JP5479161B2 - 住宅および住宅管理システム並びに住宅管理プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1の自由に変更できる間仕切り壁には、既存の天井・壁・床面の絨毯等の上に、廻り縁型枠及び巾木型枠を釘数本で止め、それらの底部に弾力性のあるゴム板を敷き、これに壁或いは窓のある壁の骨格となる支柱を圧力によって、挿入し、ゴム質を圧縮して、この復元力を利用して、支柱を固定して、型枠に化粧板を貼ることで壁とすることが記載されている。
また、特許文献2に記載の部屋形成構造は、壁パネル部材を立てるための突起物が天井パネル部材や床パネル部材に設けられているため、一部屋を二部屋に分割する場合には、床パネル部材も変える必要があり、やはり工事が大がかりとなる。
また、本発明は、住宅の間取りを居住者の変わる家族構成に容易に対応させることで、更に利便性の向上を図ることができる住宅管理システム並びに住宅管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の住宅には、天井と床とに、格子状の隙間が設けられている。この天井側の隙間と床側の隙間とは、それぞれ対応した位置に設けられているため、間仕切り壁部材を嵌め込むことで、間仕切り壁部材により囲まれた空間は居室や台所としたり、浴槽や便器などの設備を配置することで、風呂や便所としたりすることができる。従って、大がかりな工事をすることなく、自由な間取りを構築することができるので、変わる家族構成に応じて容易に間取りを対応することができる。
居住者の家族の年齢を示す年齢情報に入居年数を年齢算出手段により加算することで、現在年齢が算出される。この現在年齢に基づいて間取り提示手段が、所定に年齢に達しているか否かを判断し、達している場合には家族構成が変わったときの家族構成別間取り情報を予定間取り情報として選択する。そして、間取り提示手段が、選択された予定間取り情報を、居住者が使用する端末装置へ通知する。そうすることで、居住者の家族構成が変わることを予め予測して居住者へ提示することができる。
また、本発明の住宅管理システムおよび住宅管理プログラムは、家族構成を入力することで、間取りの変更に要する部材の数を把握することができると共に、発注することができるので、住宅の間取りを居住者の変わる家族構成に容易に対応させることで、更に利便性の向上を図ることができる。
図1に示すように住宅の部屋10は、部屋の間取りを変更自在としたものである。部屋10の一方の壁側に窓ガラス101が配置されている。部屋10の天井102には、天井板部材103が縦列および横列に所定間隔ごとに配列されていることで、格子状の隙間104が設けられている。この隙間104には蓋部材105が取り付けられている。
中間部105bの先端部は、四方から付き合わせたときに矩形状の隙間を形成する台形状の突き合わせ部105cが形成されている。そして、交差部105aは、突き合わせ部105cが付き合わされてできた隙間に交差部105aの底面に形成された矩形状の凸部105dが嵌め合わされて固定されている。
このような床構造を、天井102や壁110(図1参照)にも同様に採用している。
そして、居住者により構成される管理組合が委託した管理業者が、住戸の清掃、補修などの定期的なメンテナンスを行っている。つまり、居住者が管理する専有部分と、管理組合が管理する共用部分とに分けることで、共用部分を管理業者が定期的に清掃などを行うことにより、住戸の資産の保全や価値の向上を図っている。
それぞれの住宅10a〜10eには、平面視矩形状の住宅10a〜10eの残余スペースとして、略台形状の専用庭GDを斜辺T3に沿って設けられている。
スケルトンの状態の住宅10aは、図7(A)に示す1階に、玄関1001側からトイレ1002、洗濯機置き場1003、洗面台1004、風呂場1005、2階への階段1006が並んでいる。
給水配管1007と給湯配管1008は、トイレ1002、洗濯機置き場1003、洗面台1004、風呂場1005だけでなく、部屋1010を一回りしたループ状に形成されていることで予備配管115(図5参照)としての機能が含まれている。また、排水配管1009は、玄関1001と反対側となる部屋1010の角部まで配設されている。給水配管1007と給湯配管1008がループ状に形成されているので、予備配管115を使用しないときの水の澱みを防止することができる。
給湯配管1008には、必要に応じて2箇所にバルブ1008aを設けることができる。これは、ループ状に給湯配管1008を配設することで本配管と予備配管との全長が長くなり、高温の湯が蛇口から出てくる時間が掛かってしまうおそれがあるからである。本実施の形態では、バルブ1008aを風呂場1005を通過した後と、キッチンが設置さされる予定場所を通過した後とに設けている。そして、バルブ1008aを状況に応じて開栓して、湯を給湯配管1008内に巡回させることで、配管内の澱みを防止する。
図8に示す間取りでは、夫婦二人に幼稚園から小学校までの小さな子供が一人いる家族を想定した間取りとなっている。1階にはキッチンが設けられている。また、2階には間仕切り壁部材113(図3(A)参照)により3つの寝室が設けられている。以下、図8に示す間取りを間取りAと称する。
図9に示す間取りでは、夫婦二人に小学生の子供が二人いる家族を想定した間取りとなっている。この間取りでは、2階に個室空間となった部屋が3つ準備されている。以下、図9に示す間取りを間取りBと称する。
図10に示す間取りでは、子供が独立して夫婦二人となった家族を想定した間取りとなっている。この間取りでは、夫婦二人となったためにペットを飼うためのスペース(ペットコーナー1011と土間床1012)を一階に設けている。また、2階は隣接した寝室の間の間仕切り壁部材113を取り除いて一つの寝室としている。以下、図10に示す間取りを間取りCと称する。
図11に示す間取りでは、老化が進んだ夫婦二人の家族を想定した間取りとなっている。この間取りでは、1階と2階との間を昇降するエレベータ1013が設けられている。また、図9に示す間取りからペットコーナー1011が取り除かれている。以下、図11に示す間取りを間取りDと称する。
図12に示すように住宅管理システム11は、管理組合が委託した管理業者が運営するシステムである。住宅管理システム11は、集合住宅1の居住者側の端末装置12と、管理サーバ13とが、電気通信回線の一例であるインターネットWに通信可能に接続されている。
端末装置12は、デスクトップ型やノートブック型の電子メールの送受信やウェブサイトのアクセスがブラウザによって可能なパーソナルコンピュータとすることができる。
家族構成設定手段1313は、新たに入居した居住者の家族構成を登録するページを送信して、記憶手段1323に家族構成情報として登録する機能を備えている。
記憶手段1323には、居住者認証情報、家族構成情報、家族構成別間取り情報、枚数情報、現在間取り情報、価格情報、登録業者情報、ライフプラン情報が格納される。
家族構成情報は、居住者の家族構成を示すもので、大人および子供の性別を示す性別情報と、年齢を示す年齢情報などである。
家族構成別間取り情報は、家族構成別に対応させた住宅の間取りを示すものである。この家族構成間取り情報は、画像ファイルによる間取りのレイアウト図に、吹き抜けの有無、ペットが飼育できる設備の有無、手摺りや段差の有無、車椅子の使用可否等の設備情報が関連付けられた情報である。この家族構成別間取り情報には、それぞれの間取りを識別するための間取り識別情報が割り当てられている。
枚数情報は、間取りごとに必要な間仕切り壁部材の枚数を示す壁部材枚数情報、必要な天井板部材の枚数を示す天井板部材枚数情報、必要な壁板部材の枚数を示す壁板部材枚数情報、必要な床板部材の枚数を示す床板枚数情報、などが、家族構成別間取り情報に関連付けられた情報である。
現在間取り情報は、現在の間取りを示す情報で、家族構成別間取り情報を識別するための間取り識別情報が格納される。
価格情報は、間仕切り壁部材、壁板部材、床部材、蓋部材、扉などの単価である。
登録業者情報は、間取りの変更に必要な部材を発注する際の発注先となる業者に関する情報であり、会社名や担当者名、電子メールアドレス、電話番号、ファックス番号などである。
ライフプラン情報は、夫婦や子供の年齢に応じて変わる家族構成や環境の変化をテーブルとして格納したものである。
本実施の形態では、夫婦二人と小さな子供一人の家族が間取りAの住宅10aに入居したものとする。まず、居住者は端末装置12を操作して管理サーバ13が提供する管理ウェブサイトへアクセスする。この管理ウェブサイトは、誰もがアクセスして閲覧することができる一般ページと認証を得ないと閲覧ができない会員限定ページとから構成されている。
このようにして居住者は、住宅10a〜10hに入居した際に、家族構成を設定しておく。
端末装置12では、管理サーバ13から送信された図15に示す条件入力ページP2が表示される。条件入力ページP2では、間取りA〜Dを示す住宅タイプA〜Dを選択する住宅タイプ入力ボタンB21と、家族構成を大人人数と子供人数で入力する家族構成入力欄R21と備えたプラン検索エリアと、条件を絞り込むための有無チェックボタンB22が設けられた絞り込みエリアとが表示されている。
例えば、住宅タイプ入力ボタンB21により間取りA〜Dを選択した場合には、家族構成別間取り情報の中から該当する間取りA〜Dを抽出する。また、家族構成を入力した場合には、家族構成から間取りA〜Dを抽出する。
本実施の形態では、夫婦二人と子供二人の4人家族なので、間取りBとこの間取りBをアレンジした間取りが選択され表示される。
居住者は、表示された間取りの候補の中から気に入った間取りに対応する詳細ボタンB31を押下する。この押下により端末装置12から管理サーバ13へプラン詳細画面の閲覧要求が送信される。
費用見積手段1316により予め間取りの変更に要する費用がプラン詳細ページP4に一覧となって表示されるので、事前に変更に必要な費用を把握することができる。
このように、居住者が夫婦二人と子供一人から夫婦二人と子供二人となり家族構成が変わることで、間取りAから間取りBに変更したいと思ったときに、容易に間取りを変更することができる。また、間取りAから間取りCや間取りDなど、図15に示す条件入力ページP2における住宅タイプ入力ボタンB21により住宅タイプA〜D(間取りA〜D)を直接指定することで、図19に示すように、それぞれ希望する間取りに変更することができる。従って、住宅の間取りを居住者の変わる家族構成に応じて容易に対応させることができる。
居住者の入居年数が経過することで、子供が成長して小学校に入学するような年齢になり、個室が必要となったり、子供が独立して夫婦二人となったり、更に年を重ねることで夫婦に介護が必要となったりすることが想定される。
例えば、二人目の子供が小学校へ入学するような年齢に達しているか否かを判定する。これは、現在が間取りA(図8参照)であれば、2階には夫婦の寝室以外に個室となる寝室は一部屋しないため、二人目の子供が小学校へ入学するときに合わせて、間取りAから間取りB(図9参照)へ変更すれば、もう一部屋個室となる寝室が増えるため、この寝室を二人目の子供の勉強部屋とすることができる。現在の間取りが間取りBであれば、そのままでよいので、変更なしとする。
また、子供が成長して子供全部が22才となり、四年生大学を卒業するような年齢になった場合には、会社へ就職することで独立することが考えられる。従って、子供が成長して子供全部が22才となったことを契機に、間取りBから間取りCへ変更すれば、2階の二部屋あった寝室が一部屋になって広く使用することができると共に、ペットなどの飼育もできる環境とすることができる。
更に、夫婦二人が70才となれば階段により1階と2階との間を行き来することは困難なことが想定される。従って、間取りCから間取りDへ変更すれば、エレベータが設置されることで、1階と2階の往来を容易とすることができる。
このようにライフプラン情報は、年齢と共に変わる居住者の生活環境に、間取りを対応付けしたものとなっている。
図21に示す手摺り117は、壁110に取り付けられるものであり、蓋部材105の中間部105bに取り付けられる。従って、中間部105bを壁110から取り外して、手摺り117の取付具と中間部105bに挿通させたボルトに、中間部105bの裏面からナット止めすれば、簡単に手摺り117を固定することができる。これは蓋部材105が壁110から取り外せるため取付が簡単にできるが、従来の壁では、壁を施工する際に予め手摺り117を取り付けていないと、住宅が完成した後に、居住者の老化と共に手摺りを取り付けようとすると、壁に穴を空ける必要がある。従って、大規模な工事をすることなく手摺り117を壁110に取り付けることが可能である。
この暖房パネル118を、床板部材107の1枚分の大きさに形成することで、一人分であれば1枚、部屋全体であれば十数枚といったように、暖房面積を段階的に組み合わせることができる。
また、敷地Sに建設された複数の住戸10a〜10eの居住者だけでなく、1棟として建設された住戸10f〜10hも区分所有法に準じた選挙権を有する居住者として管理組合に管理費を支払って参加することで、管理組合が委託した管理業者が運営する住宅管理システム1が使用できるだけでなく、共用部分の清掃や補修・保全のサービスを受けることができるので、付加価値の高い住戸とすることができる。
10a〜10e 住宅
S 敷地
T1 上底
T2 下底
PK1 専用駐車場
PK2 共用駐車場
10 部屋
101 窓ガラス
102 天井
103 天井板部材
104 隙間
105 蓋部材
105a 交差部
105b 中間部
105c 突き合わせ部
105d 凸部
106 床
106a 大引き
106b 根太
106c 縦貫通孔
107 床板部材
108 隙間
110 壁
111 壁板部材
112 隙間
113 間仕切り壁部材
113a 上嵌合部
113b 下嵌合部
114 本管
115 予備配管
116 流し台
117 手摺り
118 暖房パネル
1001 玄関
1002 トイレ
1003 洗濯機置き場
1004 洗面台
1005 風呂場
1006 階段
1007 給水配管
1008 給湯配管
1009 排水配管
1010 部屋
1011 ペットコーナー
1012 土間床
1013 エレベータ
11 住宅管理システム
12 端末装置
13 管理サーバ
1311 通信手段
1312 認証手段
1313 家族構成設定手段
1314 間取り選択手段
1315 間取り変更算出手段
1316 費用見積手段
1317 部材発注手段
1318 入居年数算出手段
1319 年齢算出手段
1320 予定間取り提示手段
1321 表示手段
1322 入力手段
1323 記憶手段
W インターネット
P1 家族構成設定ページ
B11 性別ボタン
B12 登録ボタン
R11 年齢入力欄
P2 条件入力ページ
B21 住宅タイプ入力ボタン
B22 有無チェックボタン
B23 検索ボタン
R21 家族構成入力欄
P3 検索結果ページ
B31 詳細ボタン
P4 プラン詳細ページ
B41 カタログボタン
B42 確認ボタン
P5 確認ページ
B51 申し込みボタン
Claims (9)
- 部屋の間取りが変更自在な住宅であって、
前記部屋の天井に設けられ、縦列および横列に配列された格子状の天井側の隙間と、
前記天井側の隙間に対応した床の位置に設けられた格子状の床側の隙間と、
前記天井側の隙間と前記床側の隙間とに嵌め込まれる間仕切り壁部材と、
前記間仕切り壁部材が配置されない前記天井側の隙間および前記床側の隙間とを塞ぐ蓋部材とを備えたことを特徴とする住宅。 - 前記天井側の隙間および/または前記床側の隙間とに設けられる配管を備えた請求項1記載の住宅。
- 前記部屋の壁に、前記配管が配置される格子状の壁側の隙間が設けられている請求項2記載の住宅。
- 床下には、使用される本配管と、前記本配管と接続された予備配管とが設置されている請求項1から3のいずれかの項に記載の住宅。
- 前記本配管と、前記予備配管とはループ状に形成された給水管である請求項4記載の住宅。
- 家族構成別に対応させた住宅の間取りを示す家族構成別間取り情報、これら間取りを構成する間仕切り壁部材の必要枚数を示す壁部材枚数情報、前記間取り情報のうち現在の間取りを示す現在間取り情報が格納される記憶手段と、
居住者が使用する端末装置から通知された家族構成を示す家族構成情報から前記家族構成別間取り情報を選択する間取り選択手段と、
前記現在間取り情報が示す家族構成別間取り情報に対応した壁部材枚数情報と前記間取り選択手段により選択された家族構成別間取り情報に対応した壁部材枚数情報との差分を間取り変更情報として算出する間取り変更算出手段と、
前記変更算出手段により算出された間取り変更情報を前記端末装置へ通知する変更内容通知手段と、
前記間取り変更情報に基づいて部材取扱業者が使用する端末装置に間仕切り壁部材を発注する部材発注手段とを備えたことを特徴とする住宅管理システム。 - 前記記憶手段に格納された間仕切り壁部材の単価に基づいて、前記間取り変更情報に応じた費用を算出する費用見積手段を備えた請求項6記載の住宅管理システム。
- 前記居住者の入居年数を入居年数情報として計時する入居年数算出手段と、
前記居住者が使用する端末装置により前記家族構成情報の一部として通知された居住者の家族の年齢を示す年齢情報に前記入居年数情報を加算し、前記居住者のそれぞれの現在年齢を算出する年齢算出手段と、
前記年齢算出手段により算出された現在年齢が所定の年齢に達したときに、家族構成が変わったときの家族構成別間取り情報を予定間取り情報として選択し、前記居住者が使用する端末装置へ通知する予定間取り提示手段とを備えた請求項6または7記載の住宅管理システム。 - コンピュータを、
家族構成別に対応させた住宅の間取りを示す家族構成別間取り情報、これら間取りを構成する間仕切り壁部材の必要枚数を示す壁部材枚数情報、前記間取り情報のうち現在の間取りを示す現在間取り情報が格納される記憶手段、
居住者が使用する端末装置から通知された家族構成を示す家族構成情報から前記家族構成別間取り情報を選択する間取り選択手段、
前記現在間取り情報が示す家族構成別間取り情報に対応した壁部材枚数情報と前記間取り選択手段により選択された家族構成別間取り情報に対応した壁部材枚数情報との差分を間取り変更情報として算出する間取り変更算出手段、
前記変更算出手段により算出された間取り変更情報を前記端末装置へ通知する変更内容通知手段、
前記間取り変更情報に基づいて部材取扱業者が使用する端末装置に間仕切り壁部材を発注する部材発注手段として機能させることを特徴とする住宅管理プログラム。
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