JP5546690B2 - 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体及び撮像装置 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体及び撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、ユーザが視差の変化を把握し易いようにユーザの視差調整をアシストすることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体及び撮像装置に関する。
立体視可能な画像の撮像又は表示が可能な装置が普及している。
特許文献1には、被写体像の視差量を検出し、その視差量が立体視可能範囲内であれば、立体撮影を自動的に実行する構成が開示されている。
特許文献2には、画像から画面内の奧行き分布情報を抽出し、特定の距離以外の部分に対してボカシなど特殊効果処理を加える構成が開示されている。
特許文献3には、被写体の飛び出し量を、画像に重畳して表示する構成が開示されている。
特開2011−33990号公報 特開2006−287967号公報 特開2010−177921号公報
動画像を立体視可能に表示した状態で、ユーザの操作に応じて動画像を画像処理することにより動画像中の被写体像の視差調整を行うことは可能である。しかしながら、ユーザは、動画像の被写体像を奧行き方向に対し、出っ張り側(以下「凸側」ともいう)と引っ込み側(以下「凹側」ともいう)のどちら側にどの程度動かしているのか分かり難い、という課題がある。
例えば、ユーザのボタン操作に応じて被写体像を奧行き方向に対して凸側又は凹側に移動させている場合、ユーザは動画像の被写体像を立体視することでボタン操作量に対応した視差調整量を目で確認しようとする。この場合、実際には、ボタンの操作量に応じて、凸側及び凹側のうちのどちら側へどの程度視差が変化したのか、ユーザがわからないことがある。
また、立体動画の撮像時には撮像装置又は被写体が移動することでも視差が変化する。つまり、ユーザが視差調整操作を行わない場合でも、同様の課題は存在する。
また、何を基準に視差を調整すればよいのかがユーザにとってわかりにくいという課題もある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ユーザが視差の変化を把握し易いようにすることができる画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体及び撮像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の一態様に係る画像処理装置は、連続した複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、画像取得部によって取得された動画像を表示する表示部と、画像取得部によって取得された動画像から特定の被写体像を選択する選択部と、選択部により選択された特定の被写体像の視差を動画像の複数の視点画像から連続して取得する視差取得部と、特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって特定の被写体像の現在の視差を含む視差履歴情報を視差取得部によって取得された視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成部と、画像取得部によって取得された動画像の複数の視点画像と共に、視差履歴情報生成部によって生成された視差履歴情報を表示部に表示させる制御部とを備える。尚、表示部での動画像の表示は、3次元表示(立体視表示)する場合に特に限定されず、2次元表示(平面表示)する場合を含む。
この構成によれば、特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって特定の被写体像の現在の視差を含む視差履歴情報が連続して生成される。そして、その視差履歴情報が動画像の複数の視点画像と共に表示される。このため、ユーザは、動画像と共にリアルタイムに表示された視差履歴情報中の現在の視差と過去の視差とを観察することで、被写体像の視差の時間的な変化を容易に把握することができる。
上記一態様では、動画像中の特定の被写体像毎にマークを付与するマーキングを行う画像処理部を更に備え、視差履歴情報生成部は、特定の被写体像毎にマークと視覚的に関連付けて視差の変化を示す視差履歴情報を生成してもよい。即ち、ユーザはマーキングされた被写体像と視差履歴情報中の視差の変化とを容易に対応付けて観察することができるので、より容易に、視差の時間的変化を把握することができる。
上記一態様では、視差履歴情報生成部は、特定の被写体像毎にマークと色又は模様を同一にした線で特定の被写体像の視差の変化を示すグラフを、視差履歴情報として生成してもよい。即ち、ユーザは色又は模様により、より容易に、被写体像と視差履歴情報中の視差の変化とを対応付けて観察することができる。
上記一態様では、画像処理部によって特定の被写体像に付与されるマークは、特定の被写体像を囲む枠画像としてもよい。
上記一態様では、マーキング対象の被写体像の数の指示入力を受け付けるマーキング対象数指示入力部を更に備え、視差履歴情報生成部は、マーキング対象数指示入力部によって指示入力されたマーキング対象の被写体像の数だけ、マーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報を生成し、画像処理部は、マーキング対象数指示入力部によって指示入力されたマーキング対象の被写体像の数だけ、マーキング対象の被写体像にマークを付与し、マーキング対象数指示入力部によってマーキング対象の被写体像の数が切り替えられると、マーキング対象の被写体像の数の切り替えに応じてマークの数を切り替えるようにしてもよい。即ち、マーキング対象数を多くした場合には多数の被写体像の視差の変化を一覧で確認することができる。また、マーキング対象数を一つにした場合には一つの被写体像に注目して視差の変化を観察することができる。
上記一態様では、動画中の被写体像のうちでマーキング対象の被写体像を示す指示入力を受け付けるマーキング対象指示入力部を更に備え、視差履歴情報生成部は、マーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報を生成し、画像処理部は、マーキング対象指示入力部によって指示入力されたマーキング対象の被写体像にマークを付与し、マーキング対象指示入力部によってマーキング対象の被写体像が切り替えられると、マーキング対象の被写体像の切り替えに応じてマークの付与先を切り替えるようにしてもよい。即ち、マーキング対象は、任意の被写体像に変更可能である。
上記一態様では、視差履歴情報生成部は、マーキング対象指示入力部の指示入力によってマーキング対象の被写体像が変更された場合、変更前のマーキング対象の被写体像の視差の時間的変化を変更時点まで示すと共に、変更後のマーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を変更時点から示す視差履歴情報を生成するようにしてもよい。即ち、マーキング対象に変更があったことをユーザに通知することができ、変更前後で視差の違いを容易に把握することができる。
上記一態様では、動画中の特定の被写体像を追跡する追跡部を更に備え、視差取得部は、動画中の追跡部によって追跡された特定の被写体像の視差を取得するようにしてもよい。
上記一態様では、視差履歴情報生成部は、動画像における視差に関連する操作が行われた場合、動画像における視差に関連する操作のタイミングを示す情報を視差履歴情報に付加するようにしてもよい。即ち、どの操作がどのような視差変化に繋がったのかを把握することができる。
上記一態様では、視差履歴情報生成部は、立体視に適した視差の範囲を表した視差履歴情報を生成するようにしてもよい。即ち、効果的な視差調整のアシストが可能である。
上記一態様では、視差履歴情報生成部は、立体視に適さない視差の範囲を表した視差履歴情報を生成するようにしてもよい。即ち、立体視に適さない視差の範囲での撮影や表示を行わないようにユーザを誘導することができるので、立体画像の表示によりユーザが不快感を覚えることを防止することができる。
上記一態様では、視差履歴情報生成部は、選択部によって特定の被写体像が複数選択された場合、複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像又は最も奧の被写体像、もしくはこれらの両方の被写体像の視差履歴情報を生成するようにしてもよい。
