JP5625790B2 - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5625790B2 JP5625790B2 JP2010256859A JP2010256859A JP5625790B2 JP 5625790 B2 JP5625790 B2 JP 5625790B2 JP 2010256859 A JP2010256859 A JP 2010256859A JP 2010256859 A JP2010256859 A JP 2010256859A JP 5625790 B2 JP5625790 B2 JP 5625790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder device
- hydraulic fluid
- opening
- porous body
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
前記2つの物の他方に連結されて前記ハウジング内を摺動可能なピストンと、
前記ハウジングと前記ピストンとによって区画形成されたチャンバの内部に収容され、(A)多数の細孔を有する多孔質体および第1作動液と、(B)可撓性のある可撓部を有して前記多孔質体および前記第1作動液を自身の内部に密封する密封容器とを含んで構成され、前記密封容器の前記可撓部が変形することによって内容積の変化を許容するコロイド密封体と、
前記チャンバの内部でかつ前記コロイド密封体の外部に充填された第2作動液と
を備え、
前記2つの物の相対動作に応じて、前記多孔質体の細孔に対して前記第1作動液が流入・流出することにより、それら2つの物の相対動作を減衰させることで、コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置であって、
前記密封容器が、
前記可撓部が形成された胴体部と、筒状の開口部とを有し、前記多孔質体および前記第1作動液を内部に収容するために主体となる容器本体と、
前記多孔質体および前記第1作動液の一部が前記胴体部全体と前記開口部の一部とに入れられた状態で前記開口部に挿入され、それら多孔質体および第1作動液の一部を前記容器本体の内部に密閉する栓体と、
前記容器本体の前記開口部を塞ぎ、前記開口部内において自身と前記栓体との間に区画形成された空間に前記第1作動液の残部を密閉する蓋体と
を含んで構成されたシリンダ装置。
前記容器本体の前記開口部に挿入された状態において、前記多孔質体と前記第1作動液の通過を禁止し、かつ、空気の通過を許容するものである(1)項に記載のシリンダ装置。
弾性変形可能なものとされ、弾性力によって前記開口部の内側に留まって、前記多孔質体および前記第1作動液の一部を密閉するものである(1)項または(2)項に記載のシリンダ装置。
前記栓体が、その開口部の断面形状と同じ断面形状を有するものとされた(1)項ないし(3)項のいずれか1つに記載のシリンダ装置。
内部を前記ピストンが摺動する筒体と、その筒体の端部を塞ぐ閉塞体とを含んで構成された(1)項ないし(6)項のいずれか1つに記載のシリンダ装置。
前記コロイド密封体を組み立てる密封体組立工程を含み、
その密封体組立工程が、
前記容器本体の前記胴体部および前記開口部の一部に、前記多孔質体および前記第1作動液を入れるコロイド注入工程と、
前記開口部に前記栓体を挿入して、その栓体と前記容器本体とによって区画形成された密閉空間内に前記多孔質体および前記第1作動液の一部を密閉するコロイド密閉工程と、
内部に第1作動液と同じ作動液を満たした作動液槽内に、前記コロイド密閉工程によって前記多孔質体および前記第1作動液の一部が内部に密閉された状態の前記容器本体を入れ、その作動液槽内において、前記蓋体によって前記開口部を塞ぐ蓋体組付工程と
を含むシリンダ装置組立方法。
内部を前記ピストンが摺動する筒体と、その筒体の端部を塞ぐ閉塞体と、それら筒体と閉塞体との間に介在してそれら筒体と閉塞体との間を液密に封止するシールとを含んで構成され、
当該シリンダ装置組立方法が、
前記ピストンおよび前記密封体組立工程によって組み立てられた前記コロイド密封体を前記ハウジングの前記筒体に挿入するとともにその筒体内を前記第2作動液で満たした状態で、前記筒体の端部を前記閉塞体によって塞ぐことにより、当該シリンダ装置を組み立てるシリンダ組立工程を含み、
そのシリンダ組立工程において、前記筒体の端部を前記閉塞体で塞ぐ際、前記シールが前記筒体と前記閉塞体との両者に接してからさらに前記筒体と前記閉塞体の一方を他方に締め付けることによって生じる前記チャンバの容積変化に起因した前記ピストンの変位を考慮し、前記筒体の端部を前記閉塞体で塞いだ後の前記ピストンの位置が設定された位置となるように前記ピストンを前記筒体内に配置して前記締め付けを行うことを特徴とする(21)項に記載のシリンダ装置組立方法。
本実施例のシリンダ装置10は、図1に示すように、車両用サスペンション装置の一構成要素とされている。その車両用サスペンション装置は、車両が有する車輪12の各々に対応して設けられる独立懸架式のものであり、マルチリンクサスペンション装置とされている。サスペンション装置は、それぞれがサスペンションアームである第1アッパアーム20,第2アッパアーム22,第1ロアアーム24,第2ロアアーム26,トーコントロールアーム28を備えている。5本のアーム20,22,24,26,28のそれぞれの一端部は、車体に回動可能に連結され、他端部は、車輪12を回転可能に保持する車輪保持部材としてのアクスルキャリア30に回動可能に連結されている。それら5本のアーム20,22,24,26,28により、アクスルキャリア30は、車体に対して一定の軌跡に沿った上下動が許容されている。本シリンダ装置10は、車体の一部であるタイヤハウジングに設けられたマウント部32と、上記第2ロアアーム26との間に配設されている。
i)一般的なコロイダルダンパの特性
上述したように、本サスペンション装置は、シリンダ装置10を主体として構成され、そのシリンダ装置10は、コロイド溶液70を内部に収容するコロイダルダンパである。そのシリンダ装置10のコロイダルダンパとしての機能について、以下に詳しく説明する。まず、本シリンダ装置10について説明する前に、図4に示す簡便な構成のコロイダルダンパ150を例に、コロイダルダンパの一般的な特性について、図5をも参照しつつ詳しく説明する。コロイダルダンパ150は、ハウジング152と、そのハウジング152内を摺動するピストン154とを含んで構成されるシリンダ装置156を備えている。そして、コロイダルダンパ150は、それらハウジング152とピストン154とによって形成されるチャンバ158内に、多孔質体160と作動液162とが混合されたコロイド溶液164が充填されたものである。
本シリンダ装置10は、コロイド溶液70が密封容器78内に密封されているが、外部から加えられた力は、鉱物油110を介してコロイド密封体72に伝達される。そして、コロイド密封体72は、自身に力が加わると、密封容器78内に収容された水76の液圧が上昇する。その水76の液圧が、ある高さまで上昇すると、その水76は、表面張力に抗して疎水化多孔質シリカゲル粒子100の細孔102内に流入する。それに伴って、密封容器78は収縮しつつ、コロイド密封体72は、体積が減少することになるのである。一方、自身に加わる力がなくなると、水76の液圧が低下し、疎水化多孔質シリカゲル粒子100の細孔102から水76が流出する。それに伴って、密封容器78は伸張しつつ、コロイド密封体72は、体積が増加することになる。つまり、本シリンダ装置10も、上述したコロイダルダンパ150と同様の特性を有している。なお、図6に、本シリンダ装置10のストロークSと、コロイド密封体72の内圧pとの関係を示す。
i)サスペンションスプリングとしての機能
本シリンダ装置10は、上述したように、サスペンション装置の構成要素の主体となるものである。まず、本シリンダ装置10は、サスペンションスプリングとしての機能を有するものとなっている。シリンダ装置10は、マウント部32と第2ロアアーム26との間に配設され、自身に対応する車輪12の分担荷重(いわゆる、1Wである)を受けて、収縮することになる。シリンダ装置10が収縮する際、疎水化多孔質シリカゲル粒子100の細孔102に水76がある量だけ流入し、コロイド密封体72内の圧力が上昇する。そして、シリンダ装置10は、そのコロイド密封体72の内圧に依存して発生させる力によって、車輪の分担荷重を受け持つことになる。
ΔV=A・(Sb+Sr)
ここで、Aは、ハウジング40内の圧力がピストン42に作用する面積である受圧面積であり、シリンダ装置10においては、ピストンロッド58の断面積が相当する。
VSmin=ΔV/η
なお、疎水化多孔質シリカゲル74は、疎水化処理の際に、全てが疎水化されずに吸水性を有するシリカゲルが残ってしまう場合がある。例えば、疎水化処理を行った全量に対する、疎水化されなかったシリカゲルの量を除いた疎水化されたシリカゲルの量の割合を、疎水化率βと定義すれば、その疎水化率のばらつき等に対応するために、実際の疎水化多孔質シリカゲル86の量(体積である)VSは、次式によって決められ、疎水化多孔質シリカゲル86のその必要最低量VSminより多くされている。
VS=VSmin/β
また、疎水化多孔質シリカゲル74の量VSに対して、水76の量VFは、ΔV以上であればよいため、本シリンダ装置10においては、VF=VSとされている。
本シリンダ装置10において、中立位置からの1サイクルの動作におけるコロイド密封体72の内圧の変化を、シリンダ装置10のストロークSとの関係で示せば、図6に示す二点鎖線のようになる。シリンダ装置10は、先に説明した一般的なコロイダルダンパ150と同様に、作動液流入時(収縮時)のコロイド密封体72の内圧と、作動液流出時(伸張時)のコロイド密封体72の内圧とに差が生じ、図6に示すように、シリンダ装置10のストロークSの変化に対するコロイド密封体72の内圧pの変化に、ヒステリシスが生じる。そして、その図6の二点鎖線によって囲まれた面積が、1サイクルの動作において散逸したエネルギに相当する。つまり、本シリンダ装置10は、車体と車輪12との相対動作を減衰させることになるのであり、ショックアブソーバとして機能することとなる。
先に述べたように、本シリンダ装置10は、疎水化多孔質シリカゲル74および水76を密封する密封容器78が、内部に栓体としてのパッキン86を含んで構成されるものとなっている。そのパッキン86は、本シリンダ装置10を組み立てる際に、効を奏するものであるため、以下に、本シリンダ装置10の組立方法について、詳しく説明する。本シリンダ装置10は、図7に示すように、大きく分けて、3つのパーツを組み付けたものとなっている。それら3つのパーツは、ハウジング40を構成するチューブ44,ピストン42とハウジング40を構成する上蓋46とを含んで構成されるピストンAssy180,コロイド密封体72とハウジングを構成する底蓋48とを含んで構成されるベローズAssy182である。まず、ベローズAssy182の組立方法、つまり、コロイド密封体72の組立方法について、図8を参照しつつ、詳しく説明する。
