JP5462533B2 - 電力制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、電気機器使用時に電気機器が消費する電力の検知及び制御を行い、電気の使いすぎによるブレーカ遮断の事態を未然に防いだり、家庭内の消費電力の省エネを促進する電力制御システムに関するものである。
従来から使用されている電力制御システムの一例を図10に示す。従来の電力制御システムは、分電盤21から分配され商用電源20につながっているコンセント11に接続され、電気機器10のプラグ9を接続するためのアダプタコンセント8を有するアダプタ装置101と電力制御装置110によって構成している。電気機器10としては、テレビ、エアコン、その他空調機器などである。アダプタ装置101は、アダプタプラグ12とアダプタプラグ12に接続している線路と、この線路に設けているリレー105と、電気機器10が消費している電力を検出する電力検知手段7と、前記リレー105を駆動する通電制御部104と、この通電制御部104を制御するアダプタ装置制御手段102と、電力制御装置110との間で通信を行う通信手段103と、前記線路の末端となっているアダプタコンセント8を備えている。
また、電力制御装置110は、アダプタ装置101の通信手段103と通信する通信手段112と、電力制御装置制御手段111と分電盤21の主幹ブレーカに接続される全ての電気機器が消費している電力を検知する電力検知手段18および19を備えている。アダプタ装置の通信手段103および電力制御装置の通信手段112には、電力線搬送通信手段や赤外通信手段や微弱無線通信手段や特定小電力無線通信手段が使用される。
116および118はハウスコード設定部である。これは隣家も同じシステムを使っている場合、隣家のシステムの電力制御装置やアダプタ装置と通信し合わないようにするためにひとつの家ごとに固有のコードを割り当てるための設定部であり、3ビット程度のディップスイッチが用いられる。
115はアダプタ装置の識別コード設定部であり電力制御装置110がアダプタ装置を見分けるための識別コードを設定するための識別コード設定部であり、ひとつの家の中で同じ識別コードを持つアダプタ装置が存在しないように割り当てていく。これも8ビット〜16ビット程度のディップスイッチが用いられる。
117は電力制御装置110の識別コード設定部である。通常、ひとつのシステムに電力制御装置はひとつしか用いられないため、電力制御装置110のこの識別コード設定部117は省略される場合もある。
また、識別コード設定部115は電力を抑制するときのアダプタ装置間の優先順位を兼ねる場合もある。例えば電力が不足してきた場合、識別コードの若いものから順番に電力を抑制していくなどの優先順位づけが自動的にされる。
アダプタ装置制御手段102や電力制御装置制御手段111にはマイクロコンピュータが用いられる。アダプタ装置制御手段102は、通信手段103から電気機器の電力抑制の制御信号を受けると、通電制御部104に信号を出しリレー105を動作させ通電を切るものである(例えば、特許文献1参照)。
また、分電盤の分岐ごとにつながる電気機器の消費電力を集計し、電力制御装置から各
消費電力の状況を画像データに変換し、画像データを受信したパーソナルコンピュータ、やその他表示制御装置、携帯端末等のネット端末で当該画像データをモニタできるシステもある。
表示内容としては、分岐ごとの消費電力や消費電力量を棒グラフで表したり、消費電力量の時間変化のグラフ表示や、日時表示、メニュー画面に遷移するメニューボタン、前ページや後ページに遷移する前ページボタン及び後ページボタン、過去の消費電力量のデータを表示する履歴ボタン等が設けられている。
このため、分岐ごとに供給している電力量を利用者が容易にて随時監視できるので、無駄な電力消費をしている分岐電力系統を特定することができ、利用者は、特定された分岐電力系統に接続している電気機器に対して、停止、消灯等の具体的な操作を行うことで、容易に省エネルギー化を図ることができる(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−251760号公報 特開2008−92680号公報
しかしながら、前記従来の構成では、電気機器の使い過ぎでブレーカの定格に近づいていたり、あるいは、電気機器の使い過ぎでブレーカの定格を超えたため電気機器が電力抑制されて通電を切られているのか、故障で通電できていないのかが利用者にとっては大変わかりにくいものであった。
一方、電力制御装置の各電気機器の制御状況や各分岐ごとの消費電力を画像データにしてパーソナルコンピュータや、その他テレビなどの表示制御装置、携帯端末等のネット端末で当該画像データをモニタできるようにすると電力使用状況が大変わかりやすくなるが、誰もが見られるため、子供部屋での子供の活動状況や、和室に暮らす祖父母の活動状況が電力消費から推測できるようになり、家族のプライバシーを侵害する恐れがでてくる。
また、ハウスコードの設定や、電力制御システムの制御下におく電気機器を新しく追加する場合の機器登録などのシステム設定も誰もができるようになっていると操作に不慣れな家族が誤って設定を変えてしまう恐れもあった。
本発明は上記の従来の課題に鑑み、各部屋やトイレの電力の使用状況のモニタ、あるいは、電気機器が電力抑制されて通電が切られていたり、または、当初利用者が設定した運転モードよりも消費電力が少ない運転モードに変更されているときは、あらかじめ登録してある利用者にだけそのことがわかるようにパーソナルコンピュータやテレビの画面に表示して知らせることができ、さらに、新しく電力制御システムを家に導入する場合のハウスコードの設定やアダプタ装置や電気機器の識別コード割り振りおよび電力抑制の優先順位づけなどのシステム設定もあらかじめ登録してある利用者だけが操作できるシステムの提供を目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電力制御システムは、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および自己の消費電力を測定する電力算出手段を備えた通信機能付き電気機器に関する消費電力を表示するシステムであって、宅内の商用電源につながる電気機器が消費する総電力を検知する電力算出手段および通信手段を備えて宅内の電気機器の使用電力を監視または制御する電力制御装置と、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段およびWebサーバ機能および個人識別手段を備えた状況通知装置と、Webブラウザ機能および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えたパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置とを含む。状況通知装置は、第一の通信媒体を介して得られた情報から現在の電力使用状況を第二の通信媒体を介して前記パーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させ、この状況通知装置は前記個人識別手段によって得られた個人識別結果によって表示内容を切り替えることができるようにしている。
これにより電気機器の使い過ぎでブレーカの定格に近づいていたり、あるいは、電気機器が電力抑制されて通電が切られていたり、または、当初利用者が設定した運転モードよりも消費電力が少ない運転モードに変更されているときは、利用者にそのことがわかるようにパーソナルコンピュータやテレビの画面で表示して知らせることができるが、あらかじめ登録してある利用者を認識した場合にだけ表示したり、認識した利用者に合わせて表示する内容を決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがなく、
また、ハウスコードや、機器登録情報もあらかじめ登録してある利用者を認識した場合にだけ確認や変更が可能になるため、操作に不慣れな家族が誤って設定を変えてしまう恐れもないといった電力制御システムを提供できる。
本発明の通電制御装置は、あらかじめ登録してある利用者を認識した場合にだけ電力消費状況を表示したり、認識した利用者に合わせてどの分岐系統あるいはどの部屋の消費電力状況を表示するかを決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがなく、また、ハウスコードや、機器登録情報もあらかじめ登録してある利用者を認識した場合にだけ確認や変更が可能になるため、操作に不慣れな家族が誤って設定を変えてしまう恐れもない。
本発明の電力制御システムのシステム構成図 電力制御システムの電力制御装置の構成図 電力制御システムのエアコンに接続するアダプタ装置の構成図 電力制御システムの状況通知装置の構成図 電力消費量をモニタする初期画面の説明図 各部屋の電力消費量をモニタする画面の説明図 設定項目を選択する初期画面の説明図 家人登録を選択したときの第一画面の説明図 家人登録を選択したときの第二画面の説明図 従来の電力制御システムの一例の構成図
第1の発明は、他の電気機器と通信するための通信手段および消費電力を測定する電力算出手段を備えた電気機器に関する消費電力を表示するシステムであって、通信手段および宅内で消費する総電力を検知する電力算出手段を備えた電力制御装置と、通信手段および個人識別手段および通信によって得られた情報を加工してパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させる表示機能を有した状況通知装置とを含み、この状況通知装置は、個人毎に、前記通信によって得られた情報の中で各個人が消費電力を閲覧できる範囲を登録でき、個人識別手段によって得られた個人識別結果及び登録された内容に基づいて表示内容を切り替えることができる。これにより、認識した利用者に合わせてどの分岐系統あるいはどの部屋の消費電力状況を表示するかを決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがない。
