JP5512187B2 - 熱処理装置 - Google Patents

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この発明は、所定の処理ガス雰囲気下で、反応管内に収容した複数のワークに対して熱処理を行うように構成された熱処理装置に関する。
所定の処理ガス雰囲気下で、反応管内に収容した複数のワークに対して熱処理を行うように構成された熱処理装置では、反応管の開放端部に接合されたマニホールドを介して処理ガスの導入および排出が行われる。このような熱処理装置では、反応管の開放端部にフランジ部が設けられており、このフランジ部にOリング等のシール部材を介してマニホールドが接合されるように構成されるものが多い。
ここで、シール部材は、反応管に比較するとその耐熱温度が低いため、熱処理時にシール部材が耐熱温度(例えば、150〜200℃)以上に昇温することを防止するための工夫が必要となる。このため、従来技術の中には、マニホールド内にウォータージャケットを設ける等して、マニホールドを水冷することによって、シール部材の昇温を防止しようとするものがあった。
ところが、シール部材の昇温を防止するための水冷機構等によってマニホールドの下部の温度が低下し、その結果、炉口付近に反応生成物が付着してしまうといった不具合が発生することがあった。そして、この反応生成物の付着によって、処理空間内におけるパーティクル発生や部材の腐食や金属汚染等の問題が引き起こされることがあった。
このため、従来技術の中には、冷却水をプレヒータによって昇温しつつ循環させるとともに、フランジ部の近傍にヒータを設けることによってフランジ部の近傍を加温する構成を採用するものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−204231号公報
上述の特許文献1に係る技術では、冷却水によってフランジ部を冷却する一方で、同じフランジ部をヒータによって加熱するという構成をとっているため、余分な放熱が発生し易くなり、エネルギーの無駄が発生していると言える。
また、上述の特許文献1に係る技術では、冷却水をプレヒータによって加温しているため、冷却手段の冷却性能が低下し、その結果、フランジ部をシール部材の耐熱温度以下の温度に冷却することができなくなり、シール部材を熱による損傷から保護できなくなる虞もあると言える。
本発明の目的は、エネルギーの無駄を可能なかぎり削減しつつ、シール部材の保護および反応生成物の付着防止の両方を確実に実現することが可能な熱処理装置を提供することである。
本発明に係る熱処理装置は、所定の処理ガス雰囲気下で、反応管内に収容した複数のワークに対して熱処理を行うように構成される。この熱処理装置は、反応管、加熱手段、マニホールド、および冷却ガス供給手段を備える。
反応管は、1方向が開放した有底筒状を呈するとともに、開放端部にフランジ部を有する。加熱手段は、反応管の周面に空間を設けて対向するように配置される。反応管の代表例として、石英プロセスチューブが挙げられる。
マニホールドは、反応管のフランジ部を支持するフランジ支持部を有し、反応管のフランジ部にシール部材を介して接合されるように構成される。マニホールドにおけるフランジ支持部には、冷却ガス供給手段が噴出した冷却ガスを反応管のフランジ部に導くための貫通孔が設けられる。貫通孔は、フランジ支持部の外周から、フランジ部の上部における空間の下部に、水平方向に連通する。ここで、冷却ガスを反応管のフランジ部にあてるように構成する理由は、シール部材の耐熱性を決定づける主な要因は反応管のフランジ部の温度であることを考慮したことによるものである。
冷却ガス供給手段は、マニホールドにおけるフランジ支持部に対して冷却ガスを選択的に噴出可能に構成される。
この構成においては、冷却ガスを直接的に反応管のフランジ部に噴きつけることよって、マニホールドの下部(特に、シール部材よりも下の部分)を冷やすことなく反応管のフランジ部のみを局所的に冷却することが可能になる。このため、放熱量を減らすことが可能となるため、エネルギーの無駄の発生を抑えることが可能になる。
また、Oリングを保護するために反応管のフランジ部を冷却する場合に、反応管の炉口付近が過度に冷やされることがなくなる。このため、反応管のフランジ部を冷却することに起因して、反応管の炉口付近に反応生成物が付着するといった不具合の発生を防止することが可能になる。また、必要に応じて、冷却ガスの温度を下げたり、噴出量を増加させたり、より冷却効果の大きい冷却ガスを利用したりするなどして、反応管のフランジ部に対する冷却強度を高めることも可能になる。なお、冷却ガスは使用できる温度範囲が広く、かつ、冷却不要時の冷却停止も行い易い点においても、液体による冷却よりもメリットがあると言える。
本発明によれば、エネルギーの無駄を可能なかぎり削減しつつ、シール部材の保護および反応生成物の付着防止の両方を確実に実現することが可能になる。
本発明の実施形態に係る縦型炉の概略構成を示す図である。 反応管の下部の構成を示す図である。 冷却ガスをアウターチューブ(外管)のフランジ部に供給する構成の一例を示す図である。 冷却ガスをアウターチューブ(外管)のフランジ部に供給する構成の他の例を示す図である。 冷却ガスをアウターチューブ(外管)のフランジ部に供給する構成のさらに他の例を示す図である。 温度検出器の配置の他の例を示す図である。
図1を用いて、本発明の実施形態に係る縦型炉10の概略を説明する。縦型炉10は、所定の処理ガス雰囲気下で、反応管内に収容した複数のワーク24に対して熱処理を行うように構成される。ワーク24の例としては、半導体ウェハが挙げられるが、ワーク24の例はこれに限定されるものではない。なお、以下の実施形態では、本発明を縦型炉に適用する例を説明するが、本発明に係る技術思想の適用範囲はこれに限定されない。
縦型炉10は、熱処理されるべきワークを収納可能なインナーチューブ(内管)14、およびインナーチューブ(内管)14を囲むように配置されるアウターチューブ(外管)12からなる反応管11を備える。アウターチューブ(外管)12は、一方向が開放した有底円筒状を呈している。インナーチューブ(内管)14およびアウターチューブ(外管)12は共に石英ガラスによって構成されており、熱処理時には開放端側からインナーチューブ(内管)14内にワーク24が搬入されるように構成されている。
アウターチューブ(外管)12の周囲には、ヒータ20が配置される。ヒータ20は、ヒータベース202に下から支持されるように配置される。ヒータベース202は、例えばステンレス鋼材等の部材によって構成される。
また、アウターチューブ(外管)12およびインナーチューブ(内管)14の開放面側には、マニホールド16が接合される。マニホールド16は、両方向に開放した円筒状を呈している。マニホールド16は、ガス導入部162およびガス排出部164を備える。ガス導入部162は、図外のガス供給装置に接続されている。一方で、ガス排出部164は、圧力制御機構等を介して工場排気系に接続されており、アウターチューブ(外管)12およびインナーチューブ(内管)14で形成される空間から反応管11内のガスを排出するように構成される。この実施形態では、マニホールド16の素材としてステンレス鋼材を採用しているが、マニホールド16の素材はこれに限定されるものではない。
マニホールド16における反応管11との接合面の反対側は炉口を構成し、この炉口を介して複数のワーク24を多段状に搭載した石英ボート22が搬入または搬出される。石英ボート22は、図外の昇降機構に接続された昇降可能な底蓋18に搭載されている。底蓋18には、場合により、石英ボート22を回転させるための回転機構(図示省略)が設けられているものがある。底蓋18が、昇降範囲の上限位置まで到達したときに、反応管11およびマニホールド16からなる炉体の炉口が閉鎖される。
図2(A)および図2(B)は、反応管11の下部の構成を示す図である。まず、図2(A)を用いて、反応管11およびマニホールド16の接合部の構成を説明する。図2(A)に示すように、マニホールド16の上部には、アウターチューブ(外管)12のフランジ部122を支持するためのフランジ支持部166が設けられる。フランジ支持部166は、アウターチューブ(外管)12のフランジ部122を挟持するように配置されたフランジ載置部167およびフランジ支持プレート168によって構成される。フランジ載置部167およびフランジ支持プレート168は、図示しないボルト等の締結具によって互いに固定される。さらに、フランジ部122とフランジ載置部167との間に介在するようにフランジ支持部材172が設けられるとともに、フランジ部122とフランジ支持プレート168との間に介在するようにフランジ支持部材170が設けられる。フランジ支持部材172およびフランジ支持部材170は、Oリング174およびフランジ部122の位置決めを行うように構成される。この実施形態では、フランジ支持部材172およびフランジ支持部材170としてフッ素樹脂(例えば、ポリテトラフルオロエチレン等)を用いるとともに、Oリング174としてフッ素ゴムを用いているが、これらの素材に限定されるものではない。
さらに、図2(B)に示すように、フランジ支持プレート168およびフランジ支持部材170には、円周方向に沿って複数配置された貫通孔33(この実施形態では6つ)が設けられる。この実施形態では、複数の貫通孔33が等間隔に配置されているが、貫通孔33の配置はこれに限定されるものではない。
さらに、縦型炉10は、上述の複数の貫通孔33を介してアウターチューブ(外管)12のフランジ部122に対して冷却ガスを噴出するための冷却ガス供給手段310を備える。冷却ガス供給手段310は、冷却ガス供給部300、冷却制御部304、冷却ガス供給管30、およびノズル32を少なくとも備える。冷却ガス供給部300は、冷却制御部304の制御のもとに冷却ガス302を選択的に出力するように構成される。冷却ガス302には、廉価な空気を使用することが可能であり、また必要に応じて窒素やアルゴン等の不活性ガスを使用することも可能である。冷却制御部304は、縦型炉10のメイン制御部からの信号に基づいて冷却ガス供給部300の動作(例えば、出力する冷却ガスの流量)を制御するように構成される。冷却ガス供給管30は、冷却ガス供給部300が出力した冷却ガス302をアウターチューブ(外管)12のフランジ部122の周囲に案内するように構成される。ノズル32は、上述の貫通孔33に対応する位置に配置されており、冷却ガス供給管30内の冷却ガスを、貫通孔33を介して、アウターチューブ(外管)12のフランジ部122に噴き付けるように構成される。
図3に示すように、ノズル32から噴出した冷却ガスは、貫通孔33を通過し、アウターチューブ(外管)12のフランジ部122の上面に沿って流れ、その後アウターチューブ(外管)12の垂直面に沿って上方に流れていく。このため、冷却ガス供給部300が冷却ガスを出力することにより、アウターチューブ(外管)12のフランジ部122を効果的に冷却することが可能になる。
本実施形態では、冷却制御部304は、Oリング174の近傍に配置された第1の温度検出器176、およびフランジ載置部167の内周面に配置された第2の温度検出器178の検出結果に基づいて、冷却ガス供給部300が出力すべき冷却ガスの流量を決定している。このため、処理時間以外の炉温が低いとき等のように冷却が不要なときは冷却ガスの供給を停止することが可能である一方で、アウターチューブ(外管)12のフランジ部122を強力に冷却する必要がある場合には、冷却ガス供給部300が出力する冷却ガスの流量を増加させることが可能である。なお、第1の温度検出器176および第2の温度検出器178の例としては、熱電対、測温抵抗体、サーモスタッド等が挙げられる。
以上の構成によれば、冷却ガスによって局所的にアウターチューブ(外管)12のフランジ部122を直接的に冷却することが可能になる。また、マニホールド16の下部(特にOリング174よりも下方の部分)から冷却ジャケットおよび冷却水配管等を排除することが可能になるため、マニホールド16の下部の内壁温度が炉内温度によって上昇し易くなる。
上述の構成によってマニホールド16の下部の温度低下の発生が防止されるが、図4に示すように、マニホールド16の下部に保温材182を設置することで、さらに放熱量の削減を図ることが可能となる。また、必要に応じて、マニホールド16の下部を直接加熱するための電気ヒータ等のヒータ180を設けるようにしても良い。このように、ヒータ180を設置すれば、処理温度が低く炉内からの熱量が十分でない場合においても、マニホールド16の下部を必要な温度に保温できる。
さらに、図5に示すように、冷却ガスを循環させるリターン構造を採用することも可能である。この場合には、フランジ支持部166に断面視略コ字状の貫通孔330を設けるとともに、冷却ガス供給管35からノズル34を介して噴出したガスを冷却ガス回収部37を介して冷却ガス回収管36に回収するようにすると良い。
このような構成を採用することによって、N2 ロードロック構造の炉に冷却ガスとして廉価な空気を用いても、ロードロック部における酸素濃度が上昇することを防止できる。また、ヒータ20内へのガス拡散を防止することも可能となる。さらに、排出した冷却ガスを再冷却・循環させることで、ガスの消費量を削減することができ、また、ヘリウム等の熱伝導率が高いが高価なガスを使用し易くなる。なお、ここでは説明しなかったが、図4にて説明した保温材182またはヒータ180の少なくともいずれかを、図5の構成に組み合わせて適用することも可能である。
上述の実施形態では、Oリング174の近傍の温度を検出する第1の温度検出器176、およびフランジ載置部167の内周面の温度を検出する第2の温度検出器178をそれぞれ配置しているが、図6に示すように、単一の温度検出器179によって、Oリング174の近傍の温度およびフランジ載置部167の内周面近傍の温度の両方を検出するようにすることも可能である。
上述の実施形態では、アウターチューブ(外管)12およびインナーチューブ(内管)14を有する反応管11の例を説明したが、本発明の反応管の構成はこれには限定されない。例えば、インナーチューブ(内管)を有しないアウターチューブ(外管)のみの反応管も本発明の反応管の範囲に含まれる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10−縦型炉
11−反応管
12−アウターチューブ(外管)
14−インナーチューブ(内管)
16−マニホールド
30−冷却ガス供給管
32−ノズル部
300−冷却ガス供給部
302−冷却ガス
304−冷却制御部

Claims (5)

  1. 所定の処理ガス雰囲気下で、反応管内に収容した複数のワークに対して熱処理を行うように構成された熱処理装置であって、
    1方向が開放した有底筒状を呈するとともに、開放端部にフランジ部を有する反応管と、
    前記反応管の周面に空間を設けて対向するように配置された加熱手段と、
    記フランジ部を支持するフランジ支持部を有し、前記フランジ部にシール部材を介して下方から接合されるように構成されたマニホールドと、
    記フランジ支持部に対して冷却ガスを選択的に噴出可能な冷却ガス供給手段と、
    を備え、
    記フランジ支持部に、前記冷却ガス供給手段が噴出した冷却ガスを前記反応管の前記フランジ部に導くための貫通孔が設けられ
    前記貫通孔は、前記フランジ支持部の外周から、前記フランジ部の上部における前記空間の下部に、水平方向に連通する
    熱処理装置。
  2. 所定の処理ガス雰囲気下で、反応管内に収容した複数のワークに対して熱処理を行うように構成された熱処理装置であって、
    1方向が開放した有底筒状を呈するとともに、開放端部にフランジ部を有する反応管と、
    前記反応管の周面に対向するように配置された加熱手段と、
    前記フランジ部を支持するフランジ支持部を有し、前記フランジ部にシール部材を介して下方から接合されるように構成されたマニホールドと、
    前記フランジ支持部に対して冷却ガスを選択的に噴出可能な冷却ガス供給手段と、
    を備え、
    前記フランジ支持部に、前記冷却ガス供給手段が噴出した冷却ガスを前記反応管の前記フランジ部に導くための貫通孔が設けられ、
    前記貫通孔は、前記フランジ支持部の外周から前記フランジ部の外周面を上下方向に沿って経由して再度前記フランジ支持部の外周に至る略コ字状断面を呈する
    熱処理装置。
  3. 前記冷却ガス供給手段は、
    冷却ガスを選択的に出力するように構成された冷却ガス供給部と、
    前記冷却ガス供給部の動作を制御するように構成された冷却制御部と、
    前記冷却ガス供給部が出力した冷却ガスを前記マニホールドにおける前記フランジ支持部の周囲に案内するように構成された冷却ガス供給管と、
    前記冷却ガス供給管内の冷却ガスを前記貫通孔内に噴出するように構成されたノズルと、
    を備えた請求項1又は2に記載の熱処理装置。
  4. 前記シール部材の近傍に配置された第1の温度検出器と、前記シール部材より下方の前記マニホールドの内周面に沿って配置された第2の温度検出器と、をさらに備え、
    前記冷却制御部は、前記第1の温度検出器及び前記第2の温度検出器の検出温度に基づいて前記冷却ガスの供給量を制御するように構成された
    請求項に記載の熱処理装置。
  5. 前記マニホールドにおける前記シール部材の下方の外周面に、保温材を設けたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の熱処理装置。
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