JP5505228B2 - 光コネクタ - Google Patents

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Description

開示の技術は、カバーの付いた光ケーブルのコネクタに関する。
携帯電話や無線システム等において、無線基地局装置から、交換機までの伝送速度が高速となったことにより、光伝送方式が用いられている。無線基地局装置は、屋外に設置される場合が多いため、装置に接続する光ケーブルのコネクタ部も防水対策が必要とされている。専用の防水コネクタに変換するため、変換ケーブルを用いた例もある(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、前記変換ケーブルは、高価なため、装置側光モジュールと、それに接続する光コネクタとの接合部を直接防水対策した例について説明する。
図1は、光伝送に汎用的に用いられる光コネクタ及び光モジュールの例を示す。図1(a)は、光コネクタ及び光モジュールを側面から見た図、図1(b)は、光コネクタ及び光モジュールを上面から見た図を示す。図1(a)に示す様に、光ケーブル5の先端には、装置側の光モジュール50との接続のための、光コネクタ1が設けられている。汎用の光コネクタとしては、IEC61754−20規格で仕様が決められたLC光コネクタが多用されている。LC光コネクタ1の中央部には、中央上面に突起部6が設けられたラッチ2、及び前記ラッチ2を押下してラッチ2の解除を行なうトリガーレバー3が設けられている。前記ラッチ2及びトリガーレバー3は、樹脂でできており、弾性を有する。トリガーレバー3を押下して、ラッチ2を押し下げた後、押下を解除すれば、トリガーレバー3及びラッチ2は、元の形状に戻る。
光モジュール50の先端部には、LC光コネクタ1を接続する差し込み口51が形成されており、図1(b)に示す様に、光モジュール50の上面には、開口52が形成されている。図1(c)は、前記LC光コネクタ1が前記光モジュール50に接続されている状態を側面から見た図、図1(d)は、上面から見た図を示す。LC光コネクタ1を光モジュール50に挿入する際に、前記ラッチ2は、突起部6によって差し込み口51内で一旦、LC光コネクタ1の本体側に押し下げられる。さらにLC光コネクタ1を光モジュール50側へ挿入していくと、ラッチ2の突起部6が、光モジュール50の上面の開口52の位置にくる。そのとき、突起部6の押さえが無くなるため、ラッチ2全体が元の形状に戻る。すると、ラッチ2の突起部6が光モジュール50の開口52から突出する。このとき、LC光コネクタ1を引っ張っても、ラッチ2の突起部6が、光モジュール50の開口52から突出して、突起部6が開口52の淵に引っ掛かっているので、抜くことはできない。LC光コネクタ1を光モジュール50から引き抜くためには、トリガーレバー3を押し下げることで、ラッチ2を下方に押し下げ、開口52での突起部6の引っ掛かりを解除する。
図2(a)は、前記LC光コネクタ1に、防水カバー30を装着した例を示す。LC光コネクタ1の光ケーブル5が接続された側は、ハウジング10で防水保護され、さらにハウジング10を防水カバー30によって、装置側との接続部が防水保護される。図2(b)は、図2(a)に示す防水カバーのついたLC光コネクタ1を防水カバーの付いた装置側の光モジュール50に接続した図を示す。
装置側の光モジュール50の周囲の装置外部に設けられた装置側防水カバー40と、前記光モジュール側の防水カバー30を嵌合させることによって、完全に光モジュール50と、LC光コネクタ1との接合部が覆われ、防水効果を得る。しかしながら、前記の防水カバー付きのLC光コネクタを装置に接続してしまうと、装置側の基板の保守や修理等の時、光ケーブルを外すことができなくなってしまう。つまり、ラッチ2及びトリガーレバー3の在る位置が防水カバー30によって完全に覆われているため、ラッチを解除することができない。そのため、防水カバーを取り付ける場合は、汎用のLC光コネクタを加工して、ラッチ及びトリガーレバーを削ってしまうか、ラッチの無い仕様のLC光コネクタを準備しなければならない。
特開平04−208904号公報
しかしながら、汎用のLC光コネクタを加工してラッチを削除するには手間がかかる。あるいは、ラッチの無い仕様のLC光コネクタは汎用品ではないため、特別仕様となってしまうため、高価で、ケーブルのコストがアップしてしまうという問題があった。
開示の光コネクタの一観点によれば、先端に光モジュールとの接続部が形成され、側面に前記光モジュールとの接続を固定するラッチ及び前記ラッチを解除するレバーが設けられた光コネクタと、前記光コネクタが挿入される貫通孔と、側面に記貫通孔に連通する開口部とを有するハウジングと、前記光モジュール周囲に設けられた防水カバーの外螺子と嵌合する内螺子が内壁に設けられ、前記ハウジングが挿入される防水カバーと、前記防水カバーの内壁に設けられ、挿入された前記ハウジングに向けて突出した板状の突起とを含み、前記防水カバーは、前記光コネクタを軸として回転させることによって、前記ハウジングに対して前記光コネクタの軸方向に相対移動可能に取り付けられ、前記防水カバーが前記光モジュール周囲の防水カバーと嵌合した状態から、前記防水カバーを前記光コネクタを軸として回転させ前記嵌合が外れる時点で、前記突起が前記ハウジングの前記開口部から突出した前記レバーを押下し、前記ラッチを解除する光コネクタが提供される。
開示の光コネクタによれば、ラッチのついた汎用の光コネクタに防水カバーを付けても、装置から光コネクタを取り外す際に、ラッチを解除して光コネクタを取り外すことを可能とする、という効果を奏する。
光モジュールと光コネクタとの接続を説明する図である。 従来の防水カバー付き光コネクタの図である。 本実施形態の防水カバー付き光コネクタの図である。 本実施形態の防水カバー付き光コネクタをと光モジュールと嵌合させる前の状態を示す図である。 本実施形態の防水カバー付き光コネクタをと光モジュールと接続した状態を示す図である。 本実施形態の防水カバー付き光コネクタをと光モジュールと嵌合させた状態を示す図である。 装置側の光モジュール及び装置側防水カバーを示す図である。 本実施形態の光コネクタの仕組みについての説明図である。 本実施形態の光コネクタ製造工程を示す図である。 本実施形態の光コネクタ製造工程を示す図である。 本実施形態の光コネクタ製造工程を示す図である。
以下、図面を参照して、本開示の技術にかかる好適な実施の形態を詳細に説明する。
図3は、防水カバー付き光コネクタの一実施例の図で、図3(a)は、本防水カバー付き光コネクタを側面から見た透過図であり、図3(b)に本防水カバー付き光コネクタを、嵌合面から見た図である。
本実施形態における光ケーブル5の先端には、装置側の光モジュールとの接合のための、LC光コネクタ1が接続されている。LC光コネクタ1については、図1を参照のこと。LC光コネクタ1の先端には、LC光コネクタ内で光ファイバを保持するためのフェルール4が装着されている。本LC光コネクタ1と接続される光モジュールにもフェルールが設けられており、LC光コネクタ側のフェルール4と、光モジュール側のフェルールとを突き合わせることのよって、光通信を行う。
LC光コネクタ1の上面には、相手型の光モジュール50と係合するラッチ2が設けられている。トリガーレバー3を押し下げることでラッチ2を押し下げ、突起部6と光モジュール50の開口52の係合を解除し、LC光コネクタ1を引き抜くことで、光モジュール50から光ケーブルを取り外すことができる。前記LC光コネクタ1の光ケーブル5が接続された側には、筒状の後方ハウジング12が組み込まれ、光ケーブル5の出口14は柔軟性を有するパッキン13によって防水保護されている。
さらに、前記後方ハウジング12と嵌合して、前記LC光コネクタ1の胴体部を囲む筒状の前方ハウジング20が組み込まれている。前方ハウジング20の中心には、前記LC光コネクタ1の胴体部が貫通した貫通孔が形成されており、さらに前方ハウジング20の側面(図の上側)には、前記貫通孔に通じる開口部22が形成されている。前記貫通孔に前記LC光コネクタ1の胴体部が貫通した状態において、前記開口部22は、前記LC光コネクタ1のトリガーレバー3の位置に相当する位置に形成されており、前記トリガーレバー3の先端が前記開口部22から突出する様に形成されている。
さらに、前記前方ハウジング20及び後方ハウジング12を囲む様に、防水カバー32が組み込まれている。防水カバー32の内壁には、内側にある前方ハウジング20に向けて突出した板状の押さえ突起34が設けられている。この押さえ突起34は、防水カバー32の内壁に固定されている。防水カバー32の内側の底部に相当する部分には、開口38が形成されており、後方ハウジング12が、開口38内に嵌め込まれている。この開口38の内壁には、螺旋状の溝すなわち内螺子35が形成されており、後方ハウジング12の外壁に形成された外螺子15と嵌合する。防水カバー32を後方ハウジング12に対して回転させることによって、図の左右方向に、防水カバー32の位置を後方ハウジング12に対して変化させることが可能である。この防水カバー32の内螺子35と、後方ハウジング12の外螺子15の接合は、後方ハウジング12と、防水カバー32との接合部の防水効果を有する。
本実施例では、防水効果を高めるために、後方ハウジング12と、防水カバー32との接合部にそれぞれ外螺子15、内螺子35を設けているが、簡略化のため、後方ハウジング12と、防水カバー32の嵌合部に凹凸部等を設け、スライドさせ嵌め込む方式でもよい。
図4は、前記LC光コネクタ1を前記光モジュール50に接続する前の状態を示す。図4を参照して、防水カバー32の装置側防水カバー40との係合部の内周には、螺旋状の溝すなわち内螺子36が形成されている。また、装置側防水カバー40の前記防水カバー32と嵌合部44の外周にも、螺旋状の溝すなわち外螺子46が形成されている。
図5は、前記LC光コネクタ1を前記光モジュール50に接続した状態を示す。この状態では、光モジュール周囲の装置側防水カバー40とLC光コネクタの防水カバー32とは、まだ嵌合していない。図5の状態において、防水カバー32の内螺子36を、装置側防水カバー40の外螺子46に係合させながら、装置側から見て防水カバー32を時計と逆方向に回転させると、嵌合が閉まり、時計方向に回すと嵌合が緩む。それに伴って、押さえ突起34の位置もLC光コネクタ1に対して相対的に変化する。
図6は、防水カバー32と装置側防水カバー40とが、完全に嵌合した状態を示す。図7は、装置側の光モジュール50及び装置側防水カバー40を示す図であり、図7(a)は、装置側面から見た透過図、図7(b)は、装置外側から装置防水カバーを斜め方向から見た斜視図である。図7(b)に示す通り、装置側防水カバー40は、高さの低い円柱形を2段に重ねた形をしており、筐体に近い外周部に防水用弾性体48がつけられており、嵌合部の防水効果を高めている。
図5に戻って、図5は、LC光コネクタ1を光モジュール50から外すため、防水カバー32を回転させて装置側との嵌合を外した状態をも示している。丁度この状態で、防水カバー32の内壁の押さえ突起34は、LC光コネクタ1のトリガーレバー3を下側に押し下げる位置にある。このとき、ラッチ2も下側に押し下げられ、ラッチ2の突起部6は、光モジュール50との開口52との引っ掛かりから外れた状態となる。このまま、LC光コネクタ1を防水カバー32毎引っ張れば、前記LC光コネクタ1を前記光モジュール50から外すことが可能である。
図8は、本実施形態による光コネクタの仕組みについての説明図である。前記防水カバー32の回転に伴い、押さえ突起34とトリガーレバー3との位置の関係について示している。図8(a)、図8(b)、図8(c)の左側の図は、防水カバー付きLC光コネクタを装置側接続面から見た図を示し、図8(a)、図8(b)、図8(c)の右側の図は、防水カバー32の押さえ突起34と、LC光コネクタ1との相対的な位置関係を示す。装置側からみて、防水カバー32を図8の様に時計方向に回すと、防水カバー32と装置側防水カバー40と嵌合は緩む。
図8(a)の左の図と図8(b)の左の図とを比較して、装置側からみて、時計方向に防水カバー32をθ1回転させると、図8(a)の右の図と図8(b)の右の図とを比較して、押さえ突起34の位置がトリガーレバー3に対して図の右方向にY1の距離近づく。図8(b)の左の図と図8(c)の左の図とを比較して、装置側からみて、時計方向に防水カバー32をさらにθ2回転させると、図8(b)の右の図と図8(c)の右の図とを比較して、押さえ突起34の位置がトリガーレバー3に対して 図の右方向にさらにY2の距離近づくと共にトリガーレバー3に接触しながら、トリガーレバー3を押下する。
このようにして、防水カバー32を、LC光コネクタ1を軸として回転させることによって、押さえ突起34が、トリガーレバー3に対して、回転方向と回転軸方向(つまり図の右方向)に移動する。そして、最終的に、前記押さえ突起34が、トリガーレバー3の位置に移動して、トリガーレバー3は、前記押さえ突起34によって押し下げられる。その結果、ラッチ2も下方に押し下げられて、ラッチ2の突起部6の引っ掛かりが解除される。この時点で、防水カバー32の内螺子36と装置側防水カバー40の外螺子46の係合がはずれる様に設計しておく。この様に、押さえ突起34は、トリガーレバー3に回転方向、回転軸方向から移動してくるので、トリガーレバー3の先端にスムーズに接触する様に、押さえ突起34の表面は曲面形状とされる。また、トリガーレバー3との接触面積を多くするためにも、単純な円形よりも楕円形状が望ましい。
ついで、図9乃至11を参照して、本実施形態の防水カバー付きLC光コネクタの製造工程について、説明する。まず、図9(a)に示す様に、後方ハウジング12内のパッキン13の穴に光ケーブル5を通し、それから防水カバー32に光ケーブル5を通しておく。光ケーブル5の他端にも防水カバー付きLC光コネクタを取り付ける場合は、同じ様に光ケーブル5を防水カバー32、後方ハウジング12を逆向きにして通しておく。図9(b)を参照して、光ケーブル5先端にLC光コネクタ1を接続する。図9(c)を参照して、LC光コネクタ1の胴体部に、抜け防止リング7を嵌めて固定する。
図10(a)を参照して、前記抜け防止リング7が、後方ハウジング12のストッパ16の位置に来るまで 光ケーブル5を引っ張りながら、LC光コネクタ1を後方ハウジング12に嵌め込む。図10(b)及び図10(c)を参照して、LC光コネクタ1の胴体部を前方ハウジング20中心の貫通孔24に通して、前方ハウジング20に形成された位置決め穴26と後方ハウジングの内径部に形成された位置決め突起17が嵌合する様に、前方ハウジング20を後方ハウジング12に嵌め込む。このとき、LC光コネクタ1のトリガーレバー3の先端部が、前方ハウジング20の側面の開口部22から飛び出すように向きをあわせる。
図11は、防水カバー22を嵌め込む工程を示す。図11(a)、図11(b)を参照して、先に光ケーブル5を通してあった防水カバー32の内側の底部に相当する部分の開口38内に、後方ハウジング12の胴体部を通す。そして、開口38の内壁の内螺子35と、後方ハウジングの外壁に形成された外螺子15とを係合して、防水カバー32を後方ハウジング12に対して回転させながら、図の左方向に、後方ハウジング12の胴体中央部に設けられたリング18及びパッキン19の位置まで嵌めこむ。次いで、図11(c)を参照して、防水カバー32の内壁に設けられた溝に押さえ突起34をはめ込み固定し、完成する。
尚、上記実施形態は、ラッチ付きLC光コネクタについて説明したが、ラッチの付いたコネクタを有する他の通信ケーブルにおいても適用可能である。
1 光コネクタ
2 ラッチ
3 トリガーレバー
4 フェルール
5 光ケーブル
6 突起部
7 抜け防止リング
10 ハウジング
12 後方ハウジング
13 パッキン
14 光ケーブルの出口
15 外螺子
16 ストッパ
17 位置決め突起
18 リング
19 パッキン
20 前方ハウジング
22 開口部
24 貫通孔
26 位置決め穴
30、32 防水カバー
34 押さえ突起
35 内螺子
36 内螺子
38 開口
39 溝
40 装置側防水カバー
44 嵌合部
46 外螺子
48 防水用弾性体
50 光モジュール
51 差し込み口
52 開口

Claims (5)

  1. 先端に光モジュールとの接続部が形成され、側面に前記光モジュールとの接続を固定するラッチ及び前記ラッチを解除するレバーが設けられた光コネクタと、
    前記光コネクタが挿入される貫通孔と、側面に前記貫通孔に連通する開口部とを有するハウジングと、
    前記光モジュール周囲に設けられた防水カバーの外螺子と嵌合する内螺子が内壁に設けられ、前記ハウジングが挿入される防水カバーと、
    前記防水カバーの内壁に設けられ、挿入された前記ハウジングに向けて突出した板状の突起と
    を含み、
    前記防水カバーは、前記光コネクタを軸として回転させることによって、前記ハウジングに対して前記光コネクタの軸方向に移動可能に取り付けられ、
    前記防水カバーが前記光モジュール周囲の防水カバーと嵌合した状態から、前記防水カバーを前記光コネクタを軸として回転させ前記嵌合が外れる時点で、前記突起が前記ハウジングの前記開口部から突出した前記レバーを押下し、前記ラッチを解除する
    ことを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記防水カバーは、前記ハウジングが挿入される貫通孔を有し、
    前記貫通孔の内壁には、内螺子が設けられ、
    前記ハウジングの外壁には、外螺子が設けられ、
    前記防水カバーは、前記ハウジングに螺合して前記ハウジングに対して前記ハウジングの軸方向に移動することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記ハウジングは、前記開口部を有する前方ハウジングと、
    前記前方ハウジンクに連結され、前記光コネクタに接続された光ケーブルが引き出される出口を有する後方ハウジングと
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の光コネクタ。
  4. 前記防水カバーの内壁の内螺子は、前記防水カバーの軸方向に螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光コネクタ。
  5. 前記突起は、前記内壁に設けられた溝に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
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