JP5460214B2 - 情報処理装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、及び情報処理方法、及びそのプログラムに関するものである。
近年、用紙の印刷効率を高めるために、電子文書の印刷において、文書の空白部分を取り除き出力される用紙枚数を削減する技術が開示されている(特許文献1)。なお、本願では文書の空白部分を取り除き出力される用紙枚数を削減する技術を間締め印刷と呼ぶ。また、図形や表などを含む電子文書では、出力時の読みやすさやレイアウトを考慮して、文字列や図形、画像などの描画オブジェクトをグループ化し、そのグループ単位で編集する技術が開示されている(特許文献2)。グループ化とは、複数の描画オブジェクトをグループ化する技術である。
また一方で、複数ページを用紙の面に割り付けるNin1印刷も、用紙の印刷効率を高めるための機能として利用されている。
特開2000−318230号公報 特開2003−54065号公報
しかしながら、従来技術では印刷設定を考慮した間締め印刷が実行されていなかった。そのため、1ページ目の空白部分を削除することで1ページ目に2ページ目の描画オブジェクトを配置するための領域を生成しても、2ページ目の描画オブジェクトが1ページ目に生成された描画オブジェクトを配置するための領域に収まらないことがある。その際、従来技術では、2ページ目の描画オブジェクトが1ページ目に生成された描画オブジェクトを配置するための領域に収まらないため、2ページ目の描画オブジェクトを1ページ目に移動できず、間締め印刷を実行できなかった。
本発明は、印刷設定を考慮することで間締め印刷の実行頻度を上げることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は印刷設定情報を取得する取得手段と、電子文書に含まれる第2ページの先頭の描画オブジェクトが前記第2ページの前ページに相当する第1ページの空白領域に配置できるか否かを判断する第1判断手段と、第2ページの先頭の描画オブジェクトが前記第2ページの前ページに相当する第1ページの空白領域に配置できないと判断された場合、第2ページの先頭の描画オブジェクトを分割することで生成される第1グループと第2グループの両者が同一用紙の同一面に配置されるか否かを前記印刷設定情報に基づいて判断する第2判断手段と、前記第2判断手段により前記第1グループと第2グループの両者が同一用紙の同一面に配置されると判断された場合、第2ページの先頭の描画オブジェクトを前記第1グループと第2グループに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された前記第1グループを前記第1ページに配置する配置手段を備えることを特徴とする。
本発明の効果によれば、印刷設定を考慮して間締め印刷を実行するか否かを決定することで、間締め印刷の実行頻度を上げることが可能となる。
間締め機能に関する機能ブロック図である。 グループ化に関する概要図である。 間締め処理に関する概要図である。 グループの分割と間締め処理の概要図である。 グループの分割の説明図である。 本発明の実施形態にかかる情報処理装置の構成図である。 電子文書と描画オブジェクトの関係図である。 描画オブジェクトの属性情報の説明図である。 本発明における間締め印刷のフローチャートである。 本発明における印刷設定を用いた間締め処理のフローチャートである。 印刷設定に関する図である。 2in1と両面印刷におけるページ遷移パターンを示す図である。 2in1と両面印刷における間締め処理のフローチャートである。 間締め処理と用紙の削減に関する図である。 画像の分割と間締め処理の概要図である。 表分割の説明図である。 画像とテキストを含むグループ分割の説明図である。 製本印刷におけるページ遷移パターンを示す図である。 縮小処理と間締め処理に関する図である。
以下本発明の実施例の図面を参照して説明する。ここで、2in1印刷とはページの割り付けを規定した印刷設定である。2in1印刷とは、2ページを用紙の同一面上に割り付けて出力することを意味する。また、複数のNページを同一面上に割り付ける場合の印刷設定を総称してNin1印刷と呼ぶ。
まず、本発明の概要を、図1と図2を用いて説明する。
図1のグループ化部1001からグループ移動部1006は本発明にかかる間締め処理を行うモジュール構成図である。
グループ化部1001は、図2の(a)に示す電子文書中の複数のオブジェクトを図2(b)に示す様に視覚的あるいは内容的にまとまりのある単位で文書中の複数の描画オブジェクトをグループ化する。図2は、電子文書に含まれる任意のページ0210を示す。
なお、ページ0210には、テキストオブジェクト0211−0214等が含まれる。これらは1行のテキストを示す。
