JP5602028B2 - ランスホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、固定部分とその上で摺動可能な締付け部分とを備える締付け頭部を特に有する特に製鋼および鉄鋼産業で使用されるランスパイプ用のランスホルダであって、導入されたランスパイプを挟み込み、これによって密封し、固定部分を介して影響を及ぼすことが可能な封止スリーブが締付け部分に付設されるランスホルダに関する。さらに、このようなランスホルダに、例えば燒結金属または熱電対を有する戻り燃焼防止部、および/または逆止弁が後配設することができる。
締付け頭部を有するランスホルダ、特にスラグ逆流防止部(Schlackenruecklaufsicherung)または戻り燃焼防止部(Rueckbrandsicherung)を有するランスホルダは、精錬または分離/燃焼または溶融または吹込みのために必要なランスパイプを確実に保持するために使用される。他方で、上述の防止部は、例えば、ブロー過程の終了または遮断の際に戻るスラグを酸素入口に到達させないために使用される。
特許文献1によれば、酸素ホースの直前に、スラグの逆流を防止する燒結金属製のガス透過性の円板が配置される。スラグ逆流のこの機械的な遮断は、特に、より大量の酸素を浸透させなければならない場合、提示される要求を常に満たすとは限らない。この理由は、この場合、焼結金属の円板が当然障害となるからである。この場合、前置されたバルブ装置が同様にある種のスラグ逆流防止機能を担い、この場合、その上方に配置された封止部がスラグ逆流のため焼きついた場合、このバルブが閉じる。
これに関し、相対して摺動可能な弁円錐体を含む逆流防止部が特許文献2から公知であり、この場合、スラグとの接触の際に溶融する防止部を介して、弁円錐体が封止面に押入され、このようにスラグの貫流(Durchfluss)を防止し、同時に酸素のさらなる貫流(Durchstroemen)も防止する。
ランスホルダに押し込まれたランスパイプは、チャックが内部に配置された締付け頭部の上方に保持される。このチャックを介して、チャックの歯に影響を及ぼすことによって押し込まれたランスパイプがランスホルダに固定される。このチャックの後方に、押し込まれたパイプを介して影響を受ける封止スリーブが配置され、この場合、封止スリーブは、ランスパイプの外側に密接して当接するように変形させられる。
封止スリーブの変形によるこの密接した当接は、まず、封止スリーブがランスパイプに固着し、この結果、チャックの開放の際に、困難を伴ってのみまたは封止スリーブを随伴してのみ、ランスパイプの残りを取り出すことができることに至ることがあるという欠点を有する。チャックのこの問題および特別な形成は、それぞれのランスホルダがその直径に関し、押し込まれるべきかつ保持されるべきランスパイプの直径にかなり正確に適合されなければならないという欠点を必然的に伴う。
現在、インチ管を収容しかつ固定することができるランスホルダ、ならびにメートル寸法を有するランスパイプを収容することができるランスホルダが使用されている。この場合、まったく小さな公差のみが、チャック、最終的に同様に封止スリーブの移動によって、概ね約0.2mmの範囲で可能である。このランスパイプは消費財であるので、企業は、インチならびにメートル範囲の管径を購入するように最終的に強制され、このことは、従業員は管径を受け入れる僅かなランスホルダに通常頼らざるを得ないので、従業員にとって問題となる。この結果、押し込まれた小さすぎる直径または大きすぎる直径で操作する際に、ランスホルダの固定および密封のために重要な個別部品が損傷されるので、損傷および事故が繰り返し起きることになり、この結果、その後ランスホルダはもはや正しく機能しない。
これらのランスパイプにより、酸素が溶融物に導入され、このため、ランスパイプは通常曲げられなければならないので、特にランスパイプのはみ出しの際にまたはその他の問題の際に、液状鋼鉄が操作員にとって危険になる可能性がある。操作員が衣服およびヘルメットによって相応して保護されている場合でも、残念ながら、このことは液状鋼鉄に対し十分な保護とはならず、この結果、負傷および傷害が繰り返し起きる。
独国特許第2327595C号明細書 独国特許第2447723B号明細書
