JP5461986B2 - 双方向力フィードバックポペット弁 - Google Patents

双方向力フィードバックポペット弁 Download PDF

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Description

本開示は一般に力フィードバックポペット弁に関し、より詳しくは、双方向力フィードバックポペット弁に関する。
建設機械および農業機械は、油圧シリンダピストン構成を含む油圧構造を使用する可動部材を有する。これらの構造は、それらへの作動油の流れを制御する1つ以上のポペット弁によって制御されることができる。いくつかのポペット弁は、メータインオリフィスを介して入口ポートにまたメータアウトオリフィスを介して出口ポートに接続された制御室を含む。制御圧力が入口ポート内の入口圧力未満に低下した場合に、入口圧力がポペット弁のポペットを弁座から離れるように付勢するように、メータアウトオリフィスを介した流体の流れを制御して制御室内の制御圧力を低減することにより、ポペット弁の開放が制御される。パイロット弁に接続されたアクチュエータに電流を印加することによって選択的に開放できるパイロット弁により、メータアウトオリフィスが制御される。
上述のポペット弁構造に関連する問題の1つは、入口ポート内の圧力が出口ポート内の圧力よりも高い場合にのみ、ポペット弁を開放できるということである。出口ポート内の圧力が入口ポート内の圧力よりも高い場合には、ポペット弁を開放できない。両方の状態で開放可能なポペット弁を有することが望ましい。
ヤン(Yang)らに交付された(特許文献1)は、2つのポート間の双方向の流体の流れを制御するためのパイロット作動ポペット弁を開示している。(特許文献1)に開示されているポペット弁は、制御室と第1のポートとの間に延びる第1の通路を含む。チェック弁により、流体が第1の通路を通って第1のポートから制御室への方向にのみ流れることが許容される。第2の通路は制御室と第2のポートとの間に延びる。他のチェック弁により、流体が第2の通路を通って第2のポートから制御室への方向にのみ流れることが許容される。
(特許文献1)のシステムは、双方向パイロット作動制御弁を提供し得るが、(特許文献1)のシステムは、パイロットポペットの移動によってポペット弁の最大開放が制限される直接フィードバック機構を使用する。
米国特許第6,328,275号明細書
開示されるシステムは、上述の課題の1つ以上を克服することに向けられる。
一形態では、本開示は力フィードバックポペット弁に関する。力フィードバックポペット弁は、第1のポートおよび第2のポートを有する主室を含む弁本体と、主室内に配置された主弁ポペットとを含み得る。主弁ポペットは、第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを制御するために開放位置と閉鎖位置との間で摺動可能であり、また主室内に制御室を形成する第1の表面を含むことが可能である。さらに、力フィードバックポペット弁は、制御室を第1のポートに連通させる第1の通路と、制御室を第2のポートに連通させる第2の通路とを含み得る。第1の通路は、流体が第1のポートから制御室に流れることを許容するチェック弁を有することが可能であり、また第2の通路は、流体が第2のポートから制御室に流れることを許容するチェック弁を有することが可能である。その上、力フィードバックポペット弁は、第3の通路を通した制御室と第1のポートとの間の流体の流れを制御するための、および第4の通路を通した制御室と第2のポートとの間の流体の流れを制御するためのパイロット弁ポペットを有するパイロット弁を含み得る。さらに、力フィードバック弁は、主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対してフィードバック力を与えるために、主弁ポペットとパイロット弁ポペットとの間に結合されたフィードバックバネを含むことが可能である。
