JP5551235B2 - 乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具 - Google Patents

乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具 Download PDF

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Description

本発明は乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具に係り、より詳しくは筆記用インクを収容しているニブを備えた筆記具において、筆記具の上軸と下軸が互いに反対に回転することによりカートリッジの移動と開閉モジュールの開閉が連続動作で行われるようにする乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具に関する。
一般に、マーカーペンのようにニブを備える筆記具は、ニブに吸収されているインクが乾かないようにキャップを備えている。
しかし、筆記具を使うときは、キャップを開けなければならなく、使用後にも必ずキャップを閉じなければならないため煩わしいだけでなく、両手で開けるか閉じなければならないため、一手が作業しているときはキャップを開けるか閉じることができなくなるか、あるいはキャップを開けるか閉じるために作業中の仕事を中断しなければならない問題点が発生することになる。
前記のような問題点を解決するために、筆記具の端部に付着されているノック部の作動によって自動でニブ出入路が開閉するようにする従来技術が知られたことがあるが、これは、かばんなどに入れる場合、ノック部が外圧によって自動で押されてニブが突出することになるため、ニブに吸収されているインクが周辺の品物などに付くなどのインク放出の危険があるだけでなく、ニブの形態そのものが壊れて筆記ができなくなる。
特開平10−166781号公報
したがって、前記のような問題点を解決するための本発明の目的は、筆記具の上部と下部が互いに反対方向に回転することによりカートリッジがペン芯の方向に上下移動するようにし、カートリッジの移動によって開閉モジュールが開閉することによってニブニブ孔に出没するようにする乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具を提供することである。
また、本発明の目的は、前記開閉モジュールがカートリッジのニブ孔の方向への前進によってニブニブ孔に出没することができる経路を提供するようにし、カートリッジの後退の際にはニブを密閉させるようにすることでインクが蒸発しないようにする乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具を提供することである。
前記のような本発明の目的は、筆記用ニブを備えているカートリッジと;前記カートリッジが内部に収容された状態でカートリッジが上下移動するようにスリットが形成されている中結部と;前記中結部と固定結合され、前記ニブが出没するようにニブ孔が形成されている下軸と;前記中結部と下軸が一体的に回転することにより、中結部の内部に収容されているカートリッジが移動するようにネジ部が形成されている上軸と;前記カートリッジの上下移動により、ニブの前進の際に進行通路が開放され、ニブの後退の際には進行通路が閉鎖されてニブが密閉空間に収容されるように下軸の内部に位置しているボールシャッターとを含んでなり、前記中結部と下軸が一体的に回転することにより前記カートリッジが下方に移動して前記下軸からニブが外部に突出するように構成されることを特徴とする、乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具によって達成される。
また、本発明によれば、前記ボールシャッターは、前記下軸のニブ孔と密着して面接するOリング部と;前記ニブを外部から密閉して遮断させるように球面を有するボール型ドアと;前記ニブの貫通路を形成する管形のホルダーと;前記Oリング部とボール型ドアを連結する第1ヒンジ部と;前記ボール型ドアとホルダーを互いに一体的に連結する第2ヒンジ部とを含んでなり、固定状態の前記Oリング部から前記ホルダーが遠くなるにつれて前記第1ヒンジ部と第2ヒンジ部が折れて前記ボール型ドアが回転することにより前記ニブの貫通路を閉鎖するように構成されることが好ましい。
