JP5461340B2 - 共鳴型無線電力伝送装置 - Google Patents

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本発明は、送電側装置から受電側装置へ給電するとともに受電側から送電側に情報を伝送する共鳴型無線電力伝送装置に関する。
携帯電話等の2次電池の充電や、非接触ICカード、RFIDタグ等への電力供給には、有線接続を要しない給電方法が採用されている。これを実現する手段の代表例は電磁誘導方式である。電磁誘導方式の無線電力伝送装置では、送電側と受電側とにコイルを配置し、両者が近接して送電側コイルの磁束が受電側コイルを通過することで、受電側に電力が得られる。この詳細な原理は非特許文献1に記載されている。電磁誘導方式は一般に、十分な伝送効率を得るために、送受信コイルは近接して漏れ磁束を少なくする方法がとられる。
このような無線電力伝送装置では、装置の認証等のため、送電側と受電側とが通信を行う場合がある。ここで、送電側から受電側への通信回線を下りリンク、受電側から送電側への通信回線を上りリンクと呼ぶ。電磁誘導を用いて下りリンクを構成するには、送信する電力に変調を加える方法が用いられる。電磁誘導を用いて上りリンクを構成するには、受電側で負荷の接続/非接続により消費電力を変化させ、その変化を送電側で検出する負荷変調が用いられる。
図8は、無線電力伝送装置の構成例を示す。
図8において、送電側装置10の電源11に接続される送電側コイル13と、受電側装置20の負荷23に接続される受電側コイル22が電磁誘導で電気的に結合し、電源11から負荷23に電力が供給される。さらに、受電側コイル22と負荷23との間に制御部26により開閉するスイッチ25を挿入し、送電側コイル13に復調部12を接続する。制御部26は、上りリンクで伝送する情報ビットに対応してスイッチ22を開閉することにより、受電側装置20で消費される電力が変化する。これを送電側装置10の復調部12で検出し、受電側装置20から送出された情報ビットを復元する。
また、近年では、ある程度(例えば1m)の伝送距離を有する場合でも高い給電効率が得られる共鳴型無線電力伝送装置が提案されている(非特許文献2)。
図9は、共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す。
図9において、送電側装置10の送電側コイル13と電磁誘導で電気的に結合する送電側共鳴コイル14と、受電側装置20の受電側コイル22と電磁誘導で電気的に結合する受電側共鳴コイル25との共鳴現象によって電力が伝達される。共鳴は特定の周波数でのみ発生する。図10はSパラメータ(S21) の例を示す。図よりピークが得られる周波数は限定的であること、負荷に依存してピークの周波数が変動することがわかる。
苅部浩、「非接触ICカード設計入門」、日刊工業新聞社. Aristeidis Karalis, J.D. Joannopoulos and Marin Soljacic, 'Efficient wireless non-radiative mid-range energy transfer,' Annals of Physics, Vol.323 Issue 1, pp.34-48, Apr 2007.
