JP5509802B2 - 無線通信システム、無線通信装置、無線通信方法、およびプログラム - Google Patents

無線通信システム、無線通信装置、無線通信方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システム、無線通信装置、無線通信方法、およびプログラムに関する。
近年、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11に代表される無線LAN(Local Area Network)システムは、機器の自由度が高い等の利点から、有線ネットワークに代わり普及しつつある。例えば、特許文献1に記載されているように、IEEE802.11で規定される無線LANシステムは、親機として動作するアクセスポイント、および子機として動作する複数のステーションからなる無線通信装置のグループで構成され、1のアクセスポイントは複数のステーションが接続される。
また、無線LANシステムにおける利用周波数は、一般的に、親機により自律的に設定される、あるいは、ユーザにより設定される。そして、IEEE802.11で規定される無線LANシステムにおいては、新規参入しようとする無線通信装置が親機の利用周波数を検出し、検出した周波数で親機に接続することにより無線通信装置のグループが構成される。なお、無線通信装置は、利用可能な複数の周波数で順次にプローブリクエストを送信し、親機から返信されるプローブレスポンスを受信することにより親機の存在および親機の利用周波数を検出することができる。
特開2008−283590号公報
しかし、既に親機と接続されている子機は、新規参入しようとする無線通信装置からプローブリクエストを受信しても、プローブレスポンスを返信しない。このため、無線通信装置は、親機と接続し、親機とデータ通信可能な状態になった後でないと、親機に属する子機および子機の有する通信機能を把握することができなかった。したがって、無線通信装置は、接続した親機に所望の子機(例えば、特定の通信機能を有する子機)が属していない場合、所望の子機を探すために他の親機との接続を繰り返すこととなる。その結果、無線通信装置が所望の子機を探すために要する時間が長期化する、無線通信装置における負荷が増大するなどの問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、親機として動作する無線通信装置と接続することなく子機として動作する無線通信装置を発見するための、新規かつ改良された無線通信システム、無線通信装置、無線通信方法、およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、第1の無線通信装置と、親機として動作する接続中の無線通信装置と通信する第2の無線通信装置とを備え、前記第2の無線通信装置は、前記接続中の無線通信装置と通信する通信部、および、前記第1の無線通信装置からブロードキャストされた応答要求パケットが前記通信部により受信されると、前記通信部から前記第1の無線通信装置へ応答パケットを送信させる制御部、を有する、無線通信システムが提供される。
前記第1の無線通信装置は、親機として動作する無線通信装置から送信されるパケットを検出し、検出したパケットの周波数を利用して前記応答要求パケットをブロードキャストしてもよい。
前記応答要求パケットは、前記第1の無線通信装置の通信機能を示す情報を含み、前記制御部は、前記情報の示す通信機能を利用可能である場合に前記応答パケットを前記通信部から送信させてもよい。または、前記応答要求パケットは、前記第1の無線通信装置の通信機能を示す情報を含み、前記制御部は、前記情報の示す通信機能を利用可能であるか否かによらず、前記応答パケットを前記通信部から送信させてもよい。
前記応答パケットは、前記第2の無線通信装置が利用可能な通信機能を示す情報を含んでもよい。
前記第1の無線通信装置は、前記応答パケットの受信に基づき、前記第2の無線通信装置が接続中の前記親機として動作する無線通信装置と接続処理を行ってもよい。
前記第1の無線通信装置は、前記応答パケットの受信に基づき、前記第2の無線通信装置と接続処理を行ってもよい。
前記第1の無線通信装置は、前記第2の無線通信装置が前記親機として動作する無線通信装置との通信に利用する周波数と異なる周波数を用いて前記第2の無線通信装置と接続してもよい。