JP5571145B2 - 広告配信装置および広告配信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、広告配信装置および広告配信方法に関する。
近年、インターネットの飛躍的な普及に伴い、インターネットを介した広告配信が盛んに行われている。このような広告配信では、高い広告効果を得るため、ユーザが関心がある対象に関する広告を配信することが好ましい。
そこで、話題となっている流行のワード(バスワード、トレンドワード、急上昇ワード)を特定し、流行のワードに関する広告を配信する技術が提案されている。例えば、検索サイトで検索された検索ログを取得し、取得した検索ログから検索頻度の上昇幅が大きい文字列をトレンドワードとして抽出し、トレンドワードに対応する広告を配信する従来技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2012−141682号公報
従来技術は、検索サイトで検索された世間一般的に関心が高い対象に関する広告を配信できる。しかしながら、世間一般的に関心が高い対象が、各ユーザが関心が高い対象とは限らず、ユーザ毎に訴求力のある広告を配信できない場合がある。例えば、ユーザが対象Xについて関心が高いにもかかわらず、従来技術では、世間一般的に対象Yについて関心が高いと特定され、対象Yに関する広告を配信される場合がある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザ毎に関心がある広告を配信できる広告配信装置および広告配信方法を提供することを目的とする。
本願に係る広告配信装置は、第1のユーザの投稿した記事および当該第1のユーザに関連付けられた第2のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツからキーワードを特定する特定手段と、前記コンテンツと共に表示する広告として、前記特定手段により特定されたキーワードに関連する広告を配信する配信手段と、を有することを特徴とする。
本願に係る広告配信装置は、ユーザ毎に関心がある広告を配信できる。
図1は、第1の実施形態に係るシステムの構成を模式的に示した図である。 図2は、第1の実施形態に係る広告配信装置の機能的な構成の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る記事情報のデータ構成の一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る広告情報のデータ構成の一例を示す図である。 図5は、広告をオーバーレイで表示させた場合の一例を示した図である。 図6は、広告を記事として表示させた場合の一例を示す図である。 図7は、広告をコンテンツに含まれる広告アプリケーションにより表示させた場合の一例を示す図である。 図8は、PCのブラウザに広告をWeb広告として表示させた場合の一例を示す図である。 図9は、広告配信処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、第2の実施形態に係る広告配信装置の機能的な構成の一例を示す図である。 図11は、実施形態に係るユーザ情報のデータ構成の一例を示す図である。 図12は、第3の実施形態に係る広告配信装置の機能的な構成の一例を示す図である。 図13は、実施形態に係るキーワード情報のデータ構成の一例を示す図である。 図14は、実施形態に係るカテゴリ情報のデータ構成の一例を示す図である。 図15は、第3の実施形態に係る広告情報のデータ構成の一例を示す図である。
以下に、本発明に係る広告配信装置および広告配信方法を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。そして、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
(第1の実施形態)
[1−1.システム構成]
実施形態について説明する。実施形態では、Web投稿サービスに投稿された記事からユーザが関心がある対象を特定し、特定した対象に関する広告を配信するシステムについて説明する。図1は、第1の実施形態に係るシステムの構成を模式的に示した図である。図1に示すように、システム10は、ユーザ端末11と、投稿サービス提供装置12と、広告配信装置13とを有する。ユーザ端末11と投稿サービス提供装置12と広告配信装置13は、図示しないネットワークを介して通信可能に接続される。かかるネットワークの一態様としては、有線または無線を問わず、インターネット(Internet)、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)、移動体通信網などの任意の通信網が挙げられる。なお、図1の例では、システム10は、ユーザ端末11および投稿サービス提供装置12を1つずつ有する場合を例示したが、開示のシステムはこれに限定されず、ユーザ端末11および投稿サービス提供装置12を任意の数とすることができる。また、システム10は、広告配信装置13を複数有してもよい。
ユーザ端末11は、ユーザが保持する端末装置であり、一例として、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機等である。なお、ユーザ端末11は、デスクトップ型PC(パーソナル・コンピュータ)、タブレット型PC、ノート型PCなどの情報処理装置であってもよい。本実施形態では、ユーザ端末11をスマートフォンとした場合を例とする。
投稿サービス提供装置12は、Web投稿サービスを提供するサーバコンピュータ等の情報処理装置である。投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11を介して各ユーザからWeb投稿サービスに関する各種の要求を受け付ける。例えば、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11を介して各ユーザから記事の投稿を受け付ける。投稿サービス提供装置12は、投稿された記事を記憶する。そして、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11を介して各ユーザからの要求に応じて、ユーザ毎に、ユーザから投稿された記事および当該ユーザに関連付けられた他のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツを生成してユーザ端末11に提供する。例えば、投稿サービス提供装置12は、コンテンツとして、タイムラインにより記事を時系列に提示するウェブページを生成してユーザ端末11に提供する。このようなWeb投稿サービスとしては、例えば、Twitter(登録商標)やFacebook(登録商標)が挙げられる。
