JP5628626B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、LED素子を光源として常夜灯機能を有する照明器具に関する。
従来より、リモコン信号を受信する受光素子の周囲に複数の常夜灯用LEDが配置された照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された従来の照明器具は、放電灯を点灯制御する点灯回路の電子部品が実装された点灯回路基板に、受光素子および複数の常夜灯用LEDが実装される。
特開2008−98116号公報(図1、請求項1)
前述した特許文献1に記載された照明器具は、単一の点灯回路基板に、放電灯を点灯制御する点灯回路の電子部品と、受光素子と、複数の常夜灯用LEDとが実装されるために、複数の常夜灯用LEDと受光素子とが別々に配置される場合と比べて、複数の常夜灯用LEDおよび受光素子の配置スペースをコンパクトにできる。
しかし、前述した特許文献1に記載された照明器具は、常夜灯用LEDが主照明用LEDとは別に配置されていた。
従って、前述した特許文献1に記載された照明器具は、部品点数が多くなってコスト面で不利である。
また、前述した特許文献1に記載された照明器具は、複数の常夜灯用LEDが同時に点灯される。
従って、前述した特許文献1に記載された照明器具は、複数の常夜灯用LEDがほぼ同時に寿命を迎えた場合に、複数の常夜灯用LEDが全て点灯されなくなって常夜灯切れを起こす。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、コスト面で有利に常夜灯切れを起こし難くできる照明器具を提供することにある。
本発明に係る照明器具は、複数のLED素子がLED基板に配列される照明負荷部と、前記複数のLED素子に電流を供給する電源部と、前記複数のLED素子の点灯および調光状態を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記LED基板に配列される前記複数のLED素子のうちの、前記LED基板の外周に沿って配置される、最も外側のLED素子群の一部である2個以上を、常夜灯として点灯または調光させる。
本発明に係る照明器具は、前記常夜灯として、電源が投入される毎に、前記最も外側のLED素子群のLED素子が順次に点灯または調光される。
本発明に係る照明器具は、前記常夜灯として、一定の時間の点灯の経過後に、前記最も外側のLED素子群のLED素子が順次に点灯または調光される。
本発明に係る照明器具によれば、コスト面で有利に常夜灯切れを起こし難くできるという効果を奏する。
本発明に係る第1実施形態の照明器具のフル点灯時の底面図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の回路構成図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の消灯時の底面図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の調光時の底面図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の制御動作を説明するフローチャート 本発明に係る第2実施形態の照明器具のフル点灯時の底面図 本発明に係る第2実施形態の照明器具の消灯時の底面図 本発明に係る第2実施形態の照明器具の調光時の底面図 本発明に係る第2実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第3実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第3実施形態の照明器具の回路構成図 本発明に係る第4実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第5実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第6実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第7実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第8実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第9実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図 本発明に係る第9実施形態の照明器具の好ましい作用を説明する側面図 本発明に係る第9実施形態の照明器具の好ましくない作用を説明する側面図 本発明に係る第10実施形態の照明器具の常夜灯点灯時の底面図
以下、本発明に係る複数の実施形態の照明器具について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
本発明に係る第1実施形態の照明器具10は、器具本体11と、複数のLED素子13を配列させた照明負荷部12と、複数のLED素子13に電流を供給する電源部14と、複数のLED素子13の点灯および調光状態を制御する制御部15とを備える。
図1に示すように、照明負荷部12は、スクエア形の器具本体11の下面に配置された四角形の板形状のLED基板16の下面に複数のLED素子13が横列および縦列に実装されている。LED素子13は照射角が狭い。
