JP5469937B2 - 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 - Google Patents
相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5469937B2 JP5469937B2 JP2009163187A JP2009163187A JP5469937B2 JP 5469937 B2 JP5469937 B2 JP 5469937B2 JP 2009163187 A JP2009163187 A JP 2009163187A JP 2009163187 A JP2009163187 A JP 2009163187A JP 5469937 B2 JP5469937 B2 JP 5469937B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- focusing
- rotary shaft
- rotating shaft
- relative angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、以下のように構成されたトルクセンサが記載されている。すなわち、操舵機構側軸の軸端外周部に同心状に固定された径の相異なる各々のリング状の第1の多極磁石と、第1の多極磁石と同一形状で且つ同一の着磁ピッチを有する操舵側軸の軸端外周部に同心状に固定された各々のリング状の第2の多極磁石と、トーションバーの径よりも大きい径の孔が形成された環状の基板とを有し、この基板の一方面に第1の多極磁石および第2の多極磁石のうち外側に位置する各々の多極磁石に対応する位置と内側に位置する各々の第1の多極磁石に対応する位置とに磁気抵抗素子として機能する抵抗膜パターンがそれぞれ形成されている。
また、相対角度検出装置は、2つの回転軸の相対角度を精度高く検出できることが望ましい。
そして、前記第1の磁石および前記第2の磁石は、前記第1の回転軸の回転半径方向に着磁されていることが好適である。
あるいは、前記第1の磁石および前記第2の磁石は、前記第1の回転軸の軸方向に着磁されていることが好適である。
図1は、実施の形態に係る相対角度検出装置1を適用した電動パワーステアリング装置100の断面図である。図2は、図1におけるX部の拡大図である。図3は、実施の形態に係る相対角度検出装置1の主要部品の概略構成図である。図4は、相対角度検出装置1を、図1におけるY方向から見た図である。なお、図3においては、ブラケット60は省略している。
相対角度検出装置(以下、単に「検出装置」という。)1は、ハウジング110に回転可能に支持された第1の回転軸120と、同じくハウジング110に回転可能に支持された第2の回転軸130との相対角度を検出する装置である。
第1の回転軸120は、例えばステアリングホイールが連結される回転軸であり、軸受113を介して第1ハウジング111に回転可能に支持されている。
また、第2の回転軸130には、例えば圧入などによりウォームホイール150が固定されている。このウォームホイール150は、第2ハウジング112に固定された電動モータ160の出力軸に連結されたウォームギヤ161と噛み合っている。
検出装置1は、第1の回転軸120に取り付けられる円筒状の第1の磁石10と、第2の回転軸130に取り付けられる円筒状の第2の磁石20と、第1の磁石10および第2の磁石20が形成する磁界内に第1の磁石10および第2の磁石20の外側に配置されたヨーク30とを有している。ヨーク30は、第1の集束部材の一例としての第1のヨーク31と第2の集束部材の一例としての第2のヨーク32とから構成されており、検出装置1は、第1のヨーク31と第2のヨーク32との間の磁束密度を検出する磁気センサ40を有している。また、検出装置1は、磁気センサ40からの出力値に基づいて第1の回転軸120と第2の回転軸130との相対角度を検出する相対角度検出手段の一例としての相対角度演算部50を有している。
なお、ヨーク30を成形する際には、第1のヨーク31、第2のヨーク32として同じ部品を使用し、配置方向を変えるだけにすることにより部品の種類が増えるのを抑制することが可能となる。
図5は、第1の回転軸120と第2の回転軸130とが相対変位する前の検出装置1の状態を示す図である。図5(a)は、第2の磁石20とヨーク30との関係を、図1におけるY方向から見た図である。図5(b)は、第1の磁石10、第2の磁石20およびヨーク30を第1の回転軸120の回転軸に直交する方向に見た図であり、図5(c)は、図5(a)におけるA−A断面図であり、図5(d)は、図5(a)におけるB−B断面図である。
図6は、図4で見た場合に、第2の磁石20がヨーク30(第1の回転軸120)に対して反時計回転方向に回転した状態を示す図である。図7は、図4で見た場合に、第2の磁石20がヨーク30(第1の回転軸120)に対して時計回転方向に回転した状態を示す図である。それぞれの図において、(a)は第2の磁石20とヨーク30との関係を、図1におけるY方向から見た図である。(b)は第1の磁石10、第2の磁石20およびヨーク30を第1の回転軸120の回転軸に直交する方向に見た図である。また、図6(c)は図6(a)におけるC−C断面図であり、図6(d)は図6(a)におけるD−D断面図である。図7(c)は図7(a)におけるE−E断面図であり、図7(d)は図7(a)におけるF−F断面図である。
また、図8は、第1の回転軸120と第2の回転軸130との相対角度と磁気センサ40が検出する磁束密度との関係を示す図である。
また、本実施の形態に係る検出装置1においては、第1の磁石10および第2の磁石20の、第1の回転軸120の回転半径方向の外側に漏れる磁束を利用するとともに第1の磁石10および第2の磁石20の回転半径方向の外側に磁気センサ40を配置しているので、組み付ける際の位置決め精度を緩くすることができる。
上述した検出装置1に対して、さらに、一対の集磁リング70をヨーク30に近接して配置してヨーク30から磁束を誘導するとともに、一対の集磁リング70間に生じる磁束密度の変化を磁気センサ40で検出してもよい。
より具体的には、第1のヨーク31に近接して配置され、第1のヨーク31から磁束を誘導する第1の誘導部材の一例としての第1の集磁リング71と、第2のヨーク32に近接して配置され、第2のヨーク32から磁束を誘導する第2の誘導部材の一例としての第2の集磁リング72とを備える。そして、第1のヨーク31の第1の円環部31aに第1の集磁リング71の第1の円環部71aを近接して配置するとともに、第2のヨーク32の第2の円環部32aに第2の集磁リング72の第2の円環部72aを近接して配置する。そして、第1の集磁リング71に形成された第1の延出部71bと第2の集磁リング72に形成された第2の延出部72bとの間に磁気センサ40を配置する。
Claims (9)
- 第1の回転軸と第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出装置であって、
