JP5631251B2 - 情報漏洩防止方法 - Google Patents

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本発明は、企業、団体等の各種組織内における機密情報を外部に持ち出して編集する必要が生じた場合でも、持ち出した機密情報が組織外の第3者に漏洩しないように編集することができる情報漏洩防止方法およびシステムに関するものである。
た個人情報保護法により情報漏洩対策は企業等の組織にとって重要な課題になっている。
その対策として、社外に漏らしてはならない情報については、基本的には、リムーバブルメディアや携帯型コンピュータに記憶させて社外に持ち出すことを禁止し、やむを得ず社外に持ち出す場合には暗号化することを強制するようにしたシステムが開発されている。
しかしながら、暗号化して持ち出したとしても、例えば出張先のホテルのパーソナルコンピュータにリムーバブルメディアから読み出した機密情報を置き忘れた場合、機密情報が漏洩してしまう危険性がある。
そこで、リムーバブルメディアに記憶させる情報については特有の暗号アルゴリズムによって自動的に暗号化し、リムーバブルメディアから読み出して編集した機密情報については当該リムーバブルメディアのみ保存可能とし、復号処理時には認証サーバによる確認が必須というシステムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−11511号公報 上記システムによれば、リムーバブルメディア自体を紛失したとしても、リムーバブルメディア特有の暗号アルゴリズムによって機密情報が暗号化されているし、リムーバブルメディアから読み出した機密情報については当該リムーバブルメディア以外には保存することができないので、例えばホテルのパーソナルコンピュータで編集したとしてもそのパーソナルコンピュータに機密情報を置き忘れてしまい、第3者に漏洩してしまう危険性がない。また、USBメモリに保存した暗号化文書ファイルを開く際には、パスワード認証を実施するため、リムーバブルメディアを紛失した場合でも暗号化文書ファイルを開くことができない。さらに、組織鍵認証を実施するため、組織が認証したリムーバブルメディア以外では復号プログラムを起動できず、平文の文書が組織外のコンピュータに保存されて漏洩してしまうことを防止することができる。
しかし、前記特許文献1では、リムーバブルメディアからコピーされた復号プログラムやハードディスク内に復号された機密情報の平文、新たに機密情報として保存された文書ファイルの平文を削除する処理がない。そのため、使用した環境にはデータが残ったままの状態になり、利用したコンピュータから機密情報を第3者に漏洩してしまう危険性を含んでいる。
本発明の目的は、リムーバブルメディア使用後、リムーバブルメディアからコピーされた復号プログラムおよびハードディスク内に残っている機密情報の平文を削除する技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、機密情報を管轄する組織に特有の組織鍵を埋め込んだ暗号化機密情報の復号プログラムを記憶させたリムーバブルメディアを作成し、そのリムーバブルメディアに記憶した復号プログラムを前記組織内のコンピュータに組み込む場合に当該復号プログラムに埋め込んだ組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当するかを前記組織の認証サーバにおいて認証し、前記組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当する場合にのみ前記復号プログラムの組み込みを許可する第1のステップと、
前記組織内のコンピュータに組み込んだ前記復号プログラムを起動する場合に、当該復号プログラムに埋め込んだ組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当するかを前記組織の認証サーバにおいて認証し、前記組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当する場合にのみ当該復号プログラムを起動させる第2のステップとを備える情報漏洩防止方法において、