図9の共鳴型無線電力伝送装置では、受電側から送電側に情報を伝送する構成の場合、通信中も受電側装置が電力供給を受け続けるために受電側装置で負荷インピーダンスを変化させ、その変化を送電側装置で検出する負荷変調方式が考えられている。ここで、負荷インピーダンスが複数の状態をとった場合に、負荷インピーダンスの変化が少ない場合には送電側装置で受電側装置から伝送された情報を検出できない。また、負荷インピーダンスの変化が大きい場合には共鳴が生じる周波数が変化するため、負荷変調を行った場合の負荷への供給電力は低下する。
本発明は、負荷インピーダンスの変化量を適宜設定し、情報の伝送品質を高め、さらに負荷への給電効率を高めることができる共鳴型無線電力伝送装置を提供することを目的とする。
本発明は、送電側装置の送電側コイルと電磁誘導で電気的に結合される送電側共鳴コイルと、受電側装置の受電側コイルと電磁誘導で電気的に結合される受電側共鳴コイルとの間の共鳴現象を利用し、送電側装置の電源の電力を受電側装置の負荷へ伝送する共鳴型無線電力伝送装置において、受電側装置は、スイッチの開閉により負荷インピーダンスを所定の範囲で変化させる負荷インピーダンス変化手段と、受電側装置から送電側装置へ送信する情報ビットとスイッチの開閉に伴う負荷インピーダンスの変化を対応付けてスイッチの開閉を制御する制御部とを備え、送電側装置は、受電側装置から送信する情報ビットに対応する負荷インピーダンスの変化を検出し、情報ビットを復元する復調部を備え、負荷インピーダンス変化手段は、送電側コイルから受電側装置を見たインピーダンスの変化に基づく反射電力または力率の変化量が規定値以内となるように、負荷インピーダンスを所定の範囲で変化させる構成である。
復調部は、電源に並列接続され、複素電圧と複素電流を測定して受電側装置から送信された情報ビットを復元する構成である。
復調部は、電源に直列接続され、電流を測定して受電側装置から送信された情報ビットを復元する構成である。
復調部は、電源に方向性結合器またはサーキュレータを介して接続され、各コイルからの反射電力を測定して受電側装置から送信された情報ビットを復元する構成である。
負荷インピーダンス変化手段は、スイッチの開閉により負荷に接続される抵抗の増減により負荷インピーダンスが設定される構成である。
負荷インピーダンス変化手段は、スイッチの開閉により負荷に接続されるリアクタンスの増減により負荷インピーダンスが設定される構成である。
本発明の共鳴型無線電力伝送装置は、受電側装置から送信する情報ビットに応じて負荷インピーダンスを変化させ、送電側装置でそれを電流の変化として検出することにより、情報ビットの伝送が可能である。また、送電側装置から見た電流の変化量やインピーダンスから負荷インピーダンスの変化量を決定することで情報ビットの伝送品質と電力の到達性とを両立することができる。また、負荷インピーダンスごとの送電側装置から見たインピーダンスを参照し、周波数や電源の特性インピーダンスを決定することにより、上り情報伝送時の電力の到達性を向上することができる。
本発明の実施例1の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す図である。 送電側装置10の点Aにおける電流の例を示す図である。 送電側装置10のA−A’におけるインピーダンスの虚部を示す図である。 送電側装置10のA−A’におけるインピーダンスの実部を示す図である。 本発明の実施例2の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す図である。 本発明の実施例3の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す図である。 本発明の実施例4の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す図である。 無線電力伝送装置の構成例を示す図である。 共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す図である。 Sパラメータ(S21) の例を示す図である。
図1は、本発明の実施例1の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す。
図1において、共鳴型無線電力伝送装置は、電力の送電を担う送電側装置10と、送電された電力を受け取る受電側装置20とからなり、受電側装置20から送電側装置10に情報ビットを伝送するための構成である。送電側装置10から受電側装置20への電力、情報ビットの流れを下り、受電側装置20から送電側装置10への情報ビットの流れを上りと呼ぶ。
