JP5460381B2 - 検出回路および検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、磁気ヘッドを制御するための検出回路および検査装置に関する。
磁気ディスクドライブの主要機能部品である磁気ヘッドを制御するためには、ディスク面に記録されたサーボ情報を検出してサーボ信号を得ることが必要である。
従来技術としては、特許文献1(特開2005−50547号公報)の特許請求の範囲に、「ヘッドで読み取った第1、第2のサーボバースト信号をそれぞれサーボバースト信号周波数の2倍以上の周波数でデジタルサンプリングし、第1、第2のサーボバースト信号それぞれについて、前記デジタルサンプリング値を用いて所定信号成分の余弦係数および正弦係数を演算し、前記余弦係数および正弦係数の二乗和の平方根をそれぞれ計算して第1、第2のサーボバースト信号の振幅情報を求め、該第1、第2のサーボバースト信号の振幅情報の差を計算することを特徴とする位置信号復調方法」が開示されている。
また、特許文献2(特開平7‐287949号公報)の要約には、「ピーク検出手段によるサーボタイミング読取信号のピーク検出でクロック発生手段を同期させてセットし、ゼロクロス検出手段で位相サーボパターンの読取信号のゼロクロスを検出してリセットしてデューティパルスを作成し、デューティパルスの積分で位置信号を作成するディスク装置」が開示されている。
また、特許文献3(特表2002‐516450号公報)の特許請求の範囲には、「読み出し信号と非同期である標準復調信号を生成するステップと、標準復調信号と位相が90度ずれている直角位相復調信号を生成するステップと、標準復調信号を読み出し信号で乗算して、標準位置信号を生成するステップと、直角位相復調信号を読み出し信号で乗算して、直角位相位置信号を生成するステップと、標準位置信号及び直角位相位置信号に基づいて、位置エラーの大きさ及び位置エラーの方向を生成するステップと、を備える方法」が開示されている。
特開2005‐50547号公報 特開平7‐287949号公報 特表2002‐516450号公報
上記先行技術文献に開示された検査装置について本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかになった。
サーボ方式は磁気ディスクドライブあるいは磁気ディスクの種類によって異なり、検査装置においてサーボ制御を行うためには、各種の磁気ディスクに対応するサーボ信号検出機能をもつチャネル制御ICが必要となる。このため1台の検査装置において複数種類の磁気ディスクに対応するには、磁気ディスクに応じたチャネル制御ICを入手するとともに検査装置を改造して対応する必要がある。このため、検査装置の製造コストが上昇し、それに伴い磁気ディスクや磁気ヘッド、さらには磁気ディスクドライブのコストが上昇するという問題がある。
また、引用文献1記載の方法では、正弦波と余弦波とをDFT演算により得るため、所定のサンプリングデータ数が必要となり、サンプリング周波数を高くするか、または、サーボ信号のサンプリング期間を長くする必要がある。このため、高価な高速A/D変換器を使用するか、長いサーボ信号を発生するディスクにしか対応できなくなってしまう。
さらに、DFT演算は莫大な計算時間を必要とするため、リアルタイム処理が困難になるという課題もある。
本発明は以上のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数種類のサーボ信号に対して1つのサーボ信号検出部でサーボ信号検出を可能にすることで、安価な検査装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば次のとおりである。
(1)被検査対象物からのサーボ信号をサンプリングして余弦値および正弦値を得る余弦・正弦値検出部と、前記余弦・正弦値検出部で得られた余弦値および正弦値に基づき、少なくとも振幅情報と位相情報とを得る振幅・位相検出部と、前記振幅・位相検出部で得られた振幅情報および位相情報に基づき、該被検査対象物のサーボ方式を選択し、該被検査対象物の位置を検出するサーボ選択・位置検出部と、を有することを特徴とする検出回路である。
(2)(1)記載の検出回路であって、前記サーボ選択・位置検出部は、該被検査対象物のサーボ方式を選択するセレクタと、該被検査対象物の位置を検出する位置情報検出部とを有し、前記位置情報検出部は、前記セレクタで選択されたサーボ方式に応じてそれぞれ異なる複数の検出部を備えることを特徴とする検出回路である。
