JP5623096B2 - 加熱装置 - Google Patents
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Description
ファン13は、加熱室12の内壁に形成された開口12aを通して回動自在に設けられたモータ15のシャフト15aに固定されることにより、回動する。燃焼室11と加熱室12とは、排気口16を介して連通している。
すなわち、まず、第1の従来技術に係るコンベクションオーブン10は、燃焼室11と加熱室12とを連通させる排気口16に対してバッフル板14が一体的に取り付けられる構成を採用している。よって、清掃や点検等によりバッフル板14が外された状態で誤ってコンベクションオーブン10を運転させてしまうと、燃焼室11における熱風をファン13の前方にまで導くバッフル板14が存在しないため、燃焼室11の内部に熱風が停滞する。これにより、燃焼室11の内部において正常な燃焼が行われなくなって、非常に危険である。さらに、図1から明らかなように、燃焼室12の調理領域12bの下部とファン13の下部とを繋ぐ領域には、バッフル板14が存在しているため、ファン13の外周面下部から排出された熱風がバッフル板14の下部を通って調理領域12bの下部に至るという対流を確保することができない。この結果、加熱室12の内部における熱風の対流が悪くなり、調理領域12bに配置された食材に焼きムラが生じてしまう(特に調理領域12bの下部に配置された食材の焼き加減が上部に配置された食材のそれに比べて弱くなる傾向がある)。
さらに、ファンに吸入されその外周面から排出された熱風は、加熱室内において、バッフル板の上方だけでなく下方をも通過して、食材を配置した調理領域に供給される。すなわち、加熱室の内部における熱風の流れがバッフル板の存在によって阻害されることがない。これにより、調理領域に配置された食材に焼きムラが生ずる可能性を低下させることができる。
また、加熱室に配置されたファンの側方(ファンの中心部付近)に対する熱風の供給は、ファンに対向する加熱室の外壁とこれに対向する補助壁との間に形成された間隙を熱風の経路として用いることにより、実現されている。よって、熱風をファンの中心部付近にまで導くために、加熱室の内部に専用の部品を別途配置する必要がないので、加熱室をコンパクトな構成とすることができるととともに、専用の部品を用意するのに必要とされるコストをも削減することもできる。
まず、本発明の技術的概念について図3を参照して説明する。
図3は、本発明に係る加熱装置の主要部を模式的に示す断面図である。
本発明に係る加熱装置100は、熱風を発生させる燃焼室110と、燃焼室110の上方に配置され、収容した食材を熱風により加熱する加熱室120と、燃焼室110において発生させた熱風を加熱室120に導くために燃焼室110及び加熱室120に取り付けられた補助壁130と、加熱室120の内部に配置されたファン140と、加熱室120の内部に配置され加熱室120の内部における熱風の流路を形成するバッフル板150と、を主に含む。なお、図3では、本発明の技術的思想を簡潔に示すために、各構成要素を収容する筐体等の表現が省略されている。
さらに、ファン140に吸入されその外周面から排出された熱風は、バッフル板150の上方だけでなく下方をも通過して調理領域120eに供給される。すなわち、加熱室120の内部における熱風の流れがバッフル板150の存在によって阻害されることがない。これにより、調理領域120eに配置された食材に焼きムラが生ずる可能性を低下させることができる。
また、加熱室120に配置されたファン140の側方(ファン140の中心部付近)に対する熱風の供給は、ファン140に対向する加熱室120の外壁120aとこれに対向する補助壁130との間に形成された間隙160を熱風の経路として用いることにより、実現されている。よって、熱風をファン140の中心部付近にまで導くために、加熱室120の内部に専用の部品を別途配置する必要がないので、加熱室120をコンパクトな構成とすることができるととともに、専用の部品を用意するのに必要とされるコストをも削減することもできる。
さらにまた、補助壁130には、シャフト170aを通す開口130aが形成され、この開口130aは、シャフト170aの直径よりも充分に大きな形状を有するものとして形成されている。よって、開口130aとシャフト170aとの間に形成された間隙を介して、外気が加熱室120の内部に流入することができる。この外気が、熱風により直接的又は間接的に加熱されたシャフト170aを冷却することができる。これにより、シャフト170aを伝達した熱によってモータ170が故障する、という事態を回避することができる。
2−1.全体的な構成について