送電側装置10は、電源11、受電側装置20から送られた上り情報ビットを復元する復調部12、送電側コイル13、送電側共鳴コイル14を有する。受電側装置20は、受電側共鳴コイル21、受電側コイル22、負荷23、抵抗24、スイッチ25、制御部26を有する。送電側コイル13と送電側共鳴コイル14とは電磁誘導で電気的に結合している。送電側共鳴コイル14と受電側共鳴コイル21とは共鳴により電気的に結合している。受電側共鳴コイル21と受電側コイル22とは電磁誘導で電気的に結合している。これにより電源11からの電力を負荷23に伝送することができる。
上りリンクで伝送される情報ビットは、送電側装置10および受電側装置20を認証するためのものでもよいし、受電側装置20が通信端末である場合の上りデータであってもよい。ここで、簡単のため負荷23単体のインピーダンスは不変とし、図中のB−B’から右側をみたインピーダンスを負荷インピーダンスと呼ぶ。負荷インピーダンスは、スイッチ25の開閉で抵抗24の通過の有無を選択することにより、2つの状態を取り得る。制御部26は、送信する情報ビットに応じてスイッチ25を開閉し、負荷インピーダンスを変化させる構成である。ただし、本実施例の構成では、スイッチ25が開の場合も閉の場合も負荷23への接続は開放されないため、負荷23への電力供給は継続される。
なお、図1の構成では、抵抗24とスイッチ25が並列に接続され、抵抗24と負荷23とが直列に接続されているが、抵抗24とスイッチ25を直列に接続し、抵抗24と負荷23とを並列に接続してもよい。ただし、上りリンクで伝送される情報ビットとスイッチ25の開閉の関係は逆になる。
受電側装置20と送電側装置10とは電気的に結合しているため、負荷インピーダンスの変化は送電側装置10のA−A’から受電側装置20をみたインピーダンスの変化、または電流の変化として現れる。復調部12はこの変化を検出し、受電側装置20から送信された情報ビットを復元することができる。
受電側装置20において、スイッチ25が閉で電流が抵抗24を通過しない場合(負荷インピーダンスが高い状態)に送信する情報ビットを0、スイッチ25が開で電流が抵抗24を通過する場合(負荷インピーダンスが低い状態)に送信する情報ビットを1とする。図2は、送電側装置10の点Aにおける電流の時間波形を表しており、情報ビットの変化に連動して電流が変化する。復調部12はこの変化を検出して受電側装置20から送信された情報ビットを復元する。
ここで、情報ビットの変化に対する負荷インピーダンスの変化が微小な場合には、点Aの電流の変化も微小となり、外部ノイズや電源の安定度に起因して復号に誤りが生じる恐れがある。このため、点Aの電流の変化が復調に十分なレベルとなるように負荷インピーダンスの変化量を決定する。
一方、情報ビット0の場合に問題無く電力を伝送できる条件において、情報ビット1の場合に負荷インピーダンスが大きく変化する場合には、A−A’から受電側装置20を見たインピーダンスが大きく変化する。これは電力の反射につながり、負荷23まで電力が到達しなくなる。この場合には、反射電力または力率が規定値以下となるように負荷インピーダンスの変化量を決定する。なお、反射電力は方向性結合器等を用いて直接測定できるし、A−A’から受電側装置20を見た力率はA−A’間の複素電圧と点Aの複素電流から求められる。
A−A’から受電側装置20を見たインピーダンスの虚部が0であることは共鳴を意味している。したがって、負荷インピーダンスを変化させる場合においてもインピーダンスの虚部は0に近いことが望ましい。情報ビット0の場合と情報ビット1の場合でインピーダンスの虚部の符号が変化し、この間で虚部が0を通過するように周波数を設定することが望ましい。図3は、A−A’における情報ビットごとのインピーダンスの虚部の例を示す。図中の矢印の位置に対応する周波数は、情報ビットの変化で虚部が0を通過する例である。これにより、情報ビットの伝送品質と電力の到達性とを両立させることができる。
また、A−A’におけるインピーダンスの実部と電源11および電源線路の特性インピーダンスについて、等しいか近くすることでインピーダンス整合を図ることが望ましい。図4は、A−A’における情報ビットごとのインピーダンスの実部の例を示す。図中の矢印の位置に対応する周波数を用いる場合、情報ビットごとのインピーダンスの実部をその中間の50オーム付近に設定すればよい。これにより、情報ビットの伝送品質と電力の到達性とを両立させることができる。
以上により、負荷23への電力供給を維持しつつ、上りリンクの情報ビット伝送が可能となる。
図5は、本発明の実施例2の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す。
図1の実施例1と比較し、抵抗24がリアクタンス27に置き換わっている。その他の構成は図1の実施例1と同様である。リアクタンス27とは、リアクタンス成分を持つ素子であるコイルやキャパシタを指す。
なお、図5ではリアクタンス27とスイッチ25が並列、リアクタンス27と負荷23とが直列に接続されているが、リアクタンス27とスイッチ25を直列にし、これらを負荷23と並列に接続しても同様である。
動作は実施例1と同じであるため省略する。なお、負荷インピーダンスの変化として、抵抗成分とリアクタンス成分を同時に変化させてもよい。
本実施例の構成においても、負荷23への電力供給を維持しつつ、上りリンクの情報ビット伝送が可能となる。
図6は、本発明の実施例3の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す。
図1の実施例1と比較し、復調部12が電源11と直列に接続されている。その他の構成は図1の実施例1と同様である。なお、実施例2のように、抵抗24をリアクタンス27に置き換えてもよい。
動作は実施例1と同じであるため省略する。ただし、本構成では、インピーダンスの測定手段を持たないため、電流の変化を検出した復調を行う。
本実施例の構成においても、負荷23への電力供給を維持しつつ、上りリンクの情報ビット伝送が可能となる。
図7は、本発明の実施例4の共鳴型無線電力伝送装置の構成例を示す。
図1の実施例1と比較し、復調部12が方向性結合器15またはサーキュレータを介して反射電力を測定するように接続されている。その他の構成は図1の実施例1と同様である。なお、実施例2のように、抵抗24をリアクタンス27に置き換えてもよい。
動作は実施例1と同じであるため省略する。ただし、本構成では、反射方向のみの電力が取り出されるため、より精度の高い復調が可能となる。
本実施例の構成においても、負荷23への電力供給を維持しつつ、上りリンクの情報ビット伝送が可能となる。
10 送電側装置
11 電源
12 復調部
13 送電側コイル
14 送電側共鳴コイル
15 方向性結合器
20 受電側装置
21 受電側共鳴コイル
22 受電側コイル
23 負荷
24 抵抗
25 スイッチ
26 制御部

Claims (6)

  1. 送電側装置の送電側コイルと電磁誘導で電気的に結合される送電側共鳴コイルと、受電側装置の受電側コイルと電磁誘導で電気的に結合される受電側共鳴コイルとの間の共鳴現象を利用し、送電側装置の電源の電力を受電側装置の負荷へ伝送する共鳴型無線電力伝送装置において、
    前記受電側装置は、スイッチの開閉により負荷インピーダンスを所定の範囲で変化させる負荷インピーダンス変化手段と、前記受電側装置から前記送電側装置へ送信する情報ビットと前記スイッチの開閉に伴う前記負荷インピーダンスの変化を対応付けて前記スイッチの開閉を制御する制御部とを備え、
    前記送電側装置は、前記受電側装置から送信する前記情報ビットに対応する前記負荷インピーダンスの変化を検出し、前記情報ビットを復元する復調部を備え
    前記負荷インピーダンス変化手段は、前記送電側コイルから前記受電側装置を見たインピーダンスの変化に基づく反射電力または力率の変化量が規定値以内となるように、前記負荷インピーダンスを所定の範囲で変化させる構成である
    ことを特徴とする共鳴型無線電力伝送装置。
  2. 請求項1に記載の共鳴型無線電力伝送装置において、
    前記復調部は、前記電源に並列接続され、複素電圧と複素電流を測定して前記受電側装置から送信された前記情報ビットを復元する構成である
    ことを特徴とする共鳴型無線電力伝送装置。
  3. 請求項1に記載の共鳴型無線電力伝送装置において、
    前記復調部は、前記電源に直列接続され、電流を測定して前記受電側装置から送信された前記情報ビットを復元する構成である
    ことを特徴とする共鳴型無線電力伝送装置。
  4. 請求項1に記載の共鳴型無線電力伝送装置において、
    前記復調部は、前記電源に方向性結合器またはサーキュレータを介して接続され、前記各コイルからの反射電力を測定して前記受電側装置から送信された前記情報ビットを復元する構成である
    ことを特徴とする共鳴型無線電力伝送装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の共鳴型無線電力伝送装置において、
    前記負荷インピーダンス変化手段は、前記スイッチの開閉により前記負荷に接続される抵抗の増減により前記負荷インピーダンスが設定される構成である
    ことを特徴とする共鳴型無線電力伝送装置。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の共鳴型無線電力伝送装置において、
    前記負荷インピーダンス変化手段は、前記スイッチの開閉により前記負荷に接続されるリアクタンスの増減により前記負荷インピーダンスが設定される構成である
    ことを特徴とする共鳴型無線電力伝送装置。
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