したがって、本発明の課題は、可能な限り多くの寸法のランスパイプ用に、同時に完全に操作安全に取り扱い可能かつ使用可能なランスホルダを提供することである。
上記課題は、本発明に従って、固定部分に先端斜面が設けられ、この先端斜面で、少なくとも1つの個々の押圧要素が、特に円周にわたって分布して、押し込まれたランスパイプの縦軸に対し直角に摺動可能な複数の、特に少なくとも2つの互いに結合されない個々の押圧要素が案内されて配置され、押圧斜面を備える締付け部分を介して、個々の押圧要素にすべて同時に影響を及ぼすことができ、特に固定部分を介した締付け部分の移動によって、例えば、回転または摺動によって、押圧要素を半径方向内側に押圧可能であることによって解決される。
このように形成されたランスホルダによって、まず、締付け頭部または本明細書では固定部分に差し込まれる特に締付け部分の操作の際に、当該の箇所数が押圧要素の数に対応する特に複数の箇所で、押し込まれたランスパイプを押圧要素を介して固定することによって、このランスパイプを適切に正確に、特に回転しないように保持することができる。これによって、締付け部分を意識して操作することによってのみ、一度押し込まれたランスパイプをそれから取り除くことができることが確実にされる。
ランスパイプの操作全体を通じて、ランスパイプは確実に固定して配置され、この場合、以降になお説明する別の任意の方法によって、封止スリーブの固着を防止することができ、異なる寸法のランスパイプの使用を可能にする直径がそれ自体にも設けられる。異なる直径のランスパイプの収容領域は、先端斜面および対応して形成された締付け部分によって画定され、この場合、ランスホルダの構造的サイズの本質的な低減が可能である。公差範囲は、本発明による形成によって、ランスホルダの構造に応じて約0.5〜3mmに高められる。これによって、それぞれの寸法に切断される多くのランスホルダが従来必要であったが、現在使用されているランスパイプの数は、今や6〜7に低減することができる。このことは、それぞれのランスホルダ用に設けられたサイズのランスパイプを差し込む際に、摺動可能な押圧要素が直ちに動作しかつ作用することによって可能になり、一方、より小さな外周を有するランスパイプでは、固定が依然として可能であるが、この理由は、対応する摺動行程(Verschiebeweg)後に初めて、摺動可能な押圧要素が作用してランスパイプを固定するからである。
本発明の有効な形成に従って、押し込まれたランスパイプに、少なくとも本質的に点状または線状の負荷圧力を発生するように、押圧要素が形成されることが意図される。すなわち、ランスパイプに平坦でなく、点状または線状に押し付けられる押圧要素が使用され、この結果、より高くかつより適切な圧力または負荷圧力を発生することができる。この場合、押圧要素が、ランスパイプの周面に局所的な弾性または可塑性変形を生成するように実施形態を選択することができ、これによって、押圧要素と生成された成形部との力または摩擦結合のみならず、形状結合も達成することができる。
押圧要素として、好ましくは、例えば、少なくとも片側が鋭い刃先状のまたは球状の端部あるいは球を有する円筒状のピンを使用することができる。
特に有効な実施形態に従って、押圧要素が球として形成されることが意図され、これによって、言及した点状の負荷圧力を適切に発生することができ、特にこの場合、ランスパイプは通常普通鋼から、すなわち、例えば、ST37から構成され、一方、球は硬化材料から製作され、したがって、高い耐用期間を保証することができる。
円周にわたって均一に分布して、少なくとも3つの球が固定部分の先端斜面で案内される場合に、ランスホルダ内のランスパイプの特に均一かつ確実な固定が達成される。この場合、先端斜面に孔が存在することが有利であり、この孔を通して、それぞれの球をランスパイプの表面に押圧することができ、すなわち、押し込まれるかまたは摺動される締付け部分によって圧縮成形することができる。このため、締付け部分は、さらに上述したように、均一に延びる対応する押圧斜面を有し、この結果、少なくとも1つの球が、好ましくはすべての球が、同時にその孔内で、押し込まれたランスパイプに移動されることができ、ランスパイプを確実に保持しかつ永続的に固定することが確実にされる。