JP5517323B2 - 草刈り作業機 - Google Patents

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本発明は、トラクタに装着されて草刈り作業を行う農業用機械に関する。
この種の刈取り装置の従来技術として特開昭60−62904号公報(従来技術1)または、特開平6−253603号公報(従来技術2)が開示されている。
特開昭60−62904号公報(従来技術1)には、「トラクタにマストフレームを装着し、このマストフレームにトラクタ側部より突出させて上下動する補助支持ケースを有し、その補助支持ケースから下方に突出する出力軸に草刈具、中耕除草具あるいは穴掘具等の管理作業機を着脱自在に設けて前記管理作業機の作業位置をマストフレームに対して可変自在に設けた果樹園用管理機」で「果樹の幹周地形に合わせて三点リンクによって作業高さ、第1シリンダ19によって作業傾斜を、第2シリンダ20,20aによってトラクタからの作業位置突出量を決定して作業を行う」「果樹園用管理機」の開示がされている。
また、特開平6−253603号公報(従来技術2)には、「走行車体の側方に、走行車体よりも機体の高さを低く構成した支持車輪を具備する中耕機体を、側方への突出度を調整できる突出調整機構を介して付設し、前記中耕機体に、中耕機体のロータリの耕深度を調節する耕深度調節機構を設けたことを特徴とする果樹園用中耕機。」の開示がされている。
特開昭60−62904号公報(従来技術1) 特開平6−253603号公報(従来技術2)
トラクタに装着されて使用される草刈り作業機の場合、刈取り作業部の前後方向の姿勢が変化すると刈取り高さや刈取り性能に影響が出るため、正規の設計姿勢で作業が行われるのが望ましい。また、果樹園などの樹木の周辺の圃場を下枝に支障なく除草を行うにはトラクタの側方に刈取り作業部をオフセットさせ作業を行う必要があり、さらに、トラクタの後方に刈取り作業部が位置した場合、トラクタのタイヤにより刈取り前の草が踏み倒され刈り残し等がでる問題があるためオフセットさせ作業を行う必要がある。しかし、オフセットさせる為の機構部が刈取り作業部より前方側に位置するため、その分トラクタから後方に刈取り作業部が離れて位置することとなり、トラクタの3点リンク機構が上下に揺動しやすくなり姿勢も変化しやすくなる。
このため、前記従来技術1または従来技術2の様な構造のものがあるが、従来技術1の「果樹園用管理機」の場合、案内部材24により作業部高さは固定可能であるが、前後方向の倒れの姿勢はトラクタ側の3点リンクの上下位置や取付け姿勢によりその都度操作調整する必要があり、作業には熟練を要する問題がある。また、従来技術2の「果樹園用中耕機」の場合、中耕機体bの高さと姿勢を保持する為に、中耕機体bの前後左右に支持車輪1を設けているが、前方の車輪で刈取り前の草を踏み倒す問題があるとともに、車輪や車輪の指示部材等により生産コストが嵩む問題がある。
このため本発明の目的は、作業部をオフセットさせての作業が可能で、刈取り作業部の姿勢調整等が容易に行えて作業に熟練を要さない草刈り作業機であり、構造が簡易で生産コストを押さえた草刈り作業機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、走行機体であるトラクタに装着される装着部と、該装着部に回動基部を設け左右方向に移動可能な平行リンクで構成されたオフセット機構部と、該オフセット機構部移動端側には、トラクタからの動力により回転する刈刃を有した刈取り作業部と、該刈取り作業部後方には刈取り高さを安定させるゲージローラが設けられていて、刈取り作業部前方に位置する前記装着部には、装着部の下げすぎを防止するための一端が圃場面に当接して装着部の下降位置を規制する下降規制手段が設けられ、該下降規制手段は、上下位置調整可能に装着部の下方部に位置し、圃場面への当接部は作業時圃場面を摺動可能とした摺動部を有するガイドシュー又は回転体で構成したゲージ輪で構成されていることを特徴とした草刈り作業機を提案する。
また、下降規制手段は、装着部のトラクタ3点リンク機構の連結ピン近傍に設けられていることを特徴とした0009欄記載の草刈り作業機を提案する。
この発明によれば、左右方向に移動可能な平行リンクで構成されたオフセット機構部により、刈取り作業部はトラクタの側方にオフセット可能であり、トラクタのタイヤにより刈取り前の草を踏みつけることがなく、刈り残しの発生を回避可能で刈取り性能の向上が期待できるとともに、トラクタの後方位置から側方への最大オフセット位置まで全域にわたって刈取り作業が可能で有り、平行リンクで構成されたオフセット機構により構造がシンプルでメンテナンスが容易であるとともに生産コストも低く抑えることが可能である。
