選択した複数の検索項目が設定される例について説明する。図8は、検索項目候補一覧から選択した複数の検索項目が設定される例を説明するための図である。
図8に示すように、検索条件入力領域40には「株式会社理光 A3 2010/08/01」と入力されている。また、入力データに対応する検索項目として検索項目入力領域50には「会社名 用紙サイズ FAX送信日|FAX受信日」と入力されている。
ここで、検索項目入力領域50の「FAX送信日|FAX受信日」は、「2010/08/01」を「FAX送信日」、「FAX受信日」として検索するため、図7の検索項目候補領域41Dに表示された検索項目「FAX送信日」、「FAX受信日」がユーザにより選択され、設定されたものである。
上述したように、検索項目候補領域41に表示された検索項目候補一覧から、ユーザ等により検索条件に対応する検索項目が複数選択されると、選択された複数の検索項目が、設定手段16により検索条件に対応する検索項目として一度に設定され、検索項目入力領域50に表示される。
上述したように、検索条件入力領域40に、検索条件として入力データ(入力値、あるいはテキスト等)が入力されると、選択可能性を考慮した順に検索項目候補が選出され、検索項目候補一覧(選択リスト)が表示される。また、ユーザにより表示された検索項目候補から検索項目が選択されると、検索条件に対応した検索項目として検索項目入力領域50に設定される。
<検索項目入力領域50から検索条件を設定する例>
次に、図9を用いて、検索項目入力領域50から検索条件を設定する例を説明する。図9は、検索項目入力領域から検索条件を設定する例を説明するための図である。
図9に示すように、検索条件入力領域40には「株式会社理光 A3 2010/08/01」と入力されている。また、検索項目入力領域50には「会社名 用紙サイズ FAX送信日|FAX受信日」と入力されている。
ここで、例えば検索項目入力領域50の「用紙サイズ」に例えばカーソル等をあてて、その検索項目が設定対象としてフォーカスされると、検索項目入力領域50の枠に併設して表示される検索条件候補領域51には、フォーカスした検索項目「用紙サイズ」に対応する検索条件入力データ候補一覧が表示される。
図9に示す検索条件候補領域51には、例えば検索項目「用紙サイズ」に対応する検索条件入力データ例として「A3」、「A4」、「B5」、「B4」等が表示されている。ここで、例えば検索条件候補領域51Aに表示されている検索条件入力データのうち「A4」を選択すると、検索条件入力領域40の検索項目「用紙サイズ」に対応した検索条件「A3」の値が「A4」に置き換わる。
上述したように、検索項目入力領域50に入力された検索項目がユーザによりフォーカスされると、検索項目取得手段15により、例えば記録手段13の各データパターンの情報テーブル等が参照され、フォーカスされた検索項目に対応する入力データとして利用性の高いデータ(検索条件)が抽出される。また、抽出されたデータが検索条件入力データ候補一覧として表示される。これにより、検索条件入力領域40に入力するデータを容易に設定することが可能となる。
<検索項目入力領域50から検索項目を設定する例>
次に、図10を用いて、検索項目入力領域50から検索項目を設定される例を説明する。図10は、検索項目入力領域から検索項目を設定する例を説明するための図である。
図10に示すように、検索項目入力領域50には、検索項目名に含まれる一部の文字(例えば先頭文字)として「用」と入力されている。また、検索項目入力領域50の枠に併設して表示される検索項目候補領域52には、検索項目名に含まれる一部の文字(例えば先頭文字)に合致する検索項目例として例えば「用紙サイズ」、「用途」等が一覧として表示されている。すなわち、図10の例では、文字が入力される毎に、その時点での文字に対応する検索項目一覧を逐次表示することができる。
ここで、例えば検索項目候補領域52の「用紙サイズ」がユーザにより選択されると、選択された検索項目「用紙サイズ」が検索項目入力領域50に入力される。
すなわち、ユーザにより検索項目入力領域50に検索項目名の一部の文字が入力されると、検索項目取得手段15により、例えば記録手段13の各データパターンの情報テーブル等が参照され、入力した検索項目名の一部の文字に合致する検索項目候補が抽出される。また、検索項目候補領域52には、抽出された検索項目候補の一覧が表示される。
また、ユーザにより検索項目候補一覧から検索項目が選択されると、選択された検索項目が設定手段16により設定され、検索項目入力領域50に入力される。
これにより、検索項目値(名)や設定すべき値が不明確又はあいまいな場合や、検索項目数が多数ある場合であっても、検索項目を容易に選択することが可能となる。
なお、本実施形態では、検索項目入力領域50にテキストとして検索項目を指定してゆくので、例えば詳細検索画面のように検索項目を設定するための複数行の入力エリアを設ける必要がなく、コンパクトな入力画面を提供することが可能となる。