一実施形態では、上述の孔は、それぞれ1つの内側の自由領域を備え、この領域で球が自由に摺動可能であるように形成することができ、この場合、ランスパイプを指すかまたは固定部分の内側を指す少なくとも孔の出口領域は、内側に孔内を指す突出部、例えば、突出する周囲のカラーを備え、このカラーは、出口領域における孔の直径を球直径よりも小さな寸法に低減し、この結果、球が確実に固定部分に軸受けされる。先端斜面への出口にも、等しく作用する突出部またはカラーを形成することができる。したがって、固定部分は、球がそれぞれ1つの限定された移動遊びを有する球保持器を形成することができる。このような突出部は、例えば、固定部分の製作の場合にも、球を挿入した後に、局所的な可塑性変形によって生成することができる。
先に、本発明の可能な実施形態の場合、固着を確実に阻止するために、縦方向の封止スリーブの変形を省略できることをすでに指摘した。このために、使用されるランスパイプよりも大きな直径を有する封止スリーブの使用が意図され、この場合、本発明によれば、本実施形態の固定部分は、封止スリーブの外壁と取り囲む保護ハウジングとの間で摺動可能な付属ウェッジを備える。この付属ウェッジは、封止スリーブに作用して、封止スリーブがランスパイプの外壁に十分に密に当接して、確実な密封を配慮することに寄与する。次に、固定部分の付属ウェッジが再び緩めて引き戻されると、封止スリーブの応力が解放され、変形して戻って、残りのランスパイプからはぎ取られることができ、この結果、残りのランスパイプをランスホルダから問題なく取り出すことができる。封止スリーブは、もはやその縦方向で変形されず、付属ウェッジを介して適切に、固定保持されかつ封止されるべきランスパイプに、特に少なくとも本質的に半径方向に押圧される。
固定部分における締付け部分の摺動は、締付けヘッドの締付け部分が締付けスリーブによって囲まれ、この締付けスリーブが保護ハウジングの雄ねじの上で摺動可能であり、締付け部分の頭部壁と、この締付けスリーブの締付け壁部との間に配置された玉軸受がこの締付けスリーブに装備されることによって有効に行われる。締付けスリーブと締付け部分との間の玉軸受により、この締付け部分の摺動の際に発生する摩擦が低減される。したがって、ほとんど力を使用することなく、締付け部分が相応して固定部分にはめ込まれ、これによって、押圧要素に、特に球に影響を及ぼし、管壁を押圧することが可能である。
この過程は、締付けスリーブの簡単な回転によって行われ、この場合、粗面化された把持面等によって、この回転過程をさらに容易にすることができる。ランスパイプは、十分に広く、すなわち、封止スリーブを通してランスホルダ内に、特にストッパまで押し込まなければならない。このことを確実にするために、封止スリーブと戻り燃焼防止部との間に、ランスパイプストッパを有するガス流を阻止する制御弁が、戻り燃焼防止部の遠い側に、ガス流を介して操作可能または応答可能な逆止弁が保護ハウジングに配置されることを意図することができる。ランスパイプをランスホルダに押し込むことにより、ランスパイプが十分に押し込まれかつ制御弁が解除されたときに、操作を初めて開始することができる。次に、ガス流、特に酸素流が放出され、この酸素流により逆止弁が開放され、この結果、今や、ガス流または酸素がランスホルダの保護ハウジング全体を通して、次にランスパイプを通して流れることができる。
固有のランスホルダに後配設される部分を別個に組み込むかまたは同様に保守できるために、本発明は、好ましい発展形態で、ランスホルダの前の流れ方向に、逆止弁、熱保護部および制御弁を含むことができる保護体(戻り燃焼防止部)が配置されることを意図する。保護体は、ランスホルダと一体であることができるか、あるいは別個の部分としてランスホルダとねじ止めすることができる。
先に、本発明によるランスホルダによって、必要な構造サイズの数(Zahl der benoetigten Baugroessen)をかなり低減できることをすでに指摘した。本発明によれば、可能な発展形態で、固定部分、締付け部分および封止スリーブが、メートル管について、同時にインチ管について許容される群測定に関し3〜4mmの管公差を有するように形成されることが意図される。これによって、既述したように、全体で約7つ以下のホルダサイズ(Haltergrossen)で済ますことが可能であり、一方、今日では、確実なランスホルダの操作を可能にするために、15をはるかに上回るこのようなホルダサイズを考慮しなければならない。
すべての種類のランスホルダでは、定期的な保守が有効であり、安全上の理由から通常同様に規定される。間隔を正確に遵守できるために、そして操作員の交代の際にも、なお正しい操作を保証できるために、本発明の他の形態では、すべての種類のランスホルダ、特に本発明によるランスホルダは、データ記憶に適切なチップ、例えば、RFIDチップを備えることが意図される。例えば、一体の実施形態の場合、逆止弁を備える閉鎖ピストンの部分ハウジングに、データ記憶に適切なチップを付設し、あるいは複数部分の形成の場合、各々の保護ハウジングにチップを付設することができる。このチップは、最初に使用する時点(Ersteinsatzzeitpunkt)のような構造ならびに運転時間の長さを特に必要な場合に呼び出すことができるために、必要な場合にこれらの情報を呼び出すことができるように形成されるか、またはこのチップに情報が設けられることが好ましい。
公知のチップは、通常、製鋼および鉄鋼所の領域で使用できないが、この理由は、この領域では、しばしばかなり高温になるが、同時に他の負荷も生じるからである。この領域においても使用を可能にするために、本発明は、一発展形態で、チップが、側方にねじを備える金属製ハウジング、すなわち特に、部分ハウジングまたは保護ハウジングに配置された孔の雌ねじと一致する雄ねじを有する金属製ハウジングを利用することを意図する。これによって外側の影響から保護されたこのハウジングは、1回確実に読み取ることができるが、さらに実際に外側の影響によって悪影響を受けないようになお有効な方法で格納することができる。対応する孔へのねじ込みは、時間がほとんどかからず、特にこのチップを良く読み取ることができ、チップが良くかつ確実に格納される箇所に、チップをそれぞれ配置することを可能にする。さらに、チップはこのように交換可能である。
チップによって記録されたデータが外側の影響によって判読不能になるか、または、例えば、呼び出すことができないことを回避するために、本発明は、好ましい発展形態で、チップが、読取装置を介して応答可能かつ作動可能なバッテリのないトランスポンダを備えることを意図する。このトランスポンダは、対応するアンテナが装備され、読取装置を介して必要なエネルギを供給し、次に、記憶されたデータおよび情報を読取機器または読取装置を介して呼び出しかつ評価できることを確実にする。
チップの識別は、一発展形態では、視界側にトランスポンダを有する金属製ハウジングがコードを有することによって容易になり、この場合、なおここでも有効に、付設された孔内への金属製ハウジングのねじ込みが容易にされる切込み(Einkerbung)がある。視界側に配置されたコードは、使用者がチップを見つけてトランスポンダを作動させ、対応するデータを取り出すことを簡単にする。
すべての種類のランスホルダは、製鋼所または鉄鋼所にグリースなしで供給されなければならない。しかし、問題は、比較的短い耐用期間の後に早くも、操作員の手袋または他の影響から、ランスホルダのハウジングの上にグリースが再び沈積することである。これによって、グリースまたは他の成分が点火の傾向を有し、ひいては、従業員が危険にさらされるので、危険が伴う。
本発明の別の形態によれば、このことは、すべてのランスホルダ、特に上述の1つまたは複数の本発明によるランスホルダでは、そのハウジング、特に保護ハウジングおよび部分ハウジングにも、ならびに回転リングに連続的な(durchgehenden)ナノコーティングが設けられることによって有効に阻止される。ナノコーティングを介して、事後に衝突する任意の有害物質成分またはグリース成分が、ランスホルダの対応する保護ハウジングの表面に沈積しないかまたはそこに固着しないことが達成される。むしろ、それらの成分はしたたり落ち、したがって、ランスホルダが永続的にこのような有害物質成分によって塞がれない(freigehalten)かまたはそれ自体を空けておく(sich selber frei haelt)ことを配慮する。
