JP5468683B2 - 無線通信システムにおいてセル識別子決定方法及びそのための装置 - Google Patents

無線通信システムにおいてセル識別子決定方法及びそのための装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムに係る。具体的に、本発明は、無線通信システムにおいてセル識別子決定方法及びそのための装置に関するものである。
図1は、無線通信システムを例示する。図1を参照すると、無線通信システム100は、複数の基地局110及び複数の端末120を含む。無線通信システム100は、同種ネットワーク(homogeneous network)または異種ネットワーク(heterogeneous network)を含むことができる。ここで、異種ネットワークとは、マクロセル、フェムトセル、ピコセル、中継器などのように互いに異なるネットワークエンティティが相互共存するネットワークを称する。基地局は、一般に、端末と通信する固定局であり、各基地局110a、110b及び110cは、特定の地理的領域102a、102b及び102cにサービスを提供する。システム性能を改善するために、前記特定領域は複数のより小さい領域104a、104b及び104cに分割されることができる。それぞれのより小さい領域は、セル、セクターまたはセグメントと称される。IEEE 802.16システムの場合、セル識別子(Cell Identity)は全体システムを基準に付与される。一方、セクターまたはセグメント識別子は、それぞれの基地局がサービスを提供する特定領域を基準にして付与され、0乃至2の値を有する。端末120は、一般に無線通信システムに分布し、固定または移動することができる。各端末は、任意の瞬間にアップリンク及びダウンリンクを通じて一つ以上の基地局と通信することができる。基地局と端末は、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、CDMA(Code Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single Carrier−FDMA)、MC−FDMA(Multi Carrier−FDMA)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)またはこれらの組み合わせを用いて通信を行うことができる。本明細書で、アップリンクは端末から基地局への通信リンクを称し、ダウンリンクは基地局から端末への通信リンクを称する。
本発明は、無線通信システムにおいてセル識別子決定方法及びそれのための装置を提供するためのものである。
本発明で達成しようとする技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
本発明の一様相である、無線通信システムにおいてセル識別子決定方法は、基地局から受信したSA−プリアンブル(Secondary Advanced Preamble)シーケンスからセグメントID及びシーケンスインデックスを獲得する段階と、前記セグメントIDと前記シーケンスインデックスを用いて、前記セル識別子を決定する段階と、を含み、前記セル識別子は、一つのSA−プリアンブルシーケンスに対応し、前記セル識別子と隣接したセル識別子は、前記一つのSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係であるSA−プリアンブルシーケンスに対応することを特徴とする。
好ましくは、前記セル識別子は、下記の数学式によって決定されることを特徴とする。
(但し、nは、セグメントIDとして0、1または2の値を有し、Idxは、
によって決定され、qは、シーケンスインデックスとして0乃至255の整数値を有する)

ここで、一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスxのSA−プリアンブルシーケンスは、前記一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスx+128のSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係であり、前記各シーケンスインデックスは、セルタイプによって区画化されることを特徴とする。より好ましくは、前記セルタイプは、マクロ(Macro)ABS(Advanced Base Station)、公用(Public)ABS及びCSG(Closed Subscriber Group)フェムトABSを含む。
本発明の他の様相である端末装置は、基地局から受信したSA−プリアンブル(Secondary Advanced Preamble)シーケンスを受信する受信モジュールと、前記受信したSA−プリアンブルシーケンスに含まれたセグメントID及びシーケンスインデックスを用いて、前記セル識別子を決定するプロセッサと、を含み、前記セル識別子は、一つのSA−プリアンブルシーケンスに対応し、前記セル識別子と隣接したセル識別子は、前記一つのSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係であるSA−プリアンブルシーケンスに対応することを特徴とする。
