JP5580798B2 - アンテナ付き竪樋の取付構造及びこれに用いられるアンテナ付き竪樋 - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナ付き竪樋の取付構造及びこれに用いられるアンテナ付き竪樋に関する。
従来、竪樋に取り付けられる竪樋取り付け用のアンテナが知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1記載のアンテナは、建物外壁に樋控え具を介して取り付けられた竪樋に対し、後付け的に取り付けられるものである。このアンテナは、2つの半体に分割された構造となっている。アンテナは、竪樋を外側から挟むようにしてこの一対の半体が配置され、この状態で半体同士がねじ等の固着具を介して連結されることで取り付けられる。
特開平01−168101号公報
ところでこの特許文献1記載のアンテナは、例えば、新たにアンテナを設置するときに送受信方向を微調整する場合や、設置後に再度送受信方向を調整する必要が生じた場合等に、アンテナの向きを変える必要がある。ところがこの場合、特許文献1のアンテナは、施工者がアンテナを持ち上げた状態で固着具を緩め、その後、竪樋とアンテナとの接触面を摺動させながら、アンテナの向きを変える必要がある。アンテナを持ち上げながらアンテナの向きを変えるこのような作業は、施工者にとって大変な作業であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、容易にアンテナの向きを変えることができるアンテナ付き竪樋の取付構造及びアンテナ付き竪樋を提供することにある。
本発明のアンテナ付き竪樋の取付構造は、筒状の樋と、内部に排水路を有する筒状体により形成され且つこの排水路の上端部又は下端部のうち少なくとも一方が前記筒状の樋に接続され且つ前記筒状体の側壁に指向性アンテナが設けられた樋体と、前記樋体を、下方にずれないように且つ前記筒状の樋に対し回動自在となるよう外壁に支持する回動支持部とを備え、前記樋体を回転させることで前記指向性アンテナの向きが調整可能となっていることを特徴とする。
またこのアンテナ付き竪樋の取付構造において、前記回動支持部は、外壁に固定された樋控え具と、前記樋控え具に下方にずれないように取り付けられた保持体と、前記保持体に回動自在に設けられ且つ前記樋体の下端に固定されて前記排水路と連通する流出口が設けられた回動体とを備えていることが好ましい。
またこのアンテナ付き竪樋の取付構造において、前記保持体は、前記樋控え具の上端に当接する自重受け突部を有し、これにより樋体を下方にずれないように支持するものであることが好ましい。
またこのアンテナ付き竪樋の取付構造において、前記樋体を任意の回転位置で固定する回転固定部をさらに有していることが好ましい。
また前記アンテナ付き竪樋の取付構造に用いられるアンテナ付き竪樋は、内部に排水路を有する筒状体により形成され且つ前記筒状体の側壁に指向性アンテナが設けられた樋体と、前記樋体を回動自在に保持する保持体とを備え、前記保持体が樋控え具の上端に当接する自重受け突部を有していることを特徴とする。
本発明のアンテナ付き竪樋の取付構造及びこれに用いられるアンテナ付き竪樋によれば、容易にアンテナの向きを変えることができる。
本実施形態のアンテナ付き竪樋の一部破断した斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の分解斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋のアンテナの斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の給電部周辺の斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋のアンテナの斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の給電部の部分で切断した断面斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の下接続体の分解斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の回動体の斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の保持体の斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の下接続体の断面図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の上接続体の分解斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の集水部を示す斜視図であり、樋体本体を透過した図である。 