JP5573572B2 - エレベータ用巻上機 - Google Patents

エレベータ用巻上機 Download PDF

Info

Publication number
JP5573572B2
JP5573572B2 JP2010224828A JP2010224828A JP5573572B2 JP 5573572 B2 JP5573572 B2 JP 5573572B2 JP 2010224828 A JP2010224828 A JP 2010224828A JP 2010224828 A JP2010224828 A JP 2010224828A JP 5573572 B2 JP5573572 B2 JP 5573572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
grease
close contact
shaft
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010224828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012076897A (ja
Inventor
研一 中橋
浩成 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010224828A priority Critical patent/JP5573572B2/ja
Publication of JP2012076897A publication Critical patent/JP2012076897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5573572B2 publication Critical patent/JP5573572B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

この発明は、エレベータ用巻上機に関するものである。
従来のエレベータ用巻上機は、電動機の回転子と綱車が取付けられた回転軸を、軸受台に設けられた軸受で回転可能に支持して構成されている。そして、綱車に巻き掛けられたロープの一端にかごが吊られ、他端におもりが吊られており、電動機を駆動すると回転子、回転軸及び綱車が回転するのに伴いかごが昇降する。軸受には潤滑剤としてグリースを使用しており、グリースは温度が低いと粘度が高いので、軸受が回転する際のグリースの攪拌抵抗が大きく、巻上機の効率は低くなる。反対にグリース温度が高いと粘度が低いので、攪拌抵抗が小さく、巻上機の効率は高くなる。そして、エレベータが運転されると、電動機の主にコイルとコイルが巻かれた鉄心で廃熱が発生し、この熱が回転軸などを経由して軸受に伝わりグリース温度が高くなるので、巻上機の効率が高くなり省電力が図れる。(例えば、特許文献1参照)。
WO2002/048016(第5頁、第1図)
ところで、巻上機の設置場所の気温が低くてグリースの温度が低い場合や、エレベータの運転頻度が少なくて電動機の廃熱が少なく、回転軸などを経由して軸受に伝わる熱も少ない場合がある。これらの場合は、グリースの温度が上がりにくいので巻上機の効率が低くなり、省電力が図れない。この対策としては、回転軸の材料を熱伝導率の値が大きい材料に変更すれば、電動機の廃熱を伝えやすくなりグリースの温度が上がりやすくなる。しかし、回転軸は強度を要求される部材であるため材料選択の際には強度が優先され、熱伝導率の値の大きさを基準に選択できない。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたもので、巻上機の設置場所の気温が低くてグリースの温度が低い場合や、エレベータの運転頻度が少なくて電動機の廃熱が少ない場合でも、軸受のグリース温度を上げて粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機の効率を上げ、省電力を図ることを目的とする。
本発明に係るエレベータ用巻上機は、基台に設けられ、グリースで潤滑される軸受と、基台に設けられ、回転子を有する電動機と、軸受で回転可能に支持され、かごが懸架された綱車及び回転子が外周部に取付けられ、回転子が取付けられている回転子取付部から軸受で支持されている軸受支持部まで連通した孔を軸心部に有する軸と、孔の内部に設けられ、回転子取付部に対応する孔の内周面に密接する第1の密接部を有し、軸受支持部に対応する孔の内周面に密接する第2の密接部を有し、第1の密接部及び第2の密接部以外は孔の内周面との間に隙間を有し、軸よりも熱伝導率の値が大きい熱伝導部材とを備えている。
本発明によれば、エレベータが起動され電動機が駆動されると電動機から廃熱が発生し、この熱が回転子から軸を経由して軸受のグリースへ伝わる。また、回転子から軸に伝わった熱は、熱伝導部材の第1の密接部へも伝わり、熱伝導部材の第2の密接部まで伝わった後、軸を経由して軸受のグリースへ伝わる。