好ましくは、前記セル識別子は、下記の数学式によって決定されることを特徴とする。
(但し、nは、セグメントIDとして0、1または2の値を有し、Idxは、
によって決定され、qは、シーケンスインデックスとして0乃至255の整数値を有する)
ここで、一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスxのSA−プリアンブルシーケンスは、前記一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスx+128のSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係であり、前記各シーケンスインデックスは、セルタイプによって区画化されることを特徴とする。より好ましくは、前記セルタイプは、マクロ(Macro)ABS(Advanced Base Station)、公用(Public)ABS及びCSG(Closed Subscriber Group)フェムトABSを含む。
本発明の実施例によれば、IEEE 802.16m無線通信システムにおいてセル識別子をより效果的に決定でき、基地局から受信したSA−プリアンブルシーケンスを用いて、より效率的にセル識別子を検出できる。
本発明で得られる効果は、以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
本発明の理解を助けるために詳細な説明の一部として含まれる添付の図面は、本発明に対する実施例を提供し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
無線通信システムを例示する図である。 OFDMA及びSC−FDMAのための送信機及び受信機のブロック図である。 IEEE 802.16mシステムの無線フレーム構造を例示する図である。 IEEE 802.16mシステムで同期チャネルを伝送する例を示す図である。 PA−プリアンブルがマッピングされる副搬送波を示す図である。 SA−プリアンブルを周波数領域にマッピングする例を示す図である。 512−FFTのための周波数領域におけるSA−プリアンブル構造を示す図である。 多重アンテナシステムにおけるSA−プリアンブル構造を示す図である。 多重アンテナシステムにおけるSA−プリアンブル構造を示す図である。 多重アンテナシステムにおけるSA−プリアンブル構造を示す図である。 本発明の実施例によってセル識別子とSA−プリアンブルシーケンスをマッピングした例を示す図である。 本発明の実施例によってセル識別子とSA−プリアンブルシーケンスをマッピングした例を示す図である。 本発明の実施例によってセル識別子とSA−プリアンブルシーケンスをマッピングした例を示す図である。 本発明の一実施例に係る送信機及び受信機を示すブロック図である。
添付の図面を参照して説明される本発明の好ましい実施例によって、本発明の構成、作用及び他の特徴が容易に理解されるだろう。以下で説明される実施例は、本発明の技術的特徴が副搬送波を使用するシステムに適用された各例である。便宜上、本発明は、IEEE 802.16システムを用いて説明するが、これは例示に過ぎず、本発明は、3GPP(3rd Generation Partnership Project)システムを含む多様な無線通信システムに適用されることができる。
図2は、OFDMA及びSC−FDMAのための送信機及び受信機のブロック図である。アップリンクにおいて、送信機は端末の一部で、受信機は基地局の一部であってもよい。ダウンリンクにおいて、送信機は基地局の一部で、受信機は端末の一部であってもよい。
図2を参照すると、OFDMA送信機は、直/並列変換器202(Serial to Parallel converter)、副搬送波マッピング(sub−carrier mapping)モジュール206、M−ポイント(point)IDFT(Inverse Discrete Fourier Transform)モジュール208、循環前置(Cyclic Prefix;CP)付加モジュール212、並/直列変換器210(Parallel to Serial converter)及びRF(Radio Frequency)/DAC(Digital to Analog Converter)モジュール214を含む。
OFDMA送信機での信号処理過程は、次の通りである。まず、ビットストリーム(bit stream)がデータシンボルシーケンスに変調される。ビットストリームは、媒体接続制御(Medium Access Control;MAC)階層から伝達されたデータブロックに、チャネル符号化(channel encoding)、インターリービング(interleaving)、スクランブリング(scrambling)などのような多様な信号処理を行うことによって得られる。ビットストリームは、符号語(codeword)とも呼ばれ、MAC階層から受けるデータブロックと等値である。MAC階層から受けるデータブロックは、伝送ブロックとも呼ばれる。変調方式はこれに制限されるわけではないが、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、n−QAM(Quadrature Amplitude Modulation)を含むことができる。その後、直列のデータシンボルシーケンスはN個ずつ並列に変換される(202)。N個のデータシンボルは、全体M個の副搬送波のうち割り当てられたN個の副搬送波にマッピング(mapping)され、残りのM−N個の搬送波は0でパディングされる(206)。周波数領域にマッピングされたデータシンボルは、M−ポイントIDFT処理を通じて時間領域シーケンスに変換される(208)。その後、シンボル間干渉と搬送波間干渉を減少させるために、前記時間領域シーケンスに循環前置を加えることによってOFDMAシンボルを生成する(210)。生成されたOFDMAシンボルは、並列から直列に変換される(212)。その後、OFDMAシンボルは、デジタル−アナログ変換、周波数アップコンバージョンなどの過程を経て受信機に伝送される(214)。他のユーザーには、残りのM−N個の副搬送波のうち使用可能な副搬送波が割り当てられる。一方、OFDMA受信機は、RF/ADC(Analog to Digital Converter)モジュール216、直/並列変換器218、循環前置除去(Remove CP)モジュール222、M−ポイントDFT(Discrete Fourier Transform)モジュール224、副搬送波デマッピング(demapping)/等化(equalization)モジュール226、並/直列変換器230及び検出(detection)モジュールを含む。OFDMA受信機の信号処理過程は、OFDMA送信機の逆に構成される。
一方、SC−FDMA送信機は、OFDMA送信機と比較すると、副搬送波マッピングモジュール206の前にN−ポイントDFTモジュール204をさらに含む。SC−FDMA送信機は、IDFT処理前にDFTを通じて複数のデータを周波数領域に拡散させて、送信信号のPAPR(Peak−to−Average Power Ratio)をOFDMA方式に比べて大きく減少させることができる。SC−FDMA受信機は、OFDMA受信機と比較すると、副搬送波デマッピングモジュール226の後にN−ポイントIDFTモジュール228をさらに含む。SC−FDMA受信機の信号処理過程は、SC−FDMA送信機の逆に構成される。
図2で例示したモジュールは説明のためのもので、送信機及び/又は受信機は必要なモジュールをさらに含むことができ、一部のモジュール/機能は、省略されたり、互いに異なるモジュールに分離されてもよく、2つ以上のモジュールが一つのモジュールに統合されてもよい。
図3は、IEEE 802.16mシステムの無線フレーム構造を例示する図である。
図3を参照すると、無線フレーム構造は、5MHz、8.75MHz、10MHzまたは20MHz帯域幅を支援する20msスーパーフレーム(SU0〜SU3)を含む。スーパーフレームは、同じ大きさを有する4個の5msフレーム(F0〜F3)を含み、スーパーフレームヘッダー(Super Frame Header;SFH)から始まる。スーパーフレームヘッダは、必須システムパラメータ(essential system parameter)及びシステム設定情報(system configuration information)を運ぶ。
フレームは、8個のサブフレーム(SF0〜SF7)を含む。サブフレームは、ダウンリンクまたはアップリンク伝送に割り当てられる。サブフレームは、時間領域で複数のOFDMシンボルを含み、周波数領域で複数の副搬送波を含む。OFDMシンボルは、多重接続方式によってOFDMAシンボル、SC―FDMAシンボルなどとも呼ばれる。サブフレームに含まれるOFDMシンボルの数は、チャネル帯域幅、循環前置の長さによって多様に変更可能である。
OFDMシンボルは複数の副搬送波を含み、FFT(Fast Fourier Transform)の大きさによって副搬送波の個数が決定される。副搬送波の類型は、データ伝送のためのデータ副搬送波、チャネル測定のためのパイロット副搬送波、ガードハンド(guard band)及びDC成分のためのナル(null)副搬送波に分けられる。OFDMシンボルを特徴付けるパラメータは、BW、Nused、n、Gなどである。BWは、名目上のチャネル帯域幅(nominal channel bandwidth)である。Nusedは、信号伝送に使用される副搬送波の個数である。nは、サンプリング因子で、BW及びNusedと共に副搬送波スペーシング(spacing)及び有効シンボル時間(useful time)を決定する。Gは、CP時間と有効時間の割合である。
表1は、OFDMAパラメータの例を示す。
図4は、IEEE 802.16mシステムで同期チャネルを伝送する例を示す図である。本実施例は、IEEE 802.16m専用モード(only mode)を想定する。
図4を参照すると、IEEE 802.16mシステムにおいて一つのスーパーフレーム(SU1〜SU4)には4個の同期チャネル(Synchronization CHannel;SCH)が伝送される。IEEE 802.16mシステムにおいて、ダウンリンク同期チャネルは主動期チャネル及び副同期チャネルを含み、それぞれはPA−プリアンブル(Primary Advanced Preamble)とSA−プリアンブル(Secondary Advanced Preamble)で構成される。FDDモード及びTDDモードにおいてダウンリンク同期チャネルはフレームの最初のOFDMAシンボルを通じて伝送されることができる。
PA−プリアンブルは、通常、システム周波数帯域幅及び搬送波設定情報などのような一部情報を獲得するのに使用される。SA−プリアンブルは、通常、セル識別子を獲得するのに使用され、RSSI(Received Signal Strength Indication)測定などの用途にも使用されることができる。PA−プリアンブルは、第1番目のフレーム(FO)を通じて伝送され、SA−プリアンブルは、第2番目乃至第4番目のフレーム(FO1〜FO3)を通じて伝送されることができる。
図5は、PA−プリアンブルがマッピングされる副搬送波を示す図である。
図5を参照すると、PA−プリアンブルの長さは216であり、FFTサイズとは無関係である。PA−プリアンブルは、2個の副搬送波間隔で挿入され、残りの区間には0が挿入される。一例として、PA−プリアンブルは、41,43,…,469及び471の副搬送波に挿入されることができる。PA−プリアンブルは、システム帯域幅情報及び搬送波設定情報などに関する情報を搬送することができる。副搬送波インデックス256がDCと予約された場合、シーケンスのマッピングされる副搬送波は、数学式1を用いて決定することができる。
ここで、kは、0乃至215の整数を表す。
一例として、表1で提示した長さ216のQPSKタイプシーケンスがPA−プリアンブルに使用されることができる。
図6は、SA−プリアンブルを周波数領域にマッピングする例を示す図である。
図6を参照すると、SA−プリアンブルに割り当てられる副搬送波の個数は、FFTサイズによって可変できる。一例として、SA−プリアンブルの長さは、512−FFT、1024−FFT及び2048−FFTに対してそれぞれ144個、288個及び576個であってもよい。512−FFT、1024−FFT及び2048−FFTに対して256、512及び1024番の副搬送波がそれぞれDC成分として予約された場合、SA−プリアンブルに割り当てられる副搬送波は、数学式2によって決定されることができる。
ここで、nは、SA−プリアンブルキャリアセットインデックスとして0、1または2の値を有し、セグメントIDを表す。NSAPは、SA−プリアンブルに割り当てられる副搬送波の個数を表し、kは0乃至NSAP−1の整数を表す。
それぞれのセルは、0乃至767の整数で表示されるセル識別子(ID Cell)を有する。セル識別子は、セグメントインデックスとセグメント別に与えられるインデックスと定義される。セル識別子は、数学式3によって決定されることができる。
ここで、nは、SA−プリアンブルキャリアセットインデックスとして0、1または2の値を有し、セグメントIDを表す。qは、SA−プリアンブルシーケンスインデックスとして0乃至255の整数を表す。
512−FFTの場合、288ビットのSA−プリアンブルは、8個のサブブロックに分割され(すなわち、A、B、C、D、E、F、G及びH)、各サブブロックの長さは36ビットである。それぞれのセグメントIDは、互いに異なるシーケンスサブブロックを有する。
802.16mシステムに定義されたSA−プリアンブルの詳細は後述する。512−FFTの場合、A、B、C、D、E、F、G及びHは順次に変調された後、セグメントIDに対応するSA−プリアンブル副搬送波セットにマッピングされる。FFTサイズが大きくなる場合、基本ブロック(A、B、C、D、E、F、G、H)は、同一の順序で反復される。一例として、1024−FFTサイズの場合、E、F、G、H、A、B、C、D、E、F、G、H、A、B、C、Dが順次に変調された後、セグメントIDに対応するSA−プリアンブル副搬送波セットにマッピングされる。
循環シフト(circular shift)は、数学式2による副搬送波マッピングの後に、3個の連続した副搬送波に対して適用されることができる。それぞれのサブブロックは、同じオフセットを有し、それぞれのサブブロックに対する循環シフトパターンは、[2,1,0,…,2,1,0,…,2,1,0,2,1,0,DC,1,0,2,1,0,2,…,1,0,2,…,1,0,2]のようになる。ここで、シフトは右循環シフトを含む。
図7に512−FFTのための周波数領域におけるSA−プリアンブル構造を例示した。512−FFTサイズの場合、ブロック(A、B、C、D、E、F、G、H)はそれぞれ、(0、2、1、0、1、0、2、1)の右循環シフトを経験することができる。
図8乃至図10は、多重アンテナシステムにおけるSA−プリアンブル構造を例示する。図8乃至図10はそれぞれ、512−FFT、1024−FFT及び2048−FFTである場合を例示する。
図8乃至図10を参照すると、SA−プリアンブルは、複数のアンテナ上でインターリーブ(interleave)されることができる。SA−プリアンブルをインターリーブする方法は、特に制限されない。一例として、多重アンテナシステムが2個の送信アンテナを有する場合、SA−プリアンブルは、表2に例示した方式でインターリーブされることができる。便宜上、8個の連続したサブブロック{E、F、G、H、A、B、C、D}をブロックと称し、記号を下記のように定義する。
−N:送信アンテナの個数
−N:ブロックの総個数
−N:サブブロックの総個数(8×N
−Nbt:アンテナ別ブロックの個数(N/N
−Nst:アンテナ別サブブロックの個数(N/N
それぞれのフレームで伝送される構造は、送信アンテナ内でローテーション(rotation)されることができる。一例として、4個のアンテナを有する512−FFTシステムを考慮すると、f番目のフレームで、第1アンテナを通じて[A,0,0,0,E,0,0,0]が伝送され、第4アンテナを通じて[0,0,0,D,0,0,0,H]が伝送されることができる。その後、(f+1)番目のフレームで、第1アンテナを通じて[0,0,0,D,0,0,0,H]が伝送され、第4アンテナを通じて[A,0,0,0,E,0,0,0]が伝送されることができる。
表3乃至表5は、128個のSA−プリアンブルシーケンスを例示する。母シーケンスは、インデックスqによって指示され、16進数フォーマットで表示された。表3乃至5のシーケンスはそれぞれ、セグメント0〜2に対応することができる。表3乃至5で、blkは、それぞれのシーケンスを構成するサブブロックを表す。
変調シーケンスは、16進数シーケンスであるX (q)(X=A、B、C、D、E、F、G、H)を、2個のQPSKシンボルであるv2i (q)及びv2i+1 (q)に変換することによって得られる。ここで、iは、0乃至8の整数を表し、qは、0乃至127の整数を表す。数学式4は、X (q)を2個のQPSKシンボルに変換する例を表す。
ここで、
である。上記式によって、2進数00、01、10及び11はそれぞれ、1、j、−1及び−jに変換される。しかし、これは一例に過ぎず、X (q)は、類似の他の式を用いてQPSKシンボルに変換されることができる。
一例として、シーケンスインデックス(q)が0である場合、サブブロックAのシーケンスは、314C8648Fであり、前記シーケンスは、[+1−j+1+j+j+1−j+1−1+1+j−1+j+1−1+1−j−j]のQPSK信号に変調される。
一方、それぞれの表に例示された128個のシーケンスは、複素共役演算を用いて2倍に拡張されることができる。すなわち、複素共役演算によってさらに128個のシーケンスを生成することができ、生成されたシーケンスには、128乃至255のインデックスが付与されることができる。すなわち、一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスxのSA−プリアンブルシーケンスは、前記一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスx+128のSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係にある。下記の数学式5は、複素共役演算によって母シーケンスから拡張されたシーケンスを表す。
ここで、kは、0乃至NSAP−1の整数を表し、NSAPは、SA−プリアンブルの長さを表し、複素共役演算(・)は、a+jbの複素信号をa−jbの複素信号に変更し、a−jbの複素信号をa+jbの複素信号に変更する。
上述のように、SA−プリアンブルはセル識別子を獲得し、これを対応するABSタイプを判断するために使用する。これをより具体的に説明すると、下記の通りである。
各セグメント別に256個のセル識別子はABSタイプによって区画化される。すなわち、表3乃至表5で、各セグメント別に数学式3のシーケンスインデックスqが0から85まではマクロABSに対応し、qが86からzまでは公用ABSに対応し、z乃至255まではCSGフェムトABSに対応するものに区画化される。
この場合、端末は自身が接続しなければならないABSのタイプを予め知っているので、基地局から受信したSA−プリアンブルシーケンスの自己相関(auto correlation)または相互相関(cross correlation)を、前記特定区画内に存在する各セル識別子に対応するSA−プリアンブルシーケンスと比較して、一致するシーケンスを検出する。結果的に、端末は、一致するSA−プリアンブルシーケンスからセグメントID nとインデックスq値を獲得し、数学式3によってセル識別子を決定する。
しかし、表3乃至表5に示されたように、SA−プリアンブルシーケンスはセグメント別に128個のみが決定されており、残りの128個のシーケンスは、数学式5によって複素共役演算によって母シーケンスから拡張される。このような状況で、数学式3によってセル識別子を決定する場合、セル識別子は、各SA−プリアンブルシーケンス間の関係と無関係に、連続的な整数値のみでSA−プリアンブルシーケンスとマッピングされ、端末は、特定区画内に存在する全てのセル識別子に対応するSA−プリアンブルシーケンスを受信したSA−プリアンブルシーケンスと比較しなければならないので、検出複雑度を増加させるという問題がある。
したがって、本発明では、各セグメント別に256個のSA−プリアンブルシーケンスインデックスqを使用するのではなく、表3乃至表5で示されたように、128個のSA−プリアンブルシーケンスセット(インデックス0〜127)を拡張して、残りの128個のSA−プリアンブルシーケンスセット(インデックス128〜255)を生成して適用する時、下記の数学式6によってセル識別子を決定するのを提案する。
ここで、nは、SA−プリアンブルキャリアセットインデックスとして0、1または2の値を有し、セグメントIDを表す。Idxは、0乃至255の整数を表し、下記の数学式7によって決定される。
ここで、qは、シーケンスインデックスとして0乃至255の整数を表し、SA−プリアンブルシーケンスから獲得する。
また、様々なABSタイプに対応するために、各セル識別子は、セグメント別にABSタイプによって区画化されてマッピングされる。すなわち、各セグメント別にセル識別子のIdxが0から85まではマクロABSに対応し、Idx 86からzまでは公用ABSに対応し、Idx z乃至255まではCGSフェムABSに対応するものに区画化される。
図11乃至図13は、本発明の実施例によってセル識別子とSA−プリアンブルシーケンスをマッピングした例を示す図である。特に、図11乃至図13は、それぞれセグメントIDが0、1、2である場合を例示する。
まず、図11を参照すると、隣接したセル識別子0と1は、それぞれSA−プリアンブルシーケンスインデックス(q)0及び128に対応することが分かる。また、隣接したセル識別子2と3は、それぞれSA−プリアンブルシーケンスインデックス(q)1及び129に対応し、隣接したセル識別子254と255は、それぞれSA−プリアンブルシーケンスインデックス(q)127及255に対応することが分かる。
一方、インデックス0であるSA−プリアンブルシーケンスとインデックス128であるSA−プリアンブルシーケンスは、数学式5によって複素共役関係にある。同様に、インデックス1とインデックス129であるSA−プリアンブルシーケンスは複素共役関係にあり、インデックス127とインデックス255であるSA−プリアンブルシーケンスは複素共役関係にある。
したがって、セグメント別に総256個のセル識別子をABSタイプによって区画化する場合、SA−プリアンブル母シーケンスと、これと複素共役関係にあるSA−プリアンブルシーケンスは、同じ区画内に存在することになる。この場合、端末は、SA−プリアンブル母シーケンスと、これと複素共役関係にあるSA−プリアンブルシーケンスとをペアにし、受信したSA−プリアンブルシーケンスと比較できるので、シーケンス検出複雑度を最大半分に減少させることができる。
例えば、端末が接続しなければならないABSタイプが、公用ABSだと仮定すると、端末は、受信したSA−プリアンブルシーケンスと一致するSA−プリアンブルシーケンスを検出するために、各セグメント別にIdx 86からzまでのセル識別子に対応する各SA−プリアンブルシーケンスと、受信したSA−プリアンブルシーケンスとを比較する。この場合、Idx 86からzまでの区画内には、上述した数学式6及び数学式7によって、SA−プリアンブル母シーケンスと、これと複素共役関係にあるSA−プリアンブルシーケンスとが共に存在するので、端末の立場では、SA−プリアンブル母シーケンスと、これと複素共役関係にあるSA−プリアンブルシーケンスとをペアにし、受信したSA−プリアンブルシーケンスと比較できる。
すなわち、本発明に係るセル識別子決定方法による場合、シーケンスインデックス0であるシーケンスと、自己相関または相互相関を用いて受信したSA−プリアンブルシーケンスとがマッチングするか否かを判断した場合であれば、シーケンスインデックス128であるシーケンスは、自己相関または相互相関を用いることなく、受信したSA−プリアンブルシーケンスとマッチングするか否かを判断できる。言い換えると、全てのセル識別子に対応するSA−プリアンブルシーケンスに対して自己相関または相互相関を計算する必要がなく、半分のSA−プリアンブルシーケンスに対してのみ自己相関または相互相関を計算する手順を行って、セル識別子を検出できる。
同様に、図12及び図13を参照すると、数学式6によって、セル識別子にそれぞれ256及び512が加わるだけで、隣接した各セル識別子と複素共役関係にあるSA−プリアンブルシーケンスがマッピングされる点は同一である。
図14は、本発明の一実施例による送信機及び受信機のブロック図である。ダウンリンクにおいて、送信機1410は基地局の一部であり、受信機1450は端末の一部である。アップリンクにおいて、送信機1410は端末の一部であり、受信機1450は基地局の一部である。
送信機1410において、プロセッサ1420は、データ(例、トラフィックデータ及びシグナリング)をエンコーディング、インターリービング及びシンボルマッピングして、データシンボルを生成する。また、プロセッサ1420は、パイロットシンボルを生成して、各データシンボル及びパイロットシンボルを多重化する。
変調器1430は、無線接続方式によって伝送シンボルを生成する。無線接続方式は、FDMA、TDMA、CDMA、SC−FDMA、MC−FDMA、OFDMAまたはこれらの組み合わせを含む。また、変調器1430は、本発明の実施例で例示した多様なパーミュテーション方法を用いて、データが周波数領域で分散されて伝送され得るようにする。無線周波数(Radio Frequency;RF)モジュール1432は、前記伝送シンボルを処理(例、アナログ変換、増幅、フィルタリング及び周波数アップコンバージョン)してアンテナ1434を通じて伝送されるRF信号を生成する。
受信機1450において、アンテナ1452は、送信機1410から伝送される信号を受信して、RFモジュール1454に提供する。RFモジュール1454は、受信した信号を処理(例、フィルタリング、増幅、周波数ダウンコンバージョン、デジタル化)して入力サンプルを提供する。
復調器1460は、各入力サンプルを復調してデータ値及びパイロット値を提供する。チャネル推定器1480は、受信したパイロット値に基づいてチャネル推定値を誘導する。また、復調器1460は、チャネル推定値を用いて受信した各データ値にデータ検出(または等化)を行い、送信機1410のためのデータシンボル推定値を提供する。また、復調器1460は、本発明の実施例で例示した多様なパーミュテーション方法と逆の動作を行うことで、周波数領域及び時間領域で分散しているデータを、元の順序に再整列させることができる。プロセッサ1470は、データシンボル推定値をシンボルデマッピング、デインターリービング及びデコーディングし、デコーディングされたデータを提供する。
一般的に、受信機1450において、復調器1460及びプロセッサ1470による処理は、送信機1410においてそれぞれ、変調器1430及びプロセッサ1420による処理と相互補完される。
制御器1440及び1490はそれぞれ、送信機1410及び受信機1450に存在する様々な処理モジュールの動作を監督及び制御する。メモリー1442及び1492はそれぞれ、送信機1410及び受信機1450のためのプログラムコード及びデータを格納する。
図14で例示したモジュールは説明のためのもので、送信機及び/または受信機は必要なモジュールをさらに含むことができ、一部モジュール/機能は省略されたり、互いに異なるモジュールに分離されたり、2つ以上のモジュールが一つのモジュールに統合されたりすることができる。
以上説明した実施例は、本発明の構成要素及び特徴を所定の形態として結合したものである。各構成要素または特徴は、別途の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合しない形態として実施することもできる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することもできる。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成や特徴は、他の実施例に含まれることもでき、または、他の実施例の対応する構成または特徴に取って代わることもできる。特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正によって新しい請求項として含めることもできることは自明である。
本文書において、本発明の実施例は、主に基地局と端末間のデータ送受信関係を中心に説明された。本文書で、基地局によって行われると説明された特定動作は、場合によっては、その上位ノード(upper node)によって行われることができる。すなわち、基地局を含む多数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークで端末との通信のために行われる種々の動作は、基地局または基地局以外の他のネットワークノードによって行われることができる。‘基地局’は、固定局(fixed station)、Node B、eNode B(eNB)、アクセスポイント(access point)などの用語に代替可能である。また、‘端末’は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)などの用語に代替可能である。