図12の状態から回転部を取り付けた状態の斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の上接続体近傍の断面図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の取付構造を示す概略図である。 本実施形態の樋控え具を示す斜視図である。 本実施形態のアンテナ付き竪樋の樋控え具を取り付けた図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、図15に示されるように、建物の外壁90に沿って配設された竪樋の上下方向の一部が取り除かれ、その取り除かれた部分に取り付けられるものである。なお以下、竪樋の一部を切除した後の上流側に位置する筒状の樋100を「上流側の竪樋91」といい、竪樋の一部を切除した後の下流側に位置する筒状の樋100を「下流側の竪樋92」という。また、樋体10における上下方向に延びる水平断面中央の線を、中心軸という。
アンテナ付き竪樋1は、電気機器などに接続されて、電波の受信用のアンテナを構成する。具体的にアンテナ付き竪樋1は、例えば、ケーブル93を介してテレビに接続されることで、テレビ用のアンテナとして用いられる。本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、図1に示されるように、側壁にアンテナ2を有する樋体10と、樋体10の外側を覆う外筒体3と、樋体10と外筒体3とを上端部で連結する上接続体4と、樋体10と外筒体3とを下端部で連結する下接続体5とを備えている。
樋体10は、図2に示されるように、筒状体により形成された樋体本体11と、この樋体本体11の側壁に設けられたアンテナ2と、樋体本体11の内部に配置され且つ排水路120となる内筒体12とを備えている。樋体10は、上流側の竪樋91と下流側の竪樋92との間に接続され、その内部の排水路120が、上流側の竪樋91と下流側の竪樋92とに連通して竪樋の一部を構成する。
樋体本体11は筒状に形成されている。本実施形態の樋体本体11は、非導電性の合成樹脂により形成された円筒状の丸樋により構成されている。樋体本体11は、図2に示されるように、上端の開口縁に側面視U字状の上位置決め溝13が設けられている。また樋体本体11は、下端の開口縁に側面視逆U字状の下位置決め溝14が設けられている。
上位置決め溝13は、上接続体4の集水部41に設けられた上位置決め凹所412と同位置に配置され、この上位置決め凹所412と共に、後述の取付部材7の上端から突設された位置決め突起(図示せず)が挿入される。これにより集水部41は、樋体本体11に対し周方向に位置決めされる。また下位置決め溝14は、下接続体5の下位置決め突条57に嵌合して、樋体本体11に対し下接続体5を周方向に位置決めする。
アンテナ2は、樋体本体11の側壁に設けられている。アンテナ2は、樋体本体11の側壁に積層され、又は当該側壁の肉厚内に埋め込まれる。本実施形態のアンテナ2は、図1に示されるように、樋体本体11の側壁に沿うよう外側から重ねられて、取付部材7により固定される。アンテナ2は、導電性を有する金属板材(金属箔も含まれる)により構成されている。アンテナ2は、図3に示されるように、縦長矩形状の金属板材を短辺方向がC字状となるよう長辺方向に一様に湾曲させることで形成される。
アンテナ2は、上下方向に複数のスロット21が形成されたスロットアンテナ20により構成されている。すなわち本実施形態のアンテナ2は指向性を有しており、言い換えると、指向性アンテナにより構成されている。アンテナ2は、このスロット21が上下方向に複数並設されており(本実施形態では2箇所)、隣接するスロット21同士がスリット状の細溝22で接続されている。アンテナ2は、各スロット21が周方向の一部に位置している。各スロット21は、金属板材の厚み方向に貫通する開口により構成されており、一対の三角形の頂点同士を互いに突き合わせたようなボウタイ状に形成されている。上方側のスロット21は、上下方向の略中央部分に給電部23を有している。本実施形態の給電部23は、周方向に対向する三角状片24の頂点部分により構成されている。