このとき熱伝導部材の熱伝導率の値は軸よりも大きいので、軸だけを経由して伝わるのに比べて、より多くの熱が軸受のグリースに伝わり、グリースの温度は上がり易い。また、熱伝導部材は第1の密接部と第2の密接部のみで軸と接触しており、それ以外の部分では接触していない。よって、一旦第1の密接部に伝わった熱は、綱車などの他の部分に分散することなく、第2の密接部から軸を経由して軸受のグリースへ伝わるのでグリースの温度は上がり易い。
このため、巻上機の設置場所の気温が低くてグリースの温度が低い場合や、エレベータの運転頻度が少なくて電動機の廃熱が少ない場合でも、軸受のグリース温度を上げて粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機の効率を上げ、省電力を図ることができる。
本発明に係るエレベータ用巻上機は、軸受が複数設けられているのに対応して、軸受支持部に対応する孔の内周面に密接する第2の密接部が複数設けられていることが好ましい。
本発明によれば、電動機の廃熱は回転子から軸を経由して軸受のグリースへ伝わる。また、回転子から軸に伝わった熱は、熱伝導部材の第1の密接部へも伝わり、それぞれの軸受に対応して設けられている第2の密接部まで伝わった後、軸を経由してそれぞれの軸受のグリースへ伝わる。
このため、1台の巻上機に複数の軸受が設けられていても、それぞれの軸受のグリース温度を上げてグリースの粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機の効率を高くし、省電力を図ることができる。
本発明に係るエレベータ用巻上機は、軸受のうち少なくとも1つの軸受が綱車に対して電動機の反対側に設けられており、該軸受を加熱できる加熱器を該軸受の近傍の基台に設けることが好ましい。
本発明によれば、軸受が綱車に対して電動機の反対側に設けられているために、この軸受と電動機の位置が離れており、電動機の廃熱が軸と熱伝導部材を経由して軸受のグリースに伝わるまでには時間が掛かる。しかし、電動機の廃熱がグリースに伝わって来るまでの間は、この軸受を加熱器で加熱することにより、グリースの温度を上げることができる。そして、電動機の廃熱が軸と熱伝導部材を経由して軸受のグリースに伝わるようになれば、加熱器の加熱を停止する。
このため、軸受と電動機の間に綱車が設けられており、電動機の廃熱が軸受のグリースに伝わるまでに時間が掛かる場合は、電動機の廃熱が伝わるまでの間は、加熱器により軸受のグリースの温度を上げて粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機の効率を上げ、省電力を図ることができる。
本発明によれば、巻上機の設置場所の気温が低くてグリースの温度が低い場合や、エレベータの運転頻度が少なくて電動機の廃熱が少ない場合でも、軸受のグリース温度を上げて粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機の効率を上げ、省電力を図ることができる。
本発明の一実施の形態を示すエレベータ用巻上機の断面図である。 本発明の他の実施の形態を示すエレベータ用巻上機の断面図である。
実施の形態1.
本発明の一実施の形態を図1によって説明する。図1は本発明の一実施の形態を示すエレベータ用巻上機1の断面図である。
図1において、軸3は一端部と中間部をそれぞれ回転可能に軸受15と軸受17で支持されており、軸受15と軸受17で支持された部分の中間部には綱車5が取付けられている。また、軸3の他端部には電動機7の回転子27が取付けられており、回転子27の外周部には磁石26が取付けられている。
軸3の一端部を支持している軸受15は、台9の上に設けられた軸受台11に取付けられている。軸3の中間部を支持している軸受17は、台9の上に設けられた枠13に取付けられている。枠13は電動機7の外郭と軸受台を兼ねており、枠13には磁石26と対向するようにコイル25が取付けられている。これら台9、軸受台11、枠13が基台であり、軸受15と軸受17は、この基台に設けられている。図示してないが、綱車5に巻き掛けられたロープの一端にはかごが吊られ、他端にはおもりが吊られている。
軸3の軸心部には、軸心方向に貫通した孔3aが設けられており、孔3aの中には熱伝導部材としての伝熱体22が設けられている。そして、伝熱体22には第1の密接部としての密接部22aと、第2の密接部としての密接部22b及び密接部22cが設けられている。密接部22aの外周面は、孔3aの内周面3bのうち回転子27取付部に対応する部分と密接している。密接部22bの外周面は、孔3aの内周面3bのうち軸受17支持部に対応する部分と密接している。密接部22cの外周面は、孔3aの内周面3bのうち軸受15支持部に対応する部分と密接している。
そして、密接部22a、密接部22b、密接部22c以外の部分では、伝熱体22と孔3aの内周面3bの間には隙間が設けられている。伝熱体22は、軸3よりも熱伝導率の値が大きい材料で製作してある。例えば、軸3が炭素鋼を主成分とした材料の場合は、伝熱体22は銅合金やアルミニウム合金で製作する。