本実施の形態に係る加熱装置200は、主に、オーブン筐体400と、オーブン筐体400の上に配置されたガスレンジ筐体300と、を含む。ガスレンジ筐体300は、従来技術に係るガスレンジにより構成されるものであるので、その詳細な説明を省略する。
ファン設置領域422は、文字通り、ファン440が設置される領域である。調理領域424は、調理対象とされる食材を収容する領域である。調理領域424には、例えば、図4に示すように、複数のトレーTが鉛直方向に相互に所定の間隔をおいて設置され、各トレーTの上に複数の食材(図示せず)が載置されるようになっている。
加熱室420の調理領域424に対する食材の出し入れは、図5及び図6に示された扉480に固定された把手482を操作して、扉480を図6に示された回転方向Mに回動させることにより、調理領域424を図4に示すように開放し或いは図5及び図6に示すように閉じることができる(なお、図4では、扉480及び把手482の表現が省略されていることに留意されたい)。
次に、ファン440の具体的な構成について、図7〜図9を参照して説明する。図7は、本発明の実施の形態に係る加熱装置に用いられるファンの構成を示す斜視図である。図8は、図7に示したファンの構成を示す正面図である。図9は、図7及び図8に示したファンの構成を示す側面図である。
このような第1のファン500の構成によれば、ベース部材700と2つのブレード520とによって囲まれ、その囲まれた部分の容積がベース部材700の外周に向かって進むにつれて増加し、ベース部材700と2つのブレード520と環状部材510とによって囲まれた領域(この領域が熱風の排出口として作用する)を通って外部に抜ける、という通路が、複数形成される。
従来技術に係るダブルファンでは、円盤状のベース部材の外周に沿って多数(約100個)のブレードが取り付けられている。各ブレードは、ベース部材の中心部付近にまで延びるような長いものではなく、ベース部材の外周付近を占有する程度の短いものである。しかも、各ブレードの断面形状は、直線状ではなく、円弧状を形成するものである。すなわち、従来技術に係るダブルファンでは、ブレードの総数は多いが、ダブルファン全体の軽量化を図るべく、各ブレードの面積を小さくしている。かかるダブルファンを用いた場合、オーブン内に供給される熱風の風量は大きくなるが、その風圧は小さくなる傾向がある。この結果、オーブン内に配置された食材に焼きムラが生ずる可能性がある。
一方、本実施の形態に係るファン440では、各ブレード520の断面形状は、直線状とされ、各ブレード520の大きさは、ベース部材700の中心部付近から外周に至るものとされ、その面積が大きくなっている。さらにブレード520の総数も少なく(例えば約20個程度)されている。これにより、本実施の形態に係るファン440を用いた場合には、従来技術に係るダブルファンを用いた場合に比べて、オーブンに供給される熱風の風圧及び風量の両方を増加させることができ、したがって、オーブン内に配置された食材に焼きムラが生ずる可能性を低減することができる。
バッフル板450としては、任意のものを利用することができる。先に参照して図6には、1つの具体例としてのバッフル板450の形状が示されている。
再度図6を参照すると、バッフル板450の両端には、多数の小さな矩形状の開口454が全体として略矩形状をなすように密集して形成されている。これらの多数の開口454は、図4を参照すると、ファン440の第1のファン500及び第2のファン600のそれぞれの外周面から排出された熱風を通過させ加熱室420の調理領域424にまで導くことを意図して設けられたものである。
次に、上述した構成を有する加熱装置200の動作について説明する。
図4〜図6を参照すると、加熱室420の内部に配置されたファン440が回動すると、燃焼室410のバーナ412で発生した熱風(F10)は、排出口410bから排出され(F11)、間隙460内を上方に向かって移動し(F12)、加熱室420の吸入口420bを介して加熱室420のファン設置領域424に入り込み、ファン440の第1のファン500の側方に供給される。第1のファン500の側方に供給された熱風は、第1のファン500に吸入され(F13)、第1のファン500の外周面に形成された排出口から排出される(F14)。第1のファン500から排出された熱風は、バッフル板450の上方及び下方のそれぞれに形成された間隙420e、420f、バッフル板450に形成された多数の開口454を通過して、調理領域424に流入する(F15)。調理領域424に流入した熱風は、調理領域424の周辺から中心方向に向かって調理領域424内を循環してバッフル板450に向かい(F16)、バッフル板450の中心部に形成された多数の開口452を通過してファン440の第2のファン600の内部に吸入される(F17)。