上記一態様では、動画像の複数の視点画像に含まれる特定の被写体像の現在の視差を示す視差バーからなる視差ゲージであって視差の符号を視差バーの変位方向で表して視差の大きさを視差バーの長さで表す視差ゲージを生成する視差ゲージ生成部を更に備え、画像処理部は、表示部での特定の被写体像の視差の符号及び大きさのうちで少なくとも一方の時間的な変化に応じて視差バーの変位方向及び長さのうちで少なくとも一方が変化する視差ゲージを、視差履歴情報と共に動画に重畳するようにしてもよい。これによれば、視差バーの変位によりユーザが視差変化を把握することも可能になる。
また、本発明の一態様に係る画像処理方法は、連続した複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、画像取得部によって取得された動画像を表示する表示部とを用いて行う画像処理方法であって、画像取得部によって取得された動画像から特定の被写体像を選択するステップと、選択された特定の被写体像の視差を動画像の複数の視点画像から連続して取得する視差取得ステップと、特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって特定の被写体像の現在の視差を含む視差履歴情報を視差取得ステップによって取得された視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成ステップと、画像取得部によって取得された動画像の複数の視点画像と共に視差履歴情報生成ステップにて生成された視差履歴情報を表示部に表示させる表示ステップとを備える。
また、本発明の一態様に係るプログラムは、画像処理方法をコンピュータ装置に実行させる。
また、本発明の一態様に係る撮像装置は、画像処理装置を備え、被写体を撮像する撮像部によって画像取得部が構成される。
本発明によれば、ユーザが視差の変化を把握し易いようにすることができる。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の一適用例としての立体撮像装置の正面斜視図 図1の立体撮像装置の背面図 図1及び図2に示した立体撮像装置の内部構成例を示すブロック図 視差履歴情報及び視差ゲージを重畳した動画像の表示例を示す説明図 図4の視差履歴情報を拡大して示す拡大図 図4の視差ゲージを拡大して示す拡大図 凹側、凸側ともに視差量が大きい時の視差ゲージを示す拡大図 凹側、凸側ともに視差量が小さい時の視差ゲージを示す拡大図 第1実施形態における画像処理例を示すフローチャート 第2実施形態における動画像の表示例を示す説明図(マーキング対象数が2の場合) 第2実施形態における動画像の表示例を示す説明図(マーキング対象数が4の場合) 第2実施形態における動画像の表示例を示す説明図(マーキング対象数が1の場合) 第2実施形態における画像処理例を示すフローチャート 第3実施形態における動画像の表示例を示す説明図(例の1) 第3実施形態における動画像の表示例を示す説明図(例の2) 第3実施形態における動画像の表示例を示す説明図(例の3) 第3実施形態における画像処理例を示すフローチャート 第4実施形態における動画像の表示例を示す説明図(マーキング対象変更前) 第4実施形態における動画像の表示例を示す説明図(マーキング対象変更後) 第4実施形態における画像処理例を示すフローチャート 第5実施形態における動画像の表示例を示す説明図 第5実施形態における画像処理例を示すフローチャート 第6実施形態における動画像の表示例を示す説明図 第6実施形態における画像処理例を示すフローチャート 第7実施形態における動画像の表示例を示す説明図 第7実施形態における画像処理例を示すフローチャート 本発明を適用した立体画像再生表示装置の全体構成例を示すブロック図
以下、添付図面に従って、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る画像処理装置の一適用例である立体撮像装置1の正面斜視図であり、図2はその背面図である。
図1に示すように、立体撮像装置1の本体10の正面には、バリア11、左右の撮像部12、13、フラッシュ14、マイク15が設けられている。また、立体撮像装置1の本体の上面には、レリーズスイッチ20、ズームボタン21が設けられている。
また、図2に示すように、立体撮像装置1の本体10の背面には、表示部16、モードボタン22、視差調整ボタン23、3D/2D切り替えボタン24、MENU/OKボタン25、十字ボタン26、DISP/BACKボタン27が設けられている。
バリア11は、本体10の正面に摺動可能に装着される。バリア11が上下に摺動することにより開状態と閉状態とが切り替えられる。
右目用の画像(右視点画像)を撮影する右撮像部12及び左目用の画像(左視点画像)を撮影する左撮像部13は、2つの視点から同一被写体を撮影した2枚の視点画像を取得する。右撮像部12及び左撮像部13は、撮影レンズ群、絞り、及び撮像素子を含む光学ユニットである。右撮像部12及び左撮像部13の撮影レンズ群は、被写体からの光を取り込む対物レンズ12a、13a、対物レンズ12a、13aから入射した光路を略垂直に折り曲げるプリズム、ズームレンズ、フォーカスレンズを含んでいる。
フラッシュ14は、被写体にフラッシュ光を照射するものであり、暗い被写体を撮影する場合や逆光時などに必要に応じて発光される。
表示部16は、カラーで立体画像の3次元表示(以下、「3D表示」、「立体視表示」ともいう)と平面画像の2次元表示(以下、「2D表示」、「平面表示」ともいう)の両方を表示可能な表示デバイスである。本例の表示部16は、タッチセンサを有し、各種の指示入力を行う際の指示入力デバイス(操作部)として兼用可能である。
表示部16は、パララックスバリア、レンチキュラー方式、マイクロレンズアレイシートを用いるインテグラルフォトグラフィ方式、干渉現象を用いるホログラフィー方式などのいずれが採用されてもよい。また、表示部16は、液晶表示デバイス、有機EL(electroluminescence)表示デバイスなどのいずれが採用されてもよい。
レリーズスイッチ20は、いわゆる「半押し」及び「全押し」の二段ストローク式のスイッチで構成されている。このレリーズスイッチ20を半押しすると撮影準備処理、すなわち、AE(Automatic Exposure:自動露出)、AF(Auto Focus:自動焦点合わせ)、AWB(Automatic White Balance:自動ホワイトバランス)の各処理が行われる。そして、このレリーズスイッチ20を全押しすると、画像の記録処理を行う。また、動画撮影時(例えば、モードボタン22で動画撮影モード選択時、又はメニューから動画撮影モード選択時)、このレリーズスイッチ20を全押しすると、動画の撮影を開始し、再度全押しすると、撮影を終了する。
ズームボタン21は、右撮像部12及び左撮像部13のズーム操作に用いられる。ズームボタン21は、望遠側へのズームを指示するズームテレボタンと、広角側へのズームを指示するズームワイドボタンとを含んでいる。
モードボタン22は、撮影モード及び再生モードの設定を指示入力するモード設定指示入力手段として機能する。撮影モードは、被写体を撮像し、画像を記録するモードである。再生モードは、記録された画像を再生表示するモードである。「撮影モード」として、本例では、動画撮影を行う「動画撮影モード」と、静止画撮影を行う「静止画撮影モード」がある。「動画撮影モード」及び「静止画撮影モード」のいずれを設定するかは、モードボタン22により指示入力する。
視差調整ボタン23は、立体視表示時(立体画像の撮像時及び再生表示時)に被写体像の視差を電子的に調整するボタンである。視差調整ボタン23の右側を押下することにより、右撮像部12で撮影された画像と左撮像部13で撮影された画像との視差が凹側から凸側に所定量ずつ変化する。視差調整ボタン23の左側を押下することにより、右撮像部12で撮影された画像と左撮像部13で撮影された画像との視差が凸側から凹側に所定量ずつ変化する。
3D/2D切り替えボタン24は、3Dモードと2Dモードとを切り替えを指示入力する指示入力手段として機能する。具体的には、モードボタン22で撮影モード(動画撮影モード又は静止画撮影モード)が設定されている状態では、3D/2D切り替えボタン24により、多視点画像を撮影する「3D撮影モード」と単視点画像を撮影する「2D撮影モード」(具体的には「D動画撮影モード」又は「2D動画撮影モード」)とが切り替えられる。モードボタン22で再生モードが設定されている状態では、3D/2D切り替えボタン24により、多視点画像を再生表示する「3D再生モード」と単視点画像を再生表示する「2D再生モード」とが切り替えられる。
MENU/OKボタン25は、撮影及び再生機能の各種設定画面(メニュー画面)の呼び出し(MENU機能)に用いられると共に、選択内容の確定、処理の実行指示等(OK機能)に用いられる。ユーザは、MENU/OKボタン25により、立体撮像装置1の各種の調整項目を設定することが可能である。
十字ボタン26は、各種の設定等を行うためのボタンであり、上下左右4方向に押圧操作可能に設けられている。DISP/BACKボタン27は、表示部16の表示切り替えを指示するボタンとして機能する。
図3は、図1及び図2に示した立体撮像装置1の内部構成例を示すブロック図である。
尚、以下では、モードボタン22により「動画撮影モード」が設定され、且つ3D/2D切り替えボタン24により3Dモードが設定されているものとして説明する。即ち、以下の説明では、「3D動画撮影モード」が設定されている。
図3に示すように、本例の立体撮像装置1は、撮像部12、13(画像取得部)と、表示部16と、追跡部34と、枠生成部36と、視差取得部38と、視差履歴情報生成部42と、視差ゲージ生成部44と、重畳部46と、立体撮像装置1の各部を制御する制御部50と、ユーザから各種の指示入力を受け付ける操作部52(指示入力部)を備える。
撮像部12、13(画像取得部)は、複数視点で被写体を連続して撮像することで、連続した複数の視点画像(左視点画像及び右視点画像)からなる動画像を取得する。
表示部16は、撮像部12、13によって取得された動画像の3次元表示(「3D表示」又は「立体視表示」ともいう)又は2次元表示(「2D表示」、「平面表示」ともいう)を行う。
追跡部34は、撮像部12、13によって取得された動画像から特定の被写体像を選択して、その動画像の中から選択された特定の被写体像を追跡する。
枠生成部36は、動画像中の特定の被写体像毎にその特定の被写体像を囲む枠画像を生成する。
視差取得部38は、動画像中の特定の被写体像の視差を動画像の複数の視点画像から連続して取得する。
視差履歴情報生成部42は、動画像中の特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、特定の被写体像の現在の視差を含む視差履歴情報を、視差取得部38によって取得された視差に基づいて連続して生成する。
視差ゲージ生成部44は、動画像の複数の視点画像に含まれる特定の被写体像の現在の視差を示す視差バーからなる視差ゲージを生成する。
重畳部46は、撮像部12、13によって取得された動画像に、枠生成部36によって生成された枠画像と、視差履歴情報生成部42によって生成された視差履歴情報と、視差ゲージ生成部44によって生成された視差ゲージとを重畳する。
制御部50は、撮像部12、13によって取得された動画像の複数の視点画像と共に、枠生成部36によって生成された枠画像と、視差履歴情報生成部42によって生成された視差履歴情報と、視差ゲージ生成部44によって生成された視差ゲージとを、表示部16にリアルタイムに表示させる。
尚、「特定の被写体」とは、動画像中の被写体像から選択された被写体である。選択された「特定の被写体像」の具体例としては、制御部50によって撮像部12、13のフォーカスレンズを合焦させた被写体の被写体像、追跡部34によって画像処理を用いて検出された被写体像(例えば顔画像)、操作部52によってユーザが選択指示(指示入力)した被写体像などがある。また、これら以外の態様によって、被写体像を選択してもよい。
追跡部34、枠生成部36、視差取得部38、視差履歴情報生成部42、視差ゲージ生成部44、及び、重畳部46は、例えばマイクロコンピュータ・デバイス及び電子回路によって構成される。
以下では、各種の実施形態に分けて、本発明における画像処理装置としての立体撮像装置1の具体的な構成について説明する。
[第1実施形態]
図4は、視差履歴情報及び視差ゲージを重畳した動画像の表示例を示す説明図である。
図4において、表示部16には、現在の複数の視点画像(右視点画像及び左視点画像)に、枠画像71及び枠画像72と、視差グラフ80と、視差ゲージ90とが重畳されて表示されている。図4において、枠画像71は、枠生成部36によって生成された第1の人物の顔画像61(凸側オブジェクト)を囲んでおり、枠画像72は、木の画像62(凹側オブジェクト)を囲んでいる。視差グラフ80は、視差履歴情報生成部42によって生成された視差履歴情報の表示の一例である。視差ゲージ90は、視差ゲージ生成部44によって生成される。重畳部46は、制御部50の指示に従って、撮像部12、13により取得された動画像に、枠画像71、72、視差グラフ80、及び視差ゲージ90を、重畳する。
図5は、図4の視差グラフ80(視差履歴情報)を拡大して示す。
図5において、横軸は時間t、縦軸は視差±Pを示している。視差グラフ80は、特定の被写体像(「オブジェクト」ともいう)の視差の時間的な変化を示すグラフである。この視差グラフ80は、線80Cと、視差履歴線81と、視差履歴線82と、視差状態80Rを含む。線80Cは、視差量ゼロのクロスポイントを示している。視差履歴線81は、凸側オブジェクト(図4の第1の人物の顔画像61)の視差の時間的な変化を示している。視差履歴線82は、凹側オブジェクト(図4の木の画像62)の視差の時間的な変化を示している。視差状態80Rは、現在時点trの視差状態を示している。この視差グラフ80において、顔画像61(凸側オブジェクト)の視差の大きさ(飛び出し量)が大きいほど、その視差の時間的変化を示す視差履歴線81上の点はクロスポイントを示す線80Cから離れる。また、木の画像62(凹側オブジェクト)の視差の大きさ(引っ込み量)が大きいほど、その視差の時間的変化を示す視差履歴線82上の点はクロスポイントを示す線80Cから離れる。
即ち、視差グラフ80は、特定のオブジェクト61、62の視差の時間的な変化を視覚的に示す視差履歴情報であって、特定のオブジェクト61、62の現在の視差を含む視差履歴情報である。ここで、「視差」は、被写体像(立体像)が凸側であるか(飛び出して見えるか)凹み側であるか(引っ込んで見えるか)を示す正負の符号と、視差の大きさ(視差量)を示す情報を含む。
視差グラフ80(視差履歴情報)は、表示部16に、動画像と同時にリアルタイムに表示される。即ち、動画像中の被写体像の視差の時間的な変化に応じて、視差グラフ80中の視差履歴線81、82が時間的に変化する。
尚、視差グラフ80は、動画像のフレーム毎に視差グラフ80を更新する必要はない。視差グラフ80は、例えば、適宜のフレーム数毎に更新して表示することも可能である。また、視差取得部38における視差の取得周期及び視差履歴情報生成部42における視差グラフ80の生成周期(フレーム間隔)と、表示部16における視差グラフ80の表示周期(フレーム間隔)とが異なっていてもよい。例えば、視差グラフ80の生成周期(及び視差の取得周期)の整数倍の周期で(即ち、視差グラフ80の生成周期(及び視差の取得周期)よりも長い周期で)、視差グラフ80を表示してもよい。即ち、視差履歴情報を時系列で間引いて表示してもよい。
図6Aから図6Cは、図4の視差ゲージ90を拡大して示す。尚、図6Bは、図6Aの状態の時と比較して、凹側、凸側ともに視差量(引っ込み量、飛び出し量)が大きい時の例を示す。図6Cは、図6Aの状態の時と比較して、凹側、凸側ともに視差量(引っ込み量、飛び出し量)が小さい時の例を示す。
図6Aから図6Cにおいて、視差ゲージ90は、クロスポイントを示す線90Cを中心にして、図中の下方向を変位方向とした凸側の視差バー91で凸側オブジェクト(図4の第1の人物の顔画像61)の現在の視差の大きさ(飛び出し量)を示し、図中の上方向を変位方向とした凹側の視差バー92で凹側オブジェクト(図4の木の画像62)の現在の視差の大きさ(引っ込み量)を示す。
即ち、視差ゲージ90は、特定のオブジェクト61、62の視差の符号(凸側であるか凹側であるかを示す)を視差バー91、92の変位方向で表して、視差の大きさを視差バー91、92の長さで表している。本例では、凸側の視差の大きさ(飛び出し量)を下方向の視差バー91、凹側の視差の大きさ(引っ込み量)を上方向の視差バー92で表している。
図4において、第1の人物の顔画像(第1の被写体像)61にマーキングされた枠画像71と、視差グラフ80における第1の被写体像61の視差の変化を示す視差履歴線81と、視差ゲージ90における第1の被写体像61の視差を示す視差バー91とは、同じ色及び同じ模様で描画される。同様に、木の画像(第2の被写体像)62にマーキングされた枠画像72と、視差グラフ80における第2の被写体像62の視差の変化を示す視差履歴線82と、視差ゲージ90における第2の被写体像62の視差を示す視差バー92とは、同じ色及び同じ模様で描画される。このように、観察者が容易に対応関係を認識できるように、枠生成部36、視差履歴情報生成部42、及び視差ゲージ生成部44は、同一の被写体像に対応するマーク(本例では枠画像71、72)、視差履歴線81、82及び視差バー91、92を同じ色及び同じ模様(色及び模様の一方のみが同じでもよい)で生成する。図4に示したように、同一の被写体像に対応する枠画像71又は72、視差履歴線81又は82、及び視差バー91又は92同士を線(例えば矢印線や点線)で結合して描画してもよい。