有効な発展形態に従って、ナノコーティング、粗面化された把持面も共に覆われて塗布され、例えば、蒸着されることが意図され、この場合、蒸着により、十分に厚いナノコーティングが保護すべき領域全体を覆うことが保証される。ナノコーティングの適用には費用増加が伴うが、効果は非常に大きく、とりわけ、その効果は特に安全面に見られる。
従来のまたは本明細書に記載した本発明によるランスホルダに対するナノコーティングの確実な適用および永続的な付着は、本発明に従って、ランスホルダ、特に保護ハウジング、部分ハウジングおよび回転リングの把持面および表面全体を蒸着する前に、丁寧に、好ましくは超音波で洗浄することによって、達成することが好ましい。相応する洗浄の後に、ナノコーティングは清潔な表面に適用され、この結果、全体で、周囲が保護されたランスホルダを利用することができる。
設けられた戻り燃焼防止部用の追加の保護は、本発明に従って、一発展形態で、差し込まれたランスパイプにより、ばねの力に対抗して摺動可能に形成される弁円板が、戻り燃焼防止部またはスラグ逆流防止部の前に配置されることによって達成される。この弁円板は、特に問題のある使用範囲で有利である追加の保護を提供する。
先に、好ましい実施形態のランスホルダは、ランスパイプがランスホルダ内に大きく十分に差し込まれた場合にのみ操作することができることをすでに指摘した。次に、差し込まれたランスパイプと同時に制御弁も開放され、このことは、特に、ランスパイプストッパが摺動スリーブに付設され、この摺動スリーブが中心に向かって先細りして、次に制御弁に向かって再び拡大して形成され、制御弁に対し作用して形成されることによって確実にすることができる。この特別な形状により、異なる直径を有するパイプの場合にもランスパイプストッパを十分に安定して形成することができ、ランスパイプストッパの背後に配置された制御弁が開放されるかまたは反対の移動の場合にも閉鎖されるように、ランスパイプストッパが常に摺動されることを確実にすることができる。
摺動スリーブの大きすぎる摺動によるこの制御弁の大きすぎる開放は、摺動スリーブがランスパイプの押し込みの際に、保護ハウジングの安全ストッパに対して摺動可能に配置されかつ形成されることによって回避される。この安全ストッパに達することにより、使用者は最適な位置の到達を認識でき、使用者は、ランスパイプをランスホルダに差し込むことをさらに試みる必要がない。使用者が努力するとしても、この安全ストッパにより、摺動スリーブによるランスパイプストッパの損傷が生じないことが配慮される。
本発明は、特に、操作員の不必要な危険が万が一の誤った操作または取り扱いによって生じる可能性なしに、製鋼および鉄鋼産業の両方で使用することができるランスホルダが提供されることを特徴とする。一方で、押し込まれるランスパイプは、ランスホルダに最適に固定され、この場合、同時に、操作の際にランスパイプが常に十分に、すなわち終端ストッパまでランスホルダに押し込まれることが確実にされる。好ましい実施形態では、終端ストッパに達することにより、または締付けの直前に、ガスの流入を阻止する遮断弁が開放され、ガスはランスホルダを通して、予めランスホルダに固定されかつ封止されたランスパイプに流入することができる。
ランスパイプの必要な密封は、好ましい実施形態では、縦方向に変形した封止スリーブによってもはや行われず、むしろ、封止スリーブが、特に固定部分の内側端部に配置される付属ウェッジを介して均一にかつ確実にランスパイプに押圧されることによって行われる。この付属ウェッジは、壁厚が先細りするパイプ端部として、特に固定部分の内側端部に形成することができ、特に、ランスパイプの外径が封止スリーブの外径に一致するかまたはそれより大きいように、前記パイプ端部の直径は、ランスパイプのために自由に通過する領域に対し拡大される。これによって、ランスパイプの外径よりも大きな直径を有する封止スリーブを使用する手段が与えられる。縦軸に対し直角に摺動可能な特に球の形態の押圧要素を有する締付け頭部の適切な形成により、さらに、負荷圧力の点状の印加、ひいては、ランスホルダの内部のランスパイプの最適な固定が確実にされる。これによって、ランスパイプがランスホルダ内で回転できないことが確実にされ、この場合、ランスパイプは締付け頭部によって、かつ封止スリーブによって固定されるが、まさに締付け頭部によって、ランスホルダ内のランスパイプの回転が確実に排除されるように確実にされる。酸素を液状溶融物に導入するために曲げられたランスパイプは、このように確実に保持することができ、空回りする(wegdrehende)ランスパイプによって、もはや危険は生じることができない。
