JP5566310B2 - Gpsジッタ低減装置 - Google Patents

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この発明は、GPS(Global Positioning System)における固有のジッタを低減するGPSジッタ低減装置に関するものである。
GPSを利用した通信ネットワークを構築するにあたり、システムクロック同期をGPSで実現する際、例えば図1に示すように、GPS1の出力信号1PPS(Pulse Per Second)に同期するPLL(Phase Locked Loop)を構築する。尚、位相比較器2、ループフィルタ3、VCO(Voltage Controlled Oscillator)4、1/N分周器5がPLLに相当する部分である。ここでfINは1PPSの入力周波数、fOUTはPLLの出力周波数とする。GPSの高精度な1PPSを用いることで、NTP(Network Time Protocol)で規定される、Stratum2の安定度を実現する高精度なシステムクロック同期をとることが可能となる。例えば、GPSに同期するPLL内蔵のLSI(Large Scale Integration)も存在する(例えば、非特許文献1参照)。
GPSの出力する1PPSは、図2に示すように固有の離散的なランダムジッタを含んでおり、ランダムジッタを含んだ状態で1秒周期を実現している。ここで、α〜αはGPSの出力するランダムジッタ量である。GPS受信装置の設置状況や天候条件により、GPSが出力する1PPSに含まれるジッタは400ns(p−p)を超える場合もある。GPSが出力する1PPSに含まれるジッタはランダムに入力され、これを吸収するようなPLLを実現する場合、ループフィルタのカットオフ周波数を低周波数に設計する必要があり、同期引込時間が長くなる。一方、同期引込時間を短くするループフィルタを設計すると、GPSが出力する1PPSに含まれるジッタを吸収できず、PLLが出力するクロックジッタが増加する。
GPSが出力する1PPS固有のランダムジッタを吸収する方法として、例えば平滑化がある(例えば、非特許文献2参照)。この方法は、図1の平滑化ブロック6に相当し、次式(1)によってランダムジッタを吸収する。

Figure 0005566310
生成する平滑化1PPSと、GPSが出力する1PPSとの位相差をカウントし、カウンタ初期値mに対して入出力の位相差kおよび過去の入出力位相差kの平均値を計算し、出力信号の周期sを調整する。調整する際に位相差に対してp、lの重み付けを実施した調整値を用いる(図3参照)。
「AD9548データシートRev 0」、アナログデバイセズ株式会社、2009年4月 「A Digital Circuit for Jitter Reduction of GPS-disciplined 1PPS Synchronization Signals」、L. Gasparini、O. Zadedyurina、G. Fontana、D. Macii, A. Boni、Y. Ofek、DIT - Department of Information and Communication Technology、University of Trento、2007年7月
しかしながら、従来の手法では、平滑後1PPSに対する調整値が、GPSが出力する1PPSと出力する同期信号の位相差、すなわちGPSが出力する1PPSのジッタに依存する。このため、大きなジッタが入力されると、位相差が大きくなり、後段の装置もしくはPLLに出力する信号のジッタが増加し、後段の装置もしくはPLLに影響を与えてしまう。
また、カウンタ初期値mを固定しているため、平滑化1PPSを生成するためのクロック周波数が温度変動により変動すると、カウンタ初期値mから生成する信号の実際の周期に直接影響を与えるという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、後段側の装置を軽量に設計することのできるGPSジッタ低減装置を得ることを目的とする。
この発明に係るGPSジッタ低減装置は、与えられた所定の周波数の信号に基づいてサンプリングクロックを出力するPLL回路と、GPSが出力する1PPSの周期をPLL回路が出力するサンプリングクロックでカウントする1PPS周期カウンタと、1PPS周期カウンタのカウント値を移動平均処理する移動平均処理部と、平滑化された1PPSを生成する出力パルス生成部と、GPSが出力する1PPSの立ち上がりエッジと平滑化された1PPSの立ち上がりエッジの差をカウントし、カウント値を位相差目標値と比較し、この比較結果が、位相差目標値−所定のしきい値より少なければ、出力パルス生成部に供給するカウント値に対して固定値を加算し、比較結果が、位相差目標値+所定のしきい値より多ければ、出力パルス生成部に供給するカウント値に対して固定値を減算するよう調整を行う位相比較調整処理部とを備え、出力パルス生成部は、移動平均処理部の出力と位相比較調整処理部の調整値に基づいて平滑化した1PPSを生成するようにしたものである。
この発明のGPSジッタ低減装置は、GPSが出力する1PPSと平滑化された1PPSとの位相差をカウントし、位相差目標値と比較して、固定値にて調整を実施するようにしたので、GPSが出力する1PPSのジッタが固定値に低減されるため、後段装置もしくは後段PLLの軽量化が可能となる。
GPS入力の一般的なPLLを示す回路の構成図である。 GPSが出力する1PPS波形の説明図である。 従来のジッタ低減方法を示す説明図である。 この発明の実施の形態1によるGPSジッタ低減装置の原理を示す説明図である。 この発明の実施の形態1によるGPSジッタ低減装置の位相調整方法を示す説明図である。 この発明の実施の形態1によるGPSジッタ低減装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるGPSジッタ低減装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるGPSジッタ低減装置の動作を示す説明図である。
実施の形態1.
図4は、この発明の実施の形態1によるGPSジッタ低減装置の原理を示す説明図である。
図4に示すように、本ジッタ低減装置では、GPSの出力する1PPS周期カウント値nに対して移動平均r回を実施し、図5に示すように後段装置もしくは後段PLLに出力する際に位相差目標値として出力開始時間tを固定する。入出力間の位相差目標値をtとして固定値dで調整を実施する。nの移動平均値変化量は少なく、位相調整も固定値となるため、後段の装置もしくはPLLへ出力する信号のジッタを最小限に抑えることができる。1PPS周期カウント値nの移動平均により周波数同期を実現し、固定値dの位相調整により位相同期を実現する。本手法は図1の平滑化ブロック6に相当し、次式(2)で示される。

Figure 0005566310
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図6はこの発明におけるGPSジッタ低減方法を、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのプログラマブルロジック回路を用いて実施した形態を示すものである。尚、FPGAだけでなく、CPLD(Complex Programmable Logic Device)といったプログラマブルロジック回路を用いることも可能である。
本GPSジッタ低減装置は、GPS11のジッタを含む1PPSを入力し、平滑化した1PPSを出力するFPGA100と、発振回路であるTCXO(Temperature Compensated Xtal Oscillator)12を備えている。GPS11は、1PPSを出力する回路であり、TCXO12は、所定の周波数の信号を出力する発振回路である。尚、発振回路として、OCXO(Oven Controlled Xtal Oscillator)を用いてもよい。
FPGA100は、PLL回路101、1PPS周期カウンタ102、移動平均処理部103、出力パルス生成部104、位相比較調整処理部105を備えている。PLL回路101は、TCXO2が出力する所定の周波数の信号に基づいて、サンプリングクロックを出力する回路である。1PPS周期カウンタ102は、GPS11が出力する1PPSの周期をPLL回路101が出力するサンプリングクロックでカウントし、カウント値nを出力するカウンタである。移動平均処理部103は、1PPS周期カウンタ102のカウント値nを移動平均処理する回路である。出力パルス生成部104は、移動平均処理部103で移動平均処理された出力信号と位相比較調整処理部105から出力された信号とに基づいて平滑化された1PPSを生成し、後段の装置もしくはPLL(共に図示は省略している)に出力する回路である。位相比較調整処理部105は、GPS11が出力する1PPSとジッタ低減後の1PPSとの位相差をカウントし、位相差目標値tと比較して、固定値dにて調整を実施する回路である。ここで、fをTCXO出力周波数、fはPLL回路101の出力周波数とする。
次にこのように構成されたGPSジッタ低減装置の動作について説明する。
1PPS周期カウンタ102は、GPS11が出力するランダムジッタを含む1PPSをFPGA100内部のPLL回路101が生成するサンプリングクロックでサンプリングし、そのカウンタ値nを移動平均処理部103に供給する。移動平均処理部103は装置規定のジッタを満たす移動平均数rだけカウンタ値を保持し、カウンタ値に対して移動平均処理を実施する。移動平均処理されたカウンタ値は出力パルス生成部104に供給され、出力パルス生成部104は移動平均処理されたカウンタ値と、位相比較調整処理部105の調整値である固定カウンタ値dを用いて平滑1PPSを生成する。
位相比較調整処理部105は、GPS11が出力するランダムジッタを含む1PPSの立ち上がりエッジと出力パルス生成部104が出力する1PPSの立ち上がりエッジの差をカウントし、そのカウント値kを固定カウンタ値(位相差目標値)tと比較する。比較結果が、固定カウンタ値t−しきい値thdより少なければ、出力パルス生成部104に供給されるカウント値nに対して固定カウンタ値dを加算し、比較結果が、固定カウンタ値t+しきい値thdより多ければ、出力パルス生成部104に供給されるカウント値nに対して固定カウンタ値dを減算する。
クロックタイミングについて図4、図5、図6を用いて説明を行う。図4に示すように、本ジッタ低減装置では、GPS11の出力する1PPS周期カウント値nに対して移動平均r回を実施し、図5に示すように後段装置もしくは後段PLLに出力する際に出力開始時間t(位相差目標値)を固定する。ここで、kを1PPSとジッタ低減後の1PPS位相差カウント値、nを本手法の1PPS周期カウント値、qを本手法のジッタ低減後1PPS周期カウント値、rを本手法の移動平均数、thdを位相調整実施時しきい値とする。入出力間の位相差目標値をtとして固定値dで調整を実施する。nの移動平均値変化量は少なく、位相調整も固定値となるため、後段の装置もしくはPLLへ出力する信号のジッタを最小限に抑えることが可能となる。1PPS周期カウント値nの移動平均により周波数同期を実現し、固定値dの位相調整により位相同期を実現する。なお、本手法は上述した式(2)で示される。
以上のように、実施の形態1のGPSジッタ低減装置によれば、与えられた所定の周波数の信号に基づいてサンプリングクロックを出力するPLL回路と、GPSが出力する1PPSの周期をPLL回路が出力するサンプリングクロックでカウントする1PPS周期カウンタと、1PPS周期カウンタのカウント値を移動平均処理する移動平均処理部と、平滑化された1PPSを生成する出力パルス生成部と、GPSが出力する1PPSと平滑化された1PPSとの位相差をカウントし、位相差目標値と比較して、固定値にて調整を実施する位相比較調整処理部とを備え、出力パルス生成部は、移動平均処理部の出力と位相比較調整処理部の調整値に基づいて平滑化した1PPSを生成するようにしたので、GPSが出力する1PPSのジッタが固定値に低減されるため、後段装置もしくは後段PLLの軽量化が可能である。また、FPGAやCPLDといったプログラマブルロジック回路と、TCXOやOCXOといった発振回路のみで実現できるため、実現が容易でかつコストを削減することが可能である。
また、実施の形態1のGPSジッタ低減装置によれば、位相比較調整処理部は、GPSが出力する1PPSの立ち上がりエッジと平滑化された1PPSの立ち上がりエッジの差をカウントし、そのカウント値を位相差目標値と比較し、比較結果が、位相差目標値−所定のしきい値より少なければ、出力パルス生成部に供給するカウント値に対して固定値を加算し、比較結果が、位相差目標値+所定のしきい値より多ければ、出力パルス生成部に供給するカウント値に対して固定値を減算するよう調整を行うようにしたので、簡単な構成でGPSが出力する1PPSのジッタが固定値に低減することができる。
実施の形態2.