第2の発明は、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および自己の消費電力を測定する電力算出手段を備えた通信機能付き電気機器に関する消費電力を表示するシステムであって、宅内の商用電源につながる電気機器が消費する総電力を検知する電力算出手段および通信手段を備えて宅内の電気機器の使用電力を監視または制御する電力制御装置と、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段およびWebサーバ機能および個人識別手段を備えた状況通知装置と、Webブラウザ機能および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えたパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置とを含み、前記状況通知装置は第一の通信媒体を介して得られた情報から現在の電力使用状況を第二の通信媒体を介して前記パーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させ、状況通知装置の個人識別手段によって得られた個人識別結果によって表示内容を切り替えることができる。これにより、認識した利用者に合わせてどの分岐系統あるいはどの部屋の消費電力状況を表示するかを決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがない。
第3の発明は、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および商用電源コンセントと電気機器の間に接続され電気機器の消費電力を測定する電力算出手段を備えたアダプタ装置と、宅内の商用電源につながる電気機器が消費する総電力を検知する電力算出手段および第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えて宅内の電気機器の使用電力を監視または制御する電力制御装置と、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および第二の通信媒体を介して他の電気機器または装置と通信するための第二の通信手段およびWebサーバ機能および個人識別手段を備えた状況通知装置と、Webブラウザ機能および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えたパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置とを含み、前記状況通知装置は第一の通信媒体を介して得られた情報から現在の電力使用状況を第二の通信媒体を介して前記パーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させ、状況通知装置の個人識別手段によって得られた個人識別結果によって表示内容を切り替えることができる。これにより、認識した利用者に合わせてどの分岐系統あるいはどの部屋の消費電力状況を表示するかを決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがない。
第4の発明は、状況通知装置の個人識別手段は、利用者が入力する暗証番号の照合により個人識別を行うため、利用者はIDカードやIDタグのような特別な識別器を持つ必要がない。
第5の発明は、状況通知装置の個人識別手段は、画像入力装置を用いた顔認証あるいは虹彩認証などのバイオメトリック認証方式によるため、利用者はIDカードやIDタグのような特別な識別器を持ったり暗証番号を覚える必要がない。
第6の発明は、登録されている個人が認識されると自動的に電力使用状況を表示するため、電力消費状況を確認したい利用者は電力消費状況が表示される装置の前に立つだけで何の操作をする必要もなく電力消費状況を確認できる。
第7の発明は、複数の利用者それぞれに表示する内容を決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがない。
第8の発明は、新規の電気機器のシステムへの登録や複数の利用者それぞれに表示する内容を決めるための初期設定を行える利用者を限定することができるため、操作に不慣れ
な家族が誤って設定を変えてしまう恐れがない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における電力制御システムの構成図を示すものである。
図1において、本発明の実施の形態では、単相3線式200Vを家庭内に引き込んだ分電盤1の出口側の電源ラインL1とL2をクランパ式の電流センサ2で挟み、電力制御装置3にて家庭内で消費する電力を測定する。家庭内で消費する電力を正確に測定するためには、電圧も測定しかつ電圧位相と電流位相も見て力率を算出しなければならないが、電流値だけからでも家庭内の消費電力の大小は観測できるため、電流測定だけで電力を推定する方式をとっている。
分電盤の出力ラインには、AC200V系としてIHクッキングヒータ4、AC100V系として、L1相にはエアコン7aが接続されたアダプタ装置5aとドライヤ8が、L2相にはエアコン7bが接続されたアダプタ装置5bと、状況通知装置9とテレビ10が接続されている。
また、電力制御装置3とアダプタ装置5a、5b、および状況通知装置9には、第一の通信媒体として無線電波で通信する通信手段(図示なし)が内蔵されていて互いに情報の伝達を行うことができる。なお、無線電波の通信方式としては、特定小電力無線を使用し400MHz帯の周波数を用いている。6は第一の通信媒体にて通信する通信手段のアンテナである。
状況通知装置9は、同一システム内の空間で伝送される無線通信データを傍受し各電気機器の情報を収集することもできる。また、内部にはソフトウェアとしてWebサーバを搭載していて、文字や画像などが表示できるような表示手段は持たないため安価に構築できるユニットである。
さらに、状況通知装置9とテレビ10は、第二の通信媒体である汎用的なLANケーブル150を介して互いに通信するための第二の通信手段(図示なし)を内部に備えている。テレビ10にはWebブラウザが備えられていて、汎用的なLANケーブルを介して、テレビ10やパーソナルコンピュータ(図示なし)などのWebクライアント機能を備えた電気機器のWebブラウザを利用して画面表示により状況通知装置9で収集した情報などを閲覧することができる。
なお、汎用的なLANとは、物理的には特に指定するものではなく、HTTPプロトコルで送受信が可能なネットワーク網であれば、何でも良く、また、有線である必要もない。
また、151はLANケーブルを分岐分配するためのハブである。テレビは、モデム/ルータ152を介して、インターネット153に接続可能である。
そして、テレビ10の上には画像入力装置であるWebカメラ22が載置されており、テレビ10の画面を見る人物の顔画像を撮るようになっている。Webカメラ22で撮られた画像情報はLANケーブル150を介して状況通知装置9が受け取り、状況通知装置9に内蔵されている画像認識処理により個人の顔を識別する個人識別手段(図示なし)にて家人のうちの誰が今テレビ10の画面を見ているかを判断する。
なお、実際の家庭では、他にも多数の電気機器が接続されるが、説明を簡略化するため上記構成として、以下、説明していく。
図2は電力制御システムの電力制御装置3のブロック図であり、電力制御装置3は、単相3線式200VのL1相に付けられたクランパ式の電流センサ(図1における2)の信号から電源系統ラインに流れる電流を測定するL1電流検知部11aと、同様に単相3線式200VのL2相に付けられたクランパ式の電流センサ(図1における2)の信号から電源系統ラインに流れる電流を測定するL2電流検知部11bがあり、L1電流検知部11aとL2電流検知部11bで測定した電流値をもとに電力算出手段13で電力値を算出する。
21は第一の通信媒体である無線電波で通信するための通信手段である。制御部14は、計測した電力データを演算処理したり、通信手段21で受信した電文を解析したり、制御信号やデータを送信するための送信電文の生成を行う。
上限値記憶部15は、L1相とL2相に流れる電流値やこの電流値を元に算出される電力の上限値を記憶する。上限値の設定は、デフォルト値として予め制御部のマイクロコンピュータのプログラムの中に記述しておいても良い。変更が必要な場合は、後述する手順により記憶内容を変更できる。
16はシステム設定情報記憶部であり、ハウスコードや各電気機器の識別コード、および各電気機器の電力抑制の優先順位などを記憶する。
図3は、電力制御システムのエアコンなどの電気機器に接続するアダプタ装置のブロック図である。
リモコン送信部41は、赤外線発光ダイオードからリモコン信号を送信するものであり、エアコン7aの冷房や暖房などの運転モードや温度、風量等をリモコン信号として送信することができる。
リモコン受信部42は、リモコン信号を受信するものであり、エアコンに付属するリモコンで操作した場合に送信したリモコン信号を傍受して、リモコン信号データを記憶する。この記憶したリモコン信号データは、電力抑制状態を解除する場合に、記憶したリモコン信号を生成しエアコンにリモコン信号を送信する。
制御部46は、電力制御装置3から削減電力や使用可能電力の情報を受信して電力抑制が必要な場合に、エアコンにリモコン送信部41から電力抑制するリモコン信号を出力する。具体的には、運転モードを「送風モード」に変更する。「送風モード」にする利点としては、エアコンのコンプレッサを停止するため、エアコンの消費電力を数十ワット程度に削減できることと、ユーザーがエアコンの室内機を見ても送風で風が出ていることがわかるため、エアコンを停止したと勘違いすることもないもないため、エアコンの付け忘れを防止できる。
また、アダプタ装置5aには、電源プラグ44と、コンセント45が備えられていて、電源プラグ44は、家庭内のコンセントに差し、エアコンはコンセント45に差し込むことによって、エアコンの使用電力を把握することができる。
また、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および自己の消費電力を測定する電力算出手段をエアコンに内蔵すれば、通信機能付きエアコン(電気機
器)となりアダプタ装置は不要となる。
さらに、第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および自己の消費電力を測定する電力算出手段をIHクッキングヒータに内蔵すれば、通信機能付きIHクッキングヒータ(電気機器)となり電力制御装置や他の電気機器と情報をやり取りすることができるようになり、湯沸し中に電力が不足した場合に、自動的に湯沸しの火力を落として電力を他の機器にまわすということも可能になる。
図4は状況通知装置9のブロック図である。64は状況通知装置9の制御部であるが基本的にはパーソナルコンピュータと同等の機能を有するものである。61は第一の通信媒体である無線電波で電力制御装置3やアダプタ装置5aまたはアダプタ装置5bと通信する第一の通信手段である。
62は第二の通信媒体である汎用的なLANケーブル150を介して互いに通信するための第二の通信手段である。63はWebサーバとして機能するときの相手の端末(パーソナルコンピュータやWeb対応テレビなど)の画面に表示するためのWebサーバ情報を持つWebサーバ機能部である。
65は画像認識処理により個人の顔を識別する個人識別手段であり、図1のWebカメラ22からの画像データをLANを介して図4の第二の通信処理部62で受け取り、その受け取った画像データを処理することにより人物の顔が映っている場合には家人の誰なのかを識別する。
次に動作について説明する。図1においてエアコン7aがリビングに、エアコン7bが子供部屋に設置されているものとする。通常、状況通知装置9は、第二の通信手段からデータを送信することで、Webクライアント機能を備えたテレビ10に、図5(a)のように家全体の消費電力として、その日の朝からの時間変化を示すグラフ画面を表示させている。
そこで、例えばIHクッキングヒータで湯沸しを始めて、主幹電力が定格を超えてしまった場合は、エアコン7aおよび7bの2台はそれぞれアダプタ装置5aおよび5bに接続されているため、アダプタ装置のリモコン送信部41からエアコンの動作を制御できる。そしてIHクッキングヒータでの湯沸しを優先させて、エアコンの電力を落とす。このように他の機器を優先するためにエアコンの電力を落としたときには、図5(b)のテレビ10の画面のメッセージ枠82に「電気機器を使い過ぎのためリビングのエアコンの電力を落としました。」のような表示をして利用者にエアコンの故障ではないことを通知する。
もちろんこのような家の中の電力の使用状況をテレビ10で見るときはテレビ10にてWebブラウザが起動されている必要はある。テレビ10にて状況通知装置9からのメッセージ画面を見るためには、あらかじめ状況通知装置9の第二の通信媒体上でのIPアドレスを状況通知装置9に設定し、さらにテレビ10のWebブラウザにも状況通知装置9のIPアドレスを登録しておく必要がある。この状況通知装置9の第二の通信媒体上でのIPアドレスは工場出荷時にデフォルト値として「192.168.1.80」などの値が記憶されておりこの値で問題なければこのまま使用し、他のLANにつながる電気機器とIPアドレスが同じであれば後述する手順でIPアドレスを変更できる。
ここで、この家の主人がテレビ10の前に来てテレビ画面を見た場合、テレビ10の上に載置されているWebカメラ22にてこの家の祖父の顔画像がLANを通じて状況通知装置9の第二の通信処理部62に送られる。状況通知装置9では、個人識別手段65にて
この家の祖父の顔画像であることを認識し、テレビ10の前にこの家の祖父がいると判断する。その後、状況通知装置9は、第二の通信手段からデータを送信することで、図6(a)に示すような家全体の消費電力とリビングの消費電力のグラフを表示させる。
次にこの家の主人がテレビ10の前に来てテレビ画面を見た場合、同様にテレビ10の上に載置されているWebカメラ22にてこの家の主人の顔画像がLANを通じて状況通知装置9の第二の通信処理部62に送られる。状況通知装置9では、個人識別手段65にて、この家の主人の顔画像であることを認識し、テレビ10の前にこの家の主人がいると判断する。その後、状況通知装置9は、第二の通信手段からデータを送信することで、図6(b)に示すようなリビングの消費電力と子供部屋の消費電力のグラフを表示させる。
このように状況通知装置9の個人識別手段65によって得られた個人識別結果によって、テレビ10に表示させる画面を切り替えることができ、認識した利用者に合わせてどの分岐系統あるいはどの部屋の消費電力状況を表示するかを決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測されることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがない。
また、家人ごとにどの部屋の電力使用状況を表示するかは初期設定で登録できる。図5における画面上の設定ボタン70は、利用者がシステムの各種設定を行うときに押すボタンであり、テレビのリモコンを使ってこのボタンをクリックすると、家人ごとにどの部屋の電力使用状況を表示するかなどの各種の設定ができる画面に切り替わる。
次に設定手順について説明する。図7は図5における画面上の設定ボタン70を押したときに表示される画面である。ここでパスワード枠23にあらかじめ決められているパスワードをリモコンのキーを使って入力したあと、72の家人登録ボタンをテレビ10のリモコンを使ってクリックすると、その操作が第二の通信媒体であるLANケーブルを介して状況通知装置9に伝わり、状況通知装置9のWebサーバ機能がテレビ10のWebブラウザに対し家人登録画面を送り出す。このとき、パスワード枠23に正しいパスワードを入れないと戻るボタン75以外のボタンを押しても無効になる。
図8は家人登録画面であり、画像確認枠79に映る自分の顔を確認して、姿勢を変えながら一番良いところでOKボタン78を押すと顔画像が登録される。
図9は顔画像を登録した家人の名前の入力と消費電力のモニタができる部屋を決める画面である。82は名前入力枠、81はモニタができる部屋を決めるための部屋選択枠である。
その他、初期設定では、ハウスコードの確認や変更ができたり、電力または電流の上限値を確認や変更ができたり、状況通知装置9のIPアドレスを確認や変更ができたり、電気機器を新しく登録する画面などが用意されている。
このように、電気機器の使い過ぎでブレーカの定格に近づいていたり、あるいは、電気機器の使い過ぎでブレーカの定格を超えたため電気機器が電力抑制されてもテレビやパーソナルコンピュータに状況が瞬時に表示されるため、故障ではないことが利用者にわかる。
また、状況通知装置の個人識別手段によって得られた個人識別結果によって表示内容を切り替えることができ、認識した利用者に合わせてどの分岐系統あるいはどの部屋の消費電力状況を表示するかを決めることができるため、電力消費から家族の活動状況が推測できることもなく、家族のプライバシーを侵害する恐れがない。
また、本実施例では状況通知装置の個人識別手段を顔画像を認識することで行う場合で説明したが、利用者に暗証番号の入力してもらう方式でもかまわない。この場合も暗証番号の照合により個人識別を行うため、利用者はIDカードやIDタグのような特別な識別器を持つ必要がない。
さらに、本実施例では個人識別手段として人物の顔を識別するためにテレビの上にカメラを設置している場合で説明したが、テレビの上に限定する必要はなく、利用者の顔を撮像できる位置ならば例えば天井に取り付けるなど部屋のどの位置に設置しても良い。
また、防犯カメラの画像出力フォーマットを本システムに適合するようなアダプタを接続すれば防犯カメラなど既設のカメラを本システムに流用するということも可能となる。
また、本実施例では登録されている家人を認識すると表示内容を変えるという例で説明したが、玄関にお客さんが来られたときなど登録されていない人を検知したときは表示そのものを消すといった制御も可能である。
また、本実施例では部屋ごとに消費電力の状況をグラフ表示する例で説明したが、調理器、AV機器、ルームランナーやマッサージチェアなどの健康機器などの機器別あるいは機器のカテゴリー別に消費電力の状況を表示することも可能である。
また、新規の電気機器のシステムへの登録や複数の利用者それぞれに表示する内容を決めるための初期設定を行える利用者を限定することができるため、操作に不慣れな家族が誤って設定を変えてしまう恐れがない。
また、本実施の形態では、第一の通信媒体として配線が不要な特定小電力の無線通信でデータの送受信を行ったが、電灯線通信や有線接続であっても構わない。
なお、本実施の形態はいずれも電力制御システムの手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムとしても同様の構成でできるものである。
なお、本実施の形態で説明した手段・部は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報電気機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明にかかる電力制御システムは、家庭内の小規模なシステムや家庭以外の大規模なシステムにも同様の方法が適用でき、省エネを促進しながらも他人のプライバシーを尊重したい場合には、同様の方法で適用できる。
1 分電盤
2 電流センサ
3 電力制御装置
4 IHクッキングヒータ
5a、5b アダプタ装置
6 アンテナ
9 状況通知装置
10 テレビ
11a L1電流検知部(電流検知部)
11b L2電流検知部(電流検知部)
13、33 電力算出手段
14、34、46、64 制御部
15 上限記憶部
16 システム設定情報記憶部
21 通信手段
22 Webカメラ
31 電流検知部
32 電圧検知部
37 状態記憶部
41 リモコン送信部
42 リモコン受信部
61 第一の通信手段
62 第二の通信手段
63 Webサーバ機能部
150 LANケーブル
153 インターネット

Claims (9)

  1. 他の電気機器と通信するための通信手段および消費電力を測定する電力算出手段を備えた電気機器に関する消費電力を表示するシステムであって
    通信手段および前記宅内で消費する総電力を検知する電力算出手段を備えた電力制御装置と、
    通信手段および個人識別手段および通信によって得られた情報を加工してパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させる表示機能を有した状況通知装置とを含み
    前記状況通知装置は、
    個人毎に、前記通信によって得られた情報の中で各個人が消費電力を閲覧できる範囲を登録でき
    前記個人識別手段によって得られた個人識別結果及び前記登録された内容に基づいて表示内容を切り替えることができる電力制御システム。
  2. 第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および自己の消費電力を測定する電力算出手段を備えた通信機能付き電気機器に関する消費電力を表示するシステムであって
    宅内の商用電源につながる電気機器が消費する総電力を検知する電力算出手段および通信手段を備えて宅内の電気機器の使用電力を監視または制御する電力制御装置と、
    第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段およびWebサーバ機能および個人識別手段を備えた状況通知装置と、
    Webブラウザ機能および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えたパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置とを含み
    前記状況通知装置は第一の通信媒体を介して得られた情報から現在の電力使用状況を第二の通信媒体を介して前記パーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させ、その際、前記個人識別手段によって得られた個人識別結果によって表示内容を切り替えることができる
    電力制御システム。
  3. 第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および商用電源コンセントと電気機器の間に接続され電気機器の消費電力を測定する電力算出手段を備えたアダプタ装置と、
    宅内の商用電源につながる電気機器が消費する総電力を検知する電力算出手段および第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えて宅内の電気機器の使用電力を監視または制御する電力制御装置と、
    第一の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段および第二の通信媒体を介して他の電気機器または装置と通信するための第二の通信手段およびWebサーバ機能および個人識別手段を備えた状況通知装置と、
    Webブラウザ機能および第二の通信媒体を介して他の電気機器と通信するための通信手段を備えたパーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置とを含み
    前記状況通知装置は、第一の通信媒体を介して得られた情報から現在の電力使用状況を第二の通信媒体を介して前記パーソナルコンピュータまたはテレビなどの表示装置に表示させ、その際、前記個人識別手段によって得られた個人識別結果によって表示内容を切り替えることができる
    電力制御システム。
  4. 前記状況通知装置の個人識別手段は、利用者が入力する暗証番号の照合により個人識別を行う請求項第1から請求項第3のいずれか1項に記載の電力制御システム。
  5. 前記状況通知装置の個人識別手段は、画像入力装置を用いた顔認証あるいは虹彩認証などのバイオメトリック認証方式による請求項第1から請求項第3のいずれか1項に記載の電力制御システム。
  6. 登録されている個人が認識されると自動的に電力使用状況を表示する請求項第1から請求項第5のいずれか1項に記載の電力制御システム。
  7. 新規の電気機器のシステムへの登録や複数の利用者それぞれに表示する内容を決めるための初期設定を行える利用者を限定することができる請求項第1に記載の電力制御システム。
  8. 前記電気機器の範囲は宅内の部屋単位で指定される、請求項第1から第7のいずれか1項に記載の電力制御システム。
  9. 前記電気機器の範囲は電気機器単位または電気機器のカテゴリー単位で指定される、請求項第1から第7のいずれか1項に記載の電力制御システム。
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