別の利点は、特に安全性の点に関し、ランスホルダに付設されたチップおよびナノコーティングと関連する。新規のランスホルダは、同一のランスホルダを有する実施形態に応じて、異なる管径を有するランスパイプの使用を可能にする。3〜4mmの管公差は確実に取り扱うことができる。ランスパイプは、簡単に取り出すことができる。封止スリーブは、もはや固着傾向を有しない。
一発展形態では、ランスパイプがストッパまで押し込まれない場合、酸素が流れることができないことがさらに有利である。ランスホルダ全体の重量は、本質的に低減されかつ非常にコンパクトな寸法を有する。締付け頭部は、好ましくは硬化され、このように高い耐用期間を達成することができる。さらに、ランスホルダを簡単に脱着することができること、および既述したように、非常に様々な情報およびデータを含むチップを利用できることが有利である。後配設される構成部材の適切な実施形態によって、最適な大きさの酸素の通過が可能である。
好ましい戻り燃焼防止部は、多様なランスホルダに使用することができる。23〜26および26〜29mmのパイプ用のランスホルダの場合のみ、特別なサイズが必要である。この戻り燃焼防止部は、有利に確実に配置され、押し込まれたランスパイプによってもはや損傷されることはできない。
本発明の対象のさらなる詳細および利点は、好ましい実施形態が、そのために必要な細部および個別部分と共に示される添付図面の以下の説明から理解される。
本発明によるランスホルダの図面である。 チップの平面図である。
図1は、ランスホルダ1の断面図を示している。このランスホルダに、図示していないランスパイプを押し込んで、ランスパイプに固定することができる。この固定は、ここでは固定部分4と締付け部分5とを含む締付け頭部3を介して行われる。この締付け頭部3に、封止スリーブ6が後配設され、この封止スリーブは、押し込まれたランスパイプを密接して囲んで、あらゆるクリープ流れ(Schleichstroeme)を許容することなく、導入されたガス(ガス流27)が正確にランスホルダ1を通して流れることを配慮するように形成されるか、または変形されることができる。
封止スリーブ6の後方で、保護ハウジング9または10に戻り燃焼防止部7が格納され、この場合、原則として公知の戻り燃焼防止部7が対象とされる。
締付け頭部3は、先端斜面13を有する固定部分4を含み、この固定部分に、球15の形態の押圧要素14が格納される。円周にわたって分布して、先端斜面13の孔に格納される好ましくは3つのこのような球15があり、この結果、ランスホルダ1の縦軸16に対し直角に移動できる。この移動は、締付け部分5を介して行われ、このため、締付け部分に押圧斜面17が設けられる。封止スリーブ6の方向のこれらの押圧斜面17の摺動により、したがって、球15が、押し込まれたランスパイプの上に点状に押し込まれるように影響を受け、ランスパイプが完全に固定され、ランスホルダ1に回転しないように固定して配置されるように配慮する。締付け部分5が固定部分4にはめ込まれることにより、封止スリーブ6の方向の固定部分4の対応する摺動も行われる。固定部分4の内側端部には付属ウェッジ19が装備されるので、付属ウェッジは、それに応じて保護ハウジング9、10と封止スリーブ6の外壁8との間に押し込まれ、これによって、相応して壁厚である封止スリーブ6は、ランスパイプの外壁8に押圧され、ここで封止される。ランスパイプの方向のこの押圧のため、封止スリーブ6の縦方向に少なくともあまり変形が行われないので、ランスパイプにおける固着が確実に排除される。さらに、この場合、より大きな内径を有する封止スリーブ6を使用することができ、この結果、当然、設けられた公差の範囲内で、異なる直径を有するランスパイプも使用可能かつ封止可能であることが有利である。