給電部23には、図4に示されるように、同軸ケーブル75が電気的に接続される。同軸ケーブル75は、中央の線が一方の三角状片24に接続され且つ外側の網線が他方の三角状片24に接続される。同軸ケーブル75は、アンテナ2により受信した電波を、室内側のテレビ等に出力するためのルートとなる。同軸ケーブル75は、第一端が給電部23に接続され、第二端が、上接続体4に設けられた接続具422に接続される(図13参照)。
本実施形態のアンテナ2は、図3に示されるように、第一の周波数帯(例えば473〜600MHz)の電波を受信する第一の受信部26と、第二の周波数帯(例えば600〜720MHz)の電波を受信する第二の受信部27とを有している。
第一の受信部26は、スロット21及び当該スロット21の開口周縁部により構成される。第二の受信部27は、このスロット21に上下方向に隣接する周方向に連続した金属板材により構成される。
第一の受信部26を構成するスロット21の上下方向の長さは、前記第一の周波数帯内の電波の電気的な半波長の長さに応じて決定される。また、第二の受信部27の周方向の長さは、前記第二の周波数帯内の電波の電気的な半波長の長さに応じて決定される。
またアンテナ2は、図5に示されるように、周方向の両端間に、上下方向の全長に亘って隙間28が形成される。この隙間28は、スロット21に対向する位置に設けられ、すなわちアンテナ2の円弧中心を挟んで、スロット21とは対極の位置となるように形成される。
またアンテナ2は、スロット21の背部に抜き部29が形成されている。抜き部29は、金属板材が存在しない部分であって、正面から見てスロット21と重なる位置に設けられている。抜き部29は、上下方向の長さがスロット21の上下方向の長さよりも長く、且つ周方向の長さがスロット21の周方向の長さよりも長く形成されている。
このアンテナ2は、図2に示されるように、金属板材に非導電性の保護シート25が積層されている。このため本実施形態のアンテナ2は、この保護シート25により錆の発生が抑制される。なお、アンテナ2としては、保護シート25が積層されない金属板材のみにより構成されたものであってもよい。
このような構成のアンテナ2は、図1に示されるように、湾曲して内向する裏面が、樋体本体11の側壁の外面に当接した状態で取り付けられる。言い換えると、アンテナ2は、排水路120の外側に設けられている。アンテナ2は、樋体本体11の側壁に巻き付けられた状態で、その外側から取付部材7により押さえられて固定される。
取付部材7は、図2に示されるように、平面視円環状に形成されている。取付部材7は、第1の部材71と、第2の部材72とに分割され、これらが着脱自在に連結される。取付部材7は、図4に示されるように、給電部23において同軸ケーブル75の端部を保持・固定する給電固定部73と、同軸ケーブル75の中間部分を保持するケーブル保持部74とを備えている。ケーブル保持部74は、スロット21とは周方向にずれた位置に設けられている。これによりケーブル保持部74は、スロット21に同軸ケーブル75が重なるのを防ぐ。
内筒体12は、樋体本体11の内部に配置されて、樋体10内の排水路120を形成する。内筒体12は、図2に示されるように、断面楕円形状の筒体により構成されている。内筒体12は、非導電性の合成樹脂により構成されている。内筒体12は、上端が、上接続体4を介して上流側の竪樋91に連通接続され、下端が、下接続体5を介して下流側の竪樋92に連通接続される。
内筒体12は、図6に示されるように、樋体10内において給電部23とは離れた位置に配置されている。言い換えると、内筒体12は、樋体10の給電部23側の内側面との間に間隙を介して固定されている。
外筒体3は、図2に示されるように、筒状に形成されている。外筒体3は、その内径が、樋体10よりも大きくなるよう形成されている。外筒体3は、その中心軸が、樋体10の中心軸と同軸上に位置するよう配置される。これにより外筒体3は、樋体10を外側から覆うよう設けられている。外筒体3は、非導電性の合成樹脂により構成されている。外筒体3は、図6に示されるように、その側壁の外面に、上下方向に連続する突条31が突設されている。本実施形態の突条31は、外筒体3の上下方向の略全長に亘って設けられている。この突条31は、水平断面において、アンテナ2の給電部23に対し、中心軸を中心として対称の位置に配置される。言い換えると突条31は、中心軸を挟んでアンテナ2の給電部23とは反対側に位置している。
外筒体3は、樋体10の外側に取り付けられると、アンテナ2を外側から覆う。このため、施工者は、アンテナ付き竪樋1を外壁90に設置する際、アンテナ2の受信方向が認識できなくなってしまう。ところが本実施形態では、この突条31が、常にアンテナ2の受信方向とは反対側に位置するため、施工者はアンテナ2の受信方向を把握することが可能となっている。つまりこの突条31は、アンテナ2の送受信方向を把握するための視認手段32を構成する。
