JP5471240B2 - スイッチ装置、リングネットワークシステム、通信制御方法、および装置のプログラム - Google Patents

スイッチ装置、リングネットワークシステム、通信制御方法、および装置のプログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えばITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector) G.8032など、ループ発生を防止するよう規定されたプロトコルで動作するリングネットワークに用いられるスイッチ装置、リングネットワークシステム、通信制御方法、および装置のプログラムに関する。
一般に、イーサネット(登録商標)では、隣接機器間リンクの冗長を実現する802.3ad Link Aggregation(LAG)や、ネットワーク規模でのノード・リンク冗長を実現する802.1D Spanning Tree Protocol(STP)が広く利用されている。
しかしながら、元来LAN用に設計されたこれらのプロトコルにはサービス断時間や保守運用の容易性等における問題があり、キャリア向け市場におけるイーサネット機器の普及を妨げる要因となっていた。多くの通信キャリアでは、従来のSDH(Synchronous Digital Hierarchy)技術にて確立されたMSP(Multiplex Section Protection)やSNCP(Sub Network Connection Protection)、MSPRing(Multiplex Section Protection Ring)に匹敵する信頼性・保守性を要求しており、ITU-Tではこれらを実現するプロテクション技術としてG.8032の制定作業を行っている。
ITU-T G.8032は、単一リング・複数リング間におけるプロテクション切替を実現する技術である。これはイーサネットOAM(operations, administration, maintenance)を利用した障害検出および制御情報の交換を行うことによって、50msec以下での障害切替・切戻処理を実現するとともに、コマンド介在による切替・切戻や状態凍結などの各種保守機能を提供するものである。
また、2本以上の通信回線を収容する通信装置として、同一の送信元MACアドレスを有するフレームが極めて短時間の間に異なる受信回線から受信された場合に、装置外部でループが発生していると検出し、ループフレームを破棄するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、パケット転送装置におけるループ検出方法として、ループ検出のためのループ検出フレームに、インタフェースのアドレスを含めて送信し、ループ検出フレームを受信した場合、そのループ検出フレームに応じたインタフェースのアドレスを追加して送出し、ループ検出を行うようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、監視対象のネットワークに対応するポートから、監視パケット生成部により生成された監視パケットを送信することで、受信した監視パケットの送信元アドレスに基づいて、ネットワークにループが発生しているか否かを判定するようにしたものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2004−320248号公報 特開2007−124184号公報 特開2008−67306号公報
しかしながら、ITU-T G.8032によるプロトコルは方式的にループが発生しないように規定されているが、ソフトウェアの暴走やCPUの故障等により、正常に制御できない状態が発生した場合には、ループが発生することがある。こうしてループが発生すると、ユーザトラフィックへ影響を与えてしまう虞があった。
また、上述した特許文献1のものは、スパニングツリープロトコルを用いて、2本以上の通信回線で受信される同一MACアドレスを検出するものであり、ITU-T G.8032に規定されるRing-APS制御フレームのような、周期的な制御フレームを用いてループ発生を検出することについてまで考慮されたものではなかった。
また、上述した特許文献2のものは、ループ検出のためのループ検出フレームを、ネットワークに接続された各スイッチ装置が順次送出していくことでループ検出を行うものであり、1つのスイッチ装置が、ループ検出のための専用フレームを必要とせず、プロトコルに規定された周期的な制御フレームによりループ発生を検出することについてまで考慮されたものではなかった。
また、上述した特許文献3のものは、監視パケット生成部により生成された監視パケットをネットワークに送信することでループ検出を行うものであり、ループ検出のための専用フレームを必要とせず、プロトコルに規定された周期的な制御フレームによりループ発生を検出することについてまで考慮されたものではなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ループ発生を防止するよう規定されたプロトコルを用いたシステムで、ソフトウェアの暴走やCPUの故障等によりそのプロトコルによるループ発生防止が機能しない場合であっても、プロトコルに規定された周期的な制御フレームを用いてループ発生を検出でき、通知情報を送出できるスイッチ装置、リングネットワークシステム、通信制御方法、および装置のプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係るスイッチ装置は、リングネットワークに用いられるスイッチ装置であって、規格に定められた制御フレームを上記リングネットワークに周期的に送信する送信手段と、上記リングネットワークからのフレームを受信する受信手段と、上記受信手段により受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線おける上記送信手段のアドレス情報と一致し、かつ、該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが上記制御フレームである場合にループ発生として検出するループ検出手段と、上記ループ検出手段によりループ発生が検出された場合、ループ発生を通知する通知情報を送出する通知情報送出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るリングネットワークシステムは、上述した本発明に係るスイッチ装置の複数がリング状に接続されて構成されたことを特徴とする。
また、本発明に係る通信制御方法は、リングネットワークに用いられるスイッチ装置における通信制御方法であって、上記スイッチ装置は、規格に定められた制御フレームを上記リングネットワークに周期的に送信する送信手段を備え、受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線に設けられた送信手段のアドレス情報と一致するか否かを判定するアドレス判定工程と、該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが上記制御フレームであるか否かを判定する制御フレーム判定工程と、上記アドレス判定工程により一致すると判定され、かつ上記制御フレーム判定工程で上記制御フレームであると判定された場合、ループ発生を通知する通知情報を送出する通知情報送出工程と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るスイッチ装置のプログラムは、リングネットワークに用いられるスイッチ装置のプログラムであって、上記スイッチ装置は、規格に定められた制御フレームを上記リングネットワークに周期的に送信する送信手段を備え、受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線に設けられた送信手段のアドレス情報と一致するか否かを判定するアドレス判定手順と、該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが上記制御フレームであるか否かを判定する制御フレーム判定手順と、上記アドレス判定手順により一致すると判定され、かつ上記制御フレーム判定手順で上記制御フレームであると判定された場合、ループ発生を通知する通知情報を送出する通知情報送出手順と、を上記スイッチ装置のコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、プロトコルに規定された周期的な制御フレームを用いてループ発生を検出でき、通知情報を送出することができる。
正常制御が行われている場合の経路切替動作を示す図である。 ループ状態を示す図である。 本発明の実施形態としてのスイッチ装置の構成例を示す図である。 Ring-APS制御フレームフォーマットを示す図である。 本実施形態によるループ検出動作例を示す図である。 本発明の実施形態としてのスイッチ装置の他の構成例を示す図である。 本実施形態の他の構成例によるループ検出動作例を示す図である。 本実施形態による他のループ検出動作例を示す図である。
次に、本発明に係るスイッチ装置、リングネットワークシステム、通信制御方法、および装置のプログラムを適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態は、ITU-T G.8032で規定されるイーサネットリングネットワークにおいて、本来、ループしないようにプロトコルが規定されているが、万一、装置不具合等でループが発生した場合であっても、ループを検出し、保守者への通知など所要の対応ができるようにしたことを特徴としている。
図1を参照すると、本発明の一実施形態としてのイーサネットリング切り替え動作が示されている。図1に示す構成例では、イーサネットリングネットワークが4台のスイッチ装置を備えて構成されている。
図1(a)に示す通常状態では、物理的な閉ループ内で任意に定められた1箇所、Ring Protection Linkポート(以降、RPLポートと呼ぶ)を定常的に閉塞し、RPLポートを除いた経路を利用して疎通している。ここで、RPLオーナー(owner)とはRPLポートを保有するノード(スイッチ装置)であり、制御フレームであるRing-APS制御フレームを周期的に送信する。一方、このとき、非RPLオーナーノードはRing-APS制御フレームを自装置からは送出しない。
図1(b)に示す障害発生時、障害箇所に隣接するノードはその隣接する障害ポートを閉塞し、Filtering Database(以降、FDBと呼ぶ)フラッシュを実施し、旧経路情報をクリアし、新経路へ切り替えを行う。その後、RPLポートの閉塞を解除する。
図1(c)に示す切替発生時、リングネットワークシステムは、障害発生区間を除いた経路にユーザトラフィックの流通経路を切替える。
ITU-T G.8032の規定では、通常、このようにループ発生を回避できるようにプロトコルが決められている。
しかし、ソフトウェアの暴走や、CPUの故障等で正常に制御が行われない状態が発生した場合、図2に示すように、リングネットワーク内でフレームが無限循環してしまう故障であるループが発生することがある。このようにループが発生した場合、ユーザトラフィックを圧迫し、影響を与えてしまう虞がある。
このため、本実施形態では、こうしたITU-T G.8032の規定プロトコルによるループ発生防止が機能しない場合にも、ループ検出を行う。
本実施形態によるスイッチ装置の構成例を図3に示す。
図3に示すように、スイッチ装置1は、様々な回線インタフェースを持つ回線モジュール2,4と、それぞれの回線モジュールの通信制御やシステム監視等を行なう制御モジュール3と、スイッチ装置としての公知のスイッチ制御を行うスイッチモジュール7とを備えて構成される。
ループ検出回路5は、物理インタフェースであるPHY51と、Ring-APS制御フレーム送信回路52と、Ring-APS制御フレーム受信回路53と、フレーム判定回路(ループ検出手段)54とを備えて構成される。
また、ループ検出回路6も、同様の構成を備える。
また、図3に示すようにスイッチ装置1は、リングネットワークを構成する2本の通信回線に接続される。
一方の通信回線からの信号を回線モジュール2のRing-APS制御フレーム受信回路53が受信し、スイッチモジュール7により回線モジュール4に送信された場合、フレーム判定回路64を介してRing-APS制御フレーム送信回路62がその通信回線に信号を送出する。また、他方の通信回線からの信号を回線モジュール4のRing-APS制御フレーム受信回路63が受信し、スイッチモジュール7により回線モジュール2に送信された場合、フレーム判定回路54を介してRing-APS制御フレーム送信回路52がその通信回線に信号を送出する。
PHY51,61は、物理的に電気信号の相互変換を実施する。
Ring-APS制御フレーム送信回路52,62は、リングネットワーク内の各ノードに対して、プロトコル状態に関する制御情報を送信する。リングネットワーク起動時、制御フレームを3.3ms間隔で同一フレームを2回、以降は5sec周期で同一フレームを再送する。
図4にRing-APS制御フレームフォーマットを示す。
Ring-APS制御フレーム受信回路53,63は、Ring-APS制御フレームフォーマットにおけるstatusフィールドの値に変化がないかをチェックしている。
フレーム判定回路54は、MAC判定部55と、G.8032フレーム判定部56とを備えて構成される。フレーム判定回路64も同様の構成を備える。
また、フレーム判定回路54,64は、ポート単位に設定されるMACアドレスを不図示のメモリに予め格納しており、自ポートの番号を確認できるようになっている。
MAC判定部55,65は、Ring-APS制御フレームのソースMACアドレス(発信元アドレス情報)をチェックし、自ポートと同じMACアドレスのRing-APS制御フレームを受信したか否かを判定する。
さらに、G.8032フレーム判定部56,66は、図4に示すRing-APS制御フレームフォーマットにおけるVLAN IDと、MELと、OpCodeと、Node IDとをチェックし、ITU-T G.8032に規定されるRing-APS制御フレームであるか否かを判定する。図4の例では、OpCode=28hが、Ring-APS制御フレームを示す。
このMAC判定部55,65による判定と、G.8032フレーム判定部56,66による判定とにより、両方で判定条件が合致した場合、フレーム判定回路54,64は、後段のRing-APS制御フレーム送信回路52,62に送信するRing-APS制御フレームがかつて自装置より送出されたフレームであると判定し、リングネットワークでのループ発生を検出する。
本来、ITU-T G.8032の規定プロトコルによるループ発生防止が上述のように機能していれば、RPLオーナーがRPLポートを定常的に閉塞しているので、Ring-APS制御フレームを送信したポートにRing-APS制御フレームが戻ってくることはあり得ないはずである。
上述のように、フレーム判定回路54,64は、Ring-APS制御フレーム受信回路53,63から送出されたフレームがかつて自装置より送出されたRing-APS制御フレームであると判定した場合、ループが発生したと検出し、CPU31へ通知する。この通知をうけて、CPU31はループが発生していることを示す通知情報をPC8に送信し、保守者がループ発生を認識できるようにする。
通常時、Ring-APS制御フレームを発信するのは、RPLオーナーノードだけで実施しており、RPLオーナーノードだけで本実施形態のループ検出が可能である。
次に、RPLオーナーノードとして設定された本実施形態のスイッチ装置によるループ検出動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザは、ループ検出機能を有効または無効に設定し、ループ検出回路5,6に設定を登録する(ステップS1)。
ここで、ループ検出機能が無効とされた場合(ステップS1;No)、ループが発生した時には、ユーザトラフィックを圧迫し、影響を与えてしまうこととなる。
ループ検出機能が有効の場合(ステップS1;Yes)、フレーム判定回路54,64それぞれのMAC判定部55,65は、フレームのソースMACアドレスをチェックし、自ポートと同じMACアドレスであるフレームを受信したか否かの監視を行う(ステップS2)。
MAC判定部55,65の少なくとも何れかが自ポートと同じソースMACアドレスを持つフレームを検出した場合(ステップS2;Yes)、検出が行われたフレーム判定回路におけるG.8032フレーム判定部(56、66の少なくとも何れか)は、VLAN IDとMELとOpCodeとNode IDをチェックし、ITU-T G.8032に規定されるRing-APS制御フレームであるか否かの監視を行う(ステップS3)。この監視によりG.8032に規定されるRing-APS制御フレームと判定された場合、その判定が行われたフレーム判定回路(54、64の少なくとも何れか)は、リングネットワークにおけるそのフレーム判定回路が設けられた通信回線でループを検出したと判断し(ステップS4)、制御モジュール3のCPU31に通知する。
このことにより、制御モジュール3は、保守者のPC8に所定の通知情報を送信する(ステップS5)。保守者はループが発生していることを確認することで、ループ回避作業を実行できる。
また、ループが検出された場合、上述したステップS5での保守者PC8への通知情報送信だけでなく、不図示のネットワーク管理装置に上述した通知情報を送信する構成であってもよい。
次に、本実施形態としてのスイッチ装置の他の構成例について、図6を参照して説明する。
この図6に示す構成例は、フレーム判定回路54,64を、上述した図3に示すようにRing-APS制御フレーム送信回路52,62の前段に実装する構成に替えて、Ring-APS制御フレーム受信回路53,63の後段に実装する構成としたものである。
通常時、Ring-APS制御フレームは、スイッチ装置1の入力ポートから入力された後、Ring-APS制御フレーム受信回路53,63で終端し、それ以降に送信されることはない。そして、上述した構成例によるループ検出では、Ring-APS制御フレーム送信回路52,62からの出力ポート(送信ポート)からのフレームについて、上述したMACアドレス判定およびG.8032フレーム判定を行うこととなる。
このため、フレーム判定回路54,64は、Ring-APS制御フレーム受信回路53,63よりも後段、かつRing-APS制御フレーム送信回路52,62よりも前段の位置であれば上述した図3の構成例の位置に限定されず、図6の構成例のように配置しても本発明は同様に実現することができる。
この場合、フレーム判定回路54は、Ring-APS制御フレーム送信回路52により送出されたRing-APS制御フレームを検出することとなる。このため、このRing-APS制御フレーム送信回路52が配置された通信回線における出力ポート、すなわち出力側のループ検出回路5における出力ポートのMACアドレスを予め不図示のメモリに格納し、図7に示すように、その出力ポートのMACアドレスに対して上述したステップS2と同様のMACアドレス判定動作を行うこととなる(ステップS2’)。
他のステップの動作は、上述した図5に示すフローチャートの動作と同様であってよい。
また、フレーム判定回路64は、Ring-APS制御フレーム送信回路62により送出されたRing-APS制御フレームを検出することとなる。このため、このRing-APS制御フレーム送信回路62が配置された通信回線における出力ポート、すなわち出力側のループ検出回路6における出力ポートのMACアドレスを予め不図示のメモリに格納し、図7に示すように、その出力ポートのMACアドレスに対して上述したステップS2と同様のMACアドレス判定動作を行うこととなる(ステップS2’)。
他のステップの動作は、上述した図5に示すフローチャートの動作と同様であってよい。
次に、本実施形態の他の動作例について、図8のフローチャートを参照して説明する。
他の動作例は、同一Ring-APS制御フレームを受信した場合に、Ring-APS制御フレームの送出間隔を規格に定められた5秒よりも短くすることで、障害検出を迅速に行うようにするものである。
Ring-APS制御フレーム受信回路53,63は、ループ検出機能が有効で、ソースMACアドレスが出力ポートのMACアドレスと同一であるRing-APS制御フレームを受信した場合(ステップS11;Yes)、Ring-APS制御フレームの送信周期を予め定められた短い時間の送信周期とするよう、Ring-APS制御フレーム送信回路52,62に変更を指示する。Ring-APS制御フレーム送信回路52,62は、この変更指示を受信すると、その指示に従った送信周期により、Ring-APS制御フレームを送信する(ステップS12)。
例えば、同一Ring-APS制御フレームを検出した場合、通常であればRing-APS制御フレームの送信周期は5秒間隔であるが、次回は3.3ms間隔で連続送信することで、次の同一Ring-APS制御フレームを検出するまでの時間を早くすることができる。
こうしてRing-APS制御フレームの送信周期が、通常の送信周期よりも短い予め定められた時間間隔の送信周期にされると、ループが発生している場合、上述したMACアドレス判定、およびG.8032フレーム判定により、ソースMACアドレスが出力ポートのMACアドレスと同一、かつITU-T G.8032に規定されるRing-APS制御フレームと判定されるフレームが迅速に検出され(ステップS13,S14)、ループ検出がより一層明確となるため(ステップS15)、保守者PC11に通知情報が早く送出されることとなる(ステップS16)。
以上説明したように、本実施形態によれば、上述した本実施形態としてのループ検出回路を実装しているので、本来、ITU-T G.8032によるプロトコルはループしないように規定されているが、万一、装置不具合等でループが発生した場合であっても、ループ検出し、保守者PCに通知することができる。
また、本実施形態によれば、Ring-APS制御フレームの発信、検出は、RPLオーナーノードだけで実施しているため、RPLオーナーノードだけで本実施形態のループ検出が可能である。
また、本実施形態では、上述したMACアドレス判定、およびG.8032フレーム判定により、受信されたフレームのソースMACアドレスが出力ポートのMACアドレスと同一、かつITU-T G.8032に規定されるRing-APS制御フレームと判定される場合に、ループ発生と検出するため、ループ発生を確実に検出することができる。
すなわち、MACアドレスの判定のみでは、例えば、外部ネットワークを通じて戻ってきたフレームを判定することにより、ITU-T G.8032に規定されるリングネットワークのループ障害として誤検出を生じてしまうる可能性がある。
本実施形態によれば、こうした誤検出を生じてしまうことなく、ITU-T G.8032に規定されるリングネットワークのループ障害により戻ってきたフレームだけを正確に判定でき、ループ発生を的確に検出することができる。
また本実施形態では、上述したMACアドレス判定、およびG.8032フレーム判定によりループ発生を検出するため、同一の受信フレーム数をカウントする方式に比べて、ループ発生のための検出時間を短くすることができる。
また、本実施形態によれば、ITU-T G.8032のプロトコルに規定された周期的なRing-APS制御フレームを利用しているため、ループ検出のための専用フレームやスパニングツリープロトコルを特に必要とせず、ITU-T G.8032の規定により動作するリングネットワークで効率的にループ発生を検出することができる。
また、同一Ring-APS制御フレームを受信した場合、Ring-APS制御フレームの送信周期を通常よりも短い周期とすることで、障害検出をより迅速に行うこともできる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、Ring-APS制御フレーム送信回路52,62がRing-APS制御フレームを発信する周期は、予め設定するのであれば任意の周期であってよく、ネットワークの運用状態などに応じて変更が可能な構成であってもよい。
また、上述した実施形態では、スイッチ装置1が2本の通信回線に接続され、それぞれにフレーム判定回路が1つずつ設けられる構成として説明したが、スイッチ装置が備えるポートは2つに限定されず、スイッチ装置1の性能の範囲で任意の数であってよい。この場合、少なくともMAC判定部はポート単位に実装され、MACアドレスと1対1で存在するよう設けられることとなる。
このように、スイッチ装置1が接続される通信回線毎にRing-APS制御フレーム受信回路、Ring-APS制御フレーム送信回路、およびフレーム判定回路が設けられた構成であれば、スイッチ装置1が接続される通信回線の本数は特に限定されるものではない。
また、上述した実施形態としてのスイッチ装置を実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御されるスイッチ装置に、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
1 スイッチ装置
2,4 回線モジュール
3 制御モジュール
31 CPU
5,6 ループ検出回路
51,61 PHY
52,62 Ring-APS制御フレーム送信回路
53,63 Ring-APS制御フレーム受信回路
54,64 フレーム判定回路
55,65 MAC判定部
56,66 G.8032フレーム判定部
7 スイッチモジュール
8 PC

Claims (10)

  1. リングネットワークに用いられるスイッチ装置であって、
    前記リングネットワークの規格により定められた制御フレームを前記リングネットワークに周期的に送信する送信手段と、
    前記リングネットワークからのフレームを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線における前記送信手段のアドレス情報と一致し、かつ、該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが前記リングネットワークの規格により定められた前記制御フレームである場合にループ発生として検出するループ検出手段と、
    前記ループ検出手段によりループ発生が検出された場合、ループ発生を通知する通知情報を送出する通知情報送出手段と、を備えたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記送信手段、前記受信手段、および前記ループ検出手段は、各通信回線毎にそれぞれ設けられ、
    前記ループ検出手段は、検出対象である通信回線に設けられた前記受信手段よりも後段、かつ該通信回線に設けられた前記送信手段よりも前段の位置に配設されたことを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 前記ループ検出手段は、検出対象である通信回線に設けられた送信手段のアドレス情報を予め格納し、該格納したアドレス情報と、前記受信手段により受信されたフレームにおける発信元アドレス情報とが一致するか否かを判定することを特徴とする請求項1または2記載のスイッチ装置。
  4. 前記ループ検出手段によりループ発生が検出された場合、前記送信手段による前記制御フレームの送信周期を、通常より短い予め定められた時間に変更させる周期変更手段を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のスイッチ装置。
  5. 前記リングネットワークは、ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector) G.8032に規定されたプロトコルで動作し、
    前記制御フレームは、該ITU-T G.8032に規定されたRing-APS制御フレームであることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のスイッチ装置。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載のスイッチ装置の複数がリング状に接続されて構成されたことを特徴とするリングネットワークシステム。
  7. リングネットワークに用いられるスイッチ装置における通信制御方法であって、
    前記スイッチ装置は、前記リングネットワークの規格により定められた制御フレームを前記リングネットワークに周期的に送信する送信手段を備え、
    受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線に設けられた送信手段のアドレス情報と一致するか否かを判定するアドレス判定工程と、
    該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが前記リングネットワークの規格により定められた前記制御フレームであるか否かを判定する制御フレーム判定工程と、
    前記アドレス判定工程により一致すると判定され、かつ前記制御フレーム判定工程で前記リングネットワークの規格により定められた前記制御フレームであると判定された場合、ループ発生を通知する通知情報を送出する通知情報送出工程と、を備えたことを特徴とする通信制御方法。
  8. 前記アドレス判定工程により一致すると判定され、かつ前記制御フレーム判定工程で前記制御フレームであると判定された場合、前記送信手段による前記制御フレームの送信周期を、通常より短い予め定められた時間に変更させる周期変更工程を備えたことを特徴とする請求項7記載の通信制御方法。
  9. リングネットワークに用いられるスイッチ装置のプログラムであって、
    前記スイッチ装置は、前記リングネットワークの規格により定められた制御フレームを前記リングネットワークに周期的に送信する送信手段を備え、
    受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線に設けられた送信手段のアドレス情報と一致するか否かを判定するアドレス判定手順と、
    該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが前記リングネットワークの規格により定められた前記制御フレームであるか否かを判定する制御フレーム判定手順と、
    前記アドレス判定手順により一致すると判定され、かつ前記制御フレーム判定手順で前記リングネットワークの規格により定められた前記制御フレームであると判定された場合、ループ発生を通知する通知情報を送出する通知情報送出手順と、を前記スイッチ装置のコンピュータに実行させることを特徴とするスイッチ装置のプログラム。
  10. 前記アドレス判定手順により一致すると判定され、かつ前記制御フレーム判定手順で前記制御フレームであると判定された場合、前記送信手段による前記制御フレームの送信周期を、通常より短い予め定められた時間に変更させる周期変更手順を前記スイッチ装置のコンピュータに実行させることを特徴とする請求項9記載のスイッチ装置のプログラム。
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