図7は、第1実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
ステップS102にて、3D(立体)画像撮影を開始する。
ステップS104にて、スルー画(ライブビュー画像)の表示を開始する。
ステップS106にて、視差取得部38によって、特定のオブジェクト(被写体像)の視差を左視点画像及び右視点画像から取得する。本例では、追跡部34が、撮像部12、13によって取得された動画像としてのスルー画から特定の被写体像を選択して、そのスルー画中の選択された特定の被写体像を追跡する。視差取得部38は、少なくとも追跡部34によって選択された追跡中の被写体像について、視差を時間的に連続して算出する。追跡する被写体像は、操作部52によってユーザが選択指示した被写体像でもよいし、顔認識により画像処理を用いて検出した顔画像でもよいし、特徴点検出により特徴点を検出した特徴点画像(例えば木の画像)でもよいし、撮像部12、13のフォーカスレンズを合焦させた被写体の被写体像でもよい。
ステップS108にて、図4〜図6Cに示したように、枠生成部36によって枠画像71、72を生成し、視差履歴情報生成部42によって視差履歴情報として視差グラフ80を生成し、視差ゲージ生成部44によって視差ゲージ90を生成する。そして、枠画像71、72、視差グラフ80及び視差ゲージ90は、重畳部46によってスルー画(動画像)に重畳され、表示部16にリアルタイムに表示される。
ステップS110にて、撮影終了か否かを判定する。撮影を終了しない場合には、ステップS106に戻る。ステップS106では、特定のオブジェクトの視差を連続して取得する。ステップS108では、現在の視差を含む視差履歴を示す視差グラフ80を連続して生成し、現在の視差を示す視差ゲージ90を生成する。そして、これらの視差グラフ80及び視差ゲージ90をスルー画に重畳する。これらのステップS106及びS108を、ステップS110に撮影終了と判定するまで繰り返す。
尚、動画像中の特定の被写体像毎に付与するマークとして、枠画像を例に説明したが、本発明におけるマークは枠画像には特に限定されない。例えば、星印や矢印等の記号でもよい。視差履歴情報生成部42は、特定の被写体像毎にマークと視覚的に関連付けて視差の変化を示す視差履歴情報を生成する。例えば、視差履歴情報生成部42は、特定の被写体像毎に、マークと色及び模様のうちで少なくとも一方を同一にした視差履歴線を含むグラフ(視差グラフ)を、視差履歴情報として生成する。
[第2実施形態]
第2実施形態では、操作部52を、マーキング対象の被写体像の数(以下「マーキング対象数」という)の指示入力を受け付けるマーキング対象数指示入力部として用いる。尚、第1実施形態で既に説明した内容は、以下では説明を省略する。
枠生成部36(画像処理部)は、操作部52によって指示入力されたマーキング対象数だけ、各マーキング対象の被写体像に付与する枠画像を生成する。視差履歴情報生成部42は、操作部52によって指示入力されたマーキング対象数だけ、マーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差グラフ80(視差履歴情報)を生成する。視差ゲージ生成部44は、操作部52によって指示入力されたマーキング対象数だけ、マーキング対象の被写体像の現在の視差を示す視差ゲージ90を生成する。重畳部46は、指示入力されたマーキング対象数だけ枠生成部36で生成された枠画像を動画像に重畳すると共に、視差履歴情報生成部42で生成された視差グラフ80及び視差ゲージ生成部44で生成された視差ゲージを動画像に重畳する。
図8A〜図8Cは、第2実施形態において表示部16に立体視表示される動画像の一例を示す説明図である。尚、図8Aではマーキング対象数=2であり、図8Bではマーキング対象数=4であり、図8Cではマーキング対象数=1である。
図8A〜図8Cにおいて、符号61〜64はマーキング対象の被写体像を示し、符号71〜74はマーキング対象の被写体像に付与されたマークとしての枠画像を示す。符号80は視差グラフであり、符号81〜84はマーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴線である。符号90は視差ゲージであり、符号91〜94はマーキング対象の被写体像の現在の視差を示す視差バーである。操作部52によってマーキング対象数が切り替えられると、枠生成部36はマーキング対象数の切り替えに応じて枠画像の数を切り替える。視差履歴情報生成部42はマーキング対象数の切り替えに応じて視差履歴線の数を切り替える。視差ゲージ生成部44はマーキング対象数の切り替えに応じて視差バーの数を切り替える。
本例の視差履歴情報生成部42は、デフォルトとして、追跡部34によって特定の被写体像が複数選択された場合、これらの複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像の視差履歴情報を生成する。即ち、本例の視差履歴情報生成部42は、図8Aに示すように、マーキング数=2をデフォルトとして、視差履歴情報を生成する。
また、本例の視差ゲージ生成部44は、デフォルトとして、追跡部34によって特定の被写体像が複数選択された場合、これらの複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像の視差バーを生成する。即ち、本例の視差ゲージ生成部44は、図8Aに示すように、マーキング数=2をデフォルトとして、視差ゲージを生成する。
また、本例の枠生成部36は、デフォルトとして、追跡部34によって特定の被写体像が複数選択された場合、これらの複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像の枠画像を生成する。即ち、本例の枠生成部36は、図8Aに示すように、マーキング数=2をデフォルトとして、枠画像を生成する。
図9は、第2実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
図9において、ステップS202〜S208は、図7に示した第1実施形態における画像処理におけるステップS102〜S108と同様であり、説明を省略する。
ステップS210において、操作部52によるマーキング対象数の切り替え要求があるか否かを判定する。マーキング対象数の切り替え要求ありの場合には、ステップS212にて、マーキング対象数の切り替え処理を行う。
ステップS214にて、撮影終了か否かを判定し、撮影終了でなければ、ステップS206に戻る。
尚、ステップS206では、操作部52で指示入力されたマーキング対象数のオブジェクト(被写体像)の視差を取得する。ステップS208では、操作部52で指示入力されたマーキング対象数のオブジェクトについて枠画像、視差グラフ及び視差ゲージを生成して、動画像に重畳し表示部16に表示させる。
まず、図8Aに示したマーキング対象数=2の場合について詳説する。この例では、凹側及び凸側でそれぞれ一つずつ(合計で2つ)の代表オブジェクトがマーキング対象として選択されている。即ち、第1の人物の顔画像61、及び木の画像62を、マーキング対象として指示入力することで、マーキング対象数=2が指示入力されている。例えば、表示部16の画面上に設けられたタッチセンサにより、表示部16の画面上の第1の人物の顔画像61及び木の画像62が表示された部分をそれぞれタッチ操作することで、マーキング対象を指示入力する。このようなマーキング対象の指示入力がない場合には、デフォルトとして、最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像がマーキング対象として選択される。第1に、動画像には、第1の人物の顔画像61を囲む枠画像71と、木の画像62を囲む枠画像72が、重畳される。第2に、動画像には、第1の人物の顔画像61の視差履歴線81(現在の視差を含む視差履歴を表す線)と、木の画像62の視差履歴線82とを含む視差グラフ80が、重畳される。第3に、動画像には、第1の人物の顔画像61の視差バー91(現在の視差を表すバー)と、木の画像62の視差バー92とを含む視差ゲージ90が、重畳される。