アンテナ付き竪樋1は、外筒体3と内筒体12とが、下接続体5及び上接続体4とにより相互に固定されている。
下接続体5は、樋体10の下端に固定されると共に、外筒体3の下端に固定されている。本実施形態の下接続体5は、樋体10及び外筒体3の両者に固定される固定側の部材と、樋体10及び外筒体3の両者に対し回動する回動側の部材との2部材により構成されている。下接続体5は、図17に示されるように、建物の外壁90に固定された樋控え具80が装着される。
下接続体5は、図7に示されるように、樋体10の下端に固定されて当該樋体10と共に回転する回動体51と、この回動体51を支持する保持体60とを備えている。下接続体5は、回動体51が、保持体60に対して中心軸廻りに回動自在に支持されている。
回動体51は、樋体10の下端に固定されており、樋体10に対して回動不能となるよう取り付けられている。回動体51は、円盤状の基台部59と、基台部59から上方に向けて突出した樋体本体固定部52と、樋体本体固定部52に同心円状となるよう基台部59から上方に向けて突出した外筒体固定部53と、樋体本体固定部52の内側に位置する嵌合部54とを備えている。また回動体51は、基台部59を上下方向に貫通するよう設けられた流出路55をさらに備えている。この流出路55は、上端が嵌合部54の内部に連通し、下端が流出口56に連通している。回動体51は、これら各部が合成樹脂により一体成形されている。
樋体本体固定部52は、平面視環状に形成されている。樋体本体固定部52は、樋体本体11の側壁の内側に嵌入し、樋体本体11の下端に固定される。樋体本体固定部52は、その外側面から径外方向に突出する下位置決め突条57が突設されている。この下位置決め突条57は、樋体10の下端縁に設けられた断面逆U字状の下位置決め溝14に嵌入する。この下位置決め突条57と樋体10の下位置決め溝14とにより、回動体51と樋体本体11との周方向への位置決めが行なわれる。
外筒体固定部53は、平面視環状に形成されている。外筒体固定部53は、外筒体3の外側に被嵌し、外筒体3の下端に固定される。外筒体固定部53は、その外側面の一部に凹段部531が形成されている。この凹段部531は、外筒体3の突条31が入り込むよう構成されている。この凹段部531と外筒体3の突条31とにより、回動体51と外筒体3との周方向への位置決めが行なわれる。
嵌合部54は、断面略楕円形をした環状に形成されている。嵌合部54は、内筒体12の下端の外側に被嵌される。嵌合部54は、その内部が、上下方向に貫通して流出路55の内部に連通し、さらに流出口56に連通する。
回動体51は、図8に示されるように、基台部59の下面から下方に向けて突設された複数の係止片58を有している。この係止片58は、断面L字状に形成されており、後述の保持体60の円環状のレール部63に対し、周方向に移動可能となり且つ上下方向に移動が規制される。係止片58は、突出先端の内側の角部に導入部580が形成されている。係止片58は、少なくとも3つ形成されており、本実施形態においては4つ形成されている。
保持体60は、樋体10の下端に固定された回動体51を回動自在に支持する。言い換えると保持体60は、樋体10を中心軸廻りに回動自在に支持する。保持体60は、図7に示されるように、建物外壁90に固定された樋控え具80の取り付け部分となる外郭部61と、外郭部61の内側に連設された円環状のレール部63とを備えている。
外郭部61は、円筒状に形成されている。外郭部61は、その上端に、フランジ状に径外方向に突出した自重受け突部62を有している。この自重受け突部62は、図17に示されるように、外郭部61を保持する樋控え具80の上端に当接する。これにより保持体60は、樋控え具によって下方にずれないように保持される。自重受け突部62は、外郭部61の周方向の全長に亘って形成されている。
レール部63は、円環状に形成されている。レール部63は、回動体51の係止片58に係合して、回動体51を周方向に移動可能とし、且つ上下方向への移動を規制する。レール部63は、外郭部61の内側に固定されている。
保持体60は、図9に示されるように、下流側の竪樋92に接続するための下接続部64を有している。下接続部64は、下流側の竪樋92の内側に嵌入する内嵌部65と、下流側の竪樋92の外側に位置する外嵌部66とを有している。また保持体60は、上下方向に貫通する貫通孔部67を有している。この貫通孔部67は、図10に示されるように、保持体60に回動体51が取り付けられると、回動体51の流出路55が挿入される。
