JP5601357B2 - 電子制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信線に複数のノードが接続されたネットワークにおける、ノードとしての電子制御装置に関するものである。
従来、通信線に複数のノードが接続された通信システムが知られている。一例として、特許文献1には、マスターステーションと、複数のノード(リモートステーション)とが通信線により接続された通信システムが開示されている。この通信システムにおける各ノードには、暗電流の大幅低減を図るために、スリープ手段が設けられている。このスリープ手段は、イグニッションスイッチ及び全ての操作スイッチのオフによるマスターステーションの通信停止の状態が所定時間継続することを検出し、各ノードを内蔵発振回路の発振停止による機能停止状態であるスリープモードにするものである。
特開平4−292236号公報
しかしながら、各ノードは、マスターステーションの通信停止の状態が所定時間継続することでスリープモードに移行してしまうと、スリープ処理が完了することなくスリープモードに移行してしまう可能性がある。
また、従来技術ではないが、ノードとして、マイコンと、このマイコンに電源を供給する電源ICとを含むものが考えられる。この場合、通信停止の状態が所定時間継続することで電源ICからマイコンへの電源供給を停止すると、マイコンは、シャットダウン処理を完了する前に、電源ICからの電源供給が停止される可能性がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、マイコンがシャットダウン処理を完了する前に、マイコンへの電源供給が停止されることを防止することができる電子制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
通信線に複数のノードが接続されたネットワークにおける、ノードとしての電子制御装置であって、
通信線を介して送信するデータを出力する送信端子(61)と、通信線を介して送信されたデータを受信する受信端子(62)とを有し、所定の条件が成立するとシャットダウン処理を行うマイコン(6)と、
マイコンへの電源供給及び電源供給の停止を管理するものであり、通信線にデータが流れているか否かを判定する判定部(53)と、判定部にてデータが流れていないと判定されている時間を計時するものであり判定部にてデータが流れていないと判定された後にデータが流れていると判定されると計時した時間をクリアするタイマ(55)とを有し、マイコンへの電源供給を停止している場合、判定部にてデータが流れていると判定されるとマイコンへの電源供給を開始し、マイコンへ電源供給している場合、タイマにて計時された時間が予め設定された設定値に達するとマイコンへの電源供給を停止する電源IC(5)と、
マイコンがシャットダウン処理を完了するまでの間、タイマによって計時された時間が設定値に達しないようにする計時調整手段(S12、S22、591)と、
を備えることを特徴とする。
このように、本発明は、マイコンがシャットダウン処理を完了するまでの間、タイマによって計時された時間が設定値に達しないようにする計時調整手段を有するので、マイコンがシャットダウン処理を完了する前に、マイコンへの電源供給が停止されることを防止することができる。
また、本発明の計時調整手段は、
マイコンに設けられ、シャットダウン処理が完了すると送信端子をハイインピーダンスにする端子調整手段(S22)と、
電源ICに設けられ、送信端子がハイインピーダンスになると送信端子をデータ送信時の電位とデータ受信時の電位の中間電位にするとともに、送信端子が中間電位になったことを検出すると、タイマに対して計時の開始を指示する計時指示部(591)とを含むようにしてもよい。
このようにすることで、本発明は、シャットダウン処理が完了した後に、タイマによる計時を開始させることができる。つまり、マイコンがシャットダウン処理を完了するまでの間、タイマによって計時された時間が設定値に達しないようすることができる。また、マイコンは、シャットダウン処理が完了すると送信端子をハイインピーダンスにするだけである。よって、マイコンに対して、自身以外の他のノードとの通信に必要ない端子を追加する必要がない。
従って、本発明は、自身以外の他のノードとの通信線に必要ない端子をマイコンに追加することなく、上述のような効果を奏することができる。
さらに、本発明の計時調整手段は、マイコンに設けられるものであり、マイコンがシャットダウン処理を開始すると、タイマによって計時された時間が設定値に達しないように、通信線を介して送信するデータを送信端子から出力する送信制御手段(S12)を含むようにしてもよい。
このように、本発明のマイコンは、シャットダウン処理を開始すると、タイマによって計時された時間が設定値に達しないように送信端子からデータを出力する。これによって、通信線にデータが流れることになるので、検出手段は、通信線にデータが流れていると検出する。そして、計時手段は、計時した時間をクリアする。つまり、マイコンがシャットダウン処理を完了するまでの間、タイマによって計時された時間が設定値に達しないようすることができる。また、マイコンは、シャットダウン処理を開始すると、通信線を介して送信するデータを送信端子から出力するだけである。よって、マイコンに対して、自身以外の他のノードとの通信に必要ない端子を追加する必要がない。従って、本発明は、自身以外の他のノードとの通信線に必要ない端子をマイコンに追加することなく、上述のような効果を奏することができる。
第1実施形態における電子制御装置の概略構成を示すブロック図である。 電子制御装置の処理動作を示すタイムチャートである。 電子制御装置のシャットダウン処理時の動作を示すフローチャートである。 電子制御装置の処理動作の特徴部分を示すタイムチャートである。 変形例1における電子制御装置の処理動作の特徴部分を示すタイムチャートである。 第2実施形態における電子制御装置の概略構成を示すブロック図である。 電子制御装置のシャットダウン処理時の動作を示すフローチャートである。 電子制御装置の処理動作の特徴部分を示すタイムチャートである。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、電子制御装置1は、主に、BATT端子2、CANH端子3、CANL端子4、電源IC5、マイコン6を備えて構成されている。この電子制御装置1は、通信線(図示省略)に複数のノードが接続されたネットワークにおけるノードの一つである。本実施形態の電子制御装置1は、一例として、車両に搭載され、CAN(controller areanetwork)の通信プロトコルに準拠した車載ネットワークに接続されたものを採用している。このため、以下においては、通信線をCANバスとも称する。
なお、本実施形態では、一例として、ネットワークの通信プロトコルとしてCANを採用している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。ネットワークの通信プロトコルとしては、FlexRay(登録商標)を採用することもできる。また、本実施形態では、電子制御装置1が接続されたネットワークの一例として、車載ネットワークを採用している、しかしながら、本発明は、これに限定されるものではない。つまり、本発明は、車両に搭載された電子制御装置でなくても採用することができる。
電源IC5は、主に、マイコン電源用レギュレータ(以下、単にレギュレータとも称する)51、通信ドライバ52、コンパレータ53、ラッチ回路54、タイマ55、ウォッチドッグタイマ56、リセット発生回路57、低電圧検出回路58を備えて構成されている。
レギュレータ51は、BATT端子2を介して、車両のバッテリ電源(例えば12V)が与えられている。そして、レギュレータ51は、バッテリ電源を降圧してマイコン6に供給する電源VOM(例えば5V)を生成する。つまり、レギュレータ51は、供給線104を介して電源VOMをマイコン6のVOM端子65に供給する。このように、電源IC5は、マイコン6への電源供給及び電源供給の停止を管理する機能を備えるものである。なお、レギュレータ51による電源VOMの供給及び電源VOMの供給の停止に関しては、後ほど説明する。
通信ドライバ52は、CANに対応したものである。通信ドライバ52は、CANH端子3を介してCANバスであるCANHが接続されており、且つ、CANL端子4を介してCANバスであるCANHが接続されている。通信ドライバ52は、これらのCANバスを介して他のノードより送信された差動信号を受信すると、この差動信号が示すデータをマイコン6のRX端子62に送信する。また、通信ドライバ52は、マイコン6がTX端子61からデータを出力すると、このデータに応じてCANバスに差動信号(ドミナント、レセッシブ)を出力する。なお、通信ドライバ52は、レシーバ(図示省略)を含むものである。また、マイコン6のTX端子61は、特許請求の範囲における送信端子に相当するものである。更に、マイコン6のRX端子62は、特許請求の範囲における受信端子に相当するものである。
コンパレータ53は、特許請求の範囲における判定部に相当するものであり、CANバスにデータが流れているか否かを判定する。言い換えると、コンパレータ53は、CANバスがドミナントであるかレセッシブであるか判定する。このコンパレータ53は、CANH端子3と通信ドライバ52とを繋ぐ信号線、及びCANL端子4と通信ドライバ52とを繋ぐ信号線に接続されている。なお、ここでは、判定部としてコンパレータ53を採用しているが、本発明はこれに限定されるものではない。判定部は、CANバスにデータが流れているか否かを判定できるものであれば採用することができる。
そして、コンパレータ53は、CANバスがドミナントである場合、信号線103を介してラッチ回路54に信号を出力する。このときコンパレータ53が出力する信号は、CANバスを使った通信が開始されたことを示すものであるため通信開始信号とも称することができる。また、コンパレータ53は、CANバスがドミナントである場合、CANバスにデータが流れていると判定して(言い換えると、データが流れているとみなして)、信号線103を介して通信開始信号をラッチ回路54に出力すると言い換えることもできる。
一方、コンパレータ53は、CANバスがレセッシブである場合、通信開始信号を出力しない。言い換えると、コンパレータ53は、CANバスがレセッシブである場合、CANバスにデータが流れていないと判定して通信開始信号を出力しない。
なお、コンパレータ53は、例えば、CANバスがレセッシブからドミナントに移行するエッジのタイミングで信号を出力しはじめる。そして、コンパレータ53は、CANバスがドミナントからレセッシブに移行するエッジのタイミングで出力している信号を停止する。
ラッチ回路54は、通信開始信号が入力されると、出力信号をハイレベルに遷移させる。そして、ラッチ回路54は、タイマ55からクリアされるまで、出力信号をハイレベルに遷移させた状態を保持する。言い換えると、ラッチ回路54は、通信開始信号が入力されると、信号線101を介して起動信号をレギュレータ51に出力する。そして、ラッチ回路54は、タイマ55からクリアされるまで、起動信号を出力し続ける。
タイマ55は、コンパレータ53にてデータが流れていないと判定されている時間を計時するものである。また、タイマ55は、コンパレータ53にてデータが流れていないと判定された後にデータが流れていると判定されると、計時した時間(言い換えると、カウントしたカウント値)をクリアする。
本実施形態におけるタイマ55は、コンパレータ53が通信開始信号を出力するとカウントを開始する。そして、タイマ55は、カウントをスタートした後に、コンパレータ53によってCANバスにデータが流れていないと判定され、その後にCANバスにデータが流れていると判定されると、カウントしたカウント値をクリアする。このように、タイマ55は、コンパレータ53によってCANバスにデータが流れていると判定されると、カウントしていた値をクリアしてからカウントを開始する。つまり、タイマ55は、CANバスがレセッシブからドミナントに移行するエッジのタイミングで、カウントしていた値をクリアしてからカウントを開始する。
また、タイマ55は、カウント値が予め設定された設定値に達すると、ラッチ回路54をクリアする。つまり、タイマ55は、カウント値が予め設定された設定値に達すると、ラッチ回路54が出力信号をハイレベルで保持している状態を解除する。
例えば、タイマ55は、カウントを開始すると、カウント値が予め設定された設定値に達するまで、ラッチ回路54に保持信号を出力する。そして、タイマ55は、カウント値が予め設定された設定値に達すると、保持信号の出力を停止する。ラッチ回路54は、タイマ55からの保持信号の出力が停止されると、起動信号の出力を停止する。
なお、一回のドミナントの最長時間は、予め決まっている。また、車載ネットワークに接続されている他のノードが動作している場合、一回のレセッシブの最長時間も予め決まっている。そして、設定値は、一回のドミナントの最長時間と一回のレセッシブの最長時間とを足した時間よりも長い時間に対応する値が設定されている。よって、タイマ55は、CANバスがドミナントからレセッシブになり、レセッシブの状態が所定時間継続すると、クリア信号をラッチ回路54に出力する。なお、設定値は、車載ネットワークに接続されている他のノードがシャットダウンしたとみなせる時間(推測時間)に一回のドミナントの最長時間を足した時間に対応する値を設定するようにしてもよい。
レギュレータ51は、ラッチ回路54の出力信号がハイレベルの場合にマイコン6に電源VOMを供給し、ラッチ回路54の出力信号がロウレベルになると電源VOMの電圧を0Vにする(つまり、マイコン6への電源VOMの供給を停止する)。言い換えると、レギュレータ51は、ラッチ回路54から出力された起動信号が入力されている場合にマイコン6に電源VOMを供給し、起動信号が入力されなくなると電源VOMの電圧を0Vにする。
なお、電源VOMの供給線104には、低電圧検出回路58が接続されている。低電圧検出回路58は、電源VOMの電圧が所定の閾値(例えば4.5V)を下回ると、電圧低下検出信号をリセット発生回路57に出力する。リセット発生回路57は、電圧低下検出信号を受けてマイコン6のリセット端子64にリセット信号(ロウアクティブ)を出力する。また、ウォッチドッグタイマ56は、マイコン6からのクリア信号が与えられない期間が所定の期間を超えるとオーバーフローして、オーバーフロー信号をリセット発生回路57に出力し、マイコン6をリセットさせる。
マイコン6は、上述の端子61〜65の他に、処理部、記憶部(共に図示省略)などを含む。マイコン6は、電源IC5から電源供給されると動作を開始するものであり、電源IC5から電源供給されている間、処理部が所定の処理を実行する。処理部は、処理の一つとして、所定の条件が成立するとシャットダウン処理を行う。更に、マイコン6は、シャットダウン処理を完了するまでの間、タイマ55によって計時された時間が設定値に達しないようにする機能(計時調整手段)を備えている。このタイマ55によって計時された時間が設定値に達しないようにする機能に関しては、後ほど説明する。
なお、シャットダウン処理とは、処理部が実行する処理に必要なデータを記憶部に記憶する処理である。また、シャットダウン処理は、ダイアグ処理を含むものであってもよい。この場合、処理部は、シャットダウン処理としてダイアグ処理を実行し、このダイアグ処理で得られたダイアグデータを記憶部に記憶する。
また、シャットダウン処理を行うための条件としては、例えば、CANバスを介してイグニッションオフを示すデータを受信したこと、又は、CANバスを介して他のノードからシャットダウンの指示を示すデータを受信したことを採用することができる。更に、マイコン6自信がシャットダウンしてもいいと判定したことを条件として採用することもできる。
ここで、電子制御装置1の処理動作に関して説明する。まず、図2のタイムチャートを用いて説明する。タイミングt1で示すように、マイコン6への電源VOMが停止されている状況で、CANバスがレセッシブからドミナントになった場合、コンパレータ53が通信開始信号を出力するので、ラッチ回路54は起動信号をレギュレータ51に出力する。また、コンパレータ53が通信開始信号を出力することで、タイマ55はカウントを開始する。そして、ラッチ回路54から起動信号が入力されたレギュレータ51は、マイコン6への電源VOMの供給を開始する。
このように、電子制御装置1は、電源IC5からマイコン6への電源VOMの供給が停止している場合、CANバスにデータが流れると、電源IC5からマイコン6への電源VOMの供給がなされる。つまり、電子制御装置1は、CANバスにデータが流れることによって、マイコン6を起動させることができる。言い換えると、電子制御装置1は、CANバスでの通信開始によるウェイクアップ機能を備えている。
また、タイミングt2で示すように、マイコン6への電源VOMが供給されている状況で、CANバスがレセッシブからドミナントになった場合、コンパレータ53が通信開始信号を出力するので、タイマ55はカウント値をクリアして、再度カウントを開始する。このように、タイミングt2では、タイマ55のカウント値は設定値に達することなくクリアされることになる。よって、ラッチ回路54は起動信号を出力し続ける。従って、レギュレータ51は、マイコン6への電源VOMの供給を継続することになる。
また、タイミングt3で示すように、マイコン6への電源VOMが供給されている状況で、CANバスがレセッシブからドミナントになった場合、コンパレータ53が通信開始信号を出力するので、タイマ55はカウント値をクリアして、再度カウントを開始する。しなしながら、タイミングt3以降に示すように、CANバスがレセッシブのままである場合、タイマ55はカウント値をクリアすることなくカウントを継続することになる。そして、タイマ55はカウント値が設定値に達すると、保持信号をオフにしてラッチ回路54をクリアする。これによって、ラッチ回路54は、起動信号の出力を停止する。そして、レギュレータ51は、マイコン6への電源VOMの供給を停止する。なお、タイミングt3は、マイコン6が自信でCANバスをドミナントにした場合である。
このように、電子制御装置1は、電源IC5からマイコン6への電源VOMが供給されている場合、CANバスにデータが流れない状態が所定時間継続すると、電源IC5からマイコン6への電源VOMの供給が停止される。つまり、電子制御装置1は、CANバスにデータが流れない状態が所定時間継続することによって、マイコン6をシャットダウンさせることができる。
次に、図3に示すフローチャート及び図4に示すタイムチャートを用いて説明する。マイコン6は、電源VOMが供給されている間、図3のフローチャートで示す処理を実行する。
ステップS10では、条件が成立したか否かを判定する。この条件は、シャットダウン処理を行うための条件である。マイコン6は、条件が成立したと判定した場合はステップS11へ進み、条件が成立していないと判定した場合は図3のフローチャートで示す処理を終了する。
ステップS11では、シャットダウン処理を開始する。そして、ステップS12では、データを送信する(送信制御手段、計時調整手段)。つまり、マイコン6は、シャットダウン処理を開始すると、CANバスを介して送信するデータをTX端子61から出力することで、CANバスをドミナントにする。このように、CANバスをドミナントにするのは、シャットダウン処理中に、マイコン6への電源VOMの供給が停止されないようにするためである。なお、マイコン6は、シャットダウン処理を完了すると、次回起動されるまで、CANバスにデータを送信しない。
ステップS13では、シャットダウン処理が完了したか否かを判定する。そして、シャットダウン処理が完了していないと判定した場合はステップS12へ戻り、シャットダウン処理が完了したと判定した場合は図3のフローチャートで示す処理を終了する。
例えば、マイコン6は、図4のタイミングt4でCANバスを介してイグニッションオフを示すデータを受信した場合、シャットダウン処理を開始する。このとき、タイマ55は、タイミングt4でCANバスがドミナントになったことでカウントを開始して、次にCANバスがドミナントになるまでカウントを続けることになる。
しかしながら、マイコン6は、シャットダウン処理を開始すると、タイミングt5で示すように、TX端子61からCANバスにデータを送信する。つまり、マイコン6は、シャットダウン処理を開始すると、CANバスをドミナントにする。
これによって、コンパレータ53は、タイミングt5でCANバスにデータが流れていると検出することになる。そして、タイマ55は、カウントしたカウント値をクリアしてする。つまり、マイコン6がシャットダウン処理を完了するまでの間、タイマ55によってカウントされたカウント値が設定値に達しないようすることができる。よって、電子制御装置1は、マイコン6がシャットダウン処理を完了する前に、マイコン6への電源VOMの供給が停止されることを防止することができる。
なお、タイミングt4でイグニッションオフを示すデータがCANバスに流れているので、CANバスに接続された電子制御装置1以外のノードに関しても、タイミングt4以降にシャットダウン処理を行って、シャットダウンすることになる。このため、CANバスはレセッシブである状態が継続する。また、タイマ55は、タイミングt5でカウントしたカウント値をクリアして、再度カウントを開始する。よって、電源IC5は、タイマ55にてカウントされたカウント値が予め設定された設定値に達して、マイコン6への電源VOMの供給を停止することができる。
また、マイコン6は、シャットダウン処理を開始すると、CANバスを介して送信するデータをTX端子61から出力するだけである。よって、マイコン6に対して、自身以外の他のノードとの通信に必要ない端子を追加する必要がない。