<検索項目設定処理について>
次に、図11を用いて、検索条件に基づいて検索項目が設定される検索項目設定処理の全体の流れについて説明する。図11は、検索項目設定処理の全体の流れを示すフローチャートである。
図11に示すように、例えば検索条件入力領域40に検索条件としての入力データが入力されると(S10)、パターン判定手段14は、S10の処理にて入力された入力データの文字列(単語、キーワード)の終わりを判断する(S11)。例えば、パターン判定手段14が、文字列に含まれる空白文字の入力状態により文字列の終わりを判断すると(S11において、YES)、例えば、検索項目取得手段15は、S11の処理により判断された文字列毎に検索項目取得処理を行う(S12)。
なお、パターン判定手段14は、上述した空白文字の入力状態により、入力データの文字列に終わりがないと判断した場合(S11において、NO)、S10の処理に戻る。
次に、出力手段12は、表示画面等にS12の処理により取得された検索項目候補一覧を検索条件の文字列毎に表示する(S13)。なお、上述したS12及びS13の処理の一例については後述する。
次に、設定手段16は、S13の処理により表示された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、検索項目入力領域50に検索条件に対応する検索項目として設定して(S14)、処理を終了する。
<検索項目取得処理及び検索項目候補一覧表示処理について>
次に、図12を用いて、上述したS12の検索項目取得処理及びS13の検索項目一覧表示処理の具体的な処理の流れについて説明する。図12は、検索項目取得処理及び検索項目一覧表示処理の流れを示すフローチャートである。
図12に示すように、まず、パターン判定手段14は、検索条件入力領域40に入力された入力データの文字列毎に、そのデータパターンが列挙型データか否か判定する(S20)。例えば、パターン判定手段14は、上述した列挙型パターン情報テーブル60を参照して、入力データの文字列が列挙型データであると判定した場合(S20において、YES)、「A」の処理に進む。
「A」の処理では、検索項目取得手段15は、上述した列挙型パターン情報テーブルを参照し、列挙型データと判定された文字列に対応する検索項目を検索項目候補一覧に加える。なお、検索項目候補が複数ある場合には、記録手段13に格納された検索条件保存テーブル等の履歴データに基づいて、複数の検索項目候補を、その文字列に対して検索された検索項目の頻度順に並べて表示する。
次に、パターン判定手段15は、入力データの文字列が列挙型データではないと判定した場合(S20において、NO)、入力データの文字列が日付型データか否か判定する(S21)。例えば、パターン判定手段14は、例えば日付型パターン情報テーブル等を参照して、入力された検索条件の文字列が日付型データであると判定した場合(S21において、YES)、「B」の処理に進む。
「B」の処理では、検索項目取得手段15は、例えば日付型パターン情報テーブル等を参照し、例えば日付型データと判定された文字列に対応する検索項目を検索項目候補一覧に加える。なお、検索項目候補が複数ある場合には、上述した検索条件保存テーブル等の履歴データに基づいて利用頻度の高い検索項目順に並べて表示する。
次に、パターン判定手段14は、入力データの文字列が日付型データではないと判定した場合(S21において、NO)、入力データの文字列が所定の文字数を超えるデータか否か判定する(S22)。パターン判定手段14は、入力された検索条件の文字列が予め設定された文字数を超えるデータであると判定した場合(S22において、YES)、「C」の処理に進む。
「C」の処理では、文字数を超えるデータと判定された文字列に対して、予め設定された検索項目(例えば「備考」等)を検索項目候補一覧に加える。なお、検索項目候補が複数ある場合には、上述したように、履歴データに基づいて利用頻度の高い検索項目順に並べて表示する。
次に、パターン判定手段15は、入力データの文字列が所定の文字数を超えるデータではないと判定した場合(S22において、NO)、数値型データか否か判定する(S23)。例えば、パターン判定手段14は、例えば数値型パターン情報テーブルを参照して、入力された検索条件の文字列が数値型データであると判定した場合(S23において、YES)、「D」の処理に進む。
「D」の処理では、検索項目取得手段15は、例えば数値型パターン情報テーブルを参照し、数値型データと判定された文字列に対応する検索項目を検索項目候補一覧に加える。ここで、図13を用いて、数値型データに対応する検索項目の取得方法について具体的に説明する。図13は、数値型パターン情報テーブルの一例を示す図である。
例えば、図13に示すように、数値型パターン情報テーブル70は、「検索項目名」と「入力データ」が対応付けられており、「入力データ」には数値の範囲や数値の桁数が設定できるように構成されている。
