JP5597224B2 - 情報記憶装置およびメモリ異常処理方法 - Google Patents

情報記憶装置およびメモリ異常処理方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、半導体ディスクメモリを用いた高速大容量の情報記憶装置およびメモリ異常処理方法に関する。
近年、情報の高速な書込読出が可能な半導体ディスクメモリを用いた大容量記憶装置への導入が進んでいる。特に、高速なギガビット級のネットワークを介してファイル転送を行う大容量記憶装置では、高速な書込読出応答を実現するためにフラッシュメモリをブロックにして複数のユニットに分散搭載し、シリアルに入力するファイルデータを分割して各ユニットで並列に書込読出を行っている。
これら複数のユニットの故障、動作不良等の発生に対処するため、エラー検出やエラー訂正処理を組み合わせられた書込読出処理を実施している。
図6は、従来のメモリユニット5枚で1つの記憶ユニットを構築している情報記憶装置のメモリ制御に係わる機能構成を表した機能ブロック図、図2は、この情報記憶装置内でメモリユニットへ書き込み記憶されるデータのフレーム構造を示すフレーム構成図、図7は、従来の書込読出処理手順を説明するフローチャートである。
以下、図6、図2、図7を参照して従来の各ユニットに並列に書込読出を行う場合の動作手順について説明する。
図6において、情報記憶装置MSは、メモリ制御部MCUとNANDフラッシュメモリユニット(MU)(#1〜#5)とを備えている。メモリユニット(MU)(#1〜#4)は、それぞれ、入力される同一データ・または所定の処理手順で後述の様に分割されたデータを記録(記憶)し、MU(#5)は、(MU)(#1〜#4)いずれかのMUに不具合が発生したことを検出、訂正するためのパリティデータを記憶する。
メモリ制御部MCUは、録再制御部cx、ネットワークとの間でデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)ni、そのデータにRS(Reed Solomon)符号化処理をするRSエンコーダre、復号処理するRSデコーダrdと、MUとの間で入出力するデータを制御するユニット管理部bcとを備えている。
録再制御部cxは、ネットワークI/Fniを介して高速で入出力するシリアルのデータにRS処理を行い、ユニット管理部bcを介してメモリユニット(MU)にデータとの間で書込み(記録)と読出し(再生・ファイル出力)をする統合制御を行う。
なお、ネットワークとの間で入出力されるデータは、通信チャネル単位で割り付けられたデータパケットが、例えば20ch容量とした大きなフレームブロックとして扱われる。そして、前述の如くMU(#1〜#4)の4枚のMUに分割記録したデータが読出されるのでMUでは、一枚毎に5ch分に対応するデータが記録されている。
ユニット管理部bcは、RS処理されたデータをこれらパリティデータ記憶(記録)用の1枚を加え、5枚のMU(#1〜#5)の動作を制御する。なお、ここでは、ユニット枚数を4枚のデータ記録用と1枚のパリティ用との5枚構成を例として説明しているが、データ記録用3枚とパリティ用1枚との様に4枚構成にしても良いことは勿論である。
ユニット管理部bcは、入力されたデータをMU(#1〜#4)それぞれに対応する4つのデータブロックに分割し、各ブロックに識別情報や誤り訂正等に係わるヘッダ情報を付加する分割部dv、そのデータに誤り検出用のチェックビットを付加するパリティ部pc、分割部dvとパリティ部pcから入力されるデータにチェックサムビットを付加して各MU(#1〜#5)に書込データとして出力するチェックサムcs(#1)〜チェックサムcs(#5)、各MU(#1〜#5)から入力される読出データをバッファするバッファBF(#1〜#5)、エラーチェック処理部ECと、4つのブロック化されたデータを元の一連のRSデータにして出力する統合部RCと、バッファBFおよびエラーチェック処理部ECを監視して、各MUが正しく動作しているか否かに応じてデータ書込読出管理を行うCPUacとを備えている。
エラーチェック処理部ECは、各バッファBF(#1〜#5)から受信するデータのチェックサム等の誤り検査とパリティ部pcで付加されたパリティチェックを実施して、エラー検出が1枚の時には、当該エラーが発生した以外の正常なMUから読出したデータにより、エラーが発生したMUから読出されたデータを正しく復元して4つのブロック化されたデータに復元するものである。
ユニット管理部bcのこれらの構成はCPUacとバスラインで接続され、また録再制御部cxともバスラインで接続されるか、または、録再制御部cxと兼用されるものであっても良い。
図7のフローチャートにおいて、ネットワークから「abc・・・xyz」の様な記録データ(図2(a))が入力され(ステップs2)、RSエンコーダrsでRS符号化され「rx(abc・・・xyz)」(図2(b))(ステップs2)後、更にその符号化データは分割部dvで4つのブロックに識別情報等を含む制御ヘッダ「h1〜h4」をつけて分割される(図2(c))。
更に、これらの4分割されたデータに、パリティ付加部pcによってそれらのデータにパリティデータP(図2(d))が付加され、例えばMU(#5)には対応して「h5Prx(aーz)」(ステップs3)のフレーム構造のデータブロックになる。このパリティ処理は、エラー復元が可能なように水平・垂直パリティが施される。
これらのデータブロックに各MU(#1〜#5)に書込まれるデータに誤り検出のためのチェックサム「&」付加(図2(e))が、チェックサム付加部CSによって行われ(ステップs4)、例えば、「h5Prx(a−z)&」がMU(#5)へ書込まれる(ステップs5)。なお、チェックサムのために付加される&は、それぞれのデータブロック毎に異なる値であるがここでは統一して&で表記した。
書込み終了後、CPUacは、録再制御部cxからの指示を待つ(ステップs6がNo)。そして、読出し指示を受信すると(ステップs6がYes)、各MU(#1〜#5)に読出し準備(読出しサイクルに入る)の指示をする(ステップs7)。
各MU(#1〜#5)は、それぞれ読出しデータを先頭からバッファBF(#1〜#5)に向けて出力する(ステップs8)。各バッファBF(#1〜#5)は、バッファしたデータ量が所定の最小単位超える(ステップs9がYes)と、CPUacへ読出し要求を出力する(ステップs10)。
CPUacは、5つのMUからの読出し要求が揃う(ステップs31がYes)と直ちに各MUへ一斉に読出し制御を開始する(ステップs32)。
エラーチェック処理部ECは、各バッファBF、即ちMU(#1〜#5)から出力された(ステップs33)読出データの、ヘッダ情報の検査を行いヘッダにエラーが無い場合(ステップs34がNo)、各MUから読出したデータについてサムチェック、パリティチェックを行ってエラー訂正して元のデータに復元して(ステップs35)出力する。
統合部RCは、これら出力されたデータを1つのデータブロックに統合(ステップs36)して更にRSデコーダrdへ出力する。そして、元の一連の構成であるRS処理されたデータは、RSデコーダrdで復号され(ステップs37)、最終的に再生出力される(ステップs38)。
一方、いずれかのバッファBFからのデータヘッダ情報に誤りがある場合(ステップs34がYes)には、その転送ブロックが全廃棄される(ステップs39)。
また、読出し準備後に、不良なMUからバッファBF(例えば、(#4)。)に入力されるデータ量が最小単位まで達しない場合(ステップs31がNo)、CPUacは、読出し要求が5つ揃うまで待っているのでいつまでも読出し制御を開始できずフリーズ状態になる。
従来の高速に入出力するデータをブロック化してそのブロックに対応するフラッシュメモリへ並列に高速で書込み、読出す方法は、高速な応答が可能である一方、複数のメモリユニットの1つに不具合が発生すると、故障ユニットのみならずデータ全体が読出せなくなるのでフリーズ状態となる問題があった。
故障ディスクの障害発生対応については、異常検知後タイマを参照して回復処理を行う方法(例えば、特開平11−95933。)もあるが、回復までの間は、装置の外部の読出し側から見ると動作停止またはフリーズ状態に見えることは同様である。
特開平11−95933号公報
従来の高速に入出力するデータをブロック化してそのブロックに対応するフラッシュメモリへ並列に高速で書込み、読出す方法は、メモリユニットの1つに不具合が発生すると、データ全体が読出せなくなるのでフリーズ状態となる問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、メモリユニットに異常が発生しても、フリーズが発生せず継続して高速にデータ読出しが可能な情報記憶装置の異常処理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、情報記憶装置は、シリアル入力されるデータが、フラッシュメモリを搭載した複数枚の大容量メモリユニットに分割されて並列的に書込み記憶され、前記複数のメモリユニットの内1枚までのメモリユニットから読出されるデータのエラーを検出して訂正と復元する復元手段を備え、前記メモリユニットから並列に読出されるデータを統合したシリアルデータにして出力する情報記憶装置において、前記複数のメモリユニットそれぞれに接続され、それぞれは、入力する読出データをバッファし、所定のバッファ量を超えた場合に読出要求を出力すると共に、所定の容量までバッファ量が達したときにFULL通知を出力する前記複数のバッファ部と、前記分割された数を有効メモリユニット数として記憶し、前記読出し要求及び前記バッファFULL通知を監視し、前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達した場合、前記複数の全メモリユニットに読出し制御を行って読み出されたデータを統合して前記出力する制御を行い、前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達せず、前記読出し要求をしないバッファ部1つを残して前記FULL通知が継続している場合、前記有効メモリユニット数を1つ減らす変更を行い、前記FULL通知が有るバッファに対応する前記メモリユニットに読出し制御を行うとともに、前記復元手段が前記読出し要求をしないバッファに対応する前記メモリユニットからの復元したデータと、前記FULL通知があった前記メモリユニットから読み出されたデータとを統合して前記出力する制御をする制御手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の情報記憶装置のメモリ異常処理方法は、複数の大容量メモリユニットと、複数のバッファと、前記複数の内1枚までのメモリユニットから読み出されるデータのエラーを検出して訂正と復元する復元手段と、制御手段とを備え、シリアル入力されるデータがフラッシュメモリを搭載した複数枚の大容量メモリユニットに前記複数に分割されて並列に書込み記憶され、前記メモリユニットから並列に読出されるデータを統合したシリアルデータにして出力する情報記憶装置のメモリ異常処理方法において、前記複数のバッファ部は、前記複数のメモリユニットそれぞれに対応して接続されて入力する読出データをバッファし、所定のバッファ量を超えた場合に読出要求を出力すると共に、所定の容量までバッファ量が達したときにFULL通知を出力し、前記制御手段は、前記分割された数を有効メモリユニット数として記憶し、前記読出し要求及び前記バッファFULL通知を監視し、前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達した場合、前記複数の全メモリユニットに読出し制御を行って読み出されたデータを統合して出力する制御を行い、前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達せず、前記読出し要求をしないバッファ1枚を残して前記FULL通知が継続している場合、前記有効メモリユニット数を1つ減らす変更を行い、前記FULL通知が有るバッファに対応する前記メモリユニットに読出し制御を行うとともに、前記復元手段が前記読出し要求をしないバッファに対応する前記メモリユニットからの復元したデータと前記FULL通知があった前記メモリユニットから読み出されたデータとを統合して出力する制御をすることを特徴とする。
本実施形態に係わる情報記憶装置のメモリ制御に係わる動作説明をする機能ブロック図。 メモリユニットへ書き込み記憶されるデータのフレーム構成図。 本実施形態の情報記憶装置の書込読出処理手順を説明するフローチャート。 CPUが実行する有効枚数管理と読出し制御の手順を説明する機能ブロック図。 図4に係わる処理手順の実行タイミングの説明図。 従来の情報記憶装置のメモリ制御に係わる動作を説明する機能ブロック図。 従来の書込読出処理手順を説明するフローチャート。
以下、実施形態の情報記憶装置を図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係わるフラッシュメモリユニット5枚で1つの記憶ユニットを構築している情報記憶装置のメモリ制御に係わる動作を説明する機能ブロック図、図2は、情報記憶装置内でメモリユニットへ書き込み記憶されるデータのフレーム構造を示すフレーム構成図、図3は、本実施形態の情報記憶装置の書込読出処理手順を説明するフローチャートである。
以下、図1、図2、図3を参照して本実施形態の各ユニットに並列に書込読出を行う場合の動作手順について説明する。
図1に示される機能ブロック、図2に示されるデータのフレーム構造は、従来の情報記憶装置におけるものと基本的に同様である。本実施形態については、図1における構成のCPUacをCPUXa、録再制御部cxを録再制御部CXの様に読み変える。また、本願発明の目的はこれら複数で構成されるメモリユニットの組み合わせに係わる処理であるので、RS(Reed Solomon)符号化処理に係わる構成、処理は省略されていても良い。
メモリ制御部MCUは、録再制御部CX、ネットワークとの間でデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)ni、そのデータにRS符号化をするRSエンコーダre、RS復号するRSデコーダrdと、MUとの間で入出力するデータを制御するユニット管理部BCとを備えている。
録再制御部CXは、ネットワークI/Fniを介して高速で入出力するシリアルのデータにRS処理を行い、ユニット管理部BCを介してメモリユニット(MU)にデータとの間で書込み(記録)と読出し(再生、ファイル出力)をする統合制御を行う。
ネットワークとの間で入出力されるデータは、通信チャネル単位で割り付けられたデータパケットが、例えば20ch容量とした大きなフレームブロックとして扱われる。そして、4枚のMUに分割して書込読出されるのでMUでは、一枚毎に5chに対応する書込読出が行われる。
また各MUユニットに入出力されるフレーム構成は、従来と同様である。図3のフローチャートで示される処理手順は、ステップs1〜s31までは、図7に示される従来の場合と同様なので説明を省略し、以下、本実施形態の特徴となる動作手順を述べる。
本実施形態では、CPUXaが、各MUが正しく動作しているか否かに応じてMUの有効枚数管理を行いデータ書込読出制御を行うことが取入れられている。MU(#1〜#5)のいずれかからCPUXaへ読出し要求が出力される(ステップs10)と、CPUXaは、更に各バッファBF(#1〜#5)でバッファされるデータ量を監視する。
そして、MU5枚に対応する各バッファBF(#1〜#5)の5つが所定のバッファ量になると(ステップs31がYes)CPUXaは、内部の有効枚数カウンタ(図示せず)のカウント数をデフォルトの5枚としてすべてのMUに対し読出し制御を開始する(ステップs13)。
5枚の正常なMUから読出される(ステップs14)場合、データはエラーチェック処理部ECで、各MUから読出したデータのヘッダ情報をチェックし、エラーが無い(ステップs15がNo)場合、データのサムチェック、パリティチェックに基づくエラー検査とエラー検出されると訂正とデータ復元が行われる(ステップs16)。
なお、エラーチェック処理部ECは、従来例と同様に、各バッファBF(#1〜#5)から受信するデータのチェックサム等の誤り検査とパリティ部pcで付加された水平垂直パリティチェック等を実施して、エラー検出が1枚までは当該エラーが発生するMUから読出すデータのエラーを訂正して4つのブロック化されたデータに復元するものである。
そして、更に統合部RCで1つのデータブロックに統合(ステップs17)され、次いでRSデコード(ステップs18)と再生出力される(ステップs20)。
また、ヘッダ情報をチェックし、エラーがある(ステップs15がYes)場合、有効枚数が5枚の場合(ステップs15−1が5枚の場合。)そのエラー発生があったヘッダデータに対応するMUにアラームを発生し、そのMUからのデータを廃棄する(ステップs19)。この場合有効枚数は、一旦4枚に変更される。そして残りのヘッダ情報が正常であったMUからの読出しデータによってサムチェック、パリティチェックに基づくエラー検査と訂正に基づいてデータ復元が行われる(ステップs16)。そして復元されたデータを1つに統合して(ステップs17)、RSデコード(ステップs18)と再生出力をする(ステップs20)。
もし、バッファBFのいずれか、例えば、BF(#4)が所定のバッファ量に達せず(ステップs31がNo)、更に、BF(#4)以外の4つのバッファBFがFULLになった場合(ステップs11がYes)、CPUXaは、BF(#4)の1枚で異常が有ると判定して有効枚数を4枚に変更し(ステップs12)、バッファがFULLになった4枚のMUに対し読出し制御を開始(ステップs13)するとともにBF(#4)、即ちMU(#4)が異常とのアラームを出力する。
エラーチェック処理部ECで、はヘッダ情報をチェックし、エラーが無い(ステップs15がNo)場合、各バッファBF(#1、#2、#5)から受信するデータのチェックサム等の誤り検査とパリティチェック等によりMU(#4)から読み出すデータを訂正して4つのブロック化されたデータに復元する(ステップs16)。そして復元されたデータを1つに統合して(ステップs17)、RSデコード(ステップs18)と再生出力をする(ステップs20)。
ヘッダ情報にエラーが検出され、有効枚数が4枚であった場合((ステップs15がYes、ステップs15−1が4枚の場合。)、エラーチェック処理部ECからそのアラームを受けた読出制御機能x2は、異常が2枚以上のMUで発生したと判断し、データ復元が出来ないので、更に設けられた異常処理手順を実施する(ステップs21)。
上記の手順によりメモリユニットMUの1枚に不具合が発生しても、残りの正常なMUからのデータを継続して出力するのでフリーズすることなくデータを出力し続けることが出来る。
図4は、メモリ制御ユニットMCUのCPUXaが実行する有効枚数管理と読出し制御の手順を説明する機能ブロック図である。
図4において各MU(#1〜#5)は、読出サイクルになると図2におけるメッセージデータrx(abc)&〜prx(a−z)とヘッダデータ(h1〜h5)とをBF(#1〜#5)に出力する。
例えば、メモリユニット4枚に対して1Gbpsでデータが読出されるとすると、1枚あたり250Mbps、約25Mバイト/秒の読出し速度となる。仮に読出しサイクルが50msec周期の場合、1回の転送では1Mバイト強/(50msec)なので、バッファFULLサイズを100Kバイトから500Kバイト程度にして、読出し要求を開始するバッファ量は更にその1割程度の50Kバイトに設定される。
各BF(#1〜#5)は、それぞれ読出し要求を出力する所定の最小データビットをバッファすると続いてMU(#1)の読出し要求をCPUXaに送出する。また、各BF(#1〜#5)は、それぞれバッファしたデータ量が500Kバイトに達するとバッファFULL通知をCPUXaに送出する。
CPUXaの読出し要求/バッファFULL監視機能x1は、図3のフローチャートのステップs31、ステップs11に示される手順に従って5枚揃っての送出要求があるか、4枚がFULL状態になっているかを監視してメモリユニット有効枚数管理機能x3へ通知する。
5枚のMUで、例えば50Kバイト以上データがバッファされ、それらからの読出し要求を受信したメモリユニット有効枚数管理機能x3はデフォルトの有効枚数5枚を読出制御機能x2へ通知する。読出制御機能x2は、有効な全MUからのヘッダ情報をチェックし、5枚とも正常で有れば図1のエラーチェック処理部ECで5つのMUから読出したデータを用いてエラーチェックと訂正復元を行ってメッセージデータを図1の統合部RCへ出力する制御を行う。
また、例えば、MU(#4)以外のMU4枚に対応するバッファBFがすべてデータを500Kバイト以上バッファしてFULL状態になっている場合、MU(#4)異常のアラームをメモリユニット有効枚数管理機能x3へ通知する。メモリユニット有効枚数管理機能x3は、この通知に基づき、有効枚数を4枚に変更し読出制御機能x2へ通知する。
読出制御機能x2は、有効な4枚のMUから受信するデータのヘッダ情報をチェックし、4枚全部が正常で有れば、データ読出しがない1枚を補うエラーチェックとエラー訂正によってMU(#4)が記憶するデータ復元をしてメッセージデータを図1の統合部RCへ出力する制御を行う。統合部RCは、正常な4枚のMUから読出したデータを統合して出力する。
また、5枚のMUから読出し要求が有る場合でもエラーチェック処理部ECでのチェックの結果、例えばMU(#4)のヘッダ情報に異常が有れば、MU(#4)異常のアラームがメモリユニット有効枚数管理機能x3へ通知される。メモリユニット有効枚数管理機能x3は、この通知に基づき、有効枚数を4枚に変更し読出制御機能x2へ通知する。
読出制御機能x2は、有効なMUのメッセージデータを図1の統合部RCへ出力する制御を行う。即ち、エラーチェック処理部ECは、異常と判定されたMU(#4)からのメッセージデータを一旦除外し、正常な4枚でMU(#4)を補う復元を行って統合部RCへ出力する制御を行う。
また、バッファFULLにより有効枚数4枚と設定された場合に、有効な4枚のいずれかのヘッダ情報に異常が検出された場合、エラーチェック処理部ECからそのアラームを受けた読出制御機能x2は、更に設けられた異常処理手順を実施する。
なお、上記説明では、MU(#5)は、パリティデータを記憶しているものでありBF(#5)が所定のバッファ量、例えば50Kバイトに達せず、MU(#5)からデータが出力されない異常が検出された場合、残りのMU(#1〜#4)の読出しデータは正常と仮定して、パリティ処理をバイパスして統合処理をする。
図5は、図4に係わる処理手順の実行タイミングの説明図である。
図5において、CPUXaは、1周期50msecの読出しサイクルFI毎に、有効枚数を確認して管理している。タイミングt0にNoCに示される様に有効枚数はデフォルトの5枚に設定される。全データの読出しが可能であるデータイネイブル(DE)のフラグが立つ。そしてデータは読出データ(ROD)は、連続的に読出され各バッファBFでバッファされるが、タイミングtxの時点で4枚のバッファFULLの通知を受けるとDEのフラグは、下げられ、また有効枚数が4枚に変更されMU(#4)以外の有効MUからのみ読出しデータが出力される。
この有効枚数が4枚に変更される処理は、エラーチェック処理部ECによるヘッダ情報のチェックで異常検出された場合も同様である。その後、タイミングt0から50msec経過したタイミングt1まで有効枚数4枚の処理が継続される。
タイミングt1後の次の読出しサイクルでもバッファFULL4枚が継続する場合は、そのまま有効枚数は4枚として復元を伴った読出し動作を継続するので、フリーズも発生せず、またタイマ処理等に起因する待機、遅延時間は生じない。
一方、次の読出しサイクルで、読出し要求が5枚すべてのMUから出力された場合、CPUXaは、メモリユニット有効枚数管理のカウンタの有効枚数をデフォルトの5枚に復帰させる。MU(#4)の障害が単純な読出しエラーなど短時間で回復した場合は、速やかに元の5枚での正常動作に復帰する。
有効枚数が4枚の状態が所定の繰り返し回数、または所定時間以上連続する場合は、CPUXaは、別途図示されないカウンタ、又はタイマを参照してMU障害エラーのアラームを出力する等の保守を対象とした所定の障害対応手順が実行される。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の情報記憶装置によれば、複数のメモリユニットから並列にデータ読出しを行う場合でも、周期的な読出しサイクル内に読出しバッファがFULLにならないメモリユニットを異常と検出してデータ読出し対象から除外して正常なメモリユニットからのみデータ読出しをすることにより、読出し異常発生時にもフリーズしないデータ読出しが可能な情報記憶装置が提供出来る。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
BF バッファ
EC エラーチェック処理部
CX 録再制御部
dv 分割部
pc パリティ部
RC 統合部
MU メモリユニット
Xa CPU
x1 読出し要求/バッファFULL監視機能
x2 読出制御機能
x3 メモリユニット有効枚数管理

Claims (3)

  1. シリアル入力されるデータが、フラッシュメモリを搭載した複数枚の大容量メモリユニットに分割されて並列的に書込み記憶され、前記複数のメモリユニットの内1枚までのメモリユニットから読出されるデータのエラーを検出して訂正と復元する復元手段を備え、前記メモリユニットから並列に読出されるデータを統合したシリアルデータにして出力する情報記憶装置において、
    前記複数のメモリユニットそれぞれに接続され、それぞれは、入力する読出データをバッファし、所定のバッファ量を超えた場合に読出要求を出力すると共に、容量一杯までバッファしたときにFULL通知を出力する前記複数のバッファ部と、
    前記分割された数を有効メモリユニット数として記憶し、前記読出し要求及び前記バッファFULL通知を監視し、
    前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達した場合、前記複数の全メモリユニットに読出し制御を行って読み出されたデータを統合して前記出力する制御を行い、
    前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達せず、前記読出し要求をしないバッファ部1つを残して前記FULL通知が継続している場合、前記有効メモリユニット数を1つ減らす変更を行い、前記FULL通知が有るバッファ部に対応する前記メモリユニットに読出し制御を行うとともに、前記復元手段が前記読出し要求をしないバッファ部に対応する前記メモリユニットからの復元したデータと、前記FULL通知があった前記メモリユニットから読み出されたデータとを統合して前記出力する制御をする制御手段とを
    具備することを特徴とする情報記憶装置。
  2. 前記復元手段は、更に前記分割され、前記並列記憶されるデータに各々ヘッダ情報を付加し、および前記並列読出されたデータに付加された各ヘッダ情報が正常か否かを判定し、異常であった場合、前記制御手段に当該メモリユニットの異常を通知するヘッダ処理手段を備え、
    前記制御手段は、前記ヘッダ情報の異常を通知されたタイミングが、前記読出し要求が前記有効メモリユニット数に達している場合か、または、前記FULL通知を受信しているタイミングに前記ヘッダ情報の異常を通知されていない場合には、前記復元処理を行う制御を行い、
    前記FULL通知を受信しているタイミングに前記ヘッダ情報が異常との通知を受けた場合には、前記データの復元と前記統合を行わない制御をすることを
    特徴とする請求項1記載の情報記憶装置。
  3. 複数の大容量メモリユニットと、複数のバッファ部と、前記複数の内1枚までのメモリユニットから読み出されるデータのエラーを検出し、訂正と復元する復元手段と、制御手段とを備え、シリアル入力されるデータがフラッシュメモリを搭載した複数枚の大容量メモリユニットに前記複数に分割されて並列に書込み記憶され、前記メモリユニットから並列に読出されるデータを統合したシリアルデータにして出力する情報記憶装置のメモリ異常処理方法において、
    前記複数のバッファ部は、
    前記複数のメモリユニットそれぞれに対応して接続されて入力する読出データをバッファし、それぞれは、所定のバッファ量を超えた場合に読出要求を出力すると共に、容量一杯までバッファしたときにFULL通知を出力し、
    前記制御手段は、
    前記分割された数を有効メモリユニット数として記憶し、前記読出し要求及び前記バッファFULL通知を監視し、
    前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達した場合、前記複数の全メモリユニットに読出し制御を行って読み出されたデータを統合して出力する制御を行い、
    前記読出し要求の数が前記有効メモリユニット数に達せず、前記読出し要求をしないバッファ部1つを残して前記FULL通知が継続している場合、前記有効メモリユニット数を1つ減らす変更を行い、前記FULL通知が有るバッファ部に対応する前記メモリユニットに読出し制御を行うとともに、前記復元手段が前記読出し要求をしないバッファ部に対応する前記メモリユニットからの復元したデータと前記FULL通知があった前記メモリユニットから読出されたデータとを統合して出力する制御をすることを特徴とする情報記憶装置のメモリ異常処理方法。
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