JP5526508B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内機の通風回路内に設置されて、室内空間の臭気成分を除去する目的で用いられる脱臭手段を備えた空気調和機に関するものである。
従来、空気調和機の脱臭方法は空気調和機本体の通風回路内に、活性炭やゼオライトなどの吸着機能を有する物質を備え、使用頻度や使用環境により異なるが、脱臭性能が低下したら交換をするタイプの脱臭フィルターが主流であったが、近年、酸化チタンを用いた光触媒などをハニカム形状やコルゲート形状に加工したフィルターを設置し、紫外線ラン
プにて光触媒を励起し脱臭を行う脱臭手段や、さらに換気ファンによる換気機能を同時に作用させることにより脱臭性能を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
図12は、特許文献1に記載された従来の脱臭方法を示すもので、フィルタ部材の構成図である。図12に示すように、光触媒フィルター50と、紫外線ランプ51と、リード線53とから構成されている。
特開2001−208418号公報
しかしながら、前記従来の活性炭やゼオライトなどの吸着剤を利用した脱臭方法では、高い脱臭性能を有するものの、吸着飽和状態になると脱臭手段として維持できなくなり交換する必要があった。また、光触媒に紫外線ランプを照射し光触媒を励起させて臭い物質を分解し脱臭する方法では、紫外線ランプによる光触媒の励起エネルギーが低く、さらにハニカム形状に加工されたフィルターの細部にまで紫外線ランプの光が届かないために光触媒の脱臭効果を充分に活用することができない。したがって換気機能と併用し脱臭性能を向上させる必要があるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、従来の高い脱臭性能を有する吸着方式の脱臭手段を用いながら、交換することなく高い脱臭性能を維持しつづけることが可能な脱臭手段を備えた空気調和機を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明空気調和機は、室内空気を浄化する吸着式の脱臭手段と、静電ミストを発生させる静電霧化装置とを備え、静電霧化装置は、吸込口から熱交換器、室内ファンを経由して吹出口に至る主流路をバイパスするバイパス経路に設けられているものとし、空気調和機の空気調和運転が停止している時に、室内ファンを低速で運転させ、前記上下羽根で前記吹出口を閉止した状態で、前記静電霧化装置を所定時間運転するように制御することを特徴とする。この構成により、空気調和機の運転停止中に、必要に応じて静電霧化装置を所定時間運転することにより、静電ミストにより生成されるOHラジカルが、吸着式の脱臭手段で吸着した臭い成分を分解し、脱臭手段の性能低下を防止したり性能を回復したりすることができる。
また、請求項2に記載の発明は、空気調和機の運転停止直後に、前記静電霧化装置を所定時間運転するように制御するもので、運転停止直後であれば静電霧化装置がそれまで運転中であればそのまま継続して運転すれば良く、静電ミストの発生が途切れることがなく効率がよい。
本発明によれば、空気調和機の運転停止直後または運転停止中など必要に応じて、静電霧化装置を所定時間運転することにより、静電ミストにより生成されるOHラジカルが、脱臭手段で吸着した臭い成分を分解し、脱臭手段の性能低下を防止したり性能を回復したりすることができ、従来の高い脱臭性能を有する吸着方式の脱臭手段を用いながら、交換することなく高い脱臭性能を維持し続けることが可能な脱臭手段を備えた空気調和機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。空気調和機は、通常冷媒配管で互いに接続された室外機と室内機とで構成されており、図1及び図2は、本発明にかかる空気調和機の室内機を示している。
図1及び図2に示されるように、室内機は、本体2と、本体2の前面吸込口2aを開閉
自在の可動前面パネル(以下、単に前面パネルという)4を有しており、空気調和機停止時は、前面パネル4は本体2に密着して前面吸込口2aを閉じているのに対し、空気調和機運転時は、前面パネル4は本体2から離反する方向に移動して前面吸込口2aを開放する。