グループ化部1001が、ページ0210の描画オブジェクトをグループ化することで、ページ0210からページ0220が生成される。グループ化部1001は、描画オブジェクト間の距離や空白部分の大きさに基づいて、グループ0221−0223を作成する。グループ化部1001は、テキストオブジェクト0211の属性情報が持つ右下座標と、テキストオブジェクト0212の属性情報が持つ左上座標を読み込むことで、テキストオブジェクト0211と0212の間には描画オブジェクトが存在しないと識別する。テキストオブジェクト0213とテキストオブジェクト0214に関しても同様である。
グループ化部1001は、オブジェクトが存在しない領域を空白領域として識別し、ページ上端からテキストオブジェクト0211までを1つのグループ0221と認識する。同様にグループ0222−0223を生成する。各グループは、間締め処理を行う際の移動単位となる。グループ化部1001により描画オブジェクトのグループ化が行われると、メモリにグループが存在するページ情報、グループの矩形を示す座標情報、グループに含まれる各描画オブジェクトへの参照情報等が書き込まれる。書き込まれた各種情報はグループ分割やグループ移動などを行う際に用いられる。
なお、グループ化を特定する方法としては改行コードを用いるものや、所定値以上の空白領域を用いる等様々な方法がある。
印刷設定取得部1002は、例えば、2in1印刷や両面印刷や中綴じ製本印刷、くるみ印刷等の印刷設定情報を取得する。
分割判断部1003は、印刷設定取得部1002で取得された印刷設定情報に基づいて、グループ化されたグループの分割を行えるか否かを判断する。
配置判断部1004は、グループ化部1001によってグループ化されたページのグループが、そのグループの移動先である別ページに配置可能か判断する。
グループ移動部1006は、グループ分割部1005によって分割された分割グループの一部を別ページへと移動する。
グループ化されたグループ単位で行う間締め処理について、図3を参照して更に説明する。図3の電子文書には連続するページ0310−0320が含まれる。なお、移動対象グループが存在するページ0320を第2ページ、移動対象グループの移動先となるページ0310を第1ページと呼ぶ。なお、第1ページは、第2ページの前ページに相当する。
第1ページには空白領域0311が含まれる。また、第1ページには描画オブジェクトのグループ0312が含まれ、グループ0312内の一番下端のテキストオブジェクトが0313である。
第2ページ0320は3つのグループ0321−0323を備える。矢印の線0331−0332はグループ0321を空白領域0311へ配置しようとした場合の上辺と底辺の位置を示している。
空白領域0311にグループ0321を配置可能であれば、グループ0321が第1ページに移動される。
しかし図3の場合、矢印0332で示されるように、グループ0321は空白領域0311に収まらないため、配置不可能と判断されグループ0321を移動できない。
そこで図3のような場合においても間締め処理を可能とするために、一度グループ化されたグループ0321を複数のグループに分割する。この処理を、グループの分割処理と呼ぶ。
図4、図5でグループ分割処理を用いた間締め処理に関して更に説明する。
図4はグループの分割と間締め処理の概要図であり、図3で示した電子文書に対してグループ分割処理を適用した後の文書のイメージを表した図である。図3の第1ページ0310と第2ページ0320を2in1印刷で出力することで用紙の面0400が出力される。
グループ0401とグループ0402は、図3のグループ0321を2つに分割した後の分割グループ(第1グループと第2グループ)である。分割グループ0401(第1グループ)の第1ページへの移動に伴って第2ページの他のグループ0422、0423が上へ移動する。
つまり、図4は、図3において1つのグループ0321が2つのグループ0401、0402(図4)に分割されることでページ内に空白領域が生じ、例えば3ページ目の描画オブジェクトをこの空白領域に移動することで2枚目の用紙を削減できる。
図4で説明したグループの分割の詳細について、図5のグループ分割の説明図を用いて説明する。
図5は、図3の分割前のグループ0321内のテキストオブジェクト0501−0504を含む。図3におけるグループ0321が図5のグループ0521である。
まず、図3の空白領域0311の縦幅を、ページ情報と空白領域の直前に存在するテキストオブジェクト0313(図3)の属性情報が有している右下座標を用いて算出する。
同様に、テキストオブジェクト0501−0504の縦幅が各属性情報の左上座標と右下座標から算出される。
算出された空白領域0311(図3)のサイズから、領域0311(図3)に配置可能なテキストオブジェクトを特定して、グループ化する。
仮に、空白領域0311(図3)の縦幅10とし、各描画オブジェクト0501−0504の縦幅が、3とする。
この場合、空白領域0311の縦幅10が、描画オブジェクト0501−0503の和(=9)よりは大きいが、描画オブジェクト0504まで足してしまうと縦幅10の方が小さくなる。よって、テキストオブジェクト0501−0503までがひとつのグループとして分割される。点線0510は分割時の境界線を表す。
そして、残りの描画オブジェクト0504は別のグループとして分割される。
分割されたグループ(0501−0503:第1グループ)は第1ページへと移動され、第1ページの空白領域に配置される。また残りのグループ(0504:第2グループ)は、移動されたグループの縦幅分、上へ移動される。分割後の各グループのページ情報、座標情報、グループに含まれる各描画オブジェクトへの参照情報は、メモリに保存される。
以上が、本発明にかかる間締め処理の説明である。
次に、本発明の実施の形態に係る間締め処理が実行される情報処理装置を図6に示す。間締め処理が実行される情報処理装置には、例えば、パーソナルコンピュータ(以下PCと略称)などの情報処理装置、複合印刷機(マルチファンクションプリンタ、以下MFPと略称)などがある。
図6で示した情報処理装置は、システムバス0601、CPU0602、メモリ(Memory)0603、記憶装置(Storage Device)0604、ビデオインターフェース(Video interface)0605を含む。さらに、情報処理装置は、Input/Output(以下I/Oと略称)インタフェース(I/O interface)0606、通信インタフェース(Communication interface)0607の構成要素を備えている。更に、上述の各構成要素はシステムバス0601に接続されている。
CPU0602は、メモリ0603に記憶されているプログラムを実行して、システムバス0601を介して各構成要素を制御したり、間締め処理に必要とされるデータの計算や加工を行なう。メモリに記憶され、間締め処理に利用されるデータとして、例えば、文書データ、ページ情報、空白領域サイズ情報、各描画オブジェクトが持つ座標情報、グループ化したグループの座標情報、分割後の分割グループの座標情報等が挙げられる。
メモリ0603は、前述のCPU0602により実行される間締め処理に関するプログラムを記憶する装置で、一例としてランダムアクセスメモリ(RAM)やリードオンリーメモリ(ROM)から構成される。
記憶装置0604は、前述したメモリ0603に記憶したデータ、プログラムの記憶/読み出しを行う。記憶装置には、ハードディスクドライブ(HDD)0611、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)0612、不揮発性のデータソースとして利用されるCD−ROMドライブ(CD−ROM)0613等がある。
次にメモリ0603に記憶されている電子文書について説明する。
図7はテキスト(文字列)0701、テキスト0701の集合であるテキストオブジェクト0702を含む。テキスト0701は描画オブジェクトのグループ化やグループ分割を行う際の最小単位である。その単位は電子文書フォーマットによって様々であるが、本願ではテキストの集合が1行単位の矩形領域でオブジェクト化されるPortable Document Format(以下PDFと略称)を例に説明を行う。
なお、オブジェクト化の方法のその他の例として、例えばフォントの高さと幅を用いて矩形を表すものもあれば、文字を囲うものもある。
また、図7は画像オブジェクト0703と画像オブジェクトの外枠0704を含む。これらオブジェクト化されたデータは、オブジェクト単位で属性情報を有しており、その属性情報をもとにオブジェクトのグループ化やグループ分割が行われる。
図8は、描画オブジェクトの属性情報の説明図であり、電子文書のページ上に設けられた座標軸0810と、座標軸上に配置された描画オブジェクト0811を含む。また、描画オブジェクト0811の属性情報0820が記憶されている。
文書ページは左上を原点とした座標軸0810を持ち、文書上の描画オブジェクト0811は矩形の左上座標0823と右下座標0824で位置が指定される。属性情報には、描画オブジェクトを特定するためのID0821が含まれている。描画オブジェクトのIDは電子文書内で描画オブジェクトを識別可能にするためのユニークな識別情報である。また、属性情報には、描画オブジェクトの種別0822が含まれる。種別には、画像の他にもテキスト(文字列)、線、曲線、長方形や円のような図形の種別等がある。
さらに属性情報には、描画オブジェクト固有の情報0825が含まれる。描画オブジェクトの固有の情報として、種別がテキスト(文字列)であればフォントやテキストの色、あるいは、フォントサイズ等が挙げられる。
本実施例では、図8に示した属性情報のうち、ID0821、種別0822、左上座標0823、右下座標0825を用いてグループ化、グループ分割を行う。間締め処理に関するプログラムは、記憶装置0604(図6)から読み込まれ、メモリ0603(図6)に格納した上で、CPU0602(図6)によって実行される。