GPSの出力する1PPSが停止している間に各デバイス温度変動が発生すると、保持している移動平均値と実際の出力する信号周期が変化する。そこで、実施の形態2では、1PPS周期カウント値nの移動平均を一度計算した後に出力することと、周期カウンタ全体の移動平均を実施し、さらに温度変動によるサンプリングクロック周波数変動を含んで移動平均することで、デバイス温度変動耐力を向上させるようにしたものである。
以下、この発明の実施の形態2を図に基づいて説明する。図7はこの発明におけるGPSジッタ低減装置を、FPGA100aなどのプログラマブルロジック回路を用いて実施した形態を示すものである。本GPSジッタ低減装置は、実施の形態1の構成に加え、平滑化された1PPSの出力タイミングを決定する移動平均格納カウンタ106を備えている。また、出力パルス生成部104aは、実施の形態1の構成に加え、移動平均格納カウンタ106の値に基づいて出力タイミングを決定するよう構成されている。これ以外の構成は図6に示した実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してここでの説明は省略する。
移動平均格納カウンタ106は、GPS11が出力するランダムジッタを含む1PPSの立ち上がりエッジで0からカウントアップし、カウント値rを保持する。出力パルス生成部104aは移動平均格納カウンタ106がカウント値rとなった後、つまり、移動平均を実施するデータが全て格納された後に、GPS11が出力するランダムジッタを含む1PPSの立ち上がりエッジから固定値カウンタ値(位相差目標値)t後に平滑1PPSを出力する。図8は、このタイミングを示す説明図である。
実施の形態2では、移動平均数分データを格納した後に平滑化1PPSを復帰することで、GPS11が出力する1PPSが停止している間のサンプリングクロック温度変動を解消する。また、GPS11が出力する1PPSの周期カウント値自体を移動平均することで、サンプリングクロック温度変動耐力を向上する。
以上のように、実施の形態2のGPSジッタ低減装置によれば、1PPSの立ち上がりエッジからカウントを行い、移動平均値を保持する移動平均格納カウンタを備え、出力パルス生成部は、移動平均格納カウンタに、移動平均を実施するデータが全て格納された後に、平滑化した1PPSの生成を行うようにしたので、移動平均数分データを格納した後に平滑化1PPSを復帰することで、GPSが出力する1PPSが停止している間のサンプリングクロック温度変動を解消することができる。また、GPSが出力する1PPSの周期カウント値自体を移動平均することで、サンプリングクロック温度変動耐力を向上させることができる。
尚、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
11 GPS、12 TCXO、100,100a FPGA、101 PLL回路、102 1PPS周期カウンタ、103 移動平均処理部、104,104a 出力パルス生成部、105 位相比較調整処理部、106 移動平均格納カウンタ。

Claims (2)

  1. 与えられた所定の周波数の信号に基づいてサンプリングクロックを出力するPLL回路と、
    GPSが出力する1PPSの周期を前記PLL回路が出力するサンプリングクロックでカウントする1PPS周期カウンタと、
    前記1PPS周期カウンタのカウント値を移動平均処理する移動平均処理部と、
    平滑化された1PPSを生成する出力パルス生成部と、
    前記GPSが出力する1PPSの立ち上がりエッジと平滑化された1PPSの立ち上がりエッジの差をカウントし、当該カウント値を位相差目標値と比較し、この比較結果が、位相差目標値−所定のしきい値より少なければ、前記出力パルス生成部に供給するカウント値に対して固定値を加算し、比較結果が、位相差目標値+所定のしきい値より多ければ、前記出力パルス生成部に供給するカウント値に対して固定値を減算するよう調整を行う位相比較調整処理部とを備え、
    前記出力パルス生成部は、前記移動平均処理部の出力と前記位相比較調整処理部の調整値に基づいて平滑化した1PPSを生成することを特徴とするGPSジッタ低減装置。
  2. 1PPSの立ち上がりエッジからカウントを行い、移動平均値を保持する移動平均格納カウンタを備え、前記出力パルス生成部は、前記移動平均格納カウンタに、移動平均を実施するデータが全て格納された後に、前記平滑化した1PPSの生成を行うことを特徴とする請求項1記載のGPSジッタ低減装置。
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