このような構成の下接続体5は、保持体60のレール部63に、回動体51の係止片58を上方から当接させ、この状態で回動体51を下方に押し下げることで組み立てられる。回動体51は、係止片58が保持体60のレール部63に当接した状態で押下されると、係止片58の導入部580がレール部63により径外方向に押され、係止片58が弾性変形する。すると係止片58は、保持体60のレール部63を乗り越え、この後復元し、当該レール部63に係合する。これにより下接続体5は組み立てられる。
下接続体5は、樋控え具80を介して外壁90に固定されると、保持体60が樋控え具80により下方にずれないように固定される。また回動体51は樋体10の下端に固定されている。さらに回動体51は、保持体60に対して回動自在となっている。このため下接続体5は、樋控え具80により保持されていたとしても、樋体10を中心軸廻りに回動自在とさせる。言い換えると、下接続体5は、樋体10を、上流側の竪樋91に対して回動自在となるよう支持する。
上接続体4は、図11に示されるように、樋体本体11の上端に固定され且つ内筒体12に連通接続される集水部41と、集水部41の周囲を回転する回転部42と、この回転部42を覆うカバー部43と、回転部42及びカバー部43の回転を規制するロック部44とを備えている。上接続体4は、カバー部43が、上方に開口する流入口45を有している。流入口45は、樋体10の内部に連通しており、つまり流出口56に連通する。
集水部41は、上流側の竪樋91から流出した雨水を集水して、雨水を内筒体12の排水路120に流通させる。集水部41は、図12に示されるように、樋体本体11の上端に固定される第1の固定部410と、内筒体12の上端に固定される第2の固定部411とを備えている。集水部41は、第1の固定部410と樋体本体11とを固定し、第2の固定部411と内筒体12とを固定することで、樋体本体11と内筒体12とを相互に固定する。集水部41は、樋体本体11の上端縁の上位置決め溝13と同位置に配置される上位置決め凹所412が突設されている。上位置決め凹所412と上位置決め溝13とが重なった状態で、この上位置決め凹所412内に、取付部材7の位置決め突起が嵌入することで、樋体本体11に対し集水部41が周方向に位置決めされる。
回転部42は、樋体10の中心軸廻りに回転自在に設けられている。回転部42は、図13に示されるように、接続具422を取り付けるために設けられた膨出部420を有している。膨出部420は、樋体10の側壁よりも側方に膨出している。回転部42は、樋体10の中心軸を中心とした弧状の長孔により構成されたケーブル取出用孔421を有している。このケーブル取出用孔421は、上下方向に貫通しており、アンテナ2に接続された同軸ケーブル75が挿通される。
回転部42は、同軸ケーブル75のアンテナ2側とは反対側の端部に接続された接続具422が取り付けられている。接続具422は、膨出部420の上方から下方に向けて挿通され、膨出部420の下面から下方に突出している。これにより接続具422は、外部に露出している。
カバー部43は、回転部42を覆うよう構成されている。カバー部43は、図11に示されるように、その天面部431に流入口45が設けられている。流入口45は、上流側の竪樋91(筒状の樋100)の外径よりも大きく形成されており、この上流側の竪樋91に回動自在に遊嵌される。流入口45は、その外周縁に、下方に向けて突設された周縁突起432を有している。この周縁突起432は、集水部41の上方の開口の内側に位置するよう構成されている。これにより流入口45は、集水部41の上方の開口に接続される。カバー部43は、その側壁が回転部42の外周縁のすぐ外側に位置するよう構成されており、これにより、回転部42を内部に収容した状態で着脱自在に取り付けられる。
ロック部44は、回転部42の回転を、樋体10の中心軸廻りの任意の位置でロックする。ロック部44は、平面視円環状をしており、流入口45内に回転自在となるよう設けられる。ロック部44は、図11に示されるように、カバー部43の上端に当接する鍔部441と、鍔部441の内周縁から下方に向けて突設された内側片442とを備えている。内側片442は、径外方向に突出する突起443を有している。
ロック部44は、集水部41に、回転部42及びカバー部43を固定することで、当該回転部42及びカバー部43の回転をロックする。ここで集水部41は、図11に示されるように、その側面に、上方に向けて凸となった複数の嵌合凸部413が設けられている。また集水部41は、その内側面に、ロック部44の内側片442の突起443と係合するガイド突条414が設けられている。回転部42は、集水部41との対向面に、下方に開口する複数の嵌合凹部423が設けられている。