図6に戻り、ビデオインターフェース0605は、ディスプレイ装置(Video Display)0616への表示出力を制御する。本発明において、ビデオインターフェースは間締め処理を行う前の文書データや、間締め処理を行った後の文書データが表示される。
I/Oインタフェース0606には、キーボード(Keyboard)0614やポインティングデバイス0615等の入力装置が接続される。操作者はキーボード0614を操作することにより図6に示した情報処理装置に対する動作指令等を行う。ポインティングデバイス0615は、ディスプレイ装置0616上のカーソルを移動させてメニューや描画オブジェクトの選択や操作等を行う。
通信インタフェース0607は、LAN0618に接続して外部機器との通信を行う。接続先のネットワークには、LANの他にもWANやインターネットのような公衆回線等がある。また、通信インタフェース0607は、ローカルプリンタ(Printer)0617などの出力機器との通信も行う。
次に、前述した図面により説明した実施例の構成による処理を図9および図10に示すフローチャートを参照して説明する。なお、本願のフローチャートの各ステップは、関連するプログラムをCPU0602がメモリから読み出すことで実行される。
CPU0602は、電子文書の印刷要求あるいは印刷プレビューの要求を受信する(S0901)。印刷要求は、ユーザがキーボード0614またはマウス0615から指示する場合もあれば、システム上のプログラムから指示する場合もある。
印刷要求を受信後、CPU0602(図6)は間締め処理を行う(S0902)。間締め処理(S0902)の詳細については図10のフローチャートにて後述する。
間締め処理が終了したら、プリンタ0617(図6)で印刷あるいはビデオディスプレイで印刷プレビューをCPU0602(図6)により実行する(S0903)。なお、ここでは、一連の間締め処理が自動で行われる例を示したが、ユーザが間締めを処理の各工程を確認しながら処理を行うことも可能である。
またS0904に示した用紙削減可能か否かの判断処理を付加した実施例については後述する。なお、S0904が第3判断処理の一例として実行される。
図10は、図9で示したS0903の間締め処理の詳細を示したフローチャートである。
CPU0602は、メモリ0603に設けられているページカウンタnを参照して、ページのカウンタnを1増加する。CPU0602は、ページカウンタnの値に基づいて、メモリ0603に記憶されている電子文書のページnを参照する(S1001)。なお、nの初期値は通常0である。
S1002において、CPU0602は、ページnに存在する描画オブジェクトに対して図2、図3および図5に示したグループ化処理を行い、S1003においてページnの先頭グループを参照する。なお先頭グループは、各グループの座標値を使って特定される。
続いて、CPU0602は印刷設定情報を取得する(S1005)。例えば、印刷設定情報をユーザが手動で設定した場合、CPU0602はメモリに記憶されているプログラムのシステムのAPI(Application Program Interface)等を経由して印刷設定情報を取得する。また、印刷設定情報が予めJDF(Job Definition Format)で定義されているような場合、CPU0602はメモリ0603(図6)の電子文書の書誌情報中にあるJDFファイルを読み込んで印刷設定情報を取得する。
図11は、JDFファイルに記述された印刷指定の例を示した。LayoutPreperationParamsパラメータのNumberUp属性は、Nin1印刷に関する設定であることを示しており、値“2 1”は2in1印刷であることを示している。なお、JDFファイルのパラメータや値の表現方法はシステムによって異なる。
CPU0602は取得された印刷設定情報がグループ分割を行うことが可能な設定であるか否かを判断する(S1006)。具体的には、Nin1印刷が設定されている場合、グループを分割して割り付けても分割された各グループが同一面上に配置されることがあるため、CPU0602はNin1印刷が設定されていればグループ分割を可能と判断する。
S1006において分割可能ではないと判断された場合、CPU0602の処理はページの移動処理(S1012)へと進む。
分割可能と判断された場合、S1007でn−1ページ目の空白領域のサイズを取得する。
S1008では、CPU0602がS1007で取得したn−1ページ目の空白領域のサイズと、移動対象となるページnの先頭グループのサイズを比較する。ここで、nページ目の先頭グループのサイズがS1007にて取得された空白領域よりも大きい場合、先頭グループを配置不可能なためCPU0602は先頭グループをS1009にて分割する。そして、分割されることで生成された第1グループがn−1ページ目の空白領域に移動される(S1010)。なお分割処理については図5にて説明したため省略する。
一方、S1008において、ページnの先頭グループのサイズがn−1ページ目の空白領域よりも小さい場合、CPU0602は、nページ目の先頭グループをn−1ページ目の空白領域へと移動する(S1010)。
なお、その他の実施例で説明するが、グループを分割できるか否かはデータの内容にも依存するため、S1009の処理で空白領域のサイズが移動対象としているグループサイズより小さくとも、設定によってはグループが分割されない場合もある。
S1012においてCPU0602は、メモリに記憶されているカウンタnの情報と電子文書の情報から、ページnが間締め処理を行おうとしている電子文書の最後のページか否かを判断する。
ページnが最後のページではなかった場合、ふたたびS1001からの処理を繰り返す。S1012で文書最後のページであると判断した場合は、間締め処理を終了する。
以上の間締め処理処理を行うことにより、用紙枚数の削減を図ることが可能となった。
[第2実施形態]
次に図12を用いて、印刷設定に基づいた間締め処理に関して、用紙の同一面上に複数ページを割り付けるNin1印刷と、ページが用紙の両面に割り付けられる両面印刷が設定されていた場合について説明する。
図12は、2in1印刷と両面印刷とが設定された場合におけるページ遷移パターンを示す図である。
図12は、1枚目の用紙の表面1200と1枚目の用紙の裏面1210、2枚目の用紙の表面1220が含まれる。各用紙の面に付された番号(1−6)はページ番号を示す。
つまり、ページ1とページ2は1枚目の用紙の表面1200に割り付けられ、ページ3とページ4は1枚目の用紙の裏面1210に割り付けられ、ページ5とページ6は2枚目の表面1220に割り付けられる。
図12に示された文書に対する間締め処理として、3パターンが挙げられる。
パターン1201では、ページ2の先頭グループに対してグループ分割を行うと、分割後のそれぞれのグループは用紙の同一面1200上に配置される。同一面上に配置される場合は分割を行っても、読みやすさは損なわれないのでパターン1201については、グループ分割を行う。
パターン1211では、分割後のそれぞれのグループは用紙の表面1200と用紙の裏面1210に分かれて配置される(つまり別々の面に配置される)。この場合、読みやすさが損なわれるのでグループの分割は行われない。
パターン1221では、分割後のそれぞれのグループは用紙の裏面1210と別用紙の表面1220に分かれて配置される(つまり別々の用紙に配置される)。この場合も読みやすさが損なわれるので分割が行われない。
このように、分割後の第1グループと第2グループの両者が、用紙の同一面上に割り付けられる場合には移動対象のグループを分割し、第1グループと第2グループが別々の面、あるいは、別用紙に分かれて割り付けられる場合は移動対象のグループを分割しない。
この処理により、出力時における文書の読みやすさと用紙の印刷効率を高めることの両方を考慮してレイアウト変更を行うことが可能となった。
第2実施形態の動作を示すフローチャートを図13に示す。
S1301においてCPU0602はメモリ内のページカウンタの値nを0にする。
なお、S1302−S1304の処理は、図10のS1001−S1003と同じ処理であり、S1306−S1307はS1007−S1008と同じ処理であるため説明は省略する。
S1307の比較によりnページ目の先頭グループのサイズが、ページn−1の空白サイズよりも大きい場合、空白領域にはnページ目の先頭グループを配置できない。そのため、CPU0602はS1309において分割が可能な印刷設定か否かを判断するためにS1308において印刷設定情報を取得する。なお、S1307は第1判断処理の一例である。
CPU0602は、S1308で取得された印刷設定情報に基づいて、分割された各グループが配置されるページnとページn−1が用紙の同一面上に割り付けられる否かを判断する(S1309)。判断方法の一例としては、印刷設定情報に従って各グループを仮想的にレイアウトした結果を使って判断する。その他の方法としては、例えば2in1が設定されている場合、nが奇数ページであり、n−1ページが偶数ページであれば、CPU0602は、分割された各グループ同一面上に割り付けられると判断する。なお、S1309は第2判断処理の一例である。
S1309において、分割された各グループが配置されるページnとページn−1が用紙の同一面上に割り付けられない場合は、グループが分割されることで文書全体が読みにくくなるので分割を行わず、S1313へと遷移する。
一方、S1309において、分割された各グループが配置されるページnとページn−1が用紙の同一面上に割り付けられる場合、CPU0602はS1310とS1311の処理を実行する。なおS1310−S1311の処理はS1009−S1010と同じ処理であるため説明は省略する。
S1313においてCPU0602は、ページnが文書の最後のページであるか否かを判断する。文書の最後のページではなかった場合、S1302へと遷移し、S1302からの処理を繰り返す。文書の最後のページであった場合は、一連の間締め処理は終了する。