前記起動された前記復号プログラムによって復号された機密情報の平文の前記コンピュータでの編集処理後の保存操作時に、保存対象の平文を暗号化して前記リムーバブルメディアの保存すると共に、前記コンピュータ内から保存対象の平文を削除する第3のステップと、前記リムーバブルメディアの取り外しの際に、当該リムーバブルメディアから前記組織内のコンピュータに組み込んだ前記復号プログラムを削除する第4のステップと、前記復号プログラムを削除する際に当該復号プログラムが組み込まれていた前記組織内のコンピュータのマックアドレス、IPアドレス等の環境情報を収集し、当該リムーバブルメディア内に保存する第5のステップと、前記環境情報を保存したリムーバブルメディアに埋め込んだ復号プログラムを前記組織内のコンピュータに組み込む際に、当該コンピュータの環境情報と当該リムーバブルメディア内に保存した環境情報とが一致するかを比較し、一致する場合には前記組織鍵の認証を前記認証サーバで行うことなく前記復号プログラムの組み込みを許可する第6のステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、リムーバブルメディア使用後にコピーされた復号プログラムおよびコンピュータのハードディスク内に復号された機密情報の平文が必ず削除されるため、一度使用したから環境から機密情報が漏洩してしまうのを防止することができる。
本発明を適用した情報システムの実施の形態を示すシステム構成図である。 組織内のクライアントコンピュータの概要を示すブロック図である。 組織外のクライアントコンピュータの概要を示すブロック図である。 リムーバブルメディアとして使用するUSBメモリの構成を示す機能ブロック図である。 組織内の認証サーバの概要を示すブロック図である。 USBメモリによって文書を暗号化して持ち出す例を示す図である。 USBメモリによって持ち出した文書を自宅コンピュータで編集する利用形態を示す図である。 USBメモリからクライアントコンピュータに復号プログラムをコピーし、そのコピーした復号プログラムの利用形態を示す図である。 USBメモリを用いた文書操作履歴を記録する契機を示す図である。 USBメモリを用いた復号履歴を記録する契機を示す図である。 コピーされた復号プログラムの削除を示す図である USBメモリに保存された復号プログラムコピーツールによって復号プログラムをクライアントコンピュータにコピーする手順を示すフローチャートである。 復号プログラムによって暗号化文書ファイルを復号する手順を示すフローチャートである。 USBメモリ内の文書を暗号化して保存したり、暗号化文書を編集可能に復号する手順を示すフローチャートである。 図14の続きを示すフローチャートである。 USBメモリを引き抜く際に復号した平文の文書ファイルおよび復号プログラムを削除する手順を示すフローチャートである。 同じマシンに復号プログラムをインスト―ルする場合の手順を示すフローチャートである。 USBメモリ内の文書操作制御プログラムによって暗号化文書を復号した際にファイル操作メニューが変更されることを説明する図である。 復号プログラムによって暗号化文書を復号する際に表示されるファイル操作メニューの例を示す図である。
以下、本発明を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した情報システムの実施の形態を示すシステム構成図であり、組織内のクライアントコンピュータ12〜14を起動する場合に、それぞれのクライアントコンピュータが当該組織に属する正当なコンピュータであるかを認証する認証サーバ11が存在している。
各クライアントコンピュータ12〜14のユーザは、必要に応じて、リムーバブルメディアであるUSBメモリ15に機密情報を記憶させて組織外部に持ち出し、組織外のクライアントコンピュータ(例えば自宅のコンピュータ)16で文書等の編集作業を行うことができる。
図2は、組織内のクライアントコンピュータ12〜14の内部構成の概要を示すブロック図であり、キーボード21、マウス22、ディスプレイ23、CPU24、ハードディスク25を備え、ハードディスク25内には、文書作成プログラム251、情報入出力監視プログラム252、復号プログラム253が記憶されている。
文書作成プログラム251は、文書、表計算などの機能を備えたものである。
情報入出力監視プログラム252は、機密情報の外部持ち出しを監視するものであり、組織のセキュリティポリシーに従い、リムーバブルメディアへの格納抑止、印刷抑止、画面コピー抑止などの機能を設定することにより、機密情報の外部漏洩を防止する。
復号プログラム253は、USBメモリ15に予め記憶させた復号プログラムのコピーであり、USBメモリ15内の復号プログラムに埋め込んだ組織鍵が認証サーバ11で管理している組織鍵に該当する場合にのみ、USBメモリ15からハードディスク25内にコピーされる。
コピーされた場合には、当該ハードディスクの属性(例えばシリアル番号、シリンダ構成など)2531、組織鍵2532、パスワード2533、コピー元のUSBメモリ15のデバイス属性2534が埋め込まれ、コピーしたコンピュータ以外では起動できないようにされる。この復号プログラム253には、起動に際して認証サーバ11での認証を受けるための認証処理2535、復号履歴を記録するための復号履歴記録処理2536が含まれている。
このクライアントコンピュータ12〜14には、USBメモリ15との間でデータを入出力するUSBポートを備えている。