締付け部分5またはその押圧斜面17の摺動は、保護ハウジング9の雄ねじ21の上で回転可能であり、したがって摺動可能である締付けスリーブ20を介して行われる。この摺動は、締付け部分5の頭部壁22と締付けスリーブ20の締付け壁部23との間に、玉軸受24が配置されるので、円滑にかつ均一に行われる。既述したように、これによって、均一な移動が達成され、摩擦の低減に結びつく。
ランスパイプをランスホルダ1に押し込む際、ランスパイプが十分に押し込まれた場合のみ、締付け部分5によって制御弁26を開放できることを確実にすべきである。このことは、特別な形状を備えかつ摺動スリーブ92に付設されるランスパイプストッパ28によって確実にされる。この摺動スリーブ92は、中心リングおよび斜面93、94を利用でき、この結果、同時に異なる直径を有するパイプも許容する全体的に安定した形成が達成される。この摺動スリーブ92は、制御弁26の突出部(Ansatz)に作用し、安全ストッパ5に達するまでこの制御弁を開放する。摺動スリーブ92のさらなる摺動、同様に制御弁26のさらなる開放が、これによって阻止される。
図1は、後配設された逆止弁30がガス流27の圧力を介して開放される構成を示しているが、開放弁は示されていない。しかし、この開放は、さらに既述したように、制御弁26が開放されかつランスパイプが十分に押し込まれたときに、初めて行うことができる。
付属ウェッジ19に関し、固定部分4が付属ウェッジ19と共に摺動されず、逆に締付けスリーブ20全体が摺動して、付属ウェッジ19を封止スリーブ6の外壁8と保護ハウジング9との間に押し込むことができることが配慮されることをなお補足的に指摘する。さらに、図1は、戻り燃焼防止部7は、この場合も保守作業またはその他の作業を容易にするために、両方の制御弁または逆止弁26、30と共に、別個の安全ハウジング31に付設されることを示している。
上述のすべての特徴、図面のみから読み取られるべき特徴も、単独でまた組み合わせて発明上重要であると見なされる。
全ての実施形態に関し、一実施形態に関連して述べた技術的特徴は、特定の実施形態のみならず、それぞれ他の実施形態にも使用できるかまたは使用されることが確認される。この発明の説明の開示した技術的特徴のすべては、発明上重要と評価され、かつ任意に互いに組み合せ可能であるかまたは単独で使用可能である。この場合、全体の開示において、1つの特徴を設けることができるかまたは1つの方法ステップを実施できることに言及しつつ、当該の特徴が設けられるかまたは当該の方法ステップが実施される本発明の実施形態も理解される。

Claims (18)

  1. 固定部分(4)と、固定部分(4)の上で摺動可能な締付け部分(5)とを備える締付け頭部(3)を有するランスパイプ用のランスホルダであって、前記導入されたランスパイプを挟み込み、このランスパイプの挟み込みによって密封し、固定部分(4)と協働する封止スリーブ(6)が締付け部分(5)に付設され、戻り燃焼防止部(7)および/または逆止弁が封止スリーブ(6)の後方に配設されるランスホルダにおいて、
    固定部分(4)に先端斜面(13)が設けられ、先端斜面(13)で、少なくとも1つの押圧要素が配置されるか、又は円周にわたって分布して、押し込まれたランスパイプ(2)の縦軸(16)に対し直角に摺動可能な少なくとも2つの個々の押圧要素(14)が配置され、押圧斜面(17)を備える締付け部分(5)を介して、前記個々の押圧要素すべて同時に半径方向内側に変位させることが可能であることを特徴とするランスホルダ。
  2. 押圧要素(14)が、前記押し込まれたランスパイプに点状または線状の負荷圧力を発生するように形成されることを特徴とする、請求項1に記載のランスホルダ。
  3. 押圧要素(14)が、少なくとも1つの鋭い刃先状のまたは球状の端部を有する円筒状のピンとして、または球(15)として形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のランスホルダ。