ロック部44は、図14に示されるように、内側片442の突起443が、集水部41のガイド突条414にガイドされることで、カバー部43を鍔部441を介して下方に押圧し、この状態で保持する。すると、集水部41の嵌合凸部413と、回転体の嵌合凹部423とが嵌合し、この状態で保持される。これによりロック部44は、回転部42の回転を任意の回転位置で規制する。
以上のような構成の本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、図15に示されるように、建物の外壁90に沿って設置された竪樋の一部を構成する。
軒樋94には集水器95が設けられており、集水器95には、第1のエルボ96を介して呼び樋97が接続されている。呼び樋97には、第2のエルボ98を介して上流側の竪樋91(つまり筒状の樋100)が接続されている。上流側の竪樋91は、その下方に離間して下流側の竪樋92(つまり筒状の樋100)が設けられている。下流側の竪樋92は、下流側の端部が排水溝に連通接続されている。本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、樋体10の上端部が、上接続体4を介して上流側の竪樋91の下端に接続され、樋体10の下端部が、下接続体5を介して下流側の竪樋92の上端に接続される。
なお、上流側の竪樋91及び下流側の竪樋92は、切除された側の端部が樋控え具99を介して外壁90に固定されている。また、本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、非導電性樹脂により形成された樋控え具80により固定されている。このように、本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、設置されると、建物の外壁90に沿って設置された竪樋の一部を構成する。
なお、以下必要に応じて、下方側の樋控え具80を第1の樋控え具810とし、上方側の樋控え具を第2の樋控え具811として区別する。
本実施形態のアンテナ付き竪樋1を設置するには、施工者は、上接続体4の流入口45に上流側の竪樋91の下端を奥まで挿入し、下接続部64を下流側の竪樋92の上端に載置する。この後、下接続体5を第1の樋控え具810を介して外壁90に固定する。この状態のアンテナ付き竪樋1は、下流側の竪樋92と第2の樋控え具810により、下方にずれないように支持されている。言い換えると、樋体10は、下流側の竪樋92と第2の樋控え具810と下接続体5とにより、下方にずれないように且つ上流側の竪樋91に対し回動自在となるよう外壁90に支持されている。つまり本実施形態のアンテナ付き竪樋は、下流側の竪樋92と第2の樋控え具810と下接続体5とにより、回動支持部15が構成されている。
次いで施工者は、アンテナ2が放送電波を最も強く受信できるよう、アンテナ付き竪樋1を上流側の竪樋91及び下流側の竪樋92に対して(つまり筒状の樋100に対して)回動させる。このときアンテナ付き竪樋1は、固定された下接続体5の保持体60に対し、樋体10が回動自在であるため、施工者はアンテナ2の向きを微調整することができる。微調整後、施工者は、アンテナ付き竪樋1を、第1の樋控え具810とは異なる位置で、第2の樋控え具811により固定する。
第2の樋控え具811は、図16に示されるように、平面視円環状に形成された樋保持部83と、樋保持部83に設けられ且つ樋保持部83を外壁90に固定する壁固定部87とを備えている。
樋保持部83は、第1の半体84と、この第1の半体84に回動自在に連結された第2の半体85とを有している。第1の半体84は、第一端に軸受部841を有している。第1の半体84は、第二端に係止部842を有している。第1の半体84は、上下方向及び中央側に開口する凹溝部86が、内周面の略全周に亘って、複数並設されている。第2の半体85は、第一端に設けられ且つ第1の半体84の軸受部841に回動自在に連結される軸部851と、第二端に設けられ且つ前記係止部842に着脱自在に係止される被係止部852とを備えている。
壁固定部87は、建物の外壁90に固定される。壁固定部87は、固着具挿通孔871が穿設されており、この固着具挿通孔871に挿入された固着具を介して外壁90に固定される。壁固定部87は、第1の半体84に一体成形されている。
このような構成の第2の樋控え具811は、外筒体3の上下方向の任意の位置に取り付けられる。第2の樋控え具81は、図17に示されるように、外筒体3に取り付けられると、凹溝部86が外筒体3の突条31に凹凸嵌合する。これにより、外筒体3の中心軸廻りの回転が規制される。外筒体3が中心軸廻りに回転規制されると、外筒体3に連結された樋体10が回転規制され、これによりアンテナ2の回転も規制される。