本発明によれば、複数種類のサーボ信号に対して1つのサーボ信号検出部でサーボ信号検出が可能な検査装置を提供することができる。
本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例の構成図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例における、サーボ信号検出フローの説明図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例の位相検出部にて、位相情報を取得する処理の原理を示す説明図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例の振幅・位相検出部の構成の一例を示す図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例のサーボ選択・位置検出部の構成の一例を示す図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第二の実施例の構成図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第三の実施例の構成図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第三の実施例のデータ整列回路の動作の様子を示す説明図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段の第四の実施例の構成図である。 本発明に係るサーボ信号検出手段を備えた検査装置の構成図である。 検査装置の従来例を示す図である。 被検査対象物である磁気ディスクの説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には、原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
まず初めに、従来の磁気ディスク検査装置の構成について説明する。図10は、磁気ディスク検査装置の従来例を示す構成図である。
図10記載の磁気ディスク検査装置は、被検査対象物であるディスク10を載置するスピンスタンド11と、ディスク10に書き込みおよび読み出しを行うR/Wヘッド12、R/Wヘッド12を支持するステージ13、ステージ13の移動を制御するための制御信号を送信するサーボ駆動部16、R/Wヘッド12を介して読み出し信号20を得るR/Wアンプ14、R/Wアンプから得られた読み出し信号を送信する特性測定部15とサーボ信号検出部(チャネルIC)19、特性測定部15とサーボ信号検出部19とサーボ駆動部16とからの信号の送受信を行うテスタ制御部17と、テスタ制御部17との間でテスタ制御/欠陥表示信号を送受信するユーザインターフェース18と、を備えて構成される。
以下では、従来の磁気ディスク検査装置(以下、「検査装置」と記載する)における動作概略について説明する。
従来の検査装置では、検査装置の使用者がユーザインタフェース18を介して検査装置の検査動作を指定し、ユーザインタフェース18では内蔵された制御プログラム(図示せず)によって検査装置各部の動作設定情報を演算し、テスタ制御/結果表示信号26を介してテスタ制御部17に所定の設定データの設定を行う。テスタ制御部17では、設定されたデータに従い、Write/Readモード等のテスタ全体の動作モードとテスタ各部の動作について制御を行う。Writeモードではデータ生成部(図示せず)で生成したデータを元にR/Wヘッド12を介してスピンスタンド11により回転させたディスク10に試験用のデータ書き込みを行う。Readモードでは、スピンスタンド11により回転させたディスク10からR/Wヘッド12とR/Wアンプ14とを介して読み出しと増幅を行うことで読み出し信号20を得、特性測定部15においてテスタ制御部17からのタイミング制御信号25に従って所定のタイミングで読み出し信号20から所定の信号特性を測定して測定結果21を得る。テスタ制御部17では、測定結果21から所定の演算処理を行い、検査結果を得、検査結果を元にテスタ制御/結果表示信号26によりユーザインタフェース18を介して検査結果の表示を行う。