以上説明した処理を行うことで、用紙削減と文書の読みやすさを考慮した間締めを行うことが可能となった。
次に、用紙枚数を考慮にいれた間締め処理の実施例について説明する。
図14には、電子文書を間締め処理を行わずに2in1にて印刷した印刷結果1400が記載されている。また、図14には、印刷設定を考慮せずに、空白領域に配置可能であれば、先頭グループを詰めて間締め処理を行った印刷結果1410も記載されている。
なお、電子文書には、ページ1401−1404が含まれる。
間締め処理を行った印刷結果1410では、描画オブジェクトが存在するページ数は4ページから3ページ減少しているが、2in1印刷設定なので用紙枚数の削減には至っていない。
このように、間締め処理を行う目的は主に用紙枚数の削減効果が狙いであるが、印刷設定によっては用紙削減につながらない場合もある。
そこで図9のフローチャートに示したように、用紙枚数の削減が可能か否かの判断を行うS0904を設ける。間締め処理を仮想的に行い、用紙枚数が削減されるか否かの判断を行い、用紙枚数が削減される場合は間締め処理を行う。これにより、用紙枚数削減の効果が得られない場合であっても、不必要に間締め処理が実行され文書のレイアウト変更が行われてしまうことを低減することができる。
[第3実施形態]
前述までの実施例では、テキストオブジェクトで構成されるグループを分割対象としたときの間締め処理について説明してきた。本実施形態では、テキストオブジェクト以外の描画オブジェクトが分割対象であった場合の例について説明する。
図15は画像オブジェクトが分割された例を示す。2in1と間締め処理が適用された出力された用紙の面1500は、画像オブジェクトの分割結果である第1グループ1501および第2グループ1502を含む。この場合、画像オブジェクトがグループ化処理により1つのグループと識別され、その識別されたグループが分割処理によって分割され、分割された分割グループが前ページへと移動される。
画像オブジェクト分割時も、テキストオブジェクト分割時と同じように、メモリまたは、記憶装置から画像の座標情報が読み込まれ、前ページの空白領域のサイズに配置可能な位置で画像オブジェクトを分割する。
[第4実施形態]
次に、分割処理の対象となる描画オブジェクトが表であった場合についての説明する。
図16は、表分割に関する図である。表は罫線を構成する縦横の線オブジェクトによって作成される。分割前の表1600から、分割後の表1610と1620が生成される。
表1600は、縦の線オブジェクト1601−1605、横の線オブジェクト1606、セルに配置されたテキストオブジェクト1607を含む。縦の線1611から1615、1621から1625は分割後の縦の線である。横の線1606は分割後、表1620の線オブジェクト1626となる。
本実施例の表の分割では、セルやテキストオブジェクトを分断しないように分割される。つまり、分割を行う際の分割可能位置は表の属性情報を判断して、横の線オブジェクトの属性情報がもつ座標情報を読み出して分割位置が選択される。図16では線オブジェクト1606の上端で分割された例である。この際、縦の線オブジェクト1601は、空白領域サイズ等に基づいて長さを再計算され、2つの線オブジェクト1611および1621に分割される。
同様に、縦の線オブジェクト1602から1605も、2つの線オブジェクトへと分割される。その後、分割された表1610が別ページへと移動され、テキストオブジェクト1607は表のセルの位置に合わせて移動されることとなる。
表分割時もテキストオブジェクト、画像オブジェクト分割時と同じように、メモリ等から座標情報が読み込まれ、その座標情報に基づいて分割が行われる
[第5実施形態]
次に、グループ分割処理を行う際に複数の分割可能な位置がある場合の実施例について、図17を用いて説明する。
図17は、分割対象となるグループ1701を含む。グループ1701内には画像オブジェクト1702、テキストオブジェクト1703−1708が含まれる。図17では、水平ラインの点線1711−1713はグループ分割が可能な位置として判断される。
画像オブジェクトとテキストオブジェクトが同一グループ内に共存する場合、図5で既に説明した方法を用いて、グループ1701が分割可能な位置(点線1711、点線1712、点線1713)が算出され、その分割可能な位置から実際に分割する位置を選択する。
図17では、分割位置が点線1711や点線1712のような分割位置で分割を行った場合、画像オブジェクト1702を分割してしまう。そこで、画像オブジェクトを分割しない点線1713が選択されて分割処理が実行される。
また分割位置に関するその他の好適例として、各描画オブジェクトあるいは、グループ化されたグループに対して分割処理による分割を行っても良いか否かの設定できる分割設定手段を設ける。あるいは、各描画オブジェクトあるいは、グループ化されたグループを縮小するか否かの設定を行う縮小設定手段を設けてもよい。
