JP5590016B2 - ターボファン、空気調和装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の空気調和装置は、前記ターボファンを備えたことにより、騒音を低減す
ることができる。
本実施の形態1の空気調和装置の室内機100について図1乃至図7を用いて説明する。図1は室内機100の断面図、図2はターボファン20の斜視図、図3はシュラウドのA−A断面図、図4は室内機100のB−B断面図、図5は室内機100のC−C断面図、図6はシュラウド23近傍の断面図、図7はシュラウド23近傍の空気の流れを示す図である。
このように構成された室内機100により、ターボファン20が回転すると部屋内の空気が化粧パネル3の吸込グリル3a、フィルタ4を通過し除塵され本体吸込口2c、ベルマウス6を通過後ターボファン20に吸込まれ、その後熱交換器8へ向け吹出される。そして熱交換器8にて暖房、冷房等の熱交換や除湿がされた空気は本体吹出口2d、パネル吹出口3bから部屋内へ向け風向ベーン5により風向制御されながら吹出され空調が行われる。
また、化粧パネル3は、中央に吸込グリル3aが設けられており、その吸込グリル3aの外周に沿ってパネル吹出口3bが設けられている。化粧パネル3の端部が天井1に取り付けられている。パネル吹出口3bは、化粧パネル3の各辺に沿って形成されている。
また、風向ベーン5は、室内機100の停止時はパネル吹出口3bを塞ぐように配置されるが、運転時は図示しないモータなどの駆動装置によって回動する。その際、風向ベーン5の先端はパネル吹出口3bの開口面から突出する位置にあり、パネル吹出口3bから出る吹出空気は風向ベーン5に沿って流れるので、風向ベーン5が可動制御されることによって吹出空気の風向が制御される。
ファンモータ7は、ターボファン20の主板21のボス部21aに収納されている。
尚、冷房運転時に熱交換器8を流れる冷媒の温度は室内温度より低く、暖房運転時は高い。
尚、図2に図示しているや回転方向Zはターボファン20の回転方向を示している。
羽根22は、羽後端部22bから内周側前縁部22aにかけて回転方向Z前方側へ凸状に湾曲している。
複数の羽根22のそれぞれの一端は主板21に繋がっており、それぞれの他端(シュラウド側端面22c)はシュラウド23に繋がっている。主板21と複数の羽根22とシュラウド23は、それぞれ樹脂製であって、一体成形されている。
エアスクープ28aの開口(外周側面開口穴26a)はターボファン20の回転方向Zの進行方向側に形成されており、エアスクープ28bの開口(吸込口側面開口穴26b)はターボファン20の回転方向Zの進行方向とは反対側に形成されている。
尚、ターボファン20の羽根側壁24及び外周側壁25は実施の形態1のターボファン20の羽根側壁24及び外周側壁25と同じ構成とする。
シュラウド開口穴26cは、羽根22の回転方向逆側面22eの近傍に開口するように羽根側壁24に形成されている。シュラウド開口穴26cの配置についてより詳細に説明すると、シュラウド開口穴26cは、回転方向Zにおいて羽根22の回転方向逆側面22eよりも後方側で羽根22に沿うよう形成されており、さらに径方向において羽根22の外周寄りに形成されている。
尚、本実施の形態1では羽根22、仕切壁29がそれぞれ7つある点対称構造のターボファン20を図示しているが、本発明のターボファンはこれらを7つに限定するものでない。
このように、円形状のターボファン20の周囲を略四角形状の熱交換器8で取り囲むと、場所によってはターボファン20の外周に掛かる空気圧が変化する。そうすると、ターボファン20の回転中においては、空気圧が高い領域Aに位置している外周側面開口穴26aを通ってシュラウド23の内部空間27へ空気が流入する。
シュラウド23及びカバー11、ベルマウス6の間には吸込口側面25bから羽根側壁24に沿って風路となる所定距離の隙間が形成されている。
尚、外周側壁25の吸込口側面25bとカバー11の間の隙間の幅はエアスクープ28bの吸込口側面25bからその先端までの高さよりも大きい。
カバー11の上面はシュラウド23の吸込口側面25bと対面しており、それらの間には所定間隔の隙間がある。また、シュラウド23の羽根側壁24もベルマウス6の側面と所定の隙間を設けるように配置している。
尚、本実施の形態1では、カバー11を対面部として吸込口側面25bが対面させる構成であるが、対面部はシュラウド23と隙間を形成していればよく、カバー11に代えて別の部材を吸込口側面25bと対面させてもよい。
空気Fは、外周側面開口穴26a(エアスクープ28a)から内部空間27に流入した空気である。空気Fは吸込口側面開口穴26b(エアスクープ28b)から流出する空気Fout1若しくはシュラウド開口穴26cから流出する空気Fout2となって、シュラウド23から外部へ流出する。
エアスクープ28aでは回転方向Zの前方から後方に向けて空気Fin1が吸い込まれ、エアスクープ28bでは回転方向Zの前方から後方に向けて空気Fout1が吹き出される。エアスクープ28aから内部空間27に吸い込まれる空気Fin1は、吸込口側面25bの吸込口側面開口穴26bから吹き出される空気Fout1若しくは羽根側壁24のシュラウド開口穴26cから吹き出される空気Fout2となって内部空間27から外部へ吹き出される。
以上の結果、ファン回転中の圧力変動を抑制し均一化することができるので低騒音化が可能である。
また、ターボファン20のシュラウド23は中空構造であって、シュラウド23の羽根側壁24にシュラウド開口穴26c、外周側壁25に外周側面開口穴26a、吸入側側面開口穴26bを形成したことにより、羽根22から吹き出された空気の一部を外周側面開口穴26aで取り込み、シュラウド23の内部空間27で流入空気の風速を低下させた後、吸込口側面開口穴26b若しくはシュラウド開口穴26cから空気が流出する。よって、本発明では、従来のように開口穴での吸入、吐出がダイレクトに行われないので、シュラウド23及び羽根22の外周近傍に加えて、羽根22の回転方向逆側面22eでの空気圧の圧力変動を抑制して低騒音化することができる。
つまり、より低騒音な空気調和機の室内機が得られる。
つまり、低騒音で省エネな空気調和機の室内機が得られる。
つまり、より低騒音な空気調和機の室内機が得られる。
つまり、より低騒音な空気調和機の室内機が得られる。
外周側面25aに形成された外周側面開口穴26aは羽根22に対しファン回転方向Z上流側にある羽根22の回転方向側面22d近傍に開口し、吸込側の側面に形成された外周側面開口穴26aは内部空間27を介して外周側面開口穴26aと繋がり、羽根22から吹き出された空気の一部は外周側面開口穴26aから空間に取り込まれた後に吸込側面開口穴26bから吹き出されるので、シュラウド23外周における圧力上昇を抑制し、かつ吸込口側面開口穴26bから流れが放出されることで圧力が上昇するので、ファン回転中の圧力変動が抑制される。
つまり、低騒音な空気調和機の室内機100を得られる。
よって、さらに低騒音な空気調和機の室内機が得られる。
つまり、吸込口側面開口穴26bにもシュラウド23の外周側に突出して空気の放出壁となるエアスクープ28bを設けているので、外周側面25aの外周側面開口穴26aから内部空間27を通った空気が吸込口側面25bの吸込口側面開口穴26bへ流れ易くなり、必ず吸込口側面開口穴26bから外周側面開口穴26aへの空気の逆流を抑制できる。その結果、逆流によるシュラウド23の外周側壁25の外周近傍での不安定な空気の流れを抑制でき、羽根22の表面に掛かる空気圧が均等になるので騒音を小さくすることができる。
よって、通風抵抗の変化に対しても剥離しづらく低騒音を維持できる高品質な空気調和機の室内機が得られる。
図8乃至図10を用いて本実施の形態2のターボファン30について説明する。図8はターボファン30の斜視図である。図9は図8のターボファン30のD−D断面図、図10は図8のターボファン30のE−E断面図である。
実施の形態1のターボファン20は、羽根側壁24及び外周側壁25のそれぞれに開口穴を設けた構成について説明したが、本実施の形態2では、外周側壁25にのみ開口穴36を設けた構成について説明する。
尚、ターボファン30のシュラウド33は、ターボファン20のシュラウド23と同様に、羽根側壁24及び外周側壁25とから構成されており、外周側壁25は外周側面25aと吸込口側面25bを有しているものとする。
また、本実施の形態2において、実施の形態1のターボファン20と同一構成部分には、同一の符号を付して説明は省略する。
このように、風向ベーン5の動作が原因で外周側壁25に掛かる空気圧が変動する場合であっても、外周側壁25に掛かる空気圧が高くなる領域では開口穴36を通って内部空間27へ空気が流入し、外周側壁25に掛かる空気圧が低くなる領域では開口穴36を通って内部空間27から外部へ空気が流出する。
ターボファン30の羽根22の羽根後縁部22bと熱交換器8が近い領域Aを羽根22の羽根後縁部22bが通過する時、従来では羽根22と熱交換器8の間で流れが集中し、圧力上昇するが、中空構造のシュラウド33を有するターボファン30では、外周側壁25の外周側面25aに形成された開口穴36から空気が内部空間27へ流入するため、羽根22と熱交換器8の間での空気の流れの集中が抑制され、羽根22での空気圧の変動を均一化して低騒音化できる。
2 本体筐体、 2a 天板、 2b 側面板、 2c 本体吸込口、 2d 本体吹出口、
3 化粧パネル、 3a 吸込グリル、 3b パネル吹出口、
4 フィルタ、
5 風向ベーン、
6 ベルマウス、
7 ファンモータ、
8 熱交換器、
9 ドレンパン、
10 制御基板、
11 カバー、
20 ターボファン、 20a ファン吸込口、 20b ファン吹出口、 21 主板、 21a ボス部、
22 羽根、 22a 内周側前縁部、 22b 羽根後縁部、 22c シュラウド側端面、 22d 回転方向側面、 22e 回転方向逆側面、
23 シュラウド、
24 羽根側壁、
25 外周側壁、 25a 外周側面、 25b 吸込口側面、
26a 外周側面開口穴、 26b 吸込口側面開口穴、
26c シュラウド開口穴、
27 内部空間、
28a エアスクープ、 28b エアスクープ、
29 仕切壁、
30 ターボファン、
33 シュラウド、
36 開口穴、
100 室内機。
Claims (13)
- 中央がモータの回転軸に固定される円盤状の主板と、
一端が前記主板に設けられた複数枚の羽根と、
前記複数枚の羽根の他端に設けられた羽根側壁及び前記羽根側壁と連続して設けられた外側壁を有し、前記羽根側壁と前記外側壁で内部空間が形成されている中空構造のシュラウドと、を備え、
前記外側壁の径方向における側面に複数の外周側面開口穴が形成され、前記羽根同士の間から吹き出された空気の一部を前記外周側面開口穴より取り込むことを特徴とするターボファン。 - 前記羽根側壁に複数のシュラウド開口穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のターボファン。
- 前記外側壁の回転軸方向における側面に複数の吸込口側面開口穴が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のターボファン。
- 前記シュラウドは、前記内部空間を複数の空間に仕切る複数の仕切部を備え、
前記仕切部に仕切られた前記空間は、前記外周側面開口穴、前記吸込口側面開口穴及び前記シュラウド開口穴を介して外部と連通していることを特徴とする請求項3に記載のターボファン。 - 前記外周側面開口穴は、前記羽根の回転方向の上流側に面する前記羽根の回転方向側面の近傍に開口し、
前記吸込口側面開口穴は前記空間を介して前記外周側面開口穴と繋がり、
前記羽根同士の間から吹き出された空気の一部は前記外周側面開口穴から前記空間に取り込まれた後に前記吸込口側面開口穴から吹き出される
ことを特徴とする請求項4に記載のターボファン。 - 前記外周側の側面に形成された前記外周側面開口穴から前記仕切部に仕切られた前記空間に空気が流入し、
前記外周側面開口穴から流入した空気は前記吸込側の側面に形成された前記吸込口側面開口穴または前記シュラウド開口穴から放出されることを特徴とする請求項5に記載のターボファン。 - 前記外周側面開口穴が前記羽根の回転方向上流側に形成され、前記吸込口側面開口穴が前記羽根の回転方向下流側に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のターボファン。
- 前記シュラウド開口穴は、前記羽根の回転方向の下流側に面する前記羽根の側面の近傍に配置されていることを特徴とする請求項7に記載のターボファン。
- 前記外側壁の外周側の側面が外周側に凸の円弧湾曲形状であることを特徴とする請求項1
乃至8のいずれかに記載のターボファン。 - 前記吸込口側面開口穴は、前記複数の羽根の径方向で内側に寄せて配置されていることを特徴とする請求項3乃至9のいずれかに記載のターボファン。
- 前記外周側面開口穴には前記内部空間へ空気を導入するための導入壁が設けられ、
前記吸込口側面開口穴には前記内部空間から空気を放出するための放出壁が設けられていることを特徴とする請求項3乃至10のいずれかに記載のターボファン。 - 前記請求項1乃至11のいずれかに記載のターボファンと、
前記ターボファンの外周を囲むように配置される熱交換器と、
を備える空気調和装置。 - 前記ターボファン及び前記熱交換器を収納し、前記ターボファンと対向する位置に吸込口
が形成された筐体と、
前記吸込口に設けられ、前記シュラウドの内周から前記ターボファンへ空気を導くベルマ
ウスと、
前記ベルマウスの外周に設けられ、前記外側壁の吸込側の側面と隙間を空けて対面する対
面部と、
を備える請求項12に記載の空気調和装置。
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