次に、図8Bに示したマーキング対象数=4の場合について説明する。この例では、凹側及び凸側でそれぞれ2つずつ(合計で4つ)の代表オブジェクトがマーキング対象として選択されている。即ち、第1の人物の顔画像61、木の画像62に加えて、第2の人物の顔画像63、及び岩の部分画像64をマーキング対象として追加で指示入力することで、マーキング対象数=4を指示入力している。例えば、表示部16の画面上に設けられたタッチセンサにより、表示部16の画面上の第2の人物の顔画像63及び岩の部分画像64が表示された部分をそれぞれタッチ操作することで、マーキング対象の追加を指示入力する。第1に、動画像には、符号71及び72の枠画像に加えて、第2の人物の顔画像63を囲む枠画像73、及び岩の部分画像64を囲む枠画像74が、重畳される。第2に、動画像には、符号81及び82の視差履歴線に加えて、第2の人物の顔画像63の視差履歴線83、及び岩の部分画像64の視差履歴線84が、重畳される。第3に、動画像には、符号81及び82の視差バーに加えて、第2の人物の顔画像63の視差バー93、及び岩の部分画像64の視差バー94が、重畳される。
次に、図8Cに示したマーキング対象数=1の場合について説明する。この例では、第1の人物の顔画像61のみが、マーキング対象となっている。例えば、表示部16の画面上に設けられたタッチセンサにより、表示部16の画面上の第1の人物の顔画像61をダブルタッチ操作することで、第1の人物の顔画像61に関する詳細情報表示を指示入力する。即ち、詳細情報表示を指示入力することで、マーキング対象数=1を指示入力している。第1に、動画像には、第1の人物の顔画像61を囲む枠画像71が、重畳される。第2に、動画像には、第1の人物の顔画像61の視差履歴線81が、重畳される。第3に、動画像には、第1の人物の顔画像61の視差バー91が、重畳される。更に、動画像には、第1の人物の顔画像61の詳細情報が、重畳される。図8Cでは、詳細情報として、オブジェクト種類(顔)、動画上の座標、及び視差が、動画像に追加で重畳されている。
尚、マーキング対象の指示入力を受け付けてマーキング対象数をカウントする場合を例に説明したが、直接的にマーキング対象数の指示入力(例えば図8Bの場合には、マーキング対象数「4」の入力)を受け付けるようにしてもよい。
本実施形態によれば、動画像(例えばスルー画)の表示中に、複数のマーキング対象について現在の視差を含む視差履歴を一覧で確認できる。また、動画像(例えばスルー画)の表示中(例えば停止表示時)に、操作部52で選択指示入力された1つのマーキング対象について、視差に関する詳細情報を確認することができる。
本例では、3D撮影時に本発明を実施することで、所望の3D画像を取得し易くなる。例えば、図8Bに示した表示例(複数オブジェクト表示)では、動画像の全体で複数のオブジェクト(被写体像)の視差量(視差の大きさ)を一定範囲内に収めるための視差調整を容易にする。また、クロスポイントを目的の複数のオブジェクト間に設定するための視差調整を容易にする。
[第3実施形態]
第3実施形態では、操作部52を、動画中のマーキング対象の被写体像を示す指示入力を受け付けるマーキング対象指示入力部として用いる。尚、第1実施形態及び第2実施形態で既に説明した内容は、以下では説明を省略する。
枠生成部36は、操作部52によって指示入力されたマーキング対象の被写体像に付与する枠画像を、生成する。視差履歴情報生成部42は、操作部52によって指示入力されたマーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差グラフ80(視差履歴情報)を、生成する。視差ゲージ生成部44は、操作部52によって指示入力されたマーキング対象の被写体像の現在の視差を示す視差ゲージ90を、生成する。重畳部46は、枠生成部36で生成された枠画像を動画像に重畳すると共に、視差履歴情報生成部42で生成された視差グラフ80及び視差ゲージ生成部44で生成された視差ゲージを動画像に重畳する。
図10A〜図10Cは、第3実施形態において表示部16に立体視表示される動画像の一例を示す説明図である。尚、図10Aはマーキング対象の被写体像として凸側の第1の人物の顔画像61が指示入力されている状態を示す。図10Bはマーキング対象の被写体像として凸側の第2の人物の顔画像63が指示入力されている状態を示す。図10Cはマーキング対象の被写体像として凹側の木の画像62が指示入力されている状態を示す。
本例では、操作部52を構成しているタッチセンサによって、マーキング対象の被写体像の指示入力を受け付ける。本例では、操作部52のタッチセンサからの指示入力によってマーキング対象の被写体像が選択されると、枠生成部36は、選択された被写体像に枠画像を付す。そして、視差履歴情報生成部42は、選択された被写体像の視差履歴情報を生成する。このように、操作部52による被写体像の選択に応じて、視差履歴情報および視差ゲージの切り替え表示が行われる。
尚、本例では、デフォルト(上記指示入力が行われる前の段階)において、上記の各実施形態と同様に、最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像に枠画像を付して、視差履歴情報及び視差バーを生成するようにしてもよい。すなわち、本例の視差履歴情報生成部42は、デフォルトとして、追跡部34によって特定の被写体像が複数選択された場合、これらの複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像の視差履歴情報を生成する。即ち、本例の視差履歴情報生成部42は、デフォルトとして、図8Aに示すように、凹側及び凸側でそれぞれ1つずつ被写体像を選択し、視差履歴情報を生成する。
また、本例の視差ゲージ生成部44は、デフォルトとして、追跡部34によって特定の被写体像が複数選択された場合、これらの複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像の視差バーを生成する。即ち、本例の視差ゲージ生成部44は、デフォルトとして、図8Aに示すように、凹側及び凸側でそれぞれ1つずつ被写体像を選択し、視差ゲージを生成する。
また、本例の枠生成部36は、デフォルトとして、追跡部34によって特定の被写体像が複数選択された場合、これらの複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像及び最も奧の被写体像の枠画像を生成する。即ち、本例の枠生成部36は、デフォルトとして、図8Aに示すように、凹側及び凸側でそれぞれ1つずつ被写体像を選択し、枠画像を生成する。
図11は、第3実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
図11において、ステップS302〜S308は、図7に示した第1実施形態における画像処理におけるステップS102〜S108と同様であり、説明を省略する。
ステップS310において、マーキング対象の切り替え要求があるか否かを判定する。マーキング対象の切り替え要求ありの場合には、ステップS312にて、マーキング対象の切り替え処理を行う。
ステップS314にて、撮影終了か否かを判定し、撮影終了でなければ、ステップS306に戻る。
例えば、図10Aに示したように第1の人物の顔画像61がマーキング対象となっている状態で、タッチセンサにより第2の人物の顔画像63が新たなマーキング対象として指示入力された時、枠生成部36は、図10Bに示すように第2の人物の顔画像63の枠画像73を生成し、重畳部46は、その枠画像73をスルー画(動画)に重畳し、表示部16は、そのスルー画を表示する。
本実施形態によれば、マーキング対象を任意に変更できるため、任意のオブジェクト(被写体像)の視差量を容易且つ確実に把握して、3D撮像及び3D再生表示を行うことができる。
[第4実施形態]
第4実施形態において、視差履歴情報生成部42は、操作部52(マーキング対象指示入力部)の指示入力によってマーキング対象の被写体像が変更された場合、変更前のマーキング対象の被写体像の視差の時間的変化を変更時点まで示すと共に変更後のマーキング対象の被写体像の視差の時間的な変化を変更時点から示す視差グラフ(視差履歴情報)を生成する。尚、第1実施形態〜第3実施形態で既に説明した内容は、以下では説明を省略する。
図12A及び図12Bは、第4実施形態において表示部16に立体視表示される動画像の一例を示す説明図である。尚、図12Aではマーキング対象が第1の人物の顔画像61及び岩の部分画像64である。図12Bではマーキング対象が第1の人物の顔画像61及び木の画像62である。また、本例では、操作部52を構成しているタッチセンサによって、マーキング対象の被写体像の指示入力を受け付ける。
図13は、第4実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
図13において、ステップS402〜S408は、図7に示した第1実施形態における画像処理におけるステップS102〜S108と同様であり、説明を省略する。
ステップS410において、マーキング対象に変更があるか否かを判定する。マーキング対象に変更ありの場合には、ステップS412にて、視差履歴情報(視差グラフ80)及び視差ゲージ90上にマーキング対象変更を表現する。
ステップS414にて、撮影終了か否かを判定する。撮影終了でなければ、ステップS406に戻る。
例えば、図12Aに示したように第1の人物の顔画像61及び岩の部分画像64がマーキング対象となっている状態で、第1の人物の顔画像61及び岩の部分画像64のうちで、岩の部分画像64から木の画像62にマーキング対象を変更するよう、タッチセンサにより指示入力されたとする。そうすると、視差履歴情報生成部42は、図12Bに示すように、第1の人物の顔画像61の視差の時間的な変化を示す視差履歴線81と、マーキング対象変更以前の岩の部分画像64の視差の時間的な変化を示す視差履歴線84と、マーキング対象変更以降の木の画像62の視差の時間的な変化を示す視差履歴線82とを含む視差グラフ80を生成する。視差ゲージ生成部44は、第1の人物の顔画像61の現在の視差を示す視差バー91と、木の画像62の現在の視差を示す視差バー92とを含む視差ゲージ90を生成する。重畳部46は、枠生成部36で生成された枠画像71、72と、視差履歴情報生成部42で生成された視差グラフ80と、視差ゲージ生成部44で生成された視差ゲージ90とを、スルー画(動画)に重畳し、表示部16は、そのスルー画を表示する。
即ち、本例の制御部50は、操作部52(マーキング対象数指示入力部)によってマーキング対象が岩の部分画像64から木の画像62に切り替えられると、その切り替えに応じて、マークとしての枠画像の付与先を岩の部分画像64から木の画像62に切り替え、視差グラフ80中に表す視差履歴線を岩の部分画像64の視差の時間的な変化を示す視差履歴線84から木の画像62の視差の時間的な変化を示す視差履歴線82に変更する。さらに、視差ゲージ90中に表す視差バーを岩の部分画像64の現在の視差を示す視差バー94から木の画像62の現在の視差を示す視差バー92に変更する。この場合、視差グラフ80は、変更前にマーキング対象であった岩の部分画像64の視差の変更時点までの時間的変化を示すと共に、変更後にマーキング対象となった木の画像62の視差の変更時点からの時間的な変化を示す。
本実施形態によれば、マーキング対象が途中で変更されたことを、ユーザに分かり易く通知できる。
[第5実施形態]
第5実施形態では、視差履歴情報生成部42は、動画像における視差に関連する操作が行われた場合、動画像における視差に関連する操作のタイミングを示す操作履歴情報を視差履歴情報に付加する。尚、第1実施形態〜第4実施形態で既に説明した内容は、以下では説明を省略する。
図14は、第5実施形態において表示部16に立体視表示される動画像の一例を示す説明図である。図14において、視差グラフ80には、操作履歴情報として、撮影時には「撮影」、視差調整時には「視差+」又は「視差−」が付加されている。
図15は、第5実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
図15において、ステップS502〜S508は、図7に示した第1実施形態における画像処理におけるステップS102〜S108と同様であり、説明を省略する。
ステップS510において、視差履歴情報生成部42によって、動画における視差量に関連する操作のタイミングを示す操作履歴情報が付加された視差グラフ80が生成されると共に、視差ゲージ生成部44によって視差ゲージ90が生成される。そして、重畳部46によって、生成された視差グラフ80及び視差ゲージ90がスルー画に重畳され、そのスルー画が表示部16に表示される。
本実施形態によれば、視差量に関連する操作と視差量の変化とが関連付けて表示されるため、通常ではわかりにくい、操作と視差量との関係を視覚的且つ直感的に把握することが可能となる。したがって、本実施形態によれば、ユーザの3D撮像及び3D再生表示における視差量適否判断や視差調整操作をアシストすることができる。
[第6実施形態]
第6実施形態では、視差履歴情報生成部42及び視差ゲージ生成部44は、それぞれ、立体視に適した視差の範囲(オススメ視差領域)を表した視差グラフ(視差履歴情報)及び視差ゲージを生成する。尚、第1実施形態〜第5実施形態で既に説明した内容は、以下では説明を省略する。
図16は、第6実施形態において表示部16に立体視表示される動画像の一例を示す説明図である。図16において、視差グラフ80及び視差ゲージ90には、それぞれオススメ視差領域80A、90Aが表されている。
図17は、第6実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
図17において、ステップS602〜S608は、図7に示した第1実施形態における画像処理におけるステップS102〜S108と同様であり、説明を省略する。
ステップS610において、視差履歴情報生成部42によって、オススメ視差領域80Aを表した視差グラフ80が生成されると共に、視差ゲージ生成部44によってオススメ視差領域90Aを表した視差ゲージ90が生成される。そして、重畳部46によって、生成された視差グラフ80及び視差ゲージ90がスルー画に重畳され、そのスルー画が表示部16に表示される。
本実施形態によれば、オススメ視差量範囲情報が付加された視差グラフ及び視差ゲージを見ながら、3D撮像又は3D再生表示を行うことができる。これにより、3D撮像又は3D再生表示に慣れていない初心者でも、容易に健康に害のない3D撮像又は3D再生表示を楽しむことが可能になる。
[第7実施形態]
第7実施形態では、視差履歴情報生成部42及び視差ゲージ生成部44は、それぞれ、立体視に適さない視差の範囲(異常視差領域)を表した視差グラフ(視差履歴情報)及び視差ゲージを生成する。尚、第1実施形態〜第6実施形態で既に説明した内容は、以下では説明を省略する。
図18は、第7実施形態において表示部16に立体視表示される動画像の一例を示す説明図である。図18において、視差グラフ80及び視差ゲージ90には、それぞれ異常視差領域80B、90Bが表されている。
図19は、第7実施形態において制御部50によって実行される撮影処理(画像処理)の一例を示すフローチャートである。
図19において、ステップS702〜S708は、図7に示した第1実施形態における画像処理におけるステップS102〜S108と同様であり、説明を省略する。
ステップS710において、視差履歴情報生成部42によって、異常視差領域80Bを表した視差グラフ80が生成されると共に、視差ゲージ生成部44によって異常視差領域90Bを表した視差ゲージ90が生成される。そして、重畳部46によって、生成された視差グラフ80及び視差ゲージ90がスルー画に重畳され、そのスルー画が表示部16に表示される。
本実施形態によれば、異常視差量範囲情報が付加された視差グラフ及び視差ゲージを見ながら、3D撮像又は3D再生表示を行うことができる。これにより、3D撮像又は3D再生表示に慣れていない初心者でも、立体視に適さない視差の範囲での3D撮影や3D再生表示を行わないようにユーザを誘導することができる。これにより、初心者のユーザであっても、立体画像の表示により不快感を覚えることを防止することができる。
以上、本発明における画像処理装置として立体視可能な動画像(3D動画像)を撮像する立体撮像装置を例に説明したが、本発明は立体撮像装置には限定されない。例えば、立体視可能な動画像(3D動画像)を再生表示する立体再生表示装置にも本発明を適用することができる。
図20は、本発明を適用した立体画像再生表示装置の全体構成例を示すブロック図である。図20において、図3の立体撮像装置1と同じ構成要素には同じ符号を付した。尚、図1〜図3の立体撮像装置1と同じ構成要素の説明は省略する。
図20の立体画像再生表示装置100は、図3の撮像部12、13の代わりに、動画像を入力可能な画像入力部32を備える。
図20の画像入力部32の例としては、メモリカード等の記憶媒体から動画像を入力する記憶媒体インタフェースデバイス、電気通信回線等を介して通信により動画像を入力する通信インタフェースデバイス等が挙げられる。