または、前記第1の無線通信装置は、前記第2の無線通信装置が前記親機として動作する無線通信装置との通信に利用する周波数を用いて前記第2の無線通信装置と接続してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、親機として動作する接続中の無線通信装置と通信する通信部と、前記通信部により他の無線通信装置からブロードキャストされた応答要求パケットが受信されると、前記通信部から前記他の無線通信装置へ応答パケットを送信させる制御部と、を備える無線通信装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、第1の無線通信装置が応答要求パケットをブローキャストするステップと、親機として動作する接続中の無線通信装置と通信する第2の無線通信装置が前記応答要求パケットを受信するステップと、前記第2の無線通信装置が前記第1の無線通信装置へ応答パケットを送信するステップと、を含む無線通信方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、親機として動作する接続中の無線通信装置と通信する通信部と、前記通信部により他の無線通信装置からブロードキャストされた応答要求パケットが受信されると、前記通信部から前記他の無線通信装置へ応答パケットを送信させる制御部と、として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、親機として動作する無線通信装置と接続することなく子機として動作する無線通信装置を発見することができる。
本発明の実施形態による無線通信システムの構成を示した説明図である。 無線通信装置と親機との接続処理を示したシーケンス図である。 無線通信装置と親機の接続例を示した説明図である。 本実施形態による無線通信装置の構成を示した機能ブロック図である。 無線通信装置が子機を発見するための第1の動作例を示したシーケンス図である。 プローブレスポンスパケットの構成例を示した説明図である。 第1の動作例における無線通信装置と子機との通信を示した説明図である。 無線通信装置が子機を発見するための第2の動作例を示したシーケンス図である。 プローブリクエストパケットの構成例を示した説明図である。 第2の動作例における無線通信装置と子機との通信を示した説明図である。 第1の動作例の変形例を示したシーケンス図である。 第2の動作例を変形例を示したシーケンス図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後にハイフンを介して異なる番号を付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じて親機20−1、親機20−2のように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、親機20−1、親機20−2などを特に区別する必要が無い場合には、単に親機20と称する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.無線通信システムの全体構成
2.無線通信装置の構成
3.子機を発見するための動作
3−1.第1の動作例
3−2.第2の動作例
4.まとめ
まず、図1を参照し、本発明の実施形態による無線通信システムの全体構成を説明する。
図1は、本発明の実施形態による無線通信システムの構成を示した説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態による無線通信システムは、複数の無線通信装置のグループにより構成される。
具体的には、グループ1は、親機20−1、および親機20−1と接続中の子機(第2の無線通信装置)22−1Aおよび22−1Bからなる。このグループ1では、親機20−1により通信が管理され、周波数1を利用して通信が行われている。なお、接続グループを形成する際に親子関係を決定するシステムに置いては、親機20−1は、アクセスポイントでないが、親機としての役割を担うことを決定し、ビーコン送信を行うなどしてアクセスポイントとしての動作を行い、図1に示したように複数の子機22を接続することが可能である。
また、グループ2は、親機20−2、および親機20−2と接続中の子機22−2Aおよび22−2Bからなる。このグループ2では、親機20−2により通信が管理され、グループ1と異なる周波数2を利用して通信が行われている。同様に、グループ3は、親機20−3、および親機20−3と接続中の子機22−3Aおよび22−3Bからなる。このグループ3では、親機20−3により通信が管理され、グループ1およびグループ2と異なる周波数3を利用して通信が行われている。
なお、どの無線通信装置が親機20として動作し、どの無線通信装置機器が子機22として動作するかは、各無線通信装置の製造時に決定されていてもよいし、決定されていなくてもよい。後者の場合、複数の無線通信装置間で、どの無線通信装置が親機20として動作し、どの無線通信装置機器が子機22として動作するかを、ネゴシエーションにより決定してもよい。
また、同一グループに属する親機20および子機22間で通信されるデータとしては、音楽、およびラジオ番組などの音楽データ、映画、テレビジョン番組、ビデオプログラム、写真、文書、絵画および図表などの映像データ、ゲームデータおよびソフトウェアなどがあげられる。
また、親機20や子機22などの無線通信装置は、アクセスポイント、PC(Personal Computer)、携帯電話、携帯型音楽再生装置、家庭用映像処理装置(DVDレコーダ、ビデオデッキなど)、PDA(Personal Digital Assistants)、家庭用ゲーム機器、家電機器、携帯用映像処理装置、携帯用ゲーム機器などの情報処理装置であってもよい。
ここで、既に親機20と接続されている子機22は、プローブリクエストを受信しても、プローブレスポンスを返信しない。このため、図1に示したように、いずれのグループにも属しておらず、接続のために特定の機能や特徴を有する子機22を探索中である無線通信装置24(第1の無線通信装置)は、例えば、いずれかの親機20と接続することにより当該親機20に属する子機22を把握する。
図2は、無線通信装置24と親機24との接続処理を示したシーケンス図である。図2に示したように、まず、無線通信装置24が親機20にプローブリクエストを送信し(S41)、親機20がプローブレスポンスを無線通信装置24に返信する(S42)。その後、親機20は、無線通信装置24からの認証要求に応じて認証応答を行い(S43、S44)、無線通信装置24からのアソシエーション要求に応じてアソシエーション応答を行う(S45、S46)。
そして、無線通信装置24と親機20が暗号鍵の生成および交換を行った後(S47)、無線通信装置24と親機20がデータ通信可能な状態となる。このため、無線通信装置24は、親機20を介して親機20に属する子機22と通信することにより(S48)、子機22の存在および子機22が有する通信機能を把握することが可能となる。
しかし、図3に示したように、無線通信装置24が接続した親機20−2に属する子機22−2に、無線通信装置24が要求する通信機能を有する子機が存在しない場合、図2に示した接続処理を再度異なる親機20との間で行う必要が生じる。その結果、無線通信装置24が所望の子機22を探すために要する時間が長期化する、無線通信装置24における負荷が増大するなどの問題があった。
そこで、上記事情を一着眼点にして本実施形態を創作するに至った。本実施形態によれば、無線通信装置24が、親機20と接続することなく子機22を発見することができる。以下、このような本実施形態について詳細に説明する。
<2.無線通信装置の構成>
図4は、本実施形態による無線通信装置24の構成を示した機能ブロック図である。なお、子機22および親機20は、図4に示す無線通信装置24と実質的に同一に構成することが可能であるため、子機22および親機20の構成の詳細な説明は省略する。
図4に示したように、無線通信装置24は、データ処理部204と、伝送処理部208と、無線インターフェース部212と、制御部216と、メモリ230と、アンテナ234と、を備える。
送信時には、データ処理部204は、例えば上位レイヤからの要求に応じて各種データフレーム、データパケットを作成して伝送処理部208に供給する。伝送処理部208は、送信時にはデータ処理部204で生成されたパケットに対して各種データヘッダやFCS(Frame Check Sequence)などの誤り検出符号の付加などの処理を行い、処理後のデータを無線インターフェース部212に提供する。無線インターフェース部212は、伝送処理部208より受け取ったデータから搬送波の周波数帯の変調信号を生成し、アンテナ234から無線信号として送信させる。
また、受信動作を行う際には、無線インターフェース部212は、アンテナ234により受信された無線信号をダウンコンバージョンし、ビット列に変換することにより各種データフレームを復号する。伝送処理部208は、無線インターフェース部212から供給される各種データフレームに付加されているヘッダを解析し、誤り検出符号に基づいてデータフレームに誤りがないことを確認すると、各種データフレームをデータ処理部204へ供給する。データ処理部204は、伝送処理部208から供給される各種データフレーム、データパケットを処理し、解析する。このように、データ処理部204、伝送処理部208、無線インターフェース212、およびアンテナ234は、通信部として機能する。
制御部216は、データ処理部204、伝送処理部208、および無線インターフェース212の各々の受信動作および送信動作を制御する。例えば、制御部216は、利用周波数の決定、制御メッセージ(ビーコン、ビーコンの受信応答、プローブリクエスト(Probe request)、プローブレスポンス(Probe response)などの報知情報)の作成や送信命令、制御メッセージの解釈などの動作を行う。
メモリ230は、制御部216によるデータ処理の作業領域としての役割や、各種データを保持する記憶媒体としての機能を有する。メモリ230は、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ディスク、およびMO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。不揮発性メモリとしては、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)があげられる。また、磁気ディスクとしては、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどがあげられる。また、光ディスクとしては、CD(Compact Disc、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などがあげられる。
<3.子機を発見するための動作>
以上、図4を参照し、無線通信装置24の構成を説明した。続いて、既に親機20と接続されている子機22を無線通信装置24が発見するための第1の動作例および第2の動作例を順次に説明する。
(3−1.第1の動作例)
図5は、無線通信装置24が子機を発見するための第1の動作例を示したシーケンス図である。図5に示したように、親機20−1と子機22−1が接続中であり、親機20−2と子機22−2が接続中である。この接続関係において、親機20−1は周波数1を利用してブロードキャストパケットとしてビーコンを送信しており(S304)、親機20−2は周波数2を利用してビーコンを送信している(S308)。
したがって、無線通信装置24は、利用周波数を順次切り替えて受信処理を行うことにより、親機20−1から周波数1を利用して送信されたビーコン、および親機20−2から周波数2を利用して送信されたビーコンを受信することができる。また、無線通信装置24は、ビーコンの受信により、周波数1を利用する親機20−1、および周波数2を利用する親機20−2を認識することができる。さらに、親機20−1に属する周波数1を利用する子機22−1の存在、および親機20−2に属する周波数2を利用する子機22−2の存在も推認できる。
そこで、無線通信装置24は、S304において受信したビーコンの周波数1を利用し、プローブリクエストパケット(応答要求パケット)を送信する(S312)。ここで、無線通信装置24は、プローブリクエストパケットをブロードキャストしてもよいし、特定のアドレスを指定して送信してもよい。周波数1を利用する子機22−1は、無線通信装置24から周波数1を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信できるので、子機22−1の通信機能を示す情報を含むプローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S316)。ここで、プローブレスポンスパケット(応答パケット)について図6を参照して説明する。
図6は、プローブレスポンスパケットの構成例を示した説明図である。図6に示したように、プローブレスポンスパケットは、MacHeader、FrameBody、およびFCSからなる。また、MacHeaderは、FrameControl、Duration、Address1(DA)、SA、BSSID、およびSequenceControlからなる。ここで、Address1(DA)には無線通信装置24のアドレスが記載される。
また、FrameBodyは、VendorSpecificを含み、子機22−1は、このVendorSpecificに、子機22−1が有する通信機能を示す情報(Information Element#1、#2・・・)を記載する。例えば、通信機能を示す情報として、Wi‐FiAllianceで規定されるWi−Fi Protected setupインフォメーションエレメントが挙げられる。
ここで、図5を参照してシーケンスの説明に戻ると、無線通信装置24は、S308において受信したビーコンの周波数2を利用し、プローブリクエストパケットを送信する(S320)。周波数2を利用する子機22−2は、無線通信装置24から周波数2を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信できるので、子機22−2の通信機能を示す情報を含むプローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S324)。
このように、無線通信装置24は、プローブリクエストパケットを受信した子機22からプローブレスポンスパケットを受信することにより、子機22の存在を発見し、かつ、子機22が有する通信機能を認識することができる。これにより、無線通信装置24は、所望の子機22に接続するために、当該子機22が属する親機20に接続要求を出したり、子機22に直接接続要求を出したりすることが可能となる。
なお、無線通信装置24が子機22と直接接続する場合、無線通信装置24と子機22とからなるグループが構成されるが、このグループの運用周波数は、子機22が親機24との通信に利用していた周波数と異なってもよいし、同一であってもよい。
また、無線通信装置24は、認識した子機22および通信機能を示すリストを保持し、図5に示した処理を定期的に行うことにより当該リストを更新してもよい。または、必要な時に図5に示した処理を行うことにより当該リストを更新してもよい。リストの管理方法は無線通信システムの時間的な変化度合に従って有効な手段を採用するものとする。
また、図5においては一部の子機22のみを示しているが、第1の動作例によれば、図7に示すように、多数の子機22と無線通信装置24の間でプローブリクエストパケットおよびプローブレスポンスパケットが送受信される。
(3−2.第2の動作例)
図8は、無線通信装置24が子機を発見するための第2の動作例を示したシーケンス図である。図8に示したように、親機20−1と子機22−1が接続中であり、親機20−2と子機22−2が接続中である。この接続関係において、親機20−1は周波数1を利用してブロードキャストパケットとしてビーコンを送信しており(S404)、親機20−2は周波数2を利用してビーコンを送信している(S408)。
したがって、無線通信装置24は、利用周波数を順次切り替えて受信処理を行うことにより、親機20−1から周波数1を利用して送信されたビーコン、および親機20−2から周波数2を利用して送信されたビーコンを受信することができる。また、無線通信装置24は、ビーコンの受信により、周波数1を利用する親機20−1、および周波数2を利用する親機20−2を認識することができる。さらに、親機20−1に属する周波数1を利用する子機22−1の存在、および親機20−2に属する周波数2を利用する子機22−2の存在も推認できる。
そこで、無線通信装置24は、S404において受信したビーコンの周波数1を利用し、無線通信装置24の特徴を示す情報を含むプローブリクエストパケットを送信する(S404)。ここで、図9を参照し、プローブリクエストパケットの構成例を説明する。
図9は、プローブリクエストパケットの構成例を示した説明図である。図9に示したように、プローブリクエストパケットは、MacHeader、FrameBody、およびFCSからなる。また、MacHeaderは、FrameControl、Duration、Address1(DA)、SA、BSSID、およびSequenceControlからなる。ここで、Address1(DA)には、ブロードキャストアドレス、または、希望する通信相手が特定している場合には通信相手のアドレスが記載される。
また、FrameBodyは、VendorSpecificを含み、無線通信装置24は、このVendorSpecificに、無線通信装置24が有する通信機能を示す情報(Information Element#1、#2・・・)を記載する。例えば、通信機能を示す情報として、Wi‐FiAllianceで規定されるWi−Fi Protected setupインフォメーションエレメントが挙げられる。
ここで、図8を参照してシーケンスの説明に戻ると、周波数1を利用する子機22−1は、無線通信装置24から周波数1を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信する。そして、子機22−1は、プローブリクエストパケットを参照し、無線通信装置24が有する通信機能に対応しているか否かを判断し(S416)、対応している場合にのみ、プローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S420)。
同様に、無線通信装置24は、S408において受信したビーコンの周波数2を利用し、無線通信装置24が有する通信機能、または実行を希望する通信機能を示す情報を含むプローブリクエストパケットを送信する(S424)。
周波数2を利用する子機22−2は、無線通信装置24から周波数2を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信し、プローブリクエストパケットに含まれる情報の示す通信機能に対応しているか否かを判断する(S428)。そして、子機22−2は、プローブリクエストパケットに含まれる情報の示す通信機能に対応している場合にのみプローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S432)。
このように、第2の動作例によれば、無線通信装置24は、不特定の子機22からでなく、図10に示したように、例えば特定の通信機能を有する子機22−1Bからのみプローブレスポンスパケットを受信する。これにより、無線通信装置24は、子機22−1Bに接続するために、子機22−1Bが属する親機20−1に接続要求を出したり、子機22−1Bに直接接続要求を出したりすることが可能となる。
<4.まとめ>
以上説明したように、本実施形態においては、親機20と接続中の子機22であっても、プローブリクエストパケットを受信した場合にはプローブレスポンスパケットを送信する。このため、無線通信装置24は、プローブリクエストパケットを送信することにより子機22の存在を発見することができる。したがって、無線通信装置24は、子機22を発見するために親機20と接続しなくてよいため、子機22を発見するために要する時間や処理を抑制することが可能である。
さらに、本実施形態においては、プローブリクエストパケットおよびプローブレスポンスパケットに送信元装置の機能を示す情報が記載されるので、無線通信装置24は、発見した子機22の有する機能を認識することも可能である。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では、プローブリクエストパケットおよびプローブレスポンスパケットに通信機能を示す情報が記載される例を説明したが、本実施形態はかかる例に限定されない。変形例として、プローブリクエストパケットおよびプローブレスポンスパケットには、送信元装置が有するアプリケーション、情報処理能力、および電力残量などが記載されてもよい。
また、本明細書の無線通信システムの処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図として記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、無線通信システムの処理における各ステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
例えば、無線通信装置24は、図5や図8に示したように運用可能な全ての周波数でビーコンをスキャンした後にプローブリクエストを送信する例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。変形例として、無線通信装置24は、図11および図12に示すように、ある周波数のビーコンを受信できたら、当該周波数でプローブリクエストを送信してもよい。
図11は、無線通信装置24による第1の動作例の変形例を示した説明図である。図11に示したように、無線通信装置24は、親機20−1から周波数1を利用して送信されたビーコンを受信すると(S504)、周波数1を利用し、プローブリクエストパケット(応答要求パケット)を送信する(S508)。周波数1を利用する子機22−1は、無線通信装置24から周波数1を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信できるので、子機22−1の通信機能を示す情報を含むプローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S512)。なお、図11においては記載を省略しているが、親機20−1もS508において送信されたプローブリクエストパケットに対してプローブレスポンスパケットを送信すると考えられる。
同様に、無線通信装置24は、親機20−2から周波数2を利用して送信されたビーコンを受信すると(S516)、周波数2を利用し、プローブリクエストパケット(応答要求パケット)を送信する(S520)。周波数2を利用する子機22−2は、無線通信装置24から周波数2を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信できるので、子機22−2の通信機能を示す情報を含むプローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S524)。なお、図11においては記載を省略しているが、親機20−2もS520において送信されたプローブリクエストパケットに対してプローブレスポンスパケットを送信すると考えられる。
図12は、無線通信装置24による第2の動作例の変形例を示した説明図である。図12に示したように、無線通信装置24は、親機20−1から周波数1を利用して送信されたビーコンを受信すると(S604)、周波数1を利用し、プローブリクエストパケット(応答要求パケット)を送信する(S608)。周波数1を利用する子機22−1は、無線通信装置24から周波数1を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信し、プローブリクエストパケットにおいて示される無線通信装置24が有する通信機能に対応しているか否かを判断する(S612)。そして、子機22−1は、無線通信装置24が有する通信機能に対応している場合にのみ、プローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S616)。なお、図12においては記載を省略しているが、親機20−1もS608において送信されたプローブリクエストパケットに対してプローブレスポンスパケットを送信する場合も考えられる。
同様に、無線通信装置24は、親機20−2から周波数2を利用して送信されたビーコンを受信すると(S620)、周波数2を利用し、プローブリクエストパケット(応答要求パケット)を送信する(S624)。周波数2を利用する子機22−2は、無線通信装置24から周波数2を利用して送信されたプローブリクエストパケットを受信し、プローブリクエストパケットにおいて示される無線通信装置24が有する通信機能に対応しているか否かを判断する(S628)。そして、子機22−2は、無線通信装置24が有する通信機能に対応している場合にのみ、プローブレスポンスパケットを無線通信装置24に送信する(S632)。なお、図12においては記載を省略しているが、親機20−2もS624において送信されたプローブリクエストパケットに対してプローブレスポンスパケットを送信する場合も考えられる。
また、親機20、子機22、および無線通信装置24に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した親機20、子機22、および無線通信装置24の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
20、20−1、20−2、20−3 親機
22、22−1、22−2、22−3 子機
24 無線通信装置
204 データ処理部
208 伝送処理部
212 無線インターフェース部
216 制御部
230 メモリ
234 アンテナ

Claims (11)

  1. 第1の無線通信装置と;
    親機として動作する接続中の無線通信装置と通信する、子機として動作する第2の無線通信装置と;
    を備え、
    前記第1の無線通信装置は、前記親機として動作する無線通信装置から送信されるビーコンを複数の利用周波数を順次切り替えて検出することで、複数の利用周波数の各々に存在する親機を認識し、2以上の利用周波数において親機の存在が認識された場合、前記2以上の利用周波数の各々を順次に切り替えて応答要求パケットをブロードキャストし、
    前記第2の無線通信装置は、
    前記接続中の無線通信装置と通信する通信部、および、
    前記第1の無線通信装置からブロードキャストされた応答要求パケットが前記通信部により受信されると、前記通信部から前記第1の無線通信装置へ応答パケットを送信させる制御部、
    を有する、無線通信システム。
  2. 前記応答要求パケットは、前記第1の無線通信装置の通信機能を示す情報を含み、
    前記制御部は、前記情報の示す通信機能を利用可能である場合に前記応答パケットを前記通信部から送信させる、請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記応答要求パケットは、前記第1の無線通信装置の通信機能を示す情報を含み、
    前記制御部は、前記情報の示す通信機能を利用可能であるか否かによらず、前記応答パケットを前記通信部から送信させる、請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記応答パケットは、前記第2の無線通信装置が利用可能な通信機能を示す情報を含む、請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 前記第1の無線通信装置は、前記応答パケットの受信に基づき、前記第2の無線通信装置が接続中の前記親機として動作する無線通信装置と接続処理を行う、請求項2または4に記載の無線通信システム。
  6. 前記第1の無線通信装置は、前記応答パケットの受信に基づき、前記第2の無線通信装置と接続処理を行う、請求項2または4に記載の無線通信システム。
  7. 前記第1の無線通信装置は、前記第2の無線通信装置が前記親機として動作する無線通信装置との通信に利用する周波数と異なる周波数を用いて前記第2の無線通信装置と接続する、請求項6に記載の無線通信システム。
  8. 前記第1の無線通信装置は、前記第2の無線通信装置が前記親機として動作する無線通信装置との通信に利用する周波数を用いて前記第2の無線通信装置と接続する、請求項6に記載の無線通信システム。
  9. 通信部と;
    親機として動作する無線通信装置と接続されて子機として動作している場合、前記通信部により他の無線通信装置からブロードキャストされた応答要求パケットが受信されると、前記通信部から前記他の無線通信装置へ応答パケットを送信させ、
    前記親機として動作する無線通信装置と接続されていない場合、親機として動作する無線通信装置から送信されるビーコンを複数の利用周波数を順次切り替えて検出することで、複数の利用周波数の各々に存在する親機を認識し、2以上の利用周波数において親機の存在が認識された場合、前記2以上の利用周波数の各々を順次に切り替えて応答要求パケットをブロードキャストさせる制御部と;
    を備える、無線通信装置。
  10. 第1の無線通信装置が、親機として動作する無線通信装置から送信されるビーコンを複数の利用周波数を順次切り替えて検出することで、複数の利用周波数の各々に存在する親機を認識し、2以上の利用周波数において親機の存在が認識された場合、前記2以上の利用周波数の各々を順次に切り替えて応答要求パケットをブロードキャストするステップと、
    親機として動作する接続中の無線通信装置と通信する、子機として動作している第2の無線通信装置が前記応答要求パケットを受信するステップと;
    前記第2の無線通信装置が前記第1の無線通信装置へ応答パケットを送信するステップと;
    を含む無線通信方法。
  11. コンピュータを、
    通信部と;
    親機として動作する無線通信装置と接続されて子機として動作している場合、前記通信部により他の無線通信装置からブロードキャストされた応答要求パケットが受信されると、前記通信部から前記他の無線通信装置へ応答パケットを送信させ、
    前記親機として動作する無線通信装置と接続されていない場合、親機として動作する無線通信装置から送信されるビーコンを複数の利用周波数を順次切り替えて検出することで、複数の利用周波数の各々に存在する親機を認識し、2以上の利用周波数において親機の存在が認識された場合、前記2以上の利用周波数の各々を順次に切り替えて応答要求パケットをブロードキャストさせる制御部と;
    として機能させるための、プログラム。
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