また、本発明によれば、前記カートリッジは、前記ボールシャッターの内部を通過したカートリッジのニブがそれ以上前記ボールシャッターから前進しないようにニブ延長軸とインク供給部の連結部に形成されているボールシャッター係止段部と;第1スプリングが前記カートリッジとボールシャッターの他端の間で弾性力を発生させるように前記インク供給部の外面中間地点に突設されたスプリング係止突起と;前記インク供給部の端部に、前記上軸のネジ部に沿って移動するとともに前記中結部のスリットに沿って直線移動するように突設されているネジ部移動突起と;前記ボールシャッターのスリットの範囲内で直線移動するように、前記ボールシャッター係止段部に突設されているボールシャッター移動突起とを含んでなることが好ましい。
また、本発明によれば、前記ボールシャッターのホルダーは前記カートリッジの方向にカートリッジ移動スリットが形成され、前記カートリッジのボールシャッター移動突起が前記カートリッジ移動スリットの範囲内で移動するようにすることが好ましい。
また、本発明によれば、前記中結部は、一側が前記下軸の内部溝と対応してかみ合って固定結合されるように、一側端部にリング形に形成されている下軸結合用突条と;前記中結部と上軸が回転可能に結合されるように、前記下軸結合用突条から一定距離に形成されている環状の上軸結合用溝と;前記上軸結合用溝から一定距離に突設されている回転防止突起と;を含んでなり、前記中結部の内部に収容されている前記カートリッジのネジ部移動突起がスリットの外部に突出して、前記中結部と下軸の回転によって前記ネジ部移動突起を前記スリットの間で移動させるように構成されることが好ましい。
また、本発明によれば、前記中結部は、前記中結部と下軸が堅く固定されるように、前記下軸結合用突条上に前記下軸結合用突条に対して直角に設けられた下軸結合用溝をさらに含み、前記下軸との結合の際、これと対応する位置の前記下軸の段部とかみ合うように構成されることが好ましい。
また、本発明によれば、前記下軸は、前記中結部との固定結合のために、前記中結部の下軸結合用突条に対応する位置に、これとかみ合うように一側に形成されている溝と;前記ボールシャッターの上部リングが固定的に付着されるように他側の内壁面に形成されているリング固定段部と;前記ボールシャッターの外面段部とともに第2スプリングの両端と当接するように前記リング固定段部から一定距離に形成されている第2スプリング係止段部と;を含んでなることが好ましい。
また、本発明によれば、前記上軸は、挿入された前記中結部の上軸結合用溝と回転可能に結合されるように、内面一側に形成されている中結部結合用突条と;前記中結部結合用突条から一定距離に設けられ、前記中結部の回転防止突起が越えることができる所定の突出厚さを持つストッパーと;前記ストッパーの一側に前記中結部の回転防止突起が越えることができない所定の突出厚さを持つ係止突起と;前記カートリッジが前記中結部と一緒に回転するとき、前記カートリッジのネジ部移動突起が移動するガイドラインをなすように、前記ストッパーまたは係止突起から一定距離に形成されている上軸ネジ部と;を含んでなることが好ましい。
前記のような本発明の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具によれば、筆記具の上下部が回転することによりニブが突出することができるので、筆記具本体のどの部位が外圧を受けてもニブが突出しないので、かばんなどに安全に収容することができる利点がある。
また、本発明の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具によれば、回転によるカートリッジの移動によってニブを収容している開閉モジュールが開閉するようにすることでニブのインク蒸発を防止することができる利点もある。
本発明の実施例による乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の分解斜視図 本発明の実施例によるカートリッジの斜視図及び側面図 本発明の実施例による中結部の斜視図及び側面図 本発明の実施例による下軸の斜視図及び断面図 本発明の実施例による上軸の斜視図及び断面図 本発明の実施例によるボールシャッターの斜視図及び側面図 図6のボールシャッター駆動状態の断面図 図6のボールシャッター駆動状態の断面図 本発明の実施例による乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の没入状態図 本発明の実施例による乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の前進状態図 本発明の実施例による乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の固定状態図
100:上軸 200:下軸
