JP5530487B2 - 広告配信システム、広告配信方法、端末装置及び通知プログラム - Google Patents

広告配信システム、広告配信方法、端末装置及び通知プログラム Download PDF

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Description

本発明は、広告配信システム、広告配信方法、端末装置及び通知プログラムに関する。
近年、インターネットの飛躍的な普及に伴い、インターネットを介した広告配信が盛んに行われている。広告配信として、ウェブページの所定の位置に商品等を紹介する広告コンテンツを表示し、かかる広告コンテンツがクリックされた場合に広告主のウェブページへ遷移するものがある。この種の広告コンテンツは、バナー広告や広告リンク等と呼ばれる。
これにより、ウェブページを閲覧するユーザは、広告主のウェブページにおいて商品の詳細情報を確認した上で商品の購入有無を決めることや、商品の販売場所を確認した上で実際の店舗で商品を購入することが可能となる。
近年では、広告コンテンツとは異なる技術であるが、ユーザのニーズに適合した商品の購入を提案する技術が知られている(特許文献1参照)。かかる技術によれば、ユーザが所望の商品を登録しておくことで、ユーザの現在地に応じて商品を販売している店舗を通知するので、ユーザのニーズに適合した商品の購入を提案できるとも考えられる。
特開2012−83971号公報
しかしながら、上記の従来技術では、広告コンテンツにアクセスしたユーザを商品の購入に誘導することが困難であった。具体的には、上記の従来技術では、広告コンテンツにアクセスしたユーザに対して商品等のウェブページを閲覧させることに留まり、広告コンテンツにアクセスした後のユーザを商品の購入に誘導するまでには至っていない。また、特許文献1に記載の技術は、ウェブページに表示される広告コンテンツと関連しない技術であるので、広告コンテンツにアクセスしたユーザを商品の購入に誘導することはできない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ウェブページの広告にアクセスしたユーザを商品の購入に誘導することができる広告配信システム、広告配信方法、端末装置及び通知プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る広告配信システムは、広告配信装置と端末装置とを含む広告配信システムであって、前記広告配信装置が、商品に関する商品情報と、当該商品が販売される店舗に関する店舗情報とを含み、ユーザ操作により選択可能な表示形態を有する広告コンテンツを配信する配信手段を備え、前記端末装置が、前記配信手段によって配信された前記広告コンテンツを表示し、ユーザ操作により選択された場合に、当該広告コンテンツから商品情報と店舗情報との組合せを取得する取得手段と、前記端末装置の現在地を取得し、前記取得手段によって取得された店舗情報によって示される店舗までの距離が所定距離以下である場合に、当該店舗において前記商品が販売される旨を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ウェブページの広告にアクセスしたユーザを商品の購入に誘導することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る広告配信処理の一例を説明するための図である。 図2は、実施形態に係る広告配信システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る広告配信装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る広告記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るユーザ端末の構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係るWeb制御部によって表示されるウェブページの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る通知部によって表示される通知画面の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る広告配信システムによる広告情報の生成処理を示すシーケンス図である。 図9は、実施形態に係る広告配信システムによる配信処理を示すシーケンス図である。 図10は、実施形態に係るユーザ端末による通知処理手順を示すフローチャートである。 図11は、実施形態に係る通知部によって表示される通知画面の他の例を示す図である。
以下に、本願に係る広告配信システム、広告配信方法、端末装置及び通知プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る広告配信システム、広告配信方法、端末装置及び通知プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.広告配信処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る広告配信処理について説明する。図1は、実施形態に係る広告配信処理の一例を説明するための図である。図1に示した例において、ユーザ端末20は、携帯電話機(例えば、スマートフォン)やPDA(Personal Digital Assistant)等であり、所定のサーバ装置によって提供されるウェブページW10にアクセスする。
ウェブページW10には、ユーザ操作により選択可能な表示形態を有する広告コンテンツA10が含まれる。図1に示した広告コンテンツA10は、「ゲームG」の発売を紹介するための広告である。このような広告コンテンツA10には、商品「ゲームG」に関する商品情報と、商品「ゲームG」が販売される店舗に関する店舗情報とが対応付けられている。
なお、商品情報には、商品名等が含まれ、店舗情報には、店舗名や店舗の所在位置等が含まれる。図1に示した例では、商品情報には、商品名「ゲームG」が含まれ、店舗情報には、店舗L10の店舗名「○○店」及び位置情報が含まれるものとする。
そして、ユーザ端末20は、広告コンテンツA10にアクセスした場合に、かかる広告コンテンツA10に対応付けられている商品情報及び店舗情報を取得し、取得した商品情報及び店舗情報を記憶部30(後述する「買物リスト記憶部30」)に格納する。なお、ユーザ端末20は、広告コンテンツA10にアクセスした場合に、「ゲームG」を紹介するウェブページ等に遷移する。
その後に、ユーザ端末20は、ユーザに持ち運ばれることにより移動する。このとき、ユーザ端末20は、上記において取得した店舗情報に基づいて、店舗L10の近傍に所在するか否かを判定する。そして、ユーザ端末20は、店舗L10の近傍に所在する場合に、図1に示した例にように、店舗L10の近傍に所在することを表示部(ディスプレイ等)上に通知するとともに、店舗L10において商品「ゲームG」が販売されていることを通知する。