他の形態では、本開示は、主室内に摺動可能に収容された主弁ポペットを有する主室によって画成された第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を制御する方法に関する。閉鎖位置で第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を遮断し、そして開放位置で第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を許容するように、主弁ポペットを適合させ得る。主弁ポペットは、主室内に制御室を形成する第1の表面を有することが可能である。本方法は、パイロット弁を開放して、制御室から、より低い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方への流体の流れを許容するステップを含み得る。さらに、本方法は、より高い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方から制御室に流体の流れを導くステップを含み得る。弁開放方向の主ポペットに作用する組み合わされた力が、弁閉鎖方向の主ポペットに作用する組み合わされた力よりも大きい場合、主ポペットを弁開放方向に移動させて、第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を許容することが可能である。その上、本方法は、主ポペットとパイロット弁との間の距離に対して力を加えて、パイロット弁を閉鎖するステップを含み得る。
本開示の一実施形態による例示的な力フィードバックポペット弁の断面図である。 本開示の他の実施形態による例示的な力フィードバックポペット弁の断面図である。 本開示のさらに他の実施形態による例示的な力フィードバックポペット弁の断面図である。 本開示のさらに他の実施形態による例示的な力フィードバックポペット弁の断面図である。 本開示の一実施形態による例示的なニードル弁の概略図である。
図1は、例示的な力フィードバックポペット弁10を示している。力フィードバックポペット弁10は、主室14を有する弁本体12を含み得る。主室14は、主室14の側壁の第1のポート16と主室14の底部の第2のポート18とを含むことが可能である。力フィードバックポペット弁10は、主室14内に摺動可能に配置された主ポペット20を含み得る。主ポペット20は、第1の端部20Aと、第2の端部20Bと、第1の端部20Aを第2の端部20Bに接続する中央部20Cとを含むことが可能である。
主ポペット20の第1の端部20Aは、主室14の内壁と共に制御室30を形成する上面28(第1の表面)を含み得る。上面28は、制御室30内の流体に露出された有効表面積値Acを有することが可能である。さらに、主ポペット20の第1の端部20Aは、第1のポート16に収容された流体に接触するように適合された下面32(第2の表面)を含み得る。その上、主ポペット20は、流体が主ポペット20の側壁に沿って制御室30と第1のポート16との間に漏れることを防止するために、主ポペット20の側壁に取り付けられたシールリング34を含むことが可能である。
第2の端部20Bは、端面24(第3の表面)と座面26とを含み得る。座面26は、図1に示したような円錐形状、または他の任意の適切な形状であり得る。制御室30内の流体に露出された主ポペット20の上面28は、有効表面積Acを有することが可能である。第2のポート18内の流体に露出された端面24の領域および座面26の領域は、有効表面積値A2を有することが可能である。下面32の有効表面積A1はA1=Ac−A2と定義され得る。一実施形態では、有効表面積A1は有効表面積A2に実質的に等しく、また主ポペット20の上面28の表面積Acは、有効表面積A2を加えた有効表面積A1に等しい(Ac=A1+A2=2A1=2A2)。座面26は、主ポペット20が閉鎖位置にある場合に第2のポート18の弁座22に封止係合するように適合されることが可能であり、このようにして、第1のポート16と第2のポート18との間の流体連通を遮断することが可能である。座面26が弁座22から移動された場合、流体はメータアウトオリフィス113を通って第1のポート16と第2のポート18との間に流れ得る。
第1の通路40は第1のポート16から制御室30に延び得る。第1の通路40は、流体が第1のポート16から制御室30に流れることのみを許容するチェック弁42を含むことが可能である。さらに、第1の通路40は、それへの流体の流れを制限するためのメータインオリフィス44を含むことが可能である。第2の通路50は第2のポート18から制御室30に延び得る。第2の通路50は、流体が第2のポート18から制御室30に流れることのみを許容するチェック弁52を含むことが可能である。さらに、第2の通路50は、それへの流体の流れを制限するためのメータインオリフィス54を含むことが可能である。第1の通路40および第2の通路50は主ポペット20(図1に示したような)に形成され得るかまたは弁本体12(図示せず)に形成され得る。上述のオリフィス44、54は可変オリフィスまたは固定オリフィスであり得る。
