JP5571858B1 - 活動管理用無線通信端末及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】訪問先が無線基地局との無線通信を行えない場合でも管理を行うことができ、且つ、少ない消費電極で信頼性の高い管理を行うことができる訪問活動管理用無線通信端末を提供する。
【解決手段】営業社員が、顧客宅へ入るときや該顧客先から出るときに、操作部240を操作すると、活動情報生成部262が、これらの行為が成されたことを示す活動記録と、該活動記録が生成されたときの位置情報とを少なくとも含む活動情報を生成して、一時保存する。位置情報生成部261は、活動情報用の位置情報を生成する場合は高精度の測位を行うが、他の場合は低精度で低消費電力の測位を行う。通信制御部263は、無線通信可能状態であると判断したときは、一時保存された活動情報を読み出して管理サーバに送信し、且つ、無線通信不可状態であると判断したときは、無線通信可能状態になるまで待機する。
【選択図】図2

Description

この発明は、利用者の活動を管理サーバで管理するための、活動管理用無線通信端末及びプログラムに関する。本発明は、例えば、営業社員が顧客宅を訪問する活動の管理等に利用できる。
利用者の活動を管理するシステムとしては、例えば、下記特許文献1に開示されたものが知られている。
特許文献1のシステムでは、無線通信端末のGPS機能或いはPHS(Personal Handyphone System)の位置情報取得機能を用いて、営業社員の位置情報を取得し、無線通信によって営業支援サーバに送信する(特許文献1の段落[0053]、図6等参照)。そして、この位置情報の履歴と営業社員の予定と比較することにより、その営業社員の営業活動を評価する(特許文献1の段落[0055]−[0056]、図7等参照)
このように、引用文献1のシステムでは、位置情報を用いて営業社員の位置を常時監視することで、営業活動の管理・評価を行っている。
ここで、特許文献1のシステムでは、無線通信端末の位置情報を取得する技術として、GPS(Global Positioning System) を用いる方式や、最寄りのPHS用無線基地局の位置情報をそのまま無線通信端末の位置情報として使用する方式を使用している(特許文献1の段落[0052]−[0053]等参照)。
一方、無線通信端末の位置情報を得る技術としては、下記特許文献2に開示されたものも知られている。この技術では、GPSで得られた位置情報を、無線LAN用のアクセスポイントやモバイル通信用(すなわち、携帯電話機用)の無線基地局等で得られた位置情報と組み合わせることによって、高精度な位置情報の取得を実現している(特許文献2の段落[0008]−[0009]参照)。
特開2005−148930号公報 特開2012−103138号公報
上述のように、上記特許文献1のシステムでは、位置情報を常時取得し、その位置情報を即座に無線通信で営業支援サーバに送信していた。
しかしながら、例えば高層建築物の近辺や山間部等では、建築物や山等が電波を遮るために、無線基地局との無線通信を行えない場所が局所的に存在する。このような場所では、GPSを用いた測位が可能であっても、その測位で得た位置情報を営業支援サーバに送信できないことになる。
また、上記特許文献1のシステムには、位置情報を常時取得しているために、無線通信端末の電力消費が非常に多くなってしまうという欠点もある。
これに対して、無線基地局の位置情報をそのまま無線通信端末の位置情報として使用する方法(特許文献1参照)を採れば、GPSを使用する場合や、複数の測位方式を組み合わせる場合(特許文献2参照)と比較して、電力消費を低減させることが可能である。
しかし、無線通信端末と最寄りの無線基地局とは、数百〜数千メートル離れている場合もある。このため、無線基地局の位置情報を流用する方法では、位置情報の精度が非常に悪くなる。すなわち、この方法には、営業社員の活動について、信頼性の高い管理を行うことができないという欠点がある。
