JP5563708B1 - Led照明装置 - Google Patents

Led照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5563708B1
JP5563708B1 JP2013173757A JP2013173757A JP5563708B1 JP 5563708 B1 JP5563708 B1 JP 5563708B1 JP 2013173757 A JP2013173757 A JP 2013173757A JP 2013173757 A JP2013173757 A JP 2013173757A JP 5563708 B1 JP5563708 B1 JP 5563708B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
lighting
light
led element
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013173757A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015041604A (ja
Inventor
亮 岸本
和樹 平野
修志 香川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iris Ohyama Inc
Original Assignee
Iris Ohyama Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iris Ohyama Inc filed Critical Iris Ohyama Inc
Priority to JP2013173757A priority Critical patent/JP5563708B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5563708B1 publication Critical patent/JP5563708B1/ja
Publication of JP2015041604A publication Critical patent/JP2015041604A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】人体等を検出するセンサの駆動信号を制御することにより、LED照明装置の点灯/消灯状態に関わらず、センサによる検出距離を一定にすることができ、LED照明装置の点灯/消灯を自動的に安定して行うことができるLED照明装置を提供することにある。
【解決手段】LED照明装置は、筐体に、LED素子が実装されたLED基板と、LED基板を覆う透光性カバーと、LED素子を点灯駆動する点灯ユニットと、前記LED素子の点滅動作を制御するセンサユニットとを備えている。センサユニットは、発光素子と受光素子を備えており、検出レベル判定部102でLED素子23の状態を判定し、基準駆動周波数発生部103で生成された基準駆動周波数を、例えば発光素子の駆動信号をデューティ制御部104においてLED素子23の状態に応じたデューティ比の駆動信号に制御し、該受光素子の検出レベルを変化させてLED素子23の点滅作動を制御する。
【選択図】図12

Description

本発明は、LED素子を光源に使用したLED照明装置に関し、特に天井面や側壁に直接取り付ける直付型LED照明装置における光源の点減動作に関するものである。
近年、環境意識の高まりから、省電力化に優れたLED素子を光源に使用した、電源内蔵型の電球型LEDランプが普及してきた。更に最近は、天井埋め込み型のダウンライトや、天井直付型のシーリングライトにおいても、LED素子を使用した照明装置が開発され、市場に導入されてきている。
天井面や側壁に直接取り付ける照明装置の利用として、自動的に照明のON/OFFを行う洗面器装置が提供されている。例えば、洗面器と、洗面器を保持する洗面化粧台と、洗面器に使用者が近接したとき、人体検知信号を出力する人体検知手段とを有する洗面器装置において、前記人体検知手段は洗面器本体に設置されて、洗面器装置に取り付けられている照明を制御している洗面器装置が提案されている(例えば、特許文献1等参照)。
この特許文献1に記載されている洗面器装置は、使用者が洗面器を使用するために近づいてきた場合に、自動的に洗面化粧台の照明を照射させることができ、幼児など照明スイッチに手が届かない場合であっても自動的に照明を照射できる。また、照明の照度を変化させることや、人体検知の閾値も切替可能なことにより使い勝手の良い洗面器装置であるとされている。
一方、検知エリア内における人体の存非を検知する人体検知部と、人体検知部での検知情報に基づいて1乃至複数の照明負荷の点灯状態を制御する制御部とを備え、制御部が、人体検知部が検知エリア内における人体の存在を検知している時間に応じて照明負荷の点灯状態を可変して成る照明制御装置が提案されている(例えば、特許文献2等参照)。
この特許文献2に記載されている照明制御装置は、人の存在時間に応じて照明負荷の点灯状態を可変することにより、人の存在時間に応じた無駄のない適切な照明環境が得られる効果があるとされている。
このように、人体検知により人体の存在を検知して、照明装置の点灯状態を制御しているが、この特許文献1や2に記載されている照明装置においては、照明装置の点灯/消灯等による外部の明るさによって、人体検知の検知距離が可変するので、一定の検知距離において点灯/消灯状態を制御することが困難となる問題が生じていた。