図12は、被検査対象物である磁気ディスクの説明図である。ディスク10では、図12に示すようにサーボ領域とデータ領域を有する複数のデータトラックを配設しており、R/Wヘッド12を検査対象トラック上に配置するようにトラック制御を行う必要がある。また回転制御したディスク10へのデータ書き込み/読み出し時においてディスクの面ぶれや偏芯等によるトラックずれを抑制するため、サーボ制御を並行して行う必要がある。検査装置では、サーボ信号検出部19を用いてディスク10からの読み出し信号20で図12に示したサーボ領域に相当する信号(以下、「サーボ信号」と記載する)をもとに磁気ヘッドとトラック中心のずれを意味するヘッド位置情報22とを抽出し、テスタ制御部19においてヘッド位置情報22をもとにディスク10上におけるR/Wヘッド12の現在のトラック位置から測定対象トラックとの誤差情報を算出して誤差信号23を出力し、サーボ駆動部16において誤差信号23をもとにステージ制御信号24を生成してステージ13の位置制御を行うことで、上記のトラック制御とサーボ制御を並行して行う。
(実施の形態1)
本発明に係るサーボ信号検出手段の実施形態の一例を図1乃至図5および図10を用いて説明する。
図10は、本発明に係るサーボ信号検出手段を備えた検査装置の構成図である。本発明に係るサーボ信号検出部を備えた検査装置は、図11に示した従来の検査装置におけるサーボ信号検出部19として、余弦・正弦値検出部106、振幅・位相検出部202およびサーボ選択・位置検出部301とを備えて構成される。本発明に係るサーボ信号検出部を備えた検査装置は、R/Wヘッド12からサーボ信号20を読み込む前に、テスタ制御部17を介してユーザインタフェース18からサーボ方式選択のデータをサーボ選択・位置検出部301に入力し、サーボ方式毎に設けた所定の位置情報演算部を選択しておく。その後、R/Wヘッド12から読み出されたサーボ信号20を余弦・正弦値検出部106に入力し、サーボ選択・位置検出部301から得た演算結果であるヘッド位置情報22をテスタ制御部17に出力する点を特徴とする。
以下、図1を用いて本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例を説明する。
実施の形態1のサーボ信号検出部は、余弦・正弦値検出部106、振幅・位相検出部202およびサーボ選択・位置検出部301とを備えて構成されており、余弦・正弦値検出部106はフィルタ103、A/D変換器104とPLL105を、振幅・位相検出部202は振幅検出部203、位相検出部204を、サーボ選択・位置検出部301は位置情報検出部300を、それぞれ有して構成される。
フィルタ103は、サーボ信号20を帯域制限することで正弦波であるサーボ信号の基本波成分を抽出し、サーボ信号20の4倍周波数のサンプリング周波数をPLL105で生成して、A/D変換器104により正弦波に変換されたサーボ信号107をPLL105で生成された4倍周波数でサンプリングする。次にA/D変換器104の出力データ101から、振幅検出部203では振幅情報200を、位相検出部204では位相情報201を、それぞれ取得する。その後、振幅検出部203と位相検出部204からの出力である振幅情報200、位相情報201およびユーザインターフェース18からの出力とを用いて、位置情報検出部300ではサーボ方式を選択し、ヘッド位置情報22を取得する。
図2は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例における、サーボ信号検出フローの説明図である。図2を用いてヘッド位置情報22の取得フローを説明する。
まず、磁気ヘッド12から読み出したサーボ信号20をフィルタ103で帯域制限することで正弦波であるサーボ信号の基本波成分を抽出する。正弦波のサーボ信号107を4倍周波数でサンプリングすることで、連続したサンプリングデータの位相差はπ/2となり、正弦値102と余弦値101の関係となるデータを取得する。次に、正弦値102と余弦値101をもとに、サーボ信号20の振幅情報200と位相情報201を取得する。k番目のサンプリングデータをD[k]、次のデータをD[k+1]とすると、振幅情報200であるAは以下の演算により算出される。
Figure 0005460381
2つの連続したサンプリングデータの自乗を加算し、平方根を算出することで振幅情報200を得ることができる。
図3は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例の位相検出部にて、位相情報を取得する処理の原理を示す説明図である。