そこで、この発明は、活動場所が無線基地局との無線通信を行えない場合でも管理を行うことができ、且つ、少ない消費電極で信頼性の高い管理を行うことができる活動管理用無線通信端末及びプログラムを提供することを課題とする。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、高精度測位又は該高精度測位よりも精度が低く且つ電力消費が少ない低消費電力測位を択一的に行って現在位置を測位し、この測位結果に基づいて位置情報を生成する位置情報生成部と、所定の行為が成されたことを示す活動記録と、該活動記録が生成されたときの前記位置情報とを少なくとも含む活動情報を生成して一時保存する活動情報生成部と、無線通信可能状態であると判断したときは、一時保存された前記活動情報を読み出して管理サーバに送信し、且つ、無線通信不可状態であると判断したときは、前記無線通信可能状態になるまで待機したのち、一時保存された前記活動情報を読み出して前記管理サーバに送信する通信制御部と、を備える活動管理用無線通信端末であって、前記活動情報生成部は、所定の行為中であることを示す第1モードと、該所定の行為中で無いことを示す第2モードとを有し、該第1モードと該第2モードとを相互に切り替えたときに、前記高精度測位で測位された位置情報を含む前記活動情報を生成し、且つ、該切り替え以外のときに、前記低消費電力測位で測位された位置情報を含む所定の該活動情報を所定のタイミングで生成することを特徴とする活動管理用無線通信端末としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、前記高精度測位は、複数種類の測位方式を組み合わせたハイブリッド測位であり、且つ、前記低消費電力測位は、予め定められた一種類の測位方式のみを用いた単一測位であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成に加え、前記現在位置の測位結果を用いて、予め登録された活動場所を特定し、特定された該活動場所を前記位置情報に用いることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、コンピュータを、請求項1乃至3の何れかの記載の活動管理用無線通信端末として機能させるためのプログラムとしたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、無線通信不可状態のときでも活動情報を生成して、その活動情報を、無線通信可能状態になるまで一時的に保存しておくことができる。このため、請求項1の発明によれば、利用者が活動を成した場所が無線通信を行えない場所の場合でも、正確な活動情報を生成して管理することが可能となる。
請求項1の発明によれば、第1モードと該第2モードとを相互に切り替えたときに活動情報を生成するときは高精度の測位を行い、且つ、第1モードのときの測位では低精度で低消費電力の測位を行うこととしたので、活動情報に付加される位置情報の精度を高めつつ、全体的な消費電力を抑えることができる。従って、請求項1の発明によれば、少ない消費電力で信頼性の高い管理を行うことができる。
請求項2の発明によれば、高精度測位としてハイブリッド測位を用いると共に、低消費電力測位として単一測位を用いるので、活動情報に付加される位置情報の精度を十分に高くしつつ、全体的な消費電力を十分に抑えることができる。
請求項3の発明によれば、測位結果を用いて、予め登録された活動場所から位置情報を選択するので、活動の管理が容易になる。
請求項4の発明によれば、請求項1乃至3の活動管理用無線通信端末を、コンピュータを用いて実現することができる。
この発明の実施の形態1に係る活動管理システムのネットワーク構成を示す概念図である。 同実施の形態1に係る活動管理用無線通信端末の構成を概念的に示すブロック図である。 同実施の形態1に係る活動管理用無線通信端末の使用方法を説明するための状態遷移図である。
[発明の実施の形態1]
この発明の実施の形態1について、営業社員が顧客宅へ訪問する活動を管理する場合を例に採り、図1乃至図3を用いて説明する。
図1は、この実施の形態1に係る活動管理システムのネットワーク構成を示す概念図である。
図1に示したように、この実施の形態1に係る活動管理システム100は、活動管理用無線通信端末(以下、単に「無線通信端末」と記す)110と、管理サーバ120とを備えている。
無線通信端末110は、営業社員が顧客宅への訪問活動をする際に、所持される。この無線通信端末110は、移動通信用(携帯電話機用)の無線基地局140や、無線LAN(Local Area Network)用のアクセスポイント150を介して、インターネット130に通信接続される。更に、この無線通信端末110は、GPS(Global Positioning System) 衛星160から、測位用の信号を受信する。
