JP5531565B2 - 電気接続箱及び電気接続箱の製造方法 - Google Patents

電気接続箱及び電気接続箱の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、電気接続箱及び電気接続箱の製造方法に関する。
従来、車両に搭載されて、ランプ、モータ等の車載電装品のスイッチングを実行する電気接続箱として、特許文献1に記載のものが知られている。この電気接続箱は、特許文献1の図10に示すように、ケース内に絶縁板が収容されており、この絶縁板の一面に単芯線が配索されてなる。ケースには開口部が設けられており、この開口部内にはヒューズを収容可能なヒューズブロックが配設されている。
ヒューズブロック内にはヒューズと接続可能な複数の端子金具が配設されている。端子金具は、ヒューズブロックにおいて、絶縁板の板面に対して略垂直な方向に積層して配設されている。
端子金具の一方の端部はヒューズブロックから絶縁板の板面に平行な方向に突出した後、絶縁基板側に曲げ加工されて、絶縁基板の一面に配索された単芯線と圧接されている。
上記の構成に係る電気接続箱においては、複数の端子金具が互いに干渉することを抑制するため、端子金具が絶縁板から離間するに従って、ヒューズブロックからの突出長さ寸法が次第に長くなるように設定されている。この結果、端子金具と単芯線とが圧接される領域が、絶縁板の板面に平行な方向に延びて形成されるようになっている。
特開2002−135944号公報(第10図)
しかしながら上記の構成によると、ヒューズが積層される段数が増加した場合、絶縁板から離間した位置に配された端子金具の、ヒューズブロックからの突出方向の長さ寸法が長くなる。すると、端子金具と単芯線とが圧接される領域が、端子金具のヒューズブロックからの突出方向(絶縁板の板面に平行な方向)について広がってしまう。この結果、電気接続箱が大型化することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、小型化された電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明は、電気接続箱であって、ケースと、前記ケース内に収容された絶縁板と、前記ケース内に前記絶縁板の板面に対して略垂直に配された接続用絶縁板と、前記絶縁板と前記接続用絶縁板との間に跨って配索される複数の単芯線と、前記絶縁板に配設されると共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の圧接端子と、前記接続用絶縁板に配されて前記絶縁板の板面に略垂直な方向に並ぶと共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の第1端子金具と、を備え、前記ケース内には、前記絶縁板の板面に対して略平行に配されたプリント基板が収容されており、前記ケース内には更に前記プリント基板の板面に対して略垂直に配された接続用プリント基板が収容されており、前記接続用プリント基板には前記プリント基板の板面に対して略垂直に並ぶ複数の第2端子金具が配設されており、前記接続用プリント基板には更に第3端子金具の一方の端部が配設されており、前記第3端子金具の他方の端部は前記プリント基板に接続されている。
本発明によれば、接続用絶縁板に配された第1端子金具は単芯線と電気的に接続され、この単芯線は絶縁板に配設された圧接端子と電気的に接続される。そして、複数の第1端子金具は絶縁板の板面に対して略垂直に並んで配されている。このため、第1端子金具と単芯線とが圧接される領域は、絶縁板の板面に対して略垂直な方向に延びて形成される。この結果、第1端子金具と単芯線とが圧接される領域が、絶縁板の板面に平行な方向に延びて形成されることが抑制されるので、電気接続箱を小型化できる。
また本発明によれば、プリント基板の板面に対して略垂直に並ぶ複数の第2端子金具は、接続用プリント基板を介して第3端子金具と電気的に接続され、この第3端子金具を介してプリント基板と電気的に接続される。そして、第2端子金具はプリント基板の板面に対して略垂直に並んでいるので、第2端子金具とプリント基板とが電気的に接続される領域が、プリント基板の板面に略垂直な領域に形成される。この結果、第2端子金具とプリント基板とが電気的に接続される領域が、プリント基板の板面に平行な方向に延びて形成されることが抑制されるので、電気接続箱を小型化することができる。
また本発明は、電気接続箱であって、ケースと、前記ケース内に収容された絶縁板と、前記ケース内に前記絶縁板の板面に対して略垂直に配された接続用絶縁板と、前記絶縁板と前記接続用絶縁板との間に跨って配索される複数の単芯線と、前記絶縁板に配設されると共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の圧接端子と、前記接続用絶縁板に配されて前記絶縁板の板面に略垂直な方向に並ぶと共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の第1端子金具と、を備え、前記ケース内には、可撓性を有する可撓性プリント基板が収容されており、前記可撓性プリント基板は、前記絶縁板の板面に対して略平行に配された第1領域と、前記絶縁板の板面に対して略垂直に配された第2領域と、前記第1領域と前記第2領域の間に位置して屈曲される屈曲部と、を有し、前記第2領域には前記第1領域の板面に対して略垂直に並ぶ複数の第4端子金具が配設されている。
本発明によれば、第4端子金具は可撓性プリント基板の第2領域と電気的に接続され、屈曲部を介して可撓性プリント基板の第1領域と電気的に接続される。そして、第4端子金具は絶縁板の板面に対して略垂直に並んでいるので、第4端子金具と可撓性プリント基板とが電気的に接続される領域が、絶縁板の板面に略垂直な領域に形成される。この結果、第4端子金具と可撓性プリント基板とが電気的に接続される領域が、絶縁板の板面に平行な方向に延びて形成されることが抑制されるので、電気接続箱を小型化することができる。
また、本発明は、電気接続箱の製造方法であって、絶縁板に圧接部を有する圧接端子を配設する工程と、接続用絶縁板に圧接部を有する複数の端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面を略同じ高さ位置にすると共に前記絶縁板と前記接続用絶縁板との並び方向と接続用絶縁板に配設された前記端子金具の並び方向とが一致する姿勢で前記絶縁板及び前記接続用絶縁板を設置する工程と、単芯線を前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面に跨って配索すると共に前記圧接端子の圧接部と前記端子金具の圧接部とを前記単芯線を介して電気的に接続する工程と、前記接続用絶縁板を前記絶縁板の板面に対して略垂直になるように前記単芯線を屈曲させる工程と、接続用プリント基板に第2端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記接続用プリント基板に第3端子金具を配設する工程と、前記第2端子金具の並び方向に対して垂直な姿勢でプリント基板を設置すると共に前記第3端子金具と前記プリント基板とを電気的に接続する工程と、を実行する
本発明によれば、絶縁板と接続用絶縁板とを略同じ高さ位置に設置した状態で、絶縁板と接続用絶縁板とに跨って単芯線を配索できるので、単芯線の配索作業の効率を向上させることができる。
さらに、本発明は、電気接続箱の製造方法であって、絶縁板に圧接部を有する圧接端子を配設する工程と、接続用絶縁板に圧接部を有する複数の端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面を略同じ高さ位置にすると共に前記絶縁板と前記接続用絶縁板との並び方向と接続用絶縁板に配設された前記端子金具の並び方向とが一致する姿勢で前記絶縁板及び前記接続用絶縁板を設置する工程と、単芯線を前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面に跨って配索すると共に前記圧接端子の圧接部と前記端子金具の圧接部とを前記単芯線を介して電気的に接続する工程と、前記接続用絶縁板を前記絶縁板の板面に対して略垂直になるように前記単芯線を屈曲させる工程と、可撓性を有する可撓性プリント基板の所定の領域に第4端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記可撓性プリント基板を前記第4端子金具の並び方向と略直交する方向に延びる屈曲部において屈曲させて、前記絶縁板の板面に対して略平行な第1領域と、前記絶縁板の板面に対して略垂直であって前記第3端子金具が配設された第2領域とを形成する工程と、を実行する。