500:カートリッジ 600:ボールシャッター
700:中結部
以下、本発明の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の実施例を添付図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は本発明の実施例による乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の分解斜視図を示すものである。
図1に示すように、本発明の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具は、筆記用ニブ501を備えているカートリッジ500、前記カートリッジが内部で上下移動するようにスリットが形成されている中結部700、前記中結部に固定結合されている下軸200、前記中結部と下軸が一体的に回転することによって中結部の内部に収容されているカートリッジ突起が移動するようにネジ部が形成されている上軸100、及び前記カートリッジの上下移動によってニブ孔を開閉させるようにするボールシャッター600からなっている。
その外に、カートリッジの弾性移動及びボールシャッターの開閉のための第1スプリング71と第2スプリング72が上軸の内部のカートリッジと結合されている。
この際、前記第1スプリング71の弾性力は第2スプリング72の弾性力よりも高いため、カートリッジから同一圧力を受けても第2スプリング72が先に圧縮された後、第1スプリング71が圧縮されることが好ましい。
また、本発明の各付属品は、それぞれの結合がもっと堅くなり、作動においてももっと力を分散させるように突起及びこれに対応する段部、溝あるいはネジ部などが外面または内面の一面と他側面上に一対ずつ形成されることが好ましい。
また、後述する本発明の実施例において、ニブが突出するニブ孔の方向を下と、ニブが没入する方向を上と指称し、動作においてニブ孔の方向が前進または上方になり、その反対方向が後退、後進または下方になる。
図2は本発明の実施例によるカートリッジ500の斜視図及び側面図を示す。
図2に示すように、その一側にはニブ501が配置され、このようなニブ501はニブ延長軸502の一側端結合孔からインクを受けることができるように固定されている。
このようなニブ延長軸502はインク供給のために中空円形のチューブ状を有するもので、タンク部の直径より相対的に小さな直径を持っている。
また、ニブ延長軸502の端部には、タンク部から通常のインク供給方式(例えば、毛細管現象、圧力差、吸入など)によってインクあるいはタンク部に保管している任意の内容物を該当筆記具の種類に対応する通常の供給方式で受けることができるように、ニブ501が固定されることができる。
前記ニブ501は、筆記具の種類によって、油性または水性インク用チップ、ホワイト液排出用チップ、蛍光ペン用チップ、マーカーペン用チップなどが使われ、それぞれの前記チップに対応するインク供給方式が適用できるのはいうまでもない。
前記カートリッジ500は後述する出没動作による出没メカニズムによってニブ501が下軸200のニブ孔205から突出または没入する。
前記カートリッジ500はニブ延長軸502とインク供給部の連結部にボールシャッター係止段部505が形成されているので、前記ボールシャッター600の内部を通過したカートリッジ500のニブ501がそれ以上ボールシャッター600から前進しないようにする。
前記カートリッジ500はインク供給部の外面中間地点で突出したスプリング係止突起503が形成されているので、後述する第1スプリング71がカートリッジ500のスプリング係止突起503とボールシャッター600の他端の間で弾性力を発生させるようにする。
前記カートリッジ500のインク供給部の端部にはネジ部移動突起504が形成されている。
前記ネジ部移動突起504は後述する上軸100の内面に陰刻で形成されているネジ部に沿って移動するようになっており、後述する中結部700のスリットに沿って直線移動するようになっている。
また、前記カートリッジ500はボールシャッター係止段部505にボールシャッター移動突起509が形成されているので、後述するボールシャッター600のスリット範囲内で直線移動するようになる。
図3は前記カートリッジ500が内部で上下移動するようにスリットが形成されている本発明の実施例による中結部700の斜視図及び側面図を示す。
図3に示すように、前記中結部700はその内部に収容されているカートリッジ500が両側で上下に移動するように貫通型に形成されている。
また、前記中結部700はその一側が後述する下軸200と固定結合されるように一側端部に下軸結合用突条704がリング形に形成されているので、後述する下軸200の内部溝と対応してかみ合うようにする。
好ましくは、中結部700と下軸200間の堅い固定のために、下軸結合用突条704上に前記下軸結合用突条704に対して直角となる下軸結合用溝705が形成されることにより、下軸200との結合の際に、これと対応する位置(下軸200の内部に形成)の段部とかみ合うようにすることで、中結部700と下軸200間の相対回転ができないようにすることができる。
前記中結部700は下軸結合用突条704から一定距離に環状の上軸結合用溝706が形成されているので、上軸100から回転可能に結合されるようにする。
また、前記上軸結合用溝706から一定距離に回転防止突起701が突設されているので、後述する上軸100に対する回転の際に、回転防止突起701が上軸100のストッパーと係止突起の間でかかるようにして、それ以上回転できないようにする。
一方、前記回転防止突起701から中結部700の他端までスリット702が形成されている。
すなわち、前記中結部700の内部に収容されているカートリッジ500のネジ部移動突起504がスリット702の外部に突出しているので、中結部700と下軸200の回転によって前記ネジ部移動突起504をスリット702内で移動させるようにする。
図4はカートリッジ500を収容し、ニブが出没する本発明の実施例による下軸200の斜視図及び断面図を示す。
図4に示すように、下軸200の一側は、中結部700との固定結合のために、溝202及び段部(図示せず)が中結部700の下軸結合用突条704及び下軸結合用溝705と対応する位置に形成されてこれらとかみ合うようになっている。
また、下軸200の他端は、ニブ501が突出あるいは没入することができるように、円形のニブ孔205が形成されており、その内部にはボールシャッター600の上部リングが保持できるようにリング固定段部204が形成されている。
また、下軸200は前記リング固定段部204から一定距離に第2スプリング係止段部203が内部に形成されているので、後述するボールシャッター600の外面段部と第2スプリング係止段部203の間に第2スプリング72が収容される。
図5は本発明の実施例による上軸100の斜視図及び断面図を示す。
図5に示すように、上軸100は内面の一側に中結部結合用突条101が形成され、円筒状に形成されているので、前述した中結部700が挿入されるとき、中結部700の上軸結合用溝706と回転可能に結合される。
また、上軸100は前記中結部結合用突条101から一定距離に突出型のストッパー103と係止突起104が形成されているので、中結部700の回転防止突起701とかみ合うようになる。
すなわち、前記中結部700が上軸100に対して回転するにつれて回転防止突起701がストッパー103と当接し、中結部700をさらに回転させると、ストッパー103を越えた回転防止突起701がストッパー103にかかることで、中結部700が回転反対方向に回転することができないようにする。
また、ストッパー103を越えた前記回転防止突起701が係止突起104にかかることによりそれ以上中結部700は回転できなく、ストッパー103によって中結部700が回転反対方向にも回転できないように堅く固定される。
このために、ストッパー103より係止突起104がもっと突出することが好ましい。
また、前記ストッパー103と係止突起104から一定距離に上軸ネジ部102が形成されている。
前記上軸ネジ部102は、カートリッジ500が中結部700と一緒に回転するとき、カートリッジ500のネジ部移動突起504が移動するガイドラインとなる。
前記上軸ネジ部102のネジ部角度によって中結部700及び下軸200の回転範囲(180度程度回転)内で中結部700のスリット702に沿って移動するカートリッジ500の移動経路の範囲が決定され、カートリッジ500のニブ501が充分にニブ孔を通じて突出するように上軸ネジ部102は所定のネジ部傾斜を持つことが好ましい。
図6は本発明の実施例によるボールシャッター600の斜視図及び断面図を示すものである。
図6に示すように、前記ボールシャッター600は本出願人が既に出願して公開された大韓民国公開特許番号第10−2008−0074269号と既に出願して登録された大韓民国登録特許番号第10−0738904号の‘乾燥防止装置を備えた出没式筆記具’の開閉モジュールと同一ないし類似の形態を持って作動する付属品である。
前記ボールシャッター600はゴムタイプの弾性材で射出成形されていることから、繰り返される撓みにもなかなか疲労しなくて耐久性の向上を期待することができ、後述するボール型ドアがホルダーの入口にもっと密着して面接することができるので、インクの乾燥防止効果を一層極大化することができる。