特開2003−24225号公報 特開平10−125477号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑みて提案されたものであり、人体等を検出するセンサの駆動信号を制御することにより、LED照明装置の点灯/消灯状態に関わらず、センサによる検出距離を一定にすることができ、LED照明装置の点灯/消灯を自動的に安定して行うことができるLED照明装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明にあっては、LED素子が実装されたLED基板と、前記LED基板を覆う透光性カバーと、前記LED素子を点灯駆動する点灯ユニットと、発光素子及び受光素子を有し前記発光素子の駆動信号を制御する駆動信号制御手段により前記受光素子の検出レベルを変化させて前記LED素子の点減動作を制御するセンサユニットと、を備え、
前記駆動信号制御手段は、センサ作動モード設定に応じて前記発光素子の駆動電流を設定し、前記LED素子の点灯/消灯状況に応じて、前記LED素子が点灯しているときは基準駆動信号のデューティ比を大きくし、前記LED素子が消灯しているときは基準駆動信号のデューティ比を小さくして前記発光素子の駆動を制御するものであり、
前記駆動信号制御手段で制御された発光素子からの出射光の反射光を前記受光素子で検出し、前記LED素子の点滅動作を制御することを特徴とすることを特徴とする。
また請求項2に記載の発明にあっては、LED素子が実装されたLED基板と、前記LED基板を覆う透光性カバーと、前記LED素子を点灯駆動する点灯ユニットと、発光素子及び受光素子を有し前記発光素子の駆動信号を制御する駆動信号制御手段により前記受光素子の検出レベルを変化させて前記LED素子の点減動作を制御するセンサユニットと、を備え、
前記駆動信号制御手段は、センサ作動モード設定に応じて前記発光素子の駆動電流を設定し、前記LED素子の点灯/消灯状況に応じて、前記LED素子が点灯しているときは基準駆動周波数で、前記LED素子が消灯しているときは基準駆動周波数より小さくして前記発光素子の駆動を制御するものであり、
前記駆動信号制御手段で制御された発光素子からの出射光の反射光を前記受光素子で検出し、前記LED素子の点滅動作を制御することを特徴とすることを特徴とする。
また請求項3に記載の発明にあっては、前記センサ作動モードは、前記受光素子の検出距離を切替え設定するものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のLED照明装置。
請求項1〜請求項3の発明によれば、人体等を検出するセンサの駆動信号を制御することにより、LED照明装置の点灯/消灯状態に関わらず、センサによる検出距離を一定にすることができ、LED照明装置の点灯/消灯を安定して自動的に行うことができるLED照明装置を提供することができる。また、下述する本発明の実施形態で説明する特有の効果が得られる。
本実施形態に係わるLED照明装置の外観斜視図 本実施形態に係わるLED照明装置の分解斜視図 本実施形態に係わるLED照明装置の断面図 本実施形態に係わる筐体の外観斜視図 本実施形態に係わる点灯ユニットの分解斜視図 本実施形態に係わるセンサユニットとセンサユニットカバーの外観斜視図 本実施形態に係わるセンサユニットの分解斜視図 本実施形態に係わるセンサユニットカバーの外観斜視図 本実施形態に係わる筐体端部内部の斜視図 本実施形態に係わる端部カバーの外観斜視図 本第1の実施形態に係わる駆動波形説明図 本第1の実施形態に係わるブロック回路図 本第1の実施形態に係わる動作フロー図 本第2の実施形態に係わる駆動波形説明図 本第2の実施形態に係わるブロック回路図 本第2の実施形態に係わる動作フロー図
以下に本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本実施形態は一例であり、これに限定されるものではない。
図1乃至図3は、本発明のLED照明装置100の実施の形態の一つを示し、この実施形態に係わるLED照明装置100は、図1乃至図3に示すように、天井面や側壁等の被取付部5に固定されるLEDランプ本体2を備えている。
このLED照明装置100は、図1及び図2に示すように、外部電源線(Fケーブル)4が出ている直径15mmの通孔5aがあいた天井面や側壁等の被取付部5に、LEDランプ本体2の筐体21の電力供給孔21bを合わせて、筐体21の直付孔21cにおいてネジ等の固定手段により固定する。直付孔21cの一方は、だるま穴となっており、固定作業がし易い構造となっている。LEDランプ本体2が固定されるときに、LEDランプ本体2と外部電源線4とが速結端子7を用いて接続され、LED照明装置100が使用可能となる。
(1.LEDランプ本体)
LEDランプ本体2は、図1乃至図3に示すように、筐体21と、筐体21の内部に収納される外部電源線4が接続されて第1のLED素子(LED素子)23を点灯させる点灯回路を構成する各種電子部品とが実装された点灯基板27e(図5)からなる点灯ユニット27と、スイッチとセンサ部が設置されているセンサユニット28と、複数の第1のLED素子23を搭載しているLED基板22と、点灯ユニット27を覆う点灯ユニットカバー25と、LED基板22を配置した位置の筐体21の開口部を覆う透光性カバー24とから概略構成されている。
(2.筐体)
筐体21は、図2乃至図4に示すように、全体が略矩形体であり、アルミニウムの押出成形による一体成形で作成されている。筐体21は、長方形の上面部21iと、上面部21iの幅方向一側部から垂直に延出した背面部21hと、背面部21hと対向するように上面部21iの中央部から垂直に延出した中央面部21fと、上面部21iの幅方向他側部から垂直に延出した前面部21dから、概略構成されている。上面部21iには上述した電力供給孔21bと直付孔21cが開口されている。中央面部21fによって筐体21の内部はLED基板収納部と点灯ユニット収納部に区画されている。中央面部21fは筐体21の内部中央部に配置する必要はなく、LED基板又は点灯ユニットの構成割合に応じて配置位置を変更できる。
前面部21dと背面部21hの上端部は上面部21iに突出しており、中央面部21fに対応する上面部21iには凸部21jが突設されている。これにより、天井面や側壁等の被取付部5に固定するときに、被取付部5の凹凸部分を吸収して、取り付け固定できることが可能となる。
中央面部21fと前端部21dの筐体内部の上面部21i側には、LED基板22を装着させるための凹状の基板装着部21eが設けられており、LED基板22がスライド挿入されて装着される。同様に、中央面部21fと前端部21dの開放端側に、透光性カバー24を装着させるための凹状の1対の透光性カバー装着部21rが設けられており、透光性カバー24がスライド挿入されて装着される。また、中央面部21fと背面部21hの開放端側に、点灯ユニットカバー25とセンサユニットカバー29を装着させるための1対の凹凸状の装着部21sが設けられており、点灯ユニットカバー25とセンサユニットカバー29がスライド挿入されて装着される。点灯ユニットカバー25は、撓ませることによっても固定することができる。
また、第1のLED素子23の搭載面側の筐体21の中央面部21fと前面部21dの内面側を、光沢面にすることや、高反射シートを貼合することや、高反射用樹脂を塗布することにより、第1のLED素子23の照射光が中央面部21fと前面部21dの内面の間で反射を繰り返し、光の反射効率を高め、光取り出し効率を改善することができる。
点灯ユニット27を収納する筐体21の上面部21iの内側に、筐体21の長手方向に並行に凸形状の位置決め部21gが設けられており、点灯ユニット27の凹形状部と嵌装させることにより、位置決めを行うことが可能になる。位置決め部21gの凸形状は、その部分のアルミニウムの厚さを厚くしているので、位置決め部21gにネジ溝を切って、点灯ユニット27を固定するネジを直接に位置決め部21gに挿入することによって固定することが可能となっている。同様に、図示しないが、筐体21の長手方向両端部は、端部カバー26a,26bと嵌着する部分の複数の箇所にネジを挿入できるようにアルミニウムによる凹部を作成しておくことにより、端部カバー26a,26bを固定するネジを直接挿入して固定することが可能になっている。これにより、簡単に嵌め込むことができ作業性が向上し、工数とネジ挿入部を設けるコストを削減することができる。
また、点灯ユニット27とセンサユニット28の間の筐体21の内側に、配線を固定するための配線留め具8(図2)が設けられおり、筐体21の配線整理を行うことができる。
(3.LED基板)
LED基板22は、図2乃至図3に示すように、長方形の形状であり、第1のLED素子23が搭載されて、筐体21の基板装着部21eにスライド挿入されることにより、装着されている。これにより、LED基板22が、筐体21に接触しているので、第1のLED素子23の発熱を放熱して、温度上昇を抑制することが可能である。LED基板22の下面部には第1のLED素子23が長手方向の筐体21の中央に1列で整列されて配置されている。LED基板22の一方端に基板接続端子22a(図9)が設けられ、点灯ユニット27と電気的に接続されている。
また、LED基板22の第1のLED素子23の搭載面側に、高反射シートを貼合することや、高反射用樹脂を塗布することにより、光取り出し効率を改善することができる。
なお、このLED基板22に実装される第1のLED素子23としては、公知の種々のLED素子や有機EL素子等を用いることができる。図示の実施の形態では、照明用の白色光を発光する高輝度タイプのLED素子が用いられている。
(4.透光性カバー)
透光性カバー24は、ポリカーボネートを使用して、長方形の形状に成型されている。図2乃至図3に示すように、透光性カバー24は、筐体21の前部21dと中央面部21fの端部に設けられた凹部分に、長手方向の端辺部をスライド挿入して、端部を端部カバー26により嵌装されて固定されている。
この透光性カバー24は、図2乃至図3に示すように、透光性カバー24に高密度となる光拡散面を形成するシボ加工を施したり、材料に拡散剤を含有させたりして、光を均一に照射することができる。また、透光性カバー24で反射された光が拡散反射され、さらに、筐体21の前面部21dと中央面部21fでも反射され、これが繰り返されて透光性カバー24の全面を光らせることができ、光源として均一に光を照射している。
このことにより、透光性カバー24の全面において、第1のLED素子23からの光を均一に照射することが可能となっている。
(5.点灯ユニット)
点灯ユニット27は、図2乃至図3及び図5に示すように、筐体21の上面部21i内側において、位置決め部21gに嵌装して設置されている。点灯ユニット27は、第1のLED素子23を点灯させるための点灯回路27dとそれを保護している絶縁カバー27cと金属カバー27aから構成されている。点灯回路27dは、電子部品27fを搭載した点灯基板27eからなり、電源端子台27iにおいて外部電源線4と接続されている。点灯回路27dは、筐体21と絶縁するために、ポリカーボネイト製の絶縁カバー27cによって、覆われている。また、点灯回路27dを構成する各種の電子部品27fは、過電流保護、ノイズカット、整流、平滑、調光制御などを行うための各種ダイオード、コンデンサー、IC、抵抗などの公知の電子部品である。
さらに、絶縁カバー27cは、外部に不要なノイズを遮断するための金属カバー27aにより覆われている。金属カバー27aの両端面部には図5に示すように、L字状に屈曲した延出部27bが形成されており、一端又は両端の延出部27bには、点灯回路27dからの配線用コネクタが、金属カバー27aの外部に出せるように、金属カバー27aの端面部と、延出部27bにまたがって、略円形の取出穴27gが形成されている。延出部27bの底面の凹形状部27hを、筐体21の位置決め部21gに嵌装して、延出部27bを、ネジにより筐体21の位置決め部21gに固定する。延出部27bを筐体21に固定するときに、点灯ユニット27からのグランド線を一緒に、筐体21に固定する。これにより、点灯ユニット27から発生するノイズを減衰させることが、可能となる。金属カバー27aと絶縁カバー27cの長さ方向の一端面部には外部電源線4を挿入する取出穴27gと挿入孔27jが開口されている。
また、点灯ユニット27の筐体21への固定方法としては、上記のネジによる固定方法のほかに、点灯ユニット27を筐体21にスライドで挿入させて、筐体21の背面部21hとの間に、ばねを配置して固定することも可能である。
(6.点灯ユニットカバー)
点灯ユニットカバー25は、ポリカーボネートを使用して、長方形の形状に成型されている。図2乃至図3に示すように、筐体21の背面部21hと中央面部21fの間に、点灯ユニットカバー25を撓ませて挿入して嵌装させる。これにより、外部より点灯ユニット27と、その配線が見えなくすることが、可能となる。
(7.センサユニット)
センサユニット28は、図1に示すように、その表面部(後述するセンサユニットカバー29の表面部)が透光性カバー24面と略同一平面となるように配置され、図7に示すように、光信号を発信する第2のLED素子(発光素子)28dと、第2のLED素子28dより出射された光が、物質で反射された光を受光する受光素子28eとを一体に併設されている。
センサユニット28は、図2及び図6乃至図7に示すように、一方が開放されて、ポリカーボネートを使用して作成されている長方体形状のセンサカバー部材28aに、センサ基板28cを挟み爪28mにより、挟み込んで固定している。これにより、工数とコストの削減を行うことができる。センサカバー部材28aには、外部からの光を透過するセンサ窓28iと、スライドスイッチ28fの操作部を外部に出すためのスライドスイッチ窓28jと、スイッチ29a(図8)の端子との絶縁を図るためのスイッチ絶縁部28kが設けられている。センサ基板28cの表面に、第2のLED素子28dと受光素子28eとスライドスイッチ28fとセンサ接続端子28gが搭載され、センサ基板28cの裏面に、電子部品28h(図6)が搭載されている。
これにより、LEDと受光素子が一つの基板に搭載されて一体化されているので、小型化、薄型化を図ることができ、工数とコストの削減をすることができる。
さらに、第2のLED素子28dの光が、受光素子28eに漏れて誤動作しないように、黒のシリコンにより作成されたセンサ保護カバー28bにより第2のLED素子28dと受光素子28eが覆われている。センサ保護カバー28bは、略円筒状のLED収納部28oと略立方体形状の受光素子収納部28pから構成され、これらLED収納部28oと受光素子収納部28pの内部は仕切面28sで仕切られている。また各収納部28o,28pの上面部には、第2のLED素子28d、受光素子28eの頂部を露出する開口部28q,28rが開口されている。センサ基板28cには、センサ接続端子28g(図6)が設けられ、点灯ユニット27と電気的に接続されている。これにより、第2のLED素子28d、受光素子28eは、センサ保護カバー28bの内部において仕切面28sで仕切られているため、相互の影響を少なくし誤動作を防いで、作動精度を向上させることができる。
第2のLED素子28dから出射された光は、センサ窓28iを透して外部に出射され、外部で手等の反射物で反射された光が、再度センサ窓28iを透して受光素子28eで受光されて、センサ基板28cで反射が判断される。これにより、LEDランプ本体2のON/OFFを制御する構成となっている。スライドスイッチ28fは、3つの設定ができるスイッチで、本実施形態では3モードで用いている。第1のモードは、OFF(センサによる制御はしない)で、第2のモードは、ON(センサによる制御はするが、センサ検出距離は短い)で、第3のモードは、ON(センサによる制御はするが、センサ検出距離は長い)と設定されている。
(8.センサユニットカバー)
センサユニットカバー29は、図2及び図6及び図8に示すように、長方形の略平板形状に成型されている。センサユニットカバー29にセンサユニット28のセンサカバー部材28aが固定され、センサユニットカバー29が、筐体21の背面部21hと中央面部21fの間に、スライドにより挿入される。これにより、外部よりセンサユニット28が見えなくすることが可能となる。センサユニットカバー29はセンサユニット28の表面カバーとなるものであり、その平面部は前記透光性カバー24と略同一平面となるように配置される。
センサユニットカバー29には、LEDランプ本体2をON/OFFするスイッチ29aと、センサ窓28iと嵌装するセンサ開口部29bと、スライドスイッチ28fを外部から操作できるようにするスライドスイッチ開口部29cが、設けられている。
(9.端部カバー)
端部カバー26a,26bは、図2及び図9乃至図10に示すように、一対で、筐体21の両端を覆いLEDランプ本体2を構成するものであり、端部カバー26aと、端部カバー延出部26cが設けられている端部カバー26bの2種類よりなる。端部カバー26bにはL字状に屈曲した延出部26cが形成され、その延出部26cには、背面部21hから外部電源線4を供給できるように、ケーブル用開口部26dを設けている。このケーブル用開口部26bは、使用前は、押圧することにより破断可能な閉塞板で閉塞されている。これにより、LED照明装置100に上面以外からケーブル挿入が可能になり、多方面の用途に対応することができる。
端部カバー26aは、筐体21とLED基板22と透光性カバー24とセンサユニットカバー29の各端面と嵌装させて、覆いネジにより筐体21に固定されている。このとき、図9に示すように、LED基板22の基板接続端子22aと点灯ユニット27を接続する電線を配線するために、筐体21の中央面部21fの端部の設けられている配線用開口部21mは、シリコンゴム製の封止栓21nにより封止される。
また、端部カバー26bは、筐体21又は端部カバー挿入開口部21pとLED基板22と透光性カバー24と点灯ユニットカバー25の各端面と嵌装させて、覆いネジにより筐体21に固定されている。これにより、LEDランプ本体2は、取り付けのときに使用する点灯ユニットカバー25以外は、固定される構造となり、粉塵や虫等が侵入するのを防ぐ効果も併せて生じさせることができる。
(10.反射検知制御)
センサユニットに搭載されている、第2のLED素子28dと受光素子28eとスライドスイッチ28fによる反射検知制御について、詳細に説明する。検知制御で第2のLED素子28dを駆動する駆動信号の制御方法については、2つの方法がある。第1の方法は、駆動周波数のデューティ比を変えて制御する方法で、第2の方法は、駆動信号の駆動周波数を変えて制御する方法である。
(10.−1 第1の実施形態)
駆動周波数のデューティ比を変えて制御する第1の方法は、図11(a)に示すように、LED照明装置が点灯している時の検出制御は、第2のLED素子28dの駆動信号のデューティ比を大きくして、LED照明装置が消灯している時の検出制御は、第2のLED素子28dの駆動信号のデューティ比を小さくして、駆動している。
これにより、LED照明装置が点灯している時は、第2のLED素子28dの駆動信号のON時間が長くなり、受光素子の検出レベルの感度が上がる。LED照明装置が消灯している時は、第2のLED素子28dの駆動信号のON時間が短くなり、受光素子の検出レベルの感度が下がることになる。よって、LED照明装置の点灯/消灯に関わりなく、反射光の検出距離を同じように設定することができる。
図12に示すブロック回路図について、説明する。LED照明装置100は、マイクロコンピュータ101(以下マイコンと略す)により点灯の制御と検出の制御が行われている。マイコン101には、スライドスイッチ28fに設定されているモードを判定するモード設定判定部105と、受光素子28eの検出レベルを判定するとともに、第1のLED素子23を点灯させる点灯回路27dを制御する点灯制御部106を介して第1のLED素子23の点灯/消灯状態を検出制御する検出レベル判定部102と、マイコン101の基準クロックを分周して基準駆動周波数を発生させる基準駆動周波数発生部103と、検出レベル判定部102から出力信号に基づき、基準駆動周波数発生部103で発生した基準駆動周波数を、第1のLED素子23の点灯/消灯状態に応じたデューティ比に変換するデューティ制御部104と、を有している。また、第2のLED素子28dの発光は、デューティ制御部104で制御されたデューティ比のパルス信号により第2のLED素子28dを駆動する駆動回路107と、モード設定判定部105からの出力信号に基づいて駆動電流(上述した3モードに応じた駆動電流)を選択する駆動電流選択回路108により駆動制御される。
そして、モード設定判定部105からの信号により、駆動電流選択回路108が、第2のLED素子28dを駆動する電流を選択する。デューティ制御部104からの信号に従い駆動回路107が、第2のLED素子28dを駆動して光を出射させる。第2のLED素子28dの反射光を受光素子28eが検出して、検出レベル判定部102で判断される。検出レベル判定部102の判断と、点灯制御部106からの信号とにより、点灯回路27dは、第1のLED素子23を点灯/消灯させる制御を行う。
図13に示される制御フローについて説明する。まず、電源がONされると(Step1)、基準クロック2MHzで動作するマイコン101が、スライドスイッチ28fの設定モードの変更の有無を検出し(Step2)、第2のLED素子28dを駆動する電流を設定する(Step3)。マイコン101の出力ポートを使用して、第1のモードのときは、第2のLED素子28dに電流を流さない設定に、第2、第3のモードに設定されているときには、第2のLED素子28dに流す電流値の抵抗値を選択をすることにより設定する。これにより、第2のモードに設定されているときには、第3のモードに設定されているときより駆動電流が少ない設定になっており、第2のモードが第3のモードより検出距離が短い設定となる。
Step3のモード設定の後、又はStep2でモード設定変更が無いときは、第1のLED素子23の点灯/消灯状況を判定し(Step4)、第1のLED素子23が点灯しているときは、マイコン101により基準駆動周波数で、デューティ比が29/51%の駆動信号を作成し(Step5)、第1のLED素子23が消灯しているときは、マイコン101により基準駆動周波数で、デューティ比が10/51%の駆動信号を作成して(Step6)、第2のLED素子28dを駆動する(Step7)。この駆動信号のデューティ比の違いにより、第2のLED素子28dの光射出量が変化して、受光素子28eの検出感度も変化することになる。また、駆動信号のデューティ比を変化させることにより、LED照明装置の点灯/消灯に関わらず、同じ検出距離で反射を検出することができる。受光素子28eで第2のLED素子28dの反射光受光の有無を検出し(Step8)、手などの人体の一部や物からの反射光を受光したときは、第1のLED素子23の点灯状態を、点灯から消灯へ、又は消灯から点灯へと、前の状態に合わせて変更変化させる(Step9)。反射光を受光しないときはステップ1からのルーチンを繰り返す。
センサユニット28による検出距離が、LED照明装置の点灯/消灯の状態により、変化する課題に対して、照度計を使用しない簡易な構成で第2のLED素子28dの駆動信号を制御することにより検出距離の制御を行うことができる。ここで説明した駆動信号のデューティ比は、実際の照明装置により求めた最適値の一例であって、この値に固定されるものではない。
(10.−2 第2の実施形態)
駆動信号の駆動周波数を変えて制御する第2の方法は、図14に示すように、受光素子28eが、通常において第2のLED素子28dを、基準駆動周波数(38kHz)Fsで駆動したときに、検出出力電圧が最大のVThになるように設定されている。そのため、第2のLED素子28dを、基準駆動周波数から外れた低い周波数Flや、高い周波数Fhで駆動すると、受光素子28eの検出出力電圧が落ちてVTlとなる。
LED照明装置が点灯しているときは、マイコン101により基準駆動周波数の駆動信号を作成して、第2のLED素子28dを駆動する。LED照明装置が消灯している時は、マイコン101により基準駆動周波数から外れた周波数の駆動信号を作成して、第2のLED素子28dを駆動する。この駆動信号の駆動周波数の違いにより、受光素子28eの検出感度が変化することになる。よって、LED照明装置の点灯/消灯に関わりなく、反射光の検出距離を同じように設定することができる。
図15に駆動信号の駆動周波数を変えて制御する場合のブロック回路図を示す。このブロック回路図は、前述のデューティ制御部104に代えて、検出レベル判定部102から出力信号に基づき、基準駆動周波数発生部103で発生した基準駆動周波数を、第1のLED素子23の点灯/消灯状態に応じて駆動信号の周波数を変える周波数制御部109を有しており、その他は図12のブロック回路図と同じである。
そして、モード設定判定部105からの信号により、駆動電流選択回路108が第2のLED素子28dを駆動する電流を選択する。周波数制御部109からの信号に従い駆動回路107が、第2のLED素子28dを駆動して光を出射させる。第2のLED素子28dの反射光を受光素子28eが検出して、検出レベル判定部102で判断させる。検出レベル判定部102の判断と、点灯制御部106からの信号とにより、点灯回路27dが、第1のLED素子23の点灯/消灯させる制御を行う。
図16は、駆動信号の駆動周波数を変えて制御する場合の制御フローであり、Step1〜Step3までは図13の制御フロート同じである。Step4において第1のLED素子23が点灯しているときは、マイコン101により基準駆動周波数である38kHzの駆動信号を作成し(Step5)、第2のLED素子28dを駆動する。また第1のLED素子23が消灯しているときは、マイコン101により基準駆動周波数より外れた駆動信号を作成し(Step6)、第2のLED素子28dを駆動する。この駆動信号の周波数の違いにより、受光素子28eの検出出力電圧が落ちて、検出感度も変化することになる。駆動信号の周波数を変化させることにより、LED照明装置の点灯/消灯に関わらず、同じ検出距離で反射を検出することができる。Step7〜Step9は図13の制御フロート同じであるから説明を省略する。
このように本発明によれば、センサユニット28による検出距離が、LED照明装置100の点灯/消灯の状態により変化する課題に対して、照度計を使用しない簡易な構成で第2のLED素子28dの駆動信号を制御することにより検出距離の制御を行うことができる。
(11.動作)
本発明のLED照明装置100の取付方法と操作方法について、説明する。まず、LEDランプ本体2の点灯ユニットカバー25を外して、電力供給孔21bに、被取付部5の外部電源線4を挿通して、速結端子7と接続する。LEDランプ本体2の直付孔21cを用いて、ネジ等の固定手段によりLEDランプ本体2を被取付部5に固定する。その後、点灯ユニットカバー25を筐体21に嵌め込み、LED照明装置100の取付が完了する。
センサユニットカバー29のスイッチ29aにより、LED照明装置100のON/OFF操作を行う。また、センサユニットカバー29のスライドスイッチ開口部29cから操作するスライドスイッチ28fにより、センサの検出モードを切換えることができる。センサによる検出モードをONにすることにより、第2のLED素子28dからの光がセンサカバー部材28aを透過して、センサユニットカバー29のセンサ開口部29bから照射される。照射された光が、手等により反射してセンサユニットカバー29のセンサ開口部29bから、センサカバー部材28aを透過して受光素子28eに入力される。入力された光の強さにより、LED照明装置100のON/OFF操作が行われる。
(12.その他)
本発明のLED照明装置100は、筐体21の上面部21iを直接被取付部5に固定する形態について、記載したが、別に取付板を設けて取り付けることも可能である。これにより、使用者が用途に合わせて、LED照明装置100の取付場所を自由に選択できるように設定されている。
以上のように、本実施形態では、照度計を使用しない簡単な構成により、LED素子の駆動信号を制御することにより検出距離の制御を行うとともに、小型化による工数とコスト削減をすることができ、外観上の体裁も良い薄型化したLED照明装置を提供し、良好な意匠性を示している。
以上、この発明の実施の形態を説明したが、この発明は、これらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。すなわち、当業者であれば、当然なし得る各種変形、修正もまた本発明に含まれる。
本発明は、キッチンやクローゼット、更に、流し台、棚下等の天板や壁側面等に沿って設置されるLED照明装置として、広く適用することができる。
2:LEDランプ本体
21:筐体
21b:電力供給孔
21c:直付孔
21d:前面部
21e:基板装着部
21f:中央面部
21g:位置決め部
21h:背面部
21i:上面部
21j:凸部
21m:配線用開口部
21n:封止栓
21p:端部カバー挿入開口部
22:LED基板
22a:基板接続端子
23:第1のLED素子(LED素子)
24:透光性カバー
25:点灯ユニットカバー
26:端部カバー
26a:端部カバーA
26b:端部カバーB
26c:端部カバー延出部
26d:ケーブル用開口部
27:点灯ユニット
27a:金属カバー
27b:延出部
27c:絶縁カバー
27d:点灯回路
27e:点灯基板
27f:電子部品A
27g:取出穴
27h:凹形状部
27i:電源端子台
27j:挿入孔
28:センサユニット
28a:センサカバー部材
28b:センサ保護カバー
28c:センサ基板
28d:第2のLED素子(発光素子)
28e:受光素子
28f:スライドスイッチ
28g:センサ接続端子
28h:電子部品B
28i:センサ窓
28j:スライドスイッチ窓
28k:スイッチ絶縁部
28m:挟み爪
28o:LED収納部
28p:受光素子収納部
28q:開口部
28r:開口部
28s:仕切面
29:センサユニットカバー
29a:スイッチ
29b:センサ開口部
29c:スライドスイッチ開口部
4: 外部電源線
5: 被取付部
5a:通孔
7:速結端子
8:配線留め具
100:LED照明装置
101:マイクロコンピュータ(マイコン)
102:検出レベル判定部
103:基準駆動周波数発生部
104:デューティ制御部
105:モード設定判定部
106:点灯制御部
107:駆動回路
108:駆動電流選択回路
109:周波数制御部

Claims (3)

  1. LED素子が実装されたLED基板と、前記LED基板を覆う透光性カバーと、前記LED素子を点灯駆動する点灯ユニットと、発光素子及び受光素子を有し前記発光素子の駆動信号を制御する駆動信号制御手段により前記受光素子の検出レベルを変化させて前記LED素子の点減動作を制御するセンサユニットと、を備え、
    前記駆動信号制御手段は、センサ作動モード設定に応じて前記発光素子の駆動電流を設定し、前記LED素子の点灯/消灯状況に応じて、前記LED素子が点灯しているときは基準駆動信号のデューティ比を大きくし、前記LED素子が消灯しているときは基準駆動信号のデューティ比を小さくして前記発光素子の駆動を制御するものであり、
    前記駆動信号制御手段で制御された発光素子からの出射光の反射光を前記受光素子で検出し、前記LED素子の点滅動作を制御することを特徴とすることを特徴とするLED照明装置。
  2. LED素子が実装されたLED基板と、前記LED基板を覆う透光性カバーと、前記LED素子を点灯駆動する点灯ユニットと、発光素子及び受光素子を有し前記発光素子の駆動信号を制御する駆動信号制御手段により前記受光素子の検出レベルを変化させて前記LED素子の点減動作を制御するセンサユニットと、を備え、
    前記駆動信号制御手段は、センサ作動モード設定に応じて前記発光素子の駆動電流を設定し、前記LED素子の点灯/消灯状況に応じて、前記LED素子が点灯しているときは基準駆動周波数で、前記LED素子が消灯しているときは基準駆動周波数より小さくして前記発光素子の駆動を制御するものであり、
    前記駆動信号制御手段で制御された発光素子からの出射光の反射光を前記受光素子で検出し、前記LED素子の点滅動作を制御することを特徴とすることを特徴とするLED照明装置。
  3. 前記センサ作動モードは、前記受光素子の検出距離を切替え設定するものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のLED照明装置。
JP2013173757A 2013-08-23 2013-08-23 Led照明装置 Active JP5563708B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013173757A JP5563708B1 (ja) 2013-08-23 2013-08-23 Led照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013173757A JP5563708B1 (ja) 2013-08-23 2013-08-23 Led照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5563708B1 true JP5563708B1 (ja) 2014-07-30
JP2015041604A JP2015041604A (ja) 2015-03-02

Family

ID=51417076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013173757A Active JP5563708B1 (ja) 2013-08-23 2013-08-23 Led照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5563708B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017209314A1 (ko) * 2016-05-30 2017-12-07 주식회사 필룩스 시스템 마감장치
CN111919434A (zh) * 2018-01-26 2020-11-10 普罗费塞公司 处理来自基于事件的传感器的信号的方法和设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7159619B2 (ja) * 2018-05-28 2022-10-25 三菱電機株式会社 制御ユニット及び照明器具

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08327735A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Seikosha Co Ltd 照明制御装置
JPH1051026A (ja) * 1996-07-30 1998-02-20 Nec Yamagata Ltd 光センサー装置
JP2004265732A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2006069474A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Denso Corp 車載用近接スイッチ
JP2006234526A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Toshiba Lighting & Technology Corp 光信号式スイッチ装置、照明装置及び配線器具
JP2007324812A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 物体反射型センサ装置およびこれを具備した照明装置
JP2012084328A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
JP2013062224A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Toto Ltd 照明装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08327735A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Seikosha Co Ltd 照明制御装置
JPH1051026A (ja) * 1996-07-30 1998-02-20 Nec Yamagata Ltd 光センサー装置
JP2004265732A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2006069474A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Denso Corp 車載用近接スイッチ
JP2006234526A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Toshiba Lighting & Technology Corp 光信号式スイッチ装置、照明装置及び配線器具
JP2007324812A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 物体反射型センサ装置およびこれを具備した照明装置
JP2012084328A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
JP2013062224A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Toto Ltd 照明装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017209314A1 (ko) * 2016-05-30 2017-12-07 주식회사 필룩스 시스템 마감장치
CN111919434A (zh) * 2018-01-26 2020-11-10 普罗费塞公司 处理来自基于事件的传感器的信号的方法和设备
CN111919434B (zh) * 2018-01-26 2023-08-01 普罗费塞公司 处理来自基于事件的传感器的信号的方法和设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015041604A (ja) 2015-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100733677B1 (ko) 적외선 원격제어 기능을 갖는 고전력 led 컬러 벌브
JP5503787B1 (ja) Led照明装置
JP2020145209A (ja) 照明器具
JP5451981B2 (ja) 光源モジュール及び照明器具
KR102492520B1 (ko) 가전기기 조명용 조명기구
US8506121B2 (en) Flow-through LED lighting system
TW200513614A (en) Integrated lamp with feedback and wireless control
JP5563708B1 (ja) Led照明装置
JP5963084B2 (ja) スイッチ
JP2011113940A (ja) 照明器具
JP5563704B1 (ja) Led照明装置
JP2015156292A (ja) Led照明装置
JP5479642B1 (ja) Led照明装置
JP6200382B2 (ja) Led照明装置
KR20080021899A (ko) Led 등기구
RU101526U1 (ru) Лампа светодиодная (варианты)
US7055992B1 (en) Corner mounted indirect lighting fixture
JP5404886B2 (ja) 光源モジュール及び照明器具
CA3083401A1 (en) Downlight apparatus
CN214094201U (zh) 双面出光的灯具
JP5683682B2 (ja) 照明器具
US11802671B2 (en) Emergency lamp
TWI852149B (zh) 近接感測器、及具備此近接感測器之配線器具
JP7122532B2 (ja) 照明装置
KR20230002223U (ko) 선택적으로 교체 가능한 발광판을 장착할 수 있는 전등

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5563708

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02