JP5618828B2 - 被験者に小線源療法を施す(delivery)方法及びキット - Google Patents
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−近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1と、
−細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6と、
を備える、被験者に小線源療法を施すキットである。
−近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5は、キンク状態から伸びるように構成され、膨張ルーメン21が除去可能なインナーチューブ6を摺動可能に収納することを可能にし、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1と、
−細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、
−除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6と、
を備える、被験者に小線源療法を施すキットである。
−近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5はキンク可能であり、膨張ルーメン21は、
−除去可能なインナーチューブ6を収納し、且つ
−除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、
医療用バルーンカテーテル1と、
−細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、
−除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6と、
を備える、被験者に小線源療法を施すキットである。
上記膨張継手12が、
−遠位シール16が配置される遠位ポート14と、
−近位シール15が配置される近位ポート13と、
−弁と動作可能に接続されるポンプ継手17と、
を備え、ポート13、14及びポンプ継手17は、継手12のチャンバ27と流体接続されており、
−遠位ポート14は、カテーテルチューブ5の近位端を受け入れてカテーテルチューブ5の本体に対してシールを形成するように構成され、
−近位ポート13は、除去可能なインナーチューブ6を受け入れて開口9の遠位側で除去可能なインナーチューブ6の本体に対してシールを形成するように構成され、除去可能なインナーチューブ6の近位端が継手12を通過することを可能にする、上述のようなキットである。
−カテーテルチューブ5の近位端の上に配置されるアウターチューブ、
−カテーテルチューブ5の近位端に挿入されるインナーチューブ、又は
−カテーテルチューブ5の近位端に対する延長部、
を含む、上述のようなキットである。
−近位端に又は該近位端に向かって除去可能なインナーチューブ6の上に配置される補強アウターチューブ48、
−近位端に又は該近位端に向かって除去可能なインナーチューブ6に挿入される補強インナーチューブ49、又は
−除去可能なインナーチューブ6の近位端に対する補強延長部50、
を含む、上述のようなキットである。
−鼻咽頭経路を経由して被験者の食道に収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入することであって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、被験者にカテーテル小線源療法を施す方法である。
−被験者における進入点を通して医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5は、キンク状態から伸びるように構成され、膨張ルーメン21が除去可能なインナーチューブ6を摺動可能に収納することを可能にし、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入することであって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、被験者にカテーテル小線源療法を施す方法である。
−被験者における進入点を通して医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5はキンク可能であり、膨張ルーメン21は、
−除去可能なインナーチューブ6を収納し、且つ
−除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、
医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入することであって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、除去可能なインナーチューブ6はキンク可能ではなく、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、被験者にカテーテル小線源療法を施す方法である。
−近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1と、
−細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6と、
を備える、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットである。
−鼻咽頭経路を経由して被験者の食道に収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、食道に小線源療法を施す方法である。
−頸部経路を経由して被験者の子宮に収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、子宮の内壁に小線源療法を施す方法である。
−***腫瘍を除去した(例えば***温存手術)後の被験者の***切除腔に収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、収縮した医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、***切除腔に小線源療法を施す方法である。
klong=EA/L (1)