また、前記ボールシャッター600は、Oリング部610、ボール型ドア620及びホルダー630が一体的に成形されるように構成されている。
前記Oリング部610のOリング611は前記下軸200のニブ孔205と面接して固定されるように密着するリングタイプのパッキングである。
前記Oリング部610の垂直バー612は前記Oリング611の一側下端から垂直に伸びたバー状の支持部である。
前記ボール型ドア620は前記ホルダー630の被動節のような役目を担当することにより、結果としてニブ孔205を開閉させるドアの役目を担当する。
このために、ボール型ドア620は略半球形の球面621を形成している。
また、前記ボール型ドア620の球面621の反対側は開放した貫通路625が形成されているので、ボール型ドア620の回転によって筆記具が作動するときにカートリッジ500が出没する通路を提供するようにする。
また、前記ボール型ドア620は前記球面621から伸びる尖塔型連結部623が形成されている。
前記ホルダー630は前記カートリッジ500と決着して組み立てられる部分である。
また、前記ホルダー630の上端口632は、前記ボール型ドア620の球面621と密着して接触するように、前記ボール型ドア620の直径より小さいが前記カートリッジ500の直径より大きい直径を持つようになる。
また、好ましくは、前記上端口632の内側を取り囲むようにゴムパッキングを介在することで前記球面621との密着度を高めることも可能である。
また、前記ホルダー630の上端部の両側から尖塔形態の連結部634が伸びており、その端部が前記ボール型ドア620の連結部623の端部と合うことになる。
第2ヒンジ部635は前記ホルダー630の連結部634と前記ボール型ドア620の連結部623が合う部分であり、前記第2ヒンジ部635によって前記ホルダー630の連結部634を軸として前記ボール型ドア620の連結部623が回転するようになる。
すなわち、前記ホルダー630の連結部634は前記上端口632の左右からそれぞれ同一形状に突設された三角面であり、その端部は尖塔形に収斂して前記ボール型ドア620の連結部623に連結される第2ヒンジ部635を構成している。
また、第1ヒンジ部613は、前記Oリング611の一側端部から突出して伸びた垂直バー612の端部と前記ボール型ドア620の下端両側部を互いに連結する連結部材であり、前記Oリング部610から前記ボール型ドア620がヒンジ作用をするようにする。
このために、前記第1ヒンジ部613は円形帯状になっていることが好ましく、前記円形帯上に前記垂直バー612の端部と前記ボール型ドア620の下端が一体的に形成されている。
また、前記ホルダー630は上端口632下部にカートリッジ係止段部(図示せず)と段部607が形成されている。
前記カートリッジ係止段部はホルダー630の内部に形成されている段部であり、ホルダー630の内部に挿入されたカートリッジ500がカートリッジ係止段部と当接することで、カートリッジ500がそれ以上ニブ孔205の方向に前進しないようにする。
前記段部607はホルダー630外部に形成されており、前記段部607は第2スプリング72と当接するようになる。
前記ホルダー630の一側端部とカートリッジ500のスプリング係止突起503は第1スプリング71の両端と当接するように形成されている。
また、前記ホルダー630はカートリッジ500の方向にカートリッジ移動スリット609が形成されることにより、カートリッジ500のボールシャッター移動突起509が前記カートリッジ移動スリット609の範囲内で移動するようにする。
全体として前記ボールシャッター600の連結関係をまとめて見れば、前記Oリング611は垂直バー612に連結され、前記垂直バー612は第1ヒンジ部613によってボール型ドア620に連結され、前記ボール型ドア620は前記第2ヒンジ部635によって前記ホルダー630の連結部634に連結され、前記連結部634はホルダー630の上端口632に連結されている一体型ボールシャッター600を構成するようになる。
図7及び図8は図6のボールシャッターの駆動状態の断面図を示すものである。
したがって、図7及び図8に基づいて前記ボールシャッター600の作動関係をまとめて見れば、前記ホルダー630が下軸200のニブ孔205の内面上に固定された状態でホルダー630部分が引っぱられれば、前記連結部634によって前記ボール型ドア620が回転して前記第2ヒンジ部635と前記第1ヒンジ部613が折れるようになる。
すなわち、前記下軸200のリング固定段部204にOリング部610が固定付着された状態でホルダー630を引っぱれば、ボール型ドア620が90度回転してホルダー630の入口を密閉し、さらにホルダー630を元の状態に移動させれば、ボール型ドア620が再び−90度だけ回転してホルダー630を開放するようになる。
図9は本発明の実施例による乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具の組立て状態(ニブが没入してホルダー内に密閉されて収容されている状態)を示す図である。
図9に示すように、カートリッジ500は一側が中結部700の内部に収容されており、ネジ部移動突起504がスリット702の外部に突出している。
この際、前記カートリッジ500が中結部700の一側端に挿入されるとき、ネジ部移動突起504がスリット702上に装着するように、中結部700の内部の一側端からスリット702まで誘導ガイドライン溝が形成されていることが好ましい。
この際、前記カートリッジ500のネジ部移動突起504は中結部700のスリット702の他端側に位置するようになる。
また、前記中結部700は上軸100の内部に収容され、上軸結合用溝706は中結部結合用突条101とかみ合っており、前記カートリッジ500のネジ部移動突起504が上軸ネジ部102の斜面と当接している。
また、前記カートリッジ500は他側がボールシャッター600の内部に収容されており、ボールシャッター移動突起509はボールシャッター600のカートリッジ移動スリット609の下端に位置(カートリッジ500のスプリング係止突起503とボールシャッター600のホルダー630の端部の間に位置する第1スプリング71の復元力によってカートリッジ500とボールシャッター600を互いに押し出す力が発生するから)している。
また、下軸200とボールシャッター600の間に位置する第2スプリング72の復元力によって、リング固定段部204に固定されているOリング部610からホルダー630が引っぱられるので、ボール型ドア620が回転してホルダー630の入口を密閉している状態となる。
すなわち、前記Oリング611は前記ニブ孔205に固定的に位置するので、前記ホルダー630の後退によって第1ヒンジ部613と第2ヒンジ部635が折れ、ボール型ドア620が90°回転して前記ホルダー130の上端口132を塞ぐようになる。
このような状態で、図10のように、中結部700と固定的に結合されている下軸200を回転(上軸ネジ部102の斜面方向に)させれば、中結部700のスリット702の外部に突出しているネジ部移動突起504が上軸ネジ部102の斜面に沿って下方に移動しながらスリット上では直線移動することにより、カートリッジ500がニブ孔205の方向に前進するようになる。
前記カートリッジ500の前進によって第1スプリング71及びボールシャッター600が一体的に前進し(この時は第1スプリング71の圧縮がほとんどない)、前記ボールシャッター600と下軸200の間に介在されている第2スプリング72の圧縮によってボールシャッター600には復元力が発生してボール型ドア620がホルダー630を開放することにより、ニブ501の進行経路を提供するようになる。
すなわち、ホルダー630は前記所定ストロークの距離だけ前進し、第1ヒンジ部613がボール型ドア620の連結部端部でヒンジを中心に回動するとともに前記第2ヒンジ部635の折れが前記移動割合に対応してひろがるようになる。
また、前記ホルダー630の前進割合に対応した回転角だけボール型ドア620を回転させるようになる。
前記ホルダー630の前進によって前記第1ヒンジ部613と第2ヒンジ部635はもう一層前記ボール型ドア620を回転させるようになり、前記のようにホルダー630の前進とこれによるボール型ドア620の回転が継続して進めば、図10のように、ニブ501がニブ孔205を通過して外部に突出することができる通路が提供される。
この際、前記ボール型ドア620は90度回転して球面621が軸の内壁と見合う状態になり、前記第2ヒンジ部635の折れは元の状態に復帰して平たい状態になる。
これにより、ボール型ドア620の貫通路はカートリッジ500の軸方向と一致するように開放している。
同時に、貫通路の内部には前記前進したホルダー630、ニブ501及びOリング部610が位置するようになる。
この際、依然としてカートリッジ500のニブ501の端部や周囲表面はボール型ドア620の貫通路内に非接触状態で位置しているため、ニブ501のインクがボール型ドアの内部形状のどの部位にも付いて出ることがなく、ニブ孔205の内側に位置するニブ501の端部が肉眼で見られる
このような状態で、下軸200をさらに回転させれば、前記カートリッジ500のネジ部移動突起504は継続して上軸ネジ部102の斜面と当接した状態で下方に移動し、スリット上で下降移動するようになる。