次に巻上機1の動作について説明する。エレベータが起動されて電動機7のコイル25に電流を流すと、磁石26が取付けられた回転子27が軸3及び綱車5とともに回転する。そして、図示してないが、綱車5に巻き掛けられたロープに吊られた、かごとおもりが昇降する。コイル25に電流を流すと、主にコイル25とコイル25が巻かれている鉄心(図示せず)で廃熱が発生する。
これらの熱は主に3つの経路を通ってグリース20に伝わる。1つ目の経路は、枠13を伝わって軸受17のグリース20に伝わる。2つ目の経路は、熱放射により磁石26に伝わった後、回転子27に伝わり、更に軸3を経由して軸受15のグリース20と軸受17のグリース20へ伝わる。3つ目の経路は、熱放射により磁石26に伝わり、回転子27を経由して軸3へ伝わった後、密接部22aに伝わり、更に密接部22bから軸3を経由して軸受17のグリース20へ伝わるとともに、密接部22cから軸3を経由して軸受15のグリース20へ伝わる。このように電動機7で発生した廃熱はグリース20に伝わり、グリース20の温度が上がる。
このように構成されたエレベータ用巻上機1によれば、電動機7で発生する廃熱は、3つの経路を通って軸受17のグリース20に伝わる。そして、伝熱体22の熱伝導率の値は軸3よりも大きいので、枠13と軸3の2つの経路だけを経由して伝わる場合と比べると、より多くの熱がグリース20に伝わり、グリース20の温度は上がり易い。
同様に、電動機7で発生する廃熱は、2つの経路を通って軸受15のグリース20に伝わる。そして、伝熱体22の熱伝導率の値は軸3よりも大きいので、軸3だけを経由して伝わる場合と比べると、より多くの熱がグリース20に伝わり、グリース20の温度は上がり易い。
また、伝熱体22は密接部22a、密接部22b、密接部22cの部分のみで軸3と密接しており、それ以外の部分では接触していないので、一旦密接部22aに伝わった熱は、途中で綱車5などの他の部分に分散することなく、軸受15のグリース20と軸受17のグリース20に伝わるのでグリース20の温度は上がり易い。
このため、巻上機1の設置場所の気温が低くてグリース20の温度が低い場合や、エレベータの運転頻度が少なくて電動機7の廃熱が少ない場合でも、電動機7の廃熱を利用して軸受15と軸受17のグリース20の温度を上げて粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機1の効率を上げ、省電力を図ることができる。
なお、実施の形態1では軸受が2つ設けられた巻上機について説明したが、軸受が1つ設けられた巻上機でも同様に省電力を図ることができる。
実施の形態2.
本発明の他の実施の形態を図2によって説明する。図2は本発明の他の実施の形態を示すエレベータ用巻上機100の断面図である。図2において、軸受15と近い位置となるように加熱器110が軸受台11に取付けられている。
なお、他の実施の形態と同一符号の構成品は、本実施の形態において同一部分を示し、説明を省略する。
エレベータが長時間停止していて軸受15と軸受17のグリース20の温度が低い状態から、エレベータを稼動させた場合は、グリース20の粘度が高く、回転時の攪拌抵抗が大きいので巻上機100の効率は低い。引き続いてエレベータが運転されると、主にコイル25とコイル25が巻かれている鉄心(図示せず)で発生した廃熱が、枠13、軸3及び伝熱体22を経由する3つの経路を通って軸受17のグリース20に伝わる。これにより軸受17のグリース20の温度が上がって粘度は低くなり、回転時の攪拌抵抗が小さくなる。
しかし、軸受15と電動機7の間には綱車5が設けられており、軸受15と電動機7の位置は離れている。このため電動機7で発生した廃熱が、軸3及び伝熱体22を通って軸受15のグリース20に伝わり温度が上がるまでには時間が掛かる。このような状態の場合に、電動機7の廃熱が軸受15に伝わって来るまでの間は、加熱器110により軸受15を加熱する。これにより軸受15のグリース20の温度が上がって粘度は低くなり、回転時の攪拌抵抗が小さくなる。そして、電動機7の廃熱が軸受15のグリース20に伝わるようになれば、加熱器110の加熱を停止する。
このように構成されたエレベータ用巻上機100によれば、軸受15と電動機7の間に綱車5が設けられており、電動機7の廃熱が軸受15のグリース20に伝わるまでに時間が掛かる。しかし、電動機7の廃熱が伝わるまでの間は、加熱器110により軸受15のグリース20の温度を上げて粘度を低くし、回転時の攪拌抵抗を小さくして巻上機100の効率を上げ、省電力を図ることができる。
1 巻上機、 3 軸、 3a 孔、 3b 内周面、 5 綱車、 7 電動機、 9 台、 11 軸受台、 13 枠、 15 軸受、 17 軸受、 20 グリース、22 伝熱体、 22a 密接部、 22b 密接部、 22c 密接部、 25 コイル、 26 磁石、 27 回転子、 100 巻上機、 110 加熱器。

