JP5595169B2 - 撮像装置及びレンズの駆動制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のレンズ群を別のモータで駆動する撮像装置に関する。
従来から、変倍動作時に複数のレンズ群を別のモータで駆動する撮像装置が知られている。別のモータで複数のレンズ群を駆動する場合、所望の倍率や焦点を得るために、各レンズ群の位置が所望の位置になるように同期して追従させる。例えば特許文献1には、ズームレンズ群とフォーカスレンズ群とを別のモータで駆動制御するカメラが開示されている。このカメラでは、ズームレンズ群の移動に応じてフォーカスレンズ群が駆動される。
特開平10−239580号公報
しかしながら、複数のレンズ群を追従させる場合、追従側のレンズ群の駆動方向が反転すると、バックラッシ分の遅れや反転時にギアの音が発生する。特に動画撮影中には、画像の他に被写体の音の記録もされているため、変倍動作時にレンズ群の反転によってギアの音が発生すると、動画ファイルにその音が記録されてしまう。
そこで本発明は、複数のレンズ群を別のモータで制御する撮像装置において、動画に適したレンズ駆動を可能にした撮像装置を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、第1の駆動手段と、前記第1の駆動手段で駆動されることにより変倍動作を行う第1のレンズ群と、第2の駆動手段と、前記第2の駆動手段で駆動される第2のレンズ群と、前記変倍動作の際に、前記第1のレンズ群の位置を基準として前記第2のレンズ群を駆動するように前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記変倍動作の際に、前記第2のレンズ群を第1の方向にのみ移動するように制御し、所定の倍率を得るために前記第2のレンズ群の移動方向を第1の方向から第2の方向に反転させる必要があると判定した場合、該第2のレンズ群の該移動方向を該第1の方向に維持するために前記倍率を所定の範囲内でずらして前記第2のレンズ群を駆動するように前記第2の駆動手段を制御する
本発明の他の側面としての撮像装置は、第1の駆動手段と、前記第1の駆動手段で駆動されることにより変倍動作を行う第1のレンズ群と、第2の駆動手段と、前記第2の駆動手段で駆動される第2のレンズ群と、前記変倍動作の際に、前記第1のレンズ群の位置を基準として前記第2のレンズ群を駆動するように前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記変倍動作の際に、前記第2のレンズ群を第1の方向にのみ移動するように制御し、所定の倍率を得るために前記第2のレンズ群の移動方向を第1の方向から第2の方向に反転させる必要があると判定した場合、該第2のレンズ群の該移動方向を該第1の方向に維持するためにピント位置を所定の範囲内でずらして前記第2のレンズ群を駆動するように前記第2の駆動手段を制御する。
本発明の他の側面としてのレンズの駆動制御方法は、第1の駆動手段で第1のレンズ群を駆動し、第2の駆動手段で第2のレンズ群を駆動することにより変倍動作を行うレンズの駆動制御方法であって、第1の時点における第1のレンズ群の位置を取得し、前記第1の時点から制御周期後の第2の時点における前記第1のレンズ群の位置、及び、該第2の時点から該制御周期後の第3の時点における該第1のレンズ群の位置を算出し、前記第2の時点における前記第2のレンズ群の位置、及び、前記第3の時点における該第2のレンズ群の位置を算出し、前記第2のレンズ群の移動方向が第1の方向から第2の方向に変化するか否かを判定し、前記移動方向が前記第1の方向から前記第2の方向に変化することになると判定された場合、前記第2のレンズ群の移動方向を該第1の方向に維持するように補正処理を行う。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、本発明は、複数のレンズ群を別のモータで制御する撮像装置において、動画に適したレンズ駆動を可能にした撮像装置を提供することができる。
本実施形態における撮像装置のブロック図である。 本実施形態における鏡筒が広角位置にある場合(WIDE状態)の要部断面図である。 本実施形態における鏡筒が望遠位置にある場合(TELE状態)の要部断面図である。 本実施形態におけるレンズ群、モータ、及び、その周辺の斜視図である。 本実施形態における鏡筒及び鏡筒制御部のブロック図である。 本実施形態におけるカム筒及びその周辺の斜視図である。 本実施形態におけるレンズ群の位置と倍率との関係を示すグラフである。 本実施形態におけるズーム駆動のフローチャートである。 本実施形態におけるレンズ群の駆動のフローチャートである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
まず、本実施形態における撮像装置の概略構成について説明する。図1は、本実施形態における撮像装置100のブロック図である。撮像装置100において、101は鏡筒であり、フォーカスレンズやズームレンズ等のレンズ群を備えて構成されている。110は鏡筒制御部(制御手段)であり、システム制御部118からの指示に基づいて鏡筒101を駆動制御する。105は撮像素子であり、各レンズ群を通過した光像を電気信号に変換する。106は撮像信号処理部であり、撮像素子105から出力された電気信号を映像信号に変換処理する。107は映像信号処理部であり、撮像信号処理部106から出力された映像信号を用途に応じて加工する。108は表示部であり、映像信号処理部107から出力された信号に基づいて、必要に応じて画像表示を行う。113は表示制御部であり、撮像素子105及び表示部108の動作及び表示を制御する。118は撮像装置100のシステム全体を制御するシステム制御部であり、マイクロコンピュータ(CPU)を備えて構成される。
120は電源SWである。114は電源部であり、電源SW120が押されるとシステム全体に用途に応じて電源を供給する。115は外部入出力端子部であり、外部との間で通信信号及び映像信号を入出力する。116はレリーズSWである。119はズームの焦点距離の指示を行うズームレバーである。117は記憶部であり、ROMやRAM等を備えて構成される。記憶部117のROMには、システム制御部118による制御に用いられるプログラムや書き換え不要のデータが保存されている。記憶部117のRAMには、プログラムで用いられるデータや映像情報等の種々のデータが記憶される。
次に、上記の構成を備えた撮像装置100の動作について説明する。レリーズSW116は、押し込み量に応じて第1スイッチ(以下、「SW1」という)、及び、第2スイッチ(以下、「SW2」という)が順にオンするように構成されている。レリーズSW116を約半分押し込んだときにSW1がオンし、レリーズSW116を最後まで押し込んだときにSW2がオンする。レリーズSW116のSW1がオンされると、鏡筒制御部110によりフォーカスレンズを駆動して合焦調整を行うとともに、絞りを駆動して適正な露光量に設定する。さらにSW2がオンされると、システム制御部118は、撮像素子105に露光された光像から得られた画像データを記憶部117に記憶する。ズームレバー119で焦点距離調整の指示があると、システム制御部118を介して指示を受けた鏡筒制御部110がズームレンズを駆動して、指示されたズーム位置にズームレンズを移動する。また、撮像素子105から送られ撮像信号処理部106及び映像信号処理部107にて処理された画像情報に基づいて、フォーカスレンズを駆動してフォーカス調整を行う。
次に、本実施形態における鏡筒101の構成について説明する。図2は、屈曲光学系を備えた鏡筒101が広角位置にある場合(WIDE状態)の要部断面図である。図2において、1は第1群レンズであり、第1群レンズホルダー11に保持されている。第1群レンズ1及び第1群レンズホルダー11によりレンズ群10(第1のレンズ群)が構成される。2は第2群レンズであり、第2群レンズホルダー21に組み込まれている。第2群レンズ2及び第2群レンズホルダー21によりレンズ群20(第1のレンズ群)が構成される。第1のレンズ群としてのレンズ群10、20は、後述の第1の駆動手段で駆動されることにより変倍動作を行う。5は、被写体からの光軸A(撮影光軸)を90°折り曲げる作用を有するプリズム(反射光学素子)であり、光軸Aの方向から入射した光束を光軸Aと直交する(略90°の角度を有する)光軸Bへ導く。プリズム5は、光軸Bに沿って進退可能にプリズム保持部材6により保持されている。
撮影光量を制御するシャッタ31は、第3群レンズホルダー34に固定され、シャッタ31の後において、第3群レンズ3は第3群レンズホルダー34に保持されている。第3群レンズ3及び第3群レンズホルダー34によりレンズ群30(第2のレンズ群)が構成され、レンズ群30は、後述の第2の駆動手段により光軸Bに沿って進退することで、変倍動作を行う。4は第4群レンズであり、第4群レンズホルダー41に保持される。第4群レンズ4及び第4群レンズホルダー41によりレンズ群40(第2のレンズ群)が構成される。レンズ群40は、光軸Bに沿ってステッピングモータ等の駆動源により進退駆動されることで、変倍及び合焦動作が行われる。7は、撮像素子105の前面に取り付けられ、空間周波数の高い光をカットするためのローパスフィルター機能と赤外光をカットする機能を備えた光学フィルタである。また鏡筒101は、固定筒62、カム筒61、及び、直進ガイド筒63を備える。
図3は、本実施形態における鏡筒が望遠位置にある場合(TELE状態)の要部断面図である。図2に示されるWIDE状態に対して、レンズ群10及びレンズ群20が光軸Aに沿って後述のM1モータ510(第1の駆動手段)により駆動されて後退し、プリズム5に近接する方向に位置している。レンズ群30は、光軸Bに沿って後述のM3モータ512(第2の駆動手段)により駆動される。
以上のような鏡筒101により撮影光学系が構成されており、被写体像を撮像素子105の上に結像することにより、撮像画像が電気信号化され電子写真が得られる。なお、プリズム5は、光束を折り曲げるための反射光学素子としての一例であり、本実施形態はこれに限定されるものではなく、例えばミラー等を用いてもよい。また、反射光学素子は、例えばレンズ群10とレンズ群20との間に配置してもよい。
次に、図5を参照して、各レンズ群を駆動するモータについて説明する。図5は、鏡筒101及び鏡筒制御部110のブロック図である。
510は、レンズ群10及びレンズ群20を駆動するM1モータである。512は、レンズ群30を駆動するM3モータである。513は、レンズ群40を駆動するM4モータである。514は、絞りシャッタを駆動するM5モータである。
501は、M1モータ510を駆動する第1群駆動部である。第1群駆動部501は、M1モータ510を駆動するためのHブリッジ等の回路で構成されている。第1群駆動部501は、鏡筒制御部110からの指示に基づいて、任意の位置にM1モータ510を駆動することが可能である。例えば、M1モータ510がステッピングモータである場合には、第1群駆動部501は、鏡筒制御部110の指示に応じた位置に移動するためのパルスをM1モータ510に出力する。後述のように、レンズ群10及びレンズ群20は、同じM1モータ510で駆動される。
503は、M3モータ512を駆動する第3群駆動部である。第3群駆動部503は、M3モータ512を駆動するためのHブリッジ等の回路で構成されている。第3群駆動部503は、鏡筒制御部110からの指示に基づいて、任意の位置にM3モータ512を駆動することが可能である。例えば、M3モータ512がステッピングモータである場合には、第3群駆動部503は、鏡筒制御部110の指示に応じた位置に移動するためのパルスをM3モータ512に出力する。
504は、M4モータ513を駆動する第4群駆動部である。第4群駆動部504は、M4モータ513を駆動するためのHブリッジ等の回路で構成されている。第4群駆動部504は、鏡筒制御部110からの指示に基づいて、任意の位置にM4モータ513を駆動することが可能である。例えば、M4モータ513がステッピングモータである場合には、第4群駆動部504は、鏡筒制御部110の指示に応じた位置に移動するためのパルスをM4モータ513に出力する。
505は、M5モータ514を駆動する絞りシャッタ駆動部である。絞りシャッタ駆動部505は、M5モータ514を駆動するためのHブリッジ等の回路で構成されている。絞りシャッタ駆動部505は、鏡筒制御部110からの指示に基づいて、任意の位置にM5モータ514を駆動することが可能である。例えば、M5モータ514がステッピングモータである場合には、絞りシャッタ駆動部505は、鏡筒制御部110の指示に応じた位置に移動するためのパルスを出力する。
M1モータ510、M3モータ512、M4モータ513、及び、M5モータ514は、それぞれ、第1群駆動部501、第3群駆動部503、第4群駆動部504、及び、絞りシャッタ駆動部505を介して、鏡筒制御部110に接続されている。
次に、図6を参照して、レンズ群10とレンズ群20の動きに関して説明する。図6は、本実施形態におけるカム筒及びその周辺の斜視図である。固定筒62(図2参照)には、その内径面側にカム溝が形成され、カム溝に対してカム筒61に固定又は一体成型されたカムピンが摺動自在に係合している。カム筒61には、駆動ギア60と螺合するギアが形成され、駆動ギア60にはM1モータ510の出力を受けてカム筒61は回転駆動される。このとき、カム溝の作用により、カム筒61は光軸Aに沿って進退する。カム筒61の内径部には、直進ガイド筒63がカム筒61と回転可能、かつ、光軸Aの方向に一体的に進退可能に配置される。また、カム筒61の内径部には、第1群カム溝と第2群カム溝が形成されている。
カム筒61の内径部と直進ガイド筒63の外径部の間には、レンズ群10を保持した第1群レンズホルダー11が保持されている。第1群レンズホルダー11に固定又は一体成型されたカムピンと第1群カム溝とは、摺動自在に係合する。また、直進ガイド筒63は、外周部に設けられた光軸Aの方向における凹形状(不図示)が第1群レンズホルダー11の内周部に形成された係合部に摺動自在に係合することにより、第1群レンズホルダー11の回転方向の動きを規制する。直進ガイド筒63の内側には、第2群レンズホルダー21が配置されている。第1群レンズホルダー11と同様に、第2群レンズホルダー21に設けられたカムピンとカム筒61の第2群カム溝とは、摺動自在に係合する。また、直進ガイド筒63に設けられた光軸方向の貫通溝と第2群レンズホルダー21のカムピンの根元に設けられた係合部とが摺動自在に係合することにより、回転が規制される。
カム筒61が回転を開始すると、カム筒61のカム溝と第1群レンズホルダー11のカムピンとの係合作用及び直進ガイド筒63の凹形状と第1群レンズホルダー11の凸形状との作用により、第1群レンズホルダー11はカム筒61に対して光軸に沿って進退する。このため、カム筒61が固定筒62に対して光軸Aに沿って進退すると、更にカム筒61に対して第1群レンズホルダー11が進退する。第2群レンズホルダー21も同様の作用によって進退する。
次に図4を参照して、レンズ群30の動きに関して説明する。図4は、レンズ群30、M3モータ512、及び、その周辺の斜視図である。レンズ群30を駆動するM3モータ512の軸には、駆動ギア401が取り付けられている。駆動ギア401は、リードスクリュー404に取り付けられたギア402と噛み合っており、M3モータ512でリードスクリュー404を回転することが可能となる。
レンズ群30は、保持部材403により保持され、さらにラック405が取り付けられている。ラック405は、リードスクリュー404と噛み合っている。このような構成により、M3モータ512を回転させると、レンズ群30を光軸方向に駆動することが可能となる。ただし、駆動ギア401とギア402の噛み合いで駆動する場合、噛み合いのガタによる反転動作のバックラッシや音が問題となる。
次に、図7を参照して、ズーム動作時(変倍動作時)におけるレンズ群30の動作について説明する。図7は、ズーム動作時におけるレンズ群30の位置と倍率との関係を示すグラフである。図7(a)は本実施形態を適用していない場合であり、図7(b)は本実施形態を適用した場合を示す。図7(a)、(b)において、横軸はズーム倍率であり、縦軸はレンズ群30の位置である。
広角位置(Wide)と望遠位置(Tele)との間で所望のズーム倍率を得るには、レンズ群10、20、及び、レンズ群30を所定の位置関係になるように配置する必要がある。しかしレンズ群20は、前述のとおり、レンズ群10と同じM1モータ510で駆動され、カム筒61のカム溝によりレンズ群10とレンズ群20との位置は所定の位置関係になるように決められている。したがって、広角位置(Wide)と望遠位置(Tele)との間で所望のズーム倍率を得るには、レンズ群10とレンズ群30とが所定の位置関係になるように設定する必要がある。レンズ群10とレンズ群30とが所定の位置関係になるようにするには、レンズ群30を広角位置(Wide)と望遠位置(Tele)との間で破線701により表される位置に駆動すればよい。すなわち破線701は、広角位置(Wide)と望遠位置(Tele)との間で所望のズーム倍率を得るためのレンズ群30の位置を示す。実際の装置では、レンズ群10及びレンズ群30を同時に駆動してズーム倍率を変更するため、広角位置(Wide)と望遠位置(Tele)との間におけるレンズ群10の位置を基準として、レンズ群30の位置を決めればよい。
図7(a)、(b)において、702a、702b、702c、702dは、それぞれ、制御タイミングを示している。所望のズーム倍率に設定するには、鏡筒制御部110により、レンズ群30を破線701に沿うように駆動すればよい。鏡筒制御部110は、実際には、所定の間隔(所定の制御周期)でM3モータ512の駆動位置と駆動速度を決定するように制御する。制御タイミング702a、702b、702c、702dは、その制御周期毎の制御タイミングを表している。例えば、広角位置(Wide)から望遠位置(Tele)の方向に駆動する際に、現時点は制御タイミング702aである場合、制御タイミング702aで設定する次の制御タイミング702bでのターゲット位置及び速度は、以下の式で求められる。
ターゲット位置=制御タイミング702bでのズーム倍率に相当するレンズ群の位置
速度=(制御タイミング702bの位置−制御タイミング702aの位置)/制御周期
このように、レンズ群30の駆動は、理想的には破線701であるが、実際には図7(a)中の軌跡703aをたどる。このとき、破線701の変曲点となる制御タイミング702cを境として、レンズ群30の駆動方向が、矢印705で示される下向き(第1の方向)から矢印706で示される上向き(第2の方向)に切り換わる(図7(a))。このように、レンズ群30の駆動方向が反転すると、ギアのバックラッシや反転音が発生する可能性がある。破線701は、光学設計で決まるため、このような変曲点を無くすことは困難である。
そこで本実施形態では、レンズ群30のターゲット位置を所定許容範囲内においてずらすことにより、レンズ群30の反転動作をなくしてバックラッシや反転音の発生を抑制する。図7(b)において、704はレンズ群30のターゲット位置の所定許容範囲を画定する境界線を示す。破線701と境界線704との間の所定の範囲(所定許容範囲707)にレンズ群30が位置していれば、所望のズーム倍率を確保することができる。図7(b)において、703bは本実施形態を適用した場合に得られる軌跡である。軌跡703bは、所定許容範囲707でレンズ群30のターゲット位置を軌跡703aからシフトして、レンズ群30の反転動作を無くした軌跡である。軌跡703bは、レンズ群30が下向き(第1の方向)にのみ移動するように制御されることを示す。
所定許容範囲707は、ズーム倍率の公差が決められていれば公差の範囲に設定すればよい。また所定許容範囲707は、倍率よりもピントを重視する場合には、レンズ群30のピントの許容範囲で、ピント位置を所定の範囲内でずらして設定すればよい。ピントの許容範囲は、既知の方法で光学設計上から求めることが可能である。また所定許容範囲707は、ズーム倍率の公差とピントの許容範囲の両方を考慮して決めてもかまわない。
次に、図8及び図9を参照して、本実施形態におけるズーム動作について説明する。図8は、ズーム駆動のフローチャートである。図9は、レンズ群30の駆動のフローチャートである。図8及び図9に示されるフローは、鏡筒制御部110の指示に基づいて実行される。ユーザがズームレバー119を操作すると、システム制御部118は、鏡筒制御部110に対して、ズーム動作を実行するように指示する。図8に示されるズーム動作では、まずステップS801において、第1群駆動部501はM1モータ510を用いてレンズ群10を駆動する。続いてステップS802において、第3群駆動部503はM3モータ512を用いてレンズ群30を駆動する。この詳細は後述する。
レンズ群30を駆動した後、ステップS803において、ズームレバー119が停止位置にきた等により停止指示が発行されたか否かを判定する。停止指示が発行されていない場合、すなわちステップS803で「No」の場合には、ステップS804に進み、所定の制御周期の時間が経過したか否かを判定する。所定の制御周期の時間が経過していない場合、すなわちステップS804で「No」の場合には、ステップS803に戻り、再度、停止指示の判定を行う。これは、停止指示の受付のレスポンスを向上させるためである。一方、ステップS804において所定の制御周期の時間が経過している場合、すなわちステップS804で「Yes」の場合には、ステップS801に戻り、レンズ群10の駆動、レンズ群30の駆動、及び、停止指示の判定を繰り返す。
ステップS803において、停止指示が発行されている場合、すなわちステップS803で「Yes」の場合には、ステップS805において、第1群駆動部501はレンズ群10を停止させる。またステップS806において、最終的にレンズ群10が停止した位置に合わせて、第3群駆動部503はレンズ群30を停止させる。以上により、ズーム動作は終了する。
図9は、レンズ群30の駆動のサブルーチン処理(図8中のステップS802)である。第3群駆動部503がレンズ群30を駆動する際には、まずステップS901において、現在(第1の時点)のズーム位置を取得する。現在のズーム位置は、レンズ群10が、広角位置(Wide)と望遠位置(Tele)との間のいずれの位置に存在するかにより決めることができる。また、現在のズーム位置は、図7(b)に示されるグラフの横軸をレンズ群10として得られたデータを用いても、同様の処理が可能である。
次に、ステップS902において、ステップS901にて得られた現在のズーム位置と制御周期(N秒)とを用いて、次(第2の時点)の制御周期のズーム位置(第1の時点から制御周期後(N秒後)のズーム位置)を算出する。更に、その次(2つ先、第3の時点)の制御周期のズーム位置(第1の時点からN×2秒後のズーム位置、すなわち第2の時点から制御周期後(N秒後)のズーム位置)を算出する。前述のとおり、ズーム位置はレンズ群10の位置で決めればよいため、レンズ群10の速度を用いてズーム位置を以下のように求めることができる。
次の制御周期のズーム位置=現在のズーム位置+レンズ群の速度×制御周期
2つ先の制御周期のズーム位置=現在のズーム位置+レンズ群の速度×制御周期×2
続いてステップS903において、図7(b)に示されるようなズーム位置とレンズ群30の位置との対応データを用いて、次(第2の時点)の制御周期のレンズ群30の位置、及び、その次(2つ先、第3の時点)の制御周期のレンズ群30の位置を算出する。
次に、ステップS904において、レンズ群30の反転動作があるか否かを判定する。すなわち、以下の関係を満たすか否かを判定する。
現在のレンズ群の位置>次のレンズ群の位置>2つ先のレンズ群の位置
なお、不等号の向きはズームの進行方向で反転する。
ステップS904において、レンズ群30の反転動作がある場合、すなわちステップS904で「Yes」の場合には、ステップS905に進み、鏡筒制御部110は補正処理を行う。この補正処理では、まず鏡筒制御部110により補正量が算出される。例えば、現在のレンズ群の位置と次のレンズ群の位置が反転している場合には、補正量は以下のように算出される。
補正量=現在のレンズ群の位置−次のレンズ群の位置
補正量を算出した後、ステップS903で算出された次のレンズ群の位置に、その補正量を加算する。次のレンズ群の位置にその補正量を加算したときに図7(b)に示される所定許容範囲707を超える場合には、境界線704をリミットとする。すなわち、所定許容範囲707を超える場合には、次のレンズ群の位置として、境界線704上の値を用いる。ステップS905において補正処理を行うと、全体の大小関係も変化するため、ステップS904に戻り、再度、レンズ群の反転動作があるか否かを判定する。
ステップS904においてレンズ群の反転動作がないと判定された場合、すなわちステップS904で「No」の場合には、ステップS906に進む。ステップS906では、レンズ群30の駆動ターゲットとして、ステップS903で算出された位置をそのまま用いて、又は、補正処理が行われた場合には補正後の値を用いて、第3レンズの駆動設定を行う。そして、レンズ群30の駆動のサブルーチンは終了する(ステップS907)。
このように、鏡筒制御部110は、変倍動作の際に、レンズ群10、20(第1のレンズ群)の位置を基準としてレンズ群30(第2のレンズ群)を駆動するようにM1モータ510(第1の駆動手段)及びM3モータ512(第2の駆動手段)を制御する。このとき鏡筒制御部110は、レンズ群30を第1の方向にのみ移動するように制御する。また鏡筒制御部110は、変倍動作の際に、所定の倍率を得るためにレンズ群30の移動方向を第1の方向から第2の方向に変化させる必要があると判定した場合、レンズ群30の移動方向を第1の方向に維持するための補正処理を行う。鏡筒制御部110は、倍率を所定の範囲内でずらしてレンズ群30を駆動するようにM3モータ512を制御することができる。また鏡筒制御部110は、ピント位置を所定の範囲内でずらしてレンズ群30を駆動するようにM3モータ512を制御してもよい。
本実施形態によれば、複数のレンズ群を別のモータで制御する撮像装置及びレンズの駆動制御方法において、変倍動作時における音の発生を抑制可能な撮像装置及びレンズの駆動制御方法を提供することができる。このため、動画に適したレンズ駆動を可能にした撮像装置及びレンズの駆動制御方法を提供することができる。なお本実施形態では、第2のレンズ群としてレンズ群30を適用した場合について説明したが、本実施形態はレンズ群40についても同様に適用される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10、20、30 レンズ群
110 鏡筒制御部
510 M1モータ
512 M3モータ

Claims (3)

  1. 第1の駆動手段と、
    前記第1の駆動手段で駆動されることにより変倍動作を行う第1のレンズ群と、
    第2の駆動手段と、
    前記第2の駆動手段で駆動される第2のレンズ群と、
    前記変倍動作の際に、前記第1のレンズ群の位置を基準として前記第2のレンズ群を駆動するように前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記変倍動作の際に、前記第2のレンズ群を第1の方向にのみ移動するように制御し、
    所定の倍率を得るために前記第2のレンズ群の移動方向を第1の方向から第2の方向に反転させる必要があると判定した場合、該第2のレンズ群の該移動方向を該第1の方向に維持するために前記倍率を所定の範囲内でずらして前記第2のレンズ群を駆動するように前記第2の駆動手段を制御することを特徴とする像装置。
  2. 第1の駆動手段と、
    前記第1の駆動手段で駆動されることにより変倍動作を行う第1のレンズ群と、
    第2の駆動手段と、
    前記第2の駆動手段で駆動される第2のレンズ群と、
    前記変倍動作の際に、前記第1のレンズ群の位置を基準として前記第2のレンズ群を駆動するように前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記変倍動作の際に、前記第2のレンズ群を第1の方向にのみ移動するように制御し、
    所定の倍率を得るために前記第2のレンズ群の移動方向を第1の方向から第2の方向に反転させる必要があると判定した場合、該第2のレンズ群の該移動方向を該第1の方向に維持するためにピント位置を所定の範囲内でずらして前記第2のレンズ群を駆動するように前記第2の駆動手段を制御することを特徴とする像装置。
  3. 第1の駆動手段で第1のレンズ群を駆動し、第2の駆動手段で第2のレンズ群を駆動することにより変倍動作を行うレンズの駆動制御方法であって、
    第1の時点における第1のレンズ群の位置を取得し、
    前記第1の時点から制御周期後の第2の時点における前記第1のレンズ群の位置、及び、該第2の時点から該制御周期後の第3の時点における該第1のレンズ群の位置を算出し、
    前記第2の時点における前記第2のレンズ群の位置、及び、前記第3の時点における該第2のレンズ群の位置を算出し、
    前記第2のレンズ群の移動方向が第1の方向から第2の方向に反転するか否かを判定し、
    前記移動方向が前記第1の方向から前記第2の方向に反転することになると判定された場合、前記第2のレンズ群の移動方向を該第1の方向に維持するように補正処理を行う、ことを特徴とするレンズの駆動制御方法。
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