このように、実施形態に係る広告配信処理では、広告コンテンツに商品情報及び店舗情報が対応付けられており、かかる広告コンテンツをユーザ端末20のユーザが選択した場合に、ユーザ端末20が商品情報及び店舗情報を取り込む。そして、ユーザ端末20は、商品を販売している店舗に近づいた場合に、近傍の店舗において商品が販売されていることをユーザに通知する。これにより、実施形態に係る広告配信処理では、広告コンテンツにアクセスした後のユーザを商品が販売されている実際の店舗に誘導することができる。この結果、実施形態に係る広告配信処理では、ユーザを商品の購入に誘導することができ、広告コンテンツの広告効果を向上させることができる。以下、このような広告配信処理を実現する広告配信システムについて詳細に説明する。
〔2.広告配信システムの構成〕
図2は、実施形態に係る広告配信システムの構成例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る広告配信システム1は、広告主端末11と、販売者端末12と、ユーザ端末20〜20と、広告配信装置100とを含む。広告主端末11、販売者端末12及びユーザ端末20〜20は、ネットワークNを介して、有線又は無線により広告配信装置100と通信可能に接続される。
広告主端末11は、広告配信装置100によって配信されるウェブページに広告コンテンツの掲載を希望する広告主によって利用される端末装置である。例えば、広告主は、広告コンテンツにおいて紹介される商品を製造する製造者等に該当する。かかる広告主端末11は、例えば、パーソナルコンピュータ(Personal Computer)、携帯電話機、PDA等である。
販売者端末12は、広告コンテンツにおいて紹介される商品を店舗で販売する販売者によって利用される端末装置である。かかる販売者端末12は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDA等である。
なお、図2では、広告配信システム1に、1台の広告主端末11と1台の販売者端末12とが含まれる例を示したが、広告配信システム1には、複数台の広告主端末11や複数台の販売者端末12が含まれてもよい。
ユーザ端末20〜20は、図1に示したユーザ端末20に対応し、広告配信装置100によって配信されるウェブページにアクセスする端末装置である。なお、以下では、ユーザ端末20〜20を区別する必要がない場合には、これらを総称して「ユーザ端末20」と表記する場合がある。
広告配信装置100は、広告コンテンツを含むウェブページを配信するサーバ装置である。実施形態に係る広告配信装置100は、広告主端末11から、広告コンテンツにおいて紹介される商品に関する商品情報を受け付ける。具体的には、広告主端末11は、広告主による操作に従って、広告コンテンツに掲載する画像データ、紹介対象の商品の名称(商品名)、商品の説明、商品を紹介するウェブページ(広告主のウェブページ)を示すURL(Uniform Resource Locator)等を含む商品情報を広告配信装置100に送信する。
また、広告配信装置100は、販売者端末12から、広告コンテンツにおいて紹介される商品を販売する店舗に関する店舗情報を受け付ける。具体的には、販売者端末12は、販売者による操作に従って、商品を販売する店舗の名称(店舗名)、店舗が所在する位置情報、発売日等を含む店舗情報を広告配信装置100に送信する。また、販売者端末12は、商品を販売する店舗名を特定しない場合には、商品を販売する店舗の種別(カテゴリ)を含む店舗情報を広告配信装置100に送信する。例えば、販売者端末12は、店舗の種別として、「コンビニエンスストア」、「百貨店」、「本屋」、「薬局」、「家電量販店」等を含む店舗情報を広告配信装置100に送信する。
そして、広告配信装置100は、広告主端末11及び販売者端末12から受け付けた商品情報及び店舗情報を保持しておき、ユーザ端末20からアクセスされた場合に、商品情報及び店舗情報が対応付けられた広告コンテンツを含むウェブページ(例えば、図1に示したウェブページW10)をユーザ端末20に配信する。
〔3.広告配信装置の構成〕
次に、図3を用いて、上述してきた広告配信装置100について説明する。図3は、実施形態に係る広告配信装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、広告配信装置100は、通信部110と、広告記憶部121と、コンテンツ記憶部122と、制御部130とを有する。なお、広告配信装置100は、広告配信装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部を有してもよい。
通信部110は、ネットワークNに接続され、ネットワークNを介して、広告主端末11、販売者端末12、ユーザ端末20との間で情報の送受信を行う。かかる通信部110は、ネットワークNとの接続を有線または無線で行い、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現される。
広告記憶部121及びコンテンツ記憶部122は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
(広告記憶部121について)
広告記憶部121は、ウェブページに掲載される広告コンテンツに関する各種情報を記憶する。具体的には、広告記憶部121は、広告主端末11から受け付けた商品情報と、販売者端末12から受け付けた店舗情報とを記憶する。ここで、図4に、実施形態に係る広告記憶部121の一例を示す。図4に示すように、広告記憶部121は、「商品ID」、「商品名」、「店舗名」、「店舗位置」、「発売日」といった項目を有する。
「商品ID」は、広告コンテンツにおいて紹介される商品を識別するための識別情報を示す。「商品名」は、広告コンテンツにおいて紹介される商品の名称を示す。かかる「商品名」は、広告主端末11によって送信される商品情報に含まれる。
「店舗名」は、商品が販売される店舗の名称を示す。「店舗位置」は、店舗が所在する位置(住所や、緯度及び経度によって示される位置情報など)を示す。「発売日」は、商品の販売が開始される日時(年月日)を示す。これらの「店舗名」、「店舗位置」及び「発売日」は、販売者端末12によって送信される店舗情報に含まれる。
例えば、図4では、商品ID「C001」によって識別される商品名「ゲームG」が、「東京都・・・」に所在する店舗名「秋葉原○○店」において「2012年8月15日」に販売されることを示している。
なお、図4に示した商品ID「C002」のように、商品を販売する店舗名が特定されておらず、店舗の種別(カテゴリ)が特定されている場合には、「店舗名」に店舗の種別が記憶され、「店舗位置」には店舗の位置情報が記憶されなくてもよい。また、図4に示した商品ID「C003」のレコードのように、商品の発売日は記憶されなくてもよい。
また、広告記憶部121に記憶される各種情報は、図4に示した例に限られない。例えば、図4では図示することを省略したが、広告記憶部121は、広告主端末11によって送信される商品情報として、広告コンテンツに掲載する画像データ、商品の説明、商品を紹介するウェブページのURL等を記憶してもよい。
(コンテンツ記憶部122について)
コンテンツ記憶部122は、ウェブページに掲載される各種コンテンツを記憶する。実施形態に係るコンテンツ記憶部122は、広告コンテンツ以外のコンテンツを記憶するものとする。例えば、コンテンツ記憶部122は、ウェブページを形成するHTML(HyperText Markup Language)ファイルや、ウェブページに表示される画像データ等を記憶する。
(制御部130について)
制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
かかる制御部130は、図3に示すように、受付部131と、配信部132と、課金部133とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受付部131について)
受付部131は、広告主端末11から商品情報を受け付け、販売者端末12から店舗情報を受け付け、受け付けた商品情報及び店舗情報を広告記憶部121に格納する。
例えば、受付部131は、広告主端末11からアクセスされた場合に、商品情報を入力するための商品情報入力画面を広告主端末11に提供する。かかる商品情報入力画面は、HTMLファイル等によって形成され、例えば「商品名」、「商品の説明」、広告主のウェブページの「URL」等を入力するための入力欄が設けられる。そして、受付部131は、商品情報入力画面において入力された「商品名」、「商品の説明」、「URL」等を商品情報として受け付け、受け付けた商品情報を広告記憶部121に格納する。このとき、受付部131は、商品IDを払い出して、かかる商品IDに対応付けて商品情報を広告記憶部121に格納する。
また、例えば、受付部131は、販売者端末12からアクセスされた場合に、広告記憶部121に記憶されている商品名の一覧と、店舗情報を入力するための入力欄とが設けられた店舗情報入力画面を販売者端末12に提供する。かかる店舗情報入力画面は、HTMLファイル等によって形成され、例えば、商品名を選択するための選択ボタンや、「店舗名」、「店舗位置」、「発売日」等を入力するための入力欄が設けられる。そして、受付部131は、店舗情報入力画面において入力された「店舗名」、「店舗位置」、「発売日」等を店舗情報として受け付け、受け付けた店舗情報を広告記憶部121に格納する。このとき、受付部131は、店舗情報入力画面において選択された商品名に対応付けて、店舗情報を広告記憶部121に格納する。
なお、受付部131による処理は上記例に限られない。例えば、広告主端末11は、商品情報を入力するための専用アプリケーションが搭載されていてもよい。この場合、広告主端末11は、広告主の操作に従って、専用アプリケーションを起動することにより、商品情報を入力するための入力画面を表示する。そして、かかる専用アプリケーションは、入力画面に入力された商品情報を広告配信装置100の受付部131に送信する。このように、受付部131は、商品情報入力画面を広告主端末11に提供することなく、広告主端末11から商品情報を受け付けてもよい。同様に、販売者端末12は、店舗情報を入力するための専用アプリケーションが搭載されていてもよく、受付部131は、店舗情報入力画面を提供することなく、販売者端末12から店舗情報を受け付けてもよい。また、例えば、広告配信装置100の入力部(例えば、キーボード等)によって商品情報や店舗情報が直接入力される場合には、受付部131は、かかる入力部から商品情報や店舗情報を受け付けてもよい。
(配信部132について)
配信部132は、ユーザ端末20からアクセスされた場合に、コンテンツ記憶部122に記憶されている各種コンテンツや、広告記憶部121に記憶されている広告コンテンツを含むウェブページをユーザ端末20に配信する。
具体的には、配信部132は、ウェブページに広告コンテンツを掲載する場合に、広告記憶部121に記憶されている商品情報及び店舗情報を広告コンテンツに対応付ける。例えば、配信部132は、HTMLファイル上で広告コンテンツを定義する部分において、商品情報及び店舗情報を関連付けて定義する。ユーザ端末20は、配信部132によって配信された広告コンテンツをユーザがクリックした場合に、かかる広告コンテンツに対応付けられている商品情報及び店舗情報を取得する。例えば、配信部132は、広告コンテンツにリンクが張られているURL(広告主のウェブページを示すURL)のパラメータに商品情報及び店舗情報を付与する。そして、ユーザ端末20は、かかるURLから商品情報及び店舗情報を取得する。
(課金部133について)
課金部133は、配信部132によって配信された広告コンテンツがユーザ端末20のユーザにクリックされた場合に、かかる広告コンテンツの広告主に課金する。例えば、課金部133は、所定期間(例えば、1ヶ月)毎に、広告主端末11に請求書の電子データを送信する。また、課金部133は、配信部132によって配信された広告コンテンツにおいて紹介されている商品がユーザ端末20のユーザによって購入された場合に、かかる商品の販売者に課金する。例えば、課金部133は、所定期間(例えば、1ヶ月)毎に、広告主端末11に請求書の電子データを送信する。なお、ユーザが商品を購入したか否かを判定する処理については後述する。
〔4.ユーザ端末の構成〕
次に、図5を用いて、上述してきたユーザ端末20について説明する。図5は、実施形態に係るユーザ端末20の構成例を示す図である。図5に示すように、ユーザ端末20は、通信部21と、入力部22と、表示部23と、買物リスト記憶部30と、制御部40とを有する。
通信部21は、ネットワークNに接続され、ネットワークNを介して広告配信装置100との間で情報の送受信を行う。かかる通信部21は、ネットワークNとの接続を無線で行う。
入力部22は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、入力部22は、カーソルキーやテンキー等によって実現される。表示部23は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部23は、液晶ディスプレイ等によって実現される。なお、ユーザ端末20にタッチパネルが採用されている場合には、入力部22及び表示部23は一体化される。
買物リスト記憶部30は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子等の記憶装置によって実現される。かかる買物リスト記憶部30は、広告配信装置100によって配信される広告コンテンツに対応付けられている商品情報及び店舗情報を記憶する。ここでは、図示することを省略するが、買物リスト記憶部30は、図4に示した広告記憶部121と同様の情報を記憶する。すなわち、買物リスト記憶部30は、「商品名」、「店舗名」、「店舗位置」、「発売日」といった情報を記憶する。ただし、これらの情報に限られず、買物リスト記憶部30は、広告コンテンツに対応付けられている「商品の説明」、「広告主のウェブページを示すURL」等を記憶してもよい。
制御部40は、例えば、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(通知プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
かかる制御部40は、図5に示すように、Web制御部41と、取得部42と、位置取得部43と、判定部44と、通知部45とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部40の内部構成は、図5に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(Web制御部41について)
Web制御部41は、広告配信装置100によって配信されるウェブページにアクセスする処理を行う。かかるWeb制御部41は、例えば、ウェブブラウザと呼ばれるソフトウェアによって実現される。
より具体的に説明すると、Web制御部41は、ユーザによる操作に従って、広告配信装置100によって配信されるウェブページにアクセスすることにより、広告配信装置100から取得したウェブページを表示部23に表示する。
ここで、図6に、実施形態に係るWeb制御部41によって表示されるウェブページの一例を示す。図6に示した例では、Web制御部41は、広告配信装置100から取得したウェブページW20をウェブブラウザに表示している。かかるウェブページW20には、各種コンテンツが表示されるコンテンツ表示枠T20と、バナー広告等が表示される広告枠A21とが含まれる。例えば、コンテンツ表示枠T20には、ニュース、各種ウェブサイトへのリンク集などが表示される。また、例えば、広告枠A21には、商品等を紹介する広告コンテンツ(画像、動画、テキスト等)が表示される。
なお、Web制御部41は、図6に示した広告枠A21に表示されている広告コンテンツをユーザがクリックする操作を行った場合に、かかる広告コンテンツに張られているリンク(URL)にアクセスすることで、広告主のウェブページをウェブブラウザに表示する。
(取得部42について)
取得部42は、広告配信装置100から提供される広告コンテンツをユーザがクリックした場合に、かかる広告コンテンツに対応付けられている商品情報及び店舗情報を取得する。例えば、広告配信装置100から送信されるURL(広告主のウェブページを示すURL)のパラメータに商品情報及び店舗情報が付与されている場合には、取得部42は、かかるURLから商品情報及び店舗情報を取得する。
図6に示した例を用いて説明すると、ユーザが広告枠A21に表示されている「ゲームG」の広告コンテンツをクリックした場合、取得部42は、広告配信装置100から送信されるURLから商品情報及び店舗情報を取得することとなる。
そして、取得部42は、広告配信装置100から取得した商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30に格納する。すなわち、取得部42は、広告コンテンツがクリックされた場合に、かかる広告コンテンツにおいて紹介されている商品をユーザが購入する可能性がある買物リストとして、商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30に格納する。
なお、取得部42は、商品情報及び店舗情報を取得した場合に、かかる商品情報及び店舗情報をポップアップ画面等に表示し、買物リストに登録するか否かをユーザに問い合わせてもよい。この場合、取得部42は、買物リストに登録する旨の操作が行われた場合に、商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30に格納する。
(位置取得部43について)
位置取得部43は、GPS(Global Positioning System)受信部であり、ユーザ端末20の現在位置を取得する。具体的には、位置取得部43は、GPS衛星から送出される電波を受信し、受信した電波に基づいてユーザ端末20の位置情報(例えば、緯度及び経度)を取得する。
(判定部44について)
判定部44は、位置取得部43によって取得された現在位置に基づいて、買物リスト記憶部30に記憶されている商品が販売されている店舗の近傍にユーザ端末20が所在するか否かを判定する。
具体的には、判定部44は、買物リスト記憶部30に記憶されている各店舗位置と、位置取得部43によって取得された現在位置とを比較することにより、ユーザ端末20の現在位置から店舗位置までの距離が所定距離以下であるか否かを判定する。判定部44は、買物リスト記憶部30に記憶されている各店舗位置について判定処理を行う。
また、判定部44は、買物リスト記憶部30に店舗位置が記憶されていない場合には、ユーザ端末20の現在位置から所定距離以下の範囲に、買物リスト記憶部30の店舗名に記憶されている「店舗の種別(カテゴリ)」が存在するか否かを判定する。例えば、買物リスト記憶部30の店舗名に「コンビニ」が記憶されている場合には、判定部44は、ユーザ端末20の現在位置から所定距離以下の範囲に、「コンビニ」が存在するか否かを判定する。なお、ユーザ端末20は、図示しない記憶部に地図データを保持しており、判定部44は、かかる地図データを用いて、このような判定処理を行うことができる。
このようにして、判定部44は、買物リスト記憶部30に記憶されているレコードのうち、ユーザ端末20の現在位置から店舗までの距離が所定距離以下であるレコードを特定し、特定したレコードを通知部45に出力する。
(通知部45について)
通知部45は、判定部44によって特定された買物リスト記憶部30のレコードに基づいて、ユーザ端末20の近傍に位置する店舗において商品が販売されている旨をユーザに通知する。具体的には、通知部45は、判定部44から出力されたレコードから商品名、店舗名を取得する。そして、通知部45は、かかる店舗でかかる商品が販売されている旨をポップアップ等の通知画面に表示する。
ここで、図7に、実施形態に係る通知部45によって表示される通知画面の一例を示す。図7に示した例では、通知部45は、通知画面G10において「○○店の近くです。」と表示することで、ユーザ端末20の現在位置が店舗近傍であることをユーザに通知する。また、通知部45は、通知画面G10において、「ゲームGを買いましたか?」と表示することで、商品「ゲームG」が「○○店」で販売されていることをユーザに通知する。このように、通知部45は、過去にユーザがクリックした広告コンテンツにおいて紹介されていた商品が現在位置近傍の店舗で販売されていることを通知することにより、商品が販売されている店舗にユーザを誘導することができる。
また、図7に示すように、通知部45は、通知画面G10において、該当の商品を購入したか否かをユーザに問い合わせるための購入有無ボタンB10を表示する。そして、通知部45は、かかる購入有無ボタンB10がクリックされた場合には、通知画面G10において表示されている商品(図7の例では「ゲームG」)をユーザが購入したと判定する。このとき、通知部45は、該当の商品をユーザが購入した旨を広告配信装置100に送信する。例えば、通知部45は、かかる商品の商品ID等を広告配信装置100に送信する。これにより、広告配信装置100の課金部133は、広告コンテンツにおいて紹介されている商品がユーザ端末20のユーザに購入されたと判定できるので、販売者に対して課金することができる。
なお、通知画面G10に表示される情報は、図7に示した例に限られない。例えば、通知部45は、商品の説明、商品の発売日、商品を紹介する広告主のURL等を通知画面G10に表示してもよい。そして、通知画面G10に表示されているURLがクリックされた場合には、ユーザ端末20は、かかるURLにアクセスすることで広告主のウェブページを表示する。
また、上記例では、通知部45が、商品情報及び店舗情報を通知画面に表示する例を示した。しかし、通知部45は、商品情報及び店舗情報を表示するのではなく、音声等によって商品情報及び店舗情報をユーザに通知してもよい。
また、上述してきた取得部42、判定部44及び通知部45は、例えば、ユーザ端末20にインストールされるアプリケーションによって実現され得る。かかるアプリケーションは、ユーザ端末20の記憶領域に買物リスト記憶部30を構築し、ユーザ端末20に備えられている通信部21、Web制御部41、取得部42と連携しながら上述した処理を実現することができる。
〔5.広告情報の生成処理〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る広告配信システム1による広告情報の生成処理について説明する。図8は、実施形態に係る広告配信システム1による広告情報の生成処理を示すシーケンス図である。なお、ここでいう広告情報とは、上述した商品情報及び店舗情報を示す。
図8に示すように、広告主端末11は、広告配信装置100に商品情報を送信する場合に、広告主の操作に従って広告配信装置100にアクセスする(ステップS101)。広告配信装置100の受付部131は、広告主端末11からアクセスされた場合に、商品情報入力画面を広告主端末11に送信する(ステップS102)。例えば、受付部131は、商品情報入力画面を形成するHTMLファイルを広告主端末11に送信する。
続いて、広告主端末11は、広告主が商品情報入力画面に入力した商品情報を広告配信装置100に送信する(ステップS103)。そして、広告配信装置100の受付部131は、広告主端末11から商品情報を受け付け、受け付けた商品情報を広告記憶部121に格納する(ステップS104)。
また、販売者端末12は、広告配信装置100に店舗情報を送信する場合に、販売者の操作に従って広告配信装置100にアクセスする(ステップS105)。広告配信装置100の受付部131は、販売者端末12からアクセスされた場合に、店舗情報入力画面を販売者端末12に送信する(ステップS106)。このとき、受付部131は、広告主端末11から受信済みの商品情報の一覧と、店舗情報を入力するための入力欄とを含む店舗情報入力画面を広告主端末11に送信する。
続いて、販売者端末12は、販売者が店舗情報入力画面に入力した店舗情報を広告配信装置100に送信する(ステップS107)。そして、広告配信装置100の受付部131は、販売者端末12から受け付けた店舗情報を広告記憶部121に格納する(ステップS108)。
〔6.配信処理〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る広告配信システム1による配信処理について説明する。図9は、実施形態に係る広告配信システム1による配信処理を示すシーケンス図である。
図9に示すように、ユーザ端末20のWeb制御部41は、広告配信装置100によって配信されるウェブページを取得する場合に、ウェブブラウザ等を介して、広告配信装置100にアクセスする(ステップS201)。
続いて、広告配信装置100の配信部132は、ユーザ端末20によってアクセスされたウェブページをユーザ端末20に配信する(ステップS202)。このとき、配信部132は、コンテンツ記憶部122に記憶されている各種コンテンツや、広告記憶部121に記憶されている広告コンテンツを含むウェブページをユーザ端末20に配信する。また、配信部132は、広告コンテンツを配信する場合には、広告記憶部121に記憶されている商品情報及び店舗情報を広告コンテンツに対応付ける。
続いて、ユーザ端末20のWeb制御部41は、ユーザがウェブページに含まれる広告コンテンツをクリックした場合に、かかる広告コンテンツにアクセスする(ステップS203)。続いて、広告配信装置100の配信部132は、ユーザ端末20によってアクセスされた広告コンテンツにリンクが張られているURLとして、かかる広告コンテンツに対応付けられている商品情報及び店舗情報をパラメータに設定したURLをユーザ端末20に送信する(ステップS204)。
続いて、ユーザ端末20の取得部42は、広告配信装置100から送信されたURLから商品情報及び店舗情報を取得し、取得した商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30に格納する(ステップS205)。
〔7.通知処理〕
次に、図10を用いて、実施形態に係るユーザ端末20による通知処理について説明する。図10は、実施形態に係るユーザ端末20による通知処理手順を示すフローチャートである。なお、図10に示した処理手順は、制御部40によって定期的(例えば、5分毎)に実行されたり、ユーザ端末20が所定の距離だけ移動するたびに実行される。
図10に示すように、広告配信装置100の位置取得部43は、ユーザ端末20が所在する現在位置を取得する(ステップS301)。続いて、判定部44は、買物リスト記憶部30に記憶されている店舗位置(又は、店舗名の種別)に基づいて、ユーザ端末20の現在位置から店舗位置までの距離が所定距離以下であるか否かを判定する(ステップS302)。
そして、判定部44は、現在位置から店舗位置までの距離が所定距離以下でない場合には(ステップS302;No)、処理を終了する。一方、判定部44は、現在位置から店舗位置までの距離が所定距離以下である場合に(ステップS302;Yes)、買物リスト記憶部30から商品情報及び店舗情報を取得する(ステップS303)。
続いて、通知部45は、判定部44によって取得された商品情報及び店舗情報を表示部23に表示する(ステップS304)。例えば、通知部45は、図7に例示した通知画面G10を表示部23に表示する。
続いて、通知部45は、通知画面において、ユーザが商品を購入した旨の操作を行ったか否かを判定する(ステップS305)。そして、通知部45は、ユーザが商品を購入した旨の操作を行わなかった場合には(ステップS305;No)、処理を終了する。一方、通知部45は、ユーザが商品を購入した旨の操作を行った場合には(ステップS305;Yes)、かかる商品を購入した旨を広告配信装置100に送信する(ステップS306)。
〔8.変形例〕
上述した実施形態に係る広告配信システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の広告配信システム1の他の実施形態について説明する。
〔8−1.判定処理〕
上記実施形態では、判定部44が、店舗の近傍にユーザ端末20が所在するか否かを判定する例を示した。しかし、判定部44は、店舗の近傍に所在するか否かだけでなく、現在日時が商品の発売日に近い日時であるか否かを判定してもよい。例えば、判定部44は、ユーザ端末20の現在位置から店舗までの距離が所定距離以下であり、かつ、現在日時から発売日までの時間が所定時間以下である商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30から取得する。この場合、通知部45は、ユーザ端末20近傍の店舗で近日中に発売される商品について通知することになる。これにより、ユーザ端末20は、近日中に商品が発売される実際の店舗にユーザを誘導することができる。
また、上記例において、判定部44は、発売日が現在日時よりも過去である商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30から取得してもよい。この場合、通知部45は、ユーザ端末20近傍の店舗で既に発売されている商品について通知することになる。これにより、ユーザ端末20は、実際に商品が発売される店舗にユーザを誘導することができる。
また、上記例において、通知部45は、ユーザ端末20から店舗までの距離に関係なく、発売日までの残り時間(残り日数)を定期的に通知してもよい。例えば、通知部45は、「あと1週間でゲームGが発売されます」、「あと6日でゲームGが発売されます」、・・、「明日ゲームGが発売されます」といったように、カウントダウン形式で残り時間(残り日数)を通知してもよい。
〔8−2.商品情報、店舗情報〕
また、上記実施形態では、図4に示した例のように、1つの商品(商品情報)に対して、1つの店舗情報が対応付けられる例を示した。しかし、広告配信装置100は、1つの商品(商品情報)に対して、複数の店舗情報を対応付けてもよい。すなわち、広告配信装置100は、広告主端末11から受け付けた1つの商品情報に対して、複数の販売者端末12から店舗情報を受け付けてもよい。
この場合、広告配信装置100の配信部132は、複数の店舗情報が対応付けられた広告コンテンツを配信する。そして、ユーザ端末20の取得部42は、ユーザがクリックした広告コンテンツに対応付けられている複数の店舗情報を取得し、取得した複数の店舗情報を買物リスト記憶部30に格納する。この場合、通知部45は、買物リスト記憶部30に記憶されている店舗情報のうち、ユーザ端末20の近傍に所在する店舗の店舗情報を通知画面に表示する。
また、上記実施形態では、店舗情報として、「店舗名」、「店舗位置」及び「発売日」を例に挙げて説明した。しかし、販売者端末12は、これらの情報以外にも「商品の価格」、「商品の販売数(在庫数)」等を店舗情報として広告配信装置100に送信してもよい。この場合、通知部45は、「店舗名」や「発売日」の他に、「商品の価格」、「商品の販売数」、「割引情報」等を通知画面に表示する。
ここで、図11に、実施形態に係る通知部45によって表示される通知画面の他の例を示す。図11では、ユーザ端末20の近傍に商品「ゲームG」を販売する店舗が複数存在する例を示す。また、複数の販売者が、商品の価格を広告配信装置100に送信している例を示す。図11に示した例では、通知部45は、商品「ゲームG」が店舗「AA店」において「3000円」で販売され、「BB店」において「3200円」で販売され、「CC店」において「2800円」で販売されていることを通知画面G20に表示する。これにより、ユーザ端末20のユーザは、価格を比較することにより、商品「ゲームG」を購入する店舗を選択することができる。
なお、図11では図示することを省略したが、通知部45は、各店舗における「商品の販売数」、「割引情報」、各店舗までの「距離」などを表示してもよい。また、図11に示した例において、商品を購入した店舗を選択できるようにしてもよい。この場合、ユーザは、商品を購入した店舗を選択した後に、購入有無ボタンB10をクリックすることとなる。また、図11に示したい例において、通知部45は、複数の店舗を表示するのではなく、ユーザ端末20から最も近い位置に所在する店舗のみを表示してもよい。
また、広告主端末11は、「商品名」等以外にも「キャンペーンコード」等を商品情報として広告配信装置100に送信してもよい。かかる「キャンペーンコード」は、商品を特定するためのコードである。この場合、広告配信装置100は、キャンペーンコード毎に、広告コンテンツがクリックされた回数や、商品が購入された回数を集計する。これにより、広告配信装置100は、商品毎に広告効果を測定することができる。なお、コンバージョン(購入予測数)を取得する方法として、広告コンテンツがクリックされた回数を広告配信装置100が取得することや、買物リスト記憶部30への登録が確定されたことをユーザ端末20(取得部42、判定部44及び通知部45等を実現するアプリケーション)から所定の収集装置(サーバ装置)が収集してもよい。
〔8−3.地図データ〕
また、上記実施形態では、図1、図7、図11に例示したように、商品情報や店舗情報がテキストにより表示される例を示した。しかし、通知部45は、地図データを表示してもよい。このとき、通知部45は、地図データ上に、ユーザ端末20の現在位置や、各店舗の所在位置、販売価格等を表示してもよい。
〔8−4.ウェブページ〕
また、上記実施形態では、ユーザ端末20がブラウザ経由で広告配信装置100からウェブページを取得する例を示した。しかし、ユーザ端末20は、紙媒体(ポスター等の)やウェブページに記載のQRコード(登録商標)を読み取り、かかるQRコード(登録商標)によって示されるURLにアクセスすることでウェブページを取得してもよい。そして、ユーザ端末20は、かかるウェブページに含まれる広告コンテンツがクリックされた場合に、上述してきた通知処理等を行ってもよい。
また、上記のQRコード(登録商標)は、商品を紹介するウェブページのURLと、商品情報及び店舗情報とが含まれてもよい。この場合、ユーザ端末20は、QRコード(登録商標)を読み取った際に、かかるQRコード(登録商標)によって示されるURLにアクセスするとともに、商品情報及び店舗情報を買物リスト記憶部30に格納する。
〔8−5.購入判定〕
また、上記実施形態では、図7や図11に示した購入有無ボタンB10がクリックされた場合に、商品が購入されたと判定する例を示した。しかし、ユーザ端末20には、店舗に備えられたリーダライタにかざされることで、商品購入時の決済を行えるものがある。すなわち、ユーザは、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)により、ユーザ端末20を用いて商品を購入する場合もある。この場合、ユーザ端末20は、所定の店舗でNFCにより商品が購入された際に、かかる店舗において商品が購入された旨を広告配信装置100に送信してもよい。または、ユーザ端末20を用いて商品が購入された場合に、店舗に備えられている店舗サーバ等が、自店舗において商品が購入された旨を広告配信装置100に送信してもよい。
〔8−6.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、上記実施形態では、ユーザ端末20が、買物リスト記憶部30、取得部42、判定部44を有する例を示した。しかし、広告配信装置100(又は、他のサーバ装置)が、買物リスト記憶部30、取得部42、位置取得部43、判定部44、通知部45を有してもよい。この場合、ユーザ端末20は、現在位置を広告配信装置100に定期的に送信する。そして、広告配信装置100は、上述した取得部42や判定部44と同様の処理を行うことにより、ユーザ端末20の通知部45に対して通知画面を表示するように指示する。このような構成であっても、上述してきた広告配信システム1と同様の処理を実現することができる。
〔9.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る広告配信システム1は、広告配信装置100とユーザ端末20(端末装置の一例に相当)とを含む。広告配信装置100の配信部132は、商品に関する商品情報と、かかる商品が販売される店舗に関する店舗情報とを含む広告コンテンツを配信する。ユーザ端末20の取得部42は、配信部132によって配信された広告コンテンツにアクセスした場合に、かかる広告コンテンツに含まれる商品情報と店舗情報との組合せを取得する。また、ユーザ端末20の通知部45は、取得部42によって取得された店舗情報によって示される店舗までの距離が所定距離以下である場合に、かかる店舗において前述の商品が販売される旨を通知する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、広告コンテンツにアクセスした後のユーザを商品が販売されている実際の店舗に誘導することができる。この結果、広告配信システム1では、ユーザを商品の購入に誘導することができ、広告コンテンツの広告効果を向上させることができる。
例えば、従来のウェブページに表示されている広告を閲覧したユーザは、商品が販売されている店舗の場所を予め調べて記憶しておく必要がある。しかし、実施形態に係る広告配信システム1では、ユーザが店舗の近傍に所在する場合に、商品が販売されている店舗を通知するので、ユーザに手間をかけさせることなく、ユーザを実際の店舗に誘導することができる。
また、実施形態に係る広告配信装置100の配信部132は、商品が発売される発売日をさらに含む広告コンテンツを配信する。また、ユーザ端末20の取得部42は、広告コンテンツにアクセスした場合に、発売日をさらに取得する。また、ユーザ端末20の通知部45は、店舗までの距離が所定距離以下であり、かつ、現在日時から発売日までの時間が所定時間以下である場合に、発売日をさらに通知する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、近日中に商品が発売されることをユーザに認識させることができるので、近日中に商品が発売される実際の店舗にユーザを誘導することができる。
また、実施形態に係るユーザ端末20の通知部45は、現在日時から発売日までの残り時間を定期的に通知する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、商品の発売日をユーザにより認識させることができるので、商品が発売される実際の店舗にユーザをより誘導することができる。
また、実施形態に係る広告配信装置100の受付部131は、商品の広告主によって利用される広告主端末11から商品情報を受け付け、かかる商品を店舗で販売する販売者によって利用される販売者端末12から店舗情報を受け付ける。また、広告配信装置100の配信部132は、受付部131によって受け付けられた商品情報と店舗情報とを含む広告コンテンツを配信する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、広告主に入稿された商品について、販売者から詳細な店舗情報を直接取得できるので、ユーザに対して詳細な店舗情報を通知することができる。この結果、広告配信システム1では、ユーザを商品の購入により誘導することができる。
また、実施形態に係るユーザ端末20の通知部45は、店舗において商品が販売される旨を通知した結果、かかる商品を購入した旨の操作が行われた場合に、かかる店舗において商品が購入された旨を広告配信装置100に送信する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、実際の店舗で商品が購入された場合であっても、ウェブページに表示した広告コンテンツの広告効果を測定することが可能となる。
また、実施形態に係る広告配信装置100の課金部133は、広告コンテンツにアクセスされた場合に、広告主に対して課金を行い、広告コンテンツにおいて紹介されている商品がユーザ端末20のユーザによって購入された場合に、販売者に対して課金を行う。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、広告コンテンツのクリック数や、商品の購入数に応じて、正当な金額を広告主及び販売者に課金することができる。
また、実施形態に係る広告配信装置100の配信部132は、店舗の位置情報に加えて、商品の販売数、又は、商品の価格を店舗情報として含む広告コンテンツを配信する。また、ユーザ端末20の通知部45は、商品の販売数又は前記商品の価格をさらに通知する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、詳細な店舗情報をユーザに通知することができるので、店舗にユーザをより誘導することができる。
また、実施形態に係る広告配信装置100の配信部132は、店舗情報が複数含まれる広告コンテンツを配信する。また、ユーザ端末20の通知部45は、広告コンテンツに含まれる複数の店舗情報に基づいて、ユーザ端末20からの距離が所定距離以下である店舗を特定し、特定した店舗において商品が販売されている旨を通知する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、ユーザに複数の店舗情報を通知することができるので、商品を購入する店舗をユーザに選択させることができる。
また、実施形態に係るユーザ端末20の通知部45は、店舗近傍の地図情報をさらに通知する。
これにより、実施形態に係る広告配信システム1では、店舗の詳細な位置をユーザに通知することができるので、店舗にユーザをより誘導することができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述した広告配信装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、配信手段は、配信部や配信回路に読み替えることができる。
1 広告配信システム
11 広告主端末
12 販売者端末
20 ユーザ端末
30 買物リスト記憶部
42 取得部
43 位置取得部
44 判定部
45 通知部
100 広告配信装置
121 広告記憶部
131 受付部
132 配信部
133 課金部

Claims (11)

  1. 広告配信装置と端末装置とを含む広告配信システムであって、
    前記広告配信装置が、
    商品に関する商品情報と、当該商品が販売される店舗に関する店舗情報と、当該商品が発売される発売日とを含み、ユーザ操作により選択可能な表示形態を有する広告コンテンツを配信する配信手段を備え、
    前記端末装置が、
    前記配信手段によって配信された前記広告コンテンツを表示し、ユーザ操作により選択された場合に、当該広告コンテンツから商品情報と店舗情報と発売日との組合せを取得する取得手段と、
    前記端末装置の現在地を取得し、前記取得手段によって取得された店舗情報によって示される店舗までの距離が所定距離以下であり、かつ、現在日時から前記発売日までの時間が所定時間以下である場合に、当該店舗において前記商品が販売される旨を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする広告配信システム。
  2. 前記通知手段は、
    現在日時から前記発売日までの残り時間を定期的に通知する
    ことを特徴とする請求項に記載の広告配信システム。
  3. 前記通知手段は、
    前記店舗において前記商品が販売される旨を通知した結果、当該商品を購入した旨の操作が行われた場合に、当該店舗において当該商品が購入された旨を前記広告配信装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の広告配信システム。
  4. 前記広告配信装置は、
    前記商品の広告主によって利用される広告主端末から前記商品情報を受け付け、当該商品を店舗で販売する販売者によって利用される販売者端末から前記店舗情報を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記配信手段は、
    前記受付手段によって受け付けられた商品情報と店舗情報とを含む広告コンテンツを配信する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の広告配信システム。
  5. 前記広告配信装置は、
    前記広告コンテンツにアクセスされた場合に、前記広告主に対して課金を行い、前記広告コンテンツにおいて紹介されている商品が前記端末装置のユーザによって購入された場合に、前記販売者に対して課金を行う課金手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項に記載の広告配信システム。
  6. 前記配信手段は、
    前記店舗の位置情報に加えて、前記商品の販売数、又は、前記商品の価格を前記店舗情報として含む広告コンテンツを配信し、
    前記通知手段は、
    前記商品の販売数又は前記商品の価格をさらに通知する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の広告配信システム。
  7. 前記配信手段は、
    前記店舗情報が複数含まれる広告コンテンツを配信し、
    前記通知手段は、
    前記広告コンテンツに含まれる複数の店舗情報に基づいて、前記端末装置からの距離が前記所定距離以下である店舗を特定し、特定した店舗において前記商品が販売されている旨を通知する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の広告配信システム。
  8. 前記通知手段は、
    前記店舗近傍の地図情報をさらに通知する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の広告配信システム。
  9. 広告配信装置と端末装置とを含む広告配信システムが実行する広告配信方法であって、
    前記広告配信装置が、商品に関する商品情報と、当該商品が販売される店舗に関する店舗情報と、当該商品が発売される発売日とを含み、ユーザ操作により選択可能な表示形態を有する広告コンテンツを配信する配信工程と、
    前記端末装置が、前記配信工程によって配信された前記広告コンテンツを表示し、ユーザ操作により選択された場合に、当該広告コンテンツから商品情報と店舗情報と発売日との組合せを取得する取得工程と、
    前記端末装置が、前記端末装置の現在地を取得し、前記取得工程によって取得された店舗情報によって示される店舗までの距離が所定距離以下であり、かつ、現在日時から前記発売日までの時間が所定時間以下である場合に、当該店舗において前記商品が販売される旨を通知する通知工程と、
    を含むことを特徴とする広告配信方法。
  10. 端末装置であって、
    商品に関する商品情報と、当該商品が販売される店舗に関する店舗情報と、当該商品が発売される発売日とを含み、ユーザ操作により選択可能な表示形態を有する広告コンテンツを表示し、ユーザ操作により選択された場合に、当該広告コンテンツから商品情報と店舗情報と発売日との組合せを取得する取得手段と、
    前記端末装置の現在地を取得し、前記取得手段によって取得された店舗情報によって示される店舗までの距離が所定距離以下であり、かつ、現在日時から前記発売日までの時間が所定時間以下である場合に、当該店舗において前記商品が販売される旨を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  11. 端末装置に実行させる通知プログラムであって、
    商品に関する商品情報と、当該商品が販売される店舗に関する店舗情報と、当該商品が発売される発売日とを含み、ユーザ操作により選択可能な表示形態を有する広告コンテンツを表示し、ユーザ操作により選択された場合に、当該広告コンテンツから商品情報と店舗情報と発売日との組合せを取得する取得手順と、
    前記端末装置の現在地を取得し、前記取得手順によって取得された店舗情報によって示される店舗までの距離が所定距離以下であり、かつ、現在日時から前記発売日までの時間が所定時間以下である場合に、当該店舗において前記商品が販売される旨を通知する通知手順と、
    前記端末装置に実行させることを特徴とする通知プログラム。
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