図3は、組織外のクライアントコンピュータ16の内部構成の概要を示すブロック図であり、キーボード31、マウス32、ディスプレイ33、CPU34、ハードディスク35を備え、ハードディスク35内には、文書作成プログラム351が記憶されている。また、USBメモリ15との間でデータを入出力するUSBポートを備えている。
図4は、組織内の機密情報を必要に応じて外部に持ち出す際に使用するUSBメモリ15の内部構成を示す機能ブロック図であり、第1の記憶領域41と第2の記憶領域42を備え、第1の記憶領域41には、文書操作制御プログラム411、復号プログラム412、復号プログラムコピーツール413、復号プログラム削除プログラム415が記憶されている。また、第2の記憶領域42には暗号化文書ファイル421が記憶されるようになっている。
文書操作制御プログラム411は、当該USBメモリ15に記憶させる機密情報を暗号化する機能と記憶した機密情報を復号する機能を備え、さらに文書の操作履歴を暗号化ログファイル414に記録する操作履歴記録処理を備えている。また、復号された文書ファイルを削除する復号文書削除処理4115も備えている。
この文書操作制御プログラム411は、例えばクライアントコンピュータ12に当該USBメモリ15を装着し、第2の記憶領域42に記憶させた暗号化文書ファイル421を編集する場合に、暗号化文書ファイル421を一旦復号し、その復号した平文の文書ファイルの内容を文書作成プログラム251の文書編集画面に表示させるが、その際に、表示させた文書内容を別のファイル名で保存したり、印刷することができないように文書編集画面のメニューを変更する。
すなわち、文書作成プログラム251の文書編集画面におけるファイル操作メニューには、通常、図18(a)に例示しているように、新規作成、開く、閉じる、上書き保存、名前を付けて保存、印刷、終了などのメニュー項目があるが、文書操作制御プログラム411は復号した平文の文書ファイルの内容を文書作成プログラム251の文書編集画面に表示させる場合には、ファイル操作メニューのメニュー項目を図18(b)に示すように、インポート、開く、閉じる、削除、USBメモリに保存、終了といったメニュー項目に変更する。表示させた文書内容を別のファイル名で保存したり、印刷することを抑止するために、編集後の文書内容の保存先はUSBメモリ15しか指定できないようにし、編集後の文書内容を当該文書操作制御プログラム411に特有の暗号アルゴリズムで暗号化して第2の記憶領域42に保存させる。また、復号した文書ファイルの手動削除を可能にさせる。
さらに、文書操作制御プログラム411には、当該USBメモリ15のデバイス属性(例えばシリアル番号やバージョン、シリンダ数など)4112が埋め込まれており、デバイス属性が一致しない他のUSBメモリに対して、復号した文書内容を保存できないようにしている。
さらに、文書操作制御プログラム411を起動するためのパスワード4113と組織鍵4114が埋め込まれており、ユーザが入力したパスワードがパスワード4113と一致しない場合には、起動しないようになっている。これにより、USBメモリ15自体を紛失した場合でも記憶した暗号化文書ファイル421が外部に漏洩する危険性はない。
復号プログラム412は、復号プログラムコピーツール413によって組織内のクライアントコンピュータ12〜14にコピーされて使用されるものであり、コピー先のコンピュータ内で暗号化文書ファイル421を復号し、ハードディスク内に保存可能にするものである。
この復号プログラム412は、起動に際して、認証サーバ11の認証を受けるための認証処理(図2の2535に相当)と復号履歴記録処理(図2の2536に相当)を含んでいる。
また、他のUSBメモリ15内の文書操作制御プログラム411で暗号化した暗号化文書ファイル421については復号できないようにするために、同じUSBメモリ15内の文書操作制御プログラム411に埋め込んだデバイス属性4112と同じデバイス属性4123が埋め込まれている。
さらに、復号プログラム412を起動するためのパスワード4124と組織鍵4125が埋め込まれており、ユーザが入力したパスワードと組織鍵がパスワード4322と組織鍵4323に一致しない場合には、起動しないようになっている。
これによって、組織鍵が異なる他のUSBメモリに記憶された暗号化文書ファイル421を復号できないようになっている。
復号プログラムコピーツール413にも、同様に、同じUSBメモリ15内の文書操作制御プログラム411に埋め込んだデバイス属性4112と同じデバイス属性4131が埋め込まれている。さらに、復号プログラムコピーツール413を起動するためのパスワード4132と組織鍵4133が埋め込まれており、ユーザが入力したパスワードと組織鍵がパスワード4132と組織鍵4133に一致しない場合には、起動するころが不可能で、組織外のクライアントコンピュータにコピーできないようになっている。
なお、各プログラム411,412,413に埋め込まれるデバイス属性、パスワード、組織鍵は全てUSBメモリ15に固有の暗号鍵によって暗号化されている。
また、復号プログラムコピーツール413は、復号プログラムのコピー履歴をコピーログファイル4136に記録するコピー履歴保存処理4134も含んでいる。コピーログファイル4136は、復号プログラム削除プログラム415でも使用される。
図5は、認証サーバ11の内部構成の概要を示すブロック図であり、キーボード51、マウス52、ディスプレイ53、CPU54、ハードディスク55、メモリ56を備え、メモリ56内には、組織内のクライアントコンピュータ12〜14のユーザが正当なユーザであるか、さらにUSBメモリ15が組織内で認定した正当なUSBメモリであるかを認証するための認証プログラム561が記憶されている。
この認証処理は、ハードディスク55内に記憶した組織鍵やユーザパスワードに基づいて実施される。
図6〜図8は、USBメモリ15により機密情報を外部に持ち出して編集したり、編集した機密情報を組織内のクライアントコンピュータで復号して使用する場合の利用形態の一例を示す図である。
図6は、組織内のクライアントコンピュータ12の文書作成プログラム251で作成した文書61をUSBメモリ15に格納して持ち出す場合を示した図である。
文書61をUSBメモリ15に格納して持ち出す場合、USBメモリ15を組織内のクライアントコンピュータ12のUSBポートに装着し、USBメモリ15内の文書操作制御プログラム411を起動し、この文書操作制御プログラム411のメニュー操作により持ち出したい文書61を選択し、USBメモリ15内に取り込む。そして、メニュー操作により、取り込んだ文書61を暗号化してUSBメモリ15の第2の記憶領域42に暗号化文書として保存する。
保存した暗号化文書62は、組織内の他のクライアントコンピュータ13,14や組織外のクライアントコンピュータ16のUSBポートにUSBメモリ15を装着し、文書操作制御プログラム411を起動することにより、文書操作制御プログラム411の復号機能によって復号して編集することができる。但し、編集した文書の保存先は当該USBメモリ15に限定される。
図7は、組織内部のクライアントコンピュータ12で作成してUSBメモリ15に暗号化して記憶させた文書73を組織外の自宅のクライアントコンピュータ16で編集する場合の例を示す図である。
暗号化文書73を組織外の自宅のクライアントコンピュータ16で編集する場合、USBメモリ15を自宅のクライアントコンピュータ16のUSBポートに装着し、USBメモリ15内の文書操作制御プログラム411を起動し、この文書操作制御プログラム411のメニュー操作により編集対象の暗号化文書73を選択し、文書操作制御プログラム411の復号機能によって復号させ、自宅のクライアントコンピュータ16の文書作成プログラム351を文書操作制御プログラム411によって起動し、文書作成プログラム351の文書編集画面内に、復号した文書内容を展開し、編集可能にする。
編集後の文書の保存先はUSBメモリ15に限定され、自宅のクライアントコンピュータ16に文書72として保存することはできない。
なお、自宅のクライアントコンピュータ16で作成した文書71については、暗号化してUSBメモリ15に格納して持ち出し、組織内のクライアントコンピュータ12〜14で編集することができる。
図8は、USBメモリ15に格納した暗号化文書を復号して組織内のクライアントコンピュータ12のハードディスク内に保存する場合の例を示す図である。
まず、図8(a)に示すように、USBメモリ15内に記憶された復号プログラムコピーツール413を起動し、復号プログラム412を組織内のクライアントコンピュータ12にコピーする。このとき、コピー履歴記録処理4134によってコピーログファイル4136にコピー履歴が格納される。
このコピー操作に際しては、パスワードと組織鍵の認証を認証サーバ11において行い、正当なパスワードと組織鍵が入力された場合にのみコピーが許可される。
コピーされた復号プログラム412に対しては、コピー先のハードディスク25の属性(図2の2531に相当)が埋め込まれると共に、組織鍵4133、パスワード4132、デバイス属性4131(図2の2532、2533、2534に相当)が復号プログラムコピーツール413によって組み込まれる。
USBメモリ15内の暗号化文書82を復号して組織内のクライアントコンピュータ12のハードディスク内に保存する場合、コピーされた復号プログラム412を起動し、図16に示すような画面1601を表示させ、その中のファイルメニューから「暗号化ファイルを開く」を選択し、復号対象の暗号化文書82を指定し、復号プログラム412によって平文の文書81として復号させる(図8(b))。
この復号プログラム412を起動する場合にも、パスワードと組織鍵の認証を認証サーバ11において行い、正当なパスワードと組織鍵が入力された場合にのみ復号が許可される。
図9(a)は、文書操作制御プログラム411による文書の操作(文書編集、保存操作)の履歴を記録する例を示す図である。USBメモリ15の文書操作制御プログラム411によって組織内のクライアントコンピュータ12内の文書91を開いた場合と、暗号化文書92として保存した場合に、その操作履歴が組織内のクライアントコンピュータ12の情報入出力監視プログラム252に送信され、USBメモリ15を用いた文書の出入りが集中管理される。
図9(b)は、自宅のクライアントコンピュータ16内の文書93をUSBメモリ15の文書操作制御プログラム411によって操作した場合の履歴を記録する例を示す図である。USBメモリ15の文書操作制御プログラム411によって自宅のクライアントコンピュータ16内の文書93を開いた場合と、暗号化文書94として保存した場合に、文書操作制御プログラム411内の操作履歴記録処理4111によって暗号化ログファイル414に操作履歴が格納される。
図10(a)は、組織内のクライアントコンピュータ12にコピーされた復号プログラム412を起動した際に、USBメモリ15の暗号化ログファイル414に記録しておいた操作履歴を情報入出力監視プログラム252に送信して記録する例を示す図である。復号プログラム412を起動すると、当該復号プログラム412はUSBメモリ15内の暗号化ログファイル414に記録された操作履歴を読み込み、情報入出力監視プログラム272に送信する。この後、暗号化ログファイル414内の操作履歴の情報を削除する。
図10(b)は、組織内のクライアントコンピュータ12にコピーされた復号プログラム412を起動してUSBメモリ15内の暗号化文書101を復号した際に、その復号履歴を情報入出力監視プログラム252に送信して記録する例を示す図である。復号プログラム412は暗号化文書101を平文の文書102として復号したならば、その操作履歴を情報入出力監視プログラム252に送信して情報入出力監視プログラム252に一括管理させる。
図11は、USBメモリ15を引き抜く際、組織内のクライアントコンピュータ12にコピーされた復号プログラムを削除する例を示す図である。
復号プログラム削除プログラム415はUSBメモリ15内のコピーログファイル4136から履歴情報を読み込み、コピーした復号プログラムを削除する。
図12は、USBメモリ15内の復号プログラム412を組織内のクライアントコンピュータ12〜14にコピーするための復号プログラムコピーツール413の処理を示すフローチャートである。
復号プログラム412を組織内のクライアントコンピュータ12にコピーする場合、USBメモリ15をクライアントコンピュータ12のUSBポートに装着した後、復号プログラムコピーツール413を起動する。
起動された復号プログラムコピーツール413は、まず、ユーザが当該USBメモリ15内のプログラムの正当な使用権限を有しているかを確認するためにパスワードの入力を促す。
ユーザによってパスワードが入力されたならば、これを受付け、復号プログラムコピーツール413内に埋め込んだパスワード4132と一致するか否かによってパスワードの認証を行い(ステップ1201、1202)、一致していた場合には認証成功とした後、復号プログラムコピーツール413内に埋め込んである組織鍵4133を読み出し、この組織鍵4133の認証要求を認証サーバ11に送信する(ステップ1203)。
認証サーバ11のデータベース55には、組織内で使用する組織鍵が記憶されているので、認証サーバ11は復号プログラムコピーツール413から送られてきた組織鍵4133とデータベース55に記憶された組織鍵とが一致するか否かによって組織鍵4133の認証を行い、その結果を復号プログラムコピーツール413に返す。
図13は復号プログラムの処理を示すフローチャートである。
復号プログラムコピーツール413は、認証サーバ11からの認証結果が「認証成功」であった場合(ステップ1204)、クライアントコンピュータ12における復号プログラム412のコピー先の指定をユーザから受付け(ステップ1205)、その指定されたコピー先に復号プログラム412をコピーする(ステップ1206)。
この後、図8で説明したように、コピー履歴を保存し(ステップ1207)、図2のようにコピーした復号プログラム253に対して、コピー先のハードディスク属性2531と組織鍵2532(4333と同じ)およびパスワード2533(4332と同じ)、デバイス属性2534(4331と同じ)を埋め込む(ステップ1208)。
なお、パスワード認証および組織鍵認証が成功しなかった場合には、エラー表示し(ステップ1208)、復号プログラム412のコピーを行わない。
図13は、組織内のクライアントコンピュータ12にコピーした復号プログラム253を起動してUSBメモリ15内の暗号化文書を復号する場合の復号プログラム253の処理を示すフローチャートである。
USBメモリ15内の暗号化文書を復号する場合、組織内のクライアントコンピュータ12にコピーした復号プログラム253を起動する。
起動された復号プログラム253は、まず、ユーザが復号プログラム253の正当な使用権限を有しているかを確認するためにパスワードの入力を促す。
ユーザによってパスワードが入力されたならば、これを受付け、復号プログラム253内に埋め込んだパスワード2533と一致するか否かによってパスワードの認証を行い(ステップ1301、1302)、一致していた場合には認証成功とした後、復号プログラム253内に埋め込んである組織鍵2532を読み出し、この組織鍵2532の認証要求を認証サーバ11に送信する(ステップ1303)。
認証サーバ11のデータベース55には、組織内で使用する組織鍵が記憶されているので、認証サーバ11は復号プログラム253から送られてきた組織鍵2532とデータベース55に記憶された組織鍵とが一致するか否かによって組織鍵2532の認証を行い、その結果を復号プログラム253に返す。
復号プログラム253は、認証サーバ11からの認証結果が「認証成功」であった場合(ステップ1304)、当該復号プログラム253のコピー元の復号プログラム412と対になっている文書操作プログラム411のデバイス属性と当該復号プログラム253に埋め込んだデバイス属性2534が同じかどうかを判定し(ステップ1305)、同じでない場合には、他のデバイス属性のUSBメモリが装着されていることになるので、エラー表示し(ステップ1312)、処理を終了する。
しかし、デバイス属性が一致している場合には、当該復号プログラム253のコピー元となった正当なUSBメモリ15が装着されているものと認定し、次に、当該復号プログラム253に埋め込まれたハードディスク属性2531が当該クライアントコンピュータのハードディスク属性と一致するかどうかを判定し(ステップ1306)、同じでない場合には、他のハードディスク上に不正にコピーされたものであるものと認定し、エラー表示し(ステップ1312)、処理を終了する。
しかし、ハードディスク属性が同じであった場合には、次に、図10(a)で説明したように、USBメモリ15内の暗号化ログファイル414に格納された文書操作履歴情報を収集し、かつ収集元の暗号化ログファイル414の操作履歴情報を削除し(ステップ1307)、収集した操作履歴情報を認証サーバ11に送信する(ステップ1308)。
次に、図19のような画面1901をクライアントコンピュータ12のディスプレイ23に表示させ、ファイルメニューの「暗号化ファイルを開く」から復号対象の暗号化文書ファイル名の指定を受付け(ステップ1309)、その指定された暗号化文書ファイルを復号する(ステップ1310)。
この後、図10(b)で説明したように、暗号化文書ファイルを復号したことを示す操作履歴を認証サーバ11に送信する(ステップ1311)。
復号プログラム253によって復号された平文の文書はハードディスク内に保存し、文書作成プログラム251によって任意の編集を行うことができる。
図14及び図15は、USBメモリ15内の文書操作制御プログラム411によって平文の文書をUSBメモリ15内に暗号化して保存したり、暗号化文書ファイルを復号して編集する場合の手順を示すフローチャートである。
まず、USBメモリ15を組織内のクライアントコンピュータ12のUSBポートに装着した後、当該USBメモリ15内の文書操作制御プログラム411を起動する。
起動された文書操作制御プログラム411は、まず、ユーザが文書操作制御プログラム411の正当な使用権限を有しているかを確認するためにパスワードの入力を促す。
ユーザによってパスワードが入力されたならば、これを受付け、文書操作制御プログラム411内に埋め込んだパスワード4113と一致するか否かによってパスワードの認証を行い(ステップ1401、1402)、一致していた場合には認証成功とした後、文書操作制御プログラム411内に埋め込んであるデバイス属性4112読み出し、このデバイス属性4112とUSBメモリ15に固有情報として設定してあるデバイス属性とが同じであるかを調べ(ステップ1403)、同じでない場合には、当該文書制御プログラム411は他のUSBメモリから不正にコピーされたものであるものと認定し、エラー表示し(ステップ1407)、処理を終了する。
しかし、デバイス属性が同じである場合には、正当なUSBメモリであるものと認定し、次に、文書操作制御プログラム411内に埋め込んである組織鍵4314を読み出し、その組織鍵4114の認証要求を認証サーバ11に送信する(ステップ1404)。
認証サーバ11のデータベース55には、組織内で使用する組織鍵が記憶されているので、認証サーバ11は文書操作制御プログラム411から送られてきた組織鍵4114とデータベース55に記憶された組織鍵とが一致するか否かによって組織鍵4114の認証を行い、その結果を文書操作制御プログラム411に返す。
文書操作制御プログラム411は、認証サーバ11からの認証結果が「認証成功」であった場合(ステップ1405)、USBメモリ15を装着したクライアントコンピュータは組織内のクライアントコンピュータであるものと認定し、そうでない場合には組織外のクライアントコンピュータであるものと認定する。
そして、これらの認定結果を受けて、暗号化文書ファイルを開いた際のファイルメニューを変更する。すなわち、クリップボードへのコピー禁止、クリップボードへの画面コピー禁止、印刷抑止、マクロ機能抑止が可能になるようにファイル操作メニュー項目を変更し、かつ保存先はUSBメモリに限定されるようにメニュー項目を追加する(ステップ1406)。
これにより、USBメモリ15による暗号化文書の持ち出しが可能な状態になる。
次に、ファイル操作のメニューを表示し(ステップ1508)、操作対象のメニューを受付ける(ステップ1509)。
操作対象のメニューが暗号化ファイルの読み込みであった場合(ステップ1510)、USBメモリ15内の暗号化文書ファイルの一覧を取得して表示し(ステップ1511)、その中の暗号化文書ファイルの指定を受付ける(ステップ1512)。そして、指定された暗号化文書ファイルをUSBメモリ15から読み出し(ステップ1513)、復号機能によって復号し、ファイル操作メニュー項目が変更された文書作成プログラム251の文書編集画面に展開して表示させる(ステップ1514)。
そして、このときに復号した暗号化文書ファイルの操作履歴を認証サーバ11に送信する(ステップ1515)。
一方、ユーザによって選択されたファイル操作メニューがクライアントコンピュータ12の文書作成プログラム251によって作成した平文の文書ファイルを読み込むメニュー項目であった場合(ステップ1516)、その平文文書ファイルの指定操作を受付け(ステップ1517)、指定された平文文書ファイルをハードディスク25内から読み出し(ステップ1518)、ファイル操作メニュー項目が変更された文書作成プログラム251の文書編集画面に展開して表示させる(ステップ1519)。
そして、このときに表示した文書ファイルの操作履歴を認証サーバ11に送信する(ステップ1520)。
編集画面に表示した文書の編集が終了し、ユーザによってUSBメモリ15への保存操作が指定された場合には(ステップ1521)、編集後の文書を暗号化してUSBメモリ15内に保存させる(ステップ1522)。そして、保存した暗号化文書ファイルに関する操作履歴情報を認証サーバ11に送信する(ステップ1523)。その後、保存が完了したクライアントコンピュータ12内のファイル削除が選択された場合には(ステップ1524)、ファイル削除後(ステップ1525)、処理を終了する。
なお、図15では、組織内のクライアントコンピュータ12にUSBメモリを装着し、文書を暗号化して保存したり、暗号化された文書を開いて編集する場合について説明したが、コンピュータ自身を起動する場合に、認証サーバ11による認証を受けて起動されるようになっている携帯型コンピュータを組織外に持ち出してUSBメモリを使用する場合も全く同様の手順でUSBメモリ15を使用することができる。
また、組織外のコンピュータ16にUSBメモリ15を装着した場合でも、文書操作制御プログラム411による暗号化保存だけが許されるため、例えば社内で作成した文書ファイルをUSBメモリ15に保存して自宅に持ち帰り、自宅のコンピュータで編集したとしても、自宅のコンピュータに社内の機密情報を置き忘れてしまうことがなくなり、自宅コンピュータから機密情報が漏洩してしまうのを未然に防止することができる。
図16は、USBメモリ15が引き抜かれる際、組織内のクライアントコンピュータ12にコピーされた復号プログラムを削除する手順を示すフローチャートである。
USBメモリ15の取り外しが選択された場合、取り外し処理の実行前に、復号プログラムと、復号プログラムによって復号されたデータを起動させるためのアプリケーションの終了を実行する旨をユーザに通知し、インストールされていたクライアントコンピュータ12のマックアドレス、IPアドレス、起動日時、マシンの環境情報の収集を実施する(ステップ1601)。
収集したそれぞれの情報を差し込まれているUSBメモリ内に保存のための書き込みを実施する(ステップ1602)、
次に、復号プログラム412と起動していたアプリケーションの終了確認と、USBメモリに環境情報が保存されたかどうかを確認する(ステップ1603)。
次に、USBメモリから削除プログラムを起動する(ステップ1604)。