さらに、第2のファン600に吸入された熱風は、第2のファン600の外周面に形成された排出口から排出される(F18)。第2のファン600から排出された熱風は、バッフル板450の上方及び下方のそれぞれに形成された間隙420e、420f、バッフル板450に形成された多数の開口454を通過して、調理領域424に再度流入する。調理領域424に流入した熱風は、以後同様に、経路F16〜F18を辿ることにより、調理領域424及びファン設置領域422を循環する。なお、調理領域424を循環する熱風のうちの一部の熱風は、オーブン筐体400の内部に形成された排気通路490及びガスレンジ筐体300の内部に形成された排気通路310を通って外部に排出される(F19)。これにより、調理領域424内に配置された複数のトレーTに載置された食材(図示せず)は、調理領域424内を循環する熱風によって加熱調理される。
110 燃焼室
110b 排出口
120 加熱室
120a 加熱室の外壁
120b 吸入口
130 補助壁
130a 開口
140 ファン
140a 第1のファン
140b 第2のファン
150 バッフル板
160 間隙
170 モータ
170a シャフト
200 加熱装置
300 ガスレンジ筐体
400 オーブン筐体
410 燃焼室
410b 排出口
420 加熱室
420a 加熱室の外壁
420b 吸入口
422 ファン設置領域
424 調理領域
430 補助壁
430a 開口
440 ファン
450 バッフル板
452、454 開口
460 間隙
500 第1のファン
510 環状部材
520 ブレード
540、560 固定部材
600 第2のファン
700 ベース部材
Claims (6)
- 食材を加熱するために用いられる加熱装置であって、
熱風を発生させ、該熱風を排出する排出口が形成された燃焼室と、
前記燃焼室の上方に配置され、熱風を吸入する吸入口が鉛直方向に延びる外壁に形成され、収容した前記食材を吸入した熱風により加熱する加熱室と、
前記加熱室の前記外壁との間に間隙をおいて該外壁に沿って延び、該間隙を前記燃焼室に形成された前記排出口と前記加熱室に形成された前記吸入口とに連通させるように設けられた補助壁と、
前記加熱室の内部において前記吸入口に対向して設けられ回動することにより前記燃焼室において発生した熱風を前記吸入口から前記加熱室の内部に強制的に吸入するファンと、を具備し、
前記ファンは、同一構成の第1のファン部及び第2のファン部から成るダブルファンであって、前記第1のファン部及び第2のファン部は、
共通のベース部材を間に挟み、
前記ベース部材に対して垂直に複数の平板ブレードを配置し、前記平板ブレードの板幅で前記ベース部材に対向する各カバー部材を有し、
前記平板ブレードの長さは前記ベース部材の中心部付近から外周端まで延び、
前記ベース部材と、隣接する2つの前記平板ブレードとに囲まれる容積が前記ベース部材の外周端に進むにつれて増加するように前記平板ブレードを放射状に配置し、
前記カバー部材の孔から吸引される熱風が、前記ベース部材と隣接する2つの前記平板ブレードと前記カバー部材とによって囲まれたファン外周面の熱風排出口から通過する構成である前記ダブルファンを特徴とする加熱装置。 - 前記加熱室の内部において前記ファンに対向し、且つ前記ファンの上部及び下部から熱風が通過するように設けられ該加熱室の内部における熱風の流量及び流通を調整する流路形成部材、をさらに具備する、請求項1に記載の加熱装置。
- 前記吸入口は開口を有し、前記加熱室の前記外壁に形成され、
前記補助壁が前記吸入口を囲むように前記外壁に取り付けられることにより、前記間隙が前記吸入口と連通する、請求項1又は請求項2に記載の加熱装置。 - 前記補助壁は、前記吸入口を通って前記ファンに接続される回転シャフトを通過させ、該回転シャフトとの間に外気の流入を許容する間隙を形成する大きさとなるように構成された開口を有する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の加熱装置。
- 前記燃焼室、前記加熱室及び前記補助壁を収容する筐体をさらに具備し、
該筐体は、前記加熱室の前記外壁が該筐体の前面に垂直となるように該加熱室を収容する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の加熱装置。 - 前記ベース部材が円盤状の部材であり、
前記ベース部材に対向する各々のカバー部材が環状部材である、
請求項1から請求項5のいずれかに記載の加熱装置。
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