ユーザは、ユーザ端末11を操作して、Web投稿サービスに対して各種の操作を行う。例えば、各ユーザには、Web投稿サービスからユーザIDやパスワードが付与されている。ユーザは、Web投稿サービスから付与されたユーザIDやパスワードを用いてWeb投稿サービスにログインを行う。
投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11からログインが要求された場合、ユーザの認証を行う。そして、投稿サービス提供装置12は、認証が得られた場合、認証されたユーザの記事および当該ユーザに関連付けられた他のユーザの記事を時系列に提示するウェブページを生成してユーザ端末11に提供する。
ユーザ端末11は、投稿サービス提供装置12から提供されるWeb投稿サービスのウェブページを受信し、受信したウェブページを表示部11aに表示する。
図1には、ユーザ端末11に表示された画面の一例が示されている。図1の例は、ユーザ「XXXX1」がログインして表示されるホーム画面20を示している。ホーム画面20は、記事を投稿するための投稿ボタン21が設けられている。ホーム画面20では、投稿ボタン21が選択されると、記事を入力する不図示の入力画面が表示され、入力画面から記事を投稿することが可能とされている。また、ホーム画面20は、ホームタグ22aと、検索タグ22bと、タイムライン表示領域23とが設けられている。ホームタグ22aは、タイムライン表示領域23を表示させるためのボタンである。タイムライン表示領域23は、投稿された記事を時系列順に表示する表示領域である。
検索タグ22bは、選択されると、図示しないユーザ検索画面が表示される。ユーザ端末11では、ユーザ検索画面でユーザIDや検索ワードを入力して検索を行うことにより、他のユーザを検索し、検索したユーザをフォローするユーザとして指定することが可能とされている。フォローとは、フォローに指定したユーザの記事を継続的に参照するために、ユーザの関連付けることを言う。ユーザ端末11では、ユーザが他のユーザをフォローに指定することにより、ユーザの関連付けが行われ、フォローに指定された他のユーザが投稿した記事が、ユーザ自身のタイムライン表示領域23に表示される。図1の例は、ユーザ「XXXX1」がユーザ「XXXX2」をフォローと指定した場合を示しており、ユーザ「XXXX1」の記事24c、24dが表示され、ユーザ「XXXX2」の記事がフォローにより引用されて記事24dに表示されている。
また、タイムライン表示領域23は、記事を選択することにより、選択した記事に対して各種の操作を行う操作ボタンが表示される。図1の例は、記事24bを選択した場合を示しており、お気に入りボタン25aと、共感ボタン25bと、返信ボタン25cと、引用ボタン25dが表示される。お気に入りボタン25aは、記事を後で参照可能なように登録するボタンである。共感ボタン25bは、記事の内容に共感したこと記録するためのボタンであり、例えば、Facebook(登録商標)の「いいね」が対応する。返信ボタン25cは、記事に対して返信として記事を投稿するボタンであり、例えば、Twitter(登録商標)の「リプライ」が対応する。引用ボタン25dは、記事を他のユーザが自身のタイムライン表示領域23に引用して、他のユーザをフォローするフォロワーに知らせるために引用するボタンであり、例えば、Twitter(登録商標)の「リツイート」が対応する。
ユーザは、ユーザ端末11に表示されたホーム画面20を操作して各種の操作を行う。例えば、ユーザは、投稿ボタン21を選択して新しい記事の投稿を行う。また、ユーザは、検索タグ22bを選択してフォローするユーザの登録を行う。また、ユーザは、お気に入りボタン25aを選択して記事のお気に入りへの登録を行う。また、ユーザは、共感ボタン25bを選択して記事への共感したことの申告を行う。また、ユーザは、返信ボタン25cを選択して記事に対して返信を行う。また、ユーザは、引用ボタン25dを選択して記事の引用を行う。図1の例では、記事24bは、ユーザ「XXXX1」の記事24cに対してユーザ「XXXX2」が返信したことにより表示されたものであり、「@XXXX1」がユーザ「XXXX1」の記事に対する返信であることを示している。また、記事24eは、ユーザ「XXXX3」の記事を引用したものであり、「“」と「”」に囲まれた部分が引用であることを示している。
ユーザ端末11は、ユーザから受け付けたホーム画面20に対する各種の操作情報を投稿サービス提供装置12へ送信する。
投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11から各種の操作情報を受信する。例えば、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11から、投稿された記事を受信する。投稿サービス提供装置12は、Web投稿サービスで用いられる各種情報をコンテンツDB(DataBase)12bとして記憶する。投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11から受信した各種の操作情報に基づいてコンテンツDB12bを更新する。そして、投稿サービス提供装置12は、更新したコンテンツDB12bに基づいて、タイムラインにより記事を時系列に提示するコンテンツを生成してユーザ端末11に提供する。
ここで、投稿サービス提供装置12は、提供するコンテンツに広告を含めることが可能とされている。投稿サービス提供装置12は、広告配信装置13に対して、コンテンツに関する各種情報を随時送信する。例えば、投稿サービス提供装置12は、各ユーザのコンテンツに投稿された記事に関する情報や、コンテンツに対する操作情報を広告配信装置13へ送信する。この記事に関する情報には、例えば、記事を表示させるコンテンツのユーザIDや、記事の識別コード、記事を投稿したユーザのユーザID、投稿日時、記事の内容の情報が含まれる。また、コンテンツに対する操作情報としては、例えば、記事に対してお気に入りボタン25aと、共感ボタン25bと、返信ボタン25cと、引用ボタン25dが選択された場合に、ボタンが選択された記事の識別コード、およびお気に入りボタン25a、共感ボタン25b、返信ボタン25c、引用ボタン25dの何れが選択されたかを示す情報が送信される。また、投稿サービス提供装置12は、コンテンツに含める広告の配信要求を広告配信装置13へ送信する。例えば、投稿サービス提供装置12は、広告を含めるコンテンツのユーザIDを設定して広告の配信要求を広告配信装置13へ送信する。
広告配信装置13は、投稿サービス提供装置12から送信される、各ユーザのコンテンツに投稿された記事に関する情報およびコンテンツに対する操作情報に基づいて、後述する記事情報を記憶する。そして、広告配信装置13は、投稿サービス提供装置12から広告の配信要求を受けた場合、記憶された記事情報に基づき、広告の配信が要求されたコンテンツからキーワードを特定する。例えば、図1の例では、タイムライン表示領域23に表示された記事から「A」をキーワードと特定する。そして、広告配信装置13は、キーワードに関連する広告を投稿サービス提供装置12へ配信する。
投稿サービス提供装置12は、広告配信装置13から配信された広告を、提供するコンテンツに含めてユーザ端末11に提供する。図1の例は、記事24aは、コンテンツ内に記事として広告を含めた場合を示している。記事24aには、広告として「Aなら××ストア」と表示され、さらに、××ストアへのリンクが表示されている。
このように、投稿サービス提供装置12は、ユーザの投稿した記事および当該ユーザに関連付けられた他のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツからキーワードを特定する。そして、投稿サービス提供装置12は、コンテンツと共に表示する広告として、特定したキーワードに関連する広告を配信する。これにより、投稿サービス提供装置12は、ユーザ毎に関心がある広告を配信できる。
[1−2.広告配信装置の構成]
次に、第1の実施形態に係る広告配信装置13についてさらに詳細に説明する。図2は、第1の実施形態に係る広告配信装置の機能的な構成の一例を示す図である。
図2に示すように、広告配信装置13は、通信I/F(インタフェース)部30と、記憶部31と、制御部32とを有する。
通信I/F部30は、NIC(Network Interface Card)等のインタフェースである。通信I/F部30は、図示しないネットワークを介して他の装置との間で各種のデータを送受信する。例えば、通信I/F部30は、投稿サービス提供装置12から各ユーザのコンテンツに投稿された記事に関する情報や、コンテンツに対する操作情報などの各種のデータを受信する。また、通信I/F部30は、投稿サービス提供装置12へ広告などの各種のデータを送信する。
記憶部31は、各種情報を記憶するデバイスである。例えば、記憶部31としては、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子や、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置が挙げられる。
記憶部31は、制御部32で実行されるOS(Operating System)や各種プログラムを記憶する。さらに、記憶部31は、各種情報を記憶する。例えば、記憶部31は、記事情報40と、広告情報41とを記憶する。
記事情報40は、コンテンツに投稿された記事に関する情報を記憶したテーブルである。例えば、記事情報40には、各ユーザのコンテンツに登録された記事に関する情報が記憶されている。
図3は、実施形態に係る記事情報のデータ構成の一例を示す図である。図3に示した記事情報40には、コンテンツID、記事ID、投稿ユーザID、投稿日時、記事、引用元、返信元、お気に入り回数、共感回数、引用回数、返信回数を記憶する領域が設けられている。コンテンツIDの領域は、記事を表示させるコンテンツのユーザIDを記憶する領域である。記事IDの領域は、記事を識別する識別コードを記憶する領域である。投稿された記事には、それぞれを識別する識別コードが付与される。記事IDの領域には、各記事に付与された識別コードが格納される。投稿ユーザIDの領域は、記事を投稿したユーザのユーザIDを記憶する領域である。投稿日時の領域は、記事が投稿された投稿日時を記憶する領域である。記事の領域は、投稿された記事の内容を記憶する領域である。引用元の領域は、記事が他のユーザのコンテンツから引用された場合、引用元のコンテンツのユーザIDを記憶する領域である。なお、記事が他のユーザのコンテンツから引用されたものではない場合、引用元の領域は、空欄とされる。返信元の領域は、記事が他の記事の返信として投稿された場合、返信元となった記事の識別コードを記憶する領域である。なお、記事が他の記事の返信ではない場合、返信元の領域は、空欄とされる。お気に入り回数は、記事がお気に入りとして選択された回数を記憶する領域である。共感回数は、記事に対して共感が選択された回数を記憶する領域である。引用回数は、記事に対して引用が選択された回数を記憶する領域である。返信回数は、記事に対して返信が選択された回数を記憶する領域である。
図3の例では、記事ID「0001」の記事は、コンテンツのユーザIDが「XXXX1」であり、記事を投稿したユーザのユーザIDが「XXXX1」であり、記事が投稿された投稿日時が「2012/10/01 12:00:00」であり、記事の内容が「”@XXXX3〜やっぱりBだね。”」であり、記事の引用元のコンテンツのユーザIDが「XXXX3」であり、お気に入り回数が「0」回であり、共感回数が「10」回であり、引用回数が「0」回であり、返信回数が「0」回であることを示す。
広告情報41は、各種の広告を記憶したテーブルである。例えば、広告情報41には、各種のキーワードに対応付けて広告が記憶されている。
図4は、第1の実施形態に係る広告情報のデータ構成の一例を示す図である。図4に示した広告情報41には、キーワード、広告を記憶する領域が設けられている。キーワードの領域は、広告に対応付けるキーワードを記憶する領域である。広告の領域は、広告として表示させる広告内容を記憶する領域である。
図4の例では、キーワード「A」は、表示させる広告が「Aなら××ストア」であることを示す。
制御部32は、広告配信装置13を制御するデバイスである。例えば、制御部32としては、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路を採用できる。
制御部32は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部32は、各種のプログラムが動作することにより各種の処理部として機能する。例えば、制御部32は、受付部50と、特定部51と、配信部52とを有する。
受付部50は、各種の受け付けを行う。例えば、受付部50は、記事に関する情報を受信した場合、当該記事に関する情報に含まれるコンテンツのユーザID、記事を識別するための識別コード、記事を投稿したユーザのユーザID、投稿日時、記事の内容の情報を記事情報40に登録する。また、例えば、受付部50は、コンテンツに対する操作情報を受信した場合、コンテンツに対する操作情報に基づき、ボタンが選択された識別コードの記事のお気に入り回数、共感回数、引用回数、返信回数のうち、選択されたボタンに対応する回数をカウントアップする。例えば、操作情報が、識別コード「0001」の記事についてお気に入りボタン25aが選択されたことを示す場合、受付部50は、識別コード「0001」の記事のお気に入り回数を1カウントアップする。また、受付部50は、広告の配信要求を受信する。
特定部51は、記事情報40に基づき、ユーザ毎のコンテンツからキーワードを特定する。このキーワードを特定する手法は、何れの手法であってもよい。特定部51は、キーワードとして、ユーザ毎のコンテンツからユーザ毎に話題となっているキーワードを特定する。例えば、特定部51は、多く用いている単語や多くの反応が得られた記事に含まれる単語をキーワードと特定する。特定部51は、例えば、受付部50により広告の配信要求を受信した場合、広告の配信が要求されたコンテンツのユーザIDの記事を記事情報40から読み出す。そして、特定部51は、形態素解析や構文解析などの解析技法を用いて各記事に含まれる単語を抽出する。特定部51は、それぞれの単語について一定期間毎での単語が出現する頻度を求める。この一定期間は、固定値としてもよく、広告配信装置13を管理する管理者が任意の値に設定してよい。そして、特定部51は、それぞれ直前の期間に対する出現する頻度の上昇率を求めてもよい。そして、特定部51は、直前の一定期間での出現する頻度の上昇率が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定してもてもよい。このしきい値は、固定値としてもよく、広告配信装置13を管理する管理者が任意の値に設定してよい。なお、特定部51は、例えば、上昇率が最も高い単語をキーワードと特定してもよい。
なお、特定部51は、各ユーザIDのコンテンツについて、一定期間毎に、それぞれのコンテンツの記事から単語を抽出し、それぞれの単語について出現する頻度を求めて記憶部31に記憶し、配信要求を受信した場合、広告の配信が要求されたコンテンツに含まれる各単語の直前での出現頻度の上昇率を求めてもよい。また、本実施形態では、一定期間での単語の出現する頻度の上昇率を求めた場合について説明したが、これに限定されない。特定部51は、それぞれの単語について直近から所定個毎での単語が出現する頻度を求める。この所定個は、固定値としてもよく、広告配信装置13を管理する管理者が任意の値に設定してよく、記事が投稿される間隔に応じて変化させてもよい。例えば、記事が投稿される平均間隔がみじかければ、個数を多くし、記事が投稿される平均間隔が長ければ、個数を少なくする。そして、特定部51は、それぞれ直前の所定個での単語が出現する頻度の上昇率を求める。そして、直前の所定個の上昇率が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、例えば、上昇率が最も高い単語をキーワードと特定してもよい。
また、本実施形態では、単語の出現する頻度の上昇率に基づいてキーワードを特定する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、特定部51は、キーワードを含んだ記事に対して他のユーザから記事が投稿された回数に基づいて、キーワードを特定してもよい。例えば、特定部51は、一定期間内に投稿された記事、または、直近所定個の記事から、単語毎に、単語を含んだ記事についての返信回数を集計する。そして、特定部51は、集計した返信回数が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、例えば、返信回数が最も多い単語をキーワードと特定してもよい。
また、例えば、特定部51は、キーワードを含んだ記事に対して投稿した他のユーザのユーザ数に基づいて、キーワードを特定してもよい。特定部51は、例えば、一定期間内に投稿された記事、または、直近所定個の記事から、返信元となった記事の識別コードが格納されている場合、返信元に記憶された識別コードから返信元となった記事を求める。そして、特定部51は、返信元となった記事の投稿ユーザIDを参照して記事を投稿したユーザのユーザIDを求める。そして、特定部51は、単語毎に、単語を含んだ記事を投稿したユーザのユーザIDを、同じユーザIDをまとめて1ユーザとしてユーザIDをカウントとして、ユーザ数を求める。そして、特定部51は、ユーザ数が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、例えば、ユーザ数が最も多い単語をキーワードと特定してもよい。
また、例えば、特定部51は、キーワードを含んだ記事に対してお気に入りとされた回数や、共感された回数、引用された回数に基づいて、キーワードを特定してもよい。特定部51は、例えば、一定期間内に投稿された記事、または、直近所定個の記事から、単語毎に、単語を含んだ記事についてのお気に入り回数、共感回数、引用回数、をそれぞれ集計する。そして、特定部51は、集計したお気に入り回数、共感回数、引用回数の何れか1つまたは複数に基づいて、キーワードを特定してもよい。例えば、特定部51は、集計した回数が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、例えば、集計した回数が最も多い単語をキーワードと特定してもよい。例えば、図3に示すデータから共感回数の多い単語をキーワードと特定する場合、特定部51は、「B」をキーワードと特定する。
また、特定部51は、これら単語が出現する頻度の上昇率や、単語を含んだ記事に対して他のユーザから記事が投稿された回数、キーワードを含んだ記事に対して投稿した他のユーザのユーザ数、単語を含んだ記事に対するお気に入り回数、共感回数、引用回数の各集計値を組み合わせてキーワードを特定してもよい。また、特定部51は、それぞれを所定の重み付けで重み付けした結果に基づいてキーワードを特定してもよい。例えば、特定部51は、それぞれを所定の重み付けで重み付けした結果が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、例えば、重み付けした結果が最も多い単語をキーワードと特定してもよい。
ここで、Web投稿サービスでは、特定のキーワードに対して多くの反応が得られた場合、特定のキーワードの出現頻度の上昇率や、特定のキーワードを含んだ記事に対して他のユーザから記事が投稿された回数、キーワードを含んだ記事に対して投稿した他のユーザのユーザ数、単語を含んだ記事に対するお気に入り回数、共感回数、引用回数などが高くなる。そこで、特定部51は、このように、単語が出現する頻度の上昇率や、単語を含んだ記事に対して他のユーザから記事が投稿された回数、キーワードを含んだ記事に対して投稿した他のユーザのユーザ数、単語を含んだ記事に対するお気に入り回数、共感回数、引用回数などを用いてキーワードを特定することにより、話題となっている流行のキーワードと特定できる。
配信部52は、特定されたキーワードに関連する広告を投稿サービス提供装置12へ配信する。例えば、配信部52は、特定されたキーワードに対応する広告を広告情報41から読み出す。例えば、特定されたキーワードが「A」の場合、配信部52は、「Aなら××ストア」を読み出す。また、特定されたキーワードが「B」の場合、配信部52は、「Bが安い××電気」を読み出す。そして、配信部52は、読み出した広告を投稿サービス提供装置12へ配信する。なお、本実施形態では、特定されたキーワードに対応する広告を配信する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、複数の広告を順次配信する場合、配信部52は、例えば、スコアリングなどを用いて、特定されたキーワードに対応する広告の重み付けを重くして、特定されたキーワードに対応する広告を他の広告に比べて多く配信するようにしてもよい。
投稿サービス提供装置12は、広告配信装置13から配信された広告をコンテンツに含めてユーザ端末11に提供する。ここで、図5〜図8に広告の表示形態の一例を示す。図5、6は、キーワードが「A」と特定されて広告として「Aなら××ストア」が配信された場合を示す。また、図7、8は、キーワードが「B」と特定されて広告として「Bが安い××電気」が配信された場合を示す。例えば、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11をスマートフォンとした場合、広告をオーバーレイで表示させる広告情報を生成してコンテンツに含めてユーザ端末11へ送信し、ユーザ端末11に広告をオーバーレイで表示させる。図5は、広告をオーバーレイで表示させた場合の一例を示した図である。一例としてユーザ端末11では、表示部11aに広告60がタイムライン表示領域23とは異なる半透明な別な層として重ねて表示されている。また、例えば、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11をスマートフォンとした場合、広告をコンテンツに記事として表示させる広告情報を生成してコンテンツに含めてユーザ端末11へ送信し、ユーザ端末11に広告を記事として表示させる。図6は、広告を記事として表示させた場合の一例を示す図である。ユーザ端末11では、表示部11aに広告61がタイムライン表示領域23の記事として表示されている。ところで、スマートフォンなどに向けて開発されたアプリケーションは、例えば、SDK(Software Development Kit)などを用いて広告プログラムを実装することができる。そこで、例えば、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11をスマートフォンとした場合、アプリケーションに含まれる広告プログラムにより広告を表示させる広告情報を生成してユーザ端末11へ送信し、ユーザ端末11に広告を記事として表示させる。図7は、広告をアプリケーションに含まれる広告プログラムにより表示させた場合の一例を示す図である。ユーザ端末11では、表示部11aに広告プログラムにより広告62が表示されている。一方、例えば、投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11をPCとした場合、PCのブラウザに広告をWeb広告として表示させる広告情報を生成してユーザ端末11へ送信し、ユーザ端末11にWeb広告を表示させる。図8は、PCのブラウザに広告をWeb広告として表示させた場合の一例を示す図である。ユーザ端末11では、ブラウザ75上にタイムライン表示領域23が表示されており、広告がWeb広告76として表示されている。
[1−3.作用]
次に、本実施形態に係る広告配信装置13が広告を配信する広告配信処理の流れを説明する。図9は、広告配信処理の手順を示すフローチャートである。この広告配信処理は、所定のタイミング、例えば、受付部50により広告の配信要求を受信したタイミングで実行される。
図9に示すように、特定部51は、広告の配信が要求されたコンテンツのユーザIDの記事を記事情報40から読み出す(S10)。特定部51は、形態素解析や構文解析などの解析技法を用いて各記事に含まれる単語を抽出する(S11)。特定部51は、それぞれの単語について、例えば、一定期間毎での単語が出現する頻度を求める(S12)。そして、特定部51は、それぞれ直前の期間に対する出現する頻度の上昇率を求める(S13)。そして、直前の一定期間の上昇率が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する(S14)。配信部52は、特定されたキーワードに対応する広告を広告情報41から読み出す(S15)。そして、配信部52は、読み出した広告を投稿サービス提供装置12へ配信し(S16)、処理を終了する。
[1−4.効果]
このように、広告配信装置13は、ユーザの投稿した記事および当該ユーザに関連付けられた他のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツからキーワードを特定する。そして、広告配信装置13は、コンテンツと共に表示する広告として、特定されたキーワードに関連する広告を配信する。これにより、広告配信装置13は、それぞれユーザ自身が投稿した記事および当該ユーザに関連付けられた他のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツから特定されたキーワードに関連する広告が配信されるため、ユーザ毎に関心がある広告を配信できる。
また、広告配信装置13は、一定期間内に投稿された記事、または、直近所定個の記事からキーワードを特定する。これにより、広告配信装置13は、直近で話題となっている流行のキーワードを特定できる。
(第2の実施形態)
[2−1.システム構成]
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態に係るシステム10、システム10は、ユーザ端末11と、投稿サービス提供装置12の構成は、第1の実施形態と同一であるため、説明を省略する。
図10は、第2の実施形態に係る広告配信装置の機能的な構成の一例を示す図である。第2の実施形態に係る広告配信装置13の構成は、図2に示した第1の実施形態に係る広告配信装置13と略同一であるため、主に異なる部分について説明する。
図10に示すように、広告配信装置13の記憶部31は、ユーザ情報42をさらに記憶する。
ユーザ情報42は、ユーザ間の関係性を記憶したテーブルである。例えば、ユーザ情報42には、各ユーザのフォローしているユーザや、フォローされているフォロワーのユーザが記憶されている。
図11は、実施形態に係るユーザ情報のデータ構成の一例を示す図である。図11に示したユーザ情報42には、ユーザID、フォロー、フォロワーを記憶する領域が設けられている。ユーザIDの領域は、関係性を記憶するユーザのユーザIDを記憶する領域である。フォローの領域は、ユーザIDの領域に記憶されたユーザがフォローする他のユーザのユーザIDを記憶する領域である。フォロワーの領域は、ユーザIDの領域に記憶されたユーザをフォローする他のユーザのユーザIDを記憶する領域である。
図11の例では、ユーザID「XXXX1」のユーザは、ユーザID「XXXX2」のユーザをフォローし、ユーザID「XXXX3」のユーザがフォロワーとなっていることを示す。
このユーザ情報42に記憶されるユーザ間の関係性の情報は、投稿サービス提供装置12から広告配信装置13へ送信させてもよい。また、広告配信装置13が、投稿サービス提供装置12から受信する記事に関する情報から求めてもよい。例えば、ユーザが他のユーザをフォローしている場合、ユーザのコンテンツとして、投稿したユーザのユーザIDに他のユーザのユーザIDが記憶された記事が受信される。例えば、図1の記事24dは、引用を示す「“」と「”」に囲まれておらず、返信を示す「@XXXX1」も含まれていないため、ユーザ「XXXX1」がユーザ「XXXX2」をフォローしたことにより投稿された記事である。例えば、受付部50は、ユーザのコンテンツとして、引用でも返信でもない他のユーザの投稿を受信した場合、ユーザ情報42にコンテンツのユーザがフォローとして他のユーザを登録し、他のユーザのフォロワーとしてコンテンツのユーザを登録する。
図10に示す本実施形態に係る特定部51は、広告の配信が要求されたコンテンツの記事をフォローする他のユーザのコンテンツの記事からキーワードをさらに特定する。例えば、特定部51は、受付部50により広告の配信要求を受信した場合、ユーザ情報42に基づき、広告の配信が要求されたコンテンツのユーザをフォローする他のユーザのユーザIDを特定する。そして、特定部51は、フォローするユーザのユーザIDの記事を記事情報40から読み出す。そして、特定部51は、形態素解析や構文解析などの解析技法を用いて各記事に含まれる単語を抽出し、それぞれの単語について一定期間毎での単語が出現する頻度を求める。そして、特定部51は、それぞれ直前の期間に対する出現する頻度の上昇率を求める。特定部51は、直前の一定期間の上昇率が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、例えば、上昇率が最も高い単語をキーワードと特定してもよい。
なお、特定部51は、広告の配信が要求されたコンテンツの記事をフォローする他のユーザのコンテンツの記事に出現するキーワードの出現する頻度の上昇率を、第1の実施形態で特定される単語が出現する頻度の上昇率や、単語を含んだ記事に対して他のユーザから記事が投稿された回数、キーワードを含んだ記事に対して投稿した他のユーザのユーザ数、単語を含んだ記事に対するお気に入り回数、共感回数、引用回数の各集計値を組み合わせてキーワードを特定してもよい。また、特定部51は、それぞれを所定の重み付けで重み付けした結果に基づいてキーワードを特定してもよい。例えば、特定部51は、それぞれを所定の重み付けで重み付けした結果が所定のしきい値を超えている単語をキーワードと特定する。なお、特定部51は、重み付けした結果が最も多い単語をキーワードと特定してもよい。
配信部52は、特定されたキーワードに関連する広告を投稿サービス提供装置12へ配信する。
[2−2.効果]
このように、広告配信装置13は、前記コンテンツの記事にキーワードが出現する頻度の上昇率、ユーザのコンテンツの記事をフォローする他のユーザのコンテンツの記事に出現するキーワードの出現する頻度の上昇率、キーワードを含んだ記事に対して他のユーザから記事が投稿された回数、キーワードを含んだ記事に対して投稿した第2のユーザのユーザ数、第2のユーザからお気に入りとされた回数、およびキーワードを含んだ記事が第2のユーザから共感された回数の何れか1つまたは複数に基づいて、キーワードを特定する。これにより、広告配信装置13は、多くの反応が得られた記事から話題となっている流行のキーワードと特定できる。
(第3の実施形態)
[3−1.システム構成]
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態に係るシステム10、システム10は、ユーザ端末11と、投稿サービス提供装置12の構成は、第1の実施形態と同一であるため、説明を省略する。
図12は、第3の実施形態に係る広告配信装置の機能的な構成の一例を示す図である。第3の実施形態に係る広告配信装置13の構成は、図2、図10に示した第1および第2の実施形態に係る広告配信装置13と略同一であるため、主に異なる部分について説明する。
図12に示すように、広告配信装置13の記憶部31は、キーワード情報43と、カテゴリ情報44とをさらに記憶する。
キーワード情報43は、話題となっている流行のキーワードを記憶したテーブルである。例えば、キーワード情報43には、ユーザ毎に、話題のキーワードが記憶されている。
図13は、実施形態に係るキーワード情報のデータ構成の一例を示す図である。図13に示したキーワード情報43には、ユーザID、キーワードを記憶する領域が設けられている。ユーザIDの領域は、キーワードを記憶するユーザのユーザIDを記憶する領域である。キーワードの領域は、ユーザIDの領域に記憶されたユーザのコンテンツで話題となっている流行のキーワードを記憶する領域である。
図13の例では、ユーザID「XXXX1」のユーザは、話題のキーワードが「A」であることを示す。
カテゴリ情報44は、キーワードに分類したカテゴリを記憶したテーブルである。キーワードは、それぞれキーワードの意味からカテゴリに分類できる。例えば、各種の自動車の車名をそれぞれキーワードとした場合、カテゴリとして自動車に分類できる。カテゴリ情報44は、キーワードと、当該キーワードが属するカテゴリが対応付けて記憶されている。
図14は、実施形態に係るカテゴリ情報のデータ構成の一例を示す図である。図14に示したカテゴリ情報44には、キーワード、カテゴリを記憶する領域が設けられている。キーワードの領域は、カテゴリを対応させるキーワードを記憶する領域である。カテゴリの領域は、キーワードの領域に記憶されたキーワードに対応付けるカテゴリを記憶する領域である。
図14の例では、キーワード「A」は、カテゴリ「X」が対応付けられていることを示す。
また、本実施形態に係る広告情報41は、カテゴリ毎に、空欄を含んだ広告が記憶されている。
図15は、第3の実施形態に係る広告情報のデータ構成の一例を示す図である。図15に示した広告情報41には、カテゴリ、広告を記憶する領域が設けられている。カテゴリの領域は、広告に対応付けるカテゴリを記憶する領域である。広告の領域は、広告として表示させる広告内容を記憶する領域である。図15の例では、「○」により広告の空欄部分を示している。
図15の例では、カテゴリ「X」は、表示させる広告が「○○なら××ストア」であることを示す。この「○○」部分が広告の空欄部分である。
図12に示す本実施形態に係る特定部51は、一定期間毎に、記事情報40に基づき、当該一定期間の間に各ユーザのコンテンツに投稿された記事からユーザ毎に話題となっているキーワードを特定する。例えば、特定部51は、この一定期間は、固定値としてもよく、広告配信装置13を管理する管理者が任意の値に設定してよい。そして、特定部51は、特定したユーザ毎のキーワードをユーザ情報42に格納する。これにより、ユーザ情報42には、一定期間毎に、各ユーザの話題のキーワードが記憶される。
特定部51は、受付部50により広告の配信要求を受信した場合、記事情報40に基づき、広告の配信が要求されたユーザIDのコンテンツから話題となっているキーワードを特定する。特定部51がキーワードを特定する手法は、第1および第2の実施形態の何れの手法であってもよい。また、特定部51は、広告の配信が要求されたユーザに関連付けられたユーザを特定する。例えば、特定部51は、広告の配信が要求されたユーザのユーザIDのフォローおよびフォロワーに登録された関連するユーザのユーザIDを特定する。そして、特定部51は、特定した関連するユーザのユーザIDに対応する話題のキーワードをキーワード情報43から特定する。
図12に示すように、広告配信装置13の制御部32は、抽出部53と、組込部54と、生成部55とをさらに有する。
抽出部53は、特定されたキーワードが対応するカテゴリを求める。例えば、抽出部53は、特定部51により特定された各キーワードについて、それぞれ対応するカテゴリをカテゴリ情報44から求める。そして、抽出部53は、求めたカテゴリに対応付けられた広告情報を広告情報41から抽出する。例えば、キーワードが「A」の場合、抽出部53は、カテゴリ情報44からキーワード「A」に対応するカテゴリ「X」を求める。そして、抽出部53は、広告情報41からカテゴリ「X」に対応付けられた広告「○○なら××ストア」を抽出する。
組込部54は、抽出された広告の空欄にキーワードの組み込みを行う。例えば、組込部54は、特定部51により特定された各キーワードについて、それぞれ当該キーワードから抽出部53により抽出された広告の空欄に、当該キーワードを組み込む。例えば、組込部54は、広告「○○なら××ストア」の「○○」部分にキーワード「A」を組み込んで、広告「Aなら××ストア」を生成する。
生成部55は、組込部54によりキーワードが組み込まれた広告をコンテンツに組み込み可能な形式とした広告情報を生成する。例えば、生成部55は、広告をオーバーレイで表示させる広告情報、広告をコンテンツに記事として表示させる広告情報、広告をコンテンツに含まれる広告アプリケーションにより表示させる広告情報、および広告をWeb広告として表示させる広告情報を生成する。なお、投稿サービス提供装置12が、広告の形式を指定して広告配信装置13に対して広告の配信要求を送信する場合、生成部55は、指定された形式の広告情報を生成するようにしてもよい。
配信部52は、生成部55により生成された広告情報を投稿サービス提供装置12へ配信する。
投稿サービス提供装置12は、ユーザ端末11に表示させる形式に応じた広告情報をコンテンツに含めてユーザ端末11に提供する。これにより、ユーザのユーザ端末11には、当該ユーザに関連付けられた他のユーザのコンテンツで話題となっているキーワードに関する広告も表示される。また、他のユーザのユーザ端末11には、ユーザのコンテンツで話題となっているキーワードに関する広告も表示される。ここで、互いに関連付けられたユーザは、興味が近い場合がある。また、互いに関連付けられたユーザは、互いの話題に興味がある場合もある。このため、関連付けられたユーザ同士で互いに話題となっているキーワードに関する広告を互いに配信することにより、ユーザの関心がある広告を配信できる。
[3−2.効果]
このように、広告配信装置13は、特定されたキーワードをユーザに対応付けて記憶する。そして、広告配信装置13は、ユーザに関連付けられた他のユーザのユーザ端末11に、ユーザに対応付けて記憶されたキーワードに関連する広告を配信する。これにより、広告配信装置13は、ユーザの関心がある広告を配信できる。
また、広告配信装置13は、キーワードをカテゴリに分類したカテゴリ情報44、および、カテゴリ毎に、空欄を含んだ広告の広告情報41を記憶する。広告配信装置13は、カテゴリ情報44から、特定されたキーワードが対応するカテゴリを求め、広告情報41から当該カテゴリに対応付けられた広告情報を抽出する。広告配信装置13は、抽出された広告情報の広告の空欄に特定されたキーワードを組み込む。そして、広告配信装置13は、キーワードが組み込まれた広告を配信する。これにより、広告配信装置13は、様々なキーワードに対応させて広告を登録してかなくても、キーワードに合った広告を配信できる。
[4.その他]
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
例えば、上記の第3の実施形態では、ユーザのコンテンツに、当該ユーザに関連付けられた他のユーザのコンテンツで話題となっているキーワードに関する広告を表示させる場合について場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ユーザのコンテンツの記事に対して投稿した他のユーザの端末に、当該ユーザのコンテンツで話題となっているキーワードに関する広告を配信させるようにしてもよい。例えば、特定部51は、図3に示した記事情報40で返信元となった記事の識別コードが格納されている場合、返信元に記憶された識別コードから返信元となった記事を求める。そして、特定部51は、返信元となった記事の投稿ユーザIDを参照して記事を投稿した他のユーザのユーザIDを求める。配信部52は、記事を投稿した他のユーザへ広告を配信する場合に、記事を返信したユーザのコンテンツで話題となっているキーワードに関する広告を配信してもよい。このように、ユーザのコンテンツの記事に対して他のユーザが返信を行うことにより、広告配信装置13は、ユーザのコンテンツで話題となっているキーワードに関する広告を他のユーザのコンテンツに配信させることができる。
また、上記の実施形態では、投稿サービス提供装置12から広告配信装置13へ各ユーザのコンテンツに投稿された記事に関する情報やコンテンツに対する操作情報など各種情報を送信する場合について場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、広告配信装置13がネットワークを介して投稿サービス提供装置12のコンテンツDB12bにアクセスして各種情報を取得してもよい。
また、上記の実施形態では、広告配信装置13から配信した広告を投稿サービス提供装置12を介してユーザ端末11へ配信する場合について場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、広告配信装置13がユーザ端末11へ広告を直接配信してコンテンツに広告を表示させてもよい。
また、上記の実施形態では、投稿サービス提供装置12と広告配信装置13とを別な装置としてシステム10を構成した場合について場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、投稿サービス提供装置12と広告配信装置13を1つの装置により実現してもよい。
また、上述した広告配信装置13は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、検索手段は、検索部や検索回路に読み替えることができる。
10 システム
11 ユーザ端末
12 投稿サービス提供装置
13 広告配信装置
23 タイムライン表示領域
31 記憶部
32 制御部
40 記事情報
41 広告情報
42 ユーザ情報
43 キーワード情報
44 カテゴリ情報
50 受付部
51 特定部
52 配信部
53 抽出部
54 組込部
55 生成部

Claims (7)

  1. 第1のユーザの投稿した記事および当該第1のユーザに関連付けられた第2のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツに対する前記第2のユーザのうち当該第1のユーザに直接関連付けられたユーザの反応度合からキーワードを特定する特定手段と、
    前記コンテンツと共に表示する広告として、前記特定手段により特定されたキーワードに関連する広告を配信する配信手段と、
    を有することを特徴とする広告配信装置。
  2. 前記特定手段は、前記第1のユーザの前記コンテンツの記事をフォローする第2のユーザのコンテンツの記事に出現するキーワードの出現する頻度の上昇率、キーワードを含んだ記事に対して第2のユーザから記事が投稿された回数、キーワードを含んだ記事に対して投稿した第2のユーザのユーザ数、第2のユーザからお気に入りとされた回数、およびキーワードを含んだ記事が第2のユーザから共感された回数の何れか1つまたは複数に基づいて、キーワードを特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の広告配信装置。
  3. 前記特定手段は、一定期間内に投稿された記事、または、直近所定個の記事からキーワードを特定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の広告配信装置。
  4. 前記特定手段により特定されたキーワードを前記第1のユーザに対応付けて記憶するキーワード記憶手段をさらに有し、
    前記配信手段は、さらに、前記第1のユーザに関連付けられた第2のユーザの端末、または、前記第1のユーザのコンテンツの記事に対して投稿した第2のユーザの端末に表示する広告として、前記キーワード記憶手段に前記第1のユーザに対応付けて記憶されたキーワードに関連する広告を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の広告配信装置。
  5. 前記キーワードに関連する広告をオーバーレイで表示させる広告情報、前記広告をコンテンツに記事として表示させる広告情報、前記広告をコンテンツに含まれる広告アプリケーションにより表示させる広告情報の何れか1つまたは複数を生成する生成手段をさらに
    有し、
    前記配信手段は、前記生成手段により生成された広告情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の広告配信装置。
  6. キーワードをカテゴリに分類したカテゴリ情報、および、カテゴリ毎に、空欄を含んだ広告の広告情報を記憶する記憶手段と、
    前記カテゴリ情報から前記特定手段により特定されたキーワードが対応するカテゴリを求め、前記記憶手段から当該カテゴリに対応付けられた広告情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された広告情報の広告の空欄に前記特定手段により特定されたキーワードを組み込む組込手段と、をさらに有し、
    前記配信手段は、前記組込手段によりキーワードが組み込まれた広告を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の広告配信装置。
  7. コンピュータが実行する広告配信方法であって、
    第1のユーザの投稿した記事および当該第1のユーザに関連付けられた第2のユーザの投稿した記事を時系列に提示するコンテンツに対する前記第2のユーザのうち当該第1のユーザに直接関連付けられたユーザの反応度合からキーワードを特定する特定工程と、
    前記コンテンツと共に表示する広告として、前記特定工程により特定されたキーワードに関連する広告を配信する配信工程と、
    を有することを特徴とする広告配信方法。
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