図2に示すように、照明負荷部12は、定電圧電源を有する電源部14からの電源ラインおよび接地ラインに複数のLED素子13が並列に接続されている。LED素子13は、スイッチング素子TRおよび抵抗Rに接続されている。抵抗Rは、一方が電源ラインに、他方がLED素子13のアノードに接続されている。スイッチング素子TRは、NPN型であり、コレクタがLED素子13のカソードに、エミッタが接地ラインに、ベースが制御部15に有するマイコンCPUのPWMポート(PWM1・・・PWMn)に接続されている。
制御部15は、マイコンCPUを装備している。マイコンCPUは、リモコン信号受光部17に接続されている。リモコン信号受光部17は、不図示のリモートコントローラーが使用者に操作されることにより送信された指令信号を受信して、フル点灯モードと、調光モードと、常夜灯モードと、消灯モードとを設定するための制御信号をマイコンCPUに与える。
マイコンCPUは、リモコン信号受光部17により受光されて処理された電気信号に応じて、0Vと5Vとからなるパルス状のPWM制御信号をPWMポートに印加する。つまり、マイコンCPUのPWMポートに5Vが印加されると、ベース電流が生じてスイッチング素子TRがオンされてLED素子13が発光されてダイナミック点灯が行われ、マイコンCPUのPWMポートに0Vが印加されると、ベース電流が生じずにスイッチング素子TRがオフされてLED素子13が発光されない。マイコンCPUは、決定されたデューティ比に基づいてオンおよびオフが繰り返される。マイコンCPUは、複数のスイッチング素子13に対して個別に制御を行う。
照明負荷部12は、フル点灯モードと、調光モードと、常夜灯モードと、消灯モードとが順次に繰り返されて実行される。
なお、フル点灯モードと、調光モードと、常夜灯モードと、消灯モードとの順次の切り換えは、電源の入り切りのタイミングやプルスイッチにより実行されるようにしてもよい。
図1に戻り、照明負荷部12は、フル点灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13が点灯される。
図3に示すように、照明負荷部12は、調光モードが設定されることにより、設定された調光比で全てのLED素子13が点灯される。
図4に示すように、照明負荷部12は、常夜灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13のうちの中央部の選択された1個のLED素子13のみが点灯または調光され、他のLED素子13が消灯される。照明負荷部12は、中央部の1個のLED素子13が常夜灯として機能する。
従って、LED素子13は、被照射面を照射する主照明用のLED素子13の一部が常夜灯として点灯または調光されるために、主照明用LEDと常夜灯用LEDとが別構成されていた従来のものと比べて、部品点数が大幅な減少してコスト面で有利にできる。また、複数の常夜灯用LEDが同時に点灯される従来のものと比べて、常夜灯切れを起こし難くできる。
図5に示すように、照明負荷部12は、消灯モードが設定されることにより、全てのLED13が消灯される。
次に、照明器具10の制御動作について説明する。
図6に示すように、制御が開始され、リモートコントローラーからの指令信号が受信され、リモートコントローラーからの指令信号がフル点灯モードであると、マイコンCPUは、全てのLED素子13がフル点灯するようにPWM制御信号をPWMポートに与える(図1参照、S1→S2→S3)。
このとき、リモートコントローラーからの指令信号が受信されないと、リモートコントローラーからの指令信号が受信されるまで待機状態となる(S1)。
リモートコントローラーからの指令信号が受信され、リモートコントローラーからの指令信号がフル点灯モードではなく、調光モードであると、マイコンCPUは、全てのLED素子13が任意の調光レベルで点灯するようにPWM制御信号をPWMポートに与える(図3参照、S1→S2→S4→S5)。
リモートコントローラーからの指令信号が受信され、リモートコントローラーからの指令信号がフル点灯モードではなく、調光モードではなく、常夜灯モードであると、マイコンCPUは、全てのLED素子13のうちの中央部の選択された1個のLED素子13のみがフル点灯、もしくは任意の調光レベルで点灯するようにPWM制御信号をPWMポートに与え、他のLED素子13は消灯するようにPWM制御信号をPWMポートに与える(図4参照、S1→S2→S4→S6→S7)。
リモートコントローラーからの指令信号が受信され、リモートコントローラーからの指令信号がフル点灯モードではなく、調光モードではなく、常夜灯モードではなく、消灯モードであると、マイコンCPUは、全てのLED素子13が消灯するようにPWM制御信号をPWMポートに与える(図5参照、S1→S2→S4→S6→S8→S9)。
以上、説明したように第1実施形態の照明器具10によれば、照明負荷部12の複数のLED素子13の一部を常夜灯として点灯または調光させるために、LED素子13は、被照射面を照射する主照明用のLED素子13の一部が常夜灯として点灯または調光されるために、主照明用LEDと常夜灯用LEDとが別構成されていた従来のものと比べて、部品点数が大幅な減少してコスト面で有利にできる。また、第1実施形態の照明器具10によれば、複数の常夜灯用LEDが同時に点灯される従来のものと比べて、常夜灯切れを起こし難くできる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、以下の各実施形態において、前述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図7に示すように、本発明に係る第2実施形態の照明器具20は、照明負荷部21に、丸形の器具本体22の下面に配置された円形の板形状のLED基板23の下面に複数のLED素子13が実装されている。照明器具20は、図2に示したものと同様の回路が適用される。