さらに、図1に示したように、力フィードバックポペット弁10はパイロット弁80を含むことが可能である。パイロット弁80は、その中に画成されたボア84に摺動可能に配置されたパイロットポペット82を含み得る。パイロットポペット82はその下端に弁座部86を含むことが可能である。パイロットポペット82の弁座部86を受け止めるため、ボア84の下端に弁座88を形成し得る。弁座部86を弁座88に封止係合するように適合させることが可能である。圧縮フィードバックバネ90を主ポペット20とパイロットポペット82との間に結合し得る。
図1に示したように、パイロットポペット82は、その側壁で画成された環状室110を含むことが可能である。弁本体12に形成された第3の通路96は第1のポート16から環状室110に延び得る。第3の通路96は、流体が環状室110から第1のポート16に流れることのみを許容し得る第3のチェック弁98を第3の通路96内に含むことが可能である。弁本体12に形成された第4の通路102は第2のポート18から環状室110に延び得る。第4の通路102は、流体が環状室110から第2のポート18に流れることのみを許容し得る第4のチェック弁104を第4の通路102内に含むことが可能である。パイロットポペット82が閉鎖位置にある(パイロットポペット82の弁座部86が弁座88に封止しながら受け止められた)場合、制御室30と環状室110との間の流体連通が遮断される。パイロットポペット82が開放位置にある場合、環状室110はメータアウトオリフィス111を介して制御室30に流体連通する。
さらに、図1に示したように、力フィードバックポペット弁10は、パイロット弁80を制御するためのアクチュエータ120を含むことが可能である。一実施形態では、アクチュエータ120は、電磁コイル122とアーマチュア124とを含むソレノイドアクチュエータであり得る。電磁コイル122をカートリッジまたはハウジング126の周りに配置して固定することが可能である。カートリッジ126内に画成された管128内にアーマチュア124を位置決めし得る。下向きの力を加えてパイロットポペット82を移動させるように、アーマチュア124を適合させることが可能である。電流が電磁コイル122に印加された場合、電磁界が形成され、これに応じて、アーマチュア124がカートリッジ管128内でパイロットポペット82に向かって摺動する。アーマチュア124は、パイロットポペット82を主ポペット20に向かって移動させることが可能である。このことにより、パイロットポペット82が弁座88から移動され、これによって、制御室30と環状室110との間の流体連通が開放される。アクチュエータ120が非作動にされた場合、フィードバックバネ90はパイロットポペット82を弁座88に向かって付勢し、ボア84の底端を閉鎖する。この状態において、環状室110と制御室30との間には流体の流れがない。さらに、力フィードバックポペット弁10は、フィードバックバネ90によって加えられた力をパイロットポペット82に付勢するために、その上端に結合されている安定バネ160を含むことが可能である。
図1に示したように、力フィードバックポペット弁10はパイロットポペット82の上端にアーマチュア室138を含み得る。パイロットポペット82は、制御室30に接続される一端の第1の開口部132と、アーマチュア室138に接続される他端の第2の開口部134とを有するパイロット通路130を含むことが可能である。さらに、力フィードバックポペット弁10はニードル弁136を含み得る。ニードル弁136は、アーマチュア124によって押し下げられた場合にパイロット通路130の第2の開口部134を選択的に開放するように適合される。一実施形態では、第2の開口部134は比較的小さい開口部であり得る。
図2に示したような一代替実施形態では、共通の部分(共通の通路60として図示)を介して、制御室30に延びる第1の通路40および第2の通路50を制御室30に接続することが可能である。第1の通路40および第2の通路50は共通のメータインオリフィス62を有し得る。環状室110に延びる第3の通路96および第4の通路102は、それらの交差部に共通の通路112と共通のチェック弁106とを有することが可能である。図3に示したような他の代替実施形態では、第1の通路40および第2の通路50は、共通の通路60’、共通のメータインオリフィス62’、および第1の通路40と第2の通路50と共通の通路60’との交差部の共通のチェック弁64を有し得る。
共通のメータインオリフィス62または62’は固定オリフィスまたは可変オリフィスであり得る。可変オリフィスは圧力差の関数で前記可変オリフィスの開口面積を変化させることが可能であり、このことにより、主ポペット20が開放位置にある場合に制御室30へのメータイン流量の制御が許容される。オリフィスの開口面積は、低い圧力差でより大きくなることが可能であり、このことによって、主ポペット20が、低い圧力差で閉鎖方向に応答することが許容される。図4に示した実施形態では、可変オリフィス62は流量調整装置150であり得る。流量調整装置150は、メータイン流量を実質的に一定に維持し、したがって、主ポペット20の実質的に一定の速度を維持することが可能である。
図5は、ニードル弁136の拡大図を示している。図5に示したように、アクチュエータ120が非作動にされ、アーマチュア124が解放位置にある場合、パイロットポペット82の上面140とアーマチュア124の下面142との間にはギャップGがある。パイロットポペット82の上面140は、通路130をアーマチュア室138に流体接続する開口部134を含む。漏出経路は、制御室30からパイロット通路130を介してアーマチュア室138に、そこからパイロット弁80のパイロットポペット82の側壁に沿って環状室110に存在することが可能である。ニードル弁136は、パイロット通路130の開口部134を選択的に開閉するように適合された円錐状先端144を含み得る。円錐状先端144を弾性部材146に取り付けることが可能である。弾性部材146は、リーフバネまたはコイルバネであることが可能であり、また開口部134に対して円錐状先端144を付勢して開口部134を封止するように適合される。閉鎖位置にある場合、円錐状先端144は、開口部134を通ってパイロットポペット82の上面140の上方の箇所に延びることが可能であり、開口部134を封止することが可能であり、したがって、漏出経路に沿った望ましくない漏れを防止することが可能である。
低い電流が電磁コイル122に印加された場合、アーマチュア124が下方に押し付けられ、円錐状先端144を下方に移動させて開口部134を開放し、この結果、流体は制御室30から通路130を通って開口部134からアーマチュア室138に流れることができ、このことにより、アーマチュア室138に露出されたパイロットポペット82の上端に対する圧力が、制御室30に露出されたパイロットポペット82の下端に対する圧力に実質的に等しくなる。パイロットポペット82の上端および下端に対する圧力を等しくすることによって、パイロット弁80を開放するための力が非常に小さくて済む。コイル122の電流が増加した場合、アーマチュア124が下方に移動し、パイロットポペット82を主ポペット20に向かって押してパイロット弁80を開放し、流体が制御室30から環状室110に流れ、次に、それを通って第3の通路96と第4の通路102とに流れることを許容する。以下のこと、すなわち、コイルの作動電流を増加させた状態で、アーマチュア124が、最初に、システム圧力に抗して円錐状先端144を押し下げ、次に、パイロットポペット82を徐々に下方に移動させ得ることを許容するように、開口部134およびニードル弁136を寸法決めし得る。
他の実施形態では、開口部134は、比較的大きいことが可能であり、最大システム圧力に抗した開放をなお許容することが可能であるが、パイロットポペット82の漸次開放を可能にするために、特別な開放電流方式を必要とする場合がある。パイロットポペット82の完全開放調整範囲を用いるために、ニードル弁136を開放した後に電流を正確に低減する必要があり得る。
開示される力フィードバックポペット弁は、アクチュエータに関連する圧力および/または流体の流れの正確な制御が望まれる任意の流体アクチュエータに適用でき得る。開示される弁は、低コストで簡単な構成の一貫した予測可能なアクチュエータ性能によって得られる高応答の圧力調整を提供し得る。次に、力フィードバックポペット弁10の動作について説明する。
力フィードバックポペット弁10の通常の用途は、第1のポート16と第2のポート18との間の流体の流れを制御することである。図1に示したように、このような用途の一例は、より高い流体圧力を有する第1の圧力源202および第2の圧力源204の一方から、より低い流体圧力を有する他方の圧力源への加圧流体の流れを制御するために、第1の圧力源202に接続された第1のポート16および第2のポート18の一方と、第2の圧力源204に接続された他方のポートとを有している。一実施形態では、第1のポート16および第2のポート18の一方はポンプに接続され、他方のポートは油圧アクチュエータに接続される。他の例は、油圧アクチュエータに接続された第1のポート16および第2のポート18の一方と、低圧源またはタンクに接続された他方のポートとを有している。油圧アクチュエータは、例えばシリンダまたは流体モータであり得る。