A相、B相、C相の3相から構成される位相サーボのサーボパターンと、サーボパターンから発生するサーボ信号20をフィルタ103で帯域制限し、抽出されたサーボ信号の基本波成分である正弦波の信号107と、4倍周波数でサンプリングしたときのサンプリングポイントを示している。位相情報201は、各相で発生する信号の位相差であり、図3に示すような3相構成のサーボパターンにおいては,B相をB−1相,B−2相の2つに分け,A相とB−1相およびB−2相とC相の2つの位相差をそれぞれ取得する。以下に演算手段を説明する。
A相のk番目のサンプリングデータをD[k]、次のデータをD[k+1]、B−1相のk番目のサンプリングデータを‘D’[k]、次のデータを‘D’[k+1]とすると以下の式で表される。
Figure 0005460381
ここで、φ1とφ2は、それぞれA相とB−1相で発生するサーボ信号の初期位相である。これより、以下の演算を実施することでA相とB−1相の位相差を正弦値として求めることができる。
Figure 0005460381
また、余弦値として位相差を求める場合は以下の演算となる。
Figure 0005460381
B−2相とC相の位相差も同様の手順で得ることができる。
ここで、サンプリング周波数がサーボ信号の4倍からずれた場合、サンプリング位相のずれが発生し、サンプリングの度に累積されていく累積位相誤差が演算結果に含まれるため、累積位相誤差を補正する必要がある。その場合には、B‐1とB‐2相が本来同一位相であることに着目し,B‐1とB‐2の位相差検出値を用いることで累積位相誤差を補正することができる。以下で、サンプリング周波数ずれによる位相情報の誤差補正手段を説明する。
累積位相誤差が含まれる場合、A相のk番目とk+1番目のサンプリングデータをそれぞれ、D[k]、D[k+1]とし、B−1相のk番目とk+1番目のサンプリングデータをそれぞれ、‘D’[k]、‘D’[k+1]とし、B−2相のk番目とk+1番目のサンプリングデータをそれぞれ、“D”[k]、“D”[k+1]とすると以下の式で表される。
Figure 0005460381
ここで、mは各相のサンプリング数、Δφはサンプリング周波数がサーボ信号の4倍からずれた時のサンプリング位相と理想的なサンプリング位相90度との間の誤差量を示しており、サンプリング数mの増加とともに、データに含まれる位相誤差は増加する。
同様に,A相とB‐1相の位相差Ts,Tcを求めると、(式6)のようになる。
Figure 0005460381
累積位相ずれm・Δφが含まれた状態でA相とB−1相の位相差が求まる。次にサンプリング位相ずれを補正するために,上記と同じ手順でB−1相とB−2相の位相差Tcm,Tsmを求める。
Figure 0005460381
以上より得られるTs,Tc,Tcm,Tsmを用いて,以下の演算を実施することでサンプリングの累積位相誤差を補正できる。
Figure 0005460381
以上より、累積位相誤差を補正したA相とB−1相の位相差を持つ正弦値と余弦値が得られる。B−2相とC相の累積位相誤差補正後の位相差も同様に得られる。
図4は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例の振幅・位相検出部の構成の一例を示す図である。振幅・位相検出部202は、振幅検出部203と位相検出部204とを備えて構成され、振幅検出部203は自乗加算回路205、√開平回路206、平均化回路207を、位相検出部204はデータラッチ回路208、正弦値出力の位相差演算回路209、余弦値出力の位相差演算回路210、補正回路211、212、平均化回路207、除算器213を、それぞれ有して構成されている。
振幅検出部203は、自乗加算回路205にて2つ連続したサンプリングデータの自乗を加算した後、√開平回路206で平方根を算出する。その後、平均化回路207にてサーボ信号20が入力される期間中のデータを平均化することで振幅情報200を取得する。
位相検出部204は、A相とB−1相のサンプリングデータをそれぞれA相データラッチ回路、B相データラッチ回路208で保存しておき,B−2相のサンプリングデータが転送されてくるタイミングで、正弦値出力の位相差演算回路209および余弦値出力の位相差演算回路210にて位相情報演算を行い、補正回路211、212にて補正演算を開始する。補正回路211、212からの出力をそれぞれ平均化回路207で平均化した後、最後に除算器213にて補正後の位相値を同じタイミングで演算した振幅情報で除算することで、規格化した位相情報201を取得する。
