JP5553938B2 - ハンドオーバ方法、通信デバイス及び通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、通信技術の分野に関し、特にハンドオーバ方法、通信デバイス及び通信システムに関する。
LTE(Long Term Evolution)システム、intra-E-UTRAN(intra-Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network)では、異なるハンドオーバ参照点(handover reference point)に基づいて、X2に基づくハンドオーバ(X2ハンドオーバ)とS1に基づくハンドオーバ(S1ハンドオーバ)とを含む2つのハンドオーバ種別が存在し得る。
X2ハンドオーバでは、ソース(ハンドオーバ元)基地局(eNB)とターゲット(ハンドオーバ先)基地局との間のX2インタフェースは、参照点として動作し、ハンドオーバ手順中に、ユーザ装置(UE:User Equipment)がアッタチ(接続)されたMME(Mobility Management Entity)は変化しない。すなわち、X2ハンドオーバは、ソースeNBとUEがアタッチされたMMEとの間にS1インタフェースが存在し、UEがアタッチされたMMEとターゲットeNBとの間にS1インタフェースが存在するという前提に基づく。S1ハンドオーバでは、S1インタフェースは、参照点として動作し、この場合、UEがアタッチされたMMEは変化してもよく、ソースMMEは、UEがアタッチされたMMEを変更し、新たなMMEを選択する必要があるか否かを判定する。
中継ノード(RN:Relay Node)のカバレッジ内でのUEのハンドオーバのために中継ノード(RN)がLTEシステムに導入された後に、RNは、ハンドオーバ種別を正確に判定することはできない。
本発明の実施例は、アクセスノードがUEのハンドオーバを開始できるようなハンドオーバ方法、通信デバイス及び通信システムを提供する。
一態様では、本発明の実施例は、アクセスノードにより、アクセスノードの提供局により送信されてアクセスノードのカバレッジ内のUE(User Equipment)がアタッチされたMME(Mobility Management Entity)を識別するために使用されるMMEプール情報を取得するステップと、UEがハンドオーバされる必要がある場合、アクセスノードにより、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始するステップとを含むハンドオーバ方法を提供する。
他の態様では、本発明の実施例は、通信デバイスの提供局により送信されてアクセスノードのカバレッジ内のUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得するように構成された取得ユニットと、取得ユニットにより取得され、UEがハンドオーバされる必要がある場合にUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始するように構成されたハンドオーバユニットとを含む通信デバイスを提供する。
他の態様では、本発明の実施例は、通信システムを更に提供し、通信システムは、前述の通信デバイスを含む。
他の態様では、本発明の実施例は、他の通信デバイスを更に提供し、他の通信デバイスは、情報を送信するように送信ユニットを制御するように構成された制御ユニットと、制御ユニットに関連し、制御ユニットの制御に従って、アクセスノードのカバレッジ内のUE(User Equipment)がアタッチされたMME(Mobility Management Entity)を識別するために使用されるMMEプール情報をアクセスノードに送信するように構成された送信ユニットとを含む。通信デバイスは、アクセスノードの提供局である。
他の態様では、本発明の実施例は、他の通信システムを更に提供し、通信システムは、前述の他の通信デバイスを含む。
本発明の実施例により提供される技術的対策によれば、アクセスノードがUEのハンドオーバを開始した場合、ハンドオーバは、アクセスノードの提供局により送信されてUEがアタッチされたMMEのMMEプール情報を通じて、うまく実行され得る。
本発明の実施例により提供されるハンドオーバ方法の概略フローチャート 本発明の実施例における中継システムの概略ネットワーク構成図 本発明の実施例により提供される、RNがハンドオーバ種別判定情報を取得する方法の概略図 本発明の実施例により提供される、RNがハンドオーバ種別判定情報を取得する他の方法の概略図 本発明の実施例により提供される、RNがハンドオーバ種別判定情報を取得する他の方法の概略図 本発明の実施例により提供される、RNがハンドオーバ種別判定情報を取得する他の方法の概略図 本発明の実施例により提供される、RNがハンドオーバ種別判定情報を取得する他の方法の概略図 本発明の実施例により提供されるハンドオーバ方法の概略フローチャート 本発明の実施例におけるE-UTRAN(Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network)の概略ネットワーク構成図 本発明の実施例により提供される通信デバイスの概略構成図 本発明の実施例により提供される通信システムの概略構成図 本発明の実施例により提供される他の通信デバイスの概略構成図 本発明の実施例により提供される他の通信システムの概略構成図
本発明の特定の技術的対策を明確にするために、特定の実施例及び添付図面を参照して、以下に説明が更に提供される。
図1に示すように、本発明の実施例は、ハンドオーバ方法を提供する。この方法は以下のステップを含む。
ステップ101:アクセスノードは、アクセスノードの提供局(donor station)により送信されてアクセスノードのカバレッジ内のUEがアタッチ(接続)されたMMEを識別するために使用されるMME(Mobility Management Entity)プール情報を取得する。
ステップ102:UEがハンドオーバされる必要がある場合、アクセスノードは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始する。