本発明に係る実施例は、様々な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などによって具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサなどによって具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、以上で説明された機能または各動作を行うモジュール、手順または関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードはメモリーユニットに格納されてプロセッサによって駆動されることができる。前記メモリーユニットは、前記プロセッサの内部または外部に位置し、既に公知の様々な手段によってプロセッサとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態で具体化できるのは当業者には自明である。したがって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制約的に解釈してはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的な解釈によって決定しなければならず、本発明の等価的範囲内での全ての変更は本発明の範囲に含まれる。
本発明は、無線通信システムに適用され得る。具体的に、本発明は、セルラーシステムのために使用される無線移動通信装置に適用され得る。

Claims (10)

  1. 無線通信システムにおいてセル識別子決定方法であって、
    基地局から受信したSA−プリアンブル(Secondary Advanced Preamble)シーケンスからセグメントID及びシーケンスインデックスを獲得する段階と、
    前記セグメントIDと前記シーケンスインデックスを用いて、前記セル識別子を決定する段階と、を含み、
    前記セル識別子は、一つのSA−プリアンブルシーケンスに対応し、
    前記セル識別子と隣接したセル識別子は、前記一つのSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係であるSA−プリアンブルシーケンスに対応する、セル識別子決定方法。
  2. 前記セル識別子は、
    下記の数学式によって決定される、請求項1に記載のセル識別子決定方法。
    (但し、nは、セグメントIDとして0、1または2の値を有し、Idxは、
    によって決定され、qは、シーケンスインデックスとして0乃至255の整数値を有する)
  3. 一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスxのSA−プリアンブルシーケンスは、
    前記一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスx+128のSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係である、請求項2に記載のセル識別子決定方法。
  4. 前記各シーケンスインデックスは、セルタイプによって区画化される、請求項2に記載のセル識別子決定方法。
  5. 前記セルタイプは、
    マクロ(Macro)ABS(Advanced Base Station)、公用(Public)ABS及びCSG(Closed Subscriber Group)フェムトABSを含む、請求項4に記載のセル識別子決定方法。
  6. 基地局から受信したSA−プリアンブル(Secondary Advanced Preamble)シーケンスを受信する受信モジュールと、
    前記受信したSA−プリアンブルシーケンスに含まれたセグメントID及びシーケンスインデックスを用いて、前記セル識別子を決定するプロセッサと、を含み、
    前記セル識別子は、一つのSA−プリアンブルシーケンスに対応し、
    前記セル識別子と隣接したセル識別子は、前記一つのSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係であるSA−プリアンブルシーケンスに対応する、端末装置。
  7. 前記セル識別子は、
    下記の数学式によって決定される、請求項6に記載の端末装置。
    (但し、nは、セグメントIDとして0、1または2の値を有し、Idxは、
    によって決定され、qは、シーケンスインデックスとして0乃至255の整数値を有する)
  8. 一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックス0乃至127のSA−プリアンブルシーケンスは、
    前記一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックス128乃至255のSA−プリアンブルシーケンスと、それぞれ複素共役関係である、請求項7に記載の端末装置。
  9. 前記一つのセグメントIDに対応するセル識別子は、セルタイプによって区画化される、請求項7に記載の端末装置。
  10. 前記セルタイプは、
    マクロ(Macro)ABS(Advanced Base Station)、公用(Public)ABS及びCSG(Closed Subscriber Group)フェムトABSを含む、請求項9に記載の端末装置。
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