尚、複数の視点画像からなる動画像を表示部16で3次元表示(立体視表示)する場合を例に説明したが、本発明は動画像を2次元表示(平面表示)する場合にも適用できる。即ち、本発明の画像処理装置は、複数の視点画像からなる動画像を2次元表示しかできない装置(例えば撮像装置、表示装置)を含む。
尚、本発明の範囲には、上記の画像処理方法をコンピュータ装置のプロセッサに実行させるためのプログラム、該プログラムを格納したコンピュータ読取可能な非一的(non-transitory)な記録媒体及びコンピュータプログラムプロダクトが含まれる。
本発明は、本明細書において説明した例や図面に図示された例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の設計変更や改良を行ってよいのはもちろんである。
12、13…撮像部(画像取得部)、16…表示部、32…画像入力部(画像取得部)、34…追跡部、36…枠生成部、38…視差取得部、42…視差履歴情報生成部、44…視差ゲージ生成部、46…重畳部、48…記憶部、50…制御部、52…操作部(マーキング対象数指示入力部、マーキング対象指示入力部)

Claims (21)

  1. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像を表示する表示部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択する選択部と、
    前記選択部により選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する視差取得部と、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を前記視差取得部によって取得された前記視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に前記視差履歴情報生成部によって生成された前記視差履歴情報を前記表示部に表示させる制御部であって、前記視差履歴情報を前記表示部に表示させるときの表示周期を前記視差取得部によって前記視差を取得する周期よりも長くする制御部と、
    を備えた画像処理装置。
  2. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像を表示する表示部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択する選択部と、
    前記選択部により選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する視差取得部と、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を前記視差取得部によって取得された前記視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に前記視差履歴情報生成部によって生成された前記視差履歴情報を前記表示部に表示させる制御部とを備え、
    前記視差履歴情報生成部は、前記動画像における視差に関連する操作が行われた場合、前記動画像における視差に関連する操作のタイミングを示す情報を前記視差履歴情報に付加する画像処理装置。
  3. 前記動画像中の前記特定の被写体像毎にマークを付与するマーキングを行う画像処理部を更に備え、
    前記視差履歴情報生成部は、前記特定の被写体像毎に前記マークと視覚的に関連付けて前記視差の変化を示す前記視差履歴情報を生成する請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像を表示する表示部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択する選択部と、
    前記選択部により選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する視差取得部と、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を前記視差取得部によって取得された前記視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成部と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に前記視差履歴情報生成部によって生成された前記視差履歴情報を前記表示部に表示させる制御部と、
    前記動画像中の前記特定の被写体像毎にマークを付与するマーキングを行う画像処理部と、
    前記動画像中の被写体像のうちでマーキングの対象の被写体像を示す指示入力を受け付けるマーキング対象指示入力部とを備え、
    前記視差履歴情報生成部は、前記特定の被写体像毎に前記マークと視覚的に関連付けて前記視差の変化を示す前記視差履歴情報を生成し、前記マーキング対象指示入力部の指示入力によって前記マーキングの対象の被写体像が変更された場合、変更前の前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的変化を変更時点まで示すと共に、変更後の前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的な変化を変更時点から示す前記視差履歴情報を生成する画像処理装置。
  5. 前記視差履歴情報生成部は、前記特定の被写体像毎に前記マークと色又は模様を同一にした線で前記特定の被写体像の視差の変化を示すグラフを、前記視差履歴情報として生成する請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像処理部によって前記特定の被写体像に付与される前記マークは、前記特定の被写体像を囲む枠画像である請求項3から5のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記マーキングの対象の被写体像の数の指示入力を受け付けるマーキング対象数指示入力部を更に備え、
    前記視差履歴情報生成部は、前記マーキング対象数指示入力部によって指示入力された前記マーキングの対象の被写体像の数だけ、前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す前記視差履歴情報を生成し、
    前記画像処理部は、前記マーキング対象数指示入力部によって指示入力された前記マーキングの対象の被写体像の数だけ、前記マーキングの対象の被写体像に前記マークを付与し、前記マーキング対象数指示入力部によって前記マーキングの対象の被写体像の数が切り替えられると、前記マーキングの対象の被写体像の数の切り替えに応じて前記マークの数を切り替える請求項3から6のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記視差履歴情報生成部は、前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的な変化を示す前記視差履歴情報を生成し、
    前記画像処理部は、前記マーキング対象指示入力部によって指示入力された前記マーキングの対象の被写体像に前記マークを付与し、前記マーキング対象指示入力部によって前記マーキングの対象の被写体像が切り替えられると、前記マーキングの対象の被写体像の切り替えに応じて前記マークの付与先を切り替える請求項4に記載の画像処理装置。
  9. 前記動画像中の前記特定の被写体像を追跡する追跡部を更に備え、
    前記視差取得部は、前記動画像中の前記追跡部によって追跡された前記特定の被写体像の視差を取得する請求項1から8のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記視差履歴情報生成部は、立体視に適した視差の範囲を表した前記視差履歴情報を生成する請求項1から9のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 前記視差履歴情報生成部は、立体視に適さない視差の範囲を表した前記視差履歴情報を生成する請求項1から10のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  12. 前記視差履歴情報生成部は、前記選択部によって前記特定の被写体像が複数選択された場合、前記複数の特定の被写体像のうちで最も手前の被写体像又は最も奧の被写体像、もしくはこれらの両方の被写体像の前記視差履歴情報を生成する請求項1から11のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記動画像の前記複数の視点画像に含まれる前記特定の被写体像の現在の視差を示す視差バーを含む視差ゲージであって、前記視差の符号を前記視差バーの変位方向で表して前記視差の大きさを前記視差バーの長さで表す前記視差ゲージを生成する視差ゲージ生成部を更に備え、