本発明の実施例では、アクセス局は、中継システムにおけるRNでもよく、HeNB(Home evolution Node B)で展開されたE-UTRAN(Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network)におけるHeNBでもよい。アクセスノードの提供局は、無線又は有線でアクセス局に接続された局を示し、アクセス局の特定のサービスを提供する。一般的には、アクセス局は、提供局を通じてコアネットワーク側にアクセスする。例えば、アクセス局がRNである場合、提供局は、eNBでもよい。アクセス局がHeNBである場合、提供局は、HeNB GW(HeNB Gateway)でもよい。
本発明の実施例により提供される方法によれば、アクセスノードがUEのハンドオーバを開始した場合、ハンドオーバは、アクセスノードの提供局により送信されてUEがアタッチされたMMEのMMEプール情報を通じて、うまく実行され得る。
図2に示す中継システムでは、UEはRNのカバレッジに存在する。UEがS1ハンドオーバを通じて現在のRNのカバレッジに入ると、RNは、S1ハンドオーバ手順のS1AP(S1 Application Protocol)を通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得してもよい。或いは、UEは、初期コンテキスト設定(Initial context setup)手順のS1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得してもよい。例えば、RNは、UEのアッタチ(attach)手順又はTAU(track area update)手順の初期コンテキスト設定手順のS1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得してもよい。
MMEを識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMEI(Globally Unique MME Identifier)又はGUグループID(Globally Unique Group ID)でもよい。RNは、UEが現在アタッチされているMMEの取得されたMMEプール情報に従って、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとUEのハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定してもよい。MMEプールは、1つ以上の並列した(parallel)MMEにより形成される論理エリアを示す。MMEプール内では、UEは、UEがアタッチされたMMEを変更せずに、サービスを取得してもよい。異なるMMEプールは相互に重複してもよい。UEがMMEにアタッチされた場合、MMEのMMEプールは、UEがアタッチされたMMEのMMEプールと呼ばれてもよい。アクセスノードでは、例えば、eNB又はノードが属する複数のMMEプールにアクセスするための他のノード(RN等)は、1つ以上でもよい。
本発明の実施例では、アクセスノードの提供局により送信されてUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を受信した後に、アクセスノードは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を保存してもよい。アクセスノードが後でUEのハンドオーバを開始する必要がある場合、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールに属するか否かを判定するために使用されてもよい。更に、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報と、アクセスノードにより取得されたターゲットアクセスノードのMMEプール情報とは、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールに属するか否かを判定し、ハンドオーバ種別を判定するために使用されてもよい。同じMMEプールが存在する場合、UEがアタッチされたMMEは変化しないと判定されてもよく、ハンドオーバ種別はX2ハンドオーバであると判定されてもよい。同じMMEプールが存在しない場合、UEがアタッチされたMMEが変化すると判定されてもよく、ハンドオーバ種別はS1ハンドオーバであると判定されてもよい。従って、アクセスノードは、判定されたハンドオーバ種別に従って対応するハンドオーバを開始してもよい。
S1インタフェースは、RNとRNがアタッチされたeNBとの間に存在するが、S1インタフェースはRNとMMEとの間に存在しないため、RNは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得するために、MMEに直接的に相互作用(情報交換)することはできない。実施例では、RNは、S1ハンドオーバ手順、UEのアタッチ手順、又はTAU手順において、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得してもよい。
例えば、図2に示すネットワークシステムでは、UEがS1ハンドオーバ手順を通じて現在のRNのカバレッジにハンドオーバされた場合、例えば、UEがS1ハンドオーバを通じてeNB1からRNにハンドオーバされた場合、S1ハンドオーバ手順の間に、ターゲット局RNがアタッチされたeNB(DeNB:Donor eNB)は、S1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をRNに送信してもよい。
図3に示すように、UEをeNBからRNにハンドオーバする処理の間に、ステップ301において、S1ハンドオーバのターゲットMME(すなわち、MME2)は、ハンドオーバ要求(Handover Request)メッセージをDeNBに送信する。ステップ302において、DeNBは、ハンドオーバ要求メッセージをRNに送信し、ハンドオーバ要求メッセージは、UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報を含む。表1は、本発明の実施例により提供されるハンドオーバ要求メッセージのメッセージフォーマットを示している。UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMEI又はGUグループIDの形式で識別されてもよい。表1において、MME UE S1AP IDは、DeNBでUEを識別するために使用されるS1AP IDであり、eNB UE S1AP IDは、RNでUEを識別するために使用されるS1AP IDである。