本発明によれば、電気接続箱を小型化できる。
図1は、本発明の実施形態1に係る電気接続箱を示す斜視図である。 図2は、電気接続箱を示す側面図である。 図3は、電気接続箱からケースを取り外した状態を示す側面図である。 図4は、電気接続箱からケースを取り外した状態を示す側面図である。 図5は、図3における要部を拡大した側面図である。 図6は、ヒューズブロック、接続用絶縁板、及び接続用プリント基板を示す要部拡大図である。 図7は、ヒューズブロック、接続用絶縁板、及び接続用プリント基板を示す要部拡大斜視図である。 図8は、ヒューズブロック、接続用絶縁板、及び接続用プリント基板を示す要部拡大底面図である。 図9は、単芯線を配索する工程を示す要部拡大側面図である。 図10は、単芯線を屈曲させる工程を示す要部拡大側面図である。 図11は、本発明の実施形態2に係る電気接続箱における要部拡大側面図である。 図12は、単芯線を配索する工程を示す要部拡大側面図である。
<実施形態1>
本発明を車載用の電気接続箱10に適用した実施形態1を図1ないし図10を参照しつつ説明する。この電気接続箱10は、電源(図示せず)と、ランプ、モータ等の車載電装品(図示せず)との間に配設されて、車載電装品へのスイッチングを実行する。電気接続箱10は、合成樹脂製のケース11内に、絶縁板12が収容されており、この絶縁板12の表面には単芯線13が配索されている。なお、以下の説明では、図3における下側を裏側とし、上側を表側とする。
(ケース11)
図1に示すように、ケース11は表裏方向(図1における上下方向)について扁平な形状をなしている。ケース11の側面は開口されており、この開口内には、車載電装品に接続されたワイヤーハーネス(図示せず)の端末に接続された相手側コネクタ(図示せず)と嵌合可能なコネクタ14が配設されている。
コネクタ14は合成樹脂製であって、ケース11の外方に開口している。この開口内に相手側コネクタが嵌合可能になっている。コネクタ14内には棒状をなすコネクタ端子15の一方の端部が配設されており、相手側コネクタがコネクタ14に嵌合した状態で、このコネクタ端子15と相手側コネクタとが電気的に接続されるようになっている。コネクタ端子15の他方の端部はコネクタ14からケース11の内方に突出している。
図1に示すように、ケース11の一端縁(図1における左奥側の端縁)は表側に膨出しており、ヒューズブロック16が収容されるようになっている。図2に示すように、ヒューズブロック16は合成樹脂製であって、ケース11の外方に開口しており、この開口内に、ヒューズ(図示せず)が収容されるようになっている。ヒューズは、表裏方向(図2における上下方向)について複数段(本実施形態では3段)に並んで配設されると共に、並列して収容されるようになっている。
(プリント基板17)
図3及び図4に示すように、ケース11内には、最も裏面側(図3における下側)の位置に、長方形状をなすプリント基板17が配設されている。プリント基板17の表面及び裏面の一方又は双方には、プリント配線技術により導電路(図示せず)が形成されている。プリント基板17の表面には電子部品(図示せず)が実装されており、プリント基板17の導電路と電気的に接続されている。電子部品としては、抵抗、コンデンサ、マイコン等、必要に応じて任意の部品を用いることができる。
コネクタ14の外壁には、プリント基板17へ取り付けるための取り付け部18が膨出して形成されている。取り付け部18には貫通孔19が形成されており、この貫通孔19内に図示しないボルトが螺合されることで、コネクタ14とプリント基板17とが固定されている。
また、ヒューズブロック16の裏面にはネジ孔20が形成されており、このネジ孔20内に図示しないボルトが螺合されることで、ヒューズブロック16とプリント基板17とが固定されている。
(絶縁板12)
図4に示すように、プリント基板17の表面側には、プリント基板17と間隔を空けて、合成樹脂製の絶縁板12が配設されている。絶縁板12の表面には、複数の単芯線13が配索されている。詳細には図示しないが、単芯線13は、棒状をなす金属製の芯線と、この芯線の外周を被覆する絶縁被覆とを有する。絶縁板12の表面には、単芯線13を挟んで保持する一対の保持部21が、表側に突出して形成されている。絶縁板12の表面には、複数組の保持部21が形成されている。
