JP5504542B1 - 遊技機及びメダルシュート - Google Patents

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Abstract

【課題】
消耗しやすい部分を一度にまとめて交換することができるメダルシュートを備えた遊技機を提供する。
【解決手段】
遊技機に備えられるメダルシュート20をメダルシュート本体21とメダルシュート着脱体22とで構成する。メダルシュート本体21を、ホッパーユニットから弾き出されたメダルをメダル払出口まで案内するための下側通路部21aと、メダル投入口へ投入されたメダルのうちメダルセレクタによって受け付けられなかったメダルを下側通路部21aまで案内するための上側通路部21bとが一体的に形成された樹脂成形品とするとともに、メダルシュート着脱体22を、下側通路部21aにおける払出口接続部αの内面を覆うカバー部22aと、上側通路部21bから下側通路部21aへ落下してきたメダル又はホッパーユニットから下側通路部21aへ前方に弾き出されたメダルを衝突させるためのメダル干渉部22bとが一体的に形成されたものとする。
【選択図】図6

Description

本発明は、スロットマシン等の遊技機に組み込まれ、遊技者に払い出すメダル又は返却するメダルをメダル払出口まで案内するメダルシュートと、このメダルシュートを備えた遊技機とに関する。
一般的なスロットマシン等の遊技機は、外周面に複数の図柄が描かれた3個のリールと、リールの回転を開始するためのスタートスイッチと、リールごとにその回転を停止させるための3個のストップスイッチとを備えたものとなっており、その筺体の前面における中段部右側に設けられたメダル投入口へ1〜3枚のメダルを投入した後に、スタートスイッチを操作すると、入賞態様を決定するための抽選が行われ、3個のリールの回転が開始するようになっている。この状態で、遊技者が3個のストップスイッチを順次操作していくと、該ストップスイッチに対応するリールの回転が順次停止されていくが、上記抽選によって所定の入賞態様に当選していた場合には、その入賞態様に対応した図柄の組み合わせが揃いやすくなるように各リールの停止制御が行われる。そして、その図柄の組み合わせがメダル投入枚数に応じて有効化された1又は複数の入賞ライン上に停止すると、筺体の内部に設けられたホッパーユニットから、その入賞態様に応じて予め設定された枚数のメダルが弾き出され、筺体の前面における下段部中央部に設けられたメダル払出口から払い出される。
また、遊技機の筺体におけるメダル投入口が設けられた箇所のすぐ内側には、メダル投入口に投入されたメダルが正規のものであるか否かを判別するためのメダルセレクタが配設されている。そして、投入されたメダルがメダルセレクタによって正規のメダルと判別されると、該メダルはベット又はクレジットされ、ホッパーユニットの上部に設けられたホッパータンクへと回収される。一方、メダルセレクタによって正規のメダルと判別されなかったメダルや、正規のものと判別されたメダルであっても予め設定された最大枚数(最大クレジット枚数(例えば50枚)と一遊技あたりの最大ベット枚数(例えば3枚)との合計枚数)を超えて投入されたメダルは、クレジットされることなく、メダル払出口からそのまま返却されるようになっている。
このように、一般的な遊技機では、ホッパーユニットから弾き出されたメダル(払出メダル)と、メダル投入口に投入されたもののメダルセレクタによって受け付けられずにそのまま返却されるメダル(返却メダル)とが、メダル払出口から払い出される(返却される)ようになっており、これら払出メダルと返却メダルは、筺体の前面のすぐ裏側に設けられたメダルシュートによってメダル払出口まで案内されるようになっている。メダルシュートとしては、例えば、特許文献1に示すように、ホッパーユニットから前方に弾き出されたメダルをメダル払出口まで案内するための下側通路部(同文献の図6における下半部514)と、メダル投入口へ投入されたメダルのうちメダルセレクタによって受け付けられなかったメダルを下側通路部まで案内するための上側通路部(同文献の図6における上半部513)とを備えたものが一般的となっている。
そして、この種のメダルシュートでは、そのメダル払出口へ接続される払出口接続部の上部に、後方へ突出した突出部(特許文献1の図6における折曲部516)からなるメダル干渉部を設けることも行われている。これにより、メダルシュートにより案内されるメダル(特にホッパーユニットから弾き出されたメダル)をメダル干渉部に衝突させてその勢いを弱め、該メダルがメダル払出口から勢いよく飛び出さないようにすることが可能となっている。このメダル干渉部は、メダルシュートにおける他の部分よりも消耗しやすいため、メダル干渉部を本体から着脱可能な着脱体(同文献の図8におけるプレート部材512)によって形成することも行われている。また、払出口接続部の内面も、メダルが当たる頻度が高く消耗しやすいため、本体から着脱可能な着脱体によって形成する場合もある。これにより、遊技機をリメイク等する際には、それぞれの着脱体を交換するだけでメダルシュートを再利用することが可能となっている。
ところが、従来のメダルシュートにおいては、上記のメダル干渉部を形成する着脱体と、上記の払出口接続部の内面を形成する着脱体とが別部材により構成されていた。このため、メダルシュートを製造する際の作業が煩雑になるのは勿論のこと、遊技機のメンテナンスを行う際や、遊技機のリメイク等においてメダルシュートを再利用する際などには、複数の着脱体を別々に交換する必要があり、作業が煩雑になっていた。
特開2006−223625号公報
本発明は、上記課題を解決するために為されたものであり、消耗しやすい部分を一度にまとめて交換することができ、少ない手間で容易にリメイク等することのできるメダルシュートと、このメダルシュートを備えた遊技機を提供するものである。
また、
上記課題は、
遊技機の筺体の内部に設けられたホッパーユニットから前方に弾き出されたメダルを筺体の前面に設けられたメダル払出口まで案内するための下側通路部と、
筺体の前面におけるメダル払出口よりも高い位置に設けられたメダル投入口へ投入されたメダルのうち、メダルセレクタによって受け付けられなかったメダルを下側通路部まで案内するための上側通路部と
が一体的に形成された樹脂成形品からなるメダルシュート本体と、
メダルシュート本体に対して着脱可能に固定されるメダルシュート着脱体と
で構成されるメダルシュートを備えた遊技機であって、
メダルシュート着脱体には、少なくとも、
メダルシュート本体の下側通路部におけるメダル払出口へ接続される払出口接続部の内面を覆うためのカバー部と、
払出口接続部の上部から後方に突出して設けられた突出部からなり上側通路部から下側通路部へ落下してきたメダル又はホッパーユニットから下側通路部へ前方に弾き出されたメダルを衝突させるためのメダル干渉部と
が一体的に形成されていることを特徴とする遊技機
を提供することによって解決される。
このように、メダルシュート着脱体に、カバー部とメダル干渉部とを一体的に形成することによって、遊技機をリメイク等する際に、消耗しやすい部分を一度にまとめて交換することが可能になる。また、突出部からなるメダル干渉部は、メダル払出口からの異物の侵入の妨げとなる。このため、メダル払出口から異物を侵入させて遊技機の筺体の内部における各部を不正に操作するといった類の不正行為を防止することも可能である。
本発明の遊技機において、メダルシュート本体及びメダルシュート着脱体は、それぞれ上記構成を含むものであれば、その具体的な形態を特に限定されない。しかし、メダルシュート本体を、前面側を解放された水平断面「コ」の字状で上下方向に延在する溝型のものとし、メダルシュート着脱体を、メダルシュート本体における下側通路部に対して前面側から固定される前面視枠状の枠状部を有するものとすると好ましい。これにより、メダルシュート着脱体を、その形態を著しく複雑化させることなく、メダルシュート本体に対して容易に着脱できるものとすることが可能になる。
また、本発明の遊技機においては、メダルシュート着脱体が、複数の着脱体側フック部又は着脱体側フック受部を有し、メダルシュート本体が、複数の本体側フック受部又は本体側フック部を有することも好ましい。これにより、それぞれの着脱体側フック部をそれぞれの本体側フック受部に係合させること、又はそれぞれの本体側フック部をそれぞれの着脱体側フック受部に係合させることによって、メダルシュート本体に対してメダルシュート着脱体を固定することが可能になる。したがって、工具等を要することなく、メダルシュート本体に対してメダルシュート着脱体を容易に着脱することも可能になる。
さらに、本発明の遊技機においては、メダルシュート着脱体を樹脂成形品とするとともに、そのメダル干渉部となる前記突出部を、その上面(上面の法線の向き)が後方斜め上向きとなるように傾斜して設けられた上板部と、上板部の後端縁から下側前方へ延設された下板部と、上板部の下面と下板部の上面との隙間に所定の左右間隔で設けられた複数の鉛直板状部からなり、上板部及び下板部をそれぞれ上板部の下面側及び下板部の上面側から補強する複数のリブとで構成することも好ましい。これにより、前記突出部を、樹脂で形成しながらその耐久性を高めることが可能になる。また、前記突出部における鉛直板状部の左右の間隔を、メダルの直径よりも狭くしておくことで、万が一、前記突出部における上板部に穴があいたような場合であっても、その穴にメダルが引っ掛からないようにすることが可能になる。
さらにまた、本発明の遊技機においては、メダルシュート本体を、上記の溝型のものとするとともに、メダルシュート着脱体を、上記の枠状部と、該枠状部の上側に配されて上側通路部の少なくとも下側部分を前面側から覆う前板部とが一体的に形成されたものとし、メダルシュート着脱体の前板部に、その背面側から後向きに突出して設けられた邪魔板を一体的に形成し、メダルシュート着脱体をメダルシュート本体に固定した際に、上側通路部の内部空間に邪魔板が挿入された状態となり、上側通路部を落下してくるメダルの流れを制御できるようにすることも好ましい。従来のメダルシュートにおいて、この邪魔板に相当する部分は、メダルシュート本体側に一体的に形成されているが、この部分にもメダルが当たるため、やはり消耗しやすい箇所となっている。しかし、邪魔板をメダルシュート本体にではなく、メダルシュート着脱体に一体的に形成しておくことによって、カバー部やメダル干渉部だけでなく、邪魔板もまとめて交換することが可能になる。
以上のように、本発明によって、消耗しやすい部分を一度にまとめて交換することができ、少ない手間で容易にリメイク等することのできるメダルシュートと、このメダルシュートを備えた遊技機を提供することが可能になる。
遊技機の筺体を構成する前面パネルを示した背面図である。 第一実施態様のメダルシュートを示した前方斜視図である。 第一実施態様のメダルシュートを示した正面図である。 第一実施態様のメダルシュートを示した背面図である。 第一実施態様のメダルシュートを鉛直面で切断した状態を示した断面図である。 第一実施態様のメダルシュートをメダルシュート本体とメダルシュート着脱体とに分解した状態を示した前方斜視図である。 第一実施態様のメダルシュートをメダルシュート本体とメダルシュート着脱体とに分解した状態を示した後方斜視図である。 第二実施態様のメダルシュートをメダルシュート本体とメダルシュート着脱体とに分解した状態を示した前方斜視図である。 第二実施態様のメダルシュートをメダルシュート本体とメダルシュート着脱体とに分解した状態を示した後方斜視図である。
1. 遊技機の概要
本発明の遊技機の好適な実施態様について、図面を用いてより具体的に説明する。以下においては、スロットマシン(回胴式遊技機)を例に挙げて本発明の遊技機を説明するが、本発明の構成は、メダルシュートを備えたものであれば、スロットマシン以外の遊技機においても採用することができる。
スロットマシンは、通常、直方体状の筺体の内部に各部材を収容することによって構成される。筺体は、その上面、底面、左側面、右側面及び背面を為す筺体本体と、その前面を為す前面パネルとで構成される。前面パネルは、軸受などを介し、筺体本体に対して開閉可能な状態で取り付けられる。図1は、スロットマシンの筺体を構成する前面パネル10を示した背面図である。図1に示すように、前面パネル10の上段部には、その裏面側に固定された液晶表示器(図示省略)の表示画像を表示するための第一表示窓11aが設けられている。前面パネル10の中段部には、その裏面側に取り付けられた3個のリール(図示省略)の外周面に描かれた図柄を表示するための第二表示窓11bが設けられている。
前面パネル10における第二表示窓11bのすぐ下側(中段部下部又は下段部上部)には、メダル投入口12と複数の操作窓13が設けられている。これらのうち、メダル投入口12は、遊技者がスロットマシンへメダルを投入するための箇所となっている。前面パネル10の裏側におけるメダル投入口12が設けられた箇所のすぐ下側には、メダル投入口12に投入されたメダルが正規のものであるか否かを判別するためのメダルセレクタ(図示省略)が設けられる。一方、複数の操作窓13は、それぞれ、一遊技あたりの最大ベット枚数のベットを指示する最大ベットスイッチ(図示省略)や、1枚ずつのベットを指示するベットスイッチ(図示省略)や、前記3個のリールの回転を一斉に開始するスタートスイッチ(図示省略)や、前記3個のリールの回転をリール毎に停止する3個のストップスイッチ(図示省略)や、クレジットされたメダルを払い出す清算スイッチ(図示省略)など、スロットマシンを操作する各種スイッチを取り付けるための箇所となっている。前面パネル10における下段部下部には、遊技者にメダルを払い出す又は返却するためのメダル払出口14が設けられている。
2. メダルシュート
本発明の遊技機には、図1に示すように、その前面パネル10の下段部における裏面側に、メダル払出口14までメダルを案内するためのメダルシュート20が固定される。メダル払出口14は、図1において網掛けハッチングで示した部分に重なる位置(同図におけるメダルシュート20よりも紙面奥側に隠れて位置する前面パネル10)に設けられている。以下においては、2つの実施態様(第一実施態様及び第二実施態様)を例に挙げて、メダルシュート20を説明するが、本発明の技術的範囲は、これらの実施態様のメダルシュート20を用いた構成に限定されず、本発明の主旨を損なわない範囲で適宜変更を施すことができる。
(1) 第一実施態様のメダルシュート
まず、第一実施態様のメダルシュート20について説明する。図2は、第一実施態様のメダルシュート20を示した前方斜視図である。図3は、第一実施態様のメダルシュート20を示した正面図である。図4は、第一実施態様のメダルシュート20を示した背面図である。図5は、第一実施態様のメダルシュート20を鉛直面で切断した状態を示した断面図である。図6は、第一実施態様のメダルシュート20をメダルシュート本体21とメダルシュート着脱体22とに分解した状態を示した前方斜視図である。図7は、第一実施態様のメダルシュート20をメダルシュート本体21とメダルシュート着脱体22とに分解した状態を示した後方斜視図である。第一実施態様のメダルシュート20は、図6及び図7に示すように、メダルシュート本体21と、メダルシュート本体21に対して着脱可能に固定されるメダルシュート着脱体22とで構成される。
メダルシュート本体21に対するメダルシュート着脱体22の着脱構造は、特に限定されないが、第一実施態様のメダルシュート20においては、図2、図6及び図7に示すように、メダルシュート着脱体22における左右両端部に設けた左右一対の着脱体側フック部22cを、メダルシュート本体21の下段部における左右両端部に設けた左右一対の本体側フック受部21cに対してそれぞれ係合させることによって、メダルシュート本体21に対してメダルシュート着脱体22を固定できるようにしている。これとは逆に、メダルシュート本体21に設けたフック部(本体側フック部)を、メダルシュート着脱体22に設けたフック受部(着脱体側フック受部)に係合させるようにしてもよい。着脱体側フック部22cや本体側フック受部21c(又は本体側フック部や着脱体側フック受部)の数や配置は、第一実施態様のメダルシュート20のものに限定されず、適宜変更することができる。
また、前面パネル10に対するメダルシュート20の固定構造も、特に限定されないが、第一実施態様のメダルシュート20においては、図4に示すように、メダルシュート20の外周部に複数の突片部20a(メダルシュート側突片部)を設けており、図1に示すように、これらのメダルシュート側突片部20aを、前面パネル10の裏側に設けた複数の突片受部10a(パネル側突片受部)にそれぞれ差し込むとともに、メダルシュート20のネジ留め部20bにネジを螺合させることによって、前面パネル10に対してメダルシュート20を固定できるようにしている。これとは逆に、前面パネル10に設けた突片部(パネル側突片部)を、メダルシュート20に設けた突片受部(メダルシュート側突片受部)に係合させるようにしてもよい。メダルシュート側突片部20aやパネル側突片受部10a(又はパネル側突片部やメダルシュート側突片受部)やネジ留め部20bの数や配置は、図1や図4に示したものに限定されず、適宜変更することができる。上記着脱構造及び上記固定構造を採用したことによって、ネジ留めが必要な箇所を削減して、各部の取付けなどに要する工数を削減することが可能となっている。第一実施態様のメダルシュート20においては、メダルシュート20の下段部における左右両端部に設けた左右一対のネジ留め部20bのみをネジ留めすれば済むようになっている。メダルシュート側突片部20aとパネル側突片受部10a(又はパネル側突片部とメダルシュート側突片受部)のみで前面パネル10に対してメダルシュート20を安定して固定できるのであれば、ネジ留め部20bを省略することもできる。
メダルシュート本体21は、図6に示すように、下側通路部21aと上側通路部21bとを含む全体が、一体的に形成された樹脂成形品となっており、前面側を解放された水平断面「コ」の字状で上下方向に延在する溝型の部材によって形成されている。このうち、下側通路部21aは、スロットマシンの筺体の内部に設けられたホッパーユニット(図示省略)から前方に弾き出されたメダルを前面パネル10(図1)のメダル払出口14まで案内するための部分となっている。第一実施態様のメダルシュート20において、下側通路部21aは、図6に示すように、上面部21aと底面部21aと左側面部21aと右側面部21aと背面部21a(図7)とで構成している。その背面部21aには、ホッパーユニットから弾き出されたメダルを下側通路部21aの内側に導入するためのメダル供給口21a(図7)を設けている。底面部21aは、図5に示すように、その上面(上面の法線の向き)が前方斜め上向きとなるように傾斜させており、該上面を前方に向かってメダルが滑り落ちるようにしている。
また、上側通路部21bは、前面パネル10(図1)におけるメダル払出口14よりも高い位置に設けられたメダル投入口12へ投入されたメダルのうち、メダルセレクタ(図示省略)によって受け付けられなかったメダルを下側通路部21aまで案内するための部分となっている。第一実施態様のメダルシュート20において、上側通路部21bは、図6に示すように、左側面部21bと右側面部21b背面部21bとで構成している。背面部21bには、その前面から前方に突出して板状の複数の邪魔板21b,21b,21bが一体的に形成されている。上側通路部21bの上端部は、前面パネル10(図1)の裏側におけるメダル投入口12のすぐ下側(メダルセレクタのすぐ下側)に位置するように配され、上側通路部21bの下端部は、下側通路部21aにおけるメダル供給口21a(図7)が設けられた箇所の前方に接続されている。上側通路部21bは、図3に示すように、正面視「く」の字状に屈曲した形態としている。
加えて、邪魔板21b,21bは、図3に示すように、上側通路部21bの上端部付近で正面視逆「八」の字状に設けており、邪魔板21bは、上側通路部21bにおける上下方向中間部から下端部に亘る範囲に正面視「く」の字状に設けている。このように、メダルシュート20を屈曲した形態とするとともに、邪魔板21b,21b,21bを設けることよって、上側通路部21bを落下してくるメダルを蛇行させて、その落下速度が速くなり過ぎないようにすることが可能になり、メダルの衝突によるメダルシュート20の各部の消耗を抑えることが可能になる。また、メダル払出口14(図1)から異物を侵入させて筺体の内部における各部を不正に操作するといった類の不正行為を防止することも可能になる。第一実施態様のメダルシュート20においては、邪魔板21bの下端部に「返し」(右側面部21bの側に折り返された部分)を設けており、異物の侵入をさらに困難にしている。すなわち、下側から侵入してきた異物が前記「返し」に引っ掛かるようにしており、異物がそれよりも先(上側)へ侵入しにくくしている。邪魔板21b,21b,21bの数や配置は、上記のものに限定されず、メダルシュート20の形態などに応じて適宜変更することができる。
一方、メダルシュート着脱体22は、図6及び図7に示すように、メダルシュート本体21における下側通路部21aに対して前面側から固定される前面視枠状の部材(枠状部)からなっており、該枠状部の下枠、左枠及び右枠を形成する部分(カバー部22a)と、上枠を形成する部分(メダル干渉部22b)とを含む全体が、一体的に形成された樹脂成形品となっている。メダルシュート着脱体22は、前面パネル10(図1)のメダル払出口14に一致するように配される。
第一実施態様のメダルシュート20において、カバー部22aは、図7に示すように、鉛直断面「U」の字状で後方に延在するスリーブ状に形成されており、メダルシュート本体21の下側通路部21aにおける払出口接続部(メダル払出口14へ接続される部分(図6において網掛けハッチングで示した部分α)。)の内面を覆うための部分となっている。このカバー部22aによって、メダルシュート本体21の払出口接続部αをメダルの衝突による摩耗などから保護することが可能になる。ところで、第一実施態様のメダルシュート20において、メダルシュート本体21における下側通路部21aの内面には、図6に示すように、その払出口接続部αの後側の境界線に沿って、段差部21aを設けている。これにより、メダルシュート本体21に対してメダルシュート着脱体22を固定した際に、カバー部22aの内面が下側通路部21aの内面よりも高くならないようにして、カバー部22aの後端縁にメダルが引っ掛からないようにすることが可能となっている。カバー部22aの内面は、下側通路部21aの内面と完全に面一で接続させることが理想的ではあるが、そのためには、段差部21aの段差を、カバー部22aの肉厚と完全に一致させる必要がある。しかし、メダルシュート本体21やメダルシュート着脱体22を製造する際の寸法誤差などを考慮すると、前記段差を前記肉厚と高い精度で一致させることは必ずしも容易ではない。このため、第一実施態様のメダルシュート20では、段差部21aの段差が、カバー部22aの肉厚よりも僅かに高くなるように設定しており、メダルシュート本体21に対してメダルシュート着脱体22を固定した際には、カバー部22aの内面が下側通路部21aの内面よりも僅かに低くなるようにしている(図3における小段部βを参照)。
また、メダル干渉部22bは、図7に示すように、カバー部22aの上側部分から後方に突出して設けられた突出部によって形成されている。このメダル干渉部22bを設けることによって、上側通路部21bから下側通路部21aへ落下してきたメダルや、ホッパーユニットから下側通路部21aへ前方に弾き出されたメダルを、メダル干渉部22bに衝突させ、その勢いを弱めることができるようになっている。また、メダル払出口14(図1)から異物を侵入させて筺体の内部における各部を不正に操作するといった類の不正行為を防止することも可能になる。メダル干渉部22bの突出量(メダルシュート着脱体22の前面からメダル干渉部22bの後端部までの距離に同じ。)は、特に限定されない。上側通路部21bを落下してきたメダルがメダル干渉部22bに確実に当たるようにすることのみを重視するならば、メダルシュート本体21に対してメダルシュート着脱体22を装着した際に、メダル干渉部22bが、メダルシュート本体21の上側通路部21bにおける背面部21bよりも後方に突き出るようにしておくと好ましい。しかし、メダル干渉部22bの突出量を大きくしすぎると、メダル干渉部22b付近でメダルが詰まりやすくなるおそれがある。このため、第一実施態様のメダルシュート20においては、図5に示すように、上側通路部21bにおける背面部21bよりも僅かに前方に控えた位置までしかメダル干渉部22bを突出させていない。
メダル干渉部22bは、上記の効果を奏するものであれば、その構造は特に限定されない。しかし、本実施態様においては、図3、図5及び図6に示すように、メダル干渉部22bを、その上面が後方斜め上向きとなるように傾斜して設けられた上板部22bと、上板部22bの後端縁から下側前方へ延設された下板部22bと、上板部22b及び下板部22bをそれぞれ上板部22bの下面側及び下板部22bの上面側から補強する複数のリブ22bとで形成している。リブ22bは、上板部22bの下面と下板部22bの上面との隙間に所定の左右間隔で設けられた複数の鉛直板状部からなっている。これにより、メダル干渉部22bの耐久性を高めるだけでなく、万が一、上板部22bに穴があいたような場合であっても、その穴にメダルが引っ掛からないようにすることが可能になる。このため、リブ22bの左右の間隔は、メダルの直径(通常、25mm又は30mm)よりも狭くしておくと好ましい。具体的には、25mm未満とすると好ましく、20mm以下とするとより好ましい。リブ22bは、必ずしもメダル干渉部22bの左右方向全区間に亘って設ける必要はなく、少なくともメダルの衝突する可能性のある一部の区間(上側通路部21bの下端部の左右幅に相当する区間)にのみ設ければよい。
本発明の遊技機は、以上で述べた構造のメダルシュート20を備えたものであるため、メダルシュート20のカバー部22aやメダル干渉部22bが消耗した場合であっても、メダルシュート着脱体21を交換するだけで、メダルシュート20を新品に近い状態ものとすることができる。したがって、遊技機のリメイク作業などを容易に行うことが可能となっている。また、メダル干渉部22bなどによって、メダル払出口14から異物を侵入させて遊技機の筺体の内部における各部を不正に操作するといった類の不正行為を防止することも可能となっている。
(2) 第二実施態様のメダルシュート
続いて、第二実施態様のメダルシュート20について説明する。図8は、第二実施態様のメダルシュート20をメダルシュート本体21とメダルシュート着脱体22とに分解した状態を示した前方斜視図である。図9は、第二実施態様のメダルシュート20をメダルシュート本体21とメダルシュート着脱体22とに分解した状態を示した後方斜視図である。図2〜7に示した第一実施態様のメダルシュート20では、メダルシュート本体21に、複数の邪魔板21b,21b,21bを一体的に形成していたが、第二実施態様のメダルシュート20では、図8に示すように、メダルシュート21に複数の邪魔板21b,21b,21bが設けられていない。その代わりに、第二実施態様のメダルシュート20では、図9に示すように、メダルシュート着脱体22の側に、邪魔板22d,22d,22dを一体的に形成している。
より具体的には、第二実施態様のメダルシュート20では、図8及び図9に示すように、メダルシュート着脱体22における枠状部(カバー部22aとメダル干渉部22bとで構成される枠状の部分)の上側に、メダルシュート本体21における上側通路部21bを前面側から覆う前板部22dを一体的に形成するとともに、前板部22dの背面側から後向きに突出した状態で複数の邪魔板22d,22d,22dを一体的に形成している。第二実施態様のメダルシュート20における邪魔板22d,22d,22dは、それぞれ、第一実施態様のメダルシュート20における邪魔板21b,21b,21bに相当する。これにより、メダルシュート着脱体22をメダルシュート本体21に固定した際に、上側通路部21bの内部空間に邪魔板22d,22d,22dが挿入された状態となり、上側通路部21bを落下してくるメダルの流れを制御することが可能になる。
したがって、第二実施態様のメダルシュート20を備えた遊技機では、メダルシュート20のカバー部22aやメダル干渉部22bだけでなく、邪魔板22d,22d,22dが消耗した場合であっても、メダルシュート着脱体21を交換するだけで、メダルシュート20を新品に近い状態のものとすることが可能となっている。また、メダルシュート着脱体22に前板部22dを設けたことで、上側通路部21bの内側を流れるメダルが前面パネル10(図1)の裏面に当たらないようにすることが可能となっている。このため、前面パネル10の裏面がメダルで傷つくのを防止することができる。前板部22dは、傷ついたとしても、メダルシュート着脱体22の交換で対応することが可能である。第二実施態様のメダルシュート20において、特に言及しない構成については、第一実施態様のメダルシュート20と同様であるため、詳しい説明は割愛する。
ところで、第二実施態様のメダルシュート20においては、第一実施態様のメダルシュート20における邪魔板21b,21b,21bに相当する全ての邪魔板22d,22d,22dをメダルシュート着脱体22に設けたが、これらの邪魔板22d,22d,22dのうち一部の邪魔板のみをメダルシュート着脱体22に設け、他の邪魔板をメダルシュート本体21に設けることも可能である。例えば、特に消耗が激しいと考えられる邪魔板22d(第一実施態様のメダルシュート20における邪魔板21bに相当する第二実施態様のメダルシュート20における邪魔板22d)のみをメダルシュート着脱体22に設け、あまり消耗しないと考えられる邪魔板21b,21b(第二実施態様のメダルシュート20における邪魔板22d,22dに相当する第一実施態様のメダルシュート20における邪魔板21b,21b)をメダルシュート本体21に設けるといったことも可能である。この場合、前板部22dは、メダルシュート本体21における上側通路部21bの少なくとも下側部分を覆うように設ければよい。
10 前面パネル
10a パネル側突片受部(突片受部)
11a 第一表示窓
11b 第二表示窓
12 メダル投入口
13 操作窓
14 メダル払出口
20 メダルシュート
20a メダルシュート側突片部(突片部)
20b ネジ留め部
21 メダルシュート本体
21a 下側通路部
21a 上面部
21a 底面部
21a 左側面部
21a 右側面部
21a 背面部
21a メダル供給口
21a 段差部
21b 上側通路部
21b 左側面部
21b 右側面部
21b 背面部
21b 邪魔板
21b 邪魔板
21b 邪魔板
21c 本体側フック受部
21d 邪魔板
22 メダルシュート着脱体
22a カバー部
22b メダル干渉部
22b 上板部
22b 下板部
22b リブ
22c 着脱体側フック部
22d 前板部
22d 邪魔板
22d 邪魔板
22d 邪魔板
α 払出口接続部
β 小段部

Claims (6)

  1. 遊技機の筺体の内部に設けられたホッパーユニットから前方に弾き出されたメダルを筺体の前面に設けられたメダル払出口まで案内するための下側通路部と、
    筺体の前面におけるメダル払出口よりも高い位置に設けられたメダル投入口へ投入されたメダルのうち、メダルセレクタによって受け付けられなかったメダルを下側通路部まで案内するための上側通路部と
    が一体的に形成された樹脂成形品からなるメダルシュート本体と、
    メダルシュート本体に対して着脱可能に固定されるメダルシュート着脱体と
    で構成されるメダルシュートを備えた遊技機であって、
    メダルシュート着脱体には、少なくとも、
    メダルシュート本体の下側通路部におけるメダル払出口へ接続される払出口接続部の内面を覆うためのカバー部と、
    払出口接続部の上部から後方に突出して設けられた突出部からなり上側通路部から下側通路部へ落下してきたメダル又はホッパーユニットから下側通路部へ前方に弾き出されたメダルを衝突させるためのメダル干渉部と
    が一体的に形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. メダルシュート本体が、前面側を解放された水平断面「コ」の字状で上下方向に延在する溝型のものとされて、
    メダルシュート着脱体が、メダルシュート本体における下側通路部に対して前面側から固定される前面視枠状の枠状部を有するものとされた請求項1記載の遊技機。
  3. メダルシュート着脱体が、複数の着脱体側フック部又は着脱体側フック受部を有するとともに、
    メダルシュート本体が、複数の本体側フック受部又は本体側フック部を有し、
    それぞれの着脱体側フック部をそれぞれの本体側フック受部に係合させること、又はそれぞれの本体側フック部をそれぞれの着脱体側フック受部に係合させることによって、メダルシュート本体に対してメダルシュート着脱体を固定できるようにした請求項1又は2記載の遊技機。
  4. メダルシュート着脱体が、樹脂成形品からなり、
    前記突出部が、
    その上面が後方斜め上向きとなるように傾斜して設けられた上板部と、
    上板部の後端縁から下側前方へ延設された下板部と、
    上板部の下面と下板部の上面との隙間に所定の左右間隔で設けられた複数の鉛直板状部からなり、上板部及び下板部をそれぞれ上板部の下面側及び下板部の上面側から補強する複数のリブと
    で構成された請求項1〜3いずれか記載の遊技機。
  5. メダルシュート本体が、前面側を解放された水平断面「コ」の字状で上下方向に延在する溝型のものとされて、
    メダルシュート着脱体が、下側通路部に対して前面側から固定される前面視枠状の枠状部と、該枠状部の上側に配されて上側通路部の少なくとも下側部分を前面側から覆う前板部とが一体的に形成されたものとされ、
    メダルシュート着脱体の前板部に、その背面側から後向きに突出して設けられた邪魔板が一体的に形成され、
    メダルシュート着脱体をメダルシュート本体に固定した際に、上側通路部の内部空間に邪魔板が挿入された状態となり、上側通路部を落下してくるメダルの流れを制御できるようにした請求項1〜4いずれか記載の遊技機。
  6. 遊技機の筺体の内部に設けられたホッパーユニットから前方に弾き出されたメダルを筺体の前面に設けられたメダル払出口まで案内するための下側通路部と、
    筺体の前面におけるメダル払出口よりも高い位置に設けられたメダル投入口へ投入されたメダルのうち、メダルセレクタによって受け付けられなかったメダルを下側通路部まで案内するための上側通路部と
    が一体的に形成された樹脂成形品からなるメダルシュート本体と、
    メダルシュート本体に対して着脱可能に固定されるメダルシュート着脱体と
    を備えたメダルシュートであって、
    メダルシュート着脱体には、少なくとも、
    メダルシュート本体の下側通路部におけるメダル払出口へ接続される払出口接続部の内面を覆うためのカバー部と、
    払出口接続部の上部から後方に突出して設けられた突出部からなり上側通路部から下側通路部へ落下してきたメダル又はホッパーユニットから下側通路部へ前方に弾き出されたメダルを衝突させるためのメダル干渉部と
    が一体的に形成されていることを特徴とするメダルシュート。
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