ステップ303及び304において、ハンドオーバ要求メッセージを受信した後に、RNは、ハンドオーバ要求確認(Handover Request Acknowledge)メッセージをDeNBに送信し、DeNBは、ハンドオーバ要求確認メッセージをMME2に送信する。
或いは、図4に示すように、DeNBは、MME状態転送(MME Status transfer)を通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をRNに送信してもよい。ステップ401において、MME2は、MME状態転送メッセージをDeNBに送信する。
ステップ402において、DeNBは、MME状態転送メッセージをRNに送信し、MME状態転送メッセージは、UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報を含む。表2は、本発明の実施例により提供されるMME状態転送メッセージのメッセージフォーマットを示している。UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMEI又はGUグループIDの形式で識別されてもよい。表2において、MME UE S1AP IDは、DeNBでUEを識別するために使用されるS1AP IDであり、eNB UE S1AP IDは、RNでUEを識別するために使用されるS1AP IDである。
或いは、実施例において、DeNBは、新たなS1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報をRNに送信してもよい。図5に示すように、DeNBは、S1APメッセージをRNに送信する。表3は、本発明の実施例により提供される新たなS1APメッセージを示しており、メッセージは、UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報をRNに提供するために使用される。UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMI又はGUグループIDの形式で識別されてもよい。表3において、MME UE S1AP IDは、DeNBでUEを識別するために使用されるS1AP IDであり、eNB UE S1AP IDは、RNでUEを識別するために使用されるS1AP IDである。
本発明の実施例では、例えばUEアタッチ手順又はTAU手順において、UEが初期コンテキスト設定手順を実行した場合、DeNBは、初期コンテキスト設定要求(Initial context setup request)メッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をRNに送信してもよい。
図6に示すように、ステップ601において、UEがアタッチされたMME2は、初期コンテキスト設定要求メッセージをDeNBに送信する。
ステップ602において、DeNBは、初期コンテキスト設定要求メッセージをRNに送信し、メッセージは、UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報を含む。表4は、本発明の実施例により提供される初期コンテキスト設定要求メッセージのメッセージフォーマットを示している。UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMEI又はGUグループIDの形式で識別されてもよい。表4において、MME UE S1AP IDは、DeNBでUEを識別するために使用されるS1AP IDであり、eNB UE S1AP IDは、RNでUEを識別するために使用されるS1AP IDである。
ステップ603及び604において、初期コンテキスト設定要求メッセージを受信した後に、RNは、UEがアタッチされたMME2を識別するために使用されるMMEプール情報を取得し、初期コンテキスト設定応答(Initial context setup response)メッセージをDeNBに送信する。DeNBは、初期コンテキスト設定応答メッセージを、UEがアタッチされたMME2に送信する。
初期コンテキスト設定手順において、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報はまた、新たなS1APメッセージを通じてRNに送信されてもよい。図7に示すように、DeNBは、S1APメッセージをRNに送信する。S1APメッセージは、表3に示すメッセージでもよい。
本発明の実施例では、RNのカバレッジ内のUEが他のターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要がある場合、例えば、UEがUEにより測定されて報告された信号強度、現在のセルの方位、周辺セルの信号強度、及び周辺セルの方位に従って他のアクセスノードにハンドオーバされる場合、通信がより良く実行可能になることを確保するために、UEはハンドオーバされてもよい。RNは、RNがハンドオーバ種別判定情報を取得するための前述の実施例で説明した方法に従って、UEのハンドオーバ種別を識別するために使用される判定情報を取得して保存し、ハンドオーバ種別判定情報に従って、UEが現在アタッチされているMMEのMMEプールとUEのハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定し、UEがアタッチされたMMEが変化するか否かを判定し、ハンドオーバ種別を判定してもよい。例えば、RNは、UEが現在アタッチされているMMEを識別するために使用され、ハンドオーバ要求確認メッセージ、MME状態転送メッセージ、又はS1ハンドオーバ手順でeNBにより送信される新たなS1APメッセージに含まれるMMEプール情報に従って、ハンドオーバ種別を判定してもよく、UEが現在アタッチされているMMEを識別するために使用され、初期コンテキスト設定要求メッセージ、又は初期コンテキスト設定手順で新たなS1APメッセージに含まれるMMEプール情報に従って、ハンドオーバ種別を判定してもよい。