次に、削除プログラムにより、組織内のクライアントコンピュータ12から復号プログラム412を削除する(ステップ1605)。
削除処理後にUSBメモリの取り外し処理を実行し、処理を終了する(ステップ1606)。
図17は一度利用した環境で、再度、復号プラグロムをインストール、環境を再構築する場合の処理を示すフローチャートである。
まず、USBメモリをクライアントに差し込む(ステップ1701)。そして、利用しようとするUSBメモリ内に過去に利用したPCの環境情報を呼び出し、差し込んだPCの環境情報と比較する(ステップ1702)。
ステップ1702で比較した環境情報が一致する場合、認証せずに復号プログラムのインストールを行う(ステップ1703)。
環境情報と一致しない場合は過去に復号プログラムがインストールされてないものと判断し、
図12以降の処理に移行する(ステップ1704)。
以上のように、本実施形態においては、USBメモリに組織内の機密情報を暗号化して持ち出しを許可し、外部での編集を可能にする一方で、編集後の文書の保存先をUSBメモリに制限し、かつ暗号化して保存するため、組織外のコンピュータで文書を編集したとしてもそのコンピュータ内に機密情報を置き忘れてしまうことがなくなり、組織外のコンピュータから機密情報が漏洩してしまうのを未然に防止することができる。
また、USBメモリに保存した暗号化文書ファイルを開く際のパスワード認証や組織鍵認証を実施するため、USBメモリを紛失した場合でも暗号化文書ファイルを開くことができないし、組織が認証したUSBメモリ以外では復号プログラムを起動できず、平文の文書が組織外のコンピュータに保存されて漏洩してしまうことを防止することができる。
さらにリムーバブルメディア使用後、リムーバブルメディアからコピーされた復号プログラムおよびハードディスク内に残っている機密情報の平文の削除処理を行うため、利用した環境から機密情報が第3者に漏洩してしまうことを防止することができる。
11 認証サーバ
12〜14 組織内のクライアントコンピュータ
15 USBメモリ
16 組織外のクライアントコンピュータ
251 文書作成プログラム
252 復号プログラム
2531 ハードディスク属性
2532 組織鍵
2533 パスワード
2534 デバイス属性
411 文書操作制御プログラム
412 復号プログラム
413 復号プログラムコピーツール
414 暗号化ログファイル
411 暗号化文書ファイル

Claims (1)

  1. 機密情報を管轄する組織に特有の組織鍵を埋め込んだ暗号化機密情報の復号プログラムを記憶させたリムーバブルメディアを作成し、そのリムーバブルメディアに記憶した復号プログラムを前記組織内のコンピュータに組み込む場合に当該復号プログラムに埋め込んだ組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当するかを前記組織の認証サーバにおいて認証し、前記組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当する場合にのみ前記復号プログラムの組み込みを許可する第1のステップと、
    前記組織内のコンピュータに組み込んだ前記復号プログラムを起動する場合に、当該復号プログラムに埋め込んだ組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当するかを前記組織の認証サーバにおいて認証し、前記組織鍵が前記組織に特有の組織鍵に該当する場合にのみ当該復号プログラムを起動させる第2のステップとを備える情報漏洩防止方法において、
    前記起動された前記復号プログラムによって復号された機密情報の平文の前記コンピュータでの編集処理後の保存操作時に、保存対象の平文を暗号化して前記リムーバブルメディアの保存すると共に、前記コンピュータ内から保存対象の平文を削除する第3のステップと、前記リムーバブルメディアの取り外しの際に、当該リムーバブルメディアから前記組織内のコンピュータに組み込んだ前記復号プログラムを削除する第4のステップと、前記復号プログラムを削除する際に当該復号プログラムが組み込まれていた前記組織内のコンピュータのマックアドレス、IPアドレス等の環境情報を収集し、当該リムーバブルメディア内に保存する第5のステップと、前記環境情報を保存したリムーバブルメディアに埋め込んだ復号プログラムを前記組織内のコンピュータに組み込む際に、当該コンピュータの環境情報と当該リムーバブルメディア内に保存した環境情報とが一致するかを比較し、一致する場合には前記組織鍵の認証を前記認証サーバで行うことなく前記復号プログラムの組み込みを許可する第6のステップとを備えることを特徴とする情報漏洩防止方法。
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