JP5615126B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関する。
光源から放射された光を天井面や壁面によって反射させることにより、間接照明を得る照明器具が知られている。従来より、この種の照明器具として、管状光源の端部近傍に、管状光源の端部および端部の近傍の部分から放射された光を反射し、この光を天井面や壁面に照射する反射鏡を設けたコーブ型照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコーブ型照明器具は、管状光源の端部および端部の近傍の部分からの光による間接照明が、端部および端部の近傍以外の部分から放射された光による間接照明より暗くなる現象(以下、照明ムラという)を抑制できる。
特開2003−132706号公報(請求項1、図1、段落0013)
しかしながら、従来のコーブ型照明器具は、複数の管状光源を直列に連接させることにより間接照明を得る場合、反射鏡の構成が複雑になるとともに、反射鏡の取付作業が困難になる虞がある。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、複数の管状光源を直列に連接配置することにより間接照明を得る場合に、照明ムラを抑制でき、かつ反射部材の構成を簡略化できるとともに、反射部材の取付作業を容易にできる照明器具を提供することにある。
本発明の照明器具は、端部同士が近接するように直列に連接配置された複数の管状光源と、前記複数の管状光源に沿って直線状に形成され、前記管状光源から放射される光を反射させることにより、間接照明を得るための被照射面に照射する反射板と、前記複数の管状光源に沿って直線状に形成され、前記複数の管状光源から前記被照射面に向けて直接放射される光の一部を遮る遮光板と、を備え、前記遮光板には、前記複数の管状光源における連接部および前記連接部の近傍の部分から放射される光の一部を通過させる切欠が設けられている。
本発明によれば、直列に連接配置された複数の管状光源に沿って、直線状に形成された反射板および遮光板を、複数の管状光源に沿って配置するだけで、間接照明の照明ムラを抑制でき、かつ反射板および遮光板の構成を簡略化できるとともに、反射板および遮光板の取付作業を容易にできる。
本発明に係る実施形態の照明器具を示す図 図1のA矢視図 図2のB矢視図 本発明に係る実施形態の照明器具を適用した間接照明装置を示す図
以下、本発明に係る実施形態の照明器具について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る実施形態の照明器具10を示す。この照明器具10は、端部同士が近接するように直列に連接配置される複数の管状光源11と、複数の管状光源11に沿って直線状に形成され、管状光源11から放射される光を反射させることにより、間接照明を得るための被照射面(例えば、天井面や壁面等)に照射する反射板13と、複数の管状光源11に沿って直線状に形成され、複数の管状光源11から被照射面に向けて直接放射される光の一部を遮る遮光板15と、を備えている。
次に、上記各構成要素について説明する。間接照明を得るための被照射面としては、天井面や壁面等が用いられる。管状光源11は、直管状放電灯等を使用できる。本実施形態では、反射板13は、管状光源11と同一の長さを有する直線状に形成されている。この反射板13は、各管状光源11に対してそれぞれ平行に連接配置されている。これにより、複数の反射板13が、複数の管状光源11に沿って直線的に配置されている。
各反射板13は、図2に示すように、管状光源11から放射された光を反射して、被照射面に確実に照射するようにするため、略逆J字状に形成され、管状光源11における被照射面の反対側の面を覆うとともに、被照射面側を開放するように配置されている。反射板13としては、鋼板、ステンレス、アルミ板等の反射率の高い材料を使用できる。
遮光板15は、反射板13と略同一の長さと、比較的狭い幅とを有している。また、遮光板15は、反射板13の逆J字における短辺の端部に連結され、反射板13から管状光源11側に略逆L字状に折り曲げ形成されている。
遮光板15には、図3に示すように、複数の管状光源11の連接部14および連接部14の近傍の部分から放射された光の一部を通過させる切欠16が設けられている。切欠16を通過した光は、被照射面に直接照射される。本実施形態では、切欠16は、遮光板15の端縁15aから内側にかけて開口面積が徐々に小さくなる二等辺三角形状に形成されている。
本実施形態では、管状光源11から放射され、被照射面方向に直接照射される光の一部が、遮光板15によって遮られるものの、管状光源11の連接部14および連接部14の近傍から放射され、被照射面方向に直接照射される光の一部は、切欠16を通過して被照射面に直接照射される。
反射板13における管状光源11の反対側には、管状光源11に電源を供給するソケット部17が設けられている。
図4は、本発明に係る実施形態の照明器具10を用いた間接照明装置20を示す。この間接照明装置20は、被照射面である天井面21から下方に延びる下がり壁22が設けられ、下がり壁22の両方の被照射面である壁面22A,22Aにおける下端部に、照明器具10,10が取り付けられている。これらの照明器具10,10は、互いに左右反対向きに配置されている。
なお、以下の説明においては、主に、図1中の左側の照明器具10について説明するが、図1中の右側の照明器具10は左側の照明器具10と向きが反対に配置されているが、同一構成であるので、その説明は省略する。
照明器具10は、反射板13の逆J字における開口部を天井面21および壁面22A側に向け、かつ遮光板15を壁面22Aに直交させて配置されている。照明器具10の管状光源11が点灯されると、管状光源11における天井面21および壁面22Aの反対側の部分から放射された光は、反射板13によって反射されることにより、天井面21および壁面22Aに照射され、さらに天井面21および壁面22Aによって反射されることにより、間接照明を得る。
また、管状光源11における天井面21および壁面22Aと対向する部分から放射された光の大部分は、天井面21および壁面22Aに直接照射される。ただし、管状光源11における壁面22Aと対向する部分から放射された光の一部は、遮光板15によって遮光され、壁面22Aに照射されないが、複数の管状光源11における連接部14および連接部14の近傍から放射された光の一部は、遮光板15の切欠16(図3参照)を通過して、壁面22Aに直接照射される。
なお、下がり壁22の下端部には、側方に突出する遮蔽片23が設けられている。各照明器具10,10は、遮蔽片23によって遮蔽されることにより、床面上にいる人から視認できない。
本発明の照明器具10によれば、管状光源11から放射され、照明器具10に近接している壁面22Aに直接照射される光量が、遮光板15によって調整されることにより、管状光源11における連接部14および連接部14の近傍から照射される比較的輝度が低い光による間接照明と、それ以外の部分から照射される比較的輝度が高い光による間接照明との間に、照明ムラが発生するのを抑制できる。
また、遮光板15に、複数の管状光源11の連接部14および連接部14の近傍の部分から放射される光の一部を通過させる切欠16が設けられていることにより、切欠16を通過した光が壁面22Aに直接照射される。これにより、管状光源11の連接部14および連接部14の近傍の部分から放射される光による間接照明と、連接部14および連接部14の近傍以外の部分から放射される光による間接照明との間に、照明ムラが発生するのをさらに確実に抑制できる。
また、反射板13および遮光板15が、複数の管状光源11に沿って直線状に形成されていることにより、反射板13および遮光板15の構成を簡略化できる。さらに、反射板13および遮光板15を複数の管状光源11に沿って配置するだけで取付作業を行うことができることにより、取付作業を容易にできる。
本実施形態では、反射板13と遮光板15とが逆J字状に一体的に形成されていることにより、複数の管状光源11を反射板13と遮光板15との間に挿入するだけで、反射板13および遮光板15を複数の管状光源11に取り付けできるので、取付作業をさらに容易にできる。
また、本実施形態に係る間接照明装置20によれば、下がり壁22における両壁面22A,22Aの下端部に照明器具10,10が設けられていることにより、広い範囲にわたって照明ムラのない間接照明を得る。
なお、照明器具10における遮光板15の切欠16は、三角形、四角形等各種の形状にできる。
10 照明器具
11 管状光源
13 反射板
14 連接部
15 遮光板
16 切欠
21 天井面(被照射面)
22A 壁面(被照射面)

Claims (1)

  1. 端部同士が近接するように直列に連接配置された複数の管状光源と、
    前記複数の管状光源に沿って直線状に形成され、前記管状光源から放射される光を反射させることにより、間接照明を得るための被照射面に照射する反射板と、
    前記複数の管状光源に沿って直線状に形成され、前記複数の管状光源から前記被照射面に向けて直接放射される光の一部を遮る遮光板と、を備え
    前記遮光板には、前記複数の管状光源における連接部および前記連接部の近傍の部分から放射される光の一部を通過させる切欠が設けられている照明器具。
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