また、本実施形態では、コンパレータ53にてCANバスにデータが流れていると判定されるとカウントを開始するタイマ55を採用している。つまり、カウンタ55は、コンパレータ53がCANバスにデータが流れていないと判定している状態からデータが流れていると判定するとカウントを開始するものである。このようにすることによって、CANバスのどこかでドミナント故障をしたときに、電源IC5からマイコン6への電源VOMを停止させることができる。
(変形例)
しかしながら、タイマ55は、これに限定されるものではない。図5に示す第1実施形態の変形例のように、本発明は、コンパレータ53にてCANバスにデータが流れていないと判定されると計時を開始するタイマ55を採用することができる。つまり、カウンタ55は、コンパレータ53がCANバスにデータが流れていると判定している状態からデータが流れていないと判定するとカウントを開始するものである。言い換えると、タイマ55は、CANバスがレセッシブになるとカウント値をクリアしてから、カウントを開始する。このようにすることによって、CANバスに接続されたノードのドミナント固着故障によって、電源IC5からマイコン6への電源VOMが停止させることを防止することができる。
なお、本実施形態では、マイコン6は、シャットダウン処理中に、一度だけTX端子61からデータを出力してCANバスをドミナントにする例を採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。マイコン6は、シャットダウン処理を開始すると、タイマ55によって計時された時間が設定値に達しないように、CANバスを介して送信するデータをTX端子61から出力するものであれば採用することができる。例えば、マイコン6は、シャットダウン処理中に二回以上、TX端子61からデータを出力してCANバスをドミナントにするようにしてもよい。また、マイコン6は、シャットダウン処理が完了するまで、TX端子61からデータを出力しつづけてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
(第2実施形態)
ここで、図6〜図8を用いて、第2実施形態における電子制御装置11に関して説明する。なお、本実施形態の電子制御装置11と、上述の実施形態の電子制御装置1とで同等である点は、図面において同じ符号を付与するなどして説明を省略する。本実施形態の電子制御装置11は、電源IC5に検出回路591が設けられている点、マイコン6がシャットダウン処理を完了するとTX端子61をハイインピーダンス設定にする点が上述の電子制御装置1と異なる。なお、このように電源IC5及びマイコン6に関しては、上述の実施形態の電子制御装置1と異なる構成であるが、便宜上、上述の実施形態と同じ符号を付与する。
マイコン6は、上述の実施形態と同様に、所定の条件が成立するとシャットダウン処理を実行する。そして、マイコン6は、シャットダウン処理が完了するとTX端子61をハイインピーダンスにする(計時調整手段、端子調整手段)。なお、図8では、TX端子61がハイインピーダンスであることをHzと記載している。
検出回路591は、特許請求の範囲における計時指示部の一部に相当するものである。検出回路591は、図6に示すように、電源IC5においてTX端子61と通信ドライバ52との間に設けられており、更に、信号線105を介してタイマ55と接続されている。
ここで、図7及び図8を用いて、電子制御装置11の処理動作に関して説明する。マイコン6は、電源VOMが供給されている間、図7のフローチャートで示す処理を実行する。なお、ステップS20は、上述のステップS10と同様である。ステップS21は、上述のステップS11と同様である。ステップS22は、上述のステップS13と同様である。このため、ステップS20〜S22の説明は省略する。
マイコン6は、シャットダウン処理を完了すると、ステップS23に示すように、TX端子61をハイインピーダンスに設定する(計時調整手段、端子調整手段)。例えば、マイコン6は、図8に示すように、シャットダウン処理を完了すると、タイミングt6でTX端子61をハイインピーダンスに設定する。
一方、検出回路591は、図8に示すように、TX端子61がハイインピーダンスになると、TX端子61をデータ送信時の電位とデータ受信時の電位の中間電位(例えば2.5V)にする。また、検出回路591は、TX端子61が中間電位になったか否かを検出する。そして、検出回路591は、TX端子61が中間電位になったと検出した場合、タイマ55に対してカウントの開始を指示する(計時指示手段、端子調整手段)。これによって、タイマ55は、カウントを開始する。
このように、電子制御装置11は、シャットダウン処理が完了した後に、タイマ55による計時を開始させることができる。つまり、マイコン6がシャットダウン処理を完了するまでの間、タイマ55によって計時された時間が設定値に達しないようすることができる。また、マイコン6は、シャットダウン処理が完了するとTX端子61をハイインピーダンスにするだけである。よって、マイコンに対して、自身以外の他のノードとの通信に必要ない端子を追加する必要がない。従って、電子制御装置11は、上述の電子制御装置1と同様の効果を奏することができる。
さらに、電子制御装置11は、マイコン6がシャットダウン処理を完了する前にマイコン6への電源VOMの供給が停止されることを防止するために、CANバスをドミナントにする必要がない。つまり、電子制御装置11は、マイコン6がシャットダウン処理を完了する前にマイコン6への電源VOMの供給が停止されることを防止するために、CANバスに接続された他のノードのうち、シャットダウンしているノードを起動させることがないので好ましい。
なお、このように、TX端子61がハイインピーダンスになるとTX端子61を中間電位にするとともに、TX端子61が中間電位になったか否かを検出する回路は、周知技術であるため詳しい説明は省略する。
1 電子制御装置、2 BATT端子、3 CANH端子、4 CANL端子、5 電源IC、6 マイコン、51 マイコン用レギュレータ、52 通信ドライバ、53 コンパレータ、54 ラッチ回路、55 タイマ、56 ウォッチドッグタイマ、57 リセット発生回路、58 低電圧検出回路、61 TX端子、62 RX端子、63 WDC端子、64 リセット端子、65 VOM端子

Claims (5)

  1. 通信線に複数のノードが接続されたネットワークにおける、前記ノードとしての電子制御装置であって、
    前記通信線を介して送信するデータを出力する送信端子(61)と、前記通信線を介して送信されたデータを受信する受信端子(62)とを有し、所定の条件が成立するとシャットダウン処理を行うマイコン(6)と、
    前記マイコンへの電源供給及び電源供給の停止を管理するものであり、前記通信線にデータが流れているか否かを判定する判定部(53)と、前記判定部にてデータが流れていないと判定されている時間を計時するものであり前記判定部にてデータが流れていないと判定された後にデータが流れていると判定されると計時した時間をクリアするタイマ(55)とを有し、前記マイコンへの電源供給を停止している場合、前記判定部にてデータが流れていると判定されると前記マイコンへの電源供給を開始し、前記マイコンへ電源供給している場合、前記タイマにて計時された時間が予め設定された設定値に達すると前記マイコンへの電源供給を停止する電源IC(5)と、
    前記マイコンがシャットダウン処理を完了するまでの間、前記タイマによって計時された時間が前記設定値に達しないようにする計時調整手段(S12、S22、591)と、
    を備えることを特徴とする電子制御装置。
  2. 前記計時調整手段は、
    前記マイコンに設けられ、シャットダウン処理が完了すると前記送信端子をハイインピーダンスにする端子調整手段(S22)と、
    前記電源ICに設けられ、前記送信端子がハイインピーダンスになると前記送信端子をデータ送信時の電位とデータ受信時の電位の中間電位にするとともに、前記送信端子が中間電位になったと検出すると、前記タイマに対して計時の開始を指示する計時指示部(591)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記計時調整手段は、前記マイコンに設けられるものであり、前記マイコンがシャットダウン処理を開始すると、前記タイマによって計時された時間が前記設定値に達しないように、前記通信線を介して送信するデータを前記送信端子から出力する送信制御手段(S12)を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
  4. 前記タイマは、前記判定部にてデータが流れていると判定されると計時を開始することを特徴とする請求項3に記載の電子制御装置。
  5. 前記タイマは、前記判定部にてデータが流れていないと判定されると計時を開始することを特徴とする請求項3に記載の電子制御装置。
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