JP5596453B2 - 携帯型器具 - Google Patents

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この発明は、携帯可能な本体に所定長さの握り部を形成して、その握り部に、該握り部から突出した状態で前記握り部の形成方向に延設されるフック部材を取り付けた携帯型器具に関する。
例えば、特許文献1には、携帯用ランプの頂部(照明部)に沿って折曲形成されたフック部を備えた上で、そのフック部を、前記頂部に当接する収納位置と、頂部から離反する引き出し位置との間でスライド可能に保持し、携帯用ランプのランプカバーの周方向へ任意の角度回転可能なフックホルダを備えたランプ吊り下げ用フックが開示されている。特許文献1のランプ吊り下げ用フックでは、必要なときにのみ引き出して使用すると共に、引き出したときにフックの角度も任意に変更可能にした。
また、特許文献2には、携帯工具のフロントハウジングとリアハウジングとの接続部に、前記携帯工具の軸回りに回転可能に挟み込んで支持した支持部と、支持部に一体に設けられて携帯工具の軸方向に沿って延在されて、前記支持部の回転によって前記接続部の周囲の複数の位置に移動可能な引っ掛け片と、を備えた携帯工具用のフックが開示されている。特許文献2の携帯工具用のフックでは、リアハウジングに装着されたリーフスプリングの折曲げ先端部が、上記の支持部に形成した係止溝に嵌り込むことにより、支持部の回転を阻止する。したがって、支持部に形成した係止溝の数に相当する位置で、支持部に設けられた引っ掛け片が位置決めされて、この引っ掛け片を、ベルト等に吊り下げるフックとして利用できる。
特開2002−140921号公報 特許第3207597号明細書
ところで、上記の携帯用ランプ等に代表される携帯型器具では、例えば、ユーザが、建築工事現場で携帯型器具を把持して持ち歩く際に、携帯型器具の握り部を把持するユーザの手が周囲の物等に偶発的に当たることが懸念され、常に注意が必要であった。
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、ユーザの手が周囲の物等に偶発的に当たることを防止した携帯型器具を提供することを目的とする。
請求項1の発明に係る携帯型器具は、携帯可能な本体に所定長さの握り部を形成して、その握り部に、該握り部から突出した状態で前記握り部の形成方向に延設されるフック部材を取り付けた携帯型器具であって、前記本体を筒状に形成し、該本体の一端に、電源となるバッテリーを着脱可能として、前記本体の一端側に、前記握り部を前記所定の長さで形成し、該握り部に、前記フック部材を取り付ける取付部を配置して、該取付部に取り付けて前記握り部の形成方向に延設される前記フック部材の先端を、前記本体の他端側に向けて配置して、前記取付部に沿って、前記フック部材を、外部の係止部材に係合可能となる係合位置と、前記握り部を把持する手を保護する保護位置と、の間で回転移動可能とし、前記本体に、前記握り部における前記本体の他端側から該本体の一端側に向けて所定の角度で傾斜する傾斜面を有する傾斜突部を形成して、前記フック部材の先端を前記握り部側へ屈曲させて、前記保護位置では、前記フック部材の先端の外面と前記傾斜面とが略同一線上に配置されるように、前記フック部材の先端が前記傾斜突部と接近した状態で対向することにより、前記握り部と前記フック部材との間に、前記握り部を把持する手を挿入可能な空間を形成したことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1において、前記携帯型器具は、スポットライトを照射する照明器具であることを特徴とする。
請求項1の発明に係る携帯型器具によれば、握り部に対してフック部材を係合位置に取り付けることで、フック部材を、携帯型器具の外部の係止部材に係止することに加えて、握り部に対してフック部材を保護位置に取り付けた際には、ユーザが手で握り部を把持したときに、手の外側にフック部材が位置する。このため、保護位置のフック部材によって、ユーザの手が保護されて、その手が周囲の物等に偶発的に当たることを防止できる。
請求項1の発明によれば、握り部に対してフック部材を回転させるという簡単な操作で、係合位置又は保護位置のいずれかを自由に選択できる。
請求項の発明によれば、フック部材を、握り部に対して回転させることで、係合位置を任意に選択できるため、係止部材に照明器具のフック部材を係合させる位置が制約されずに、照明器具を、フック部材を介して係止部材に係合させた状態で、ユーザの希望する位置にスポットライトを照射できる。
本発明の実施形態の充電式懐中電灯の全体斜視図である。 同充電式懐中電灯にフック部を取り付ける前の握り部周辺を拡大して示した図である。 同充電式懐中電灯に取り付けるフック部の全体斜視図である。 同フック部を取り付けた充電式懐中電灯の横断面図である。 同フック部の係止腕を係止部材に係合させる位置に固定した充電式懐中電灯の全体斜視図である。 同係止腕を握り部を把持する手を保護する位置に固定した充電式懐中電灯の全体斜視図である。
本発明の実施形態を、図1ないし図6を参照しつつ説明する。本実施形態の充電式懐中電灯1は、図1に示すように、本体10と、照明部20と、フック部30とを備えている。本体10は、樹脂製の半割ハウジングを組み付けて形成されて、握り部11と、バッテリーパック装着部12と、傾斜突部15と、プッシュボタンBとを備えている。握り部11は、筒状に形成されて充電式懐中電灯1の上下方向X(図1の上下方向)に所定長に亘って延設されている。ユーザは、手で握り部11を把持することで本体10を携帯して、充電式懐中電灯1を使用する。
バッテリーパック装着部12は、本体10の下端(図1の下方側)に設けられている。バッテリーパック装着部12には、充電可能なバッテリーパック12Aが着脱自在に装着される。図2に示すように、握り部11の下端部には、握り部11の延設方向(図1の上下方向)において、フック部30の取付部13が、バッテリーパック装着部12と連設されている。取付部13は、筒状に形成された上で、上下端部に円板状のフランジ13A,13Cが形成されている。加えて、取付部13の外周面には、周方向に等間隔で複数の凹部13Bが形成されている。本実施形態では、前記外周面に8つの凹部13Bを形成した(図4参照。)。
また、図1に示すように、本体10の上端側周面で、下記の照明部20が屈曲する側の面には、傾斜突部15が形成されている。傾斜突部15は、前記上端側周面から本体10の下方に向けて所定の角度で下り傾斜する傾斜面15Aを有する。さらに、本体10の上端側周面で、照明部20が屈曲する側とは反対側の面には、プッシュボタンBが設けられている。ユーザがプッシュボタンBを押すことで、照明部20がスポットライトを照射する。
照明部20は、本体10の上端部に回転可能に軸着されている。照明部20には、LEDが収容されている。この照明部20は、図1に示した本体10の延設方向(図1の上下方向)の上方側の延長線上の位置から、上記の傾斜面15Aに当接するまで前記延設方向の下方側に向けて回転可能とされている。これにより、照明部20が、目標位置に向けて屈曲可能であり、LEDが、目標位置にスポットライトを照射できる。なお、充電式懐中電灯1は本発明の照明器具の一例である。
フック部30は、図3に示すように、樹脂製で左右の半割部材30A、30Bを組み付けて形成されて、ホルダ部31と、係止腕32とを備えている。図1及び図4に示すように、両半割部材30A、30Bを、それらの上面をフランジ13Aに当接させながら、取付部13の外周面に嵌め合わせて組み付けることで、ホルダ部31は円筒状に形成される。左半割部材30Aの側面には切欠部Kが形成されて、この切欠部Kには、樹脂製の板ばね33が形成されている。板ばね33の先端側は、半円形状を有する自由端とされて、板ばね33の後端側は、左半割部材30Aの側面と一体になっている。板ばね33の先端部側面には突部33Aが形成されて、該突部33Aは、左半割部材30Aの内壁面からホルダ部31の内側へ突出する。この板ばね33は、その後端が左半割部材30Aに支持されてホルダ部31の径方向へ揺動可能である。図4に示すように、両半割部材30A、30Bを取付部13に組み付けたときは、突部33Aを、上記の凹部13Bに係合可能とした。
図3及び図4に示すように、右半割ハウジング30Bの外面には、締着用凸部30Dが形成されている。両半割部材30A、30Bを組み付ける際には、図4に示すように、締着用凸部30Dと、係止腕32の基端部32Aとを面合わせすることで、基端部32Aのねじ孔(図示せず。)の中心と、締着用凸部30Dの孔(図示せず。)の中心とを一致させる。その後に、ねじ30Fを前記孔に挿通させて、前記ねじ孔に締め付ける。
係止腕32は、左半割部材30Aの外面から、ホルダ部31と略平行な状態で該ホルダ部31の上端側に向けて延設されている。係止腕32の延設長さは、握り部11におけるユーザが手で把持する範囲と略同じ長さに設定されている。係止腕32の先端部32Bは、ホルダ部31側へ屈曲している。ホルダ部31が上記の取付部13に組み付けられたときは、図1に示すように、係止腕32は、握り部11から外方へ突出した状態で握り部11と対向して、該握り部11の形成方向X(図1参照。)の下方側から上方側に延設される。
本実施形態では、以下に説明するように、フック部30を、握り部11の全周に亘って回転させることができる。例えば、ユーザが、建築工事現場の暗所にスポットライトを照射するために、建築工事現場の建築設備の梁やユーザの腰ベルト等に、係止腕32を一時的に係合させる必要がある。この場合には、例えば、図1に示すように、係止腕32を位置P1に固定する。図4に示すように、板ばね33の突部33Aが、位置P1に対応する凹部13Bに係合することで、係止腕32は、位置P1に位置決めされる。
位置P1に係止腕32を位置決めした状態で、ユーザは手で握り部11を把持し、バッテリーパック12Aを上方に、照明部20を下方にそれぞれ向けた状態で、係止腕32を梁(図示せず。)に係合させる。その後、ユーザは、照明部20を暗所に向くように回転移動させてプッシュボタンBを押すことで、該暗所にスポットライトを照射する。なお、梁は本発明の係止部材の一例であり、位置P1は本発明の係合位置の一例である。
位置P1に係止腕32を固定したときに、障害物によって梁に係止腕32を係合できない場合には、係止腕32を、障害物を避けた位置P2(図5参照。)に回転移動させる。係止腕32を位置P1から位置P2に移動させる際には、ホルダ部31を、上記の取付部13の外周に沿って、図4に示す矢印方向に回転させる。ホルダ部31が取付部13の外周を回転移動する際には、突部33Aが隣設する凹部13Bに順次係合する動作を繰り返す。
突部33Aが各凹部13Bに係合する位置では、位置P1と同様に、係止腕32をそれぞれ位置決めできる。ホルダ部31が隣設する凹部13B、13B間を移動するときは、板ばね33がその後端を支点としてホルダ31の径方向における外側に押されることにより、突部33Aが、板ばね33の付勢力に抗して切欠部K内に入り込んで、ホルダ部31が取付部13の外周に沿って摺動する。位置P2に対応する凹部13Bに対し、突部33Aを係合させることで、位置P2に係止腕32を位置決めする動作が完了する。ユーザは、位置P2においても、位置P1と同様に、係止腕32を梁に係合させて、照明部20によって、暗所にスポットライトを照射できる。本実施形態の充電式懐中電灯1では、各凹部13Bに対応させた8つの位置で、係止腕32を位置決めできる。したがって、係止腕32を障害物を避けて梁に係合させるために、後述する位置P3(図6参照。)を除き、握り部11に対して係止腕32を7つの位置に取り付け可能になる。なお、位置P2は本発明の係合位置の一例である。
一方、建築工事現場では、作業者の歩行通路が十分に確保できない等の理由から、ユーザが充電式懐中電灯1を持ち歩く際に、握り部11を把持した手が周囲の物等に当たることが考えられる。これを防止するために、係止腕32を位置P3(図6参照。)にも固定できる。例えば、係止腕32を上記の位置P2から位置P3に移動させる際には、上述した係止腕32を位置P1から位置P2移動させる場合と同様に、ホルダ部31を、図4に示す矢印方向に回転させる。これに伴って、係止腕32を、位置P2から位置P3に回転移動でき、握り部11に対して係止腕32を取り付ける位置を、位置P2から位置P3に変更可能とした。上記の位置P1、P2と同様に、位置P3に対応する凹部13Bに対して突部33Aを係合させることで、位置P3に係止腕32を位置決めできる。
ユーザが手で握り部11を把持したときに、位置P3では、係止腕32が、本体10の延設方向Xで、親指を除く4本の指の外側を横断するように延びている。図6に示すように、位置P3では、係止腕32の先端部32Bが、その外面と上記の傾斜面15Aとを略同一線上に配置された傾斜面を形成するように、傾斜突部15と接近した状態で対向する。これにより、握り部11の外側に、この握り部11と隣接して、ユーザの4本の指を挿通可能な挿通空間Sが開口形成される。ユーザが、充電式懐中電灯1を持ち歩くために4本の指を挿通空間Sに挿通させて手で握り部11を把持する際には、ユーザの周囲に障害物等が存在しても、障害物等が係止腕32に当たりユーザの手に直接当たることを防止できる。なお、位置P3は本発明の保護位置の一例であり、係止腕32は本発明のフック部材の一例であり、充電式懐中電灯1は、本発明の携帯型器具の一例である。
また、例えば、係止腕32を、位置P3から位置P1あるいは位置P3から位置P2に移動させる際には、上述したように、ホルダ部31を、取付部13の外周に沿って回転移動させた後に、各位置P1、P2に対応する凹部13Bに対して突部33Aを係合させて、各位置P1、P2に係止腕32を位置決めできる。
<本実施形態の効果>
本実施形態の充電式懐中電灯1では、握り部11(取付部13)に対し、係止腕32(ホルダ部31)を、充電式懐中電灯1の外部の梁等に係合可能となる位置P1、P2と、握り部11を把持するユーザの手の指を保護する位置P3とに、それぞれ取付位置を変更可能に取り付けた。このため、握り部11に対して係止腕32を位置P1、P2に取り付けることで、係止腕32を前記梁等に係止することに加えて、握り部11に対して係止腕32を位置P3に取り付けた際には、ユーザの4本の指の外側に、係止腕32が位置する。したがって、位置P3の係止腕32によって4本の指が保護されて、それらの指がユーザの周囲の障害物等に偶発的に当たることを防止できる。
また、握り部11に対し、係止腕32を、位置P1、P2と位置P3との間で回転移動可能に取り付けたため、握り部11に対して係止腕32を回転させるという簡単な操作で、係止腕32を梁等に係合可能となる位置P1、P2又はユーザの指を保護する位置P3のいずれかを自由に選択できる。
さらに、上述したように、係止腕32を障害物を避けて梁に係合させるために、握り部11に対して係止腕32を7つの位置に取り付け可能としたため、梁に係止腕32を係合させる位置が制約されずに、充電式懐中電灯1が、係止腕32を介して梁に係合された状態で、ユーザの希望する位置にスポットライトを照射できる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施できる。上述した実施形態では、ホルダ部31を取付部13の外周に沿って回転させつつ、凹部13Bに突部33Aが係合する位置で係止腕32を固定可能としたが、これに限らない。例えば、上述した実施形態とは異なり、ホルダ部31と取付部13との間に、ゴム等の摩擦材を介在させて、係止腕32を、ホルダ部31と摩擦材との間の摩擦力によって制動させることで、上記の位置P1等に固定可能としてもよい。
また、上述した実施形態では、係止腕32を、握り部11から突出した状態で、該握り部11の形成方向の下方側から上方側に延設したが、これに限らない。例えば、上記の傾斜突部15を形成せずに、ホルダ部31を本体10の上端側に回転移動可能に取り付けた上で、係止腕32を、握り部11から突出した状態で、前記形成方向の上方側から下方側に延設してもよい。加えて、上述した実施形態とは異なり、係止腕32の先端部32Bは、ホルダ部31側へ屈曲させずに、ホルダ部31と略平行な状態に形成してもよい。
さらに、上述した実施形態とは異なり、取付部13の外周面に形成する凹部13Bは、8つに限らず、9つ以上又は8つ未満の適宜の数に変更してもよい。加えて、上述した実施形態では、本発明を、充電式懐中電灯1に適用した例を示したが、充電式や交流駆動式のインパクトドライバ等の電動工具に適用してもよい。
1・・充電式懐中電灯、10・・本体、11・・握り部、32・・係止腕、P1、P2・・係止腕の固定位置(係合位置)、P3・・係止腕の固定位置(保護位置)、X・・本体の延設方向、握り部の形成方向

Claims (2)

  1. 携帯可能な本体に所定長さの握り部を形成して、その握り部に、該握り部から突出した状態で前記握り部の形成方向に延設されるフック部材を取り付けた携帯型器具であって、
    前記本体を筒状に形成し、該本体の一端に、電源となるバッテリーを着脱可能として、前記本体の一端側に、前記握り部を前記所定の長さで形成し、該握り部に、前記フック部材を取り付ける取付部を配置して、該取付部に取り付けて前記握り部の形成方向に延設される前記フック部材の先端を、前記本体の他端側に向けて配置して、
    前記取付部に沿って、前記フック部材を、外部の係止部材に係合可能となる係合位置と、前記握り部を把持する手を保護する保護位置と、の間で回転移動可能とし
    前記本体に、前記握り部における前記本体の他端側から該本体の一端側に向けて所定の角度で傾斜する傾斜面を有する傾斜突部を形成して、前記フック部材の先端を前記握り部側へ屈曲させて、
    前記保護位置では、前記フック部材の先端の外面と前記傾斜面とが略同一線上に配置されるように、前記フック部材の先端が前記傾斜突部と接近した状態で対向することにより、前記握り部と前記フック部材との間に、前記握り部を把持する手を挿入可能な空間を形成したことを特徴とする携帯型器具。
  2. 前記携帯型器具は、スポットライトを照射する照明器具であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型器具。
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