    前記画像処理部は、前記表示部での前記特定の被写体像の前記視差の符号及び大きさのうちで少なくとも一方の時間的な変化に応じて前記視差バーの変位方向及び長さのうちで少なくとも一方が変化する前記視差ゲージを、前記視差履歴情報と共に前記動画像に重畳する請求項からのうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部によって取得された前記動画像を表示する表示部とを用いて行う画像処理方法であって、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択するステップと、
    選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する視差取得ステップと、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を、前記視差取得ステップにおいて取得された前記視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成ステップと、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に、前記視差履歴情報生成ステップにおいて生成された前記視差履歴情報を前記表示部に表示させ、前記視差履歴情報を前記表示部に表示させるときの表示周期を前記視差取得ステップにおいて前記視差を取得する周期よりも長くする表示ステップと、
    を備えた画像処理方法。
  15. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択する機能と、
    選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する機能と、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を、前記取得した前記視差に基づいて連続して生成する機能と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に、前記視差履歴情報を表示部に表示させ、前記視差履歴情報を前記表示部に表示させるときの表示周期を前記視差を取得する周期よりも長くする機能と、
    をコンピュータ装置に実行させるプログラム。
  16. 請求項1から13のうちいずれか1項に記載の画像処理装置を備え、
    被写体を撮像する撮像部によって前記画像取得部が構成されている撮像装置。
  17. 前記制御部は、前記視差履歴情報を前記表示部に表示させるときの表示周期を前記視差取得部によって前記視差を取得する周期よりも長くする請求項2又は4に記載の画像処理装置。
  18. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部によって取得された前記動画像を表示する表示部とを用いて行う画像処理方法であって、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択するステップと、
    選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する視差取得ステップと、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を、前記視差取得ステップにおいて取得された前記視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成ステップと、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に、前記視差履歴情報生成ステップにおいて生成された前記視差履歴情報を前記表示部に表示させる表示ステップと、
    前記動画像における視差に関連する操作が行われた場合、前記動画像における視差に関連する操作のタイミングを示す情報を前記視差履歴情報に付加するステップと、
    を備えた画像処理方法。
  19. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部によって取得された前記動画像を表示する表示部とを用いて行う画像処理方法であって、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択するステップと、
    選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する視差取得ステップと、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を、前記視差取得ステップにおいて取得された前記視差に基づいて連続して生成する視差履歴情報生成ステップと、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に、前記視差履歴情報生成ステップにおいて生成された前記視差履歴情報を前記表示部に表示させる表示ステップと、
    前記動画像中の前記特定の被写体像毎にマークを付与するマーキングを行う画像処理ステップと、
    前記動画像中の被写体像のうちでマーキングの対象の被写体像を示す指示入力を受け付けるマーキング対象指示入力ステップと、
    前記特定の被写体像毎に前記マークと視覚的に関連付けて前記視差の変化を示す前記視差履歴情報を生成し、前記マーキング対象指示入力ステップにおいて受け付けた指示入力によって前記マーキングの対象の被写体像が変更された場合、変更前の前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的変化を変更時点まで示すと共に、変更後の前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的な変化を変更時点から示す前記視差履歴情報を生成するステップと、
    を備えた画像処理方法。
  20. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択する機能と、
    選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する機能と、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を、前記取得した前記視差に基づいて連続して生成する機能と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に、前記視差履歴情報を表示部に表示させる機能と、
    前記動画像における視差に関連する操作が行われた場合、前記動画像における視差に関連する操作のタイミングを示す情報を前記視差履歴情報に付加する機能と、
    をコンピュータ装置に実行させるプログラム。
  21. 連続して撮像された複数の視点画像からなる動画像を取得する画像取得部によって取得された前記動画像から特定の被写体像を選択する機能と、
    選択された前記特定の被写体像の視差を前記動画像の前記複数の視点画像から連続して取得する機能と、
    前記特定の被写体像の視差の時間的な変化を示す視差履歴情報であって、前記特定の被写体像の現在の視差を含む前記視差履歴情報を、前記取得した前記視差に基づいて連続して生成する機能と、
    前記画像取得部によって取得された前記動画像の前記複数の視点画像と共に、前記視差履歴情報を表示部に表示させる機能と、
    前記動画像中の前記特定の被写体像毎にマークを付与するマーキングを行う画像処理機能と、
    前記動画像中の被写体像のうちでマーキングの対象の被写体像を示す指示入力を受け付けるマーキング対象指示入力機能と、
    前記特定の被写体像毎に前記マークと視覚的に関連付けて前記視差の変化を示す前記視差履歴情報を生成し、前記マーキング対象指示入力機能によって受け付けた指示入力によって前記マーキングの対象の被写体像が変更された場合、変更前の前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的変化を変更時点まで示すと共に、変更後の前記マーキングの対象の被写体像の視差の時間的な変化を変更時点から示す前記視差履歴情報を生成する機能と、
    をコンピュータ装置に実行させるプログラム。
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