図17を用いて説明すると、画像オブジェクト1702に分割しても良いとする属性が設定されていた場合、点線1711でグループを分割することも可能である。逆に、分割したくない属性が設定されていた場合、分割を防ぐことができる。例えば、画像オブジェクト1702が分割設定手段により分割が不可と設定されていた場合は、画像オブジェクトが分割されない位置である点線1713で分割される。
このように分割設定や縮小設定を各描画オブジェクトや、各グループに対して設定可能にすることで、よりユーザの意思を反映した処理が実行されるので、より自由度の高い間締め処理が可能となった。
[第6実施形態]
次に、印刷設定に基づいた間締め処理に関して、図18の製本印刷におけるページ遷移パターンを示す図を用いて説明する。
製本印刷では用紙が重ねられて綴じられる。綴じ方には様々な種類が考えられるが図18では中綴じ製本を例にあげる。
図18は、12ページの文書を中綴じ製本することで得られる印刷物を示す。
1枚目の用紙2010には、ページ1(符号2011)、ページ2(符号2012)、ページ11(符号2014)、ページ12(符号2013)が割り付けられている。ページ2(2012)は用紙の表面の左側に配置され、ページ1(2011)はページ2(2012)の裏面に配置される。
同様にページ11(2014)は用紙1枚目の表面の右側に配置され、ページ12(2013)はページ11(2014)の裏面に配置される。用紙2枚目、3枚目も同様にページ番号が示されている。
矢印2021、2022、2023は製本印刷において間締め処理が可能なパターンを示しており、本の見開きに配置されるパターン2021および2023と、両面に配置されるパターン2022の2パターンがある。ここで、見開きページとは、製本された状態におけるページ4とページ5、ページ6とページ7のような関係を指す。両面とは例えば、ページ5とページ6の関係を指す。
まず矢印2023の間締め処理について説明する。ページ5−ページ8が割り付けられる用紙3枚目が、中綴じされた際に一番上にくる用紙である。
ページ7の先頭グループを分割すると、ページ6とページ7に分割後グループが配置される。この場合、ページ6とページ7は見開きページに割り付けられるので、グループが分割されても、読みやすさは低下しないのでグループの分割を行う。
次に矢印2021の間締め処理は、ページ5の先頭グループが分割されると、分割後の各グループはページ4とページ5に配置される。ページ4とページ5は別用紙の関係ではあるが、中綴じされた際に見開きページとなるので、この場合も分割を行う。
矢印2022のパターンで間締め処理を行うと、分割後の各グループはページ5とページ6にそれぞれ配置される。中綴じされた際のページ5とページ6は、見開きページとはならず、両面の関係になる。したがって、グループが両面に分かれて配置されることとなり、読みやすさが低下するので、分割を行わない。
図18の先頭ページとなるページ2011と最終ページとなるページ2013は、製本印刷時に外側に配置されるため、本文の対象とはせず、カバーページと見なされる場合がある。また、ページ2012とページ2014もカバーページの裏面であるため、本文の対象から外される場合がある。このように本文の対象から外れるページについては、間締め処理の対象から外すように設定することができる。
またその他の好適例として、くるみ製本のようにカバーページとなるページを同一用紙でくるむような場合は、表紙となるページに関して間締め処理を行うような設定にしてもよい。
本実施形態により、出力時における文書の読みやすさと用紙削減の両方を考慮に入れたレイアウト変更を行うことが可能となった。
[第7実施形態]
その他の実施例として、分割対象となるグループを縮小可能か否かを示す縮小属性を設定する縮小設定手段を設け、縮小設定により縮小可能と設定されていた場合、分割対象となるグループを縮小して移動を行う実施例について説明する。図23は、画像オブジェクト2301がグループとして認識されていた場合、その画像を縮小して間締めした場合の例である。2300は2in1で出力された用紙の面である。画像の元の位置2301から画像を縮小せずに間締め処理を実行した場合、画像オブジェクト2301は点線2302に移動される。縮小属性が縮小不可の場合、画像オブジェクト2301は空白領域に収まらないため移動できないが、縮小属性が設定されていた場合、画像オブジェクト2301を縮小することで間締め処理を実行できる。縮小時の配置位置には左、中央、右があり、図23では左方向に縮小した画像が配置されている。縮小時の配置位置は、元画像の配置属性情報にもとづいて決められる場合もあれば、設定する場合もある。なお、画像の縮小には限界値が設けられることが多い。限界値の設定方法には、縮小率を設定する方法や、個別に縮小時の最低画像サイズを設定する方法などがある。縮小設定手段の一例として、予め各描画オブジェクト、あるいは、各グループに対して縮小可能か否かの縮小設定を行っても良いし、一連の間締め処理の途中で縮小するか否かの縮小設定を行ってもよい。