  4. 円周にわたって均一に分布して、少なくとも3つの押圧要素が固定部分(4)の先端斜面(13)に配置されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  5. 固定部分(4)が、封止スリーブ(6)の外壁(8)と取り囲む保護ハウジング(9)との間で摺動可能な付属ウェッジ(19)を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  6. 締付け頭部(3)の締付け部分(5)が締付けスリーブ(20)によって囲まれ、締付けスリーブ(20)が保護ハウジング(9)の雄ねじ(21)の上で摺動可能であり、締付けスリーブ(20)に、締付け部分(5)の頭部壁(22)と、締付けスリーブ(20)の締付け壁部(23)との間に配置された軸受が装備されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  7. 封止スリーブ(6)と戻り燃焼防止部(7)との間に、ランスパイプストッパ(28)を有するガス流(27)を阻止する制御弁(26)が、そして戻り燃焼防止部(7)の遠い側に、ガス流(27)を介して操作可能または応答可能な逆止弁(30)が保護ハウジング(9)に配置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  8. 制御弁・逆止弁(26、30)を有する戻り燃焼防止部(7)に、保護ハウジング(9)と解放可能に結合される安全ハウジング(31)が付設されることを特徴とする、請求項7に記載のランスホルダ。
  9. 前記ランスホルダのハウジングに、データ記憶に適切なチップが付設されるか、又は前記ハウジング中に配置されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  10. 複数の保護ハウジング(9、10、31)が設けられ、および各々の保護ハウジング(9、10、31)にチップ(47)が付設されることを特徴とする、請求項9に記載のランスホルダ。
  11. チップ(47)が、側方にねじ(52)を備える金属製ハウジング(48)を有し、ねじ(52)が、前記ハウジングに、または保護ハウジング(9、10)に配置された孔(51)の雌ねじ(56)と一致することを特徴とする、請求項9または10に記載のランスホルダ。
  12. チップ(47)が、読取装置を介して応答可能かつ作動可能なバッテリのないトランスポンダを備えることを特徴とする、請求項9〜11のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  13. 前記ランスホルダのハウジングおよび/または前記ハウジングの取付け部品に、連続する(durchgehenden)ナノコーティング(53)が備えられることを特徴とする、請求項1〜1のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  14. ナノコーティング(53)、粗面化された把持面(54)が共に覆われて塗布されることを特徴とする、請求項1に記載のランスホルダ。
  15. 戻り燃焼防止部(7)とガス流(27)によって応答可能な逆止弁(30)との間に、レバー保護部(88)がデッドマン装置(Totmannanordnung)に配置され、逆止弁(30)を操作するためにヒンジ結合された操作レバー(89)が、操作レバー(89)を閉鎖位置に自動的に戻すためのばねを備えることを特徴とする、請求項1〜1のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  16. 戻り燃焼防止部(7)またはスラグ逆流防止部の前に、押し込まれたランスパイプ(2)により、ばねの力に対抗して摺動可能に形成される弁円板が配置されることを特徴とする、請求項1〜1いずれか一項に記載のランスホルダ。
  17. 導入すべきランスパイプ(2)の為のランスパイプストッパ(28)が制御弁(26)の突出部に作用する摺動スリーブ(92)に付設され、この摺動スリーブ(92)が中心に向かって先細りして、次に制御弁(26)に向かって再び拡大して形成され、前記制御弁に対し作用するよう形成されることを特徴とする、請求項7〜1のいずれか一項に記載のランスホルダ。
  18. 摺動スリーブ(92)がランスパイプ(2)の押し込みの際に、保護ハウジング(9、10)の安全ストッパ(95)に対して摺動可能に配置されることを特徴とする、請求項1に記載のランスホルダ。
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