ベローズAssy182を組み立てる最初の工程は、コロイド溶液70をベローズケース80に入れるコロイド注入工程である。つまり、ベローズケース80、先に説明した量の疎水化多孔質シリカゲル74、および、水76が準備される。そして、図8(a)に示すように、ベローズケース80内に、それら疎水化多孔質シリカゲル74および水76が入れられる。なお、それら疎水化多孔質シリカゲル74および水76がベローズケース80内に入れられた状態において、ベローズケース80の開口部84の中間までがそれら疎水化多孔質シリカゲル74および水76で満たされるように、水76の量が調整されている。ちなみに、疎水化多孔質シリカゲル74は、表面が疎水化処理され、それの比重が比較的小さいものであるため、水76の上に浮いた状態となっている。
次に、上記のように組み立てられたベローズAssy182と、ピストンAssy180とを、チューブ44に組み付ける方法について、図9を参照しつつ、詳しく説明する。まず、ピストンAssy180を、チューブ44に組み付ける。そのピストンAssy180は、上蓋46にピストンロッド58を貫入したものであり、チューブ44に組み付ける際には、図9(a)に示すように、ピストン本体50がチューブ44に挿入され、上蓋46によってチューブ44の上端が塞がれる。詳しくは、チューブ44の上端部の内周面には雌ねじが形成されるとともに、上蓋46の外周面には雄ねじが形成されており、それらを螺合させることによって、チューブ44の上端はピストンAssy180によって塞がれる。(ピストン挿入工程)
Claims (6)
- 相対動作する2つの物の一方に連結されるハウジングと、
前記2つの物の他方に連結されて前記ハウジング内を摺動可能なピストンと、
前記ハウジングと前記ピストンとによって区画形成されたチャンバの内部に収容され、(A)多数の細孔を有する多孔質体および第1作動液と、(B)可撓性のある可撓部を有して前記多孔質体および前記第1作動液を自身の内部に密封する密封容器とを含んで構成され、前記密封容器の前記可撓部が変形することによって内容積の変化を許容するコロイド密封体と、
前記チャンバの内部でかつ前記コロイド密封体の外部に充填された第2作動液と
を備え、
前記2つの物の相対動作に応じて、前記多孔質体の細孔に対して前記第1作動液が流入・流出することにより、それら2つの物の相対動作を減衰させることで、コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置であって、
前記密封容器が、
前記可撓部が形成された胴体部と、筒状の開口部とを有し、前記多孔質体および前記第1作動液を内部に収容するために主体となる容器本体と、
前記多孔質体および前記第1作動液の一部が前記胴体部全体と前記開口部の一部とに入れられた状態で前記開口部に挿入され、それら多孔質体および第1作動液の一部を前記容器本体の内部に密閉する栓体と、
前記容器本体の前記開口部を塞ぎ、前記開口部内において自身と前記栓体との間に区画形成された空間に前記第1作動液の残部を密閉する蓋体と
を含んで構成され、
前記栓体が、
前記容器本体の前記開口部に挿入された状態において、前記多孔質体の通過を禁止し、かつ、空気の通過を許容するものであることを特徴とするシリンダ装置。 - 前記栓体が、
前記容器本体の前記開口部に挿入された状態において、前記第1作動液の通過を禁止するものである請求項1に記載のシリンダ装置。 - 前記栓体が、
弾性変形可能なものとされ、弾性力によって前記開口部の内側に留まって、前記多孔質体および前記第1作動液の一部を密閉するものである請求項1または請求項2に記載のシリンダ装置。 - 前記容器本体の前記開口部が、断面形状が一定な筒状に形成され、
前記栓体が、その開口部の断面形状と同じ断面形状を有するものとされた請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載のシリンダ装置。 - 前記ハウジングが、
内部を前記ピストンが摺動する筒体と、その筒体の端部を塞ぐ閉塞体とを含んで構成され、
その閉塞体と、前記密封容器の前記蓋体とが、一体的に形成された請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載のシリンダ装置。 - 前記第1作動液が、水であり、前記多孔質体が、疎水化処理された疎水化多孔質体である請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載のシリンダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010256859A JP5625790B2 (ja) | 2010-11-17 | 2010-11-17 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010256859A JP5625790B2 (ja) | 2010-11-17 | 2010-11-17 | シリンダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012107697A JP2012107697A (ja) | 2012-06-07 |
JP5625790B2 true JP5625790B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=46493530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010256859A Expired - Fee Related JP5625790B2 (ja) | 2010-11-17 | 2010-11-17 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5625790B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110410450B (zh) * | 2019-08-30 | 2024-04-19 | 扬州市永发气动液压设备有限公司 | 一种缓冲工程机械用液压缸 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752383U (ja) * | 1980-09-11 | 1982-03-26 | ||
FR2728037B1 (fr) * | 1994-12-09 | 1997-05-30 | Dld International | Structure heterogene d'accumulation ou de dissipation d'energie, procedes d'utilisation d'une telle structure, et appareils associes d'accumulation ou de dissipation d'energie |
FR2804188B1 (fr) * | 2000-01-26 | 2002-05-03 | Dld Internat | Amortisseur a haut pouvoir dissipatif |
JP5164044B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2013-03-13 | 学校法人福岡工業大学 | コロイダルダンパ |
-
2010
- 2010-11-17 JP JP2010256859A patent/JP5625790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012107697A (ja) | 2012-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5131503B2 (ja) | コロイダルダンパ | |
TW554145B (en) | A shock absorber having high dissipating power | |
US9080634B2 (en) | Shock absorber with frequency dependent passive valve | |
JP2007120768A (ja) | ショックアブソーバ | |
CN105041949B (zh) | 膜片式分子弹簧隔振缓冲器 | |
US6513797B2 (en) | Damping arrangement for suspension system | |
JP5614247B2 (ja) | シリンダ装置 | |
CN102011824A (zh) | 具有自诊断特征的防漏减振器 | |
CN109477540B (zh) | 减振器 | |
JP2012097853A (ja) | コロイダルダンパ | |
JP5625790B2 (ja) | シリンダ装置 | |
CN205315597U (zh) | 膜片式分子弹簧隔振缓冲器 | |
JP5637306B2 (ja) | シリンダ装置設計方法 | |
JP2011214633A (ja) | シリンダ装置 | |
CN102388233A (zh) | 多筒型液压缓冲器 | |
JP2017166573A (ja) | 緩衝器 | |
JP5444087B2 (ja) | フロントフォーク | |
JP5614245B2 (ja) | 標準シリンダ長調整方法 | |
CN210218530U (zh) | 气压前减震器及车 | |
JP3441314B2 (ja) | 油圧式緩衝器 | |
CN205298390U (zh) | 一种液压减震器 | |
JPH0425630A (ja) | 油圧緩衝器 | |
JPS6283523A (ja) | 油圧緩衝器 | |
JP2001082528A (ja) | 油圧緩衝器の減衰力発生構造 | |
JP2017003015A (ja) | 緩衝器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140915 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5625790 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |