JP5468727B2 - 水洗便器の洗浄構造および洗浄方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自由端が反転自在なトラップ部を有する水洗便器に関し、用便後にトラップ部の溜め水に残る浮遊残汚物を効率よく排出することができる水洗便器の洗浄構造および洗浄方法に関するものである。
従来、水洗便器本体に内蔵されてボウルから延びる排水管にトラップ部を連通した水洗便器として、例えば、特許文献1の内容が知られている。
図4に示すように、特許文献1の水洗便器50は、図示しない便器本体のボウルから延びる排出管部50aに一端が固定端55として連通されるとともに他端を自由端51とする可動トラップ部53を備える。可動トラップ部53は外部排水管52と連結するケース体56の内部に収容され、外部排水管52は床下に導かれる。この可動トラップ部53の自由端51は、自由端51に連結された回転アーム60によって、モータ駆動の回転軸58によって矢印Aで示すように上下方向に回転自在である。
そして、モータ駆動の回転軸58と便器本体ボウルに給水する図示しない給水弁とを制御して、通常の溜め水時には上向き位置にある可動トラップ部53の自由端51を矢印Bで示すように反転させて傾け、矢印Cで示すように自由端51から排水をオーバーフロー水として流れ出るようにするセルフクリーニング機構を備える。
セルフクリーニング機構は、可動トラップ部53の外側部の洗浄をするために、手動スイッチによるセルフクリーニングと用便後に自動的に行う自動セルフクリーニングを選択して実施できる。
このような水洗便器50では、自由端51が反転して外部排水管52の位置まで下降するので、排出管部50aとケース体56の排水口56aとの間に十分な落差Hが得られるので汚物が十分に洗い流せるため可動トラップ部53内に浮遊残汚物がほとんど発生しない。
特開平11−210055号公報
ところが、水洗便器の後側の床面上に外部排水管が設けられる場合がある。この場合の排水動作を図5を用いて説明する。図5(a)に示すように、水洗便器50のボウル59から延びる排出管部50aに可動トラップ部53の一端が固定端55として固定され、可動トラップ部53の自由端51は上方で便器本体のボウル59内に洗浄水Sが溜め水状態である。排水管52aは床面57上に導かれる。
図5(b)に示すように、用便後に可動トラップ部53の自由端51を略水平状態にして排水する。そして、図5(c)に示すように、可動トラップ部53の自由端51が上方に戻り、図5(d)に示すように、可動トラップ部53内が溜め水状態になる。
ここで、排水管52aが床面57上に設けられるので、図5(b)における便器本体の排出管部50aと可動トラップ部53の自由端51との間の落差H1は図4の状態の落差Hと比べて少ないため、排水時の水勢が十分得られないので可動トラップ部53内部に浮遊残汚物Tが残留することがあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、水洗便器の後方に排水管が設けられる水洗便器で、用便後にトラップ部の溜め水に残る浮遊残汚物を効率よく確実に排出することができる水洗便器の洗浄構造および洗浄方法の提供を目的としている。
請求項1に記載した発明は、水洗便器本体に内蔵されてボウルから延びる排水管にトラップ部を連通した水洗便器の洗浄構造であって、外部排水管に連結するケース体内に収容された前記トラップ部は、一端が前記排水管に固定される固定端で、他端が回転軸を中心として回転する回転アームによって上方と略水平間で反転自在な自由端に形成され、便器本体ボウルに給水する給水弁を備えるとともに、用便後に前記回転軸を回転させて前記トラップ部の前記自由端を上方から略水平に回転した後、前記自由端を上方に反転して初期位置としての上限位置で停止することで溜め水を前記上限位置まで到達させ、再度前記自由端を上方位置と略水平位置の中間位置まで回転して前記トラップ部内の浮遊残汚物を流し出し、前記トラップ部の自由端を上方に回転して溜め水を前記上限位置まで満たす電動駆動手段を備えることを特徴としている。
請求項2に記載した発明は、水洗便器本体に内蔵されてボウルから延びる排水管にトラップ部を連通した水洗便器の洗浄方法であって、外部排水管に連結するケース体内に収容された前記トラップ部は、一端が前記排水管に固定される固定端で、他端が回転軸を中心として回転する回転アームによって上方と略水平間で反転自在な自由端に形成され、前記回転軸を電動で回転させる電動駆動手段を備えるとともに、この電動駆動手段と便器本体ボウルに給水する給水弁とを制御して、用便後に前記トラップ部の前記自由端を上方から略水平に回転した後、前記自由端を上方に反転して初期位置としての上限位置で停止することで溜め水を前記上限位置まで到達させ、再度前記自由端を上方位置と略水平位置の中間位置まで回転して前記トラップ部内の浮遊残汚物を流し出し、前記トラップ部の自由端を上方に回転して溜め水が上限位置まで満たされることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、用便後に前記回転軸を回転させてトラップ部の自由端を上方から略水平に回転した後、自由端を上方に反転して初期位置としての上限位置で停止することで溜め水を上限位置まで到達させ、再度前記自由端を上方位置と略水平位置の中間位置まで回転して前記トラップ部内の浮遊残汚物を流し出し、トラップ部の自由端を上方に回転して溜め水を上限位置まで満たす電動駆動手段を備えるので、用便後に溜め水を一度流しただけでは流しきれていない浮遊残汚物を、自由端を再度上方位置と略水平位置の中間位置まで回転させることにより溜め水が二度流されるので浮遊残汚物を確実に排出することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られる。
以下に、本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
<水洗便器の洗浄構造の構成>
図1に示すように、本実施形態の水洗便器30は、水洗便器本体31に内蔵されるボウル1の底部から延びる排水管3の終端に管状のトラップ部6が連通されている。
トラップ部6は床18上に配置される外部排水管4に連結するケース体8内に収容される。トラップ部6の一端部は排水管3に固定端として固定され他端は自由端9で、この自由端9に固定される支持部材9aがトラップ部6の外側に対称的に配設された回転自在の一対のアーム10aの先端に連結される。
ここで、回転軸15aを回転する電動駆動手段13はモータ12と第一ギア14と第二ギア15aとで構成され、図示しない便器洗浄スイッチの起動によってモータ12を回転して第一ギア14と第二ギア15を駆動し、第二ギア15の回転軸15aに連結する一対のアーム10aに回転力が伝達される。
このように、水洗便器30の排水路は、排水管3、トラップ部6、ケース部8および外部排水管4によって形成され、回転軸15aを介して上下方向に回転するトラップ部6の自由端9が下方回転した状態においてトラップ部6は略水平状態である。なお、便器本体ボウル2に給水する給水弁20を水洗便器本体31に備える。
トラップ部6は蛇腹状のホース7で形成され、ホース7の材質は弾力性に優れて伸縮および屈曲自在な、樹脂、ゴム等の材質が採用される。
図2、図3を用いてトラップ部6の動作を説明するが、図3において「図2における各状態との対応位置」が示されるので、図2の動作説明に図3の内容が含まれるので図3の説明は省略する。なお、トラップ部6の動作は便器洗浄スイッチを一度押すだけで図示しない内部リレー回路により図2(a)から図2(f)まで連続的に実施される。
図2(a)に示すように、通常時には、トラップ部6の自由端9が上方を向いた状態で、ボウル内部には自由端9の高さまで洗浄水Sが溜っている状態である。
図2(b)に示すように、用便後に便器洗浄スイッチを押すとモータ12が正転してトラップ部6が略水平状態となり自由端9が便器後方の外部排水管4の位置で停止するので汚物は溜水である洗浄水Sとともに外部排水管4に排出される。なお、図2(b)から図2(f)の状態に亘って、給水弁20の作動により洗浄水Sはボウル1に連続的に供給される。
図2(c)に示すように、モータ12が逆転してトラップ部6の自由端9が上方向に回転する。この状態で浮遊残汚物Tが自由端9近傍に存在している。
しばらくして、図2(d)に示すように洗浄水Sが上限位置に到達して初期位置としての溜め水状態に戻る。
図2(e)に示すように、再度自由端9を上方位置と略水平位置の中間位置まで回転して溜め水Sを流すことで、自由端9近傍に存在している浮遊残汚物Tを流し出すことができる。
その後、図2(f)に示すように、再度トラップ部6の自由端9を上方に反転して洗浄水Sが上限位置まで溜められる。
<水洗便器の洗浄構造の作用>
トラップ部6を動作して浮遊残汚物Tを洗浄水Sとともに便器後方に排出したのち、再度トラップ部6の自由端9を上向きに反転して洗浄水Sを注入した後、自由端9を再度回転して洗浄水Sを流すので、このトラップ部6の二度の排出動作によって浮遊残汚物Tを確実に流し出すことができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
たとえば、トラップ部6を動作して浮遊残汚物Tを洗浄水Sとともに便器後方に流し出す動作において、トラップ部6の二度目の排出動作は一度目と同様にトラップ部6の自由端9を略水平位置近傍まで回転させてもよい。
この場合、二度目のトラップ部動作におけるトラップ部6の自由端9が略水平位置に近づくほど浮遊残汚物Tの排出効果が向上するが使用水量も増えるので、浮遊残汚物Tの状況を勘案して二度目の自由端9の下方位置が設定される。
トラップ部動作は毎回の用便に連動する自動設定以外に手動でも動作することができる。
本発明の実施形態における、水洗便器30の排出動作開始前の側面図である。 本発明の実施形態における水洗便器における、(a)はトラップ部6の自由端9が上方を向いた状態でボウル1内部には自由端の高さまで水が溜められている状態、(b)は用便後に自由端9が略水平方向に回転して汚物が溜水とともに便器後方に排出される状態、(c)は汚物が排出されたのち自由端9が上向きに反転して溜め水が注入される状態、(d)は溜め水が上限位置に到達した状態、(e)は再度自由端9が回転して溜め水を流す状態、(f)は再度自由端9を上方に反転して水を上限位置まで満たした状態を示す側面断面図である。 本発明の実施形態における、水洗便器の便器洗浄スイッチとモータ12と給水弁20の動作状態、及び図2に於ける各状態との対応位置とを示す図である。 従来例における、水洗便器50の可動トラップ部53がその一端を排出管部50aに連通して他端が自由端51の状態を示す側面図である。 従来例における水洗便器50における、(a)は可動トラップ部53の自由端51が上方でボウル59内部が洗浄水Sで溜め水状態、(b)は用便後に自由端51が略水平状態、(c)は自由端51が上方に戻った状態、(d)は可動トラップ部53内が溜め水状態の側面断面図である。
符号の説明
1 ボウル
5 外排出口
6 トラップ部
9 自由端
12 モータ
20 給水弁
S 水
T 浮遊残汚物

Claims (2)

  1. 水洗便器本体に内蔵されてボウルから延びる排水管にトラップ部を連通した水洗便器の洗浄構造であって、
    外部排水管に連結するケース体内に収容された前記トラップ部は、一端が前記排水管に固定される固定端で、他端が回転軸を中心として回転する回転アームによって上方と略水平間で反転自在な自由端に形成され、
    便器本体ボウルに給水する給水弁を備えるとともに、用便後に前記回転軸を回転させて前記トラップ部の前記自由端を上方から略水平に回転した後、前記自由端を上方に反転して初期位置としての上限位置で停止することで溜め水を前記上限位置まで到達させ、再度前記自由端を上方位置と略水平位置の中間位置まで回転して前記トラップ部内の浮遊残汚物を流し出し、前記トラップ部の自由端を上方に回転して溜め水を前記上限位置まで満たす電動駆動手段を備えることを特徴とする水洗便器の洗浄構造。
  2. 水洗便器本体に内蔵されてボウルから延びる排水管にトラップ部を連通した水洗便器の洗浄方法であって、
    外部排水管に連結するケース体内に収容された前記トラップ部は、一端が前記排水管に固定される固定端で、他端が回転軸を中心として回転する回転アームによって上方と略水平間で反転自在な自由端に形成され、
    前記回転軸を電動で回転させる電動駆動手段を備えるとともに、この電動駆動手段と便器本体ボウルに給水する給水弁とを制御して、用便後に前記トラップ部の前記自由端を上方から略水平に回転した後、前記自由端を上方に反転して初期位置としての上限位置で停止することで溜め水を前記上限位置まで到達させ、再度前記自由端を上方位置と略水平位置の中間位置まで回転して前記トラップ部内の浮遊残汚物を流し出し、前記トラップ部の自由端を上方に回転して溜め水が上限位置まで満たされることを特徴とする水洗便器の洗浄方法。
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