前記第1の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第1の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向に前記第1の磁石と間隙を介して対向するように前記第2の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第2の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第1の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第1の集束部材と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第2の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第2の集束部材と、
前記第1の集束部材と前記第2の集束部材との間の磁束密度を検出する磁束密度検出手段と、
前記磁束密度検出手段が検出した磁束密度に基づいて前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、
を備えることを特徴とする相対角度検出装置。 - 第1の回転軸と第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出装置であって、
前記第1の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第1の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向に前記第1の磁石と間隙を介して対向するように前記第2の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第2の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第1の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第1の集束部材と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第2の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第2の集束部材と、
前記第1の集束部材に近接して配置され、当該第1の集束部材から磁束を誘導する第1の誘導部材と、
前記第2の集束部材に近接して配置され、当該第2の集束部材から磁束を誘導する第2の誘導部材と、
前記第1の誘導部材と前記第2の誘導部材との間の磁束密度を検出する磁束密度検出手段と、
前記磁束密度検出手段が検出した磁束密度に基づいて前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、
を備えることを特徴とする相対角度検出装置。 - 前記第1の磁石および前記第2の磁石は、円筒状の磁石であり、
前記第1の集束部材の前記第1の集束部および前記第2の集束部材の前記第2の集束部は、前記第1の磁石および前記第2の磁石の外周面に対向するように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の相対角度検出装置。 - 前記第1の磁石および前記第2の磁石は、周方向にN極とS極とが交互に配置されており、
前記第1の集束部材は前記第1の磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第1の集束部を有し、前記第2の集束部材は前記第1の磁石の周方向に配置されたN極およびS極と同数の前記第2の集束部を有し、当該第1の集束部と当該第2の集束部とは周方向に交互に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の相対角度検出装置。 - 前記第1の集束部材は、前記第1の集束部よりも前記第1の回転軸の回転半径方向に延出する第1の延出部を有し、
前記第2の集束部材は、前記第2の集束部よりも前記第1の回転軸の回転半径方向に延出する第2の延出部を有し、
前記磁束密度検出手段は、前記第1の集束部材の前記第1の延出部と前記第2の集束部材の前記第2の延出部との間の磁束密度を検出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の相対角度検出装置。 - 前記第1の磁石および前記第2の磁石は、前記第1の回転軸の回転半径方向に着磁されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の相対角度検出装置。
- 前記第1の磁石および前記第2の磁石は、前記第1の回転軸の軸方向に着磁されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の相対角度検出装置。
- ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、
トーションバーを介して前記第1の回転軸と連結される第2の回転軸と、
前記第1の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第1の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向に前記第1の磁石と間隙を介して対向するように前記第2の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第2の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第1の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第1の集束部材と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第2の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第2の集束部材と、
前記第1の集束部材と前記第2の集束部材との間の磁束密度を検出する磁束密度検出手段と、
前記磁束密度検出手段が検出した磁束密度に基づいて前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、
を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。 - ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、
トーションバーを介して前記第1の回転軸と連結される第2の回転軸と、
前記第1の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第1の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向に前記第1の磁石と間隙を介して対向するように前記第2の回転軸に設けられ、当該第1の回転軸の軸方向に磁力線が形成されるように着磁された第2の磁石と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第1の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第1の集束部材と、
前記第1の回転軸の軸方向において前記第1の磁石と前記第2の磁石との前記間隙と重複するように配置されて当該第1の磁石と当該第2の磁石とにより形成される磁力線を集束する第2の集束部を有し、当該第1の回転軸に固定された第2の集束部材と、
前記第1の集束部材に近接して配置され、当該第1の集束部材から磁束を誘導する第1の誘導部材と、
前記第2の集束部材に近接して配置され、当該第2の集束部材から磁束を誘導する第2の誘導部材と、
前記第1の誘導部材と前記第2の誘導部材との間の磁束密度を検出する磁束密度検出手段と、
前記磁束密度検出手段が検出した磁束密度に基づいて前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、
を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009163187A JP5469937B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009163187A JP5469937B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011017648A JP2011017648A (ja) | 2011-01-27 |
JP5469937B2 true JP5469937B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=43595544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009163187A Expired - Fee Related JP5469937B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5469937B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014134382A (ja) * | 2011-05-06 | 2014-07-24 | Alps Electric Co Ltd | トルク検出装置 |
JP2012251843A (ja) | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Alps Electric Co Ltd | 磁石及び前記磁石を用いた磁気検出装置 |
JP6632333B2 (ja) * | 2015-11-03 | 2020-01-22 | 株式会社ヴァレオジャパン | 回転角度検出装置およびこれに用いる角度センサユニット |
JP6817102B2 (ja) * | 2017-02-17 | 2021-01-20 | 株式会社Soken | トルク検出装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004020527A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Nippon Soken Inc | トルクセンサ |
JP2008232981A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Jtekt Corp | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
-
2009
- 2009-07-09 JP JP2009163187A patent/JP5469937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011017648A (ja) | 2011-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6311926B2 (ja) | トルクセンサおよび電動パワーステアリング装置 | |
US8800388B2 (en) | Torque sensor apparatus | |
US20120285266A1 (en) | Torque sensor | |
US8616326B2 (en) | Torque detection device and electric power steering system | |
JP5041401B2 (ja) | 回転センサ | |
US20140076064A1 (en) | Relative rotational angular displacement detection device, torque detection device, torque control device, and vehicle | |
JP5071407B2 (ja) | トルクセンサ及びこれを用いる電動パワーステアリング装置 | |
JP5412194B2 (ja) | 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 | |
JP2015219152A (ja) | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 | |
JP2017527803A (ja) | トルクセンサー装置 | |
JP5469937B2 (ja) | 相対角度検出装置及びパワーステアリング装置 | |
US20150130389A1 (en) | Relative rotational angular displacement detection device, torque detection device, torque control device, and vehicle | |
JP2009192248A (ja) | トルク検出装置 | |
KR101882550B1 (ko) | 토크 센서 장치 | |
JP2006064577A (ja) | トルク検出装置 | |
JP2008241564A (ja) | 舵角検出装置及びステアリング装置 | |
JP2013195361A (ja) | トルクセンサ | |
JP5948100B2 (ja) | トルクセンサ | |
JP6691500B2 (ja) | トルク検出装置 | |
JP2007271565A (ja) | トルク検出装置 | |
JP2011080870A (ja) | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 | |
JP5994263B2 (ja) | トルク検出装置およびその製造方法 | |
JP5720935B2 (ja) | トルク検出装置 | |
KR20160029989A (ko) | 토크 센서 장치 | |
JP2016090492A (ja) | トルク検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131008 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5469937 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |