JP5486127B2 - ラインセンサユニット、自動取引装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蛍光物質を励起させる光、及び蛍光物質を励起させない光を用いてラインセンサにより媒体の画像を読み取る技術に関する。
入射光を電気信号に変換する受光素子を複数、備えたラインセンサは、紙等の媒体上に形成された画像の読み取り等に広く用いられている。その読み取りは、通常、光源が発光した光を媒体に照射し、その照射によって得られる媒体からの光をラインセンサに入射させることで行われる。その読み取りを行っている間、媒体とラインセンサの位置関係を順次、変更することで、媒体全体の画像を読み取ることができる。
ラインセンサの各受光素子から出力される信号のレベルは、同一の条件で光源を発光させて同一の媒体の画像を読み取らせる場合であっても、環境温度、並びに光源や受光素子の経年変化等により変動する。このことから、環境温度、及び経年変化等によって信号レベルが変化しないように、光源を発光させる駆動条件を調整することが行われている。その調整方法としては、光源を同一の条件で発光させ、その光を予め用意した反射物に反射させ、その反射物からの反射光をラインセンサに入射させて得られる受光素子の信号レベルを、予め用意された信号レベルと比較し、その比較結果に応じて行う方法が一般的である。そのような調整方法を用いて光源の駆動条件を調整することにより、環境温度、或いは経年変化等によって生じる、ラインセンサの受光素子の信号レベル変化を抑えることができる。
ラインセンサを用いて画像を読み取る媒体の一つとして紙幣がある。その紙幣のなかには、偽造紙幣の流通を抑えるために蛍光物質が用いられているものがある。その蛍光物質は、例えば蛍光インキを用いた印刷によって紙幣上に存在する。蛍光インキの印刷によって紙幣上に存在する蛍光物質は、紫外線のような励起光を照射することにより発光する。それにより、蛍光物質を有する紙幣は、励起光の照射によって発光する部分から目視により真偽を判定できるようになっている。最近では、目視ではなく、励起光の照射によって発光する部分をラインセンサにより読み取り、真偽を自動的に判定することも行われている(特許文献3)。
紙幣の鑑別では、真偽の判定の他に、破損状況や汚れ状況等の確認が行われるのが普通である。破損状況、及び汚れ状況は、励起光による蛍光物質の画像読み取りでは適切に確認することは困難である。このため、蛍光物質を有する紙幣に対し、真偽の判定の他に、破損状況や汚れ状況等を含む鑑別を行う場合、励起光による蛍光物質の画像読み取りに加えて、白色光等の非励起光による画像読み取りを行う必要がある。
ラインセンサにより媒体上の発光している蛍光物質を画像として読み取る場合、光源として、その蛍光物質を励起させる励起光を発光する光源(以降「励起光光源」)を用いることになる。従って、蛍光物質を有する紙幣の鑑別では、励起光光源、及び非励起光を発光する光源(以降「非励起光光源」)が必要となる。
製品開発では、一般的に、低コスト化が要請される。その要請から、1つのラインセンサを用いて、励起光による画像読み取り、非励起光による画像読み取りの両方を行うようにすることが考えられる。そのように1つのラインセンサを用いる場合、励起光光源と非励起光光源は比較的に狭い範囲に設置させることになる。
励起光光源でも、環境温度、或いは経年変化に応じた駆動条件の調整を行う必要がある。励起光光源の駆動条件の調整では、上記反射物の代わりに、励起光によって励起され発光する発光体を用いる必要がある。そのような発光体には、励起光の照射が終了してから発光が消失するまでの時間(発光寿命)が存在する。このため、励起光光源と非励起光光源を比較的に狭い範囲に設置させている状態で励起光による画像読み取りに続けて励起光による画像読み取りを行うような場合、発光体の発光による光が紙幣の一部に照射されることが考えられる。
紙幣の場所による照射光量の違いは、その紙幣の画像を適切に読み取るうえでの障害となる。このことから、非励起光による画像読み取りを適切に行えるようにするうえで、励起光による画像読み取りの影響をより抑えることが重要と云える。
特開2001−119530号公報 特開2008−287145号公報 特開2009−37418号公報
本発明は、1つのラインセンサを用いて励起光と非励起光による媒体上の画像の読み取りを連続して行う場合に、非励起光による画像読み取り時における、励起光による画像読み取りの悪影響を、より抑える技術を提供することを目的とする。
本発明を適用した1システムは、蛍光物質を励起する励起光を発光する第1の光源と、蛍光物質を励起させない非励起光を発光する第2の光源と、励起光、或いは非励起光の媒体への照射によって得られる、該媒体からの光を受光させるラインセンサと、励起光の受光により励起され、該励起光に応じた光を発光し、該発光した光がラインセンサに入射される発光手段と、発光手段のラインセンサ側とは反対側に設けられ、該発光手段からの光を遮光する遮光手段と、を具備する。
本発明を適用した1システムでは、1つのラインセンサを用いて励起光と非励起光による媒体上の画像の読み取りを連続して行う場合に、非励起光による画像読み取りにおける励起光による画像読み取りの悪影響をより抑えることができる。
媒体の両面の画像をラインセンサによりそれぞれ読み取ることを想定した場合に考えられる構成例を説明する図(ラインセンサユニットの正面図)である。 媒体の両面の画像をラインセンサによりそれぞれ読み取ることを想定した場合に考えられる構成例を説明する図(ラインセンサユニットの側面図)である。 ラインセンサの構成を説明する図である。 本実施形態によるラインセンサユニットの構成を表す斜視図である。 反射部の構成を説明する図である。 反射部の設置方法を説明する図である。 反射部の設置方法を説明する図である。 反射部の変形例を説明する図である。 本実施形態によるラインセンサユニットを用いて媒体の両面の画像を読み取る構成例を説明する図(ラインセンサユニットの正面図)である。 本実施形態によるラインセンサユニットを用いて媒体の両面の画像を読み取る構成例を説明する図(ラインセンサユニットの側面図)である。 本実施形態による自動取引装置の外観図である。 本実施形態による自動取引装置の各部の配置図である。 本実施形態による自動取引装置の回路構成図である。 各光源の駆動条件を調整する場合に、各光源から発光・反射物に照射される光量、その照射によってその発光・反射物が発光する光量の時間変化を説明する図である。 媒体の画像の読み取りのために各光源から照射される光量の時間変化を説明する図である。
始めに、図1A〜図1Cを参照し、1つのラインセンサを用いて、励起光、及び非励起光による媒体の画像読み取りを連続して行える構成例について説明する。図1A、及び図1Bは、媒体1の両面の画像をそれぞれ読み取ることを想定した場合に考えられる構成例を説明する図である。図1Aは、媒体1の長手方向と直交する直交方向から見た場合の構成例で、ラインセンサユニット10の正面図であり、図1Bは、その長手方向から見た場合の構成例で、ラインセンサユニットの側面図である。図1Cは、ラインセンサの構成を説明する図である。
図1A及び図1Bにおいて、10はラインセンサユニットである。媒体1の上面の画像読み取り用にラインセンサユニット10A、媒体1の下面の画像読み取り用にラインセンサユニット10Bが配置されている。図1A及び図1Bに表すように、各ラインセンサユニット10(10A及び10B)は、同じ構成であり、ケース11内に、導光板12、光源部13、カバー14、ラインセンサ15、及び発光・反射物16が収納されている。それにより、ラインセンサユニット10は、媒体1上の画像の読み取りに必要な機能を備えた1個のユニットとして実現されている。
ケース11は、四角柱の形状であり、長手方向(矢印C)に沿った4つの面のうちの1つの面に開口部11Aが設けられている。ラインセンサ10Aの開口部11Aとラインセンサ10Bの開口部11Aは、媒体1が挿通する搬送路側に向かって、対向して、開口されている。カバー14は、その開口部11Aを覆い、その開口部11Aから内部に塵埃等が入らないように保護する透明部材である。発光・反射物16は、そのカバー14の長手方向の片端に接着剤等により取り付けられている。
光源部13は、例えば励起光の一種である紫外線を発光する励起光光源、及び例えば白色光を発光する非励起光源を少なくとも備えている。各光源からの光は導光板12に入射され、導光板12の長手方向(矢印C)全体からカバー14に向かって矢印G方向に放射される。実際には、導光板12から放射される光は、カバー14に対向する側からのみ光を放射するように、ケース11内に収納されている。導光板12は、例えばカバー14側のみ開口しているケース内に収納される。
ラインセンサ15は、媒体1の長手方向(矢印C)に沿って、図1Cに表すように多数の受光素子15Aが配置されたものである。各受光素子15Aは、カバー14側からの光を受光できるように配置されている。それにより、媒体1上の画像の読み取りは、光源部13の何れかの光源が発光した光が、導光板12→カバー14→媒体1→カバー14→ラインセンサ15、の経路でラインセンサ15に入射することで行われる。
上記のような構成のラインセンサユニット10を用いた励起光、非励起光での媒体1の画像の読み取りは、例えば、ラインセンサユニット10と媒体1の位置関係を順次、変更しながら、励起光の発光による画像の読み取り、非励起光の発光による画像の読み取りにより実現させることができる。そのような読み取り方法では、ラインセンサユニット10に対して媒体1全体を1回、矢印F方向に移動させることにより、媒体1の全体画像の励起光と、非励起光による読み取りの両方を行うことができる。それにより、このような読み取り方法を採用すると、励起光、非励起光による画像読み取りを別々に行う場合と比較して、画像読み取りをより高速に行うことができる。
発光・反射物16は、ラインセンサユニット10Aの長手方向(矢印C)のケース11内の一端に、カバー14に対して平行で、光源部13とは反対側のラインセンサユニット10Aの長手方向(矢印C)の他端に設けられている。
発光・反射物16は、非励起光光源が発光する場合、導光板12を介して放射される非励起光を反射し、ラインセンサ15に入射させる。励起光光源が発光する場合、発光・反射物16は、導光板12から放射される励起光により励起されて発光する。その発光により放射された光がラインセンサ15に入射する。それにより、発光・反射物16は、光源部13に備えられた各光源、及びラインセンサ15の各受光素子15Aの環境温度、経年変化等への対応のために設けられている。非励起光の反射、励起光の照射による発光を発光・反射物16に行わせることにより、非励起光の反射、励起光の照射による発光を異なる部材によりそれぞれ行わせる場合と比較して、部品点数の削減、その削減による製造コストの低減、等を実現させることができる。
励起された発光・反射物16は、励起光の照射が終了した後、発光寿命が経過するまでの間、発光する。発光・反射物16が発光した光は、図1A及び図1Bに表す矢印Aのような経路を通った場合、ラインセンサ15に入射される。それにより、励起光光源を発光させた後、直ちに非励起光光源を発光させて媒体1の画像を読み取る場合、媒体1上に照射される光量が場所によって異なることになる。このような光量の場所による変化は、媒体1上の画像を適切に読み取るうえで望ましくない。
また、媒体1の両面の画像を読み取る場合、発光・反射物16が発光した光は、図1A及び図1Bに表す矢印Bのような経路を通ることにより、対向する別(媒体1より下側)のラインセンサユニット10Bのラインセンサ15に入射される。このように、矢印Bのような経路を通る光も、媒体1上の画像の適切な読み取りを阻害する。
発光・反射物16への光の照射は、光源部13の何れかの光源が発光することで行われる。それにより、励起光光源の発光を終了した後、発光・反射物16の発光寿命が経過する前に非励起光による画像読み取りを行う場合、発光・反射物16の発光による光は適切な画像読み取りを阻害する。このようなことから、発光・反射物16のような励起光の照射によって一定期間、発光が継続する部材を用いて環境温度、経年変化等に対応する場合、その一定期間、継続する発光は、適切な画像の読み取りを行ううえでの障害となる。本実施形態は、そのような障害の発生を回避させる。 以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は、本実施形態によるラインセンサユニットの構成を表す斜視図である。このラインセンサユニット20は、媒体1に光を照射し、その照射によって媒体1から得られる光を電気信号に変換する機能を備えたものである。そのような機能をケース21内に収納したことにより、画像を読み取る機能を搭載すべき装置への高い取り付け性を実現させている。
ケース21は、図2に表すように、4角柱の形状であり、媒体1の長手方向(矢印C)に沿った4つの面のうちの1つに開口が設けられている。ラインセンサユニット20の開口部21Aは、媒体1が挿通する搬送路側に向かって、開口されている。開口に、内部に塵埃等が入り込まないようにするカバー24が設けられている。カバー24、及びケース21により形成された空間内に、導光板22、光源部23、ラインセンサ25、及び反射部26が収納されている。
光源部23は、例えば励起光の一種である紫外線を発光する励起光光源、及び例えば白色光を発光する非励起光源を少なくとも備えている。各光源は、例えばLED(Light Emitting Diode)である。各光源からの光は導光板22に入射され、導光板22の長手方向(矢印C方向)全体からカバー24に向かって放射される。実際には、導光板22から放射される光は、カバー24に対向する側からのみ光を放射するように、ケース21内に収納されている。導光板22は、例えばカバー24側のみ開口しているケース21内に収納される。
ラインセンサ25は、長手方向(矢印C方向)に沿って、多数の受光素子15Aが配置されたものである。各受光素子15Aは、カバー24側からの光を受光できるように配置されている。それにより、媒体1上の画像の読み取りは、光源部23の何れかの光源が発光した光が、導光板22→カバー24→媒体1→カバー24→ラインセンサ25、の経路でラインセンサ25に入射することで行われる。
反射部26は、非励起光光源が発光する場合、導光板22を介して放射される非励起光を反射し、ラインセンサ25に入射させる。励起光光源が発光する場合、反射部26は、導光板22から放射される励起光により励起され発光する。その発光により放射された光がラインセンサ25に入射する。また、この時、媒体側にも入射する。それにより、反射部26は、光源部23に備えられた各光源、及びラインセンサ25の各受光素子の環境温度、経年変化等への対応のために設けられている。媒体1の画像読み取りには用いられないことから、反射部26は、カバー24の長手方向(矢印C)の片端に設けられている。
より詳細には、反射部26は、ラインセンサユニット20の長手方向(矢印C)のケース21内の一端に、カバー14に対して平行で、光源部13とは反対側のラインセンサユニット10Aの長手方向(矢印C)の他端に、設けられている。
なお、光源は、蛍光灯等の細長い1つの光源であっても良い。また、ラインセンサユニット20の長手方向(矢印C)に沿って複数の発光素子を並べたものであっても良い。また、本実施例では、媒体の長手方向(矢印C)に対しての、媒体の読み取りの説明としたが、これに限らず、媒体の短手方向での読み取りも同様である。
図3は、反射部の構成を説明する図である。図4A及び図4Bは、反射部の設置方法を説明する図である。
反射部26は、図3に表すように、遮光物31、発光・反射物32、及び透明・耐湿物33を備える。遮光物31は、光を遮光するものであり、ラインセンサ側とは反対側に設けられ、平面状の形状となっている。
また、遮光物31の周囲に立ち上がり面を設けることにより、周囲の光を、より遮光する効果をあげることもできる。
遮光物31は、反射部26から発光された光が、媒体1へ向いて発光される光を遮光する。
図6Aで表すようにラインセンサユニット20から放射された光が発光・反射物32に照射される。更に、発光・反射物32から反射された光が、媒体1へ照射される光Hや光Kを遮光できるようになる。また、別発光体からの光、例えば、図6Aで表すように媒体1を挟んで、上下にラインセンサユニット20、60を配置した場合、対向側のラインセンサユニット60から放射された光が対向側の発光・反射物32に照射される光Jも遮光できるようになる。
発光・反射物32及び透明・耐湿物33も平面状の形状である。発光・反射部32は、非励起光を反射し、励起光によって発光する。透明・防湿物33は、発光・反射部32に照射される光、及びその発光・反射物32からの光を遮ることなく、その発光・反射物32を湿気から保護するものである。それにより、反射部26は、カバー24側から、遮光物31、発光・反射物32、透明・耐湿物33の順序で重ねた形の構成となっている。反射部26をカバー24に設けた面上の面積は、遮光物31>透明・耐湿物33>発光・反射物32、の関係となっている。
このような構成のため、カバー24への反射部26の取り付けは、図4Aに表すように、先ず、遮光物31をカバー24に接着剤等により貼り付ける。図4Bに表すように、次は発光・反射物32を遮光物31上に接着剤等により貼り付け、最後に、発光・反射物32を覆うように透明・耐湿物33を例えば遮光物31及び発光・反射物32上に接着剤等により貼り付けることで行うことができる。
このような構成のため、反射部26は、発光・反射部32からの光がカバー24に達するのを遮光物31により防止する。それにより、発光・反射部32の発光寿命の長さに係わらず、発光・反射部32の励起光の照射によって発光した光が媒体1に照射される、他のラインセンサユニットのラインセンサに入射される、といったことは回避される。この結果、光源部23から励起光の発光、非励起光の発光を繰り返すことで、媒体1に対し、励起光による画像読み取り、非励起光による画像読み取りを連続して行う場合であっても、発光・反射部32からの光による、その画像読み取りへの悪影響も回避されることとなる。
なお、発光・反射物32は、例えば図5に表すように、発光・反射物32の大きさに合わせた形状の窪み51aを形成した遮光物51を用意し、その窪み51a内に取り付けるようにしても良い。その窪み51a内に取り付けた発光・反射物32を保護するために、発光・反射物32を覆うように透明・耐湿物を取り付けても良い。
図6A、及び図6Bは、本実施形態によるラインセンサユニットを用いて媒体の両面の画像を読み取る構成例を説明する図である。図6Aは、媒体1の長手方向と直交する直交方向から見た場合の構成例のラインセンサユニットの正面図であり、図6Bは、その長手方向から見た場合の構成例のラインセンサユニットの側面図である。両面の画像を読み取るべき媒体1としては、紙幣がある。
図6A及び図6Bに表すラインセンサユニット60は、ケース61とそのケース61の開口部61Aに設けられたカバー64内に、導光板62、67、光源部63、68、ラインセンサ65、及び反射部66は、が収納された構成となっている。それらの構成要素において、導光板62、光源部63、ラインセンサ65、及び反射部66は、図2に表すラインセンサユニット20と基本的に同じものである。反射部66は、遮光物66a、発光・反射物66b、及び透明・耐湿物66cを備える。図6A及び図6Bでは、反射部26、66の遮光物31、66a、発光・反射物32、66b、及び透明・耐湿物33、66cを離して描いているが、それらは共に実際には図3に表すような状態である。
導光板67及び光源部68は、媒体1を透過する光により画像を読み取るためのものである。光源部68には、導光板67に入射する光を発光する1つ以上の光源が存在する。その光源は、例えば非励起光を発光する非励起光光源である。
上記のように、ラインセンサユニット20では、光源部23での励起光光源の発光に伴う発光・反射物32の発光による光はカバー24を透過して外部に出ない。ラインセンサユニット60でも同様に、光源部63の励起光光源の発光に伴う発光・反射物66bの発光による光はカバー64を透過して外部に出ない。このようなことから、各ラインセンサユニット20及び60での画像読み取りは、媒体1に対し、励起光による画像読み取り、非励起光による画像読み取りを連続して行う場合であっても、適切に行うことができる。
図6A及び図6Bに表すような構成は、紙幣を用いて取り引きを行うことが可能な自動取引装置に適用することができる。以降は、図6A及び図6Bに表すような構成を採用した自動取引装置、つまり本実施形態による自動取引装置について、図7〜図11を参照し、詳細に説明する。
図7は、本実施形態による自動取引装置の外観図、図8は、各部の配置図、図9は、その回路構成図である。
本実施形態による自動取引装置70は、紙幣を媒体1として扱うATM(Automated Teller Machine)に本発明を適用したものである。図7に表すように、その自動取引装置70には、キャッシュカード、若しくはクレジットカード等の挿入、返却、更には行われた取り引きの詳細が印刷されたレシートの排出に用いられるカード出入口71、紙幣の投入、或いは紙幣の排出に用いられる紙幣入出金口72、通帳の挿入、返却用の通帳出入口73、硬貨の投入、排出に用いられる硬貨入出金口74、表示装置、及びタッチパネルを備えた顧客操作部75が設けられている。なお、本発明を適用する自動取引装置は、取り引きに用いられる媒体1の画像を読み取るものであれば良い。このことから、適用可能な自動取引装置はATMに限定されるものではない。
その自動取引装置70は、内部に、鑑別部81、2つのリサイクル庫82(82a、82b)、一時貯溜部83、入金庫84、出金庫85、リジェクト庫86、回収庫87、及びATM制御部88を備えている。
鑑別部81は、紙幣の真偽、破損状況、汚れ状況、金種等を光学的、磁気的に鑑別するものである。紙幣を光学的に読み取るために、図6A及び図6Bに表す構成、つまり2つのラインセンサユニット20及び60を備えている。
2つのリサイクル庫82は、それぞれ異なる金種の紙幣の格納に用いられる。一時貯溜部83は、出金、或いは入金する紙幣の一時的な格納に用いられる。入金庫84は、2つのリサイクル庫82のうちの一方に紙幣を補充するためのものである。出金庫85は、2つのリサイクル庫82のうちの少なくとも一方に格納された紙幣を取り出すためのものである。リジェクト庫86は、紙幣入出金口72に入金(投入)された紙幣のなかで利用者に返却すべき紙幣の格納に用いられる。回収庫87は、破損、或いは汚れ等により回収すべき(リサイクルすべきでない)紙幣の格納に用いられる。ATM制御部88は、自動取引装置70全体の制御を行い、利用者が顧客操作部75を介して要求した取り引きを実現させる。
このATM制御部88は、例えば各種LSI等が搭載されたプリント基板(PCB)である。図9に表すように、主制御部880と、その主制御部880がワークに用いるメモリ(実際には例えばメモリモジュールである)881、ハードディスク装置882、銀行ホスト通信制御部883、及びIO(Input/Output)制御部884を備えている。銀行ホスト通信制御部883は、不図示のホスト・コンピュータとの間で通信を行うためのものである。
IO制御部884には、上記鑑別部81、顧客操作部75の他に、紙幣処理ユニット91、硬貨処理ユニット92、通帳処理ユニット93、カード/レシート処理ユニット94が接続されている。各部91〜94は、以下のような機能を備えている。
紙幣処理ユニット91は、紙幣の入出金を行うものである。その入出金を行うために、紙幣の搬送に用いるモータの駆動、ソレノイド等(共に図示せず)の駆動等を行う。硬貨処理ユニット92は、硬貨入出金口74を介した硬貨の入出金を実現させる。通帳処理ユニット93は、通帳出入口73に挿入された通帳の搬送(取り込み、及び返却)、通帳に記述された情報の読み取り、及び印字等を行うものである。
カード/レシート処理ユニット94は、カード出入口71に挿入されたキャッシュカード、クレジットカード等の搬送(取りこみ、及び搬送)、挿入されたカードの情報の読み取り、及び取り引き内容を印字したレシートの発行を行うものである。手のひら静脈/指静脈センサ部28は、生体認証のための情報を読み取るためのものである。端末置き台27は、鍵データ6の配信対象とするモバイル端末5を利用者が任意に指定できるように用意したものである。
鑑別部81は、紙幣処理ユニット91の制御によって紙幣入出金口72から搬送される紙幣の両面の画像を、ラインセンサユニット20、60を用いて読み取り、読み取った画像から、真偽、金種、破損状況、汚れ状況等の各種判定を行う。各種判定結果は、IO制御部884を介して主制御部880に通知される。
主制御部880は、その通知により、鑑別された紙幣の扱いを決定し、紙幣処理ユニット92に指示して、その紙幣を搬送すべき搬送先に搬送させる。この結果、真と判定された紙幣は、一時貯溜部83に搬送され、真と判定されなかった紙幣(鑑別が行えなかった紙幣を含む)はリジェクト部86に搬送される。そのようにして入金された紙幣は一時貯溜部83、或いはリジェクト部86に収納される。
そのような収納が終了した後、主制御部880は、利用者に入金取り引きを行うか否かを問い合わせる画面を顧客操作部75の表示装置上にさせ、入金取り引きを行うか否かを利用者に選択させる。その選択結果は、顧客操作部75からIO制御部884を介して主制御部880に通知される。それにより、利用者が入金取り引きを行うことを選択した場合、主制御部880は、紙幣処理ユニット91に指示して、一時貯溜部83に収納された紙幣をその金種に対応するリサイクル庫82に搬送させる。一時貯溜部83に収納されたリサイクルすべきでない紙幣は、回収庫87に搬送させる。リジェクト庫86に収納させた紙幣は、利用者に返却するために、その紙幣は紙幣入出金口72に搬送させる。一方、利用者が入金取り引きを行うことを選択しなかった場合、主制御部880は、紙幣処理ユニット91に指示して、一時貯溜部83に収納された紙幣、リジェクト庫86に収納された紙幣を利用者に返却するために、紙幣入出金口72に搬送させる。
主制御部880は、予め定めたタイミング(例えば起動)の到来、或いは銀行の作業員等による指示により、鑑別部81に指示し、ラインセンサユニット20、60の各光源部23、63、68に備えられた光源を発光させて、その光源の駆動条件の調整を行う。光源には励起光光源が含まれる。このことから、主制御部880、或いは鑑別部81は、図10に表すように、励起光の発光を終了させた後、その励起光が照射される発光・反射物32、或いは66bの発光寿命が経過するのを待って、非励起光(励起光以外の光)の発光を行わせる。それにより、励起光の照射による発光・反射物32、或いは66bの発光が影響しないように、非励起光光源の駆動条件の調整が行われる。図10において、横軸に時間、縦軸に光量を取っている。その縦軸で表される光量は、発光・反射物32、或いは66bに励起光を照射している間はその励起光の照射光量であり、発光・反射物32、或いは66bに励起光を照射していない間はその発光・反射物32、或いは66bの発光量である。
上記のように、発光・反射物32、及び66bが発光する光による悪影響は排除される。このことから、主制御部880は、例えば図11に表すように、ラインセンサユニット20、60の各光源部23、63、68に備えられた光源を連続して発光させ、励起光による画像読み取り、及び非励起光による画像読み取りを鑑別部81に行わせる。それにより、紙幣を鑑別部81に一度、通過させると、その紙幣の励起光により読み取られた画像、その紙幣の非励起光により読み取られた画像の少なくとも2つが取得される。その図11でも図10と同様に、横軸に時間、縦軸に光量を取っている。その縦軸で表される光量は、発光・反射物32、或いは66bに照射される励起光、或いは非励起光の光量である。
なお、本実施形態では、ラインセンサユニット自体に、励起光の照射により発光される励起光を外部に出さない遮光物を設けているが、その遮光物はラインセンサユニットの外部に設けても良い。光源、及びラインセンサ等のユニット化は行わなくとも良く、必要な構成要素を自動取引装置に搭載させるようにしても良い。発光・反射物の代わりに、励起光の照射により発光する部材、非励起光を反射する部材をそれぞれ用意しても良い。また、本実施形態のようなラインセンサユニットを搭載させる装置は、自動取引装置に限定されるものではない。

Claims (4)

  1. 蛍光物質を励起する励起光を発光する第1の光源と、
    前記蛍光物質を励起させない非励起光を発光する第2の光源と、
    前記励起光、或いは前記非励起光の媒体への照射によって得られる、該媒体からの光を受光させるラインセンサと、
    前記励起光の受光により励起され、該励起光に応じた光を発光し、該発光した光が前記ラインセンサに入射される発光手段と、
    前記発光手段の前記ラインセンサ側とは反対側に設けられ、該発光手段から前記媒体への光を遮光する遮光手段と、
    を具備することを特徴とするラインセンサユニット。
  2. 請求項1記載のラインセンサユニットであって、
    前記発光手段は、前記非励起光を反射し、該反射光を前記ラインセンサに入射させる。
  3. 利用者が媒体を用いた取り引きを行える自動取引装置であって、
    蛍光物質を励起する励起光を発光する第1の光源と、
    前記蛍光物質を励起させない非励起光を発光する第2の光源と、
    前記取り引きのための前記媒体への前記励起光、或いは前記非励起光の照射によって得られる、該媒体からの光を受光するラインセンサと、
    前記励起光の受光により励起され、該励起光に応じた光を発光し、該発光した光が前記ラインセンサに入射される発光手段と、
    前記発光手段の前記ラインセンサ側とは反対側に設けられ、該発光手段から前記媒体への光を遮光する遮光手段と、
    を具備することを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項3記載の自動取引装置であって、
    前記発光手段は、前記非励起光を反射し、該反射光を前記ラインセンサに入射させる。
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