第1のポート16内の流体に露出された表面に作用する第1のポート16内の流体圧力P1を有する加圧流体と、第2のポート18内の流体に露出された表面に作用する第2のポート18内の流体圧力P2を有する加圧流体とによって、主ポペット20をパイロット弁80に向かって弁開放方向に連続的に付勢することが可能である。制御室30内の流体は、上面28に作用する圧力Pcを有し得る。上述したように、制御室30内の流体に露出された主ポペット28の上面は、有効表面積Acを有することが可能である。第2のポート18内の流体に露出された端面24の領域および座面26の領域は、有効表面積値A2を有し得る。下面32の有効表面積A1はA1=Ac−A2と定義され得る。
平衡状態において、主ポペット20の上方方向に加えられた弁開放力Foは、主ポペット20の下方方向に加えられた弁閉鎖力Fcに等しい。弁閉鎖力Fcは、フィードバックバネ90によって加えられた力Fsと組み合わされた制御室30内の流体圧力Pcにより上面28に加えられた力Fpに等しい。弁開放力Foは、第2のポート18内の流体圧力P2によって有効表面積A2に加えられた力F2を加えた、第1のポート16内の流体圧力P1により有効表面積A1に加えられた力F1に等しい。主ポペット20に加えられる力は、以下の方程式によって表すことができる(主ポペット20に対する摩擦力および減衰力は無視される)。
Fp=Pc*Ac
F1=P1*A1
F2=P2*A2
Fc=Fp+Fs
Fo=F1+F2
Fc=Fo(平衡状態において)
電気信号をアクチュエータ120のコイル122に印加して、アーマチュア124を下方に移動させることにより、第1のポート16と第2のポート18との間の流体連通を開始することが可能であり、この結果、ニードル弁136の円錐状先端144に対して下方方向または弁開放方向に制御力が加えられる。アーマチュア124の下方移動により、最初にニードル弁136が開放され、流体が制御室30から通路130を通ってアーマチュア室138に流れることが許容され、パイロットポペット82の上端および下端に対する圧力が等しくなる。アクチュエータ120のコイル122の電流が増加した場合、アーマチュア124が制御力Fcpを加え、パイロットポペット82を主ポペット20に向かって移動させてパイロットポペット82を開放し、それに続いて、流体が制御室30からメータアウトオリフィス111を通って環状室110に流れることを許容する。次に、流体は環状室110から、より低い圧力を有する第1のポート16または第2のポート18に流れ得る。
第1のポート16内の圧力P1が第2のポート18内の圧力P2よりも高い状態では、制御室30内の圧力Pcは第1のポート16内の圧力P1よりも低く、第2のポート18内の圧力P2よりも高く、また流体は第1のポート16から第1の通路40を通って制御室30に流れることが可能である。P2がP1よりも高い状態では、制御室30内の圧力PcはP1よりも高いが、P2よりも低く、また流体は第2のポート18から第2の通路50を通って制御室30に流れることが可能である。第1の通路40のメータインオリフィス44および第2の通路50のメータインオリフィス54の直径を予め決定して、主ポペット20の所望の応答時間を提供し得る。
第1のポート16内の圧力と第2のポート18内の圧力とによって主ポペット20に作用する組み合わされた上向きの力が、制御室30内の圧力とフィードバックバネ90とによって主ポペット20に作用する組み合わされた下向きの力よりも大きい場合、主ポペット20は、最初に、座面26を弁座22から移動させるように弁開放方向に上方に押し付けられることが可能であり、次に、第1のポート16と第2のポート18との間に流体連通を確立することが可能である。弁開放方向の主ポペット20の上方移動により、フィードバックバネ90が圧縮され、このフィードバックバネが、パイロットポペット82に対してフィードバック力Fspを加えて、コイル122の電流により生じた制御力Fcpを相殺する。さらに、フィードバックバネ90が、主ポペット20の上面28に対して、力Fspに等しい力Fsを加える。主ポペット20の上方移動中に、パイロットポペット82が釣り合わされるまで、フィードバックバネ90の圧縮が増加する。
主ポペット20の上方移動中に、フィードバックバネ90によってパイロットポペット82に加えられたフィードバック力Fspは増加し続けることが可能である。パイロットポペット82が平衡状態に達した場合、フィードバック力Fspはパイロットポペット82の制御力Fcpに等しい。この状態では、主ポペット20の変位は、アーマチュア124によってパイロット弁80に加えられた制御力Fcpのレベルに比例する。アクチュエータ120に印加される電流を制御することによって、主ポペット20の上述の変位と、主ポペット20によって制御される弁の開口度とを変化させ得る。ソレノイドコイル122に印加される電流を増加または減少させることによって、主ポペット20の新しい位置を得ることが可能である。電流を完全に除去することにより、パイロットポペット82が閉鎖位置に移動される。第1のポート16または第2のポート18内の流体圧力が減少した場合、これにより、第1のポート16内の圧力と第2のポート18内の圧力とによって主ポペット20に作用する組み合わされた上向きの力が、制御室30内の圧力とフィードバックバネ90とによって主ポペット20に作用する組み合わされた下向きの力よりも小さくなることが可能であり、主ポペット20を閉鎖位置に移動させて戻すことが可能であり、第1のポート16と第2のポート18との間の流体連通が遮断される。
第2のポート18内の圧力P2が第1のポート16内の圧力P1よりも大きい状態では、流体が反対方向に流れ得ることを除いて、同様のプロセスが行われ得る。この状態では、制御室30内の流体は第1のポート16に流れることが可能であり、また制御室30内の流体圧力Pcを低減することが可能である。上述したように、制御室30内の流体圧力Pcを低減することにより、主ポペット20に加えられる弁閉鎖力Fcを低減することが可能になり、最終的には、弁開放力Foが弁閉鎖力Fcよりも大きくなり、これにより、主ポペット20が上方に移動されて、第1のポート16と第2のポート18との間の流体連通を開放する。
従来技術に関する複数の利点を、開示される弁システムに関連させることが可能である。開示される弁システムは、力フィードバック弁を提供し、力フィードバック弁の双方向制御を許容する。さらに、開示される弁システムは、小さな電流を用いて力フィードバック弁の開放を制御することを許容する機構を提供する。その上、開示される弁システムは、力フィードバック弁の開口度を監視して制御するための機構を提供する。
力フィードバックポペット弁に種々の修正および変更をなし得ることが当業者には明らかであろう。他の実施形態は、開示される力フィードバックポペット弁の仕様および実施を考慮すれば当業者には明らかであろう。仕様および実施例は例示的なものに過ぎないと考えるべきであり、真の範囲は、以下の特許請求の範囲およびそれらの等価物によって示されることが意図される。

Claims (9)

  1. 第1のポート(16)と第2のポート(18)とを有する主室(14)を含む弁本体(12)と、
    主室内に配置され、かつ第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを制御するために開放位置と閉鎖位置との間で摺動可能な主ポペット(20)であって、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面(28)を有する主ポペット(20)と、
    制御室を第1のポートに連通させる第1の通路(40)であって、流体が第1のポートから制御室に流れることを許容するチェック弁(42)を有する第1の通路(40)、および制御室を第2のポートに連通させる第2の通路(50)であって、流体が第2のポートから制御室に流れることを許容するチェック弁(52)を有する第2の通路(50)と、
    第3の通路(96)を通した制御室と第1のポートとの間の流体の流れを制御するための、および第4の通路(102)を通した制御室と第2のポートとの間の流体の流れを制御するためのパイロットポペット(82)を有するパイロット弁(80)と、
    主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対応した力を与えるために、主ポペットとパイロットポペットとの間に結合されたバネ(90)と、
    パイロットポペット(82)に作用する制御力を調整して主ポペット(20)の位置を定める手段(120、124)と、
    を備える弁。
  2. 第1の通路が、第1のポートから制御室への流体の流れを制限するためのオリフィス(44)を含み、また第2の通路が、第2のポートから制御室への流体の流れを制限するためのオリフィス(54)を含む請求項1に記載の弁。
  3. 第1の通路および第2の通路が、第1および第2の通路の流体の流れを制御するための共通のオリフィス(62)を含む請求項1に記載の弁。
  4. 共通のオリフィスが、可変オリフィスを横切る圧力差に応じて、第1および第2の通路を通した制御室への流体流量を調整するように適合された可変オリフィスである請求項3に記載の弁。
  5. パイロットポペットが、制御室をアーマチュア室(138)に流体連通させるパイロット通路(130)を含む請求項1に記載の弁。
  6. 主室(14)に連通する第1のポート(16)と第2のポート(18)との間の流体連通を制御する方法であって、主室が、主室内に摺動可能に収容される主ポペット(20)を有し、主ポペットが、閉鎖位置で第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を遮断しまた開放位置で第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を許容するように適合され、主ポペットが、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面を有し、制御室内の流体が弁閉鎖方向で主ポペットに圧力を加えるように適合され、第1および第2のポート内の流体が弁開放方向で主ポペットに圧力を加えるように適合される方法において、
    パイロット弁(80)を開放して、制御室から、より低い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方への流体の流れを許容するステップと、
    より高い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方から制御室に流体の流れを導くステップと、
    弁開放方向で主ポペットに作用する組み合わされた力が、弁閉鎖方向で主ポペットに作用する組み合わされた力よりも大きい場合、弁開放方向に主ポペットを移動させて、第1のポートと第2のポートとの間の流体連通を許容するステップと、
    主ポペットとパイロット弁との間の距離に対応した力を加えて、パイロット弁を閉鎖するステップと、
    パイロットポペット(82)に作用する制御力を調整して主ポペット(20)の位置を定めるステップ(120、124)と、
    を含み、前記主ポペットとパイロット弁との間の距離に対応した力を加えて、パイロット弁を閉鎖するステップが、主ポペットとパイロット弁との間に配置されたバネ(90)によってパイロット弁に力を加えるステップを含む方法。
  7. より高い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方から制御室に流体の流れを導くステップが、より高い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方から、第1のポートを制御室に接続する第1の通路(40)、または第2のポートを制御室に接続する第2の通路(50)を通して制御室に流体の流れを導くステップを含み、それぞれの通路が、第1のポートまたは第2のポートから制御室への流体の流れを制御するためのオリフィス(44、54)を含む請求項6に記載の方法。
  8. パイロット弁を開放して、制御室から、より低い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方への流体の流れを許容するステップが、制御室を第1のポートに接続する第3の通路(96)、または制御室を第2のポートに接続する第4の通路(102)を通した制御室から、より低い圧力を有する第1のポートおよび第2のポートの一方への流体の流れを許容するように、パイロット弁を開放するステップを含み、それぞれの通路が、制御室から第1のポートまたは第2のポートに流体が流れることをそれぞれ許容するチェック弁(98、104)を含む請求項6に記載の方法。
  9. 第1および第2の通路を通した第1のポートおよび第2のポートの一方から制御室への実質的に一定の流体流量を維持するステップをさらに含む請求項6に記載の方法。
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