JP5608506B2 - 電子商取引システムおよび電子商取引プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、商品選択画面を構成する桝目取引画面を購入者の通信端末に表示させて、販売者サーバを通じて商品、サービスを提供する電子商取引に関する。
近時、インターネットを利用した電子商取引システムが普及している。
特に、次の特許文献1では、2つの属性によって1商品を特定できるようにした複数商品からなる商品群を、2つの属性を行、列に規定した桝目状の一覧表に割り付けて、その一覧表をユーザの通信端末器にダウンロードし、画面表示させて、その一覧表の各桝目に相当する商品をユーザに選択させるようにした電子商取引システムが提案されている。
例えば、行属性をS、M、Lなどの衣服サイズ、列属性を青、赤、黄などの衣服色と規定した衣服用の商品選択用の桝目テーブルをユーザの通信端末器に表示させるようにすれば、ユーザは行と列によって特定される桝目に購入数量を入力することで、その桝目の商品を選択でき、なおかつ、購入数量を入力した桝目の商品について合計金額が算出され、画面上に表示される。
このような桝目取引画面で商品を選択できるようにすれば、複数の商品を同時に選択して購入できるから、大量な商品取引がなされるBtoBの電子商取引に適している。
また、桝目取引画面は店舗が準備、形成することが通例であり、本出願人は、店舗が容易に桝目取引画面を形成できるように、対象とする桝目取引画面の形態に対応した桝目欄を生成し、そのテーブルに必要な情報を入力することで桝目取引画面を生成するようにした商品棚設計プログラムを試行している。
ところで、このような桝目取引画面を用いたシステムは、上述したように大量な商品取引にも利用できるから、一般購入者(個人)と会員購入者(企業、卸商、商店等)の両方を対象として同じ桝目取引画面で商取引することもできる。
特開2002−150072号公報
しかしながら、このような大口の会員購入者が取引する商品数量は一般購入者の商品数量に比べて格段に多く、しかも大量購入に応じた割引単価で販売することが一般的であるから、同一の桝目取引画面を用いて商取引を行えば、一般購入者、会員購入者のいずれかに非効率な操作を強いることとなるおそれがある。
また、会員購入者向けに割引単価を設定した桝目取引画面を用いた場合でも、販売単位が一般購入者向けと同じであれば、会員購入者に対して一般購入者と同程度の数量での取引を許容することになるので、購入者間での不公平感が生じるし、卸業者等の会員購入者に対して少数量の商品を販売することとなるから、箱売りとばら売りとが混在し配送手間を生じることとなる。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたもので、その目的は、画面上で商品を選択させるための桝目取引画面を容易に設計するための電子商取引システムおよび電子商取引プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の電子商取引システムは、通信ネットワーク上で販売者サーバにアクセスして来た購入者の通信端末に桝目取引画面を表示させて、該販売者サーバを通じて商品、サービスを提供する電子商取引システムにおいて、販売者サーバは、商品、サービスの共通属性を入力する共通設定欄と、行、列に独立した属性を入力して商品、サービスを特定する桝目欄と、取引の対象となる商品、サービスの一般購入者向けの一般単価情報と、会員購入者向けの会員単価情報とを少なくとも入力する価格情報設定欄とを少なくとも備えた桝目商品入力画面を予め保存しており、桝目取引画面は、桝目単位に購入する商品、サービスを選択できるようにした、桝目欄に対応した桝目テーブルを含んでおり、桝目商品入力画面を通じて入力される必要な情報を受け付け、情報が入力された桝目欄にもとづいて、一般購入者向けの桝目取引画面を生成するための取引情報と、会員購入者向けの桝目取引画面を生成するための取引情報とを、桝目テーブルに対応させて生成して、取引情報データベースに保存し蓄積するる構成とされており、一般価格情報は販売単位と販売単価とを含み、会員価格情報はは販売単位を含んでおり、一般、会員間で販売単位を異ならせるようにして、一般価格情報に含まれる販売単価をもとに各取引情報を生成できるようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の電子商取引システムは、請求項1において、購入者に対する販売対象は商品とされ、会員価格情報は、箱に梱包される商品数である梱包単位をさらに含み、販売単位が箱の数とされ、会員購入者向けの取引情報には、桝目テーブルに対応した各桝目ごとの商品の販売価格が含まれており、該販売価格は、一般価格情報に含まれる販売単価と、会員価格情報に含まれる梱包単位と、会員価格情報に含まれる販売単位とをもとにして算出されるようになっていることを特徴とする。

請求項3に記載の電子商取引プログラムは、請求項1に記載の電子商取引システムにおいて動作し、通信ネットワーク上でサーバにアクセスして来た購入者の通信端末に桝目取引画面を表示させて、該サーバを通じて商品、サービスを提供するため以下のステップを実行するための電子商取引プログラムであって、通信端末がアクセスしたときに、ログイン認証によって一般購入者と会員購入者とを判別するステップと、判別の結果、一般購入者のログインを確認したときは、取引情報データベースに保存された取引情報にもとづいて一般購入者向けの桝目取引画面を表示させて、一連の電子商取引操作を許容する一方、会員購入者のログインを確認したときは、取引情報データベースに保存された取引情報にもとづいて会員購入者向けの桝目取引画面を表示させて、一連の電子商取引操作を許容するステップとを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、桝目商品入力画面からのデータ入力によって、一般購入者向けの桝目取引画面を生成するための取引情報と、会員向けの桝目取引画面を生成するための取引情報とを生成する構成となっているので、一般購入者向け、会員購入者向けに適切な個別の桝目取引画面を購入者の通信端末に表示させることができる。したがって、BtoC、BtoBのどちらにも利便性の高い電子商取引システムを提供できる。
特に、会員購入者向けの販売を一般購入者向けの販売単位の複数倍で行えるように、会員購入者向けには梱包単位での販売形態を設定できるようにすれば、単に割引販売が実現できるだけでなく、大量販売に見合う箱売りでの販売が実現でき、取引の形態そのものが会員購入者向けとなって利便性が格段に向上する。
本発明の実施形態に係る電子商取引システムのシステムブロック図である。 電子商取引システムの機能構成を示す図である。 電子商取引システムの基本内部構成を示した図である。 電子商取引システムで動作する商品棚設計プログラムの基本動作を示すフローチャートである。 (a)、(b)は桝目商品入力画面の説明図である。 桝目商品入力画面の説明図である。 電子商取引プログラムの基本動作を示すフローチャートである。 一般購入者向けの桝目取引画面の一例を示す図である。 図8に対応した会員購入者向けの桝目取引画面の図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、電子商取引システムの全体構成を示す図である。
この電子商取引システム1は、電子モールを対象としたシステムであり、インターネットなどの通信ネットワークLを介して販売者サーバ10と、ユーザ(購入者)のパソコンなどの購入者の通信端末20と、電子モールに属する店舗で使用されるパソコンなどの店舗の通信端末30とを双方向通信可能に接続しており、ユーザが購入者の通信端末20を操作して販売者サーバ10をアクセスし、その購入者の通信端末20に電子商取引システム1の各店舗の商品選択画面(後述する桝目取引画面)等をダウンロードし、それら画面で商品、サービス(以下、商品という)の選択や発注をできるようになっている。
この販売者サーバ10は、Webサーバ、データベースサーバとして構築されており、購入者の通信端末20に対して電子商取引を行うための取引情報を有した取引情報データベース11を備えている。この取引情報は一般購入者向けの取引情報11aと、大口取引を行う会員購入者向けの取引情報11bとに概念的に区分されており、この取引情報11a、11bにもとづいて一般購入者には一般購入者向けの桝目取引画面B、会員購入者には会員購入者向け桝目取引画面Bをダウンロードできるようになっている。
桝目取引画面Bは、購入者が商品を選択しながら購入操作を行うための商品選択画面を構成する一画面であり、詳細については後述する。
また、販売者サーバ10は、上記の取引情報11a、11bを生成することを主たる処理とした商品棚設計プログラム12Aと、購入者の通信端末20に対して取引情報11a、11bをもとに桝目取引画面Eを生成し提供して、一連の電子商取引が行えるようにした電子商取引プログラム13Aとを少なくとも備えている。
この電子商取引システム1の機能、処理について、図2、図3を参照しながら説明する。
図2は、電子商取引システムの機能(画面)構成の例を示した図である。このシステムは、トップページTの下位に、購入者用の機能(画面)として、ユーザ登録画面D、商品カテゴリ選択画面A、桝目状の一覧表で商品を注文できる桝目取引画面B、カートに格納された商品情報を一覧表示するカート表示画面Cなどを有している一方、販売者用(店舗用)のバックオフィス機能として、商品カテゴリ選択画面Aや桝目取引画面Bなど購入者の通信端末20に表示させる種々の画面の設計と、商品情報の登録、修正とをできるようにした画面設計(桝目商品入力)機能(画面)E、在庫管理機能(画面)Fなどを有しており、さらにモール管理者等が専用の通信端末(不図示)を用いて行えるようにした、システムの管理・保守等を目的としたシステム管理機能(画面)Gなどを有している。
なお、商品カテゴリ選択画面Aは、ユーザが購入者の通信端末20を操作して所望の商品の桝目取引画面Bを表示させるための、大分類、中分類、小分類など階層に区分されている。
店舗用の桝目商品入力画面E、在庫管理画面Fは、インターネットLに接続された店舗の通信端末30で、販売者用の特定のユーザID、パスワードを入力することによって呼び出される。一方、購入者用の画面は、インターネットLに接続された購入者の通信端末20における購入者の操作によって呼び出される。また、システム管理画面Gは、販売者サーバ10に直接、またはインターネットLを介して接続された通信端末(不図示)におけるモール管理者の操作によって呼び出される。
桝目商品入力画面Eは、ユーザの通信端末器20に表示させる商品カテゴリ選択画面Aや桝目取引画面Bを店舗(販売者)側で画面設計する機能を有した画面であり、本発明の商品棚設計プログラム12Aを画面操作によって稼動できるようになっている。このプログラムを実行することによって、桝目取引画面Bの仮想商品陳列棚に相当する桝目テーブルb20を含む桝目取引画面B(図8参照)の設計が容易にでき、かつ商品の販売価格などの商品情報を取引情報11a、11bとして登録することができる。
これらのWeb画面は、種々の情報をもとに販売者サーバ10側でHTML、XML等のページ記述言語によって記述されホームページソースプログラムとして生成され、購入者の通信端末20、店舗の通信端末30などに搭載したブラウザが、インターネットLを介して販売者サーバ10をアクセスして必要とするホームページソースプログラムをダウンロードし、そのプログラム内容にしたがって通信端末の画面に表示する。上述した桝目取引画面Bも、ホームページソースプログラムとして生成される。
Web画面はGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)を実現しているため、このようなWeb画面によりシステムの各種機能を構成すれば、情報の表示だけでなく、購入者の通信端末20や店舗の通信端末30からのデータ入力、販売者サーバ10への送信やページ切替なども表示画面を通じて容易に行うことができる。
販売者サーバ10は、店舗側、購入者側からの操作要求にもとづいて、CGI(Common Gateway Interface)またはSSI(Server Side Include)を駆動して、要求された取引情報などの種々の情報をデータベースなどの記憶手段から取り出し、その情報にもとづくWeb画面のホームページソースプログラムをダウンロード要求時に動的に生成して、店舗の通信端末30、購入者の通信端末20に表示させるようにしている。なお、ホームページソースプログラムは、要求時に動的に生成されるもののみに限られない。記憶手段に、提供すべきホームページソースプログラムを予め保存しておいてもよい。
例えば、購入者用の通信端末20で、商品カテゴリ選択画面Aを呼び出したのち、そのメニューの中から特定の商品カテゴリが選択されれば、販売者サーバ10では、ユーザの選択操作にもとづいて、取引情報データベース11の中から対象の商品カテゴリに含まれる商品群の取引情報11a、11bを取り出して、後述するような共通欄b10、桝目テーブルb20を含む桝目取引画面Bに種々の商品情報を含ませてホームページソースプログラムを生成して、そのホームページソースプログラムを購入者の通信端末20に送信して画面表示させるようになっている。
図3は、電子商取引システムの基本内部構成を示したものである。なお、本図においては、本システムの商品カテゴリ選択画面A、桝目取引画面Bを通じて実行される商品選択/カート格納処理13、カート表示画面Cを通じて実行される一覧表示/注文受付処理14、取引情報が格納された取引情報データベース11、この取引情報データベース11への商品情報を登録、修正登録するための商品棚設計処理12、商品選択操作によって商品が記憶、格納されるカート(記憶エリア)15、注文を受け付けた際に動作する受注処理16を図示しているが、ユーザ登録画面Dや在庫管理機能F、システム管理機能Gに関する処理、通信処理、購入者通信端末器20で稼動するブラウザは図示を省略している。以下、各処理を個別に説明する。
商品棚設計処理12は、商品棚設計プログラム12A(図1参照)を含んで構成され、このプログラムを稼動して、店舗の通信端末30から桝目商品入力画面Eの画面表示操作により商品棚の設計が行えるようになっている。
取引情報データベース11に保存された取引情報11a、11bは、桝目商品入力画面を操作して生成できるようになっている。具体的な情報としては、桝目取引画面Bの画面レイアウトに関するデザイン情報(桝目テーブルの形状など)と、単価情報などの商品ごとの詳細情報とが含まれる。なお、商品ごとの詳細情報は商品マスターとして保存できるようにしてもよい。逆に、商品マスターに予め登録されている商品情報を読み出して取引情報として登録できるようにしてもよい。また、デザイン情報はホームページソースプログラムの部品として保存してもよいし、デザイン情報と、商品の詳細情報とが組み込まれた、ダウンロード可能なホームページソースプログラムとして保存しておいてもよい。後者の場合、桝目取引画面Bのホームページソースプログラムは、ダウンロード要求時に動的に生成されるものではなく、後述の桝目商品入力画面における商品棚陳列プログラム12Aによるデータ保存が確定した時に生成される。
商品選択/カート格納処理13は、電子商取引プログラム13A(図1参照)を含んで構成され、購入者の通信端末20で、多階層の商品カテゴリ選択画面Aを購入者に操作させながら所望の商品群の桝目取引画面Bを表示し、その商品群の桝目取引画面Bに共通欄b10と桝目テーブルb20とを表示し、購入者に桝目テーブルb20の各桝目に所望の商品の予定購入個数を入力させると、数量入力された商品の合計金額を計算し表示し、さらにその後の購入者のカート格納操作により、選択した商品をカート15に格納する構成となっている。
一覧表示/注文受付処理14は、購入者用の通信端末器20にカート表示画面Cを表示させ、その画面で注文操作がされたときにカート15に格納された商品の注文を受け付ける構成となっている(ステップ140、141)。
受注処理16は、一覧表示/注文受付処理14により受け付けた注文情報にもとづいて、所定の受注に関する処理、例えば、受注伝票の作成、在庫の確認などの処理を実行する。
ついで、商品棚設計プログラム12Aについて説明する。
この商品棚設計プログラム12Aは、購入者へ表示提供する桝目取引画面Bの設計をするためのプログラムである。まず、桝目取引画面Bについて図8を参照しながら説明する。
桝目取引画面Bは、ある最下層の商品カテゴリでグルーピングされた商品群(ここではポロシャツ)の共通情報を表示する共通欄b10と、色を列項目の属性、サイズを行項目の属性とする2次元配列の桝目テーブルb20と、さらに見積ボタンb31、合計金額表示部b32、格納ボタンb33などを含んで構成される。
また、見積ボタンb31、合計金額表示部b32は、桝目取引画面Bに設けずに、選択商品、購入個数を選択した後、別画面で表示するようにしてもよい。桝目取引画面Bに、見積ボタンb31、合計金額表示部b32を組み込んだものでは、その画面を見ながら、選択した商品を確認しながら操作できるので、購入者の操作が容易で便利である。
共通欄b10には、データベース等の記憶手段から取り出した商品見本画像b11、商品名、素材、販売単位b12などの共通事項が表示される。この商品見本画像b11は写真のみならず、シンボルや絵で構成されたものでもよい。
桝目テーブルb20には、行属性b21、列属性b22の項目表示欄を設け、これら商品の属性を行、列に区分して特定した商品情報を、行、列の交点である各桝目b23に表示させる。各桝目b23内の上段には販売価格b24が、下段には予定購入個数の入力窓b25が表示される。この入力窓b25は購入個数をテンキーで直接入力されるようにしてもよいし、プルダウンメニューで販売単位の倍数が表示され、その中から選択できるようにしてもよい。購入者は、この入力窓b25に個数を入力することによってその桝目b23の商品を選択することができる。
これらの表示情報は、取引情報データベース11に保存された取引情報11a、11bにもとづいて生成され、ホームページソースプログラムとして購入者の通信端末20にダウンロードされ、ブラウザを通じて画面上に表示される。
ユーザが購入者の通信端末20を操作してこの桝目取引画面Bを呼び出したのち、桝目テーブルb20内の所望の商品の桝目b23の入力窓b25に予定購入個数を入力し、見積ボタンb31を操作すると、選択された商品を識別する情報とその予定購入個数等が販売者サーバ10に返信される。販売者サーバ10では、その商品の予定購入個数と販売価格b24にもとづき購入合計金額を演算し、さらに、すでに選択済みの商品の累計金額に合算し、その合計額を合計金額表示部b32に表示させるためのホームページソースプログラムを通信端末器20に送信する。ホームページソースプログラムを受け取った購入者の通信端末20ではブラウザの動作によって画面が更新される。そのような操作を繰り返されるごとに表示が更新され、その後、ユーザが格納ボタンb33を操作すると、予定購入個数の入力済みの商品についての商品情報が販売者サーバ10へ送信され、カート15に格納される。
また、複数の桝目取引画面Bにまたがって選択操作した場合には、格納ボタンb33が操作されるつど同一のカート15に順次、商品情報が記憶、格納されてゆき、見積ボタンb31が操作されるつど、それまでに合算した総合計金額が表示される。
このように、電子商取引システムの桝目取引画面Bでは、商品の属性を行、列に区分して特定した商品の販売価格b24などの商品情報を購入個数の入力窓25aとともにそれぞれの桝目b23に表示させた桝目テーブルb20を画面表示させるようにしているため、ユーザは整列された2次元マトリクス状の桝目テーブルb20によって、容易に商品選択でき、かつ同時に複数の商品を選択することができる。
商品棚設計プログラム12Aは、以上のような桝目取引画面Bを設計するプログラムである。
図4は、商品棚設計プログラム12Aの基本動作を示すフローチャートである。図5(a)、(b)、(c)および図6は、桝目商品入力画面Bにおける操作/表示遷移を示す図である。
商品棚設計プログラム12Aは、商品、サービスのカテゴリでグルーピングされた商品群を桝目取引画面Bの桝目テーブルb20に陳列するためのプログラムである。この商品群は、2つの属性により1つの商品が定まる商品の集合であり、上述したように、これら2つの属性は桝目テーブルb20の行、列に割り当てられる。
商品棚設計プログラム12Aは、1つの商品群の商品情報を桝目取引画面Bの桝目テーブルb20に陳列するために、店舗の通信端末30に表示された桝目商品入力画面Eにおいて、つぎのステップを実行するようになっている。
すなわち、商品棚設計プログラム12Aは、桝目取引画面Bの桝目テーブルb20を想定した桝目の行数e11、列数e12の入力を共通設定欄e10に受け付けて、それにもとづいて、商品ごとの桝目を有した桝目欄e20を生成し、画面上に表示させるサブステップと、共通設定欄e10に商品、サービスの共通事項e13(共通属性)の入力を受け付けるサブステップと、表示された桝目欄e10に行、列に独立した属性の入力を受け付けるサブステップとよりなる共通設定ステップ(S101)と、桝目欄e20を構成する商品に対して、一般購入者向けの一般価格情報e310(販売単位と販売単価)と、会員購入者向けの会員価格情報e320(販売単位と販売単価)などの入力を価格情報欄e20に受け付ける価格情報設定ステップ(S102)と、桝目欄e20の各桝目に対して価格情報の入力を受け付ける桝目設定ステップ(S103)と、保存操作があったときに、各種のデータが設定された桝目欄e20にもとづいて、一般購入者向けの桝目取引画面Bを生成するための取引情報11aと、会員購入者向けの桝目取引画面Bを生成するための取引情報11bとを生成して、取引情報データベース11に保存し蓄積する保存ステップ(S104、S105)とを実行する。
共通設定で設定する共通事項e13としては、その全桝目商品に共通に設定する属性である商品名、素材、商品画像などが含まれる(図5(a)、図8参照)。
本図例では、共通設定を項目ごとに入力によって行うようにしているが、共通属性でグルーピングしておいた商品群の共通設定情報(行列数、共通事項、行列に割り付ける2属性など)を予めテーブル等に保存しておき、そのテーブル名で呼び出して設定、表示できるようにしてもよい。
桝目欄e20の行、列への属性入力は、行、列の各見出し設定欄e21、e22に対して行われる(図5(b)参照)。
また、価格情報設定は、設定されたデータを全桝目に割り付け表示させるようにする設定、または、表示はさせなくとも全桝目に共通な情報として割り付ける設定が含まれ、価格情報に関するものの設定を目的としている。
価格情報としては、一般購入者向けの一般価格情報e310と、会員購入者向けの会員価格情報e320とを含んでおり、本図例のように、一般購入者向けとしては販売単位e311(取引される商品の単位個数)、販売単価e312が含まれ、会員購入者向けとしては販売単位e321(取引される商品の単位箱数)、梱包単位e322(箱に梱包される商品数)、掛率e323(一般購入者向けの販売単価に対する掛率)、販売単価e324などが含まれる(図5(c)参照)。なお、会員購入者をさらにランク分けした場合は、ランクごとに掛率、販売単価を設定できるようにすればよい。掛率e323は一般購入者向けの販売単価e312に対する掛率であり、これにもとづいて会員購入者向けの販売単価を算出させることもできるし、会員購入者向けの販売単価を直接入力することもできる。
これらの価格情報設定がなされると、それらの設定項目のうち一般購入者向けの販売単価e251、掛率e252、会員購入者向けの販売単価e253が全桝目e25の設定変更エリアに表示される。これらのデータは桝目欄e20の各桝目e25において変更が可能となっている。つまり、価格情報設定は桝目欄e20に対する入力によっても行うことができる。
また、本図例では販売単位を全桝目e25に共通した(桝目欄e20に紐付いた)データと位置付け、図8に示したように桝目取引画面Bでは、販売単位を共通欄b10に表示するようにしているが、桝目e25ごとに販売単位を設定できるようにしてもよい。
こうして各ステップを実行しながら桝目のデータ設定が完了し、保存ボタンe40が操作されると、一般購入者向けの桝目取引画面Bを生成するための取引情報11aと、会員購入者向けの桝目取引画面Bを生成するための取引情報11bとが取引情報データベース11に保存される。
具体的には、一般購入者、会員購入者のそれぞれの価格情報(販売単位および販売単価)により販売価格を算出して、販売価格を含んで取引情報11a、11bとして保存すればよい。より具体的には、一般購入者向けの販売価格は、販売単価e312×販売単位e311 で算出され、会員購入者向けの販売価格は、一般購入者向けの販売単価e311×掛率e323×販売単位e321(箱数)×梱包単位e322 または会員購入者向けの販売単価e324×販売単位e321(箱数)×梱包単位e322で算出される。
なお、このような保存操作のタイミングで販売価格を算出するのではなく、桝目商品入力画面で設定された情報をそのまま取引情報11a、11bとして保存し、ダウンロード要求があった時など、その後のタイミングで販売価格を算出するようにしてもよい。
ついで、以上のように設定した取引情報11a、11bにもとづいて、購入者の通信端末20で商取引ができるようにした電子商取引プログラム13Aについて、図7〜図9を参照しながら説明する。
図7は、電子商取引プログラム13Aの基本動作を示すフローチャートである。図8は、一般購入者向けの桝目取引画面Bの一例を示す図である。図9は、図8に対応した会員購入者向けの桝目取引画面Bの図である。
電子商取引プログラム13Aは、購入者の通信端末20に表示された桝目取引画面Bにおいて、つぎのステップを実行するようになっている。
すなわち、電子商取引プログラム13Aは、購入者の通信端末20がアクセスしたときに、ログイン認証によって一般購入者と会員購入者とを判別するステップ(S201、S202)と、判別の結果、一般購入者のログインを確認したときは、取引情報データベース11に保存された取引情報11aにもとづいて一般購入者向けの桝目取引画面Bを表示させて、取引操作/表示、カート操作などの一連の電子商取引操作を許容する(S203〜S207)一方、会員購入者のログインを確認したときは、取引情報データベース11に保存された取引情報11bにもとづいて会員購入者向けの桝目取引画面Bを表示させて、取引操作/表示、カート操作などの一連の電子商取引操作を許容するステップ(S208〜S212)とを備えている。
なお、一般購入者と会員購入者との判別は、ユーザ登録画面D(図2参照)におけるユーザ登録時に保存した会員ランク情報にもとづいて判別するようにすればよい。
桝目取引画面Bの操作/表示項目については上述しているので、ここでは説明を省略するが、一般購入者向けの桝目取引画面Bと、会員購入者向けの桝目取引画面Bとは画面レイアウトは一致し、共通欄b10に含まれる販売単位b12、桝目テーブルb20の各桝目b24内の販売価格b26を除く表示は一致している。
具体的には、販売単位b12は、一般購入者向けの場合、1着となっている一方、会員購入者向けの場合、1箱(10着)となっている。各桝目b24の販売価格b24は、販売単位b12および販売単価が異なるため、それにもとづいた表示となっている。
例えば、色「青」、サイズ「M」の商品は、一般購入者向けの場合、販売単価が3200円で販売単位が1着であるから、桝目b24内の販売価格b24には3200円(3200×1)と表示されている一方、会員購入者向けの場合、販売単位b12が10着、掛率が0.8であるから、桝目b23内の販売価格b24には25600円(3200×0.8×10)と表示されている。
なお上述したように、桝目テーブルb20に表示する販売価格b24は、桝目商品入力画面Eにおける価格情報設定操作後の取引情報11a、11bの保存時において算出してもよいが、桝目取引画面Bのダウンロード要求があった時に算出するようにしてもよい。
以上の実施形態では電子商取引システムとして電子モールを示したが、1店舗が販売者サーバ10を運用するシステムであってもよい。また、販売者サーバ10は機能別に複数のサーバによって構成されたものでもよい。
以上に示した商品棚設計プログラム12A、電子商取引プログラム13Aによれば、一般購入者と会員購入者とに対して、価格情報(販売単価、販売単位、販売価格)の異なる桝目取引画面Bを提供できるようになっているので、一般購入者向け、会員購入者向けに適切な個別の桝目取引画面Bを購入者の通信端末20に表示させることができ、その結果、BtoC、BtoBのどちらにも利便性の高い電子商取引システムを提供できる。
特に、本実施形態では、会員購入者向けの販売単位を一般購入者向けの販売単位の複数倍に設定できるように、梱包単位での販売形態を設定できるようにしているので、単に割引販売が実現できるだけでなく、会員購入者に対しては商品を箱詰めで販売する箱売りを設定することができる。そのように箱売りの設定ができれば、配送も箱単位に一律化でき、会員購入者に対して大量販売に見合った販売形態で電子商取引を実施することができる。
10 販売者サーバ
11 取引情報データベース
11a 取引情報(一般購入者向け)
11b 取引情報(会員購入者向け)
12A 商品棚設計プログラム
13A 電子商取引プログラム
20 購入者の通信端末
30 店舗の通信端末
B 桝目取引画面
b10 共通欄
b20 桝目テーブル
E 桝目商品入力画面
e10 共通設定欄
e20 桝目欄
e30 価格情報設定欄

Claims (3)

  1. 通信ネットワーク上で販売者サーバにアクセスして来た購入者の通信端末に桝目取引画面を表示させて、該販売者サーバを通じて商品、サービスを提供する電子商取引システムにおいて、
    上記販売者サーバは、商品、サービスの共通属性を入力する共通設定欄と、行、列に独立した属性を入力して商品、サービスを特定する桝目欄と、取引の対象となる商品、サービスの一般購入者向けの一般価格情報と、会員購入者向けの会員価格情報とを少なくとも入力する価格情報設定欄とを少なくとも備えた桝目商品入力画面を予め保存しており、
    上記桝目取引画面は、桝目単位に購入する商品、サービスを選択できるようにした、上記桝目欄に対応した桝目テーブルを含んでおり、
    上記桝目商品入力画面を通じて入力される必要な情報を受け付け、情報が入力された上記桝目欄にもとづいて、一般購入者向けの上記桝目取引画面を生成するための取引情報と、会員購入者向けの上記桝目取引画面を生成するための取引情報とを、上記桝目テーブルに対応させて生成して、取引情報データベースに保存し蓄積する構成とされており、
    上記一般価格情報は販売単位と販売単価とを含み、上記会員価格情報はは販売単位を含んでおり、一般、会員間で販売単位を異ならせるようにして、上記一般価格情報に含まれる販売単価をもとに各取引情報を生成できるようにしたことを特徴とする電子商取引システム。
  2. 請求項1において、
    購入者に対する販売対象は商品とされ、
    会員価格情報は、箱に梱包される商品数である梱包単位をさらに含み、上記販売単位が上記箱の数とされ、
    会員購入者向けの取引情報には、桝目テーブルに対応した各桝目ごとの商品の販売価格が含まれており、該販売価格は、上記一般価格情報に含まれる販売単価と、上記会員価格情報に含まれる梱包単位と、上記会員価格情報に含まれる販売単位とをもとにして算出されるようになっていることを特徴とする電子商取引システム。
  3. 請求項1に記載の電子商取引システムにおいて動作し、通信ネットワーク上でサーバにアクセスして来た購入者の通信端末に桝目取引画面を表示させて、該サーバを通じて商品、サービスを提供するため以下のステップを実行するための電子商取引プログラムであって、
    通信端末がアクセスしたときに、ログイン認証によって一般購入者と会員購入者とを判別するステップと、
    判別の結果、一般購入者のログインを確認したときは、上記取引情報データベースに保存された取引情報にもとづいて一般購入者向けの桝目取引画面を表示させて、一連の電子商取引操作を許容する一方、会員購入者のログインを確認したときは、上記取引情報データベースに保存された取引情報にもとづいて会員購入者向けの桝目取引画面を表示させて、一連の電子商取引操作を許容するステップとを備えていることを特徴とする電子商取引プログラム。
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