絶縁板12の裏面には、プリント基板17との間に形成された空間に、車載電装品のスイッチングを実行するリレー22が配設されている。
図4に示すように、コネクタ14と絶縁板12との間の位置には、絶縁板12と略同じ高さ位置に、合成樹脂製の配設部材23が配置されている。配設部材23は、概ね板状をなしている。コネクタ14からケース11の内方に突出するコネクタ端子15のうち、比較的に表側に位置するコネクタ端子15は、表側(図4における上側)に曲げ加工されて、配設部材23を貫通するようになっている。配設部材23を貫通したコネクタ端子15の端部は、配設部材23の表面から表側に突出して設けられた一対の保持部21の間に配設されている。この保持部21内に配設されたコネクタ端子15の端部には、二股に分かれた圧接部が形成されている。絶縁板12の表面に配設された単芯線13は、絶縁板12から配設部材23の表面にまで股がって配索されている。配設部材23に配索された単芯線13が、一対の保持部21の間に挟持されると、二股に分かれた圧接部が単芯線13の絶縁被覆を突き破って芯線と電気的に接続されるようになっている。
(バスバー)
図9に示すように、絶縁板12の内部には、金属製の電力用バスバー25と、制御用バスバー26とがモールド成形されている。電力用バスバー25、及び制御用バスバー26は、金属板材を所定の形状にプレス加工してなる。電力用バスバー25には、電源からリレー22に供給される電流、又はリレー22から車載電装品に供給される電流が通電される。一方、制御用バスバー26には、リレー22の通電、又は断電を制御するため制御信号が流されるようになっている。電力用バスバー25は、特許請求の範囲に記載の圧接端子に相当する。
(電力用バスバー25)
電力用バスバー25は、側方から見て略L字状に曲げ形成されている。電力用バスバー25は、絶縁板12に埋設される埋設部27Aと、埋設部27Aの端縁から略直角に曲げ加工されて絶縁板12の表側に突出すると共に単芯線13に圧接される圧接部24Bと、を備える。圧接部24Bは二股に分かれて形成されており、単芯線13を挟持可能になっている。
埋設部27Aの裏面には、絶縁板12の裏面から露出する領域が設けられている。埋設部27Aのうち絶縁板12から露出する領域には、リレー22の電力用端子28が貫通されている。電力用端子28は、電源からリレー22に供給される電力、又はリレー22から車載電装品に供給される電力を流すための端子である。絶縁板12の表面には、表面側に向かうに従って開口面積が大きくなるように形成された接続孔29Aが形成されており、接続孔29Aからは埋設部27Aの表面が露出している。リレー22の電力用端子28は、接続孔29Aを貫通した状態で、フロー半田付け等の公知の手法により、電力用バスバー25の埋設部27Aと電気的に接続されている。
電力用バスバー25の圧接部24Bは、絶縁板12の保持部21内に配設されている。保持部21によって単芯線13が挟持された状態で、電力用バスバー25の圧接部24Bが単芯線13の絶縁被覆を突き破って芯線と電気的に接続されるようになっている。
(制御用バスバー26)
制御用バスバー26は、側方から見て略L字状に曲げ形成されている。制御用バスバー26は、絶縁板12に埋設される埋設部27Bと、埋設部27Bの端縁から直角に曲げ加工されて、プリント基板17側(絶縁板12の裏面側)に突出する基板接続部30と、を備える。
埋設部27Bの裏面には、絶縁板12から露出する領域が設けられている。制御用バスバー26のうち絶縁板12から露出する領域にはリレー22の制御用端子31が貫通されている。絶縁板12の表面には表面側に向かうに従って開口面積が大きくなるように形成された接続孔29Bが形成されており、接続孔29Bからは埋設部27Bの表面が露出している。リレー22の制御用端子31は、接続孔29Bに挿通された状態で、フロー半田付け等の公知の手法により、制御用バスバー26の埋設部27Bと電気的に接続されている。なお、リレー22の制御用端子31は、リレー22の通電又は断電を制御する信号が入力されるようになっている。
制御用バスバー26に設けられた基板接続部30の先端は、プリント基板17のスルーホール32内に挿通された、フロー半田付け等の公知の手法により、プリント基板17に形成された導電路と電気的に接続されるようになっている。
(端子金具の接続構造)
ヒューズブロック16のうち比較的に表側(図5における上側)の位置には、第1端子金具33の一方の端部が収容されている。第1端子金具33の一方の端部の先端にはスリットが形成されており、ヒューズブロック16にヒューズが嵌合した状態で、上記のスリット内にヒューズの端子が挟持されることにより、ヒューズと第1端子金具33とが電気的に接続されるようになっている。第1端子金具33の他方の端部は、ヒューズブロック16からケース11の内方に突出している。
ヒューズブロック16のうち比較的に表側(図5における上側)の領域と対向する位置には、合成樹脂製の接続用絶縁板34が配設されている。図4に示すように、接続用絶縁板34は、絶縁板12の板面に対して略垂直に配されている。また、第1端子金具33は表裏方向について並んで配されており、絶縁板12の板面に対して略垂直な方向に並んで配されている。
図10に示すように、単芯線13は、絶縁板12と、接続用絶縁板34との間に跨って配索されるようになっている。単芯線13は、絶縁板12と、接続用絶縁板34との間の位置において、略直角に屈曲されている。
ヒューズブロック16からケース11の内方に突出された第1端子金具33の他方の端部は、接続用絶縁板34に形成されると共に単芯線13を挟んで保持する一対の保持部21の内部に配されている。この保持部21内に配設された第1端子金具33の端部には、二股に分かれた圧接部24Cが形成されている。接続用絶縁板34に配索された単芯線13が、一対の保持部21の間に挟持されると、二股に分かれた圧接部24Cが単芯線13の絶縁被覆を突き破って芯線と電気的に接続されるようになっている。
ヒューズブロック16のうち比較的に裏側(図5における下側)の位置には、第2端子金具35の一方の端部が収容されている。第2端子金具35の一方の端部の先端にはスリットが形成されており、ヒューズブロック16にヒューズが嵌合した状態で、上記のスリット内にヒューズの端子が挟持されることにより、ヒューズと第2端子金具35とが電気的に接続されるようになっている。第2端子金具35の他方の端部は、ヒューズブロック16からケース11の内方に突出している。
ヒューズブロック16のうち比較的に裏側(図5における下側)の領域と対向する位置には、接続用プリント基板36が配設されている。図5に示すように、接続用プリント基板36は、プリント基板17の板面に対して略垂直に配されている。また、第2端子金具35は表裏方向について並んで配されており、プリント基板17の板面に対して略垂直な方向に並んで配されている。
接続用プリント基板36のうち裏側(図5における下側)寄りの位置には、第3端子金具37の一方の端部が、接続用プリント基板36に対してヒューズブロック16が位置する側の方向(図5における左方)から貫通されている。第3端子金具37の一方の端部は、接続用プリント基板36を貫通した状態で、フロー半田付け等の公知の手法により電気的に接続されている。第3端子金具37のうち最も裏側に位置するものは、アライメントを調節するための台座38に貫通されている。
第3端子金具37は、接続用プリント基板36からヒューズブロック16側に向けて(図5における左方)に突出した後、プリント基板17側に略直角に曲げ加工されている。第3端子金具37のうちプリント基板17側に曲げられた端部は、プリント基板17を貫通した状態で、フロー半田付け等の公知の手法により電気的に接続されている。
(製造工程)
続いて、本実施形態に係る電気接続箱10の製造工程の一例について説明する。まず、金属板材をプレス加工することにより、電力用バスバー25、及び制御用バスバー26を所定の形状に成形する。その後、電力用バスバー25、及び制御用バスバー26を合成樹脂材によってモールド成形することにより、絶縁板12を形成する。
続いて、リレー22の電力用端子28、及び制御用端子31を、それぞれ電力用バスバー25、及び制御用バスバー26に対して、フロー半田付けにより接続する。
一方、接続用絶縁板34に対して、複数の第1端子金具33を所定の方向に並べて圧入する。また、接続用プリント基板36に対して、第2端子金具35及び第3端子金具37を所定の方向に並べて配置した後、フロー半田付けする。
続いて、ヒューズブロック16内に、第1端子金具33、及び第2端子金具35を圧入することにより配設する。その後、図9に示すように、絶縁板12、接続用絶縁板34、及び接続用プリント基板36を略同じ高さ位置に設置する。このとき、接続用絶縁板34と絶縁板12とが並ぶ方向(図9における左右方向)と、複数の第1端子金具33が並ぶ方向(図9における左右方向)とを一致させる。また、接続用絶縁板34と絶縁板12とが並ぶ方向と、複数の第2端子金具35が並ぶ方向(図9における左右方向)とを一致させる。
続いて、接続用絶縁板34と、絶縁板12とに跨って、複数の単芯線13を配索する。このとき、接続用絶縁板34の保持部21によって単芯線13を挟持すると共に、絶縁板12の保持部21によって単芯線13を挟持することにより、単芯線13に対して、第1端子金具33の圧接部24Cを圧接すると共に、電力用バスバー25の圧接部24Bを圧接する。これにより、第1端子金具33の圧接部24Cと電力用バスバー25の圧接部24Bとが電気的に接続される。
続いて、図10に示すように、一対の治具39によって単芯線13を挟み付けた状態で、単芯線13を屈曲させることにより、接続用絶縁板34を、絶縁板12の板面に対して略垂直な姿勢に配する。
続いて、電子部品が実装されたプリント基板17を、絶縁板12の板面に対して略平行な姿勢であって、且つ接続用プリント基板36の板面と略垂直な姿勢で設置する。次いで、プリント基板17のスルーホール32内に、第3端子金具37の端部、及び制御用バスバー26の基板接続部30を挿入し、ヒューズブロック16をプリント基板17にボルトにより螺合する。その後、フロー半田付けにより、第3端子金具37、及び制御用バスバー26をプリント基板17に対して電気的に接続する。
その後、コネクタ14をプリント基板17にボルト締めにより固定し、コネクタ端子15をフロー半田付けによりプリント基板17に対して電気的に接続する。このようにして組み付けた絶縁板12、接続用絶縁板34、接続用プリント基板36、プリント基板17、及びヒューズブロック16等を、ケース11内に収容することにより電気接続箱10が完成する。
(作用、効果)
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態によれば、接続用絶縁板34に配された第1端子金具33は単芯線13と電気的に接続され、この単芯線13は絶縁板12に配設された圧接端子と電気的に接続される。そして、複数の第1端子金具33は絶縁板12の板面に対して略垂直に並んで配されている。このため、第1端子金具33と単芯線13とが圧接される領域は、絶縁板12の板面に対して略垂直な方向に延びて形成される。この結果、第1端子金具33と単芯線13とが圧接される領域が、絶縁板12の板面に平行な方向に延びて形成されることが抑制されるので、電気接続箱10を小型化できる。
また、本実施形態によれば、プリント基板17の板面に対して略垂直に並ぶ複数の第2端子金具35は、接続用プリント基板36を介して第3端子金具37と電気的に接続され、この第3端子金具37を介してプリント基板17と電気的に接続される。そして、第2端子金具35はプリント基板17の板面に対して略垂直に並んでいるので、第2端子金具35とプリント基板17とが電気的に接続される領域が、プリント基板17の板面に略垂直な領域に形成される。この結果、第2端子金具35とプリント基板17とが電気的に接続される領域が、プリント基板17の板面に平行な方向に延びて形成されることが抑制されるので、電気接続箱10を小型化することができる。
また、本実施形態によれば、絶縁板12と接続用絶縁板34とを略同じ高さ位置に設置した状態で、絶縁板12と接続用絶縁板34とに跨って単芯線13を配索できるので、単芯線13の配索作業の効率を向上させることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図11及び図12を参照しつつ説明する。本実施形態においては、ケース11内に、可撓性を有する可撓性プリント基板50が収容されている。可撓性プリント基板50の表面及び裏面の、一方又は双方にはプリント配線技術により導電路が形成されている。可撓性プリント基板50の表面及び裏面の、一方又は双方には電子部品(図示せず)が実装されている。
可撓性プリント基板50は、絶縁板12の板面と略平行に配された第1領域53を有する。この第1領域53には、制御用バスバー26の基板接続部30が貫通して、フロー半田付け等の公知の手法により接続されている。
また、可撓性プリント基板50は、絶縁板12の板面に対して略垂直に配された第2領域51を有する。この第2領域51には、複数の第4端子金具52が配されている。第4端子金具52は、上記した第1の領域に対して略垂直な方向(図11における上下方向)に並んで配されている。
可撓性プリント基板50は、第1領域53と、第2領域51との間の位置に、略直角に曲げられた屈曲部54を有する。この屈曲部54を介して、第1領域53と第2領域51とは電気的に接続されている。屈曲部54は、第4端子金具52の並ぶ方向(図11における上下方向)に対して略直交する方向(図11における紙面を貫通する方向)に延びて形成されている。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(製造工程)
続いて、本実施形態に係る電気接続箱10の製造工程の一例について説明する。接続用絶縁板34に対して、複数の第1端子金具33を所定の方向に並べて圧入する。
続いて、ヒューズブロック16内に、第1端子金具33を圧入することにより配設する。その後、図12に示すように、絶縁板12、及び接続用絶縁板34を略同じ高さ位置に設置する。このとき、接続用絶縁板34と絶縁板12とが並ぶ方向(図12における左右方向)と、複数の第1端子金具33が並ぶ方向(図12における左右方向)とを一致させる。
続いて、接続用絶縁板34と、絶縁板12とに跨って、複数の単芯線13を配索する。このとき、接続用絶縁板34の保持部21によって単芯線13を挟持すると共に、絶縁板12の保持部21によって単芯線13を挟持することにより、単芯線13に対して、第1端子金具33の圧接部24Cを圧接すると共に、電力用バスバー25の圧接部24Bを圧接する。これにより、第1端子金具33の圧接部24Cと電力用バスバー25の圧接部24Bとが電気的に接続される。
一方、可撓性プリント基板50の端縁寄りの位置に、第4端子金具52をフロー半田付け等の公知の手法により接続する。このとき、第4端子金具52は、所定の方向(本実施形態では、図12における左右方向)について並べて配設する。次いで、可撓性プリント基板50を、第4端子金具52の並び方向と交差する方向(図12における紙面を貫通する方向)に延びる屈曲部54において、略直角に曲げる。これにより、可撓性プリント基板50に、絶縁板12の板面に略平行な第1領域53と、絶縁板12の板面に対して略垂直な第2領域51と、を形成する。このとき、第4端子金具52が配設された領域が第2領域51とされるようにする。
その後、第4端子金具52を、ヒューズブロック16内に圧入すると共に、制御用バスバー26の基板接続部30を可撓性プリント基板50の第1領域53に貫通させて、フロー半田付け等の公知の手法により電気的に接続する。
上記以外の製造工程については実施形態1と略同じなので、重複する説明は省略する。
(作用、効果)
本実施形態によれば、第4端子金具52は可撓性プリント基板50の第2領域51と電気的に接続され、屈曲部54を介して可撓性プリント基板50の第1領域53と電気的に接続される。そして、第4端子金具52は絶縁板12の板面に対して略垂直に並んでいるので、第4端子金具52と可撓性プリント基板50とが電気的に接続される領域が、絶縁板12の板面に略垂直な領域に形成される。この結果、第4端子金具52と可撓性プリント基板50とが電気的に接続される領域が、絶縁板12の板面に平行な方向に延びて形成されることが抑制されるので、電気接続箱10を小型化することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、端子金具はヒューズブロック16に収容されたヒューズに接続される構成としたが、これに限られず、端子金具は、車載用電装品に接続されたワイヤーハーネスが接続される相手側コネクタと嵌合可能なコネクタ内に配されて、相手側コネクタと電気的に接続される構成としてもよい。
(2)ヒューズブロック16において、ヒューズは2段、又は4段以上の複数段に並んで配される構成としてもよい。
(3)電力用バスバー25、及び制御用バスバー26は、絶縁板12に圧入される構成としてもよい。
10…電気接続箱
11…ケース
12…絶縁板
13…単芯線
17…プリント基板
25…電力用バスバー(圧接端子)
33…第1端子金具
34…接続用絶縁板
35…第2端子金具
36…接続用プリント基板
37…第3端子金具
52…第4端子金具

Claims (4)

  1. ケースと、前記ケース内に収容された絶縁板と、前記ケース内に前記絶縁板の板面に対して略垂直に配された接続用絶縁板と、前記絶縁板と前記接続用絶縁板との間に跨って配索される複数の単芯線と、前記絶縁板に配設されると共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の圧接端子と、前記接続用絶縁板に配されて前記絶縁板の板面に略垂直な方向に並ぶと共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の第1端子金具と、を備え、
    前記ケース内には、前記絶縁板の板面に対して略平行に配されたプリント基板が収容されており、前記ケース内には更に前記プリント基板の板面に対して略垂直に配された接続用プリント基板が収容されており、前記接続用プリント基板には前記プリント基板の板面に対して略垂直に並ぶ複数の第2端子金具が配設されており、前記接続用プリント基板には更に第3端子金具の一方の端部が配設されており、前記第3端子金具の他方の端部は前記プリント基板に接続されている電気接続箱。
  2. ケースと、前記ケース内に収容された絶縁板と、前記ケース内に前記絶縁板の板面に対して略垂直に配された接続用絶縁板と、前記絶縁板と前記接続用絶縁板との間に跨って配索される複数の単芯線と、前記絶縁板に配設されると共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の圧接端子と、前記接続用絶縁板に配されて前記絶縁板の板面に略垂直な方向に並ぶと共に前記単芯線に圧接される圧接部を有する複数の第1端子金具と、を備え、
    前記ケース内には、可撓性を有する可撓性プリント基板が収容されており、前記可撓性プリント基板は、前記絶縁板の板面に対して略平行に配された第1領域と、前記絶縁板の板面に対して略垂直に配された第2領域と、前記第1領域と前記第2領域の間に位置して屈曲される屈曲部と、を有し、前記第2領域には前記第1領域の板面に対して略垂直に並ぶ複数の第4端子金具が配設されている電気接続箱。
  3. 絶縁板に圧接部を有する圧接端子を配設する工程と、接続用絶縁板に圧接部を有する複数の端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面を略同じ高さ位置にすると共に前記絶縁板と前記接続用絶縁板との並び方向と接続用絶縁板に配設された前記端子金具の並び方向とが一致する姿勢で前記絶縁板及び前記接続用絶縁板を設置する工程と、単芯線を前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面に跨って配索すると共に前記圧接端子の圧接部と前記端子金具の圧接部とを前記単芯線を介して電気的に接続する工程と、前記接続用絶縁板を前記絶縁板の板面に対して略垂直になるように前記単芯線を屈曲させる工程と、接続用プリント基板に第2端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記接続用プリント基板に第3端子金具を配設する工程と、前記第2端子金具の並び方向に対して垂直な姿勢でプリント基板を設置すると共に前記第3端子金具と前記プリント基板とを電気的に接続する工程と、を実行する電気接続箱の製造方法。
  4. 絶縁板に圧接部を有する圧接端子を配設する工程と、接続用絶縁板に圧接部を有する複数の端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面を略同じ高さ位置にすると共に前記絶縁板と前記接続用絶縁板との並び方向と接続用絶縁板に配設された前記端子金具の並び方向とが一致する姿勢で前記絶縁板及び前記接続用絶縁板を設置する工程と、単芯線を前記絶縁板及び前記接続用絶縁板の一面に跨って配索すると共に前記圧接端子の圧接部と前記端子金具の圧接部とを前記単芯線を介して電気的に接続する工程と、前記接続用絶縁板を前記絶縁板の板面に対して略垂直になるように前記単芯線を屈曲させる工程と、可撓性を有する可撓性プリント基板の所定の領域に第4端子金具を所定の方向に並べて配設する工程と、前記可撓性プリント基板を前記第4端子金具の並び方向と略直交する方向に延びる屈曲部において屈曲させて、前記絶縁板の板面に対して略平行な第1領域と、前記絶縁板の板面に対して略垂直であって前記第3端子金具が配設された第2領域とを形成する工程と、を実行する電気接続箱の製造方法。
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