JP5607765B2 - 小型圧電音叉共振器 - Google Patents

小型圧電音叉共振器 Download PDF

Info

Publication number
JP5607765B2
JP5607765B2 JP2013001565A JP2013001565A JP5607765B2 JP 5607765 B2 JP5607765 B2 JP 5607765B2 JP 2013001565 A JP2013001565 A JP 2013001565A JP 2013001565 A JP2013001565 A JP 2013001565A JP 5607765 B2 JP5607765 B2 JP 5607765B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuning fork
arm
piezoelectric
shaped part
fork resonator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013001565A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013143779A (ja
Inventor
フェリクス・ストウブ
シルヴィオ・ダラ・ピアッツァ
Original Assignee
マイクロクリスタル・アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マイクロクリスタル・アーゲー filed Critical マイクロクリスタル・アーゲー
Publication of JP2013143779A publication Critical patent/JP2013143779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5607765B2 publication Critical patent/JP5607765B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/15Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material
    • H03H9/21Crystal tuning forks
    • H03H9/215Crystal tuning forks consisting of quartz

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

本発明は、圧電音叉共振器に関し、より詳細には寸法が小さい音叉共振器に関し、この共振器は、時計学、情報技術、電気通信および医療分野など多くの分野において、携帯式の電子機器用の周波数生成器を作成するのに最もよく使用されている。
このようなタイプの寸法が小さい圧電共振器は、従来技術としての米国特許第7,626,318号にすでに開示されている。本願添付の図1は、この従来技術として挙げた米国特許の図1を複写したものである。この図を参照すると、描かれている音叉共振器1は、基部4と、基部から延びる2つの振動アーム2、3で形成されていることを見ることができる。各々のアームは既知のやり方で、金属被覆された部分5、6を担持しており、これらの部分は、主要な対向する面にある中央電極と、各々のアームの側部に沿った側面電極を形成している。一方のアームにある中央電極は、他方のアームにある側面電極並びに発振回路の一方の端子に接続される。他方の中央電極と側面電極は、全く同じやり方で、発振回路の他方の端子に接続される。発振回路は、これらの電極を発振電流に曝すように構成された電気回路であり、この発振回路によってアームが所望の基本周波数で振動する。
各々のアームに溝7、8が設けられている。アームの厚みの中で溝の中に中央電極を配置することによって、圧電結合が増大する。同一の寸法を有する共振器の場合、結合作用が増大することによって、所与の共振器の品質係数に関する等価抵抗が減少し、その結果その電力消費が減少する。逆に等価抵抗が同一である場合、溝があることによって、共振器の寸法を削減することができる。事実上、溝を利用することで、同一の所与の共振器周波数を有する極度に小型化された共振器を製造することが可能になる。
しかしながら小型化には制限がある。当然のことながら、理論は、振動アームの長さがLであり、アームの幅がWである場合、基本の共振器周波数は、W/L2のように挙動する傾向にあることを示している。当然の結果として、所与の共振器周波数に関して、アームの長さが短くなるほど、その幅は狭くならなければならない。その結果、特定の寸法以下では、振動アームを相当狭くする必要があるため、弾性式に作用する圧電材料の体積の削減は、品質係数の許容不可能な低下と関連付けられる。それにも関わらず、より高度な小型化を達成するために、上記に言及した従来技術文献はさらに、振動アームが、フリッパー9、10と呼ばれる拡大した部分で終わることを教示している。このフリッパーには、所与の長さに関して周波数を下げる効果があるため、同一の所与の周波数に関してより短いアームを有することが可能になる。
米国特許第7,626,318号
本発明の目的は、過度に品質係数を下げたり、等価抵抗を上げたりすることなく、従来技術の共振器より高度に小型化に準拠した圧電共振器を提供することである。
本発明は、添付の請求項1による圧電音叉共振器を提供することによって、上記に引用した目的を達成する。
本発明によると、圧電共振器は、連結部を介して特定の支持体に設置されるように意図されている。このような配置は、音叉形状部分が両方とも、その振動アームの一方の先端によって保持されることを示唆している。これは標準的なケースとは対照的であり、このケースによると、1つの音叉が中央で交差部を介して通常は保持されている。さらに各々の音叉形状部分の2つの振動アームが逆相で振動するため、同一の音叉形状部分の2つの振動アームが曲げられたとき、この全体の変位に対する2つのアームの個々の寄与率が足される。実際にはこれは、一方が振動する間、保持されていない振動アームの先端は、音叉が通常のやり方で、すなわち交差部によって保持されている場合よりもおおよそ2倍の先まで移動することを意味している。換言すると、音叉形状部分が一方のアームの先端によって保持されている場合、各々の音叉形状部分は、振動アームが1つの場合と同じ様式でおおよそ2倍の長さにわたって動作する。このような特徴は、音叉が中央で保持されるよく知られたケースと対照的であり、このケースでは2つのアームの個々の寄与率は互いに打ち消し合っている。
したがって本発明の利点は、同一の共振器周波数に関して、音叉形状部分のアームをおおよそ2倍短く作成することができることである。これは、共振器の長さの実質的な削減と解釈することができる。
本発明の他の特徴および利点は、以下の記載を読むことで明らかになると思われるが、このような記載は、単に非制限的な例という目的で提示されており、添付の図面を参照して作成されている。
従来技術の圧電音叉共振器を示す図である。 本発明の特定の一実施形態による圧電音叉共振器の平面図である。 図2の圧電音叉共振器の頂面図であり、2つのグループの電極を形成する金属被覆された部分を示す図である。 図2の圧電音叉共振器の底面図であり、2つのグループの電極を形成する金属被覆された部分を示す図である。 図2の共振器を二等分する面の長手方向断面の斜視図であり、共振器が特定のケースに設置されている図である。
本発明の例示の実施形態を、図2、3a、3bおよび4を参照して以下に記載する。この特定の実施形態において、圧電音叉共振器は、一般的な参照番号21によって示されており、第1および第2の平坦な音叉形状部分を含んでいる。各々の音叉形状部分は、交差部からほぼ同一方向に延びる2つの振動アームを備えている。特に図2を参照すると、一方の音叉形状部分の振動アームは、23aおよび25aとして参照されており、他方の音叉形状部分の振動アームは、23bおよび25bとして参照されており、2つの音叉形状部分の交差部は27aおよび27bとしてそれぞれ参照されていることを確認することができる。さらに図2に示されるように、2つの音叉形状部分は、同一面内に横並びに配置されている。本明細書での実施例の音叉形状部分は、対称的かつ互いに対して平行になるように配置されている。しかしながらこれは必ずしも本発明を限定するものではないことを理解されたい。さらに本例の共振器は、1つの部品の圧電材料、好ましくは水晶から作製されている。しかしながら他の実施形態によると、この組立体は代替として、例えばシリコンなどの非圧電材料から作製される場合もあり、圧電薄膜で被覆することができることも理解されたい。
本発明によると、第1および第2音叉形状部分は、連結部29によって一緒に連結される。再び図2を参照すると描かれている例において、音叉形状部分は、この図面の対称軸の両側に配置されており、その連結部は、その中心に位置しており、対照軸にまたがっていることを見ることができる。連結部は、対称軸の片側にある振動アーム25aの先端と、他方側にある振動アーム25bの先端の間に延在している。振動アーム25aと25bは、以後内側の振動アームと呼ぶことにし、他方の振動アーム(23aおよび23bとして参照される)は外側の振動アームと呼ぶことにする。現行の例では共振器21はさらに、内側の振動アームの間に位置する中央アーム31を備えている。この中央アームは、振動アームの面内にある連結部29から、内側の振動アームからほぼ等距離に延在している。描かれる実施形態によると、中央アームの長さは、中央アームの遠位端が、2つの交差部27aと27bと一直線になるように選択される。しかしながら共振器の代替の実施形態は、これより長い、あるいは好ましくはこれより短い中央アームを有する場合もあることを理解されたい。図面に示される中央アームは、振動アームよりも幅広であることが確認されるであろう。当然のことながら、中央アームの幅は好ましくは、振動アームの幅の少なくとも2倍である。また、外側の振動アーム(23a、23b)は、連結部を超えて延在するフリッパー(37、39)で終わっており、このフリッパーの幅は、外側の振動アームの幅よりも大きく、さらに、フリッパーの横方向の端部は、外側の振動アームの端部と一直線になっている。
各々の振動アームの少なくとも1つの上方および下方の主要な面に、溝33a、33b、35a、35bが形成される。図2は、各々の溝が、交差部分27aおよび27bの一方の内側から始まって、1つのアームの全長に沿って延びていることを示している。図3aおよび3bに示されるように、音叉形状部分と連結部29はさらに、金属被覆された部分、すなわち導電性の堆積物を担持しており、この部分は、図1の共振器のものと同様の2つのグループの電極を形成する。このような2つのグループの電極によって、アーム23a、23b、25a、25bの圧電材料を電場に曝すことで、アームを基本周波数と呼ばれる所望の周波数で振動させることが可能になる。両方のグループの電極は、アームの頂部および底部の主要な面の溝の中に形成される中央電極と、アームの側部に沿った側面電極を備えている。さらに図3aおよび3bを参照すると、交差部分27a、27bおよび連結部29に形成された金属被覆された堆積物は、一方のアームに位置する中央電極を別のアームに位置する側面電極に接続するように機能する、あるいはその逆も同様であることを理解するであろう。より具体的には、特定の音叉形状部分(音叉形状部分「a」と呼ばれる)の交差部分27aに形成された導電経路42a、44aが、音叉形状部分の外側の振動アーム23aに配置された中央電極を音叉形状部分の内側の振動アーム25aに配置された側面電極に接続する。逆に交差部分27aにある導電経路46a、48aは、外側の振動アーム23aに配置された側面電極を、内側の振動アーム25aに配置された中央電極に接続する。全く同じやり方で、他方の音叉形状部分の交差部分27bに形成された導電経路42b、44b、46b、48bは、音叉形状部分「b」の振動アームに配置された中央電極と側面電極を接続する。
さらに図3aおよび3bを参照すると、連結部29は、導電経路50と49を担持しており、これらはその頂部および底部側にそれぞれ見ることができることに気付くであろう。これらの2つの導電経路の一方は、一方の音叉形状部分の内側の振動アームにある中央電極を他方の音叉形状部分の内側の振動アームにある側面電極に接続する働きをしていることを理解するであろう。全く同じやり方で、他方の導電経路は、内側の振動アームに位置する他方の中央電極と側面電極を接続するように機能する。図3bはさらに、中央アームが、その底部側に2つの導電接続パッド51、52を担持するのを示している。導電接続パッド51、52は、導電経路(54および56としてそれぞれ参照される)によって1つのグループの電極にそれぞれ接続される。より具体的には導電経路54は、接続パッド51を導電経路49に接続し、導電経路56は、接続パッド52を導電経路50に接続する。
ちょうど記載されている電極と導電経路は、アーム23a、23b、25a、25bをたわみモードで振動させるように配置されている。しかしながらそれらは代替として、アームを同一モードで、あるいは別のモード(捩り、剪断など)で振動させるように適合された異なる構成で配置される場合もある。
図4は、図2の共振器を二等分する面の長手方向断面の斜視図である。図4は、特定のケースに共振器を設置する方法を示している。このケース(58として参照される)は矩形形状であり、その半分のみが示されている。それは、平坦な底部60と4つの側面62よって形成された主要部と、カバー(図示せず)を含んでいる。カバーは、共振器21がこのケース(58)の中に設置された後、主要部分の上に真空半田付けされるように設計されている。ケース内への共振器の設置は、その接続パッド51、52を、ケースの底部60に形成された各々の導電スタッド64、66に対して半田付けまた接着することによって実現される。さらに図4を参照すると、このスタッド64、66は、平坦な底部60に形成された内部経路68、70を利用して、ケースの外側の接触パッド72、74に電気的に接続されることを確認することができる。上記の記載から、本実施例のケースの平坦な底部が、共振器を設置する特定の支持体として機能することを理解するであろう。
記載される例によると、スタッド64、66は金バンプである。しかしながらスタッドは、これと異なるように作製される場合もあることを理解されたい。例えばこのようなスタッドは、平坦な底部60に接着された小さなセラミック部品によって形成される場合もある。この場合共振器の接続パッド51、52をその後、導電性の接着剤を使用してこのようなセラミック部品に接着させることができ、これはセラミック部品の少なくとも一部を内部に封入するため、セラミック部品の頂部に位置するスタッド51、52と、セラミック部品の基部に位置する内部経路68、70の間を確実に電気接続することになる。
また共振器21のような共振器の長さは単に、図1に示されるもののような共振器の長さと比べてかなり短くなるだけではないことにも留意されたい。この共振器の長さと幅の比率もまた、共振器をSMDタイプのケースに設置するのにより適している。このような比率はさらに、共振器を正方形のケースに設置し、スタッド64、66およびパッド51、52の好適な配置、例えばL字構造を選択することによって、かつそれらを例えばこのL字が正方形を形成するように適切に配置することによって、そのケースを製造し易くすることができるように計算することができ、共振器を4つの異なる配置でケース内に配置することが可能になる。このような特徴によって、共振器を自動的に設置し易くすることができる。

Claims (10)

  1. 特定の支持体(60)に設置される、共通の面内に配置された第1および第2の平坦な音叉形状部分を含む圧電音叉共振器(21)であって、前記第1および前記第2の平坦な音叉形状部分はそれぞれ、内側の振動アーム(25a、25b)と、外側の振動アーム(23a、23b)と、交差部(27a、27b)を含んでおり、前記第1および前記第2平坦な音叉形状部分それぞれの前記内側および前記外側の振動アームは、前記交差部から互いに対してほぼ平行に延び、前記内側および前記外側の振動アームを逆相に振動させるように構成された電極を担持しており、前記電極が接続パッド(51、52)に接続された前記圧電音叉共振器(21)において、
    連結部(29)を介して前記支持体に設置されるように意図されており、前記連結部は、前記第1および前記第2の平坦な音叉形状部分の前記内側の振動アーム(25a、25b)の先端を接続するように配置されることで、前記第1の平坦な音叉形状部分と前記第2の平坦な音叉形状部分を併せて連結し、
    前記外側の振動アーム(23a、23b)は、前記連結部を超えて延在するフリッパー(37、39)で終わっており、前記フリッパーの幅は、前記外側の振動アームの幅よりも大きく、前記フリッパーの横方向の端部が、前記外側の振動アームの端部と一直線になっており、
    前記第1および前記第2の平坦な音叉形状部分が担持する前記電極は、前記連結部を介して相互に接続されることで、前記第1および前記第2の平坦な音叉形状部分の前記外側の振動アームを逆相に振動させることを特徴とする圧電音叉共振器。
  2. 前記内側および前記外側の振動アームはそれぞれ、上方の主要な面と、下方の主要な面と、前記上方の主要な面と前記下方の主要な面の間に延在する2つの側面を有しており、前記電極は、前記内側および前記外側の振動アームの前記上方および前記下方の主要な面に配置された中央電極と、前記内側および前記外側の振動アームの側部に配置された側面電極であり、前記第1の平坦な音叉形状部分の前記外側の振動アーム(23a)に配置された前記中央電極は、前記第1平坦な音叉形状部分の前記内側の振動アーム(25a)に配置された前記側面電極と、前記第2の平坦な音叉形状部分の前記内側の振動アーム(25b)に配置された前記中央電極と、前記第2の平坦な音叉形状部分の前記外側の振動アーム(23b)に配置された前記側面電極に接続され、前記第2の平坦な音叉形状部分の前記外側の振動アーム(23b)に配置された中央電極は、前記第2の平坦な音叉形状部分の前記内側の振動アーム(25b)に配置された前記側面電極と、前記第1の平坦な音叉形状部分の前記内側の振動アーム(25a)に配置された前記中央電極と、前記第1の平坦な音叉形状部分の前記外側の振動アーム(23a)に配置された前記側面電極に接続される請求項1に記載の圧電音叉共振器。
  3. 前記第1および前記第2の平坦な音叉形状部分は、対称的かつ互いに対して平行に配置される、請求項1に記載の圧電音叉共振器。
  4. 単一の水晶結晶板から作製される、請求項1に記載の圧電音叉共振器。
  5. 少なくとも1つの溝 (33a, 33b, 35a, 35b)は、各々の振動アームの前記上方および前記下方の主要な面の少なくとも1つに形成される、請求項に記載の圧電音叉共振器。
  6. 前記溝の深さは、深さ方向で前記振動アームの厚みの15%から50%である、請求項5に記載の圧電音叉共振器。
  7. 前記連結部(29)に装着される中央アーム(31)は、前記内側の振動アーム(25a、25b)の間にこれらのアームから等距離に位置する、請求項1から6のいずれか一項に記載の圧電音叉共振器。
  8. 前記接続パッド(51、52)は前記中央アーム(31)に担持される、請求項7に記載の圧電音叉共振器。
  9. 前記中央アーム(31)は、前記内側および前記外側の振動アームの少なくとも2倍の幅である、請求項8に記載の圧電音叉共振器。
  10. 前記圧電音叉共振器を前記支持体(60)へ設置することは、前記接続パッド(51、52)を前記支持体の頂部面に形成された各々の導電スタッド(64、66)に対して半田付けまたは接着することによって実現される、請求項9に記載の圧電音叉共振器。
JP2013001565A 2012-01-09 2013-01-09 小型圧電音叉共振器 Active JP5607765B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP12150490.6 2012-01-09
EP12150490.6A EP2613440B1 (en) 2012-01-09 2012-01-09 Small-sized piezoelectric tuning-fork resonator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013143779A JP2013143779A (ja) 2013-07-22
JP5607765B2 true JP5607765B2 (ja) 2014-10-15

Family

ID=45440461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013001565A Active JP5607765B2 (ja) 2012-01-09 2013-01-09 小型圧電音叉共振器

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP2613440B1 (ja)
JP (1) JP5607765B2 (ja)
CN (1) CN103199816B (ja)
TW (1) TWI595748B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6349722B2 (ja) * 2013-12-25 2018-07-04 セイコーエプソン株式会社 振動デバイス、電子機器、および移動体
EP3468036A1 (fr) * 2017-10-03 2019-04-10 Micro Crystal AG Résonateur piezo-electrique de petite taille

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522072A (ja) * 1991-07-10 1993-01-29 Seiko Electronic Components Ltd 音叉型捩り水晶振動子
JPH06112761A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Seiko Electronic Components Ltd 捩り水晶振動子
TW567664B (en) * 2001-10-09 2003-12-21 Ebauchesfabrik Eta Ag Piezoelectric resonator and assembly comprising the same enclosed in a case
US7138752B1 (en) * 2005-06-09 2006-11-21 Eta Sa Manufacture Horlogere Suisse Small-sized piezoelectric resonator
ATE421799T1 (de) * 2005-06-09 2009-02-15 Eta Sa Mft Horlogere Suisse Kompakter piezoelektrischer resonator
US20060279176A1 (en) * 2005-06-09 2006-12-14 Eta Manufacture Horlogere Suisse Small-sized piezoelectric resonator
ATE390759T1 (de) * 2005-06-09 2008-04-15 Eta Sa Mft Horlogere Suisse Piezoelektrischer resonator mit kleinen abmessungen
JP2008199283A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Epson Toyocom Corp 圧電振動片及びその製造方法
ATE453954T1 (de) * 2007-07-19 2010-01-15 Eta Sa Mft Horlogere Suisse Piezoelektrischer resonator mit optimierten bewegungsfähigkeiten
JP5184142B2 (ja) * 2008-02-26 2013-04-17 セイコーインスツル株式会社 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計並びに圧電振動片の製造方法
JP2009206759A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Seiko Instruments Inc 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計並びに圧電振動片の製造方法
JP5175128B2 (ja) * 2008-04-04 2013-04-03 日本電波工業株式会社 音叉型圧電振動片および圧電デバイス
JP5482250B2 (ja) * 2010-02-02 2014-05-07 セイコーエプソン株式会社 振動体および振動デバイス

Also Published As

Publication number Publication date
EP2613440B1 (en) 2019-07-10
TW201342801A (zh) 2013-10-16
EP2613440A1 (en) 2013-07-10
CN103199816A (zh) 2013-07-10
CN103199816B (zh) 2016-09-28
TWI595748B (zh) 2017-08-11
JP2013143779A (ja) 2013-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI396381B (zh) 壓電共振器及包含封裝於盒內的此壓電共振器的組成件
JP2006345519A (ja) 小型のピエゾ電子共振器
JP5565163B2 (ja) 振動片、振動子、発振器、および電子機器
JP2007274339A (ja) 表面実装型圧電振動デバイス
JP5607765B2 (ja) 小型圧電音叉共振器
US8933614B2 (en) Small-sized piezoelectric tuning-fork resonator
JP2009065522A (ja) 圧電デバイスおよびその製造方法
JP6659288B2 (ja) 音叉型水晶素子及びその音叉型水晶素子が実装された水晶デバイス。
JP3498568B2 (ja) 圧電振動子ユニットおよび圧電発振器
JP5434712B2 (ja) 圧電振動片および圧電デバイス
JP2009016988A (ja) 圧電デバイス及び圧電振動片
JP2018046486A (ja) 圧電振動子
JPWO2020170937A1 (ja) 振動装置及びその製造方法
JP6669479B2 (ja) 音叉型水晶素子及びその音叉型水晶素子が実装された水晶デバイス。
JP2020065223A (ja) 音叉型圧電振動片および当該音叉型圧電振動片を用いた音叉型圧電振動子
JP2016134800A (ja) 圧電振動片および圧電振動子
JP2017204665A (ja) 圧電デバイス
JP6777496B2 (ja) 音叉型水晶素子及びその音叉型水晶素子が実装された水晶デバイス。
JPH11251863A (ja) 圧電振動子
JP2007235481A (ja) 圧電振動子の容器
JP5855221B1 (ja) 圧電振動子
JP6587389B2 (ja) 圧電振動片および圧電振動子
JP2013005278A (ja) 圧電振動素子および圧電デバイス
KR101882999B1 (ko) 압전 진동편 및 압전 진동편을 이용한 압전 디바이스
JP2007208537A (ja) 圧電振動片の接合構造、及び圧電デバイス

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140303

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5607765

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250