また、第2スプリング72の圧縮によるボールシャッター600の開放状態で、前記カートリッジ500のネジ部移動突起504の継続的な下向移動によってカートリッジ500のスプリング係止突起503とボールシャッター600のホルダー630の端部の間に介在されている第1スプリング71が圧縮され、カートリッジ500のボールシャッター移動突起509はボールシャッター600のカートリッジ移動スリット609に沿って下降(前進)するようになる。
図11のように、下軸200の回転が続けば、中結部700の回転防止突起701が上軸100のストッパー103と当接し、下軸200が回転し続けると、前記回転防止突起701がストッパー103を越えて係止突起104にかかるようにする−ストッパー103と係止突起104の間に位置−ことにより、中結部700が回転反対方向に動かずに固定状態を維持するようにする。
前記固定状態(回転防止突起701がストッパー103と係止突起104の間に位置して回転運動しない状態)になれば、ニブ501はニブ孔205から突出た状態で後退しない固定位置を持つようになる。
このような前記固定状態で、前記中結部700の回転防止突起701が上軸100のストッパーを越えるように下軸200に回転反対方向の力を加えて回転させれば、第1スプリング71の復元力が発生して第1スプリング71がカートリッジ500を押し出して後退させるようにする。
前記カートリッジ500の後退により、前記ネジ部移動突起504は上軸ネジ部102に沿って上方に移動しながら回転し、中結部700のスリット702に沿って上方に直線移動するようになる。
前記カートリッジ500の回転によって中結部700も一緒に回転するようになり、これによりカートリッジ500はネジ部に沿って回転しながら上方に移動するとともにスリットに沿って直線上方に移動するようになる。
前記第1スプリング71の復元力によってカートリッジ500が後退することにより、ニブ501がボールシャッター600のホルダー630内に位置すれば、前記第2スプリング72の復元力が発生して、ボールシャッター600、第1スプリング71及びカートリッジ500が一体的に後退するようになる。
前記第2スプリング72の復元力により、下軸200のリング固定段部204に固定されているボールシャッター600のOリング部610とホルダー630の間の距離が大きくなるにつれて第1ヒンジ部613と第2ヒンジ部635が折れるとともにボール型ドア620が回転してホルダー630の入口を密閉するようにする。
その後、カートリッジ500が後進し続けるにつれて、前記カートリッジ連結部の段部がホルダー130の下端口131に後退したカートリッジ500はそのネジ部移動突起504が上軸ネジ部102の端部に接してそれ以上移動することができないまでずっと上方に回転し、前記ネジ部移動突起504が上軸ネジ部102の端部に接触すれば、カートリッジ500、中結部700及び下軸200の回転がいずれも停止される。
前記の状態では、第1スプリング71がボールシャッター600とカートリッジ500を互いに押し出す力が発生して、ネジ部移動突起504がネジ部の端部と密接に当触し、再び図9のような状態になる。

Claims (5)

  1. 筆記用ニブ501を備えているカートリッジ500と;
    前記カートリッジ500が内部に収容された状態でカートリッジ500が上下移動するようにスリットが形成されている中結部700と;
    前記中結部700と固定結合され、前記ニブ501が出没するようにニブ孔が形成されている下軸200と;
    前記中結部700と下軸200が一体的に回転することにより、中結部700の内部に収容されているカートリッジ500が移動するようにネジ部が形成されている上軸100と;
    前記カートリッジ500の上下移動により、ニブ501の前進の際に進行通路が開放され、ニブ501の後退の際には進行通路が閉鎖されてニブ501が密閉空間に収容されるように下軸200の内部に位置しているボールシャッター600とを含んでなり、
    前記中結部700と下軸200が一体的に回転することにより前記カートリッジ500が下方に移動して前記下軸200からニブ501が外部に突出するように構成され
    前記カートリッジ500は、
    前記ボールシャッター600の内部を通過したカートリッジ500のニブ501がそれ以上前記ボールシャッター600から前進しないようにニブ延長軸502とインク供給部の連結部に形成されているボールシャッター係止段部505と;