例えば「検索項目」には、「完成度」、「FAX送信回数」、「文書番号」等が含まれ、例えば文書等の完成度を示す検索項目「完成度」に対応する「入力データ」には、「0..100」と0〜100までの範囲の値が入力できるように設定されている。また、検索項目「FAX送信回数」に対応する「入力データ」には「0..」と0以上の範囲の数値が入力できるように設定されている。更に、「文書番号」に対応する「入力データ」には「#####」(#:0〜9の数字)と例えば5桁の数値が入力できるように設定されている。
検索項目取得手段15は、例えば数値型データと判定された文字列(入力値)が、「入力データ」に設定された値に合致するか否か判断し、合致した値の「入力データ」に対応する「検索項目」を取得し、検索項目候補一覧に加える。
具体的には、まず、パターン判定手段14は、例えば数値型パターン情報テーブル70等を参照し、入力データの文字列(例えば「12345」)が、数値型パターン情報テーブル70の「入力データ」に設定された値に含まれる場合、数値型データと判定する。
また、検索項目取得手段15は、例えば数値型データと判定された文字列(例えば「12345」)が、0以上の範囲の数値と設定された「入力データ」の値に合致すると判断すると、その「入力データ」に対応する「FAX送信回数」を検索項目候補一覧に加える。更に、5桁の数値と設定された「入力データ」の値に合致すると判断すると、その「入力データ」に対応する「文書番号」を検索項目候補一覧に加える。
なお、検索項目候補が複数ある場合には、上述したように、履歴データに基づいて利用頻度の高い検索項目順に並べて表示する。
次に、パターン判定手段14は、入力データの文字列が数値型データではないと判定した場合(S23において、NO)、入力データの文字列は文字列型データと判定し、「E」の処理に進み、処理を終了する。
ここで、「E」の処理では、検索項目取得手段15は、例えば文字列型パターン情報テーブル等を参照し、文字列型データと判定された文字列に対応する検索項目(あるいは選択されていない検索項目)を検索項目候補一覧に追加する。なお、検索項目候補が複数ある場合には、入力された文字列に対して指定された検索項目を抽出し、上述したように、履歴データに基づいて、頻度順に並べて表示する。
<検索条件保存テーブル80>
次に、図14を用いて、上述した履歴データが格納される検索条件保存テーブルについて説明する。図14は、履歴データが格納された検索条件保存テーブルの一例を示す図である。なお、検索条件保存テーブルは、上述した検索項目候補の利用頻度順等を決定するためのデータ構造を有している。
図14に示す検索条件保存テーブル80は、「検索項目名」、「入力データ(検索条件)」、「回数」からなり、検索実行時に上述した検索条件入力画面30により入力、設定された検索項目、検索条件、及びそれぞれの回数を記録することにより作成される。
図14に示すように、例えば「検索項目名」には「会社名」、「入力データ」には「株式会社理光」、「回数」には「10」と記録されている。また、他の例として「検索項目名」には「会社名」、「入力データ」には「(株)理光」、「回数」には「20」と記録されている。
なお、これらの回数は、例えば設定手段16により検索項目として設定された時点でカウントされる。
本実施形態では、例えば検索項目取得手段15が、検索条件保存テーブル80を用いて検索項目候補等の表示順序を利用頻度順等に設定する。また、例えばパターン判定手段14が、検索条件保存テーブル80を用いて、入力データに対応するデータパターンを判定したり、検索項目取得手段15が、列挙型データ、日付型データ、数値型データ、文字列型データ等と判定された入力データに対応する検索項目等を取得したり、あるいは検索項目に対応する検索条件候補を取得等することもできる。
上述したように、本実施形態によれば、簡易検索の入力感覚で詳細検索を行うことが可能となる。すなわち、単一の検索条件入力エリアに検索条件としての入力データを入力することにより、対応する検索項目を判定し、詳細検索に相当する検索を行うための検索条件を組み立てることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本
発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能である。
10 情報検索装置
11 入力手段
12 出力手段
13 記録手段
14 パターン判定手段
15 検索項目取得手段
16 設定手段
17 制御手段
21 入力装置
22 出力装置
23 ドライブ装置
24 補助記憶装置
25 メモリ装置
26 CPU
27 ネットワーク接続装置
28 記録媒体
40 検索条件入力領域
41,52 検索項目候補領域
50 検索項目入力領域
51 検索条件候補領域
60 列挙型パターン情報テーブル
70 数値型パターン情報テーブル
80 検索条件保存テーブル
特開平11−120179号公報

Claims (7)