このように、グループを縮小して移動することで、分割を行いたくないオブジェクトに対しては分割を行うことなく間締め処理が可能となるので、読みやすさを損なうことなく用紙削減を図ることが可能となった。
なお以上説明した実施例においては、グループ間の間隔や用紙のマージン領域は予め決められていたが、グループ間の間隔や用紙マージン領域が可変であっても本発明は適用可能である。
[その他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
1001 グループ化部
1002 印刷設定取得部
1003 分割判断部
1004 配置判断部

Claims (8)

  1. 印刷設定情報を取得する取得手段と、
    電子文書に含まれる第2ページの先頭の描画オブジェクトが前記第2ページの前ページに相当する第1ページの空白領域に配置できるか否かを判断する第1判断手段と、
    第2ページの先頭の描画オブジェクトが前記第2ページの前ページに相当する第1ページの空白領域に配置できないと判断された場合、第2ページの先頭の描画オブジェクトを分割することで生成される第1グループと第2グループの両者が同一用紙の同一面に配置されるか否かを前記印刷設定情報に基づいて判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記第1グループと第2グループの両者が同一用紙の同一面に配置されると判断された場合、第2ページの先頭の描画オブジェクトを前記第1グループと第2グループに分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割された前記第1グループを前記第1ページに配置する配置手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記印刷設定情報は、用紙の面に配置されるページの数を示すことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2ページの先頭の描画オブジェクトを分割する位置として複数の位置が特定された場合、前記分割手段は、前記複数の位置から画像オブジェクトが分割されない位置において前記先頭の描画オブジェクトを分割することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記配置手段が、前記第1グループを前記第1ページに配置することで出力される用紙枚数が削減されるか否かを判断する第3判断手段を有し、
    前記第3判断手段が用紙枚数が削減されないと判断した場合、前記分割手段は分割処理を実行しないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    印刷設定情報を取得する取得手段と、
    電子文書に含まれる第2ページの先頭の描画オブジェクトが前記第2ページの前ページに相当する第1ページの空白領域に配置できるか否かを判断する第1判断手段と、第2ページの先頭の描画オブジェクトが前記第2ページの前ページに相当する第1ページの空白領域に配置できないと判断された場合、第2ページの先頭の描画オブジェクトを分割することで生成される第1グループと第2グループの両者が同一用紙の同一面に配置されるか否かを前記印刷設定情報に基づいて判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記第1グループと第2グループの両者が同一用紙の同一面に配置されると判断された場合、第2ページの先頭の描画オブジェクトを前記第1グループと第2グループに分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割された前記第1グループを前記第1ページに配置する配置手段として機能させるための前記コンピュータが読み取り可能なプログラム。
  6. 前記印刷設定情報は、用紙の面に配置されるページの数を示すことを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記第2ページの先頭の描画オブジェクトを分割する位置として複数の位置が特定された場合、前記分割手段は、前記複数の位置から画像オブジェクトが分割されない位置において前記先頭の描画オブジェクトを分割することを特徴とする請求項5または6に記載のプログラム。
  8. 前記配置手段が、前記第1グループを前記第1ページに配置することで出力される用紙枚数が削減されるか否かを判断する第3判断手段を有し、
    前記第3判断手段が用紙枚数が削減されないと判断した場合、前記分割手段は分割処理を実行しないことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のプログラム。
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