本実施形態の第2の樋控え具811は、第1の半体84の周方向の略全長に亘って凹溝部86が複数並設されているため、外筒体3を回転させて微調整した状態の任意の位置で、固定することが可能である。言い換えると、第2の樋控え具811は、樋体10の回転を任意の回転位置で固定することができる。本実施形態においては、外壁90に固定された第2の樋控え具811と、第2の樋控え具811に設けられたて凹溝部86と、突条31とにより、回転固定部82が構成される。
また本実施形態の回転固定部82は、第2の樋控え具811と凹溝部86と突条31とにより構成されているため、樋体10の回転を、一旦固定した後でも、その固定を解除して樋体10を再度回転させることができる。これにより、アンテナ付き竪樋1を設置して時間が経過した後に再度アンテナ2の向きを調整する必要が生じた場合であっても、アンテナ2の向きを再調整することができる。
なお、回転固定部82としては、第2の樋控え具811の樋保持部83の内周面に、ゴム材などを貼着して、外筒体3と第2の樋控え具811との間の摩擦力を高めることにより回転規制をするものであってもよい。また、第2の樋控え具811の内径を、外筒体3の外径よりも僅かに小径にして、第2の樋控え具811で外筒体3を挟圧するよう構成されたものであってもよい。
このように施工者は、アンテナ付き竪樋1を第1の樋控え具810及び第2の控え具811を使用して外壁90に固定した後、上接続体4の膨出部420を回転させて、当該膨出部420を建物外壁90に沿わせる。そして、施工者は、ロック部44を回転させて、上接続体4の回転をロックする。
本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、樋体10が、下方にずれないように且つ筒状の樋100に対し回動自在となるよう外壁90に支持されているため、樋体10を回転させてアンテナ2の受信方向の調整を容易に行なうことができる。これにより施工者は、アンテナ付き竪樋1を持ち上げて、樋体10の向きを変える必要がなく、簡単にアンテナ2の受信方向を調整することができる。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、回動支持部15が、回動体51と保持体60との少なくとも2部材で構成されている。しかも回動体51には流出口56が設けられている。このため、樋体10の下端に下接続体5を固定するだけで、アンテナ2を回動自在な構成にすることができる。しかも、回動部分は可動するため劣化しやすいが、この場合、下接続体4を取り替えるだけでよく、メンテナンスが容易となる。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、下接続体5の保持体60が自重受け突部62を有しているため、アンテナ付き竪樋1の上下方向の位置を位置決めできる。このため仮に、アンテナ付き竪樋1を樋控え具80だけで支持するような構造であっても、アンテナ付き竪樋1を下方にずれないように支持することができる。言い換えると、下接続体5に自重受け突部62が設けられていれば、アンテナ付き竪樋1は、下流側の竪樋92の上端に載置されていなくてもよい。この場合、回動支持部15は、下接続体5と第1の樋控え具810とにより構成される。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、回転固定部82を有しているため、第1の樋控え具810でアンテナ付き竪樋1を回転自在に支持しながら、第2の樋控え具811でその回転を規制することができる。すなわち、アンテナ付き竪樋1を樋控え具80で支持した状態でアンテナ2の向きを調整することができる上に、調整後の向きでアンテナ2を固定することができる。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋は、樋体10の側壁にアンテナ2が取り付けられたものであるため、樋体10とアンテナ2とがユニット化されていて設置が容易であり、竪樋の一部としてアンテナ2が設置されるため、構造が簡略化される。
また、本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造は、回動支持部15が、下接続体5と第1の樋控え具810と下流側の竪樋92とにより構成されていたが、本発明の回動支持部は、この構成に限定されない。例えば、回動支持部は次のような構成であってもよい。