以上から得られた振幅情報200と位相情報201をもとに、サーボ選択・位置検出部301で各サーボ方式の所定の演算を実施することで、ヘッド位置情報22を算出する。
図5は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第一の実施例のサーボ選択・位置検出部の構成の一例を示す図である。サーボ選択・位置検出部301は、位置情報検出(演算)部300とサーボ方式を選択し演算結果を出力するセレクタ302とを有して構成される。
位置情報検出(演算)部300は、振幅情報200を受信する位置情報演算部振幅サーボ300a、位相情報201を受信する位置情報演算部位相サーボ300b、振幅情報200および位相情報201を受信する位置情報演算部Nullサーボ300c、振幅情報200および位相情報201を受信する位置情報演算部その他サーボ300d等を有し、セレクタ302は各サーボからの送信データを受けてサーボ方式を選択する。
位置情報検出(演算)部300は、サーボ方式毎に設け、振幅情報200と位相情報201から所定の演算を実施することでヘッド位置情報22を求める。
セレクタ302は、ユーザインタフェース18より選択されたサーボ方式選択信号を受信し、ヘッド位置情報22を選択して出力する。
また、Nullサーボにおいて、基準となるバースト領域の信号と磁気ヘッドの位置情報を示すバースト領域の信号の位相差が0度か180度かで磁気ヘッドの移動方向を取得し、誤差量を振幅情報で取得するサーボ方式でも、以上で述べた手段で振幅情報と位相情報を得、Nullサーボの位置情報演算部300cで所定の演算処理を行うことでヘッド位置情報を取得することが可能となる。したがって、サーボ信号の振幅情報と位相情報をもとにヘッド位置情報を取得するサーボ方式ならば、サーボ選択・位置検出部301にヘッド位置情報を取得する演算手段を設けることにより、任意に検出することができるようになるため、複数種類の磁気ディスクに対応する際に磁気ディスクに応じたチャネル制御ICを入手するとともに検査装置を改造して対応する必要がなくなり、1台の検査装置において複数種類の磁気ディスクに対応することが可能となる。
以上述べた様に、本実施例によれば、振幅サーボと位相サーボ、振幅情報と位相情報を組み合わせたNullサーボに対応でき、また、振幅情報と位相情報からヘッド位置情報を得るサーボ方式ならば任意に検出することが可能となる。
また、フィルタの帯域制限により正弦波にしたサーボ信号を、4倍の周波数でサンプリングすることで、サーボ信号の1周期から正弦波を余弦波とを得ることができ、これにより、サンプリング周波数は引用文献1に開示された方法と比較して低く済む。また、DFT演算を行う場合には所定以上のサーボ信号を発生するディスクにしか対応できなかったが、より短いサーボ信号のディスクにも対応可能となる。
また、DFT演算と比較して、計算量が大幅に減少するため、短時間での計算が可能となり、リアルタイム処理が容易となるという効果もある。
(実施の形態2)
本発明に係るサーボ信号検出手段の実施形態の一例を図6を用いて説明する。
図6は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第二の実施例の構成図である。本実施の形態は、周波数帯域の異なるサーボ信号にそれぞれ対応するためのサーボ信号検出手段に関する。
本実施の形態2のサーボ信号検出部は、実施の形態1の構成要素であるPLL105とA/D変換器104と振幅・位相検出部202とサーボ選択・位置検出部301を基本構成とし、フィルタとして可変フィルタ108を用いている点が特徴である。
また、本実施の形態では、サーボ信号20の周波数帯域選択信号をユーザインタフェース18から可変フィルタ108に入力することで、周波数帯域選択信号に応じて可変フィルタ108の制限すべき周波数帯域を変更する。これにより、ディスク10の種類やスピンスタンド11の回転数の変更でサーボ信号の周波数が変化した場合でも、ヘッド位置情報を取得することが可能になる。
(実施の形態3)
本発明に係るサーボ信号検出手段の実施形態の一例を図7および図8を用いて説明する。