この無線通信端末110は、後述のようにして、営業社員の訪問活動を管理するための情報(以下、「活動情報」と記す)を生成し、管理サーバ120に送る。なお、図1では1台の無線通信端末110のみを示したが、この活動管理システム100は、複数台の無線通信端末110を含んでいても良い。
無線通信端末110としては、例えば、GPS電波が受信可能な、携帯電話機や、スマートフォン、タブレット端末等を使用することができる。
管理サーバ120は、無線通信端末110から活動情報を受信して、データベース(図示せず)に保存し、管理する。
図2は、無線通信端末110の要部構成を概念的に示すブロック図である。
図2に示したように、この無線通信端末110は、移動通信部210、Wi−Fi通信部220、GPS受信部230、操作部240、表示部250及び演算処理部260を備えている。
移動通信部210は、この無線通信端末110を、移動通信用の無線基地局140に通信接続して、モバイル・データ通信を行う。また、この移動通信部210は、演算処理部260の制御に基づき、この無線基地局140から位置情報を取得する(後述)。モバイル・データ通信の通信方式は特に限定されず、3G(3rd Generation)であっても良いし、LTE(Long Term Evolution) であっても良いし、他の通信方式であっても良い。
Wi−Fi通信部220は、この無線通信端末110とアクセスポイント150とを通信接続して、無線LAN方式によるデータ通信を行う。また、このWi−Fi通信部220は、演算処理部260の制御に基づき、このアクセスポイント150から位置情報を取得する(後述)。無線LANの通信方式は、特に限定されない。
GPS受信部230は、演算処理部260の制御に基づき、GPS衛星160から測位用の信号を受信する(後述)。
操作部240は、利用者(営業社員)が無線通信端末110を操作する際や、文字情報を入力する際等に、使用される。通常、操作部240としては、通信端末110に設けられた操作キーや、タッチパネル等が使用される。
表示部250は、演算処理部260から入力した信号に基づいて、画面に、文字情報や地図等を表示する(後述)。表示部250としては、例えば、液晶ディスプレイ等を使用できる。
演算処理部260は、活動管理用アプリケーションプログラムを実行することによって、位置情報生成部261と、活動情報生成部262と、通信制御部263とを、ソフトウエア的に構築する。なお、これらの各部261〜263が、ハードウエア的に構成されても良いことは、もちろんである。
位置情報生成部261は、現在位置を測位し、この測位結果に基づいて位置情報を生成する。この位置情報生成部261は、二種類の測位モードを実行することができる。
第1の測位モードは、高精度の測位モードである。高精度の測位に使用する測位方式は限定されないが、この実施の形態1では、GPS衛星160を用いた測位方式と、移動通信用の無線基地局140を用いた測位方式と、無線LAN用のアクセスポイント150を用いた測位方式とを組み合わせたもの(ここでは「ハイブリッド測位」と記す)を使用する。これら三種類の測位方式を組み合わせて測位を行うサービスとしては、例えば、アップル社のモバイル・コンピューティング・デバイス用オペレーティング・システムであるiOS(登録商標)に搭載された、「標準位置情報サービス」(Standaerd Location Service)が知られている。
この実施の形態1では、このハイブリッド測位を、活動情報を生成する際に実行する(後述)。
第2の測位モードは、低消費電力の測位モードである。すなわち、この測位に使用する測位方式は、ハイブリッド測位よりも消費電力が小さい測位方式であれば、その測位精度で劣っていて良い。この実施の形態1では、低消費電力の測位方式として、移動通信用の無線基地局140のみを用いたもの(ここでは「単一測位」と記す)を採用する。移動通信用の基地局のみを使用した測位サービスとしては、例えば、上述のiOS(登録商標)に搭載された、「大幅変更位置情報サービス」(Significant-Change Location Service) が知られている。
この実施の形態1では、この単一測位を、活動情報を生成するとき以外の測位で実行する。例えば、利用者の移動中に、無線通信端末110が自動又は手動で測位を行って、周辺の情報(例えば、その場所の周辺に存在する顧客宅のリスト)等を表示するような場合には、高精度の測位は不要であるため、この単一測位を使用する。また、上述の特許文献1と同様にして、利用者の位置を常時(或いは一定時間ごと)に監視するような場合でも、活動情報の生成時以外は、この単一測位を使用する。
ハイブリッド測位及び単一測位によって取得された地理座標(例えば、緯度及び経度)は、「位置情報」として出力される。
なお、ハイブリッド測位で取得された地理座標を、予め登録された活動場所(例えば、利用者が勤めるオフィスや、それぞれの顧客宅等)の地理座標と比較することとし、活動場所が特定された場合には、この特定された活動場所を「位置情報」としてもよい。
また、GPS衛星160として準天頂衛星を使用する場合等には、緯度及び経度に加えて、ビルのフロアに設置された公衆Wi−Fiを交互に受信することにより高度についても、非常に高精度な測位を行うことができる。従って、GPSを利用した測位を行う場合に、緯度及び経度に加えて高度を含む測位結果を、位置情報として使用してもよい。これにより、例えば、同じ建築物の異なる階にそれぞれ顧客宅が存在するような場合に、これらの顧客宅を区別して特定することが可能になる。
活動情報生成部262は、活動情報を生成して一時保存する。この活動情報は、活動記録と、位置情報と、日時情報とを含む。
活動記録は、利用者が行った「所定の行為」の記録である。活動記録の対象となる行為は任意に決定できるが、この実施の形態1では、「出勤」、「退勤」、「現在地」、「チェックイン」及び「チェックアウト」とする。
ここで、「出勤」とは、利用者が勤めるオフィスへ到着して、勤務を開始する行為である。「退勤」とは、その日の勤務を終了して、そのオフィスから退出する行為である。「現在地」とは、単に、利用者の現在地を報告する行為である。「チェックイン」とは、利用者が、管理対象となる活動を開始する行為であるが、ここでは、訪問先の顧客宅内へ入る行為とする。また、「チェックアウト」とは、利用者が、管理対象となる活動を終了する行為であるが、ここでは、訪問先の顧客宅から退出する行為とする。
活動記録は、利用者(営業社員)の操作に基づいて生成される(後述)。
活動情報生成部262は、活動記録が生成されると、位置情報生成部261に、ハイブリッド測位を要求する。そして、活動情報生成部262は、このハイブリッド測位で取得された地理座標(例えば、緯度及び経度)等を、「位置情報」として、位置情報生成部261から受け取る。
更に、活動情報生成部262は、これらの活動記録及び位置情報に、その時点の日時情報等を付加し、「活動情報」として、図示しない内部メモリ等に一時保存する。
なお、この「活動情報」に、「訪問の成果報告」等の補足情報を付加できるようにしても良い。
通信制御部263は、移動通信部210及びWi−Fi通信部220の電波状態をチェックすることにより、無線通信の可能/不可能を判断する。そして、この通信制御部263は、無線通信が可能な状態であると判断したときは、一時保存された活動情報を保存順に読み出して、移動通信部210又はWi−Fi通信部220に、送信させる。移動通信部210又はWi−Fi通信部220から送信された活動情報は、無線基地局140又はアクセスポイント150に受信され、インターネット130を介して、管理サーバ120へ送信される。
一方、無線通信ができない状態であると判断したとき、通信制御部223は、無線通信可能状態になるまで待機する。そして、無線通信が可能な状態になると、この通信制御部263は、一時保存された活動情報を保存順に読み出して、移動通信部210又はWi−Fi通信部220に、送信させる。
図3は、無線通信端末110の使用方法を説明するための状態遷移図である。
まず、利用者(営業社員)は、自己のオフィスに出勤する前に、無線通信端末110を操作して、活動管理用アプリケーションプログラムを起動する(図3の(1)参照)。このとき、この活動管理用アプリケーションプログラムの動作モードは、「勤務外状態」に設定される。この勤務外状態では、活動情報の生成や送信を行わず、また、測位(ハイブリッド測位及び単一測位)も行わない。
利用者は、オフィスに出勤すると、この無線通信端末110を操作して、アプリケーションのモードを「勤務外状態」から「出勤中状態」に切り換える(図3の(2)参照)。
図3に示したように、「出勤中状態」は、動作モードとして、「通常利用状態」と「チェックイン中」とを含む。「勤務外状態」から「出勤中状態」に切り換えられたとき、動作モードは、「通常利用状態」に設定される。動作モードが「通常利用状態」に切り換えられることにより、活動情報の生成や送信が可能になると共に、単一測位も可能となる。
そして、無線通信端末110の活動情報生成部262は、以下のようにして、「出勤」の活動情報を生成する。
最初に、無線通信端末110の活動情報生成部262が、「出勤」の活動記録を生成すると共に、位置情報生成部261に位置情報の生成を要求する。
位置情報生成部261は、上述のようにして、ハイブリッド測位を行うことによって、位置情報を生成する。これにより、高精度の位置情報を取得することができる。
活動情報生成部262は、この位置情報を受け取ると、上述のようにして活動情報を生成し、一時保存する。
通信制御部263は、移動通信部210及びWi−Fi通信部220の電波状態をチェックする。そして、無線通信が可能な状態であると判断したときは、一時保存された活動情報(出勤に関する活動情報)を読み出して、移動通信部210又はWi−Fi通信部220に、送信させる。この活動情報は、無線基地局140又はアクセスポイント150に受信され、インターネット130を介して、管理サーバ120に受信される。この結果、管理サーバ120には、高精度の位置情報を含む活動情報を取得することができ、従って、利用者(営業社員)に対する、信頼性の高い管理を行うことができる。
一方、無線通信ができない状態であると判断したとき、通信制御部223は、活動情報の送信を行わずに、無線通信可能状態になるまで待機する。そして、移動通信部210又はWi−Fi通信部220が無線通信可能状態になったときに、一時保存された活動情報(出勤に関する活動情報)を読み出して送信させる。これにより、管理サーバ120は、利用者が出勤したオフィスの電波状態が悪いために無線通信を行えない場合でも、この利用者の出勤場所や日時情報を正確に示した活動情報を取得して管理することが可能となる。従って、例えば、利用者が、オフィスに到着していないにも拘わらず、到着したとの不正操作を行ったような場合でも、この不正を容易に見抜くことができる。
その後、利用者は、自己のオフィスを離れて、最初の顧客宅への移動を開始する。
この移動中に、無線通信端末110は、「現在地」の活動情報を生成して、送信することができる。「現在地」の活動情報の生成及び送信は、利用者が自分で無線通信端末110を操作して行っても良いし、所定時間間隔で自動的に行っても良いし、単一測位の結果に応じて(例えば、最寄りの移動通信用基地局140が切り替わる度に)行っても良いし、他のタイミングで行っても良い。
利用者は、最初の訪問先である顧客宅内へ入ると、動作モードを「通常利用状態」から「チェックイン中」に切り換える(図3の(3)参照)。
これにより、無線通信端末110の活動情報生成部262は、「チェックイン」の活動情報を生成・送信する。この活動情報の生成・送信方法は、「出勤」の活動情報の場合と同様で良い。
なお、操作モードが「チェックイン中」のとき、無線通信端末110は、活動情報の生成や送信を行わない。
続いて、利用者は、最初の顧客宅から出るときに、動作モードを「チェックイン中」から「通常利用状態」に切り換える(図3の(4)参照)。これにより、無線通信端末110の活動情報生成部262は、「チェックアウト」の活動情報を生成・送信する。この活動情報の生成・送信方法は、「出勤」の活動情報の場合と同様で良い。
その後、利用者は、最初の訪問先と同様にして、複数の訪問先を順次訪問する。二番目以降の訪問先についても、利用者は、その都度、動作モードを「通常利用状態」から「チェックイン中」に切り換える操作(図3の(3)参照)と、動作モードを「チェックイン中」から「通常利用状態」に切り換える操作(図3の(4)参照)とを行う。これにより、無線通信端末110は、その都度、「チェックイン」の活動情報や、「チェックアウト」の活動情報を、生成・送信する。
更に、訪問先間の移動中にも、無線通信端末110に、「現在地」の活動情報を生成して送信させることができる。
上述のように、この実施の形態1では、「チェックイン」、「チェックアウト」或いは「現在地」の活動情報を生成する時にハイブリッド測位を行って高精度の位置情報を取得できると共に、無線通信不可状態のときでも活動情報を生成して、その活動情報を無線通信可能状態になるまで一時的に保存しておくことができる。従って、利用者が、顧客宅を訪問していないにも拘わらず、訪問したと見せかけるための不正操作を行ったような場合でも、この不正を容易に見抜くことができる。
また、無線通信端末110の位置情報取得部261は、利用者が訪問先間を移動している最中等に、単一測位を実行することができる。例えば、移動中に、単一測位を常時(或いは一定時間ごと)に自動的に実行して、周辺情報(例えば、その場所の周辺に存在する顧客のリスト)等を表示部250に表示するようにしても良い。また、このような周辺情報の表示を、利用者の操作に基づいて、実行するようにしてもよい。更には、上述の特許文献1と同様にして、利用者の位置を常時(或いは一定時間ごと)に監視するような場合でも、活動情報の生成時以外は、この単一測位を使用することができる。このように、活動情報の生成時以外の測位(すなわち、高い精度が不要な測位)では単一測位を行うことにより、全体としての電力消費を抑えることが可能になる。
利用者は、その日の業務を終了すると、無線通信端末110を操作して、活動管理用アプリケーションプログラムのモードを「出勤中状態」から「勤務外状態」に切り換える(図3の(5)参照)。このモード切替により、活動情報の生成・送信や単一測位が行われなくなる。
その後、利用者は、無線通信端末110を操作して、活動管理用アプリケーションプログラムを停止する(図3の(6)参照)。
以上説明したように、この実施の形態1によれば、無線通信不可状態のときでも活動情報を生成して、その活動情報を、無線通信可能状態になるまで一時的に保存しておくことができる。このため、この実施の形態1によれば、利用者が活動を成した場所が無線通信を行えない場所の場合であっても、正確な活動情報を生成して管理することが可能となる。
また、この実施の形態1によれば、活動情報を生成するときは高精度測位を行い、且つ、それ以外のときは低消費電力測位を行うこととしたので、活動情報に付加される位置情報の精度を高めつつ、全体的な消費電力を抑えることができる。従って、この実施の形態1によれば、少ない消費電極で信頼性の高い管理を行うことができる。
更に、この実施の形態1によれば、高精度測位としてハイブリッド測位を用いると共に、低消費電力測位として単一測位を用いるので、活動情報に付加される位置情報の精度を十分に高くしつつ、全体的な消費電力を十分に抑えることができる。
加えて、この実施の形態1によれば、測位結果を用いて、予め登録された活動場所から位置情報を選択するので、活動の管理が容易になる。
100 活動管理システム
110 無線通信端末
120 管理サーバ
130 インターネット
140 無線基地局
150 アクセスポイント
160 GPS衛星
260 演算処理部

Claims (4)

  1. 高精度測位又は該高精度測位よりも精度が低く且つ電力消費が少ない低消費電力測位を択一的に行って現在位置を測位し、この測位結果に基づいて位置情報を生成する位置情報生成部と、
    所定の行為が成されたことを示す活動記録と、該活動記録が生成されたときの前記位置情報とを少なくとも含む活動情報を生成して一時保存する活動情報生成部と、
    無線通信可能状態であると判断したときは、一時保存された前記活動情報を読み出して管理サーバに送信し、且つ、無線通信不可状態であると判断したときは、前記無線通信可能状態になるまで待機したのち、一時保存された前記活動情報を読み出して前記管理サーバに送信する通信制御部と、
    を備える活動管理用無線通信端末であって、
    前記活動情報生成部は、所定の行為中であることを示す第1モードと、該所定の行為中で無いことを示す第2モードとを有し、
    該第1モードと該第2モードとを相互に切り替えたときに、前記高精度測位で測位された位置情報を含む前記活動情報を生成し、且つ、該切り替え以外のときに、前記低消費電力測位で測位された位置情報を含む所定の該活動情報を所定のタイミングで生成することを特徴とする活動管理用無線通信端末。
  2. 前記高精度測位は、複数種類の測位方式を組み合わせたハイブリッド測位であり、且つ、前記低消費電力測位は、予め定められた一種類の測位方式のみを用いた単一測位であることを特徴とする請求項1に記載の活動管理用無線通信端末。
  3. 前記位置情報生成部は、前記現在位置の測位結果を用いて、予め登録された活動場所を特定し、特定された該活動場所を前記位置情報に用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の活動管理用無線通信端末。
  4. コンピュータを、請求項1乃至3の何れかの記載の活動管理用無線通信端末として機能させるためのプログラム。
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