照明負荷部21は、フル点灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13が点灯される。
図8に示すように、照明負荷部21は、調光モードが設定されることにより、設定された調光比で全てのLED素子13が点灯される。
図9に示すように、照明負荷部21は、常夜灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13のうちの中央部の選択された1個のLED素子13のみが点灯または調光され、他のLED素子13が消灯される。照明負荷部21は、中央部の1個のLED素子13が常夜灯として機能する。
図10に示すように、照明負荷部21は、消灯モードが設定されることにより、全てのLED13が消灯される。
(第3実施形態)
次に、本発明に係る第3実施形態の照明器具について説明する。
図11に示すように、本発明に係る第3実施形態の照明器具30は、照明負荷部31に、スクエア形の器具本体32の下面に配置された四角形の板形状のLED基板33の下面に複数のLED素子13が実装されている。
照明負荷部31は、電源が投入される毎に、常夜灯となるLED素子13の点灯位置が移動されて記憶される。すなわち、電源が投入されると、図11中の一番左に示すように、上から3列目の一番左のLED素子13のみが点灯され、次に、図11中の左から2番目に示すように、上から3列目の左から2番目のLED素子13のみが点灯され、以後、図11中の上から3列目のLED素子13が右方向に順次に点灯されていく。
図12に示すように、照明器具30は、マイコンCPUにEEPROM記憶部34を有するために、常夜灯として点灯されているLED素子13の位置が記憶される。
第3実施形態の照明器具30によれば、常夜灯として、複数のLED素子13が順次に点灯または調光されるために、点灯されるLED素子13単位の総点灯時間が短くなって常夜灯切れを確実に防止できる。
次に、第3実施形態の照明器具30の変形例について説明する。
本変形例は、マイコンCPUに有するEEPROM記憶部34により、常夜灯として点灯されているLED素子13の点灯時間がカウントされ、一定時間後に、常夜灯として点灯されているLED素子13の位置が記憶される。
本変形例によれば、常夜灯として、一定の時間の点灯の経過後に、複数のLED素子13が順次に点灯または調光されるために、点灯されるLED素子13単位の総点灯時間が短くなって常夜灯切れを確実に防止できる。
(第4実施形態)
次に、本発明に係る第4実施形態の照明器具について説明する。
図13に示すように、本発明に係る第4実施形態の照明器具40は、照明負荷部41に、丸形の器具本体42の下面に配置された円形の板形状のLED基板43の下面に複数のLED素子13が実装されている。照明器具40は、図12に示したものと同様の回路が適用される。
照明負荷部41は、電源が投入される毎に、常夜灯となるLED素子13の点灯位置が移動されて記憶される。すなわち、電源が投入されると、図13中の一番左に示すように、中央部の下方のLED素子13のみが点灯され、次に、図13中の左から2番目に示すように、中央部の右方のLED素子13のみが点灯され、以後、図13中の中央部の4個のLED素子13が反時計回転方向に順次に点灯されていく。
(第5実施形態)
次に、本発明に係る第5実施形態の照明器具について説明する。
図14に示すように、本発明に係る第5実施形態の照明器具50は、照明負荷部51に、スクエア形の器具本体52の下面に配置された四角形の板形状のLED基板53の下面に複数のLED素子13が実装されている。
照明負荷部51は、常夜灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13のうちの中央部の選択された2個のLED素子13が点灯または調光され、他のLED素子13が消灯される。照明負荷部51は、中央部の2個のLED素子13が常夜灯として機能する。
なお、常夜灯モードにおいて点灯されるLED素子13は、2個に限定されず、2個以上の3個であっても4個であってもよい。
第5実施形態の照明器具50によれば、常夜灯として、複数のLED素子13のうちの2個が同時に点灯または調光されるために、常夜灯として、複数のLED素子13のうちの1個が点灯または調光される場合と比べて、片方のLED素子13が寿命に到達したとしても、真っ暗になることを防止できる。
(第6実施形態)
次に、本発明に係る第6実施形態の照明器具について説明する。
図15に示すように、本発明に係る第6実施形態の照明器具60は、照明負荷部61に、丸形の器具本体62の下面に配置された円形の板形状のLED基板63の下面に複数のLED素子13が実装されている。
照明負荷部61は、常夜灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13のうちの中央部の選択された2個のLED素子13が点灯または調光され、他のLED素子13が消灯される。照明負荷部61は、中央部の2個のLED素子13が常夜灯として機能する。
(第7実施形態)
次に、本発明に係る第7実施形態の照明器具について説明する。
図16に示すように、本発明に係る第7実施形態の照明器具70は、照明負荷部71が、スクエア形の器具本体72の下面に配置された四角形の板形状のLED基板73の下面に複数のLED素子13が実装されている。照明器具70は、図12に示したものと同様の回路が適用される。
照明負荷部71は、電源が投入される毎に、常夜灯となるLED素子13の点灯位置が移動されて記憶される。すなわち、電源が投入されると、図16中の一番左に示すように、上から3列目および4列目の一番左の2個のLED素子13が点灯され、次に、図16中の左から2番目に示すように、上から3列目および4列目の左から2番目の2個のLED素子13が点灯され、以後、図16中の上から3列目および4列目の2個のLED素子13が右方向に順次に点灯されていく。
(第8実施形態)
次に、本発明に係る第8実施形態の照明器具について説明する。
図17に示すように、本発明に係る第8実施形態の照明器具80は、照明負荷部81に、丸形の器具本体82の下面に配置された円形の板形状のLED基板83の下面に複数のLED素子13が実装されている。照明器具80は、図12に示したものと同様の回路が適用される。
照明負荷部81は、電源が投入される毎に、常夜灯となるLED素子13の点灯位置が移動されて記憶される。すなわち、電源が投入されると、図17中の一番左に示すように、中央部の左方および上方の2個のLED素子13が点灯され、次に、図17中の左から2番目に示すように、中央部の左方および下方の2個のLED素子13が点灯され、以後、図17中の中央部の4個のLED素子13が反時計回転方向に2個ずつ順次に点灯されていく。
(第9実施形態)
次に、本発明に係る第9実施形態の照明器具について説明する。
図18に示すように、本発明に係る第9実施形態の照明器具90は、照明負荷部91に、スクエア形の器具本体92の下面に配置された四角形の板形状のLED基板93の下面に複数のLED素子13が実装されている。
照明負荷部91は、常夜灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13のうちのLED基板93の周囲である四隅に配置されている4個のLED素子13が点灯または調光され、他のLED素子13が消灯される。照明負荷部91は、四隅に配置されている4個のLED素子13が常夜灯として機能する。
なお、照明負荷部91は、電源が投入される毎に、常夜灯となるLED素子13の点灯位置が移動されて記憶されるようにしてもよい。
図19に示すように、常夜灯として、LED基板の中央部に配置されたLED素子が設定された照明器具500の場合、LED素子が有する照射角の狭さにより、中央部のみが明るくなり、壁面等の側面94および床面95が極端に暗くなって具合が悪い。
図20に示すように、これに対して、常夜灯として、全てのLED素子13のうちのLED基板93の四隅に配置されている4個のLED素子13が点灯または調光されることにより、LED素子13が有する照射角の狭さが補われて、側面94および床面95が明るく照射される。
第9実施形態の照明器具90によれば、常夜灯として、周囲に配置される複数のLED素子13が点灯または調光されるために、LED素子13が有する照射角の狭さを補って均一な照明環境を提供できる。
(第10実施形態)
次に、本発明に係る第10実施形態の照明器具について説明する。
図21に示すように、本発明に係る第10実施形態の照明器具100は、照明負荷部101に、丸形の器具本体102の下面に配置された円形の板形状のLED基板103の下面に複数のLED素子13が実装されている。
照明負荷部101は、常夜灯モードが設定されることにより、全てのLED素子13のうちのLED基板103の周囲に等間隔に配置されている4個のLED素子13が点灯または調光され、他のLED素子13が消灯される。照明負荷部101は、周囲に配置されている4個のLED素子13が常夜灯として機能する。
なお、照明負荷部101は、電源が投入される毎に、常夜灯となるLED素子13の点灯位置が移動されて記憶されるようにしてもよい。
なお、本発明の照明器具において器具本体,LED素子,電源部,制御部等は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形や改良等が可能である。
10,20,30,40,50,60,70,80,90,100 照明器具
12,21,31,41,51,61,71,81,91,101 照明負荷部
13 LED素子
14 電源部
15 制御部

Claims (3)

  1. 複数のLED素子がLED基板に配列される照明負荷部と、
    前記複数のLED素子に電流を供給する電源部と、
    前記複数のLED素子の点灯および調光状態を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記LED基板に配列される前記複数のLED素子のうちの、前記LED基板の外周に沿って配置される、最も外側のLED素子群の一部である2個以上を、常夜灯として点灯または調光させる照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記常夜灯として、電源が投入される毎に、前記最も外側のLED素子群のLED素子が順次に点灯または調光される照明器具。
  3. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記常夜灯として、一定の時間の点灯の経過後に、前記最も外側のLED素子群のLED素子が順次に点灯または調光される照明器具。
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