によってばねの縦剛性が求められるばねシステムに近似すると考えられ、式中、klongは縦ばね定数、Eは弾性係数、Aは断面積、Lはチューブの長さである。プッシャビリティを最大にするために、当業者はklongの値を最大にする。チューブのプッシャビリティを最大にする際、チューブの断面積を最大にし、必要な可撓性を依然として提供する剛性材料を用いて弾性係数を最大にし、チューブの全長を減らすことが理解されるであろう。良好なプッシャビリティ特性を必要とする除去インナーチューブ6の場合、キンクがチューブ壁に取り返しのつかないほどの損傷を与えるため、キンクの傾向が低いことが重要な特性である。高度のプッシャビリティが望ましくない細長いチューブ5の場合、キンクの傾向が高くても許容可能である。
−カテーテルチューブ5の近位端を受け入れて該カテーテルチューブ5の本体に対してシールを形成するように構成される遠位ポート14と、
−カテーテルチューブ5に挿入される除去可能なインナーチューブ6を受け入れて開口9の遠位側で除去可能なインナーチューブ6の本体に対してシールを形成するように構成される近位ポート13と、
−膨張ポンプ30に接続するように構成されるポンプ継手17と、
を備え、ポート13、14、及びポンプ継手17が、カテーテルチューブ5の近位端を受け入れる継手12のチャンバ27と流体連通する、
膨張継手12である。
−遠位シール16が配置される遠位ポート14と、
−近位シール15が配置される近位ポート13と、
−弁と動作可能に接続されるポンプ継手17と、
を備え、これらが継手12のチャンバ27と流体接続されており、
−遠位ポート14が、カテーテルチューブ5の近位端を受け入れてカテーテルチューブ5の本体に対してシールを形成するように構成され、
−近位ポート13が、除去可能なインナーチューブ6を受け入れて開口9の遠位側で除去可能なインナーチューブ6の本体に対してシールを形成するように構成され、除去可能なインナーチューブ6の近位端が継手12を通過することを可能にする、
膨張継手12である。
−被験者における進入点(例えば、皮膚穿刺部又は切開部、鼻、膣、口、肛門経由)を通して医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、被験者に小線源療法を施す方法である。
−鼻咽頭経路を経由して患者の食道に医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、食道に放射線療法を施す方法である。
−頸部経路を経由して被験者の子宮に医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、子宮の内壁に放射線療法を施す方法である。
−***腫瘍を除去した(***温存手術)後の被験者の***切除腔に医療用バルーンカテーテル1を挿入することであって、該医療用バルーンカテーテル1は、近位端2及び遠位端3を有し、膨張ルーメン20が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1を挿入すること、
−治療領域に少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を位置決めすること、
−膨張ルーメン21に除去可能なインナーチューブ6を挿入すること(図5)であって、該除去可能なインナーチューブ6は、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有し、
−上記除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ6を挿入すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を膨張させること(図7)、
−線源ワイヤルーメン22を通して治療領域まで放射線源ワイヤ19を前進させて、一定の放射線量を投与すること(図8)、
−放射線源ワイヤ19を除去すること、
−少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を収縮させること、
−除去可能なインナーチューブ6を抜去すること、及び
−後続の治療セッションのために医療用バルーンカテーテル1をその場に任意に残すこと、
を含む、***切除腔に放射線療法を施す方法である。
手術不能な食道癌を呈する65歳の患者。この患者は、麻酔(anesthesy)リスクが高いため手術することができなかった。腫瘍(扁平上皮癌)は、食道内側の下部1/3に位置し、長さ8cmであった。食道壁の厚さは、CTスライスで見て一部の領域で最大厚さ1cmであった。
子宮体癌を呈する90歳女性。この患者は、2年間定期的に出血があり、この時点での判断は、他にも多くの病状があり医学的状態が悪いこの患者が腫瘍進行に苦しむほど長く生存するか否かを経過観察することだった。
右***の右下四半部(lower external quadrant)に直径1cmの腺管癌を呈する70歳女性に、センチネルリンパ節法を施した。解剖病理学(anapathological)検査では、リンパ節浸潤が一切示されなかった。
Claims (28)
- 被験者に小線源療法を施すキットであって、
−近位端(2)及び遠位端(3)を有する医療用バルーンカテーテル(1)であって、膨張ルーメン(21)が内部に延びている細長いカテーテルチューブ(5)、及び該遠位端(3)に向かって該カテーテルチューブ(5)の該膨張ルーメン(21)と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン(4、4’)を備え、該膨張ルーメン(21)が除去可能なインナーチューブ(6)を摺動可能に収納可能とするとき、該カテーテルチューブ(5)は、キンクが解かれて伸びるように構成され、該膨張ルーメン(21)は、該除去可能なインナーチューブ(6)を収納し、インナーチューブ(6)は次々に線源ワイヤ(19)を収納できるように構成され、該膨張ルーメン(21)は、該除去可能なインナーチューブ(6)の存在下で該少なくとも1つの膨張可能なバルーン(4、4’)に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル(1)と、
−細長い本体、開口(9)近位端(7)、閉鎖(10)遠位端(8)、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン(22)を有する、除去可能なインナーチューブ(6)であって、
−該除去可能なインナーチューブ(6)は、該膨張ルーメン(21)の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、
−該線源ワイヤルーメン(22)は、治療用放射線源(20)を担持する線源ワイヤ(19)を収納するように構成される、
除去可能なインナーチューブ(6)と、
を備える、被験者に小線源療法を施すキット。 - 該バルーン(4)の膨張を可能にし、且つ膨張時に、前記除去可能なインナーチューブ(6)が該膨張ルーメン(21)に挿入されると該除去可能なインナーチューブ(6)の該開口(9)近位端(7)へのアクセスを可能にするために、該カテーテルチューブ(5)の近位端を膨張ポンプに結合するように構成される、膨張継手(12)をさらに備える、請求項1に記載のキット。
- 前記膨張継手(12)は、
−遠位シール(16)が配置される遠位ポート(14)と、
−近位シール(15)が配置される近位ポート(13)と、
−弁と動作可能に接続されるポンプ継手(17)と、
を備え、該ポート(13、14)及び該ポンプ継手(17)は、該継手(12)のチャンバ(27)と流体接続されており、
−該遠位ポート(14)は、該カテーテルチューブ(5)の該近位端を受け入れて該カテーテルチューブ(5)の本体に対してシールを形成するように構成され、
−該近位ポート(13)は、該除去可能なインナーチューブ(6)を受け入れて該開口(9)の遠位側で該除去可能なインナーチューブ(6)の該本体に対してシールを形成するように構成され、該除去可能なインナーチューブ(6)の該近位端が該継手(12)を通過することを可能にする、請求項2に記載のキット。 - 該カテーテルチューブ(5)の外径は、2mm〜6mmである、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のキット。
- 該カテーテルチューブ(5)は、該除去可能なインナーチューブ(6)の曲げ剛性よりも低い曲げ剛性を有する、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のキット。
- 該カテーテルチューブ(5)は、ポリウレタン又はポリウレタン含有化合物から作られる、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のキット。
- 該膨張ルーメン(21)の直径は、該除去可能なインナーチューブ(6)の外径よりも5%〜20%大きい、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のキット。
- 該カテーテルチューブ(5)の該近位端(2)と該遠位端(3)との間に、該医療用カテーテル(1)の長手方向伸長を防止する非伸長性コードが配置される、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のキット。
- 該コードは、該カテーテルチューブ(5)の壁の中、外側、又は内側に配置される、請求項8に記載のキット。
- 該カテーテルチューブ(5)の該近位端は、周方向圧力を加えることによって変形を低減するように補強される、請求項1ないし9のいずれか1項に記載のキット。
- 前記補強は、
−該カテーテルチューブ(5)の該近位端の上に配置されるアウターチューブ、
−該カテーテルチューブ(5)の該近位端に挿入されるインナーチューブ、又は
−該カテーテルチューブ(5)の該近位端に対する延長部、
を含む、請求項10に記載のキット。 - 該医療用カテーテル(1)は、該カテーテルチューブ(5)の長さの少なくとも一部に沿って記される可視目盛を備える、請求項1ないし11のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)の壁は、0.1mm〜0.4mmの厚さを有する、請求項1ないし12のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)の曲げ剛性は、該カテーテルチューブ(5)の曲げ剛性よりも高い、請求項1ないし13のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)の該近位端は、周方向圧力を加えることによって変形を低減するように補強される、請求項1ないし14のいずれか1項に記載のキット。
- 前記補強は、
−該近位端に又は該近位端に向かって該除去可能なインナーチューブ(6)の上に配置される補強アウターチューブ(48)、
−該近位端に又は該近位端に向かって該除去可能なインナーチューブ(6)に挿入される補強インナーチューブ(49)、又は
−該除去可能なインナーチューブ(6)の該近位端に対する補強延長部(50)、
を含む、請求項15に記載のキット。 - 該除去可能なインナーチューブ(6)の上に配置される該補強アウターチューブ(48)には、該補強チューブ(48)の近位端に又は該近位端に向かって環状リッジ(51)が配置される、請求項16に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)は、その長さの少なくとも一部に沿って記される可視目盛を備える、請求項1ないし17のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)の曲げ剛性は、該カテーテルチューブ(5)の曲げ剛性よりも1%〜60%高い、請求項1ないし18のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)は、ポリイミド、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、又はポリエチレンで作られる、請求項1ないし19のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)の該線源ワイヤルーメン(22)の直径は、0.5mm〜1.9mmである、請求項1ないし20のいずれか1項に記載のキット。
- 該除去可能なインナーチューブ(6)は、該医療用バルーンカテーテル(1)よりも3cm〜90cm長い、請求項1ないし21のいずれか1項に記載のキット。
- 鼻咽頭経路を経由した被験者への挿入時に該カテーテルチューブ(5)に剛性を与えるために、該膨張ルーメン(21)に対して挿入及び除去されるように構成される除去可能なプッシャワイヤ(11)をさらに備える、請求項1ないし22のいずれか1項に記載のキット。
- 前記プッシャワイヤ(11)は、該除去可能なインナーチューブ(6)の曲げ剛性よりも高い曲げ剛性を有する、請求項23に記載のキット。
- 膨張ポンプ(30)をさらに備える、請求項1ないし24のいずれか1項に記載のキット。
- 該医療用バルーンカテーテルは、鼻咽頭経路を経由して食道に挿入されるように構成される、請求項1ないし25のいずれか1項に記載のキット。
- 該医療用バルーンカテーテルは、頸部経路を経由して子宮腔に挿入されるように構成される、請求項1ないし26のいずれか1項に記載のキット。
- 該医療用バルーンカテーテルは、***の切開部又は針穿刺部を経由して***組織に挿入されるように構成される、請求項1ないし27のいずれか1項に記載のキット。
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