  1. 検索条件として得られた入力データを用いて情報を検索する情報検索装置において、
    予め入力データの構成によって設定された複数のデータパターンと、前記データパターン毎に検索可能な項目として設定された検索項目とを記録する記録手段と、
    前記複数のデータパターンのうち、前記入力データに対応するデータパターンを判定するパターン判定手段と、
    前記パターン判定手段により判定されたデータパターンに基づき、前記記録手段から前記入力データに対応する検索項目を取得する検索項目取得手段と、
    前記検索項目取得手段により取得された検索項目候補一覧を画面に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として設定する設定手段とを有し、
    前記出力手段は、入力された検索項目に対応する検索条件入力データ候補一覧を出力し、
    前記設定手段は、前記出力手段により出力された前記検索条件入力データ候補一覧から選択された検索条件入力データを前記入力された検索項目に対応する検索条件入力データとして設定することを特徴とする情報検索装置。
  2. 前記設定手段は、前記出力手段により出力された検索項目候補一覧から選択された複数の検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として一度に設定することを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  3. 前記出力手段は、前記検索項目取得手段により取得された検索項目候補のうち、履歴データに基づき利用頻度の高い検索項目から出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報検索装置。
  4. 前記複数のデータパターンは、数値型、日付型、列挙型、及び文字列型の少なくとも1つの形式、又は前記入力データの所定の長さに基づき設定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  5. 前記出力手段は、前記検索項目として入力された文字を含む検索項目候補一覧を出力することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  6. 検索条件として得られた入力データを用いて情報を検索する情報検索装置により実行される検索入力方法において、
    予め入力データの構成によって設定された複数のデータパターンと、前記データパターン毎に検索可能な項目として設定された検索項目とを記録手段に記録する記録手順と、
    前記複数のデータパターンのうち、前記入力データに対応するデータパターンを判定するパターン判定手順と、
    前記パターン判定手順により判定されたデータパターンに基づき、前記記録手段から前記入力データに対応する検索項目を取得する検索項目取得手順と、
    前記検索項目取得手順により取得された検索項目候補一覧を画面に出力する出力手順と、
    前記出力手順により出力された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として設定する設定手順とを有し、
    前記出力手順は、入力された検索項目に対応する検索条件入力データ候補一覧を出力する手順を含み、
    前記設定手順は、前記出力手順により出力された前記検索条件入力データ候補一覧から選択された検索条件入力データを前記入力された検索項目に対応する検索条件入力データとして設定する手順を含むことを特徴とする検索入力方法。
  7. 検索条件として得られた入力データを用いて情報を検索する情報検索装置により実行される検索入力プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    予め入力データの構成によって設定された複数のデータパターンと、前記データパターン毎に検索可能な項目として設定された検索項目とを記録する記録手段、
    前記複数のデータパターンのうち、前記入力データに対応するデータパターンを判定するパターン判定手段、
    前記パターン判定手段により判定されたデータパターンに基づき、前記記録手段から前記入力データに対応する検索項目を取得する検索項目取得手段、
    前記検索項目取得手段により取得された検索項目候補一覧を画面に出力し、また、入力された検索項目に対応する検索条件入力データ候補一覧を出力する出力手段、及び、
    前記出力手段により出力された検索項目候補一覧から選択された検索項目を、前記入力データに対応する検索項目として設定し、また、前記出力手段により出力された前記検索条件入力データ候補一覧から選択された検索条件入力データを前記入力された検索項目に対応する検索条件入力データとして設定する設定手段として機能させる検索入力プログラム。
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