樋体10は、その上端に径外方向に突出するフランジ片が設けられる。樋体10を挿通可能な貫通孔を有する支持板部が設けられる。この支持板部の貫通孔に樋体10を上方から挿入し、支持板部の上面にフランジ片を当接する。このようにして、支持板部に樋体10を回転自在に吊持する。
また回転支持部として、樋体10の上下方向の中間部分に、樋体10に対して回転自在な筒状の回動部を設けたような構成であってもよい。
また回転支持部として、樋体10が排水溝の溝蓋に直接載置されて、下方にずれないように回動自在に支持したものであってもよい。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造は、樋体10が、上流側の竪樋91と下流側の竪樋92との両方にそれぞれ接続されていた。しかしながら本発明のアンテナ付き竪樋の取付構造においては、樋体10は、上流側の竪樋91か、もしくは下流側の竪樋92のいずれか一方に接続されたものであってもよい。
なお、本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、外筒体3が設けられていたが、本発明において外筒体3はなくてもよい。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋1を保持する第1の樋控え具810と第2の樋控え具811とは、いずれも同じ構造の樋控え具であってもよいし、第1の樋控え具810として、一般的に使用される樋控え具が用いられてもよい。
また本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、下接続体5の回動体51と樋体本体11とは、接着されて固定されてもよいし、接着されないで嵌合されただけの構造であってもよい。
なお、本実施形態のアンテナ付き竪樋は、新築の竪樋に取り付けられてもよいし、既に設置された竪樋に後付け的に取り付けられてもよい。
1 アンテナ付き竪樋
10 樋体
11 樋体本体
12 内筒体
15 回動支持部
2 アンテナ
20 スロットアンテナ
3 外筒体
31 突条
4 上接続体
41 集水部
45 流入口
5 下接続体
51 回動体
56 流出口
60 保持体
62 自重受け突部
63 レール部
80 樋控え具
810 第1の樋控え具
811 第2の樋控え具
82 回転固定部
86 凹溝部
90 外壁
91 上流側の竪樋
92 下流側の竪樋

Claims (5)

  1. 筒状の樋と、
    内部に排水路を有する筒状体により形成され且つこの排水路の上端部又は下端部のうち少なくとも一方が前記筒状の樋に接続され且つ前記筒状体の側壁に指向性アンテナが設けられた樋体と、
    前記樋体を、下方にずれないように且つ前記筒状の樋に対し回動自在となるよう外壁に支持する回動支持部と
    を備え
    前記樋体を回転させることで前記指向性アンテナの向きが調整可能となっている
    ことを特徴とするアンテナ付き竪樋の取付構造。
  2. 前記回動支持部は、
    外壁に固定された樋控え具と、
    前記樋控え具に下方にずれないように取り付けられた保持体と、
    前記保持体に回動自在に設けられ且つ前記樋体の下端に固定されて前記排水路と連通する流出口が設けられた回動体と
    を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のアンテナ付き竪樋の取付構造。
  3. 前記保持体は、前記樋控え具の上端に当接する自重受け突部を有し、これにより樋体を下方にずれないように支持するものである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のアンテナ付き竪樋の取付構造。
  4. 前記樋体を任意の回転位置で固定する回転固定部をさらに有している
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のアンテナ付き竪樋の取付構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のアンテナ付き竪樋の取付構造に用いられるアンテナ付き竪樋であって、
    内部に排水路を有する筒状体により形成され且つ前記筒状体の側壁に指向性アンテナが設けられた樋体と、
    前記樋体を回動自在に保持する保持体と
    を備え、
    前記保持体が樋控え具の上端に当接する自重受け突部を有している
    ことを特徴とするアンテナ付き竪樋。
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