本体2の内部には、前面吸込口2a及び上面吸込口2bの下流側に設けられ空気中に含まれる塵埃を除去するためのプレフィルタ5と、このプレフィルタ5の下流側に設けられ前面吸込口2a及び上面吸込口2bから吸い込まれた室内空気と熱交換するための熱交換器6と、プレフィルタ5の下流で熱交換器6の上流に位置する位置に設けられた脱臭手段としての脱臭フィルター7と、熱交換器6で熱交換した空気を搬送するための室内ファン8と、室内ファン8から送出された空気を室内に吹き出す吹出口10を開閉するとともに空気の吹き出し方向を上下に変更する上下羽根12と、空気の吹き出し方向を左右に変更する左右羽根14とを備えている。また、前面パネル4の上部は、その両端部に設けられた複数のアーム(図示せず)を介して本体2の上部に連結されており、複数のアームの一つに連結された駆動モータ(図示せず)を駆動制御することで、空気調和機運転時、前面パネル4は空気調和機停止時の位置(前面吸込口2aの閉塞位置)から前方に向かって移動する。上下羽根12も同様に、その両端部に設けられた複数のアーム(図示せず)を介して本体2の下部に連結されている。
また、室内機の一方の端部(室内機正面から見て左側端部)には、室内空気を換気するための換気ファン16が設けられており、換気ファン16の後方には、静電ミストを発生させて室内空気を浄化するための静電霧化装置18が設けられている。
なお、図1は前面パネル4及び本体2の一部を取り除いた状態を示しており、図2は室内機本体2と静電霧化装置18との接続位置を明確にするために本体2の内部に収容されている静電霧化装置18を本体2とは分離した状態を示している。静電霧化装置18は実際には図3に示される形状を呈し、図1あるいは図4に示されるように、本体2の左側部に取り付けられている。
図2乃至図4に示されるように、静電霧化装置18は、前面吸込口2a及び上面吸込口2bから熱交換器6、室内ファン8等を経由して吹出口10に至る送風路(主流路あるいは第1の流路)20をバイパスするバイパス流路(第2の流路)22の途中に設けられており、バイパス流路22の上流側に高電圧トランス(高電圧電源)24とバイパス送風ファン26が設けられ、バイパス流路22の下流側に放熱部(ヒートシンク)28を有する静電霧化ユニット30とサイレンサ32が設けられている。したがって、上流側から順に高電圧トランス24、バイパス送風ファン26、静電霧化ユニット30、及びサイレンサ32が配置された状態で、バイパス流路22の一部を構成するケーシング34に収容されている。
また、ケーシング34は、送風路20を通過する空気流に平行に配置されており、室内機本体2の正面から見て換気ファン16と重なる位置に隣接配置されることで省スペース化を達成している。
なお、高電圧トランス24は必ずしもケーシング34内に収容する必要はないが、温度上昇の抑制あるいは省スペース化の点で、ケーシング34内に収容するのが好ましい。
ここで、従来公知の静電霧化ユニット30について図5及び図6を参照しながら説明する。図5に示されるように、静電霧化ユニット30は、放熱面36aと冷却面36bとを有する複数のペルチェ素子36と、放熱面36aに接続された上述した放熱部(例えば、放熱フィン)28と、冷却面36b上に立設された放電電極38と、この放電電極38に
対し所定距離だけ離隔して配置された対向電極40とで構成されている。
また、図6に示されるように、換気ファン16の近傍に配置された制御部42(図1参照)に、ペルチェ駆動電源44と高電圧トランス24は電気的に接続されており、ペルチェ素子36及び放電電極38はペルチェ駆動電源44及び高電圧トランス24にそれぞれ電気的に接続されている。
上記構成の静電霧化ユニット30において、制御部42によりペルチェ駆動電源44を制御してペルチェ素子36に電流を流すと、冷却面36bから放熱面36aに向かって熱が移動し、放電電極38の温度が低下することで放電電極38に結露する。さらに、制御部42により高電圧トランス24を制御して、結露水が付着した放電電極38に高電圧を印可すると、結露水に放電現象が発生して粒子径がナノメートルサイズの静電ミストが発生する。なお、本実施の形態においては、高電圧トランス24としてマイナス高電圧電源を用いているので、静電ミストは負に帯電している。
また、図7に示されるように、送風路20は、本体2を構成する台枠46の後部壁46aと、この後部壁46aの両端部より前方に延びる両側壁(図7では左側壁のみ示す)46bと、台枠46の下方に形成されたリヤガイダ(送風ガイド)48の後部壁48aと、この後部壁48aの両端部より前方に延びる両側壁(図7では左側壁のみ示す)48bとで形成されており、台枠46の一方の側壁(左側壁)46bとリヤガイダ48の一方の側壁(左側壁)48bとで送風路20とバイパス流路22を分離する隔壁を構成している。さらに、台枠46の一方の側壁46bにバイパス流路22の吸入口22aが形成される一方、リヤガイダ48の一方の側壁48bにバイパス流路22の吹出口22bが形成されている。
バイパス流路22は、バイパス吸入管22cとケーシング34とバイパス吹出管22dから構成されており、台枠側壁46bに形成された吸入口22aに一端が接続されたバイパス吸入管22cは左方(左側壁46bに略直交し、前面パネル4に略平行な方向)に延びて、その他端はケーシング34の一端に接続され、さらにケーシング34の他端に一端が接続されたバイパス吹出管22dは下方に延びて右方に折曲され、その他端はバイパス流路22の吹出口22bに接続されている。また、このようにバイパス流路22の一部をケーシング34で構成することで、省スペース化を達成している。
吸入口22aはプレフィルタ5の下流側で熱交換器6の上流側に位置しており、前面吸込口2a及び上面吸込口2bより吸い込まれた空気に含まれる塵埃はプレフィルタ5により除去されるので、静電霧化装置18に塵埃が侵入することはない。
一方、吹出口22bは熱交換器6及び室内ファン8の下流側で吹出口10の近傍に位置しており、吹出口22bから吐出された静電ミストが送風路20の気流に乗って拡散し部屋全体に充満するように構成されている。また、吹出口22bを熱交換器6の下流側に配置したのは、熱交換器6の上流側に配置すると、熱交換器6は金属製のため、荷電粒子である静電ミストは熱交換器6にその大部分(約8〜9割以上)が吸収されるからである。さらに、吹出口22bを室内ファン8の下流側に配置したのは、室内ファン8の上流側に配置すると、室内ファン8の内部には乱流が存在し、室内ファン8の内部を通過する空気が室内ファン8の様々な部位に衝突する過程で静電ミストの一部(約5割程度)が吸収されるからである。
また、吹出口22bの送風路20側は、室内ファン8により気流に所定の速度が付与されることで、エジェクタ効果により負圧となっており、バイパス流路22から送風路20に向かって空気が誘引される。したがって、バイパス送風ファン26は小容量のもので済
み、場合によってはバイパス送風ファン26を設けなくてもよい。
さらに、バイパス吹出管22dは、送風路20との合流点(吹出口22b)において送風路20内の気流に対し略直交する方向に指向するように隔壁(リヤガイダ48の側壁48b)に接続されている。これは、静電霧化ユニット30は、上述したように放電現象を利用して静電ミストを発生させていることから、必然的に放電音を伴い、放電音には指向性があるからである。したがって、バイパス流路22と送風路20の合流点(吹出口22b)において、バイパス流路22を前面パネル4に略平行に接続することで、室内機の前方あるいは斜め前方にいる人に対して、放電音が極力指向しないように構成している。
また、図8に示されるように、バイパス吹出管22dを送風路20との合流点において隔壁に対し傾斜させ、送風路20内の気流に対し上流側に指向するように接続すると、より一層放電音の低減に効果がある。
次に、図9を参照しながら換気ファン16を説明すると、換気ファン16は換気専用のファンであっても、プレフィルタ自動清掃装置を有する室内機に設けられた吸引装置のファンであってもよい。図9に示される換気ファン16は、プレフィルタ自動清掃装置の吸引装置に組み込まれているが、プレフィルタ自動清掃装置は既に公知なので以下説明を省略する。
図10はケーシング34を持たない静電霧化装置18Aを示しており、この静電霧化装置18Aは、図9に示される静電霧化装置18においてバイパス流路22の下流側に設けられた静電霧化ユニット30とサイレンサ32と略同じ位置か、あるいは、図12に示されるように室内機本体2に組み込まれる。
さらに詳述すると、図10の静電霧化装置18Aは、放熱部28を有する静電霧化ユニット30とサイレンサ32のみが一体的に取り付けられ、静電霧化ユニット30とサイレンサ32はそれぞれのハウジング(ユニットハウジング66とサイレンサハウジング68)に収容され、サイレンサハウジング68にバイパス吹出管22dは接続されている。この場合、隔壁により送風路20から分離された換気ファン16、静電霧化装置18A等の収容部がバイパス流路の一部を構成することになり、プレフィルタ5を介して本体2内に吸い込まれる空気は、プレフィルタ5の下流側の隙間を吸入口としてバイパス流路に吸い込まれ、主流路を通過する空気流に並行してバイパス流路内を流れることになる。このようにバイパス流路内を流れた空気により放熱部28は冷却されるとともに、ユニットハウジング66に形成された開口部より静電霧化ユニット30に取り込まれる。
なお、この構成では、室内機の正面から見て換気ファン16と重なる換気ファン16の周囲空間がバイパス流路となり、高電圧トランス24は換気ファン16、静電霧化装置18A等の収容部における任意の部位に配置され、バイパス送風ファン26は設けられない。
上述したように、吹出口22bの送風路20側は、室内ファン8により気流に所定の速度が付与されることで、エジェクタ効果により負圧となっているので、バイパス送風ファン26は設けなくても、バイパス吹出管22dを介してバイパス流路から送風路20に向かって誘引される空気あるいは換気ファン16の吸引空気により放熱部28は冷却され、静電霧化ユニット30により発生した静電ミストが送風路20に吹き出される。