図8は、本発明の実施例で提供されるハンドオーバ方法の概略図である。実施例において、RNのカバレッジ内のUEは、他のターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要がある。
ステップ801において、RNは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得する。
実施例において、UEがS1ハンドオーバを通じて現在のRNにハンドオーバされる場合、RNは、前述の実施例の図3、図4又は図5に示す方法を通じて、UEが現在アタッチされているMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得してもよい。或いは、UEがアタッチ手順又はTAU手順を通じてRNにアクセスする場合、RNは、前述の実施例の図6又は図7に示す方法を通じて、初期コンテキスト設定手順でUEが現在アタッチされているMMEプール情報を取得してもよい。前述の方法を通じてUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をRNが取得した後に、情報は保存されてもよい。RNがUEのハンドオーバを開始する必要がある場合、種別は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用される保存されたMMEプール情報に従って判定及び判断されてもよい。
ステップ802において、RNは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用される取得されたMMEプール情報に従って、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定する。同じMMEプールが存在する場合、ステップ803が実行される。同じMMEプールが存在しない場合、ステップ804が実行される。
RNとRNがアタッチされたDeNBとがX2インタフェースを設定する場合、DeNBは、RNの周辺アクセスノードが属するMMEプールのMMEプール情報をRNに通知してもよい。周辺アクセスノードは、UEがハンドオーバされる必要があるターゲットアクセスノードを含む。X2インタフェース設定手順がRNにより開始された場合、DeNBは、X2設定応答(X2 setup response)メッセージで周辺アクセスノードが属するMMEプール情報を伝達し、メッセージをRNに送信してもよい。X2インタフェース設定手順がDeNBにより開始された場合、DeNBは、X2設定要求(X2 setup request)メッセージで周辺アクセスノードが属するMMEプール情報を伝達し、メッセージをRNに送信してもよい。
RNの周辺アクセスノードが更新されたときに、例えば、新たな周辺アクセスノードが見つかったとき又は既存の周辺アクセスノードが属するMMEプール情報が更新されたときに、RNの周辺アクセスノードとRNがアタッチされたDeNBとの間のX2インタフェースがうまく設定された場合又はRNの周辺アクセスノードがDeNBへのX2インタフェースでeNB構成更新(eNB configuration update)手順を開始した場合、DeNBは、DeNBとRNとの間のX2インタフェースでeNB構成更新手順を起動し、更新された周辺アクセスノードの識別子と、周辺アクセスノードに対応する更新されたMMEプール情報とをRNに通知する。
UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報と、ターゲットアクセスノードが属するMMEプール情報とを取得するときに、RNは、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定してもよい。
ステップ803において、RNは、X2ハンドオーバを開始することを判定し、X2ハンドオーバを開始する。
同じMMEプールが存在することが判定された場合、UEがアタッチされたMMEは変化しないと判定され、ハンドオーバ種別はX2ハンドオーバであると判定され、X2ハンドオーバが開始される。
更に、本発明の実施例では、実施例におけるRNのようなアクセスノードは、ハンドオーバ種別がX2ハンドオーバであると判定された場合、アクセスノードとターゲットアクセスノードとの間のX2インタフェースが利用可能であるか否かを更に考慮する必要がある。アクセスノードとターゲットアクセスノードとの間のX2インタフェースは分割され、アクセスノードとアクセスノードの提供局との間のX2インタフェースと、アクセスノードの提供局とターゲットアクセスノードがアタッチされた提供局との間のX2インタフェースと、ターゲットアクセスノードがアタッチされた提供局とターゲットアクセスノードとの間のX2インタフェースとを含む。このため、X2インタフェースが全て利用可能である場合、アクセスノードとターゲットアクセスノードとの間のX2インタフェースが利用可能になる。
ステップ804において、RNは、S1ハンドオーバを開始することを判定し、S1ハンドオーバを開始する。
同じMMEプールが存在しないことが判定された場合、UEがアタッチされたMMEは変化すると判定され、ハンドオーバ種別はS1ハンドオーバであると判定され、S1ハンドオーバが開始される。
例えば、UEが現在存在するRNが複数の下位のセルECGI1、ECGI2及びECGI3を含み、UEがアタッチされたMMEのMMEプールがMMEプール2であることを仮定する。UEがハンドオーバされる必要があるターゲットアクセスノードは、下位のセルECGI4、ECGI5及びECGI6を含み、ターゲットアクセスノードが属するMMEプールは、MMEプール2及びMMEプール3を含む。UEが現在のECGI1からECGI5にハンドオーバされる必要がある場合、RNは、周辺セル情報に従って、ターゲットセルECGI5がターゲットアクセスノードに属することを取得する。RNは、UEが現在アタッチされているMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得し、それに従って、UEが現在アタッチされているMMEのMMEプールがMMEプール2であり、MMEプール2及びMMEプール3がターゲットアクセスノードが属するMMEプールリストに含まれるため、同じMMEプール2を有することを判定してもよい。次に、RNはX2ハンドオーバを開始することを判定する。
本発明の実施例により提供される対策によれば、RNは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得し、情報に従って、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定し、ハンドオーバを開始するためにハンドオーバにより要求されるハンドオーバ種別を正確に判定してもよい。
図9は、HeNBにより展開されて3GPPプロトコルにより提供されるE-UTRAN(Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network)のネットワークアーキテクチャを示している。ネットワークアーキテクチャにおいて、UEが現在存在するHeNB1から他のターゲットアクセスノード(例えば、eNB1)にUEがハンドオーバされる場合、HeNB1は、ハンドオーバ種別も判定する必要がある。本発明の実施例では、本発明の実施例で提供される方法は、HeNB1がハンドオーバ種別判定情報を取得し、ハンドオーバ種別情報に従ってS1ハンドオーバ又はX2ハンドオーバが採用されることを判定する場合にも適用可能である。
UEがS1ハンドオーバを通じて現在のHeNB1のカバレッジに入った場合、HeNB1は、HeNB GW(HeNB Gateway)によりHeNB1に送信されたS1APメッセージを通じて、S1ハンドオーバ手順でUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得してもよい。UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMI又はGUグループIDでもよい。例えば、HeNB GWは、S1ハンドオーバ手順でハンドオーバ要求メッセージをHeNB1に送信する。ハンドオーバ要求メッセージは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を伝達する。ハンドオーバ要求メッセージのメッセージフォーマットは、表1に示す通りでもよい。或いは、HeNB GWは、MME状態転送メッセージをHeNBに送信してもよい。MME状態転送メッセージは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を伝達する。MME状態転送メッセージのメッセージフォーマットは、表2に示す通りでもよい。或いは、HeNB GWは、新たなS1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をRNに送信してもよい。S1APメッセージのメッセージフォーマットは、表3に示す通りでもよい。
或いは、初期コンテキスト設定手順の設定中に、例えば、アタッチ手順又はTAU手順の間に、HeNB GWは、初期コンテキスト設定要求メッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をHeNB1に送信してもよい。初期コンテキスト設定要求メッセージのメッセージフォーマットは、表4に示す通りでもよい。或いは、HeNB GWは、新たなS1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をHeNB1に送信してもよい。新たなS1APメッセージのメッセージフォーマットは、表3に示す通りでもよい。
図9に示すネットワークアーキテクチャでは、HeNBのカバレッジ内のUEがハンドオーバされる必要がある場合、ハンドオーバ種別は、本発明の実施例により提供される方法を通じて正確に判定されてもよい。
本発明の実施例により提供される方法に従って、RN又はHeNBにアタッチされたUEがハンドオーバされる場合、ソースノードは、ハンドオーバ判定種別情報を取得し、ハンドオーバのハンドオーバ種別を取得してもよい。これにより、ソースノードがハンドオーバ種別を正確に判定することができないという従来技術の課題を解決する。
図10は、本発明の実施例により提供される通信デバイス10を示している。通信デバイス10は、取得ユニット120と、ハンドオーバユニット140とを含む。
取得ユニット120は、通信デバイス10の提供局により送信されて通信デバイス10のカバレッジ内のUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得するように構成される。ハンドオーバユニット140は、取得ユニット120により取得され、UEがハンドオーバされる必要がある場合にUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始するように構成される。
UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を受信した後に、取得ユニット120は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を保存してもよい。ハンドオーバユニット140がUEのハンドオーバを開始する必要がある場合、ハンドオーバ種別は、取得ユニット120により取得されて保存され、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って判定されてもよい。これにより、判定されたハンドオーバ種別に従ってハンドオーバを実行する。
通信デバイス10は、中継システムにおけるRNでもよく、HeNBで展開されたE-UTRANネットワークにおけるHeNBでもよい。通信デバイス10がRNである場合、提供局は、eNBでもよい。通信デバイス10がHeNBである場合、提供局は、HeNB GWでもよい。
UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMEI又はGUグループIDでもよい。