図7は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第三の実施例の構成図であり、図8は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第三の実施例のデータ整列回路の動作の様子を示す説明図である。本実施の形態は、サンプリング周波数を高くすることでヘッド位置情報22の検出精度を高精度化する実施例に関する。
本実施の形態3のサーボ信号検出部は、実施の形態1の構成要素であるフィルタ103とPLL105とA/D変換器104と振幅検出部203と位相検出部204とサーボ選択・位置検出部301を基本構成とし、データ整列回路214を追加した点を特徴とする。
本実施の形態では、サーボ信号20の4の整数倍(N倍)のサンプリング周波数をPLL105で生成し、A/D変換器104に入力することで、サンプリングデータ数をN倍にする。一般的にサンプリング数をN倍にすると、ランダムノイズの影響を低減することができ、信号特性の検出精度をN^(1/2)倍にできる。サンプリング周波数が4のN倍の場合、A/D変換器104でサンプリングしたデータの中で余弦と正弦の関係をとるのは、K番目のデータならK+N番目、K+1番目ならK+N+1番目とN番後ろのデータとなり、ユーザインタフェース18で設定する倍率Nによって、余弦と正弦の関係となるデータの順列が変化する。本実施例のデータ整列回路214は、倍数Nに合わせて振幅検出部203と位相検出部204で演算可能なようにデータの並び替えを実施する。
次にデータ整列回路214について図8を用いて説明する。データ整列回路214は、遅延回路217とセレクタ215とを有して構成される。入力したサンプリングデータを2分岐し、片方をそのまま出力し、もう片方を遅延回路217に入力する。遅延回路217は、サンプリングデータを1個ずつシフトさせたデータ系列をセレクタ215に入力する。セレクタ215は、ユーザインタフェースから設定された倍数Nにより、N個シフトしたデータ系列を選択し出力する。これにより、データ整列回路214から出力される2つのデータは、余弦と正弦の関係を持つ組み合わせとなる。
以上、説明した様にサーボ信号20の4の整数倍のサンプリング周波数を用いることが可能になり、サンプリング周波数の上昇によるヘッド位置情報22の検出精度を高精度化することが可能となる。
(実施の形態4)
本発明に係るサーボ信号検出手段の実施形態の一例を図9を用いて説明する。
図9は、本発明に係るサーボ信号検出手段の第四の実施例の構成図である。
本実施の形態は、論理演算部分をFPGAやCPLD、DSPなどのプログラマブル可能なICで構成することで、演算論理データの変更のみで新規サーボ方式への対応を可能とし、検査装置コストの低減を実現できる実施例に関する。
本実施の形態4のサーボ信号検出部は、実施の形態1の構成要素であるフィルタ103とPLL105とA/D変換器104と振幅・位相検出部202とサーボ選択・位置検出部301を基本構成とし、振幅・位相検出部202とサーボ選択・位置検出部301をFPGAやCPLD、DSP等のプログラマブルICで構成した点を特徴とする。
本実施の形態では、プログラマブルICで構成した振幅・位相検出部202とサーボ選択・位置検出部への演算論理の追加や修正のみで新規のサーボ方式に対応できる。このため、新規サーボ方式への対応の度に実施していた検査装置の改良を省き、検査装置コストの低減を可能にする。
上記説明では、4の整数倍で説明したが、基本的な思想はこれに限定するものではない。検出精度が許容する範囲であれば、サーボ信号をサンプリングしてサンプリングデータから4の整数倍に近似できる様なサンプリングデータを選択して検出できることは言うまでもない。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されたものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
10 ディスク、11 スピンスタンド、12 R/Wヘッド、13 ステージ、14 R/Wアンプ、15 特性測定部、16 サーボ駆動部、17 テスタ制御部、18 ユーザインタフェース、19 チャネル制御IC、20 読み出し信号、21 測定結果、22 位置情報、23 誤差信号、24 ステージ制御信号、25 タイミング制御信号、26 テスタ制御/結果表示信号、27 DFT演算部、28 振幅検出部、29 位置情報検出部、100 サンプリングデータ、101 余弦値、102 正弦値、103 フィルタ、104 A/D変換器、105 PLL、106 余弦・正弦値検出部、107 正弦波、108 可変フィルタ、109 余弦係数、110 正弦係数、200 振幅情報、201 位相情報、202 振幅・位相検出部、203 振幅検出部、204 位相検出部、205 自乗加算器、206 開平演算器、207 平均化回路、208 ラッチ回路、209 正弦値出力の位相差演算回路、210 余弦値出力の位相差演算回路、211 正弦値出力の累積位相誤差補正回路、212 余弦値出力の累積位相誤差補正回路、213 除算器、214 データ整列回路、215 セレクタ、216 サンプリングデータ、217 遅延回路300 位置情報検出部、301 サーボ選択・位置検出部

Claims (12)

  1. 磁気ディスクからのサーボ信号をサンプリングして余弦値および正弦値を得る余弦・正弦値検出部と、
    前記余弦・正弦値検出部で得られた余弦値および正弦値に基づき、少なくとも振幅情報と位相情報とを得る振幅・位相検出部と、
    前記振幅・位相検出部で得られた振幅情報および位相情報に基づき、前記磁気ディスクのサーボ方式を選択し、前記磁気ディスクのヘッド位置を検出するサーボ選択・位置検出部と、
    を有することを特徴とする検出回路。
  2. 請求項1記載の検出回路であって、
    前記サーボ選択・位置検出部は、前記磁気ディスクのサーボ方式を選択するセレクタと、前記磁気ディスクの位置を検出する位置情報検出部とを有し、
    前記位置情報検出部は、前記セレクタで選択されたサーボ方式に応じてそれぞれ異なる複数の検出部を備えることを特徴とする検出回路。
  3. 請求項記載の検出回路であって、
    前記複数の検出部は、少なくとも振幅サーボに対応する検出部と位相サーボに対応する検出部とNullサーボに対応する検出部であることを特徴とする検出回路。
  4. 請求項1記載の検出回路であって、
    前記余弦・正弦値検出部は、前記磁気ディスクからの信号を帯域制限して基本波成分を抽出するフィルタを有することを特徴とする検出回路。
  5. 請求項記載の検出回路であって、
    前記余弦・正弦値検出部は、さらに、前記フィルタにより抽出された基本波成分を4倍の周波数でサンプリングするA/D変換器を有することを特徴とする検出回路。
  6. 請求項記載の検出回路であって、
    前記余弦・正弦値検出部の前記フィルタは可変フィルタであることを特徴とする検出回路。
  7. 請求項1記載の検出回路であって、
    前記振幅・位相検出部は、前記余弦・正弦値検出部で得られた余弦値および正弦値に基づき振幅情報を得る振幅検出部と、前記余弦・正弦値検出部で得られた余弦値および正弦値に基づき振幅情報を得る位相検出部とを有し、
    前記振幅検出部および前記位相検出部は、それぞれ遅延回路とセレクタとを備えたデータ整列回路を備えることを特徴とする検出回路。
  8. 請求項記載の検出回路であって、
    前記データ整列回路は、前記余弦・正弦値検出部から出力されたサンプリングデータの一方を前記遅延回路に入力した後に前記データ整列回路のセレクタに入力し、前記余弦・正弦値検出部でのサンプリング周波数に応じてシフトさせたデータを出力し、前記サンプリングデータの他方をそのまま出力することを特徴とする検出回路。
  9. 請求項8記載の検出回路であって、
    前記データ整列回路から出力される2つのデータは、余弦と正弦の関係を有することを特徴とする検出回路。
  10. 請求項1記載の検出回路であって、
    前記振幅・位相検出部と前記サーボ選択・位置検出部とは、プラグラマブルICを用いて構成されていることを特徴とする検出回路。
  11. 請求項10記載の検出回路であって、
    プラグラマブルICは、FPGAまたはCPLDまたはDSPのいずれかであることを特徴とする検出回路。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載の検出回路と、
    前記磁気ディスクから信号を読み取るヘッドと、
    前記ヘッドを支持するステージと、
    前記ヘッドからの該サーボ信号に基づき出力される前記検出回路からのヘッド位置情報を受信して、タイミング制御信号を送信するテスタ制御部と、
    前記テスタ制御部からの誤差信号を受信して前記ステージを制御する制御信号を送信するサーボ駆動部と、
    を有することを特徴とする検査装置。
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