    第1スプリング71が前記カートリッジ500とボールシャッター600の他端の間で弾性力を発生させるように前記インク供給部の外面中間地点に突設されたスプリング係止突起503と;
    前記インク供給部の端部に、前記上軸100のネジ部に沿って移動するとともに前記中結部700のスリットに沿って直線移動するように突設されているネジ部移動突起504と;
    前記ボールシャッター600のスリットの範囲内で直線移動するように、前記ボールシャッター係止段部505に突設されているボールシャッター移動突起509とを含んでなることを特徴とする、乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具。
  2. 前記ボールシャッター600は、
    前記下軸200のニブ孔と密着して面接するOリング部610と;
    前記ニブ501を外部から密閉して遮断させるように球面621を有するボール型ドア620と;
    前記ニブ501の貫通路を形成する管形のホルダー630と;
    前記Oリング部610とボール型ドア620を連結する第1ヒンジ部613と;
    前記ボール型ドア620とホルダー630を互いに一体的に連結する第2ヒンジ部635とを含んでなり、
    固定状態の前記Oリング部610から前記ホルダー630が遠くなるにつれて前記第1ヒンジ部613と第2ヒンジ部635が折れて前記ボール型ドア620が回転することにより前記ニブ501の貫通路を閉鎖するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具。
  3. 前記ボールシャッター600のホルダー630は前記カートリッジ500の方向にカートリッジ移動スリット609が形成され、前記カートリッジ500のボールシャッター移動突起509が前記カートリッジ移動スリット609の範囲内で移動するようにすることを特徴とする、請求項に記載の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具。
  4. 前記下軸200は、
    前記中結部700との固定結合のために、前記中結部700の下軸結合用突条に対応する位置に、これとかみ合うように一側に形成されている溝202と;
    前記ボールシャッター600の上部リングが固定的に付着されるように他側の内壁面に形成されているリング固定段部204と;
    前記ボールシャッター600の外面段部とともに第2スプリング72の両端と当接するように前記リング固定段部204から一定距離に形成されている第2スプリング係止段部203と;を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具。
  5. 筆記用ニブ501を備えているカートリッジ500と;
    前記カートリッジ500が内部に収容された状態でカートリッジ500が上下移動するようにスリットが形成されている中結部700と;
    前記中結部700と固定結合され、前記ニブ501が出没するようにニブ孔が形成されている下軸200と;
    前記中結部700と下軸200が一体的に回転することにより、中結部700の内部に収容されているカートリッジ500が移動するようにネジ部が形成されている上軸100と;
    前記カートリッジ500の上下移動により、ニブ501の前進の際に進行通路が開放され、ニブ501の後退の際には進行通路が閉鎖されてニブ501が密閉空間に収容されるように下軸200の内部に位置しているボールシャッター600とを含んでなり、
    前記中結部700と下軸200が一体的に回転することにより前記カートリッジ500が下方に移動して前記下軸200からニブ501が外部に突出するように構成され、
    前記上軸100は、
    挿入された前記中結部700の上軸結合用溝と回転可能に結合されるように、内面一側に形成されている中結部結合用突条101と;
    前記中結部結合用突条101から一定距離に設けられ、前記中結部700の回転防止突起が越えることができる所定の突出厚さを持つストッパー103と;
    前記ストッパー103の一側に前記中結部700の回転防止突起が越えることができない所定の突出厚さを持つ係止突起104と;
    前記カートリッジ500が前記中結部700と一緒に回転するとき、前記カートリッジ500のネジ部移動突起が移動するガイドラインをなすように、前記ストッパー103または係止突起104から一定距離に形成されている上軸ネジ部102と;を含んでなることを特徴とする、乾燥防止装置を備えた回転式出没型筆記具。
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