また、刈取り作業部後方には刈取り高さを安定させるゲージローラが設けられていて、装着部には、装着部の下降位置を規制する下降規制手段が設けられていることにより、後方の刈取り作業部のゲージローラと前方の下降規制手段により、間に設けた刈取り作業部の前後方向の姿勢が安定するため、熟練を要することなく作業が可能である。
さらに、下降規制手段は、装着部のトラクタ3点リンク機構の連結ピン近傍に設けられていることにより、トラクタ3点リンク機構の上下調整が容易であり、刈取り作業部のゲージローラとの前後方向距離を最大にできるため、刈取り作業部の姿勢が安定する。
本発明を実施した草刈り作業機の側面図。 本発明を実施した草刈り作業機をトラクタ後方に位置させた状態の平面図。 本発明を実施した草刈り作業機をトラクタ側方にオフセットさせた状態の平面図。 刈取り作業部の要部正面図。 刈取り作業部を断面した要部側面図。 本発明を実施した草刈り作業機の動力系統説明図。 下降規制手段が設けられていない場合の草刈り作業機の姿勢を示した側面図。
以下、本発明の実施例を以下の図面に基づいて説明する。図1は本発明を実施した草刈り作業機の側面図、図2は同じく草刈り作業機をトラクタ後方に位置させた状態の平面図、図3は同じく草刈り作業機をトラクタ側方にオフセットさせた状態の平面図、図4は刈取り作業部の要部正面図、図5は刈取り作業部を断面した要部側面図、図6は本例の草刈り作業機の動力系統説明図、図7は下降規制手段が設けられていない場合の草刈り作業機の姿勢を示した側面図を示したものである。
本例に示す草刈り作業機は、トラクタ1の後方に設けた3点リンクヒッチ機構に装着され、トラクタ1からの動力により刈取り作業部5を駆動して使用されるものである。また、刈取り作業部5は、トラクタ1に対して左右に移動可能に設けられていて、トラクタ1の後方片側側方に位置させての作業も可能であり、トラクタ1のタイヤで刈取り前の草を踏まずに前進刈取り作業が可能である。
本例の草刈り作業機は、前方部にトラクタ1に装着するための装着部2を設け、その後方に刈取り作業部5が設けられていて、装着部2と刈取り作業部5はオフセット機構部6を介して連結されている。オフセット機構部6は平面視平行リンクで構成されていて、平行リンク前方端が装着部2側に、後方端側が刈取り作業部5側に回動自在にそれぞれ連結されていて、刈取り作業部5が左右に移動しても進行方向に対して直交姿勢が変化しないように構成されている。
トラクタ1の後方に設けた左右一対のロワーリンク11とその中央上方に設けたトップリンク10とからなる3点リンクヒッチ機構に、草刈り作業機の前方に設けた装着部2の下方左右に設けられたロワーリンクピン20が前記ロワーリンク11と、同じく左右のロワーリンクピン20部分から門型に形成したマストフレーム22の頂部に設けたトップリンクピン21が前記トップリンク10とをそれぞれ連結させてトラクタ1に草刈り作業機を装着する。
刈取り作業部5は、刈取り作業部の片側側方上方部に設けた動力の入力部であるベベルギヤケース3が設けられていて、このベベルギヤケース3から前方に向け突設させた入力軸30と図示していないトラクタPTO軸とユニバーサルジョイント12により連結させて動力がトラクタ1から取出され駆動される。
ベベルギヤケース3は、図6の動力系統説明図に示すように、入力軸30に入力された動力を内部のベベルギヤ31により進行方向左右方向に変換及び変速する。変換された動力はベベルギヤケース3の片側側方から水平方向の出力軸32により刈取り作業部5の側方端側に伝達される。側方端部側の出力軸先端には出力プーリ40が固着されていて、さらに、その下方に前記刈取り作業部5の回転軸50の端部に固着された入力プーリ41が設けられていて、これらのプーリに掛け渡された伝動ベルト42により入力軸30に入力された動力は、刈取り作業部5の回転軸50に伝達され回転駆動する。前記プーリ及び伝動ベルト部はベルトカバー4により覆われてガードされている。
刈取り作業部5は、トラクタ進行方向と直交する水平方向の回転軸50に放射状に複数の刈取り刃51を揺動自在に設け、これを回転軸50の上方を通過して前方から後方に掬い上げるように回転させ、雑草等を刈取りするとともに破砕する。刈取り刃51回転軌跡外周上方部は、刈取り部カバー52で覆われていて、切断された雑草等の飛散を防止するとともに刈取られた雑草等の一部を回転軸50周りに持ち回らせてさらに細かく破砕するように設けられている。
刈取り作業部5後方下部にはゲージローラ7が設けられていて、刈取り作業部5の後方側の地上高さを保持する。ゲージローラ7は刈取り作業部5の左右の側板から後方に延設した取付け板70に左右端部を回転自在に保持されていて、側板への取付け板70取付け位置により高さを調整する。
刈取り作業部5を左右に移動させるオフセット機構部6は、前端側を装着部2に水平回動自在に連結されて後方側へ延びる回動アーム60と、一端を装着部側に他端を回動アーム60側にそれぞれ水平回動自在に連結してその伸縮動作により回動アーム60を水平方向に回動させるオフセット用電動シリンダ63と、回動アーム60の回動端側で刈取り作業部5を保持する刈取り作業部保持ブラケット64を有し、回動アーム60は左右に一対平行に設けられ前方端が装着部2側に、後方端側が刈取り作業部5側の刈取り作業部保持ブラケット64にそれぞれ垂直方向に設けた前方回動軸61および後方回動軸62により連結されて平行リンクを構成していて、刈取り作業部5が図2に示すトラクタ後方位置から図3に示すトラクタの側方側双方への左右移動が行われても進行方向に対して刈取り作業部の直交姿勢が変化しないように構成されている。平行リンクを使用したオフセット機構で構成されているため、構造がシンプルで製造コストを低減可能である。
刈取り作業部保持ブラケット64は、回動アーム60の回動端側に垂直方向の後方回動軸62により平行リンク機構を成して水平回動自在に保持されていると共に、進行方向と平行に水平に設けた刈取り部回動軸53により刈取り作業部5を進行方向と直行する面において上下方向回動自在に保持している。刈取り作業部5側と刈取り作業部保持ブラケット64側にそれぞれ両端部を回動自在に刈取り部回動用電動シリンダ54が連結されていて、刈取り部回動用電動シリンダ54を伸縮動作させることにより、刈取り作業部5を刈取り部回動軸53を中心に上下に回動させることができる。刈取り作業部5を上下に回動させることにより、トラクタ1の走行面に対し側方の上下に傾斜した傾斜面の雑草等を刈取ることが可能となる。
オフセット機構部6前端側の装着部2との連結は、装着部2の門型に形成したマストフレーム22の左右一方側の下方部に連結ブラケット23を介して連結されていて、連結ブラケット23の後方側に前記回動アーム60を垂直方向に設けた前方回動軸61により保持するとともに、連結ブラケット23の前方側一端を進行方向と直交する水平方向の上下回動軸230により装着部2のマストフレーム22に前後回動自在に連結している。該前後回動角は一定範囲に規制されているが、これにより装着部2に対し刈取り作業部5が前後に一定範囲で揺動可能となり、作業圃場の凹凸に対し追従できるように構成されている。
装着部2の門型に形成したマストフレーム22の連結ブラケット23取付け側と反対側である左右一方側の下方部には、装着部2の下方への下げすぎを防止するための下降規制手段8が設けられていて、ロワーリンクピン20近傍のマストフレーム22に固着して設けた垂直方向のパイプ状に形成したホルダー81に側面視L形にパイプ材で形成したガイドシュー80の上方一端側を挿入して固定ピンで保持させ、下方の他端側を圃場面に摺動させるように設けて下降規制手段8は構成されている。固定ピンの差込み位置を変更可能にガイドシュー80に調整孔を設けることで上下調整が可能となる。尚、本例においてはガイドシュー80を連結ブラケット23側には設けていないが、マストフレーム22の左右に設けてもよく、また、ガイドシュー80の下方の摺動部をゲージ輪等の回転体で構成してもよい。
刈取り作業部5後方下部には刈取り高さを安定させるゲージローラ7が設けられていて、装着部2には、装着部2の下降位置を規制する下降規制手段8が設けられていることにより、後方のゲージローラ7と前方の下降規制手段8の間に設けた刈取り作業部5の前後方向の姿勢が安定する。
図7は下降規制手段8が無い場合の状態を示したもので、トラクタ1の3点リンク機構により保持された装着部2を下げすぎると、図7のように刈取り作業部5の姿勢が前方に傾斜した状態となり、刈取り高さや刈取り性能に影響が出る不都合が生ずる。特に刈取り作業部5がオフセット機構部等のためにトラクタ1から後方に離れる程トラクタの3点リンク機構の下降が起こりやすく、このため、正規の設計姿勢で作業が行われるように装着部2の高さを保持させることが必要となるが、作業途中においては方向転換等で頻繁に草刈り作業機を上げ下ろしする必要があり、その都度下降位置を調整する必要があると共に、トラクタに乗車した状態では上方から下降位置を見極めにくく調整が困難であり、下降規制手段8を設けることで容易に下降位置を調整することが可能となり、作業効率が向上するとともに草刈り作業機の性能を熟練を要さずに十分に発揮させることが可能となる。
次にこの発明の草刈り作業機の作動について説明する。草刈り作業機の前方部に設けた装着部2によりトラクタ1に装着し、刈り取り作業部5の側方上方部に設けたベベルギヤケース3の入力軸30とトラクタPTO軸をユニバーサルジョイント12で連結し、トラクタ1からの動力により回転駆動させる。ベベルギヤケース3の内部のベベルギヤにより入力軸30の動力は進行方向左右方向に回転動力を変換及び変速して伝動され、出力軸32により動力を側方端側に伝達する。ベベルギヤケース3と反対側の側方端部の出力軸32先端には出力プーリ40が固着されていて、その下方に前記刈取り作業部5の回転軸50の端部に固着された入力プーリ41が設けられていて、これらのプーリに掛け渡された伝動ベルト42により出力軸32により伝達された動力は刈取り作業部5の回転軸50に伝達され回転駆動する。回転軸50には放射状に複数の刈取り刃51が揺動自在に設けられていて、これを切断された雑草等が回転軸50の上方を通過して前方から後方に掬い上げるように回転させ、トラクタの進行により雑草等を刈取りするとともに破砕させる。刈取り刃51回転軌跡外周上方部は、刈取り部カバー52で覆われていて、切断された雑草等の飛散を防止するとともに刈取られた雑草等の一部を刈取り刃51の掬い面の作用により回転軸50周りに持ち回らせてさらに細かく破砕させる。
刈取り作業部5は、装着部2に対してオフセット機構部6のオフセット用電動シリンダ63を伸縮させることにより左右に移動させてトラクタ1からのオフセット位置を調整して作業を行う。トラクタ1のタイヤ側方から刈取り作業部5を外側にオフセットさせ、トラクタ1を刈取り後の圃場部面を走行させるとともに、刈取り作業部5を未刈取り部に位置させて作業を行うことで、タイヤが未作業部の雑草等を踏み倒すことによる刈残し発生を防止できる。
トラクタ1のタイヤ側方から刈取り作業部5を外側にオフセットさせ、さらに、刈取り部回動用電動シリンダ54を伸縮させて刈取り作業部5を進行方向と直交する方向の上下に回動させることにより、トラクタ1の走行面に対して上下に傾斜している側方部の法面の草刈り作業が可能となる。
刈取り作業部5をトラクタ1の3点リンクにより下降させ作業状態とする場合は、下降規制手段8のガイドシュー80の下方端が圃場面に接する位置に3点リンクを下降させることで刈取り作業部5の作業姿勢が決定される。
この発明は、トラクタ等の走行機後方に装着されて使用される草刈り作業をするための農業用機械に利用される。
1 トラクタ
10 トップリンク
11 ロワーリンク
12 ユニバーサルジョイント
2 装着部
20 ロワーリンクピン
21 トップリンクピン
22 マストフレーム
23 連結ブラケット
230 上下回動軸
3 ベベルギヤケース
30 入力軸
31 ベベルギヤ
32 出力軸
4 ベルトカバー
40 出力プーリ
41 入力プーリ
42 伝動ベルト
5 刈取り作業部
50 回転軸
51 刈取り刃
52 刈取り部カバー
53 刈取り作業部回動軸
54 刈取り作業部回動用電動シリンダ
6 オフセット機構部
60 回動アーム
61 前方回動軸
62 後方回動軸
63 オフセット用電動シリンダ
64 刈取り作業部保持ブラケット
7 ゲージローラ
70 取付け板
8 下降規制手段
80 ガイドシュー
81 ホルダー

Claims (2)

  1. 走行機体であるトラクタに装着される装着部と、該装着部に回動基部を設け左右方向に移動可能な平行リンクで構成されたオフセット機構部と、該オフセット機構部移動端側には、トラクタからの動力により回転する刈刃を有した刈取り作業部と、該刈取り作業部後方には刈取り高さを安定させるゲージローラが設けられていて、
    刈取り作業部前方に位置する前記装着部には、装着部の下げすぎを防止するための一端が圃場面に当接して装着部の下降位置を規制する下降規制手段が設けられ、該下降規制手段は、上下位置調整可能に装着部の下方部に位置し、圃場面への当接部は作業時圃場面を摺動可能とした摺動部を有するガイドシュー又は回転体で構成したゲージ輪で構成されていることを特徴とした草刈り作業機。
  2. 下降規制手段は、装着部のトラクタ3点リンク機構の連結ピン近傍に設けられている
    ことを特徴とした請求項1記載の草刈り作業機。
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