通信デバイス10がS1ハンドオーバ手順におけるターゲットアクセスノードである通信デバイスであり、提供局がS1ハンドオーバ手順におけるターゲット提供局である場合、取得ユニット120は、ハンドオーバ要求メッセージ、MME状態転送メッセージ、又はターゲット提供局により送信されたS1AP(S1 application protocol)メッセージに従って、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得するように構成されてもよい。S1APメッセージは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を送信するために使用される。ハンドオーバ要求メッセージ、MME状態転送メッセージ及びS1APメッセージは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を含む。実施例では、通信デバイス10の取得ユニット120がハンドオーバ要求メッセージ、MME状態転送メッセージ、又はターゲット局により送信されたS1APメッセージを取得する方法について、本発明の実施例で提供される図3、図4及び図5に提供される方法に参照が行われてもよい。ハンドオーバ要求メッセージは、表1に示すハンドオーバ要求メッセージでもよく、MME状態転送メッセージは、表2に示すMME状態転送メッセージでもよく、S1APメッセージは、表3に示すメッセージでもよい。
或いは、初期コンテキスト設定手順において、例えばUEアタッチ手順又はTAU手順において、通信デバイス10の取得ユニット120は、初期コンテキスト設定手順で提供局により送信された初期コンテキスト設定要求メッセージ又はS1APメッセージに従って、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を取得するように構成されてもよい。初期コンテキスト設定要求メッセージ及びS1APメッセージは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を含む。S1APメッセージは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を送信するために使用されてもよい。実施例では、取得ユニット120が初期コンテキスト設定要求メッセージ又はUEアタッチ手順又はTAU手順で提供局により送信されたS1APメッセージを取得する方法について、本発明の実施例の図6及び図7に示す方法に参照が行われてもよい。初期コンテキスト設定要求メッセージは、表4に記載されたメッセージでもよく、S1APメッセージは、表3に示すメッセージでもよい。
ハンドオーバユニット140は、判定サブユニット1401とハンドオーバサブユニット1402とを更に含んでもよい。判定サブユニット1401は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、ハンドオーバ種別を判定するように構成される。判定サブユニット1401は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとハンドオーバのターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定してもよい。同じMMEプールが存在する場合、アクセスノードは、ハンドオーバ種別がX2ハンドオーバであると判定する。同じMMEプールが存在しない場合、アクセスノードは、ハンドオーバ種別がS1ハンドオーバであると判定する。判定サブユニット1401は、同じMMEプールが存在する場合、UEがアタッチされたMMEが変化しないことを判定し、ハンドオーバ種別がX2ハンドオーバであると判定してもよい。これにより、ハンドオーバサブユニット1402は、X2ハンドオーバを開始する。判定サブユニット1401は、同じMMEプールが存在しない場合、UEがアタッチされたMMEが変化することを判定し、ハンドオーバ種別がS1ハンドオーバであると判定してもよい。これにより、ハンドオーバサブユニット1402は、S1ハンドオーバを開始する。
更に、実施例では、取得ユニット120は、通信デバイス10と提供局との間のeNB構成更新手順又はX2インタフェース設定手順を通じて提供局により送信されたターゲットアクセスノードのMMEプール情報を更に取得してもよい。これにより、判定サブユニット1401は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報とターゲットアクセスノードのMMEプール情報とに従って、UEがアタッチされたMMEのMMEプールとターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定してもよい。
本発明の実施例により提供される通信デバイスによれば、ハンドオーバをうまく実行するために、UEについて開始されるハンドオーバのハンドオーバ種別は、通信デバイスの提供局により提供されてUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って判定されてもよい。
図11は、本発明の実施例により提供される通信システムの概略図である。通信システムは、図10に示す通信デバイス10と、通信デバイス10の提供局20とを含む。通信デバイス10は、提供局20により送信されてUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMME(Mobility Management Entity)プール情報を受信し、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始するように構成される。実施例により提供される通信システムの通信デバイス10が提供局20により送信されてUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報を受信する方法について、本発明の実施例により提供される図3〜図7に示す方法に参照が行われてもよい。通信デバイス10がハンドオーバを開始する方法について、本発明の実施例により提供される図8に示す方法に参照が行われてもよい。ここでは詳細は繰り返されない。
図12に示すように、本発明は、他の通信デバイス30を提供する。通信デバイス30は、情報を送信するように送信ユニット340を制御するように構成された制御ユニット320と、制御ユニット320に関連し、制御ユニット320の制御に従って、アクセスノードのカバレッジ内のUE(User Equipment)がアタッチされたMME(Mobility Management Entity)を識別するために使用されるMMEプール情報をアクセスノードに送信するように構成された送信ユニット340とを含む。通信デバイス30は、アクセスノードの提供局である。
実施例では、通信デバイス30はeNBでもよく、アクセスポイントはRNでもよい。或いは、通信デバイス30はHeNB GWでもよく、アクセスポイントはHeNBでもよい。
実施例では、送信ユニット340は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をアクセスノードに送信し、これにより、アクセスノードは、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始する。UEのハンドオーバを開始する方法について、図8に示す方法の実施例により提供される方法に参照が行われてもよい。
実施例では、送信ユニット340は、例えば図3、図4又は図5に示す方法の実施例を通じて、ハンドオーバ要求メッセージ、MME状態転送メッセージ又はS1AP(S1 application protocol)メッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をアクセスノードに送信してもよい。或いは、送信ユニット340は、例えば図6又は図7に示す方法の実施例により提供される方法を通じて、初期コンテキスト設定手順の初期コンテキスト設定要求メッセージ又はS1APメッセージを通じて、UEがアタッチされたMMEのMMEプールを識別するために使用される情報をアクセスノードに送信してもよい。
実施例では、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報は、GUMMEI又はGUグループIDでもよい。
本発明の実施例により提供される通信デバイス30によれば、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報は、アクセスポイントに送信されてもよい。これにより、アクセスポイントは、ハンドオーバをうまく実行するために、UEについて開始される必要のあるハンドオーバのハンドオーバ種別を判定してもよい。
図13に示すように、本発明の実施例は、他の通信システムを更に提供する。通信システムは、図12に示す通信デバイス30を含んでもよく、通信デバイス30にアタッチされたアクセスポイント40を更に含んでもよい。通信デバイス30は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMME(Mobility Management Entity)プール情報をアクセスポイント40に送信してもよい。これにより、アクセスポイント40は、UEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報に従って、UEのハンドオーバを開始してもよい。実施例により提供される通信システムの通信デバイス30がUEがアタッチされたMMEを識別するために使用されるMMEプール情報をアクセスポイント40に送信する方法について、本発明の実施例により提供される図3〜図7のうちいずれか1つに示す方法に参照が行われてもよい。アクセスポイント40がハンドオーバを開始する方法について、本発明の実施例の図8に示す方法に参照が行われてもよい。ここでは詳細は繰り返されない。
前述の実装の説明を通じて、当業者は、本発明がソフトウェアに加えて必要な汎用ハードウェアプラットフォームを通じて実施されてもよく、ハードウェアを通じて実施されてもよいことが分かる。しかし、多くの場合には、ソフトウェアの実装が好まれる。この理解に基づいて、従来技術に対して寄与する技術的対策又はその一部は、ソフトウェアプロダクトの形式で実質的に具現されてもよい。コンピュータソフトウェアプロダクトは、記憶媒体に格納され、コンピュータ装置(例えば、パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク装置)に対して本発明の実施例に記載の方法を実行するように命令する複数の命令を含む。
本発明のいくつかの例示的な実施例を参照して、本発明について例示及び説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく、形式及び詳細について本発明に対して様々な変更が行われてもよいことが、当業者に分かる。
この出願は、2010年6月28日に“HANDOVER METHOD, COMMUNICATION DEVICE AND COMMUNICATION SYSTEM”という題で中国特許庁に出願された中国特許出願第201010216472.2号の優先権を主張し、この全内容を援用する。

Claims (13)

  1. ハンドオーバのソースアクセスノードであるアクセスノードにより、前記アクセスノードの提供局により送信されて前記アクセスノードのカバレッジ内のUE(User Equipment)がアタッチされたMME(Mobility Management Entity)を識別するために使用されるMMEプール情報を取得するステップと、
    前記アクセスノードにより、ハンドオーバのターゲットアクセスノードのMMEプール情報を取得するステップと、
    前記アクセスノードにより、前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報と、前記ハンドオーバの前記ターゲットアクセスノードの前記MMEプール情報とに従って、ハンドオーバ種別を判定するステップであり、前記ハンドオーバ種別は、X2ハンドオーバ又はS1ハンドオーバであるステップと、
    前記アクセスノードにより、前記判定されたハンドオーバ種別に従って、前記UEの前記ターゲットアクセスノードへのハンドオーバを開始するステップと
    を有し、
    前記UEがS1ハンドオーバ手順を通じて前記アクセスノードの前記カバレッジに入った場合、前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報は、前記アクセスノードの前記提供局により前記クセスノードに送信されたハンドオーバ要求メッセージに含まれ、ただし、前記アクセスノードは前記S1ハンドオーバ手順のターゲットアクセスノードであり、前記提供局は前記S1ハンドオーバ手順のターゲット提供局であること、又は
    前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報は、初期コンテキスト設定手順で前記提供局により前記アクセスノードに送信された初期コンテキスト設定要求メッセージに含まれること
    を特徴とするハンドオーバ方法。
  2. 前記ターゲットアクセスノードの前記MMEプール情報は、前記アクセスノードと提供局との間のX2インタフェースの設定手順又はeNB構成更新手順を通じて、前記提供局により前記アクセスノードに通知される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報は、GUMMEI(globally unique MME identifier)又はGUグループID(globally unique group ID)である、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記アクセスノードにより、前記ハンドオーバ種別を判定することは、
    前記アクセスノードにより、前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報に従って、前記UEがアタッチされた前記MMEのMMEプールと前記ターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定し、
    同じMMEプールが存在する場合、前記アクセスノードにより、前記ハンドオーバ種別がX2ハンドオーバであると判定し、
    同じMMEプールが存在しない場合、前記アクセスノードにより、前記ハンドオーバ種別がS1ハンドオーバであると判定することを有する、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記アクセスノードは中継ノードであり、前記提供局はeNB(evolved node B)である、請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記アクセスノードはHeNB(home evolution node B)であり、前記提供局は、HeNB GW(home evolution node B gateway)である、請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の方法。
  7. ハンドオーバのソースアクセスノードである通信デバイスであって、
    前記通信デバイスの提供局により送信されて前記通信デバイスのカバレッジ内のUE(User Equipment)がアタッチされたMME(Mobility Management Entity)を識別するために使用されるMMEプール情報を取得するように構成され、更に、ハンドオーバのターゲットアクセスノードのMMEプール情報を取得するように構成された取得ユニットと、
    前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報と、前記ハンドオーバの前記ターゲットアクセスノードの前記MMEプール情報とに従って、ハンドオーバ種別を判定するように構成された判定サブユニットであり、前記ハンドオーバ種別は、X2ハンドオーバ又はS1ハンドオーバである判定サブユニット、及び、前記判定サブユニットにより判定された前記ハンドオーバ種別に従って、前記UEの前記ターゲットアクセスノードへの前記ハンドオーバを開始するように構成されたハンドオーバサブユニットを有するハンドオーバユニットと
    を有し、
    前記UEがS1ハンドオーバ手順を通じて前記通信デバイスの前記カバレッジに入った場合、前記取得ユニットは、前記通信デバイスの前記提供局により前記通信デバイスに送信されたハンドオーバ要求メッセージを取得するように構成され、前記ハンドオーバ要求メッセージは、前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報を有し、ただし、前記通信デバイスは前記S1ハンドオーバ手順のターゲットアクセスノードであり、前記提供局は前記S1ハンドオーバ手順のターゲット提供局であること、又は
    前記取得ユニットは、初期コンテキスト設定手順で前記提供局により送信された初期コンテキスト設定要求メッセージを取得するように構成され、前記初期コンテキスト設定要求メッセージは、前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報を有すること
    を特徴とする通信デバイス。
  8. 前記ターゲットアクセスノードの前記MMEプール情報は、前記アクセスノードと提供局との間のX2インタフェースの設定手順又はeNB構成更新手順を通じて、前記提供局により前記アクセスノードに通知される、請求項7に記載の通信デバイス。
  9. 前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報は、GUMMEI(globally unique MME identifier)又はGUグループID(globally unique group ID)である、請求項7又は8に記載の通信デバイス。
  10. 前記判定サブユニットは、前記UEがアタッチされた前記MMEを識別するために使用される前記MMEプール情報と、前記ハンドオーバの前記ターゲットアクセスノードの前記MMEプール情報とに従って、前記UEがアタッチされた前記MMEのMMEプールと前記ハンドオーバの前記ターゲットアクセスノードが属する1つ以上のMMEプールとが同じMMEプールを有するか否かを判定するように更に構成され、
    同じMMEプールが存在する場合、前記判定サブユニットは、前記ハンドオーバ種別がX2ハンドオーバであると判定し、
    同じMMEプールが存在しない場合、前記判定サブユニットは、前記ハンドオーバ種別がS1ハンドオーバであると判定することを有する、請求項7ないし9のうちいずれか1項に記載の通信デバイス。
  11. 前記通信デバイスは中継ノードであり、前記提供局はeNB(evolved node B)である、請求項7ないし10のうちいずれか1項に記載の通信デバイス。
  12. 前記通信デバイスはHeNB(home evolution node B)であり、前記提供局は、HeNB GW(home evolution node B gateway)である、請求項7ないし10のうちいずれか1項に記載の通信デバイス。
  13. 請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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