なお、図11に示されるように、放熱部28を吸引装置58に設けられたダンパ64に近接して配置することもでき、このように配置することで、ダンパ64に吸い込まれる空気により放熱部28がより冷却され、静電霧化ユニット30からの放熱が促進される。ま
た、換気ファン16として換気専用のファンを使用した場合、ダンパ64は設けられることがないので、換気ファン16の吸込口に放熱部28を近接配置することで、放熱部28は効率よく冷却される。
上記構成のような、脱臭フィルター7と静電霧化ユニット30を設けた空気調和機において、除湿や冷房運転及び暖房運転の空気調和運転が停止している時、または空調運転が終了した停止直後に、室内ファン8を低速(例えば、約500rpm)で運転させ、前面吸込口2aを前面パネル4で閉止するとともに上下羽根12で吹出口10を閉止した状態、又は前面パネル4及び上下羽根12を若干開けた状態などの所定の状態で、静電霧化装置18,18Aが所定時間(例えば、約3分)運転されるように制御する。
このような制御を行うことで、脱臭フィルター7が吸着した室内空気中の臭気成分を、運転終了後または運転終了直後にも静電霧化ユニット30を運転することにより、脱臭フィルター7が吸着した臭気成分を静電ミスト(OHラジカル)が分解することにより、脱臭フィルター7の脱臭性能は回復し、交換することなく常に脱臭フィルター7として高い能力を発揮することができる。特に、運転停止直後であれば静電霧化装置がそれまで運転中であればそのまま継続して運転すれば良く、静電ミストの発生が途切れることがなく効率がよい。
以上のように、本発明にかかる空気調和機の脱臭方法は、空気調和機の運転中または運転終了後、または運転終了直後などに静電ミストを発生されて脱臭フィルターにて吸着した臭い成分を分解することにより、脱臭性能を回復させて、交換不要で高い脱臭手段を維持することが可能となるので、室内の温度維持を図りながら空気質を向上することができるため、空調換気扇としての用途にも適用できる。
一部を取り除いた状態を示す本発明に係る空気調和機の室内機の斜視図 図1の室内機の概略縦断面図 図1の室内機に設けられた静電霧化装置の斜視図 図1の室内機の枠体の一部と静電霧化装置を示す正面図 静電霧化装置の概略構成図 静電霧化装置のブロック図 室内機本体に対する静電霧化装置の取付状態を示す斜視図 室内機本体に対する静電霧化装置の取付状態を示す変形例の斜視図 静電霧化装置と換気ファンとの位置関係を示す図1の室内機の側面図 静電霧化装置の変形例を示す斜視図 図10の静電霧化装置と換気ファンとの位置関係を示す図1の室内機の側面図 従来の空気調和機のフィルタ部材の構成図
2 室内機本体、 2a 前面吸込口、2b 上面吸込口、 4 前面パネル、
5 プレフィルタ、 6 熱交換器、 7 脱臭フィルター、 8 室内ファン、
10 吹出口、 12 上下羽根、 14 左右羽根、 16 換気ファン、
18,18A 静電霧化装置、 20 送風路、 22 バイパス流路、
22a 吸入口、 22b 吹出口、 22c バイパス吸入管、
22d バイパス吹出管、 24 高電圧トランス、 26 バイパス送風ファン、
28 放熱部、 30 静電霧化ユニット、 32 サイレンサ、 34 ケーシング、36 ペルチェ素子、 36a 放熱面、 36b 冷却面、 38 放電電極、
40 対向電極、 42 制御部、 44 ペルチェ駆動電源、 46 台枠、
46a 後部壁、 46b 側壁、 48 リヤガイダ、 48a 後部壁、
48b 側壁、 50 プレフィルタ自動清掃装置、 52 吸引ノズル、
54 ガイドレール、 56 吸引ダクト、 58 吸引装置、 58a 排気口、
60 排気ダクト、 62 開口部、 64 ダンパ、 66 ユニットハウジング、
68 サイレンサハウジング

Claims (2)

  1. 室内空気を吸い込む吸込口と、吸い込んだ空気と熱交換する熱交換器と、該熱交換器で熱交換された空気を搬送する室内ファンと、該室内ファンから送風された空気を吹き出す吹出口と、該吹出口から吹き出される空気の送風方向を上下に変更する上下羽根と、室内空気を浄化する吸着式の脱臭手段と、静電ミストを発生させる静電霧化装置とを備え、
    前記静電霧化装置は、前記吸込口から前記熱交換器、前記室内ファンを経由して前記吹出口に至る主流路をバイパスするバイパス経路に設けられているものとし、
    空気調和機の空気調和運転が停止している時に、室内ファンを低速で運転させ、前記上下羽根で前記吹出口を閉止した状態で、前記静電霧化装置を所定時間運転するように制御することを特徴とする空気調和機。
  2. 空気調和機の運転停止直後に、静電霧化装置を所定時間運転するように制御することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
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