Claims (3)

  1. 基台に設けられ、グリースで潤滑される軸受と、
    前記基台に設けられ、回転子を有する電動機と、
    前記軸受で回転可能に支持され、かごが懸架された綱車及び前記回転子が外周部に取付けられ、前記回転子が取付けられている回転子取付部から前記軸受で支持されている軸受支持部まで連通した孔を軸心部に有する軸と、
    前記孔の内部に設けられ、前記回転子取付部に対応する前記孔の内周面に密接する第1の密接部を有し、前記軸受支持部に対応する前記孔の内周面に密接する第2の密接部を有し、前記第1の密接部及び前記第2の密接部以外は前記孔の内周面との間に隙間を有し、前記軸よりも熱伝導率の値が大きい熱伝導部材と、
    を備えたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  2. 前記軸受が複数設けられているのに対応して、
    前記軸受支持部に対応する前記孔の内周面に密接する前記第2の密接部が複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用巻上機。
  3. 前記軸受のうち少なくとも1つの軸受が前記綱車に対して前記電動機の反対側に設けられており、該軸受を加熱できる加熱器を該軸受の近傍の前記基台に設けたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ用巻上機。
JP2010224828A 2010-10-04 2010-10-04 エレベータ用巻上機 Expired - Fee Related JP5573572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010224828A JP5573572B2 (ja) 2010-10-04 2010-10-04 エレベータ用巻上機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010224828A JP5573572B2 (ja) 2010-10-04 2010-10-04 エレベータ用巻上機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012076897A JP2012076897A (ja) 2012-04-19
JP5573572B2 true JP5573572B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=46237582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010224828A Expired - Fee Related JP5573572B2 (ja) 2010-10-04 2010-10-04 エレベータ用巻上機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5573572B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7256977B1 (ja) 2022-09-13 2023-04-13 フジテック株式会社 エレベータの巻上装置及びエレベータ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02119551A (ja) * 1988-10-27 1990-05-07 Fuji Electric Co Ltd ヒートパイプ付回転電機
JPH1179625A (ja) * 1997-09-09 1999-03-23 Toshiba Corp 昇降機
JP5032723B2 (ja) * 2001-07-23 2012-09-26 日本オーチス・エレベータ株式会社 エレベータ用巻上機
KR101219236B1 (ko) * 2008-09-11 2013-01-09 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 엘리베이터용 권상기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012076897A (ja) 2012-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101310173B1 (ko) 트랙션 시브 내의 모터 및 외부 로터를 갖는 엘리베이터 머신
CN104052226B (zh) 直流无刷马达
JP2007318821A5 (ja)
JP2017050908A5 (ja)
JP2007282341A (ja) 冷却機構を備えたモータ
WO2012044177A1 (en) Permanent magnet motor with a closed cooling system
CN206452220U (zh) 自冷型无刷电机
JP2005104620A (ja) エレベータ用巻上機
JP5573572B2 (ja) エレベータ用巻上機
TWM435779U (en) Cooling system of rotational machine
CN206992884U (zh) 永磁直流电机及食物处理机
JP5251257B2 (ja) エレベータ用巻上機
BRPI0711451A2 (pt) motor elétrico com um baixo número de rotações, em especial para acionar dispositivos de elevação
CN201260104Y (zh) 电机端盖装置
EP2915769A1 (en) Lifting/skidding device with a permanent magnet synchronous motor
CN203774940U (zh) 一种大功率机车用加油轴承牵引风机电机
CN106921255A (zh) 新型带变速轮的烘干机用电机
JP2018042359A (ja) 誘導電動機および回転子
CN210111719U (zh) 用于走路机的无刷电机
KR20170140183A (ko) 전기식 회전기
JP2008230750A (ja) 巻上機
JP6095389B2 (ja) 回転子及びエレベータの巻上機
KR20150104974A (ko) 고 하중용 권상기의 고정자 슬립 방지 장치
CN104696356B (zh) 轴承、电机及散热扇
JP2010265813A (ja) 斜板式油機の軸受冷却構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140326

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140603

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140616

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees